JP3684912B2 - カップ式自動販売機の制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ココア,クリーム等の粉末原料やシロップ,水等の液体原料の複数の原料を調合して飲料を作り、それをカップに入れて販売するカップ式自動販売機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カップ式自動販売機では、ココアのようなミックス系の飲料を販売する場合、図4にタイミングチャートとして示すように、漏斗状のミキシングボールの中にまず、粉湯を注ぎ始め、少し遅れて粉末原料を入れる。その後、ウィッパを回転させて攪拌した後、紙カップの中に注入する。その後、再びミキシングボールの中にお湯を注いでからウィッパを短時間(例えば、0.5秒)回転させることにより、ミキシングボールの中に残っている飲料を洗い流す。その粉湯も紙カップの中に注入して、適度の濃度の飲料ができあがる。
【0003】
ミキシングボールの中に注入する粉湯は、最初に粉末飲料を溶かし込むものを「溶解湯」、後でミキシングボールに残っている飲料を洗い流すためのものを「リンス湯」といい、溶解湯とリンス湯の量は、予め飲料毎に設定されている。その際、リンス湯量は、一定量(例えば、20cc)で固定され、溶解湯量は、カップサイズに応じた一定量からリンス湯量を差し引いた量を設定していた。例えば、140ccの商品では、溶解湯量が120ccでリンス湯量が20ccとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近、ホット飲料についても、カップサイズとして従来のレギュラーサイズの他に、それより大きいサイズのものも欲しいという要望が高まってきている。その要望に対応したカップ式自動販売機でも、ミキシングボールとしては、従来のものをそのまま用いることができれば、コストを低減できて望ましい。
【0005】
しかしながら、ミキシングボールが従来のサイズのままであると、大きいサイズのカップで販売する際に、調合時に加える溶解湯量が多くなって、攪拌中に飲料がミキシングボールから溢れ出すおそれが出てくるという問題点がある。
【0006】
すなわち、ミキシングボールの中に粉末原料とお湯を入れてウィッパを回転させると、飲料は遠心力でミキシングボールの中に留まり、下に流れ出ない。そこで、ミキシングボールの容量を超えて溶解湯が注入されると、ミキシングボールから溢れ出て、自動販売機の内部を汚してしまうことになる。それを防止するためには、ミキシングボールから溢れ出ない範囲で溶解湯量を設定すればよいが、誤って前記範囲を超えて設定してしまうことも起こりうる。
【0007】
本発明は、そのような問題点を解決し、従来のミキシングボールをそのまま利用しながら、ミキシングボールから飲料が漏れ出すことなく、大きいサイズの飲料の調合ができるようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1に記載のカップ式自動販売機の制御装置は、粉末原料と溶解湯とをそれぞれの設定値に基づいてミキシングボールに入れて攪拌してから紙カップの中に注入し、その後、ミキシングボールの中にリンス湯を入れて、ミキシングボールに残留する飲料を前記紙カップの中に洗い流すようにしたカップ式自動販売機の制御装置であって、溶解湯量の設定値が前記カップミキシングの所定量を超えている場合は、溶解湯としては前記カップミキシングの所定量だけミキシングボールの中に入れ、前記カップミキシングの所定量を超えた分は、リンス湯に加えてミキシングボールの中に入れるようにしたことを特徴とする。このようにすると、ミキシングボールから飲料が溢れ出すことを確実に防止できる。
【0009】
そして、請求項2に記載のカップ式自動販売機の制御装置は、前記溶解湯量とリンス湯量の両方を設定可能としたことを特徴とする。このようにすると、原料及び販売するカップサイズ等に応じて最適な湯量でミキシングボールの洗浄ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、カップ式自動販売機の内部概略図である。図1において、1〜4は原料タンク、5〜8は原料タンクからの原料払出手段としての原料オーガモータ、9は添加ガイド、10はミキシングボール、11はミキシングボール内の攪拌手段としてのウィッパモータ、12は湯タンク、13は湯電磁弁、14はカップ収納器、15はカップドロップモータ、16は紙カップ、17はカップ置台である。
【0011】
コーヒーの粉末原料,砂糖,クリーム等を別々に原料タンク1〜4に入れておき、販売時に、必要な原料が入っている原料タンクの原料オーガモータ5〜8を作動させて、原料を添加ガイド9に必要量だけ払い出し、ミキシングボール10に入れる。また、お湯を湯タンク12に貯めておき、販売時に、湯電磁弁13を開けて湯を必要量だけミキシングボール10に注ぐ。
【0012】
一方、カップ収納器14に、多数の紙カップ16を収納しておき、販売時には、カップドロップモータ15を作動させて、紙カップ16をカップ置台17の上に取り出す。そして、ミキシングボール10の中に原料とお湯を入れた後、ウィッパモータ11を運転してミキシングボール10の中を攪拌してから、できた飲料を紙カップ16に入れ、その後リンス湯を流してから販売する。
【0013】
なお、紙カップとしては、従来のレギュラーサイズの他に、それより大きいサイズの紙カップも収納しており、購入者は、それらの中から好みのサイズを選択できるようにしている。ただ、ミキシングボール10としては、装置の設計変更を最小限にするため、従来のサイズのものを用いている。
【0014】
図2は、カップ式自動販売機の制御ブロック図である。主制御部20は、入力制御部21,接客制御部25,販売制御部28,硬貨処理制御部29等、自動販売機の各部を個別に制御する端末制御部を、データバス30を通して統括して制御する。
【0015】
入力制御部21は、データ表示器23やキーボード24を有する入力装置22が接続されており、データ表示器23に必要な事項を表示させるとともに、キーボード24から入力された各種のデータ設定を主制御部20に送る。接客制御部25は、自動販売機前面に設けられている商品選択ボタン26や金額表示器27が接続されており、どの商品選択ボタンが押されたかを主制御部20に通知し、また、硬貨投入口(図示せず)に投入された金額を金額表示器27に表示させたりする。
【0016】
販売制御部28は、主制御部20からの指令に基づいて、各種飲料を調合してからカップに入れて販売するまでの制御を行う。硬貨処理制御部29は、硬貨投入口に投入された硬貨の識別を行い、その結果を主制御部20に通知する。
【0017】
そして、前記原料オーガモータ5〜8,ウィッパモータ11,湯電磁弁13,及びカップドロップモータ15等は、主制御部20に設定されている飲料データに基づいて販売制御部28により制御される。飲料データの設定は、入力装置22のデータ表示器23に必要な事項を表示させながら、キーボード24を操作することにより行われる。
【0018】
設定される飲料データは、商品毎に原料の種類及び量,カップサイズ等と共に、溶解湯量とリンス湯量を含んでいる。そして、溶解湯量とリンス湯量は、カップサイズや原料の種類に応じてそれぞれ最適な量が設定される。前述したように、従来のカップ式自動販売機では、リンス湯量は、一定量(例えば、20cc)で固定され、溶解湯量は、カップサイズに応じた一定量からリンス湯量を差し引いた量を設定していたが、本発明では、原料に応じてリンス湯量も設定可能にしたため、最適な湯量でミキシングボール10の洗浄ができる。
【0019】
ただ、溶解湯量がミキシングボール10の容量を超えて設定されると、ミキシングボール10に溶解湯と原料とを入れて攪拌する際に、湯に溶解した原料がミキシングボール10から溢れ出して、自動販売機の内部を汚してしまう。そこで、本発明のカップ式自動販売機の制御装置では、溶解湯量の設定値が所定量を超えている場合は、溶解湯としては前記所定量だけミキシングボール10の中に入れて原料と一緒に攪拌してから紙カップ16の中に注入し、その後、所定量を超えた分の湯は、リンス湯に加えてミキシングボールの中に入れるようにした。次に、湯吐出の制御について説明する。
【0020】
図3は、湯吐出制御のフローチャートである。
ステップ1…設定された溶解湯量Aがミキシングボール10の容量Bより多いか否かを判別する。
ステップ2…多ければ、A−B、すなわち、溶解湯量Aがミキシングボール10の容量Bを超えた量Cを算出して保持する。
ステップ3…ミキシングボール10の中に、溶解湯としてミキシングボール10の容量Bだけ吐出する。
ステップ4…溶解湯と原料との攪拌が終了して、紙カップの中に注入した後、リンス湯量と、ステップ2で保持しておいた量Cとを加えた量の湯をミキシングボール10の中に吐出する。
【0021】
ステップ5…ステップ1で溶解湯量Aがミキシングボール10の容量B以下であったら、ミキシングボール10の中に、溶解湯として設定された溶解湯量Aだけ吐出する。
ステップ6…溶解湯と原料との攪拌が終了して、紙カップの中に注入した後、設定されたリンス湯量をミキシングボール10の中に吐出する。
ステップ7…最後に、保持しておいた量Cをクリアする。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、次に記載するような効果を奏する。すなわち、請求項1に記載のカップ式自動販売機の制御装置は、溶解湯量の設定値がカップミキシングの所定量を超えている場合は、溶解湯としては前記カップミキシングの所定量だけミキシングボールの中に入れ、前記カップミキシングの所定量を超えた分は、リンス湯に加えてミキシングボールの中に入れるようにした。その結果、ミキシングボールから飲料が溢れ出すようなことを確実に防止できるようになる。
【0023】
そして、請求項2に記載のカップ式自動販売機の制御装置は、前記溶解湯量とリンス湯量の両方を設定可能としたので、原料、販売カップサイズ等に応じて最適な湯量でミキシングボールの洗浄ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カップ式自動販売機の内部概略図である。
【図2】カップ式自動販売機の制御ブロック図である。
【図3】湯吐出制御のフローチャートである。
【図4】飲料の調合過程を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1〜4…原料タンク
5〜8…原料オーガモータ
9…添加ガイド
10…ミキシングボール
11…ウィッパモータ
12…湯タンク
13…湯電磁弁
14…カップ収納器
15…カップドロップモータ
16…紙カップ
17…カップ置台
Claims (2)
- 粉末原料と溶解湯とをそれぞれの設定値に基づいてミキシングボールに入れて攪拌してから紙カップの中に注入し、その後、ミキシングボールの中にリンス湯を入れて、ミキシングボールに残留する飲料を前記紙カップの中に洗い流すようにしたカップ式自動販売機の制御装置であって、
溶解湯量の設定値が前記ミキシングボールの所定量を超えている場合は、溶解湯としては前記ミキシングボールの所定量だけミキシングボールの中に入れ、前記ミキシングボールの所定量を超えた分は、リンス湯に加えてミキシングボールの中に入れるようにしたことを特徴とするカップ式自動販売機の制御装置。 - 前記溶解湯量とリンス湯量の両方を設定可能としたことを特徴とする請求項1記載のカップ式自動販売機の制御装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10676299A JP3684912B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | カップ式自動販売機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10676299A JP3684912B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | カップ式自動販売機の制御装置 |
Publications (2)
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JP2000298768A JP2000298768A (ja) | 2000-10-24 |
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Family
ID=14441926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10676299A Expired - Lifetime JP3684912B2 (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | カップ式自動販売機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4013841B2 (ja) * | 2003-06-20 | 2007-11-28 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 飲料供給装置 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP10676299A patent/JP3684912B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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