JP3680168B2 - 天井用補強ブレースの取付構造 - Google Patents

天井用補強ブレースの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、Tバー等により格子状に枠組みされてユニット化されたシステム天井などを形成する天井用補強ブレースの取付構造に関する。
【0002】
【従来技術】
一般に、この種ユニット化されたシステム天井構造においては、天井ユニット全体を一体化させて耐震強度を向上させるために補強ブレースを、天井躯体に吊持される吊りボルト間で一端を天井躯体側に基端を天井面(Tバー)側に架設して取り付けする必要がある。
【0003】
ところで、従来、補強ブレースの取り付けにあたっては、特開平7−324427公報に開示された如く、吊ボルト(2)の上端付近に上部振れ止め受け(7)を取り付け、これら下部振れ止め受け(20)と上部振れ止め受け(7)との間に、野縁受(3)の長手方向に直交する横方向に対する振れ止め用ブレース(補強ブレース)として機能するチャンネル(10)を、斜めに架け渡して取り付けるようになっていた。しかしながら、このものは上部振れ止め受け(7)を取り付ける祭に、高い位置での取付けとなるためユニット天井用の足場とは別の足場を組んで作業しなければならず、足場を組み外すという余計な作業が強いられることは勿論、上端側と下端側でチャンネル(10)でそれぞれ取付け作業が強いられることとなり、作業効率が悪くコスト高の要因となっており、別途足場を必要とせず、かつ作業者が移動することなしに作業することができる補強ブレースの取付構造の出現が望まれていた。
なお、上記かっこ()と共に付した符号は、前記公報中で使用された符号である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の如き問題点を一掃すべく創案されたものであって、補強ブレースを、吊持される吊りボルト間で傾斜架設させて取付けする際、先端側の取付金具を引っ掛けて基端側で回転操作するだけて、取付金具を吊りボルトの上部に取り付けすることができ、補強ブレースの引張り調整を含めた取り付け作業を全て基端側となる手元で行えるようになり、別途足場を必要とすることが無く、かつ作業者が移動することなしに簡単に取付けすることができ、作業コストを低減し作業性を向上することができる。しかも、取付金具の係止片が二股状となっているので、吊りボルトに対して直角または斜め方向に分力が働くようそれぞれ独立して支持させることができ、また、現場において基本傾斜角度に対して誤差調整が要求されても、ボルト部先端を支点として上側係止片または下側係止片の何れかで支持することが可能となって、±何れの取り付け傾斜誤差にも対応して用いることができる天井用補強ブレースの取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明が採用した技術手段は、天井躯体に吊持される複数の吊りボルトを介して建築用パネルを敷設するTバー等を組み付けてユニット天井面を形成し、前記吊りボルト間で一端を天井躯体側に基端を天井面側に架設して取り付けられる補強ブレースであって、少なくとも該補強ブレースの一端側をボルト部で構成する一方、該ボルト部には、ボルト部に螺入されて前記吊りボルトへ取着される取付金具を設け、該取付金具は、前記ボルト部が螺入されるナット部と、該ナット部から上下に延設されて前記吊りボルトに対しそれぞれを独立して引っ掛け係止する係止部を有する二股状の係止片とからなり、かつ、前記係止部の形成位置を、前記ボルト部が螺入される任意の傾斜角をもって夫々が係止されるよう形成せしめると共に、前記ボルト部先端を前記吊りボルトに対面当接可能に配置させて構成し、前記補強ブレースを、前記上下の係止部を係止させた後に基端側からの回転操作で前記ボルト部を緊締させ、前記任意傾斜角への角度誤差に対して上側または下側係止片の何れかで係止せしめることで調整取付けすべく構成したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を好適な実施の形態として例示する天井用補強ブレースの取付構造に基づいて詳細に説明する。
図面において、1は天井躯体であって、該天井躯体1には、複数の吊りボルト2が所定間隔を存して吊持されており、この吊りボルト2の下端に建築用パネルを敷設するためのTハンガー41を介してTバー4が天井面全体に格子状に組み付けられることでユニット天井面が形成されている。
【0007】
5は前記吊りボルト2間で一端を天井躯体1側に基端を天井面となる前記Tバー4側に架設して取り付けられる補強ブレースであって、該補強ブレース5は、その一端側がボルト部51で構成される。
図1は補強ブレース5の第1実施例であって、該補強ブレース5は、ブレース本体5aがチャンネル材で形成されており、前記ボルト部51にはブレース本体5aへの取付片51aが形成されており、ブレース本体5aとボルト部51とが取付片51aを介してビス止め固定されている。
また、補強ブレース5の基端側は、吊りボルト2の下部に取着された連結金具41aを介してビス止め固定されるようになっている。
【0008】
一方、図2は補強ブレース5の第2実施例であって、該補強ブレース5は、ブレース本体5b自体がボルト材により構成されていて、ブレース本体5bとボルト部51とが一体形成されている。
また、補強ブレース5の基端側は、吊りボルト2の下部に取着された連結金具41bを介してナット止め固定されるようになっている。
なお、本実施例においては、補強ブレース5の全体にボルト溝が形成されているが、これに限定されるものでなく、先端部にのみボルト溝加工を施し、これをボルト部51として形成させても良いことは勿論である。
【0009】
6は前記ボルト部51に螺入されて前記吊りボルト2へ取着される取付金具であって、該取付金具は、板状体を折曲してナット部61と二股状の上下の係止片62、63とボルト部51の先端縁を支持する支持片64が一体形成されている。
前記ナット部61は、ボルト部51が螺入されるナット孔61aが、ボルト部51先端が前記吊りボルト2に対面当接可能な位置に配して穿設されており、このナット部61を介して上側係止片62が略90度(吊りボルト2に対して略45度)の角度を持って、下側係止片63が略130度(吊りボルト2に直行する略水平方向)の角度を持って、それぞれ異なる長さと角度に折曲形成されている。これにより前記ボルト部51をナット部61螺入した際に、前記補強ブレース5が略45度の傾きが得られるようになっている。
【0010】
前記上側係止片62と、下側係止片63には、前記吊りボルト2にフック状に係止するための略C字状の係止部62a、63aがそれぞれ切欠き形成されており、この係止部62aと63aの吊りボルト2対する形成位置が、前記補強ブレース5の傾斜角(略45度)が享受されるよう形成され、両者のそれぞれが支持片となって前記吊りボルト2に対して直線的に係止されるようになっている。
また、係止部62aの吊りボルト2への引っ掛かり部分は、係止が確実に行われるように水平方向に折曲されているが、この引っ掛かり部分の形状、深さなどは適宜に変更できることは言うまでもない。
【0011】
前記支持片64は、ボルト部51の先端部を吊りボルト2に正確に当接案内する案内片であると共に、ボルト部51の先端部が吊りボルト2に当接した際、当該先端部に対して前記ナット部61間で曲げ応力の負荷が加わらないように支持する機能を有し、前記係止部62aのC字状形成の下部側を利用して折曲形成されている。
【0012】
叙述の如く構成された本発明の実施例の形態において、いま、天井躯体に吊持される複数の吊りボルト2を介して建築用パネルを敷設するTバー4等を組み付けてユニット天井面を形成し、前記吊りボルト2、2間で一端を天井躯体側に基端を天井面側に架設して補強ブレース5を取り付けるのであるが、補強ブレース5の一端側がボルト部51で構成され、該ボルト部51には、前記吊りボルト2へ取着される取付金具6が螺入されて設けられている。この取付金具6は、前記ボルト部51が螺入されるナット部61と、該ナット部61から上下に延設されて前記吊りボルト2に対し分力が働くようそれぞれを独立して引っ掛け係止せしめる係止部62a、63aが形成された二股状の係止片62、63とで構成されており、かつ、それぞれの係止片62、63の角度を前記ボルト部51、前記ボルト部が螺入される任意の傾斜角(略45度)をもって、前記係止部62a、63aの形成位置を前記任意の傾斜角をもって夫々が係止されるよう形成せしめると共に、前記ボルト部51先端を前記吊りボルト2に対面当接可能に配置させて構成されている。
これにより、前記補強ブレース5、前記係止部62a、63aを吊りボルト2の上部側に引っ掛けて係止させた際に略45度の傾きが得られ、その後に基端側からの回転操作で前記ボルト部51を緊締させ、前記任意傾斜角への角度誤差に対しては、上側または下側係止片の何れかで係止せしめることで、調整しながら取付けすることができ、補強ブレース5の引張り調整を含めた取り付け作業を全て基端側となる手元で行えるようになり、別途足場を必要とすることが無く、かつ作業者が移動することなしに簡単に取付けすることができ、作業コストを低減し作業性を向上することができる。
しかも、取付金具6の係止片62、63が二股状となっているので、吊りボルト2に対して前記分力が直角または斜め方向にはたらくようそれぞれが支点となってささえられ、ボルト部51と係止片62、63とによる三点支持構造が確立できる。その結果、現場において基本傾斜角度に対して±5度といったような誤差調整が要求されても、ボルト部51を緩め操作してその先端と吊りボルト2との間の当接間隔を調整することで、ボルト部51の当接部を支点として上側係止片62または下側係止片63の何れかで二点支持することができ、±何れの取り付け傾斜誤差にも対応して用いることができる。
【0013】
また、ボルト部51の先端を直接的に吊りボルト2に当接させているので、ボルト部51の先端が吊りボルト2のボルト溝に係止し、図示の前後方向に補強ブレース5を動かすことができ、基端側の連結金具41aとの取り付け作業も容易に行える。
なお、前記上側係止片62と下側係止片63の形成角度を異なしめ、上側係止片62、下側係止片63よりも長尺に構成されているため、係止する際に取付金具6が横向きとなる場合でも、下側係止部63aを吊りボルト2に係止し横方向に押圧すれば自然に起立姿勢となり、上側係止部62aが追随して係止される。
また、ボルト部51の先端を直接的に吊りボルト2に当接させたが、可動当て板を介して間接的に行うようようなボルト部構成とし、また、吊りボルト2に先端側で係止した係止部62a、63aを下端側で係止させ、前記当て板を反対側(外側)から当接させるようなボルト部構成としても良い。
【0014】
また、前記上側係止片62は、前記補強ブレース5の略延長線上となるよう構成されていることにより、補強ブレース5が傾斜して取り付けられた祭に最適なトラスモーメントが得られる利点があると共に、前記取付金具6には、前記ボルト部51の先端縁を支持する支持片64が設けられているため、ナット部61から進退するボルト部51を、振れ止めして吊りボルト2に対して正確に当接案内することができ、しかも、当接した際には、当該先端部に対して前記ナット部61間で曲げ応力の負荷が加わらないように支持することができる。
【0015】
さらに、前記係止部62a、63aはフック状に形成されているので、取り付けし易いと共に、地震などによる横方向揺れは勿論、前後方向の揺れに対しても不用意に外れてしまうことが無い。
【0016】
前記取付金具6は、板状体を折曲してナット部と上下の係止片62,63とが形成されていることにより、45度以外の角度設定も折曲調整するだけで行うことができ、その係止部62a、63aは略C字型フック状に切欠き形成されているので、吊りボルト2のボルト溝との歯合作用(特に上側係止部62a)が行われてズレが規制される。なお、取付金具6は、縦長金属板を上下方向にして上側係止片62と下側係止片63を台形状に折曲形成したが、これに限定されるものでなく、横長金属板を折曲して形成しても良く、要はナット部61、上側係止片62、下側係止片63で構成されたものであれば良く、上側係止片62、下側係止片63の角度設定も45度に限定されない。
【0017】
また、第1実施例による補強ブレース5は、その本体がチャンネル材5aで構成され、ボルト部51は、該チャンネル材5aにビス止めして組み付けられているので、ビス止め孔を長孔にするなどすればボルト部51の組付け角度調整も容易に行うことができる利点がある。
【0018】
一方、第2実施例による補強ブレース5は、その本体自体がボルト材5bで構成されているので、ボルト部51が一体形成され、第1実施例のものに比し別途ボルト部51の制作と組付作業が不要となり、コスト削減を図ることができる利点がある。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、天井躯体1に吊持される複数の吊りボルト2を介して建築用パネルを敷設するTバー4等を組み付けてユニット天井面を形成し、前記吊りボルト2、2間で一端を天井躯体1側に基端を天井面側に架設して取り付けられる補強ブレース5であって、少なくとも該補強ブレース5の一端側をボルト部51で構成する一方、該ボルト部51には、ボルト部51に螺入されて前記吊りボルトへ取着される取付金具6を設け、該取付金具6は、前記ボルト部51が螺入されるナット部61と、該ナット部61から上下に延設されて前記吊りボルト2に対しそれぞれを独立して引っ掛け係止せしめる係止部62a,63aを有する二股状の係止片62,63とからなり、かつ、それぞれの係止片62,63の角度を前記ボルト部51が任意の傾斜角をもって螺入されるよう異ならしめ、前記係止部62a,63aの形成位置を前記傾斜角が享受されるよう形成せしめると共に、前記ボルト部51先端を前記吊りボルト2に対面当接可能に配置させて構成し、前記補強ブレース5を、前記係止部62a,63aを係止させた後に基端側からの回転操作で前記ボルト部51を緊締させ、前記任意傾斜角への角度誤差に対しては、上側または下側係止片の何れかで係止せしめて取付けすべく構成したことにより、
補強ブレース5を、吊持される吊りボルト2,2間で傾斜架設させて取付けする際、先端側の取付金具6を引っ掛けて基端側で回転操作するだけて、取付金具6を吊りボルト2の上部に取り付けすることができ、補強ブレース5の引張り調整を含めた取り付け作業を全て基端側となる手元で行えるようになり、別途足場を必要とすることが無く、かつ作業者が移動することなしに簡単に取付けすることができ、作業コストを低減し作業性を向上することができる。しかも、取付金具6の係止片62,63が二股状となっているので、吊りボルトに対して直角または斜め方向に分力が働くようそれぞれ独立して支持させることができ、また、現場において基本傾斜角度に対して誤差調整が要求されても、ボルト部51先端を支点として上側係止片62または下側係止片63の何れかで支持することが可能となって、±何れの取り付け傾斜誤差にも対応して用いることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の納まり図
【図2】第2実施例の納まり図
【図3】第1実施例の要部拡大図
【図4】取付金具の斜視図
【符号の説明】
1 天井躯体
2 吊りボルト
4 Tバー
41 ハンガー
41a 連結金具
41b 連結金具
5 補強ブレース
5a チャンネル材
5b ボルト材
51 ボルト部
51a 取付片
6 取付金具
61 ナット部
61a ナット孔
62 上側係止片
62a 上側係止部
63 下側係止片
63a 下側係止部
64 支持片

Claims (9)

  1. 天井躯体に吊持される複数の吊りボルトを介して建築用パネルを敷設するTバー等を組み付けてユニット天井面を形成し、前記吊りボルト間で一端を天井躯体側に基端を天井面側に架設して取り付けられる補強ブレースであって、少なくとも該補強ブレースの一端側をボルト部で構成する一方、該ボルト部には、ボルト部に螺入されて前記吊りボルトへ取着される取付金具を設け、該取付金具は、前記ボルト部が螺入されるナット部と、該ナット部から上下に延設されて前記吊りボルトに対しそれぞれを独立して引っ掛け係止する係止部を有する二股状の係止片とからなり、かつ、前記係止部の形成位置を、前記ボルト部が螺入される任意の傾斜角をもって夫々が係止されるよう形成せしめると共に、前記ボルト部先端を前記吊りボルトに対面当接可能に配置させて構成し、前記補強ブレースを、前記上下の係止部を係止させた後に基端側からの回転操作で前記ボルト部を緊締させ、前記任意傾斜角への角度誤差に対し上側または下側係止片の何れかで係止せしめることで調整取付けすべく構成したことを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  2. 請求項1において、前記取付金具の上側係止片は、前記補強ブレースの略延長線上となるよう構成されていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  3. 請求項1または2において、前記取付金具には、前記ボルト部の先端縁を支持する支持片が設けられていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記係止部はフック状に形成されていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  5. 請求項1または4において、前記取付金具は、板状体を折曲してナット部と上下の係止片とが形成されていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  6. 請求項5において、前記係止部は略C字型フック状に切欠き形成されていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、補強ブレースは、その本体がチャンネル材で構成され、ボルト部は、該チャンネル材に組み付けられていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、補強ブレースの本体は、ボルト部を含むボルト材で構成されていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記取付金具は、補強ブレースが略45度の角度となるようナット部と二股状の係止片とが形成されていることを特徴とする天井用補強ブレースの取付構造。
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