JP3689134B2 - 内燃機関の弁のためのタペット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、内燃機関の弁装置のためのタペットであって、中空円筒形のケーシングが設けられており、該ケーシンの薄壁状のシェルが、円筒形ヘッドの受容孔で軸方向可動に配置されていて、該ケーシングの端面側が、薄壁状の底部によって閉鎖されており、シェルに対して同心的に、底部の下側から延びる液圧式の遊び補償部材が設けられていて、該遊び補償部材の、底部の下側に向けられたガイドスリーブが、軸方向に可動な押圧ピストンによって取り囲まれていて、この押圧ピストンの底部が、弁シャフトの端部に向けられており、シェルの内側に液密に固定された薄壁状で円筒形の部材が設けられていて、該円筒形の部材が、シェルの範囲で底部まで達していて、環状のオイル貯蔵室を形成しながら、半径方向内側に延びる区分に移行しており、該区分が、押圧ピストンのための、軸方向に向けられた同心的なガイド区分に湾曲して移行し、シェルの範囲で円筒形の部材に、シェルと交差する流入孔から底部に向かう方向に延びる、液圧媒体のための通路が形成されており、切欠として構成された、環状のオイル貯蔵室と中央のオイル貯蔵室との間の移行部が設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式のタペットは、ドイツ連邦共和国特許第3006644号公報に開示されている。この公知のタペットにおいては、液圧媒体は、タペットのシェルの内側に延びる通路(この通路は底部の下側の半径方向区分内に開口している)を介して環状室に案内されている。この環状室は、中央の遊び補償部材のガイドスリーブの上側に位置している。
【0003】
前記ドイツ連邦共和国特許第3006644号公報において公知な、本発明の上位概念とみなされるタペットにおいては、環状のオイル貯蔵室の流出部のレベルが、液圧媒体がガイドスリーブによって取り囲まれたオイル貯蔵室内に移行する移行部よりも低い位置に配置されているという欠点がある。これによって、一方では液圧媒体のための流出レベルが環状の貯蔵室内に不必要に減少され、遊び補償部材に供給するために液圧媒体を多量に貯めて置かなければならなくなる。このような多量の液圧媒体の量は、タペットの質量全体の重量を高くするという不都合を招くことになる。このような欠点は、専門分野において公知である別のタペットにおいて特に顕著である。何故ならば、これら公知のタペットの環状のオイル貯蔵室は著しく大きい容量で構成されているからである。他方では、通路を形成し環状のオイル貯蔵室をカムから離れた方向で制限する薄壁状のスリーブは製造が困難である。つまり、通路が圧刻成形によって形成される場合には、この範囲で、底部側に向けられた、円筒形の部材の縁部における負荷が高くなる。従って、通路と環状の貯蔵室との間の移行部は、この縁部範囲においてはほとんど実現することはできないか、この縁部範囲に形成すればひび割れを生じることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式のタペットで、前記のような従来技術における欠点を避けることができ、特にそのオイルの流出確実性及び運転重量に関して最適なものを提供することである。また、環状のオイル貯蔵室を制限する薄壁状の部材は工程に基づいて確実に製造できるものでなければならない。
【0005】
この課題を解決した本発明によれば、底部の下側内に、通路から環状のオイル貯蔵室への液圧媒体の移行部としての少なくとも1つの切欠が形成されていて、該切欠が前記円筒形の部材の縁部を半径方向で覆っており、通路へ液圧媒体を移行させるための切欠が、周方向で見て前記通路に対してずらして構成されており、円筒形の部材とシェルの内側との間及び又は底部の下側との間に同心的な環状通路が形成されていて、この環状通路を通じて前記通路が切欠に接続されるようになっている。
【0006】
【発明の効果】
本発明の切欠によれば、環状のオイル貯蔵室のための比較的高く位置する流出レベルが得られた。それと同時に、薄壁状の部材をほぼ回転対称的に製造することができる。これによって、従来技術におけるような製造上の困難さは解消されたか、または不都合な隆起部が形成されることはもはやない。切欠を、底部の下側に圧刻成形によって設けることもできるが、切削によって形成することも考えられる。
【0007】
請求項2及び3には、特に確実な流出が得らるように構成されたタペットについて記載されている。環状通路を薄壁状の部材に直接成形すれば製造技術的に好都合である。この環状通路は、タペットを相応の形状に構成することによっても製造することができる。環状通路を全周に亘って設けるのではなく、底部の下側に所定の角度だけにわたって設けることも、本発明の枠内で可能である。
【0008】
底部の下側に設けられた切欠は、有利には溝状又は円形の形状を有しており、この場合、このような形式の多数の切欠が、周方向にも分配して配置することができる。底部が別個の底部プレートを有している限りは、切欠を、底部を完全に貫通するように形成することも考えられる。これは製造技術的に特に有利である。
【0009】
請求項4によれば、シェルの内側に当接する円筒形の部材の縁部全体が、底部の下側に直接延びていて、底部の下側において前記部材に、通路から環状のオイル室へオイルを移行させるための少なくとも1つの成形部が配置されていて、この成形部が槽状に構成されている。この変化例においては、底部の下側に切欠は設けられていない。むしろ、薄壁の部材の、底部方向に延びる通路から環状のオイル貯蔵室への”ゆるやかな”移行部が形成されており、この移行部によって、同様に冒頭に述べたような欠点を招くひび割れが避けられる。オイルの移行部は、通路よりも著しく大きい曲率半径を有して構成されていて、周方向で長手方向通路に隣接する箇所に設けることができる。
【0010】
また、薄壁状の部材を合成樹脂より製造すれば、タペット全体の質量をさらに減少させることができる。薄壁状の部材をタペットのシェルにスナップ式に固定させることが考えられるが、接着剤による固定若しくは、金属薄板で形成されていれば溶接又はろう付け又はその他による固定も考えられる。また、軸方向に延びる通路内のオイル流入孔をタペットのシェル内に配置することも考えられる。この場合には、タペットの回動防止手段を省くことができる。
【0011】
本発明は、請求項の特徴だけに限定されるものではない。各請求項の特徴の組み合わせ及び、各請求項の特徴と、前記本発明の効果及び変化実施例に記載されたものとの組み合わせも考えられる。
【0012】
【実施例】
図1にはタペット1が示されている。このタペット1は、中空円筒形のケーシング2より成っており、このケーシング2は、その薄壁状のシェル3が、円筒形ヘッド5の受容孔4内で軸方向可動に配置されている。ケーシング2の端面側6は、薄壁状の底部7によって閉鎖されている。底部7の下側8から、同心的にシェル3に向かって液圧式の遊び補償部材9が延びている。この遊び補償部材9のガイドスリーブ10は、軸方向に可動な押圧ピストンによって取り囲まれていて、底部7の下側8で支えられている。押圧ピストン11はまた、その底部が、弁シャフト13の端部に位置決めされている。
【0013】
シェル3の内側14には、薄壁状で円筒形の部材15が液密に延びている。この部材15は、シェル区分で、底部7の下側8のすぐそばまで達している。ここからロート状の区分16が半径方向内側に延びていて、この区分16は、カムから離れた方向で、押圧ピストン16のための同心的なガイド区分17に移行している。これによって、ロート状の区分16は、リング状のオイル貯蔵室18を制限しており、このオイル貯蔵室18は、底部7の下側で遊び補償部材9を取り囲んでいる。円筒形の部材15内には、シェル3の範囲で、底部7の方向に延びる、液圧媒体のための通路19が成形されている。この通路19には、シェル3を切断する流入孔20によって、液圧媒体が供給される。通路19から環状のオイル貯蔵室18への液圧媒体の移行部は、底部7の下側8に配置された切欠21によって形成されている。この切欠21によって、液圧媒体が、薄壁状の部材15の周囲全体を巡って底部7まで達するようになっていて、これによって、冒頭に述べたように製造の簡略化が得られる。また、環状のオイル貯蔵室18内へのオイルの移行部が、タペット1の比較的”高い”位置に設けらていることによって、オイルの流出確実性が改善されると同時に、必要な閉じ込め液媒体量が減少される。
【0014】
図2のa〜図2のdには、切欠21の種々異なる変化実施例のための提案が示されている。図2のa及び図2のbは下から見た図を示し、図2のc及び図2のdは横断面図を示す。
【0015】
図3には、通路19に対してずらして配置された切欠21の変化実施例が示されている。このために、底部7の下側8とシェル3の内側14との間の縁部範囲に、薄壁状の部材15内に成形された環状通路23が延びており、これによって特にオイルの流出確実性を有するように構成されたタペット1が得られた。この場合に、このような形式の多数の切欠21は周方向で分割されて、環状通路23をオイル貯蔵室18に接続することができる。
【0016】
図4及び図5には、図1の実施例で提案された、液圧媒体が環状室18内へ移行する可能性に対する別の可能性について示されている。この場合に、薄壁状の部材15の縁部範囲22は、底部7の下側8まで延びていて、縁部22の範囲には、液圧媒体が通路19から環状のオイル貯蔵室18へ移行するための少なくとも1つの槽状の切欠24が設けられている。この槽状の切欠24を通って、そうでなければ変形しにくい縁部範囲22内で、”滑らかな”材料移行部が得られるので、この範囲において従来技術におけるように、不都合なひび割れ等が成形プロセス時に生じることはない。環状のオイル貯蔵室18は、切欠25を介して、ガイドスリーブ10内に存在する中央のオイル貯蔵室26に接続されている。
【0017】
図1及び図4に示した解決策においては、円筒形の部材15をタペット1内に組み込む際に、この部材15の通路19が切欠21に対応配置されるようにする必要がある。しかしながら、このような対応配置の代わりに、図3に示された解決策におけるように、外周部に分割して配置されているか又は互いに接続されている通路又は移行部を設ける実施例も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例によるタペットの縦断面図である。
【図2】a,b,c,dはそれぞれ、切欠21の種々異なる形状を示す部分図である。
【図3】供給通路に対してずらして配置された切欠を備えたタペットの部分的な縦断面図である。
【図4】薄壁状の部材の別の実施例を示す部分的な断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 タペット、 2 ケーシング、 3 シェル、 4 受容孔、 5 円筒形ヘッド、 6 端面側、 7 底部、 8 下側、 9 遊び補償部材、 10 ガイドスリーブ、 11 押圧ピストン、 12 底部、 13 弁シャフト、 14 内側、 15 円筒形の部材、 16 区分、 17 ガイド区分、 18 オイル貯蔵室、 19 通路、 20 流入孔、 21 切欠、 22 縁部範囲、 23 環状通路、 24 成形部、 25 切欠、 26 中央のオイル貯蔵室
Claims (4)
- 内燃機関の弁装置のためのタペット(1)であって、中空円筒形のケーシング(2)が設けられており、該ケーシング(2)の薄壁状のシェル(3)が、円筒形ヘッド(5)の受容孔(4)で軸方向可動に配置されていて
、該ケーシング(2)の端面側(6)が、薄壁状の底部(7)によって閉鎖されており、シェル(3)に対して同心的に、底部(7)の下側(8)から延びる液圧式の遊び補償部材(9)が設けられていて、該遊び補償部材(9)の、底部(7)の下側(8)に向けられたガイドスリーブ(10)が、軸方向に可動な押圧ピストン(11)によって取り囲まれていて、この押圧ピストン(11)の底部(12)が、弁シャフト(13)の端部に向けられており、シェル(3)の内側(14)に液密に固定された薄壁状で円筒形の部材(15)が設けられていて、該円筒形の部材(15)が、シェル(3)の範囲で底部(7)まで達していて、環状のオイル貯蔵室(18)を形成しながら、半径方向内側に延びる区分(16)に移行しており、該区分(16)が、押圧ピストン(11)のための、軸方向に向けられた同心的なガイド区分(17)に湾曲して移行し、シェル(3)の範囲で円筒形の部材(15)に、シェル(3)と交差する流入孔(20)から底部に向かう方向に延びる、液圧媒体のための通路(19)が形成されており、切欠(25)として構成された、環状のオイル貯蔵室(26)と中央のオイル貯蔵室(26)との間の移行部が設けられており、タペットが円筒形ヘッド(5)の受容孔(4)内に配置可能であって、押圧ピストン(11)の底部(12)が弁シャフト(13)の端部に位置決めされている形式のものにおいて、
底部(7)の下側(8)内に、通路(19)から環状のオイル貯蔵室(18)への液圧媒体の移行部としての少なくとも1つの切欠(21)が形成されていて、該切欠(21)が前記円筒形の部材(15)の縁部(22)を半径方向で覆っており、通路(19)へ液圧媒体を移行させるための切欠(21)が、周方向で見て前記通路(19)に対してずらして構成されており、円筒形の部材(15)とシェル(3)の内側(14)との間及び又は底部(7)の下側(8)との間に同心的な環状通路(23)が形成されていて、この環状通路(23)を通じて前記通路(19)が切欠(21)に接続されることを特徴とする、内燃機関の弁装置のためのタペット。 - 前記環状通路(23)が、前記円筒形の部材(15)に形成されていて、シェル(3)の端面側(6)近くで縁部範囲(22)内に延びている、請求項1記載のタペット。
- 前記切欠(21)が溝状又は円形状の横断面を有している、請求項1記載のタペット。
- 内燃機関の弁装置のためのタペット(1)であって、中空円筒形のケーシング(2)が設けられており、該ケーシング(2)の薄壁状のシェル(3)が、円筒形ヘッド(5)の受容孔(4)で軸方向可動に配置されていて、該ケーシング(2)の端面側(6)が、薄壁状の底部(7)によって閉鎖されており、シェル(3)に対して同心的に、底部(7)の下側(8)から延びる液圧式の遊び補償部材(9)が設けられていて、該遊び補償部材(9)の、底部(7)の下側(8)に向けられたガイドスリーブ(10)が、軸方向に可動な押圧ピストン(11)によって取り囲まれていて、この押圧ピストン(11)の底部(12)が、弁シャフト(13)の端部に向けられており、シェル(3)の内側(14)に液密に固定された薄壁状で円筒形の部材(15)が設けられていて、該円筒形の部材(15)が、シェル(3)の範囲で底部(7)まで達していて、環状のオイル貯蔵室(18)を形成しながら、半径方向内側に延びる区分(16)に移行しており、該区分(16)が、押圧ピストン(11)のための、軸方向に向けられた同心的なガイド区分(17)に湾曲して移行し、シェル(3)の範囲で円筒形の部材(15)に、シェル(3)と交差する流入孔(20)から底部に向かう方向に延びる、液圧媒体のための通路(19)が形成されており、切欠(25)として構成された、環状のオイル貯蔵室(26)と中央のオイル貯蔵室(26)との間の移行部が設けられており、タペットが円筒形ヘッド(5)の受容孔(4)内に配置可能であって、押圧ピス トン(11)の底部(12)が弁シャフト(13)の端部に位置決めされている形式のものにおいて、
シェル(3)の内側(14)に当接する円筒形の部材(15)の縁部(22)全体が、底部(7)の下側(8)に直接延びていて、底部(7)の下側(8)において前記部材(15)に、通路(19)から環状のオイル室(18)へオイルを移行させるための少なくとも1つの成形部(24)が配置されていて、この成形部(24)が槽状に構成されていることを特徴とする、タペット。
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