JP3691116B2 - 保温性水着用編地 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,水泳後における水濡れによって生じる身体の冷えを防止できる水着を提供し得る保温性水着用編地に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
湿潤した衣料を直接肌に接する状態で着用しているのは,寒冷感を感じ,不快感を与えるものである。特に水着は,水泳後の湿潤状態での着用による身体の冷えが問題となり, 特に学校体育の一環として6月〜9月の間に授業として行われている水泳授業における問題の一つとして挙げられており, 保温性水着が強く望まれていた。
【0003】
この問題に対して,太陽光を吸収し,熱変換する物質を練り込んだ繊維で生地を構成することによって速乾性水着とし,身体の冷えを防止する方法が提案されている。しかしながら,ここで得られる生地は,曇り空の天候下や屋内のような太陽光の少ない状況では,十分な速乾性を発揮することができず,満足な保温性水着を得ることができなかった。
【0004】
また,実開平6−79786号には,部分的に撥水性を付与し,吸水しにくくすることによって,前記と同様に速乾性水着とし,身体の冷えを防止する方法が提案されている。しかしながら,ここで得られる生地は,速乾性については効果的であるが,水着としては致命的な欠点である水抜けが極端に悪くなり,水着と身体の間に水が留まるといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は,このような現状に鑑みて行われたもので,着用環境に左右されることのない保温性を有し,水抜けの問題のない保温性水着を提供できる保温性水着用編地を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するもので、次の構成よりなるものである。すなわち、本発明は、肌に接する生地面が、ポリエステル繊維でなり凹凸構造を有している撥水加工を施していない二重構造編地であって、経方向と緯方向のそれぞれの伸長率が50〜200%、生地目付が170〜250g/m2 、生地厚みが0.6〜1.0mmであり、該肌に接する生地面の接触温冷感qmaxが乾燥状態で7×10−2W/cm2 以下であり、かつ水分率100%の湿潤状態での接触温冷感qmaxが乾燥状態の5倍以下であることを特徴とする保温性水着用編地を要旨とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下,本発明を詳細に説明する。
本発明の編地の肌に接する面は,ポリエステル繊維で構成されるものである。
【0008】
ポリエステル繊維としては,ポリエチレンテレフタレートあるいはポリブチレンテレフタレートからなる繊維であるのが好適であり,また,これらにイソフタル酸,脂肪族2塩基酸,スルホン化芳香族カルボン酸等を少量共重合させたポリエステル繊維であってもよい。また,本発明で使用されるポリエステル繊維は,仮撚加工糸,捲縮複合糸等の嵩高加工糸が有効である。
【0009】
肌に接する面以外の部分には,いずれの繊維を用いてもよいが,上記のポリエステル繊維が好ましく,また編地に伸縮性を付与するためにポリウレタンエラストマー弾性糸やポリエステルエラストマー弾性糸等の弾性糸を交編するのも有効である。
【0010】
本発明の編地は,肌に接する生地面に凹凸構造を有していて,点状に肌に接する二重構造編地であり,表裏の組織の異なる編地である。ここで肌に接しない面の組織は特に限定しないが,スムースな面が望ましい。
【0011】
本発明の凹凸構造を有した二重構造編地は,経編機,丸編機等の編機を利用し,水溶性繊維と同時に編成した後に水溶性繊維を精練時に溶出除去し,凹凸構造とする方法,パイル組織で編成し,凹凸構造とする方法,太糸,細糸で編成し,凹凸構造とする方法,編成時の供給量の差によって凹凸構造とする方法等の手段で得られるものである。
【0012】
本発明の編地の凹凸構造の凸部の占有面積率が本発明の目的とする湿潤時の保温性に大きく係わっており,ここで凸部占有面積率が小さくなると,肌に接する点接触面積が小さくなり,湿潤時の水の影響が少なくなるため,接触温冷感qmax 値の増大を抑えられるので,保温性が高められる。しかしながら,ここで凸部占有面積率が小さくなり過ぎると,水着を着用したときに凸部を維持した状態で肌に点接触することが困難となり,肌全面に生地が接触し,本発明の目的とする湿潤時の保温性が得られなくなる。本発明編地における凹凸構造の凸部占有面積率は,30〜60%の範囲が望ましい。
【0013】
本発明編地は,経方向と緯方向のそれぞれの伸長率が50〜200%,生地目付が170〜250g/m2 ,生地厚みが0.6〜1.0mmである。伸長率が50%未満では,水着としたときに水泳中の身体の動きに対する追従性が不足し,一方,伸長率が200%を超えると,伸び過ぎて身体へのフィット性が不足する。生地目付は,170g/m2 未満では,湿潤時の保温性が得られなくなるのと同時に生地が透けやすくなり,一方,250g/m2 を超えると,水着として重くなり過ぎ,運動性が大きく低下する。また,生地厚みが0.6mm未満であれば,湿潤時の保温性が得られず,1.0mmを超えると,厚くなり過ぎ,水着として着用したときの着用感が非常に悪くなる。
【0014】
そして,本発明編地は,凹凸構造を有する面の接触温冷感qmax が乾燥状態で7×10-2W/cm2 以下であり,かつ水分率100%の湿潤状態での接触温冷感qmax が乾燥状態の5倍以下であることが重要である。
【0015】
本発明編地が保温性水着として有用であるためには,肌に触れたときに触感が冷たく感じないことが望ましく,特に湿潤時に冷感を感じないようにすることが重要である。かかる触感は,接触温冷感としてとらえることができ,この接触温冷感は編地の表面の特性により決まり,使用素材と編地の表面形態が強く影響している。水着の場合,湿潤時にはこれに水が介在し,大きく影響を及ぼし,接触温冷感が急激に高くなる。本発明者らは,鋭意研究した結果,水着として使用する編地を肌に点接触とし,空気層を介在せしめて接触温冷感を下げ,特に湿潤時に肌の接触面の水の影響を少なくすることによって保温性を高めた編地とした。
ここで,乾燥状態の接触温冷感qmax が7×10-2W/cm2 を超えると,十分な保温性が得られず,かつ肌に接する凹凸構造面が点接触不足となるので,湿潤したときに接触温冷感が急激に上昇し,乾燥時の5倍以下に抑えることが不可能になり,身体の冷え防止が困難となる。また,含水率100%の湿潤状態の接触温冷感qmax が乾燥時の5倍以上になると,接触面の水の影響を抑えることができず,身体の冷えを防止することができない。
本発明は,以上の構成を有するものである。
【0016】
【作用】
本発明編地がポリエステル繊維で構成された肌に接する生地面に凹凸構造を有した二重構造編地になっているので,肌と点接触するため,肌と生地の間に空気層が介在し,熱伝導が低くなり,保温性が高められる。また,編地がポリエステル繊維で構成されているので,湿潤することで繊維の圧縮性や剛性が変化しないため,凹凸面が乾燥状態と同じ状態で肌と点接触し,湿潤時の水の影響を大幅に軽減でき,保温性の低下を抑えられた保温性水着用編地になっている。さらに,本発明編地には,水着に必要な伸長率,生地目付,生地厚みを有し,かつ編地には撥水加工を施していないので,水泳中の水抜けにもまったく問題のない,湿潤時の身体の冷えを防止できる着用感の快適な保温性水着用編地となる。
【0017】
【実施例】
次に,本発明を実施例によってさらに具体的に説明するが,実施例における編地の性能の測定,評価は,下記の方法で行った。
【0018】
(1)接触温冷感
試料を20℃の板上に保持し,30℃にコントロールされた銅板に試料を移動し,接触させて,瞬間に流れた最大熱量qmax(W/cm2)を測定する。
【0019】
乾燥状態の測定は, 試料を標準状態に24時間放置した後に行い,湿潤状態での測定は,含水率100%にて行った。
【0020】
(2)伸長率
JIS L−1018の定速伸長法に準じて行った。
【0021】
(3)目 付
JIS L−1018に準じて行った。
【0022】
(4)厚 み
JIS L−1018に準じて行った。
【0023】
(5)着用試験
水着縫製品を試作し,被験者に着用させて温水プールで10分間水泳した後,プールサイドで5分間安静にし,水泳中の着用感と安静中の温冷感について次の4段階で評価を行った。
【0024】
○:水泳中の着用感が良好であり,安静時に身体の冷えを感じなかった。
【0025】
△:水泳中の着用感は悪いが,安静時に身体の冷えを感じなかった。
【0026】
△〜×:水泳中の着用感は良好であったが,安静時に身体の冷えを感じた。
【0027】
×:水泳中の着用感が悪く,安静時に身体の冷えを感じ,非常に不快であった。
【0028】
実施例1
福原精機製のLPJ丸編機(釜径33インチ,ゲージ28G)を用い,図1に示す組織にて,ポリエステル加工糸75デニール/36フィラメントを給糸口1〜6に,そして,水溶性ビニロン28デニール/1フィラメントを給糸口7に給糸して二重構造編地を製編した。次いで,得られた編地に通常の精練,リラックス,乾燥,ヒートセットを行い,水溶性ビニロンを溶出除去し,片面を凹凸構造とした裏ミニパイル組織編地を得た。続いて,下記の染色処方1にて,温度130℃,時間30分の条件にて染色を行い,濃紺の編地を得た。
【0029】
染色処方1
Dianix Navy Blue BG-SE(200%) 3.0%o.w.f.
(三菱化成ヘキスト株式会社製,分散染料)
ニッカサンソルト SN-130 0.5g/リットル
(日華化学株式会社製,分散剤)
酢 酸 (48%) 0.2cc/リットル
その後,乾燥,ヒートセットを行い,本発明の編地を得た。
【0030】
比較例1
実施例1で使用した水溶性ビニロン28デニール/1フィラメントをポリエステル加工糸75デニール/36フィラメントに代える以外は,実施例1と同様にして,表裏がフラットな組織のスムース編地を得た。
【0031】
比較例2
実施例1で使用したポリエステル加工糸75デニール/36フィラメントをナイロン加工糸70デニール/34フィラメントに代えて同一条件で製編した後,実施例1と同一条件で精練,リラックス,乾燥,ヒートセットを行い,実施例1と同一組織の片面凹凸構造の裏ミニパイル組織編地とした。続いて,下記の染色処方2にて,温度100℃,時間30分の条件にて染色を行い,濃紺の編地を得た。
【0032】
染色処方2
Kayanol Navy Blue R 2.0%o.w.f.
(日本化薬株式会社製,酸性染料)
ニューボン TS-400 2.0%o.w.f.
(日華化学株式会社製,均染剤)
酢 酸(48%) 0.2cc/リットル
その後,実施例1と同一条件で乾燥,ヒートセットを行い,比較用編地を得た。
【0033】
実施例1および比較例1〜2の編地の性能を測定,評価し,その結果を合わせて表1に示した。
【0034】
【表1】
【0035】
表1より明らかなごとく,実施例1の本発明の保温性水着用編地は,水泳中の運動機能に優れ,湿潤時の保温性に優れている。また,水抜けにも問題ないので,着用感の優れた水着に提供できる編地であった。これに対して,肌に接する面に凹凸構造を有するものとすることのできない比較例1は,湿潤時の保温性に劣り,目付が大きいために運動機能の劣った着用感の悪い編地であり,また,肌に接する面がナイロンよりなる比較例2は,湿潤時に凹凸構造が維持できないために湿潤時の保温性の点で問題のあるものであった。
【0036】
実施例2
ポリエステル加工糸100デニール/36フィラメントをグランド糸に,そして,ポリエステル加工糸150デニール/72フィラメントをパイル糸に用いて,図2に示すパイル組織でシンカーパイル長1.0mmとして,福原精機製のシンカーパイル編機FL−II型,釜径30インチ,ゲージ22Gにて製編した。次いで,該編地に通常の精練,リラックス,乾燥,ヒートセットを行い,片面を凹凸構造としたパイル組織編地とした。続いて,下記の染色処方3にて,温度130℃,時間30分の条件にて染色を行い,黒の編地を得た。
【0037】
染色処方3
Dianix Black RB-up 10%o.w.f.
(三菱化成ヘキスト株式会社製,分散染料)
ニッカサンソルト SN-130 0.5g/リットル
(日華化学株式会社製,分散剤)
酢 酸 (48%) 0.2cc/リットル
その後,乾燥,ヒートセットを行い,本発明編地(実施例2)を得た。
【0038】
比較例3
実施例2において編組織をスムースに代える以外は,まったく同一の方法で,表裏がフラットな組織のスムース編地(比較例3)を得た。
【0039】
実施例2および比較例3の編地の性能を測定,評価し,その結果を合わせて表2に示した。
【0040】
【表2】
【0041】
表2より明らかなごとく,実施例2の本発明の保温性水着用編地は,水泳中の運動機能に優れ,湿潤時の保温性に優れている。これに対して,凹凸構造を有していない比較例3は,厚みも0.5mmと薄くて湿潤時の保温性の点で問題のあるものであった。
【0042】
【発明の効果】
本発明編地は,水着として必要な伸長率,目付,厚みを有し,また,肌に接する面が凹凸構造を有した二重構造編地の空気層の介在した編地になっているので,学校体育用水着,スイミングスクール用水着等に着用感の優れた保温性水着として提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明編地の一例を示す組織図である。
【図2】本発明編地の一例を示す組織図である。
【符号の説明】
1〜7 給糸口
8 グランド糸
9 パイル糸
Claims (1)
- 肌に接する生地面が、ポリエステル繊維でなり凹凸構造を有している撥水加工を施していない二重構造編地であって、経方向と緯方向のそれぞれの伸長率が50〜200%、生地目付が170〜250g/m2 、生地厚みが0.6〜1.0mmであり、該肌に接する生地面の接触温冷感qmaxが乾燥状態で7×10−2W/cm2 以下であり、かつ水分率100%の湿潤状態での接触温冷感qmaxが乾燥状態の5倍以下であることを特徴とする保温性水着用編地。
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