JP3682608B1 - ペダル踏込み形駆動装置 - Google Patents

ペダル踏込み形駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3682608B1
JP3682608B1 JP2004063942A JP2004063942A JP3682608B1 JP 3682608 B1 JP3682608 B1 JP 3682608B1 JP 2004063942 A JP2004063942 A JP 2004063942A JP 2004063942 A JP2004063942 A JP 2004063942A JP 3682608 B1 JP3682608 B1 JP 3682608B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
pedal
crankshaft
rotation
depression type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004063942A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005247248A (ja
Inventor
義仁 遠藤
Original Assignee
義仁 遠藤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 義仁 遠藤 filed Critical 義仁 遠藤
Priority to JP2004063942A priority Critical patent/JP3682608B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3682608B1 publication Critical patent/JP3682608B1/ja
Publication of JP2005247248A publication Critical patent/JP2005247248A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】 従来の自転車等よりもさらに増力、増速等の効果を高めることのできる高効率のペダル踏込み型駆動装置を提供する。
【解決手段】 クランク軸14と同心に設けられ、クランク軸14に対して回転自在な第一の歯車16と、この第一の歯車16と噛合する第二の歯車22と、この第二の歯車22に一体に取り付けられたペダル21と、このペダル21とクランク軸14とを連結するクランクアーム19と、第一の歯車16の回転を駆動輪2に伝達する駆動力伝達機構とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自転車等に用いられるペダル踏込み形の駆動装置に関し、特に、増力,増速効果を得ることのできる高効率のペダル踏込み形駆動装置に関する。
従来より、ペダルを踏み込むことで動力を得るペダル踏込み形の駆動装置が、自転車や人力飛行機、足漕ぎボート、人力発電機等(以下、これらを総称して「自転車等」と記載することがある)に利用されている。このような自転車等においては、小さな踏込み力で大きな力や速度を得ようとする提案が種々なされている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平6−171574号公報 特開平7−333564号公報
特許文献1に記載の自転車の駆動装置では、クランクアーム及び延長アームを介して内歯歯車に噛合する遊星歯車が自転しながら公転し、これによって、その遊星歯車に噛合する太陽歯車が回転される。太陽歯車と遊星歯車とは同径であるので、ペダルを一回転させると、太陽歯車が四回転し、ギヤ比が4対1となり、従来に比べて1.5〜2倍増速させることができるというものである。また、延長アームによってクランクアームの見かけ上の長さが長くなるので、その長い分だけてこ作用が大きく発揮され、ペダルを軽く回すことができるというものである。
特許文献2に記載の自転車の駆動装置では、クランクアームの先端に内歯車を設け、この内歯車に噛み合って回転する外歯車を設け、この外歯車にペダルを固定している。この自転車の駆動装置によれば、ペダルの踏込み力のモーメントアームが、クランクアームの回転軸から内歯車の中心までの距離に、内歯車の中心から外歯車の中心迄の距離を加えた大きな値となるため、少ない踏込み力で大きな回転駆動力が得られるというものである。
これら特許文献による増力、増速のための提案は、注目に値すべきものであるが、さらに増力、増速効果を高めた高効率のペダル踏込み形駆動装置が要望されている。
本発明は、このような要望に応えるべくなされたもので、上記の特許文献等に記載された駆動装置よりもより増力、増速等の効果を高めることのできる高効率のペダル踏込み形駆動装置を提供しようとするものである。
本発明の目的を達成するために、本発明のペダル踏込み形駆動装置は、請求項1に記載するように、クランク軸と同心に設けられ、前記クランク軸に対して回転自在な第一の歯車と、この第一の歯車の外歯と噛合する第二の歯車と、この第二の歯車に取り付けられたペダルと、このペダルの回転を前記第二の歯車に伝達する回転伝達手段と、前記ペダルと前記クランク軸とを連結するクランクアームと、前記第一の歯車の回転を駆動部に伝達する駆動力伝達機構とを有する構成としてある。
この構成によれば、利用者がペダルを踏み込むと、この踏み込み動作は、クランク軸を中心とする反時計回り方向のクランクアームの回転動作に変換される。第二の歯車は、クランクアームの回転にともなって、クランク軸を中心とする軌道上を移動するが、第一の歯車と第二の歯車とはその外周で互いに噛合しているため、第二の歯車が前記軌道上を移動することによって、第一の歯車はクランク軸を中心とする反時計回り方向に回転させられる。第一の歯車の回転は回転伝達機構によって駆動輪や回転軸等の駆動部に伝達される。
また、このとき、第二の歯車は第一の歯車との噛合によって反時計回り方向に回転しようとするため、これにともなってペダルも、第二の歯車の回転とともに徐々に角度を変えようとする。しかし、ペダルは利用者の足によって回転しないように拘束されているので、第二の歯車自体に回転力が生じ、この回転力が第一の歯車を回転させる動力として利用されることになる。そのため、自転車等の効率を高めることができる。
さらに、ペダルの回転を規制することで、第一の歯車と第二の歯車との間で相対的な転動が生じるので、クランクアームを一回転させて元の位置に復帰させたときに、第一の歯車は第二の歯車の外周長分だけ余計に回転することになる。すなわち、クランクアームを一回転させるごとに、第二の歯車の円周長分だけ自転車の走行距離等を延ばすことができるわけである。
本発明においては、ペダルと第二の歯車とは一体的に設けてもよいが、自転車等の運転をしやすくするために、請求項2に記載するように、ペダルと第二の歯車との間に遊びを設けてもよい。遊びを設けるための機構としては種々のものを採用することができるが、例えば、請求項3に記載するように、前記ペダルに形成した所定形状の孔と、前記第二の歯車と前記ペダルとを連結する連結部材に設けられ、前記孔内に挿入される駒とを有し、前記駒が前記孔の内壁に当接するまでの範囲内で、前記ペダルを前記第二の歯車に対して揺動自在とした構成としてもよい。
また、請求項4に記載するように、前記第一の歯車と前記第二の歯車との間に中間歯車を介在させてもよい。
このようにすることで、クランクアームを自転車等の運転に適した長さのものに選択しつつ、第一の歯車及び第二の歯車を適切な大きさにすることができる。
本発明によれば、ペダルを常時水平に保ちながら踏み込むだけで、大きな増力、増速効果を得ることができる。また、クランク軸を一回転させたときに、第二の歯車の円周長分だけ第一の歯車を進角させることができ、その分、自転車の走行距離等を延ばすことができる。また、ペダルを水平に保つ行為は、通常の運転状態において利用者が無意識に行っている行為であり、女性や子供、高齢者のように、脚力の弱い人でも、容易に増力、増速効果を得ることができるという効果がある。
以下、本発明の好適な実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、以下の説明においては、ペダル踏込み形の駆動装置を備えた乗り物の一例として、自転車を例に挙げて説明する。また、以下の説明において、「前」というときは、自転車の前方、つまり図面の左方を指し、「後」というときは、自転車の後方、つまり図面の右方を指すものとする。
図1は、本発明のペダル踏込み形の駆動装置を備えた自転車の一実施形態にかかり、その主要部の一部を破断した平面図、図2は自転車における図1の主要部の配置位置を示す側面図である。
図1及び図2に示すように、前輪1と駆動輪2とを連結する自転車のフレーム5には、駆動輪2の車軸3と同方向(左右方向)に、貫通孔6が形成されている。この貫通孔6には、筒状の回転軸12が挿通して設けられ、軸受13によって貫通孔6内で回転自在に支持されている。
クランク軸14は、回転軸12の貫通孔12aを挿通して設けられ、貫通孔12a内で軸受15により回転自在に支持されている。
回転軸12の左右両端には、一対の外歯歯車16,16が回転軸12と一体に取り付けられ、一方の外歯歯車16とフレーム5との間には、スプロケット18が回転軸12に一体に設けられている。そして、このスプロケット18と駆動輪2の車軸3に取り付けられたスプロケット4との間にチェーン7が巻き掛けられて、駆動力を駆動輪2に伝達できるようになっている。
一方、回転軸12から突出するクランク軸14の両端には、180°の位相角で一対のクランクアーム19,19が取り付けられている。このクランクアーム19,19の先端には、軸20,20が回転自在に支持されている。そして、クランクアーム19,19から見て外側に位置する軸20,20の一端には、ペダル21,21が軸20,20と一体に取り付けられている。軸20,20はペダル21,21の中心に設けてもよいが、本発明のペダル踏込み形の駆動装置を備えた自転車においては、軸20,20よりも後方側の長さ(後述する図4の長さLに相当する長さ)が前方側の長さよりも長くなるように、ペダル21,21の中心から前方側に偏心した位置に設けるのが好ましい。
また、クランクアーム19,19から見て内側に位置する軸20,20の他端には、外歯歯車16,16と噛合する小歯車22,22が、軸20,20と一体に取り付けられている。すなわち、小歯車22,22とペダル21,21とは、軸20,20を介して一体に連結されていて、ペダル21,21の回転を小歯車22,22に伝達することができるようになっているわけである。この実施形態では、軸20,20が、ペダル21,21の回転を第二の歯車である小歯車22,22に伝達する回転伝達手段を構成する。
なお、ペダル21,21は、軸20,20又は小歯車22,22に対して固定的に取り付けてもよいが、自転車を運転する際の利便性を考慮すれば、両者の間に若干の遊びを設けるのが好ましい。ペダル21,21と軸20,20又は小歯車22,22との間に若干の遊びを設けるための機構としては種々のものを採用することができる。
図3は、軸20に対してペダル21,21に若干の遊びを設けるための構成の一例を示したペダル部分の拡大側面図である。
ペダル21の前端には、矩形状の孔21aが軸20と同方向に貫通形成されている。また、この孔21aの内周面の対向位置には、軸20と係合できる円弧状の溝21bが形成されている。一方、軸20の一端には、孔21aとほぼ同一の幅で前後方向に張り出す略三角状の駒20aが形成されている。
そして、軸20の一端が溝21bに挿入されることで、ペダル21を軸20に対して回動自在にするとともに、孔21aに挿入された駒20aの作用により、ペダル21の揺動(遊び)が規制される。すなわち、孔21aの内周面に駒20aが当接するまでの範囲内で、ペダル21の揺動が可能になるわけである。図3に、ペダル21の揺動(遊び)の範囲を仮想線で示すが、この揺動(遊び)の範囲は、例えば、孔21aと駒20aとの相対的な大きさや形状を変更することで、自在に調整することが可能である。
図4は、上記構成のペダル踏込み形駆動装置の作用を説明する図(原理図)で、大径の外歯歯車16と小歯車22、クランクアーム19及びペダル21の関係を概略的に図示したものである。
なお、以下の説明では、説明の便宜のため、利用者はペダル21を常に水平に保ちながら自転車を運転するものとする。
ペダル21が初期位置にあるとき、すなわち、クランクアーム19が回転角θ=0の位置(図4中符号(i)で示す位置)にあるときには、ペダル21は水平方向を指し向くように小歯車22に取り付けられている。
ペダル21の力点には鉛直下方に向かう踏込み力P1が作用する。この場合、クランクアーム19のモーメントアーム長は、外歯歯車16の半径をR、小歯車22の半径をrとしたとき(R+r)で表すことができるから、回転軸12の中心に作用する回転モーメントMは、M=P1・(R+r)である。
クランクアーム19を初期位置(i)から反時計回り方向に回転させると、ペダル21と一体に取り付けられた小歯車22もクランクアーム19の回転にともなってその位置を変え、小歯車22と噛合している外歯歯車16を反時計回り方向に回転させる。これにより、回転軸12を介して外歯歯車16と一体に設けられたスプロケット18が回転し、この回転が、チェーン7を介してスプロケット4に伝達されて駆動輪2を回転させる。
一方、小歯車22と外歯歯車16とは常時噛合しているため、小歯車22がクランクアーム19の回転とともにその位置を変えると、小歯車22も回転軸12に対して反時計回り方向に回転しようとする。このときの回転軸12に対する小歯車22の回転角は、クランクアーム19の回転角θに等しい。
例えば、クランクアーム19が角度θ(=45°)だけ回転して、ペダル21が位置(i)から位置(ii)まで移動すると、図4中仮想線で示すように、小歯車22及びペダル21も、回転軸12に対して角度θ(=45°)だけ反時計回り方向に回転しようとするわけである。
ところが、ペダル21は自転車を運転する利用者の足によって、軸20を中心とする回転が規制されているため、外歯歯車16に回転力が作用することになる。
この回転力は、ペダル21が軸20を中心として回転しようとするのを抑制する際に、利用者の足に作用する反力P2に起因する。この反力P2は、ペダル21が(i)の水平状態から軸20を中心として回転しようとするときに生じるので、クランクアーム19の回転角θが0°以外のところ、つまり、0<θ<360°の全範囲で作用することになる。
すなわち、本発明のペダル踏込み形駆動装置を備えた自転車においては、クランクアーム19の回転角が0°<θ<360°の範囲内で、小歯車22から外歯歯車16に回転モーメントM′が作用するわけである。
この回転モーメントM′は、ペダル21を水平に維持したときに利用者の足に作用する反力をP2、小歯車22の回転中心から反力P2の作用点までの距離をLとして、M′=P2・Lで求めることができる。
この回転モーメントM′を加味したときに回転軸12に作用する回転モーメントMの大きさは、
M=P1・(R+r)cosθ+M′・R/r・・・(1)
で表すことができる。
この式(1)の右辺の第二項は、外歯歯車16に噛合させた小歯車22によって、M′・R/rだけ回転軸12にモーメントの増大効果が生じることを示している。
また、θ=90°〜270°の範囲内では、左右のペダル21の間で踏込みの交代が行われる。そのため、例えば左方のペダル21に踏込み力P1を作用させているときには、右方はペダル21には踏込み力P1は作用させない。
一方、θ=90°〜270°の範囲内においても、ペダル21は水平状態から回転しないように利用者の足で抑制されているので、小歯車22には回転モーメントM′が常時作用しており、かつ、この回転モーメントM′は常に外歯歯車16を反時計回り方向に進角させる方向に作用する。
つまり、例えば左方のペダル21を踏み込んでいるときにも、右方のペダル21の利用者の足には反力P2が作用していて、かつ、この右方の反力P2は、自転車を前進させようとする力に変換されるわけである。したがって、θ=90°〜270°の範囲内にあるときの他方のペダル21に作用する反力P2を考慮すると、上記の式(1)は、
M=P1・(R+r)cosθ+2・M′・R/r・・・(2)
と書き換えることができる。
なお、上記した反力P2は、自転車の運転時に利用者の足を持ち上げようとする力であるが、通常の自転車運転時において、利用者が普通に利用する脚力の範囲内で十分に吸収できるのものである。したがって、無意識に自転車を運転するだけで、モーメントM′分の増力、増速効果を得ることができ、特に、女性や子供、老人のように脚力の弱い人であっても、通常の自転車の運転動作で、増力,増速効果を得ることができる。
さらに、小歯車22の転動が規制されている分だけ、外歯歯車16は進角することになる。その進角量は、クランクアーム19が一回転する間では、小歯車22の円周長分に相当する。
つまり、上記の例では、α={(R+r)π/(R・π)−1}・θだけ、外歯歯車16が進角することになる。このことは、クランクアーム19の回転角θが同じでも、従来の自転車に比べて、余計に自転車の走行距離を延長させることができることを示している。
本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態により何ら限定されるものではない。
例えば、上記の説明では、小歯車22と外歯歯車16とを噛合させて小歯車22の回転力(回転モーメント)を外歯歯車16に直接伝達するようにしているが、小歯車22と外歯歯車16との間に別の歯車を介在させて、小歯車22の回転力を外歯歯車16に伝達するようにしてもよい。
例えば、図5に示すように、小歯車22と外歯歯車16との間に二つの中間歯車24,25を配置し、この中間歯車24,25を軸24a,25aによってクランクアーム19に回転自在に設け、小歯車22,中間歯車24,25及び外歯歯車16を噛合させる。このようにすることで、クランクアーム19を自転車等の運転に適した長さのものに選択しつつ、外歯歯車16及び小歯車22の径を適切な大きさにすることができる。
また、チェーンやベルト等の回転伝達部材を用いて、小歯車22の回転力を外歯歯車16に伝達するように構成することも可能である。この場合は、チェーンやベルトを途中部位で捩じって、小歯車22の回転を外歯歯車16と逆方向にする。
本発明は、ペダル踏込み形であれば、二輪自転車に限らず、三輪や四輪の自転車にも適用が可能である。また、ペダル踏込み形の駆動装置を備えるものであれば、自転車に限らず、例えば、人力飛行機や足漕ぎ式のボート、人力発電機等あらゆる乗り物やその他のものにも適用が可能である。
本発明のペダル踏込み形の駆動装置を自転車に適用した一実施形態にかかり、その主要部の一部を破断した平面図である。 図1の主要部の自転車における位置関係を示す側面図である。 ペダルに遊びを設ける機構の一例を示すペダル部分の拡大側面図である この実施形態のペダル踏込み形駆動装置の作用を説明する図(原理図)である。 本発明の他の実施形態を示す主要部の側面図である。
符号の説明
2 駆動輪(駆動部)
3 車軸
4 スプロケット
5 フレーム
6 貫通孔
7 チェーン
12 回転軸
12a 貫通孔
13 軸受
14 クランク軸
15 軸受
16 外歯歯車(第一の歯車)
18 スプロケット
19 クランクアーム
20 軸
21 ペダル
22 小歯車(第二の歯車)

Claims (4)

  1. クランク軸と同心に設けられ、前記クランク軸に対して回転自在な第一の歯車と、
    この第一の歯車の外歯と噛合する第二の歯車と、
    この第二の歯車に取り付けられたペダルと、
    このペダルの回転を前記第二の歯車に伝達する回転伝達手段と、
    前記ペダルと前記クランク軸とを連結するクランクアームと、
    前記第一の歯車の回転を駆動部に伝達する駆動力伝達機構と、
    を有することを特徴とするペダル踏込み形駆動装置。
  2. 前記ペダルと前記第二の歯車との間に遊びを設けたことを特徴とする請求項1に記載のペダル踏込み形駆動装置。
  3. 前記ペダルに形成した所定形状の孔と、前記第二の歯車と前記ペダルとを連結する連結部材に設けられ、前記孔内に挿入される駒とを有し、前記駒が前記孔の内壁に当接するまでの範囲内で、前記ペダルを前記第二の歯車に対して揺動自在としたことを特徴とする請求項2に記載のペダル踏込み形駆動装置。
  4. 前記第一の歯車と前記第二の歯車との間に中間歯車を介在させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のペダル踏込み形駆動装置。
JP2004063942A 2004-03-08 2004-03-08 ペダル踏込み形駆動装置 Expired - Fee Related JP3682608B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063942A JP3682608B1 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 ペダル踏込み形駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063942A JP3682608B1 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 ペダル踏込み形駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3682608B1 true JP3682608B1 (ja) 2005-08-10
JP2005247248A JP2005247248A (ja) 2005-09-15

Family

ID=34909329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004063942A Expired - Fee Related JP3682608B1 (ja) 2004-03-08 2004-03-08 ペダル踏込み形駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3682608B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105164009B (zh) 2012-12-21 2019-01-29 普罗托法布股份有限公司 曲柄以及利用曲柄传输功率的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005247248A (ja) 2005-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW522114B (en) Forward drive device for bicycle
JP2016506890A (ja) 人力で動く乗り物用の推進システム
EP2380805A1 (en) Bicycle With Bidirectional Input and One-Way Output Transmission Combined With Crank Hole Thereof
JP3682608B1 (ja) ペダル踏込み形駆動装置
JP2010285102A (ja) 倒立振り子型二輪車
JPH09254863A (ja) 自転車の駆動機構
JPH06135368A (ja) 人力走行車およびその車輪駆動機構
KR20110123851A (ko) 주행속도 향상을 위한 자전거용 가속장치
KR100597850B1 (ko) 페달구동형 킥보드
JP3785390B2 (ja) 自転車後輪駆動装置及び自転車
JP2002127979A (ja) フリークランク内装一輪車
JPH0260892A (ja) 足踏み式自転車の変速装置
JP3038300B2 (ja) 自転車
JP2013086535A (ja) 錘付き自転車用クランクアーム及びクランクアーム取付用錘
KR102237461B1 (ko) 사용자의 상체 및 하체로 구동되는 전신 운동 자전거
JP2018149212A (ja) 走行玩具
JP3205706U (ja) 自走式ボード
JP2001030973A (ja) 自転車における動力伝達機構
JP3084126U (ja) 自転車の慣性補助駆動装置
JPH037275Y2 (ja)
CN105539717B (zh) 一种无级变速滑板车
JPH0369754B2 (ja)
JP2005145419A5 (ja)
JP2004237828A (ja) 自転車の変速装置
JP2022152485A (ja) 駆動補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees