JP3682865B2 - 防水コネクタの防水栓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は防水コネクタの防水栓に係り、特に防水コネクタに圧入して水の侵入を防止できる防水コネクタの防水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すように、自動車等のワイヤハーネスに用いられる防水コネクタ60は、そのキャビティ61に端子63が収容され、端子63に電線64が接続されている。そして、キャビティ61の内側面62と電線64との間の防水性を得るために、キャビティ61には防水栓65が介装される。
一方、防水コネクタ60において、ワイヤハーネスを取付けない個所のキャビティ61には、キャビティ61内への水の侵入を防止するための閉塞用の防水栓が圧入される。
【0003】
閉塞用の防水栓として、本願出願人による登録意匠第1013727号公報(従来例1)が知られている。この従来例1は、図9に示すように、略円筒状の本体90および軸方向両端部の延長部91,92からなり、本体90の外周面に複数のリブ93を備える。各リブ93はキャビティの内周面に圧接可能に形成され、延長部91,92はキャビティの内周面に軽く圧接あるいは摺接するように形成されている。
また、この従来例1は、延長部91,92の軸方向寸法Lは直径寸法Dに対して半分以下の長さに形成されている。
【0004】
このような従来例1によれば、本体90の両端部に延長部91,92が設けられているため、例えば一方の延長部91をキャビティ内に挿入し、次いで他方の延長部92を作業者が指94等により軸方向に押圧すれば、一方の延長部91に案内されて本体90をキャビティ内に圧入できるという優れた効果が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、防水コネクタに端子や防水栓を取付ける手段として自動挿入機の導入がすすめられている。端子については電線および端子があるので自動挿入機で掴みやすい。そして、従来例1は延長部91,92をキャビティ内に容易に圧入可能である。
しかしながら、従来例1は、延長部91,92の軸方向寸法Lは直径寸法Dに対して半分以下の長さなので、自動挿入機が延長部91,92を掴み難く、かつ、自動挿入機による保持を解除してから押圧するまでの間にキャビティから脱落する可能性がある。
【0006】
これに対して、図10に示す防水栓97は、棒状基体98を係止させているので、この棒状基体98を自動挿入機で掴んでキャビティに挿入できる(実開平2-3674号:従来例2)。
ところが、従来例2は、防水栓97と棒状基体98との二物品の構成になり製造コストおよび組立コストが高く、かつ、方向性があるため自動挿入機への適用が難しいという問題がある。
【0007】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、挿入途中の脱落を回避できるとともにコストを低減でき、かつ、自動挿入機へ適用可能な防水コネクタの防水栓を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、請求項1に記載したように、防水コネクタのハウジングに形成されたキャビティを閉塞するために、円形状に形成されているとともに外周面に沿ってリブが設けられた本体と、前記本体の軸方向両端部に設けられた円柱状の延長部とを有し、前記リブが前記キャビティの内側面に圧接可能な防水コネクタの防水栓であって、前記各延長部のうちの少なくとも一方が、前記本体に先んじて前記キャビティに対して圧入された際に、前記キャビティに対して自己保持可能な直径寸法および軸方向寸法を有していることを特徴としている。
【0009】
このように構成された防水コネクタの防水栓においては、各延長部が自己保持可能な直径寸法および軸方向寸法を有しているため、一方の延長部をキャビティに挿入した後、自動挿入機による保持状態を解除しても、キャビティに対して自己保持できる。
さらに、防水栓を一部品で構成できるのでコストの向上も回避できる。
【0010】
また、本発明においては、請求項2に記載したように、前記各延長部が互いに同一直径寸法および同一軸方向寸法を有していることを特徴としている。
各延長部が互いに同一直径寸法および同一軸方向寸法を有しているので、防水栓をキャビティに挿入する際に、どちらの延長部をキャビティに挿入しても脱落を回避できる。
【0011】
また、本発明においては、請求項3に記載したように、前記リブを複数有し、前記各延長部のうちの一方における直径寸法が前記各リブ間の谷直径寸法と異なることを特徴としている。
【0012】
リブを複数備えることで、複数のリブをキャビティの内側面に圧接できるので、防水性を向上できる。
また、各リブ間の谷直径寸法を延長部の直径寸法と異ならせることで、谷直径寸法を防水栓の用途に応じて任意に選択でき、リブをキャビティの内側面に効率よく圧接できる。
【0013】
また、本発明においては、請求項4に記載したように、前記谷直径寸法が前記各延長部における直径寸法よりも小さいことを特徴としている。
谷直径寸法を延長部の直径寸法よりも小さくすることで、リブをキャビティの内側面に圧接した際に、リブ間の谷でリブの変形を吸収できる。よって、キャビティの内側面にリブを確実に圧接できる。
【0014】
また、本発明においては、請求項5に記載したように、前記谷直径寸法が前記各延長部における直径寸法よりも大きいことを特徴としている。
谷直径寸法を延長部の直径寸法よりも大きくすることで、リブをキャビティの内側面に圧接した際に、リブに加えて本体もキャビティの内側面に圧接できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、図1において説明した部材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
【0016】
図1に示すように、本発明に係る第1実施形態である防水栓10は、防水コネクタのハウジング20に形成された円筒状のキャビティ21を閉塞するために、円形状に形成されているとともに外周面に沿ってリブ12が設けられた本体11と、本体11の軸方向両端部に設けられた円柱状の延長部15,16とを有し、リブ12がキャビティ21の内側面22に圧接可能に構成されている。
【0017】
さらに、この防水コネクタの防水栓10は、各延長部15,16のうちの少なくとも一方がキャビティ21に対して圧入された際に、キャビティ21に対して自己保持可能な直径寸法D1および軸方向寸法L1(または母線寸法)を有している。
なお、第1実施形態においては、延長部15および延長部16を互いに同一直径寸法D1および同一軸方向寸法L1を有している例について説明する。
この防水栓10は、一部品で構成されているのでコストの向上を回避できる。
【0018】
各延長部15,16の直径寸法D1とキャビティ21の内径寸法dとの関係は、D1≦dが満足するように設定されている。
また、本体11にはリブ12が複数(3個)備えられ、各リブ12間の谷直径寸法をD2として、各延長部15,16の直径寸法D1と同一とした。
【0019】
次に、図2および図3に基づいて防水栓10をキャビティ21に挿入する例を説明する。
先ず、防水栓10の他方の延長部16を自動挿入機(図示せず)で掴み、図2に示すように一方の延長部15をキャビティ21に挿入する。次に、他方の延長部16から自動挿入機を離す。一方の延長部15は、キャビティ21に対して自己保持可能な直径寸法D1および軸方向寸法L1を有しているので、自動挿入機を防水栓10から離しても防水栓10はキャビティ21から脱落しない。
【0020】
この状態で、図3に示すように自動挿入機で防水栓10をキャビティ21に押し込むことにより、リブ12をキャビティ21の内側面22に圧接してキャビティ21を防水状態に保つ。
この際、他方の延長部16の軸方向寸法L1が比較的長く設定されているので、リブ12をキャビティ21の奥側まで挿入させて圧入状態を好適に保つことができる。
【0021】
なお、第1実施形態によれば、各延長部15,16が互いに同一直径寸法D1および同一軸方向寸法L1を有しているので、防水栓10をキャビティ21に挿入する際に、どちらの延長部15,16からでもキャビティ21に挿入することができる。
しかも、どちらの延長部15,16からキャビティ21に挿入しても、防水栓10の脱落を回避できる。このため、防水栓10を使用する際の方向性を考慮する必要がなく、自動挿入機に適用し易い。
【0022】
次に、第2実施形態を図4〜図6に基づいて説明する。
図4に示すように、本発明に係る第2実施形態である防水コネクタの防水栓30は、本体31に複数(3個)のリブ32を備え、リブ32間の谷直径寸法D3を延長部15,16の直径寸法D1と異ならせた点で第1実施形態と相違するだけでその他の構成は第1実施形態と同様である。
【0023】
この防水栓30をキャビティ21に挿入するときには、先ず防水栓30の他方の延長部16を自動挿入機で掴み、図5に示すようように一方の延長部15をキャビティ21に挿入する。次に、他方の延長部16から自動挿入機を離した後、図6に示すように自動挿入機で防水栓10をキャビティ21に押し込むことにより、リブ12をキャビティ21の内側面22に圧接してキャビティ21を防水状態に保つ。
【0024】
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができ、加えて、リブ32を複数備えることで、複数のリブ32をキャビティ21の内側面22に圧接でき、防水性の向上を図ることができる。
また、各リブ32間の谷直径寸法D3を延長部15,16の直径寸法D1と異ならせることで、谷直径寸法D3を防水栓30の用途に応じて任意に選択できる。よって、リブ32をキャビティ21の内側面22に効率よく圧接することが可能になり、防水性の向上を図ることができる。
【0025】
具体的には、谷直径寸法D3が延長部15,16における直径寸法D1よりも小さくすることで、リブ32をキャビティ21の内側面22に圧接した際に、リブ32間の谷でリブ32の変形を吸収できる。よって、キャビティ21の内側面22にリブ32が確実に圧接するので、防水性の向上を図ることができる。
【0026】
一方、谷直径寸法が各延長部における直径寸法よりも大きくすることで、リブ32をキャビティ21の内側面22に圧接した際に、リブ32に加えて本体31もキャビティ21の内側面22に圧接できるので、防水性の向上を図ることができる。
【0027】
次に、第3実施形態を図7に基づいて説明する。
図7に示すように、本発明に係る第3実施形態である防水コネクタの防水栓40は、リブ42間の谷直径寸法D3より一方の延長部45の直径寸法D4を小さくするとともに、リブ42間の谷直径寸法D3より他方の延長部46の直径寸法D5を大きくした点で第1実施形態と相違するだけでその他の構成は第1実施形態と同様である。
【0028】
第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。加えて、第3実施形態によれば、リブ42間の谷直径寸法D3、延長部45の直径寸法D4,D5をそれぞれ異ならせることで、防水栓40の用途に応じて好適な形状に形成することができる。よって、防水性の向上や使い勝手の向上を図ることができる。
【0029】
なお、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能であり、前述した各実施形態において例示した本体,リブ,延長部等の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所,厚さ寸法等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0030】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、請求項1に記載したように、各延長部が自己保持可能な直径寸法および軸方向寸法を有しているため、一方の延長部をキャビティに挿入した後、自動挿入機による保持状態を解除しても、防水栓をキャビティに自己保持させることができる。よって、一方の延長部をキャビティに挿入した状態から防水栓を押圧するまでの間に、防水栓がキャビティから脱落することを回避できる。
さらに、防水栓を一部品で構成できるのでコストの向上も回避できる。
【0031】
また、本発明によれば、請求項2に記載したように、各延長部が互いに同一直径寸法および同一軸方向寸法を有しているので、防水栓をキャビティに挿入する際に、どちらの延長部をキャビティに挿入しても脱落を回避できる。このため、防水栓を使用する際の方向性を考慮する必要がなく、自動挿入機に適用し易い。
【0032】
また、本発明によれば、請求項3に記載したように、リブを複数備えることで、複数のリブをキャビティの内側面に圧接できるので、防水性の向上を図ることができる。
また、各リブ間の谷直径寸法を延長部の直径寸法と異ならせることで、谷直径寸法を防水栓の用途に応じて任意に選択できる。よって、リブをキャビティの内側面に効率よく圧接することが可能になり、防水性の向上を図ることができる。
【0033】
また、本発明によれば、請求項4に記載したように、谷直径寸法を延長部の直径寸法よりも小さくすることで、リブをキャビティの内側面に圧接した際に、リブ間の谷でリブの変形を吸収できる。よって、キャビティの内側面にリブが確実に圧接するので、防水性の向上を図ることができる。
【0034】
また、本発明によれば、請求項5に記載したように、谷直径寸法を延長部の直径寸法よりも大きくすることで、リブをキャビティの内側面に圧接した際に、リブに加えて本体もキャビティの内側面に圧接できるので、防水性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水コネクタの防水栓(第1実施形態)を示す側面図である。
【図2】本発明に係る第1実施形態の防水栓をキャビティに挿入する状態を説明した図である。
【図3】本発明に係る第1実施形態の防水栓をキャビティに挿入した状態を示す図である。
【図4】本発明に係る防水コネクタの防水栓(第2実施形態)を示す側面図である。
【図5】本発明に係る第2実施形態の防水栓をキャビティに挿入する状態を説明した図である。
【図6】本発明に係る第2実施形態の防水栓をキャビティに挿入した状態を示す図である。
【図7】本発明に係る防水コネクタの防水栓(第3実施形態)を示す側面図である。
【図8】従来の防水コネクタを示す断面図である。
【図9】従来の防水栓を示す側面図である。
【図10】従来の他の防水栓を示す断面図である。
【符号の説明】
10,30,40 防水栓
11,31 本体
12,32,42 リブ
15,16,45,46 延長部
20 ハウジング
21 キャビティ
22 内側面
L1 延長部の軸方向寸法
D1,D4,D5 延長部の直径寸法
D1,D2,D3 リブ間の谷直径寸法
Claims (5)
- 防水コネクタのハウジングに形成されたキャビティを閉塞するために、
円形状に形成されているとともに外周面に沿ってリブが設けられた本体と、前記本体の軸方向両端部に設けられた円柱状の延長部とを有し、
前記リブが前記キャビティの内側面に圧接可能な防水コネクタの防水栓であって、
前記各延長部のうちの少なくとも一方が、前記本体に先んじて前記キャビティに対して圧入された際に、前記キャビティに対して自己保持可能な直径寸法および軸方向寸法を有していることを特徴とする防水コネクタの防水栓。 - 前記各延長部が互いに同一直径寸法および同一軸方向寸法を有していることを特徴とする請求項1に記載した防水コネクタの防水栓。
- 前記リブを複数有し、前記各延長部のうちの一方における直径寸法が前記各リブ間の谷直径寸法と異なることを特徴とする請求項1に記載した防水コネクタの防水栓。
- 前記谷直径寸法が前記各延長部における直径寸法よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載した防水コネクタの防水栓。
- 前記谷直径寸法が前記各延長部における直径寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載した防水コネクタの防水栓。
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