JP3691877B2 - 電磁弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マグネットケーシングを備えた電磁弁であって、マグネットケーシングの内室に、マグネットコアと、該マグネットコアを取り囲むマグネットコイルとが配置されており、該マグネットコアが可動子と共働し、該可動子が、弁座のための弁部材として働く突き棒と堅く結合されており、圧力媒体を通すための少なくとも1つの孔を有する接続部材が設けられており、該接続部材に弁座が一体に構成されており、さらに弁座と、マグネットコアの、可動子に向かい合っている端面との間に、ある規定された間隔が存在している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車のオートマチック伝動装置において使用されるこのような形式の電磁石は、マグネットコイルによって取り囲まれたマグネットコアを有しており、このマグネットコアには、旋削品として構成された接続部材が接続されている。この接続部材には、圧力媒体のための通路及び接続部並びに弁座が構成されている。マグネットコアの、弁座とは反対の側には、可動子が配置されており、この可動子は、マグネットコアを貫通していて弁座に作用する突き棒と結合されている。突き棒は、マグネットコアに配置されている軸受において案内されている。さらに突き棒は、可動子において該可動子に設けられた孔にストッパのところまで圧入されている。電磁弁の正確な特性線のためには、作業空隙と弁座との間の間隔及び弁座側の可動子下側面と弁座との間の間隔が、基準となるので、突き棒の長さ及び接続部材の長さは、極めて正確にひいてはかなりの手間をかけて切削加工によって製造されねばならない。さらに、突き棒を案内する軸受は、作業空隙の比較的近くに配置されているので、このことにより、強磁性の汚染粒子が作業空隙に沈積することが促進される。そしてこれによって、電磁弁の耐用寿命中における該電磁弁の特性線の精度が損なわれてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の電磁弁を改良して、簡単に製造可能でかつ改善された機能特性を有する電磁弁を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、弁座と、マグネットコアの、可動子に向かい合っている端面との間における間隔が、前組立て可能な構成ユニットによって規定されており、この場合該構成ユニットが、マグネットコアと、プラスチック製の射出成形品として成形された接続部材とから成っており、しかもマグネットコアに、弁座を有する接続部材が射出成形されている。
【0005】
【発明の効果】
このように構成された本発明による電磁弁は、公知のものに対して次のような利点を有している。すなわち本発明による電磁弁では、機能尺度としての基準となる、作業空隙と弁座との間における間隔を、高い精度をもってかつ安価に製造することが可能である。
【0006】
本発明の別の有利な構成は、特許請求の範囲の請求項2以下に記載されている。可動子における突き棒の特別な構成及び配置形式によって、可動子下側面と弁座との間における間隔を簡単かつ正確に調節することができる。
【0007】
接続部材及び弁座をプラスチックから構成することによって、弁座及び圧力媒体通路の有利な幾何学形状を、簡単に得ることが可能である。
【0008】
作業空隙と突き棒を案内する軸受との間における間隔が比較的大きいと、特に有利であり、このように構成されていると、作業空隙における強磁性の汚染粒子の沈積が減じられ、ひいては特性線の精度が長時間にわたって高められる。また電磁弁の特に簡単な基本調節は、可動子に載設している押込み可能なカバーによって可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に図面につき本発明の実施の形態を説明する。
【0010】
例えば圧力制限弁もしくは過圧弁として自動車のオートマチック伝動装置において使用されている電磁弁10は、ほぼスリーブ状のマグネットケーシング11を有している。マグネットケーシング11の内室12には、マグネットコイル13が配置されている。マグネットコイル13は、同様にほぼスリーブ状のマグネットコア14を有している。マグネットコア14は円筒形の凹設部15を有しており、この凹設部15の底部16は、可動子17のためのストッパ面として働く。可動子17は、マグネットコア14の凹設部15内に突入する円筒形の延長部18を有している。延長部18の下側面19と可動子17との間には、磁気回路のための作業空隙21が構成されている。
【0011】
可動子17の、延長部18とは反対側に位置する上側面22には、リング状の隆起部23が構成されている。この隆起部23はダイヤフラムばね24と結合されており、このダイヤフラムばね24は、可動子17の上側面22に対して平行にかつ該上側面22から間隔をおいて配置されている。ダイヤフラムばね24は、マグネットケーシング11に構成されたリング溝26に嵌め込まれており、このリング溝26にはまた、マグネットケーシング11を密に閉鎖しかつ深絞り部材として構成された弁カバー28が係合している。
【0012】
弁カバー28はスリーブ状の延長部29を有しており、この延長部29には調節球31がかしめ固定されている。調節球31は、可動子17に構成された凹設部33に支持されているコイルばね32に作用している。調節球31及びコイルばね32は、可動子17の基本調整のために働き、これによってマグネット回路の製造誤差を相殺することができる。
【0013】
可動子17には孔34が構成されており、この孔34には突き棒35が押し込まれている。突き棒35、コイルばね32及び調節球31はすべて、可動子17の共通の対称軸線37に配置されている。突き棒35は、規格機械部品として使用される単純な嵌合ピンである。後でさらに詳しく述べるように、可能な限り小さな直径dを有する突き棒35は、マグネットコア14に配置されている滑り軸受38において案内されている。滑り軸受38は、マグネットコア14の下側半部に、つまり作業空隙21から可能な限り大きな間隔をおいて位置している。作業空隙21と滑り軸受38との間の間隔は有利には次のような大きさに、すなわち、突き棒35の下側範囲41の案内がぎりぎりちょうど保証されるような大きさに選択されている。
【0014】
作業空隙21と滑り軸受38との間には、可動子室39が構成されている。突き棒35は弁球42に作用し、この弁球42は、滑り軸受38の下に構成された弁室43に配置されており、かつ接続部材45に構成された弁座46と共働する。弁座46からは、対称軸線37と整合して、接続部材45に構成された圧力媒体通路48が延びており、この圧力媒体通路48は、絞り47を介してポンプPと接続されている。圧力媒体通路48もしくは弁座46の上には該圧力媒体通路48に対して直角に、戻し通路49が接続部材45に構成されており、この戻し通路49は弁室43に開口している。図示の実施例では、戻し通路49及び圧力媒体通路48は円筒形に構成されているが、しかしながら使用例に応じて、別の通路形状、例えば円錐台形状の戻し通路49及び圧力媒体通路48が、有利なこともある。
【0015】
弁球42は、接続部材45に一体に構成された球ケージ51において案内されている。この球ケージ51は、少なくとも戻し通路49に向かって圧力媒体のための開口52を有している。
【0016】
プラスチック製の接続部材45は、図2に簡単化して示されているように以下に記載のように製造することができる:
図示されていない相応に成形された射出成形型工具に、マグネットケーシング11とマグネットコイル13とマグネットコア14とが挿入される。次いで3つの工具プランジャ53,54,55が射出成形型工具内に進入する。工具プランジャ53は、電磁弁10の底部57のための閉鎖体として働き、圧力媒体通路48の所望の形状に相応した延長部58を有している。工具プランジャ54は戻し通路49を構成する。複数回段付けされた工具プランジャ55は、可動子17及びマグネットコア14の凹設部15の範囲において、マグネットケーシング11の内室12を完全に満たしており、かつそのほぼ円筒形の延長部59でマグネットコア14の内室に突入している。工具プランジャ53及び55は、互いに弁座46の高さにおいて接触しており、この場合弁座46は、両プランジャ53と55との間における移行部61に成形される。このようにして準備されたプランジャ工具に、次いでプラスチックが射出され、プラスチックはこの際に接続部材45を所望のように成形する。同時にプラスチックによって、マグネットコイル13の外側とマグネットケーシング11の内側とが満たされ、かつ接続コネクタ64が一体成形される。この接続コネクタ64には、マグネットコイル13のための接続舌片65が配置されている。
【0017】
上に述べたような製造方法によって、電磁弁10の機能もしくは特性線の精度に対して責任のある、凹設部15の底部16と弁座46もしくは移行部61との間の間隔aは、単に工具プランジャ55の延長部59の寸法精度によってしか影響を受けないことになる。すなわち、マグネットコア14の長さ精度とは無関係に、プラスチック製の接続部材45によって常に前記間隔aが構成されるということである。
【0018】
接続部材45が製造もしくは射出成形された後で、電磁弁10の残りの部分を組み立てるもしくは取り付けることができる。この場合に重要なことは、略示された可動子17の下側面19と弁座46もしくは移行部61との間における、同様に電磁弁10の機能もしくは特性線の精度にとって重要な間隔bが、可動子17内への突き棒35の相応な深さの押込みによって調節可能である、ということである。押込み深さはこの場合1つの突き棒と別の突き棒との間で最小の差異しか生ぜしめない。それというのは、突き棒35も弁球42も、精度の高い安価に製造可能な中実部品だからである。
【0019】
過圧弁もしくは圧力制限弁として働く電磁弁10の作用形式は下記の通りである:
圧力媒体通路48において、電磁弁10によって調節される系圧が所定の値を上回るやいなや、弁球42は弁座46から持ち上がり、戻し通路49からタンクTへの圧力媒体のための経路を開放し、これによって系圧は所望のように制限される。系圧は、マグネットコイル13の相応な制御もしくは給電によって調節される。制御は次のように行われる。すなわちこの場合、給電量が上昇すると、可動子17は突き棒35及び弁球42をもってより強く弁座46に押し付けられ、つまりコイルばね32のばね力は弁座46の方向に向かって強くなる。
【0020】
耐用寿命中におけるこのような電磁弁10の特性線の精度は、主として次のことによって、すなわち圧力媒体によって流れ込むどれだけの強磁性粒子が、作業空隙21において、最も高い磁界強度の箇所として沈積するかによって、左右される。この沈積は一方では、突き棒35の各ストローク時に周囲と交換される圧力媒体の量によって左右され、かつ他方では、滑り軸受38と作業空隙21との間の間隔によって左右される。圧力媒体の交換量は電磁石10では次のことによって、すなわち、ストロークが所定されている場合には突き棒35の直径dが可能な限り小さく選択されていることによって、つまりストローク毎に交換される圧力媒体量(ストローク・d/4・π)が最小になることによって、減じられる。また他方では、マグネットコア14の、弁球42に向けられた半部に、滑り軸受38が配置されていることによって、可能な限り大きな可動子室39が得られ、ひいては滑り軸受28と作業空隙21との間における大きな間隔が得られる。これによって、滑り軸受28を通して可動子室39内に流れ込んだ強磁性の粒子は、有利に、滑り軸受28に沈積する。
【0021】
さらに補足的に述べると、弁球42における強磁性粒子の沈積は、この弁球42が例えば銅又すずによってメッキされることによって、又は高級鋼もしくはガラス球が使用されることによって、減じることが可能である。
【0022】
電磁弁10の構造もしくは製造から分かるように、特性線のための基準となる寸法a及びbは、簡単かつ安価に、極めて正確に製造もしくは調節することができる。したがって多くの使用例のために、調節球31を用いたコイルばね32のプレロードの付加的な調節可能性は不要である。もちろん、調節球31の代わりに、相応に構成された調節ねじを配置することも可能である。あまり嵩張らない調節可能性が必要な場合には、図3に示されているように、非磁性の弁カバー28aを次のように、すなわち該弁カバーの下側面66が可動子17aのリング状の範囲67に平らに接触するように、構成するとよい。しかしながらこのように構成されている場合でも、弁カバー28aの上側面68を押し込むことにより、可動子17aを突き棒35と共に弁座46に向かってシフトさせることによって、ある程度の調整は可能である。
【0023】
さらに付け加えて述べれば、弁部材として働く弁球42の代わりに、突き棒35によって相応に操作される第2の突き棒を使用することも可能である。さらにまた、突き棒35及び弁球42の代わりに、相応に構成された一体の突き棒を使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁弁を示す縦断面図である。
【図2】電磁弁の製造工程を明らかにするための原理図である。
【図3】図1に示された電磁弁とは異なった実施例による電磁弁を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 電磁弁、 11 マグネットケーシング、 12 内室、 13 マグネットコイル、 14 マグネットコア、 15 凹設部、 16 底部、 17,17a 可動子、 18 延長部、 19 下側面、 21 作業空隙、 22 上側面、 23 隆起部、 24 ダイヤフラムばね、 26 リング溝、 28,28a 弁カバー、 29 延長部、 31 調節球、 32 コイルばね、 33 凹設部、 35 突き棒、 37 対称軸線、 38 滑り軸受、 39 可動子室、 41 下側範囲、 42 弁球、 43 弁室、 45 接続部材、 46 弁座、 47 絞り、 48 圧力媒体通路、 49 戻し通路、 51 球ケージ、 52 開口、 53,54,55 工具プランジャ、 57 底部、 58 延長部、 59 延長部、 61 移行部、 64 接続コネクタ、 65 接続舌片、 66 下側面、 67 リング状の範囲、 68 上側面

Claims (8)

  1. マグネットケーシング(11)を備えた電磁弁であって、マグネットケーシング(11)の内室に、マグネットコア(14)と、該マグネットコアを取り囲むマグネットコイル(13)とが配置されており、該マグネットコア(13)が可動子(17,17a)と共働し、該可動子(17,17a)が、弁座(46)のための弁部材として働く突き棒(35)と堅く結合されており、圧力媒体を通すための少なくとも1つの孔(48,49)を有する接続部材(45)が設けられており、該接続部材(45)に弁座(46)が一体に構成されており、さらに弁座(46)と、マグネットコア(14)の、可動子(17,17a )に向かい合っている端面との間に、ある規定された間隔(a)が存在している形式のものにおいて、この間隔(a)が、前組立て可能な構成ユニットによって規定されており、この場合該構成ユニットが、マグネットコア(14)と、プラスチック製の射出成形品として成形された接続部材(45)とから成っており、しかもマグネットコア(14)に、弁座(46)を有する接続部材(45)が射出成形されていることを特徴とする電磁弁。
  2. 突き棒(35)が弁部材(42)に作用し、該弁部材(42)が、接続部材(45)に構成されたガイドケージ(51)内において案内されている、請求項1記載の電磁弁。
  3. 弁部材が弁球(42)である、請求項2記載の電磁弁。
  4. 突き棒(35)が軸受(38)において滑動可能に案内されており、この場合軸受(38)が、マグネットコア(14)の、弁座(46)に向けられた範囲に配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の電磁弁。
  5. 可動子(17a)の、突き棒(35)とは反対側の端面(67)に、マグネットケーシング(11)と結合されたカバー(28a)が配置されており、該カバー(28a)が、前記端面(67)に少なくとも部分的に接触している、請求項1から4までのいずれか1項記載の電磁弁。
  6. マグネットケーシング(11)に、マグネットコイル(13)とマグネットコア(14)とを挿入して、請求項1から5までのいずれか1項記載の電磁弁(10)を製造する方法であって、マグネットコア(14)に、弁座(46)を有する接続部材(45)を射出成形し、この際に射出成形によって、弁座(46)と、マグネットコア(14)の、弁座(46)とは反対側の端面(16)との間に、マグネットコア(14)の長さ製造誤差とは無関係に常に一定である規定された間隔(a)を構成することを特徴とする、電磁弁を製造する方法。
  7. マグネットコア(14)に接続部材(45)を射出成形するために、弁座(46)を構成する2つの工具プランジャ(53,55)を成形型工具内に挿入し、そのうちの第1の工具プランジャ(55)を、マグネットコア(14)を完全に貫通させて、弁座(46)の高さにまで到達させ、第2の工具プランジャ(53)はその延長部(58)の端面で、第1の工具プランジャ(55)に接触させ、これにより、両工具プランジャ(53,55)の間に、弁座(46)を構成する移行範囲(61)を形成する、請求項6記載の方法。
  8. 接続部材(45)において圧力媒体通路(49)を形成する第3の工具プランジャ(54)を成形型工具に挿入する、請求項7記載の方法。
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