JP3682629B2 - 消火栓装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、消火栓装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
天井設置型の保形ホースの内巻式消火栓装置において、消火栓扉を開けてホースを引き出す際、ホースが連鎖的に落下し繰り出されることがある。
そこで、従来、これを防止するため次の様な手段が用いられている。
【0003】
消火栓箱の開口部に扉を軸着して、該開放口を下向きに天井に設置し、開口部の近傍には、略中央部位に消防ホースが通る案内環を備えた受枠を架設して巻回した消防ホースを載置し、該消防ホースの内径より内側で案内環より外側となる位置に、消防ホースが引っ掛る弾性棒状体を消火栓箱の天板方向より垂設し、消防ホースは一端を前記消火栓箱に内設した栓体に接続し、他方端には放水ノズルを装着して前記消火栓箱内に収納してなる天井設置用の消火栓(実開平7−31065号参照)。
【0004】
又、消火栓装置の前面パネルの扉や消火栓弁等は、ワイヤを介して操作箱内の取手に連結されている。そして、火災時等に取手を引くと、ワイヤを介して前面パネルの扉や消火栓弁等が開かれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来例には、次のような問題点がある。
(1)消火時にホースを引いて繰り出す際、ホースが向いている方向と異なる方向に無理に引っ張ると、ホースが屈折し、取り出し口等に引っ掛る。
そのため、ホースをスムースに繰り出すことができなくなったり、ホースを破損させたりすることがある。
【0006】
(2)ワイヤの経年変化によりワイヤの滑り具合が固くなり、取手を大きな力で引かないと、前記扉や消火栓弁等が開かなくなり、消火活動に支障をきたすことがある。
【0007】
この発明は、上記事情に鑑み、ホースの繰り出しを制御することを目的とする。他の目的は、ワイヤ操作の円滑化を図ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、消火栓箱内のホース格納箱のホース取出口に、消火用ホースを挿着支持する弾性ホース保持手段を設けたことを特徴とする消火栓装置、である。
【0009】
【発明の実施の形態】
操作箱内の取手は、ワイヤを介して消火栓弁部及び扉部に連結されている。
【0010】
このワイヤの途中には、動滑車(プーリ)が設けられている。
この動滑車は、摺動板に設けられ、該摺動板の一端には前記両部のワイヤが固定され、又、その他端と中継金具の固定端との間には、つる巻きばね等の引っ張りばねが張設されている。この動滑車には、一端を中継金具の固定端に固定したワイヤが掛けられている。
【0011】
プーリは一個あるいは複数を多段に用いてもよい。又、回転しても回転しなくてもよい。回転しない場合にはプーリを円形又は半円形にし、ワイヤが滑りやすい様にする。
【0012】
扉部にはホース格納箱が配設されている。このホース格納箱のホース取出口に消火用ホース保持手段が設けられている。
【0013】
この弾性ホース保持手段として、例えば、ゴムバンドが用いられる。このゴムバンドは帯状に形成され、その中央部にはホースを挿入するためのスリットが設けられている。二本のゴムバンドを互いに交差する様にホース取出口に張設し、各ゴムバンドの両端をホース収納箱に固定する。そして、スリットにホースの先端を挿入し、該ゴムバンドにより挾持する。
【0014】
この弾性ホース保持手段は、前記に限定されるものではなく、ホースの繰り出し速度が調整でき、かつ、ホースの変位に対応して変形できるものであれば良い。例えば、弾性ホース保持手段の材料として、ゴムの他、布、ばね材、樹脂等、チューブ、複線(束)、板ばね、つる巻きばね、螺線状、膜状、網状、漏斗状、マット状等を用いてもよい。
【0015】
弾性ホース保持手段を固定する場所は、ホース格納箱の他、消火栓装置の筐体、消火栓装置の前面パネル等が選ばれる。
【0016】
弾性ホース保持手段は複数の帯状ゴムバンドを交差する様に張設される他、次の様にしてもよい。
(1)ホース取出口の中央に弾性体又は剛性体のホース挿通用リングを配設し、該リングを複数の弾性体で半径方向に引っ張って支持する。
【0017】
(2)方形状の弾性膜体の中央部にホースの挿通口を設け、該膜体の周辺部を固定する。
【0018】
【実施例1】
この発明の第1実施例を図1〜図8により説明する。
図8に示す様に、天井化粧板1の開口部に消火栓箱2が設けられている。この消火栓箱2には、ホース収納箱3と消火栓弁部4と扉部5とが設けられている。この消火栓箱2は天井FにボルトBを介して吊り下げられている。
【0019】
ホース収納箱3内には、内巻きされたノズル7付保形ホース8が収納されており、この箱3のホース取出口6には弾性ホース保持手段、例えば、ゴムバンド10が設けられている。このゴムバンド10は、帯状体であり、その中央部にはホース挿着用のスリット11が形成され、その両端部には係止用穴12が設けられている。
【0020】
二本のゴムバンド10を、ホース取出口6の中央で互いに交差する様に配設するとともに、各ゴムバンド10の係止用穴12をホース格納箱3の係止部15に嵌め込み固定する。
【0021】
両ゴムバンド10のスリット11を広げ、交差部10aにホース挿通口16を形成し、該挿通口16に保形ホース8のノズル7を挿入しながら引き出し、ホース8の外周をゴムバンドの交差部10aで締め付ける様にする。
【0022】
消火栓箱2の扉部5は、図3に示す様に扉20に固定されたラッチカバー21と、消火栓箱2に形成された係合穴22と、パワーケーブルPC2に連結され、かつ、前記係合穴22に出し入れされるラッチ25と、を備えている。
【0023】
消火栓弁部4は、図4に示す様に消火栓30に軸着されたプーリ31の周縁に巻き付けられ固定されて消火栓30を開弁せしめるパワーケーブルPC3と、消火栓30を開閉せしめるプーリ31のハンドル32と、プーリ31が回転する時プーリ31に一体構成のカムによりオン.オフされてポンプを起動させるリミットスイッチ33と、を備えている。
【0024】
消火栓部4及び扉部5のパワーケーブルPC3、PC2はそれぞれ中継金具40を介して、側壁SFの操作箱50の取手玉51に連結されている。
【0025】
中継金具40は図5、図6に示す様に両端部41a、41bが起立する本体41と、摺動板42に設けられた動滑車(プーリ)43と、該摺動板42の上端部に設けられたパワーケーブルPC2、PC3の固定部44と、該摺動板42の下端部に設けられたばね止部45と、を備えている。
【0026】
この本体41は操作箱50に固定され、摺動板42の固定部44には本体41の上端部41aを貫通する消火栓弁部4及び扉部5のパワーケーブルPC3、PC2がそれぞれ固定されている。本体41の下端部(固定端)41bの係合部47には引張コイルばね46の一端が固定され、該ばねの他端は摺動板42のばね止部45に固定されている。
【0027】
動滑車43は、半円形状に形成され、摺動板42に固定されている。この動滑車43にはパワーケーブルPC4が張設されているが、このパワーケーブルPC4は、一端が下端部(固定端)41bに固定され、他端は下端部41bを貫通し、操作箱部の取手玉51に連結されている。
【0028】
操作箱部50は、支持金具52と、パワーケーブルPC4を案内するガイド部55と、を備えている。
【0029】
次に本実施例の作動を説明する。火災発生時に、操作者Hが操作箱50の扉を開き取手玉51を引くと、パワーケーブルPC4がガイド部55に案内されながら斜め方向に伸び、取手玉51は鎖線の位置51a、51bとなる。
【0030】
そうすると、パワーケーブルPC4が動滑車43の周囲を滑り、つる巻きばね46とともに、牽引しながら摺動板42を矢印A51方向に摺動させる。そのため、該ケーブルPC4は円滑に移動し摺動板42は鎖線で示す位置42aに移動する。なお、このつる巻きばね46には、その索引力を扉部5の開扉や消火栓弁部4の開弁する力より小さく設定して取手玉51を引張る力を軽減させる働きがある。
【0031】
この動滑車43の摺動によりパワーケーブルPC2、PC3は矢印A51方向に伸びるので、消火栓弁のプーリ31が引かれてハンドル32が鎖線の位置32aとなり消火栓弁が開かれるとともに、該プーリ31のカム機構でポンプ起動用スイッチ33がオンし、ポンプが起動し消火栓への給水加圧がなされる。
【0032】
又、パワーケーブルP2は平常時には弛みを有しているが、前記動滑車43の摺動により矢印A51方向に引かれると、消火栓30のプーリ31の回転完了直前、即ち、ハンドル32が鎖線の位置32aになる直前に、扉20のラッチ25を矢印A25方向に移動させ始め、該プーリ32の回転完了時にラック25を係合穴22から外す。そうすると、扉20が開き扉20の裏面に載置されていた紐60が降下するとともにノズル7が垂下する。このようにすると、不慣れな操作者Hは扉20が開く迄取手玉51を引くので、消火栓30が不完全に開かれた状態のまま放水するようなことにはならない。
【0033】
この紐60の引き札61を引いて紐60に連結されているノズル7を捕え、ノズル7を引きながら火点まで持っていく。この時、保形ホース8はゴムバンド10の交差部10aの締め付けにより両者8、10間の摩擦力で適度に制動され、適切な繰り出し速度で引き出される。そのため、繰り出し力が制御されるので、繰り出し過ぎることはない。
【0034】
又、無理にホース8を引っ張っても、ゴムバンド10が引っ張る方向に動くので、どのような方向に対しても柔軟に対応できる。そのため、ゴムバンド10の挿通口6でホース8が屈折する事はないので、スムースにホース8を引くことができるとともに、ホース8を破損させることもない。
【0035】
ノズル7を火点に向け、ノズル弁のレバー65を回し放水を開始する。
【0036】
消火完了後、ノズル弁のレバー65を元の状態に戻して、ノズル弁を閉じ放水を止めると共に、地下等にあるポンプ制御盤を操作しポンプを止める。
【0037】
脚立により前面パネルの扉5の脇に備えられた図示しない整備用扉を開け、プーリ31のハンドル32を回し元の位置に戻す。そうすると、消火栓弁部4のパワーケーブルPC2が矢印A51と反対方向に移動し、摺動板42が同方向に摺動するので、動滑車43は元の位置に戻る。
【0038】
この摺動板42の摺動によりパワーケーブルPC3が弛み、ラッチ25は、図示しないラッチばねにより復旧する。この時、扉20は開かれたままの状態を維持する。
【0039】
更にプーリ31が回転し続け回転完了するまでは、動滑車43からラッチ25までの間でパワーケーブルPC2の弛みを形成する。
【0040】
動滑車43の矢印A51と反対方向の摺動に伴い、パワーケーブルPC4は矢印A51と反対方向に引かれるので取手玉51は元の位置に戻る。
【0041】
この状態において、ノズル弁のレバー65を回してノズル7を開くとともに、ゴムバンド10をホース取出口6から外す。
【0042】
整備用扉を通して消火栓弁の二次側の継手を外し、ホース8をホース格納箱3から取り出し、ホースの水抜きをする。
【0043】
水抜きしたホースを整備用扉を介して消火栓弁の二次側に接続するとともに、ホースをホース格納箱3に内巻き格納する。内巻きの際、まずホースを上側壁に押し当てて巻き始め、側壁に沿ってそのまま下層へと巻き、下底に至って第1層を形成する。
【0044】
次に第1層の下部に押し当てて巻き始め、上底に至って第2層を形成する。
更に第2層の上部に押し当てて巻き始め、下底に至って第3層を形成する。
このような工程を繰り返して中央近くにノズルを配して格納を完了する。
【0045】
ホース収納箱にホースを格納後、ゴムバンド10をホース取出口6に張設し、その後整備用扉を閉じる。
【0046】
ノズル7をゴムバンド10の挿通口6に挿着し、ノズル弁のレバー65を回してノズル弁を閉じる。
【0047】
紐60と引き札62とノズル7とを、扉20の裏面に載せて扉20を閉める。扉20はラッチ25により閉止保持される。
【0048】
【実施例2】
この発明の第2実施例を図9により説明する。この実施例と第1実施例との相違点は、弾性ホース保持手段であるが、その詳細は次の通りである。
(1)弾性ホース保持手段が、楕円状のゴムなどの弾性体で形成した弾性バンドであり、その中央部にスリット61を設けてホース8を挿通せしめるための挿通口を形成し、その両端に取付穴62を設けたこと(図9(A))。ただし、ホース8の引っ掛る方向が弾性バンド60と直角方向のみである場合はスリット61を設けなくても良い。
【0049】
(2)図9(A)の弾性バンド60を二本用い、互いにスリット61が交差するようにして、ホースの挿通口が重なる様にさせたこと(図9(B))。
(3)図9(A)の弾性バンド60を三本用い、スリット61が互いに異なる角度で交差するようにして挿通口が重なる様にさせたこと(図9(C))。
【0050】
【実施例3】
この発明の第3実施例を図10により説明する。この実施例と第1実施例の相違点は、弾性ホース保持手段が次の様に構成されていることである。
即ち、ホース格納箱3の各辺に鎖線で示す様に、板ばね、ゴム棒、棒状つる巻きばねなどの棒状弾性体71、72、73、74の基端71a〜74aを固定し、その自由端71b〜74bを交差させて方形状のホース挿通口76を形成し、該ホース挿通口76にホース8を挿入し保持すること、である。
【0051】
【実施例4】
この発明の第4実施例を図11により説明する。この実施例と第1実施例との相違点は、弾性ホース保持手段であるが詳細は次の通りである。
(1)ホースを挿着保持するリング80が二本の弾性体81a、81bによりホース格納箱3に連結されていること。この弾性体81a、81bはゴム紐、つる巻きばね等により形成され、同一直線上に位置する(図11(A))。
なお、このリング80の口径は、ホース8の径より少し大きく形成されるが、その材料はゴム等の弾性材のみならず、剛性体でもよい。
【0052】
(2)リング80を3本の弾性体85a、85b、85cにより支持し、一本の弾性体85aは、辺3Aの中央に固定され、他の二本85b、85cは前記辺3Aと対向する辺3Bの両端に固定されていること(図11(B))。
【0053】
(3)リング80をうず巻き状に配設した半楕円状弾性体86a、86b、86c、86dで支持していること(図11(c))。
【0054】
(4)リング80が蛇行形状の弾性部材88を介してホース収納箱3に固定されていること(図11(D))。この方法は他の方法に比べ着脱箇所が少ないので組立、復旧作業が容易となる。
【0055】
【実施例5】
この発明の第5実施例を図12、図13により説明する。この実施例と第1実施例との相違点は、弾性ホース保持手段であるが、その詳細は次の通りである。
(1)方形状のゴム膜90の中央にホース挿通口96を設け、該ゴム膜90の辺部に取付穴92を設けたこと(図12(A)(B))。
(2)方形状のゴム膜90の中央に筒状挿通口94を設け、該ゴム膜90の辺部に取付穴92を設けたこと(図13(A)(B))。
【0056】
【実施例6】
この発明の第6実施例を図14により説明する。この実施例と第1実施例との相違点は、弾性ホース保持手段であるが、その詳細は次の通りである。
即ち、方形状のネット100の中央にホース挿通口106を形成し、該ネットの周縁部をホース格納箱に形成したフック101に引っ掛けること。
【0057】
この発明の実施例は、上記に限定されるものではなく、例えば、天井型消火栓のみならず、壁型、床型などの消火栓に用いることもできる。また、ワイヤを動滑車のあとで2本に分けて消火栓のプーリとラッチとにそれぞれ結んだ構成としたが、そにようにせず、動滑車と消火栓のハンドルの先とを第1のワイヤで結び、消火栓のハンドルの元とラッチとを第2のワイヤで結ぶようにしてもよい。
【0058】
【発明の効果】
この発明は、次の様な顕著な効果を奏する。
(1)ホース格納箱のホース取出口に、消火用ホースを挿着支持する弾性ホース保持手段を設けたので、ホースの変位に対応して該ホースを支持することができる。そのため、ホースが無理な角度で引かれた場合でも、ホース挿通口が引かれた方向に柔軟に移動変形するため、ホースが折れ曲がり挿通口等に引っ掛かるということがなく、ホースをスムースに引き出すことができる。
(2)ホースを勢いよく引き出した時、その慣性で不必要にホースが繰り出されるのを挿通口とホースとの間の摩擦により制御する。そのため、ホースを円滑に繰り出すことができる。
又、消火栓がホース格納箱のホース取出口を下方に向けて設置されている場合は、ホース格納箱の中のホースが自重によりホース取出口から連鎖的に落下するのを防止することができる。
(3)ワイヤの途中部に動滑車を介在させ、取手側のワイヤに動滑車のプーリを介して固定壁に結び、一端側のワイヤに動滑車の本体を結合させたので、取手側の必要な引張力を軽減することができる。従って、円滑に消火活動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】消火栓箱の扉が開いた時の状態を示す縦断面図である。
【図3】消火栓箱の扉部の要部を示す一部断面平面図である。
【図4】消火栓弁部の要部を示す正面図である。
【図5】中継金具を示す一部断面正面図である。
【図6】中継金具の側面図である。
【図7】操作箱部を示す縦断面図である。
【図8】消火栓装置の全体を示す縦断面図である。
【図9】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図10】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【図11】本発明の第4実施例を示す斜視図及び断面図である。
【図12】本発明の第5実施例を示す斜視図及び断面図である。
【図13】本発明の第5実施例を示す斜視図及び断面図である。
【図14】本発明の第6実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 消火栓箱
3 ホース格納箱
4 消火栓弁部
5 扉部
6 ホース取出口
8 保形ホース
10 ゴムバンド

Claims (2)

  1. 消火栓箱内のホース格納箱のホース取出口に、消火用ホースを挿着支持する弾性ホース保持手段を設けたことを特徴とする消火栓装置。
  2. 弾性ホース保持手段が、消火用ホースを挾持するゴムバンドであることを特徴とする請求項1記載の消火栓装置。
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