JP3678165B2 - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3678165B2 JP3678165B2 JP2001116579A JP2001116579A JP3678165B2 JP 3678165 B2 JP3678165 B2 JP 3678165B2 JP 2001116579 A JP2001116579 A JP 2001116579A JP 2001116579 A JP2001116579 A JP 2001116579A JP 3678165 B2 JP3678165 B2 JP 3678165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- control unit
- discharge
- capacitor
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3222—Cooling devices using compression characterised by the compressor driving arrangements, e.g. clutches, transmissions or multiple drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/025—Motor control arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、直流電源からの電力で駆動される電動コンプレッサーを備えた自動車用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
直流電源からの電力で駆動される電動コンプレッサを備えた自動車用空調装置においては、図9の回路図に示すように、電動コンプレッサ14に交流電流を供給するため出力部11により電流が直流/交流変換される。このため矩形波となる直流電流を平滑するコンデンサ7が設けられている。このコンデンサ7はブレーカ3が閉じられると、バッテリー1よりヒューズ2、ブレーカ3、逆接続保護ダイオード4を経由し、充電突入電流を防止するための充電抵抗5を介して充電される。逆接続保護ダイオード4は、バッテリー1が万一極性逆に接続された際に、電流が流れないようにして回路を保護するものである。
【0003】
制御部10はエアコンコントローラ12より電動コンプレッサ14を作動させる指令を受けると、コンデンサ7の充電を確認し(例えばコンデンサ7の電圧が電圧検出部8で検出され所定値に達していると)、リレー6を閉じる。次に、出力部11により電動コンプレッサー14を駆動させる。制御部10は12V電源13より電源供給される。スイッチング電源9はバッテリー1の電圧を変換し出力部11、電圧検出部8に供給している。
【0004】
一方、制御部10はエアコンコントローラ12より電動コンプレッサ14を停止させる指令を受けると、出力部11からの出力を停止させ、リレー6を開く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、これら回路の点検・修理において、まずブレーカ3を開きコンデンサ7の放電を待って行うものであり、ブレーカ3を開くとコンデンサ7に充電されている電荷は、スイッチング電源9に消費され放電する。しかしながら、この放電は負荷が軽いために時間がかかるという課題を有していた。そのため、ブレーカ3が開かれた状態で制御部10が出力部11により電動コンプレッサ14を駆動させコンデンサ7を放電させる方法が考えられる。この場合、放電は速くなるが以下の課題がある。
【0006】
1、電動コンプレッサ14が接続されていなければならない。
【0007】
2、電動コンプレッサ14を駆動させる複雑なソフトの起動が必要で、ハード回路での実現は困難である。
【0008】
3、制御部10に12V電源13が接続されていなければならない。また、別途放電抵抗を設けることは装置を大型にしてしまう。
【0009】
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、小型で、電動コンプレッサの接続・複雑なソフトの起動・外部からの制御部用電源を必要とせず、ハード回路での実現が可能な、コンデンサの放電を迅速に行うことの出来る自動車用空調装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、コンデンサの充電に用いる通電装置を、放電にも用いるものである。更には、制御部の電源をスイッチング電源より供給し、直流電源の遮断検出回路を設けるものである。
【0011】
上記充電用通電装置による放電、スイッチング電源による制御部の電源、直流電源の遮断検出回路によって、別途放電回路は必要なく、通電装置を作動させるだけのソフトで機能させられ、直流電源の遮断検出回路により通電装置を作動させることによりハード回路のみで機能させられるようになり、小型で、電動コンプレッサの接続・複雑なソフトの起動・外部からの制御部用電源を必要とせず、ハード回路での実現が可能な、コンデンサの放電を迅速に行うことの出来る自動車用空調装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、直流電源の遮断時にコンデンサを通電装置により放電させるようにしたものである。そしてこの構成によれば、別途放電回路は必要なく、通電装置を作動させるだけのソフトで機能させられるようになり、小型で、電動コンプレッサの接続・複雑なソフトの起動を必要とせずコンデンサの放電を迅速に行うことができる。
【0013】
請求項2に記載の発明は、放電を制御する制御部を設け、制御部の電源は、直流電源からスイッチング電源を介して供給されるもので、外部からの制御部用電源を必要とせず迅速な放電を可能とすることができる。
【0014】
請求項3に記載の発明は、スイッチング電源から制御部へ供給される電源の電圧は、コンデンサの電圧が目標とする所定値へ低下するまで維持されるようにするもので、コンデンサの電圧が目標とする所定電圧値まで迅速に放電させることができる。
【0015】
請求項4に記載の発明は、制御部の電源に、制御部の作動をコンデンサの放電時間以上継続可能とするための電源維持コンデンサを設けたもので、コンデンサを放電し尽くすことができる。
【0016】
請求項5に記載の発明は、直流電源からの電源供給が遮断された事を検出する遮断検出回路を設け、制御部は遮断検出回路からの信号に基づき、放電回路を制御するので、外部から直流電源の遮断信号を受信することなく放電を開始することができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、放電回路は遮断検出回路により直接制御されるので、制御部のソフト作動は必要なく、ハード回路のみで放電を開始することができる。
【0018】
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0019】
(実施例1)
図1において、ブレーカ3が閉じられると、コンデンサ7は、バッテリー1よりヒューズ2、ブレーカ3、逆接続保護ダイオード4を経由し充電抵抗5により充放電切替えリレー16を通って充電される。電動コンプレッサー14を駆動させる場合、制御部10はエアコンコントローラ12より電動コンプレッサ14を作動させる指令を受け、コンデンサ7の充電を確認し(例えばコンデンサ7の電圧が電圧検出部8で検出され所定値に達していると)、リレー6を閉じる。次に、出力部11により電動コンプレッサー14を駆動させる。一方、電動コンプレッサー14を停止させる場合、制御部10はエアコンコントローラ12より電動コンプレッサ14を停止させる指令を受け、出力部11からの出力を停止させ、リレー6を開にする。
【0020】
放電させる場合、エアコンコントローラ12はまずブレーカ3を開き、制御部10に放電させる指令を出す。制御部10は充放電切替えリレー16の接点を図1において下側へ作動させる。これにより、コンデンサ7は充放電切替えリレー16の上側接点、充電抵抗5、充放電切替えリレー16の下側接点を経て放電する。充電抵抗5の抵抗値は数十Ω、一方スイッチング電源9の負荷としての抵抗値は凡そ数十kΩなので約千倍速く放電する。
【0021】
よって、この構成によれば、別途放電回路は必要なく、充放電切替えリレー16を作動させるだけのソフトで機能させられるので、小型で、電動コンプレッサの接続・複雑なソフトの起動を必要とせずコンデンサの放電を迅速に行うことができる。
【0022】
(実施例2)
図2は、実施例1における充放電切替えリレー16を、放電用ダイオードA17、放電用ダイオードB18、放電用トランジスタ19に置き換えた回路である。コンデンサ7は、バッテリー1よりヒューズ2、ブレーカ3、逆接続保護ダイオード4を経由し充電抵抗5により放電用ダイオードB18を通って充電される。この時、放電用トランジスタ19はOFFしている。
【0023】
放電させる場合、エアコンコントローラ12はまずブレーカ3を開き、制御部10に放電させる指令を出す。制御部10は放電用トランジスタ19をONさせる。これにより、コンデンサ7は放電用ダイオードA 17、充電抵抗5、放電用トランジスタ19を経て放電する。放電用ダイオードB 18はコンデンサ7から放電用トランジスタ19に電流が直接流れて破損するのを防止している。よって、この実施例によれば、実施例1に比べリレーに代わり半導体を用いているので、小型で、耐久性を高くできる。
【0024】
(実施例3)
図3は、実施例2における充電抵抗5を定電流回路20に置き換えた回路である。バッテリー1の電圧を200V、コンデンサ7の静電容量を1000μF、定電流値を0.2Aとすると充電時間、放電時間ともに1秒となる(200V×1000μ/0.2A)。スイッチング電源9による放電時間は凡そ数十秒なので(時定数:数十kΩ×1000μ)、数十倍速くなる。この実施例によれば、実施例1、2に比べ最大電流を小さく出来るので、放電回路の素子は電流定格の小さいものを選択可能となり、更に小型化できる。
【0025】
(実施例4)
図4は、実施例3において制御部10の電源をスイッチング電源9より供給されるようにした回路である。コンデンサ7の放電は制御部10の電源電圧が制御部10の作動範囲内に維持されている間、行われる。制御部10の電源電圧が制御部10の作動範囲を外れると制御部10が停止し放電回路も停止する。その後は、スイッチング電源9により放電される。この実施例によれば、外部からの電源として12V電源13を必要としないので、放電させる際に12V電源13の接続をしなくても可能となる。もって、作業が簡単・容易になる。
【0026】
図5は本実施例におけるスイッチング電源9から制御部10への出力電圧の特性を示した図で、横軸の入力電圧はスイッチング電源9への入力電圧でありコンデンサ7の電圧に等しい。図において、制御部10は電圧VOで作動し、その電圧より下がると停止する。コンデンサ7が定電流回路20で放電されるとコンデンサ7の電圧は低下し電圧VLになったところで制御部10は停止する。制御部10が停止すると放電回路も停止するが、電圧VLになるまでは、定電流回路20で放電するので短時間である(実施例3の例を適用すると1秒以下)。この電圧VLをスイッチング電源9の特性を調整して、点検・修理時において支障の無い電圧にしておけば短時間で点検・修理に取り掛かることが出来る。
【0027】
図6は本実施例における制御部10の電源回路周辺を示した図で、制御部10の中には制御ソフトを起動させるマイコン15、そのマイコン15の電源5Vラインに接続される5V電源コンデンサ26が設けられている。5V電源コンデンサ26の静電容量は、コンデンサ7が放電し尽くすのに要する時間以上、マイコン15の電源5Vを保持できる値に設定してある。マイコン15は実力3V程度でも作動可能なので3Vまで低下してもよい。制御部10の作動・停止は実質マイコン15の作動・停止で決まる。よって、コンデンサ7が放電し尽くすまで制御部10・放電回路が機能し、コンデンサ7は短時間で放電し尽くすこととなる(実施例3の例を適用すると1秒)。もって、短時間で点検・修理に取り掛かることが出来る。
【0028】
(実施例5)
図7は、実施例4の図4に直流電源バッテリー1の接続が遮断された事を検出する遮断検出回路を設けたものである。遮断検出回路は、分圧抵抗A 21、分圧抵抗B 22、逆接続保護ダイオードB 23により構成されている。逆接続保護ダイオードB 23は逆接続保護ダイオード4と同趣旨で設けられている。放電させる場合、エアコンコントローラ12からの信号に関係なく放電される。ブレーカ3が開かれた時、ヒューズ2が溶断した時、またコネクタが外された時、バッテリー1への接続が遮断されると、分圧抵抗A 21、分圧抵抗B 22による分圧電圧は0Vとなり、制御部10入力される。これにより、制御部10は放電信号と判定し、放電用トランジスタ19をONさせる。これにより、コンデンサ7は放電用ダイオードA 17、定電流回路20、放電用トランジスタ19を経て放電する。
【0029】
この実施例によれば、制御部10は遮断検出回路からの信号に基づき、放電回路を制御するので、エアコンコントローラ12からの信号(外部から直流電源の遮断信号)を受信することなく放電を開始することができる。従って、点検・修理の際の放電がコネクタを外す等で簡単に行える。ヒューズが切れた場合、放電作業は必要ない。
【0030】
(実施例6)
図8は、実施例5の図7において、遮断検出回路が放電回路を駆動出来るように変更したものである。バッテリー1への接続が遮断されていない時、分圧抵抗A 21、分圧抵抗B 22による分圧電圧が放電用トランジスタB 24をONさせる。これにより、放電用トランジスタ19のベース電圧は0Vとなり放電用トランジスタ19はOFFとなっている。
【0031】
放電させる場合、エアコンコントローラ12からの信号に関係なく放電される。ブレーカ3が開かれた時、ヒューズ2が溶断した時、またコネクタが外された時、バッテリー1への接続が遮断されると、分圧抵抗A 21、分圧抵抗B 22による分圧電圧は0Vとなる。放電用トランジスタB 24のベース電圧は0Vとなり放電用トランジスタ24はOFFとなる。これにより、放電用ベース抵抗25から放電用トランジスタ19にベース電流が流れ、放電用トランジスタ19はONとなる。よって、コンデンサ7は放電用ダイオードA 17、定電流回路20、放電用トランジスタ19を経て放電する。
【0032】
この実施例によれば、放電回路は遮断検出回路により直接制御されるので、制御部10のソフト作動は必要なく、ハード回路のみで放電を開始することができる。従って、制御部10のソフトは軽くなり、制御部10の状況(電源電圧等)に関係なく放電できる。なお、上記実施例では通電装置として充電抵抗5、定電流回路20を用いたが、他の手段を用いても同様の効果を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】
上記実施例から明らかなように、請求項1に記載の発明は、直流電源の遮断時にコンデンサの充電に用いる通電装置を用いてコンデンサを放電させるようにするもので、この構成によれば、別途放電回路は必要なく、通電装置を作動させるだけのソフトで機能させられるようになり、小型で、電動コンプレッサの接続・複雑なソフトの起動を必要とせずコンデンサの放電を迅速に行うことができるという効果を奏する。
【0034】
請求項2に記載の発明は、放電を制御する制御部を設け、制御部の電源を、直流電源からスイッチング電源を介して供給するもので、この構成によれば、外部の制御部用電源とそれへの接続を必要とせず、迅速な放電を可能とすることができるという効果を奏する。
【0035】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、スイッチング電源から制御部へ供給される電源の電圧は、コンデンサの電圧が目標とする所定電圧電圧値へ低下するまで維持されるようにするもので、この構成によれば、コンデンサの電圧が目標とする所定電圧値まで迅速に放電させることができるという効果を奏する。
【0036】
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、制御部の電源に、制御部の作動をコンデンサの放電時間以上継続可能とするための電源維持コンデンサを設けるもので、この構成によれば、コンデンサを放電し尽くすことができるという効果を奏する。
【0037】
請求項5に記載の発明は、直流電源からの電源供給が遮断された事を検出する遮断検出回路を設け、制御部は遮断検出回路からの信号に基づき、放電回路を制御するもので、この構成によれば、外部から直流電源の遮断信号を受信することなく放電を開始することができ、点検・修理が容易に迅速に行えるという効果を奏する。
【0038】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、放電回路は遮断検出回路により直接制御されるもので、この構成によれば、制御部のソフト作動は必要なく、ハード回路のみで放電を開始することができ、点検・修理が容易に迅速に行え、制御部の状況に関係なく放電できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回路図
【図2】本発明の第2実施例を示す回路図
【図3】本発明の第3実施例を示す回路図
【図4】本発明の第4実施例を示す回路図
【図5】本発明の第4実施例に係るスイッチング電源特性図
【図6】本発明の第4実施例に係るマイコン電源図
【図7】本発明の第5実施例を示す回路図
【図8】本発明の第6実施例を示す回路図
【図9】従来例の回路図
【符号の説明】
1 バッテリー
5 充電抵抗
6 リレー
7 コンデンサ
9 スイッチング電源
10 制御部
11 出力部
13 12V電源
14 電動コンプレッサ
16 充放電切替リレー
17 放電用ダイオードA
18 放電用ダイオードB
19 放電用トランジスタ
20 定電流回路
24 放電用トランジスタB
25 放電用ベース抵抗
26 5V電源コンデンサ
Claims (6)
- 直流電源と、前記直流電源に直列に接続される通電装置と、前記通電装置と並列に接続される開閉装置と、前記直流電源から前記通電装置を介して充電されるコンデンサと、前記直流電源から前記開閉装置を介して電力を供給され、空調用の電動コンプレッサを駆動する出力部とを備えた自動車用空調装置において、前記直流電源の遮断時に前記コンデンサを前記通電装置により放電させることを特徴とする自動車用空調装置。
- 放電を制御する制御部を設け、前記制御部の電源は、直流電源からスイッチング電源を介して供給されることを特徴とする請求項1記載の自動車用空調装置。
- 直流電源遮断時の制御部の電源は、コンデンサからスイッチング電源を介して供給され、制御部へ供給される電源の電圧は、コンデンサの電圧が目標とする所定電圧値へ低下するまで維持されることを特徴とする請求項2記載の自動車用空調装置。
- 制御部の電源には、直流電源遮断時の前記制御部の作動をコンデンサの放電時間以上継続可能とするための電源維持コンデンサが設けられていることを特徴とする請求項2記載の自動車用空調装置。
- 直流電源からの電源供給が遮断されたことを検出する遮断検出回路を設け、制御部は前記遮断検出回路からの信号に基づき、放電を制御することを特徴とする請求項2から4のうちいずれか一項記載の自動車用空調装置。
- 直流電源からの電源供給が遮断されたことを検出する遮断検出回路を設け、放電は遮断検出回路により直接制御されることを特徴とする請求項1記載の自動車用空調装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001116579A JP3678165B2 (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 自動車用空調装置 |
US10/074,240 US6539739B2 (en) | 2001-04-16 | 2002-02-14 | Automobile air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001116579A JP3678165B2 (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002315306A JP2002315306A (ja) | 2002-10-25 |
JP3678165B2 true JP3678165B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=18967296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001116579A Expired - Lifetime JP3678165B2 (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 自動車用空調装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6539739B2 (ja) |
JP (1) | JP3678165B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4595248B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2010-12-08 | パナソニック株式会社 | 自動車用空調装置 |
JP3644409B2 (ja) * | 2001-06-06 | 2005-04-27 | 松下電器産業株式会社 | 自動車用空調装置 |
JP4721647B2 (ja) * | 2004-03-18 | 2011-07-13 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
US8079227B2 (en) * | 2005-12-29 | 2011-12-20 | Johnson Controls Technology Company | Reduced compressor capacity controls |
JP5390810B2 (ja) * | 2008-09-01 | 2014-01-15 | カヤバ工業株式会社 | モータ駆動回路 |
JP5064547B2 (ja) * | 2010-09-15 | 2012-10-31 | 豊田合成株式会社 | 車両用放電装置 |
US20130039101A1 (en) * | 2011-08-12 | 2013-02-14 | Fsp Technology Inc. | Switching power supply apparatus |
JP5953240B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2016-07-20 | カルソニックカンセイ株式会社 | モータ制御装置及び電動コンプレッサ |
JP6479247B1 (ja) * | 2018-10-22 | 2019-03-06 | 株式会社日立パワーソリューションズ | 電力供給システム、電力需給システムおよび電力需給方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2725500B2 (ja) * | 1991-10-23 | 1998-03-11 | 三菱電機株式会社 | インバータ空調機 |
JP3191481B2 (ja) * | 1993-04-21 | 2001-07-23 | 松下電器産業株式会社 | 自動車用空調装置 |
JP3196416B2 (ja) * | 1993-04-21 | 2001-08-06 | 松下電器産業株式会社 | 自動車用空調装置 |
JPH0898979A (ja) * | 1994-09-30 | 1996-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 工業用ミシン駆動装置 |
JPH0937562A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | インバータ装置 |
JP3067601B2 (ja) * | 1995-08-02 | 2000-07-17 | 株式会社デンソー | 電動モータの制御装置 |
JP3152126B2 (ja) * | 1995-10-17 | 2001-04-03 | 松下電器産業株式会社 | 自動車用空調装置 |
JPH1113635A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 圧縮機駆動装置 |
TW364049B (en) * | 1997-09-24 | 1999-07-11 | Toshiba Corp | Power conversion apparatus and air conditioner using the same |
US5982161A (en) * | 1998-10-14 | 1999-11-09 | Intel Corporation | Voltage regulator having variable frequency-based control |
JP3847011B2 (ja) * | 1998-11-30 | 2006-11-15 | カルソニックカンセイ株式会社 | 自動車の電気システム |
US6259235B1 (en) * | 1999-08-26 | 2001-07-10 | Tyco Electronics Logistics Ag | Active clamp for power converter and method of operation thereof |
US6163088A (en) * | 1999-09-30 | 2000-12-19 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for providing standby power from a generator using capacitor supplied voltage |
US6201714B1 (en) * | 1999-11-09 | 2001-03-13 | Skynet Electronics Co., Ltd. | Exchanging converter having a zero-voltage switching control circuit for driving an output voltage filter capacitor to partially feed back storage energy to an input side of the transformer or storage inductor |
JP2001165056A (ja) * | 1999-12-13 | 2001-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動圧縮機の駆動装置 |
-
2001
- 2001-04-16 JP JP2001116579A patent/JP3678165B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-02-14 US US10/074,240 patent/US6539739B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6539739B2 (en) | 2003-04-01 |
JP2002315306A (ja) | 2002-10-25 |
US20020148242A1 (en) | 2002-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4595248B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
EP1110773B1 (en) | Driving device for motor-driven compressor | |
JP3734236B2 (ja) | 電気自動車用空調装置の電源入力回路 | |
EP1598929A1 (en) | Inverter device including a ground fault detection circuit | |
JP2006280109A (ja) | 電気自動車用電圧変換回路 | |
EP1643631A1 (en) | Power supply circuit for an air conditioner | |
EP1592121A2 (en) | Inverter module | |
EP1577132B1 (en) | Vehicle air conditioner | |
JP3678165B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
JPH10224902A (ja) | 電気自動車のモーター駆動制御装置 | |
JP3644409B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
EP1610453B1 (en) | Inverter device | |
JP3196416B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP2004208488A (ja) | 発電制御装置 | |
JPH09109667A (ja) | 自動車用空調装置 | |
KR100445860B1 (ko) | 보조 배터리가 구비된 자동차의 전원공급장치 | |
JP3047696B2 (ja) | 空調装置 | |
JP3166453B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
WO2006001601A1 (en) | Starting circuit for electric motor | |
JP3248145B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
KR200289720Y1 (ko) | 보조 배터리가 구비된 자동차의 전원공급장치 | |
JP3379367B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP2005328675A (ja) | インバータモジュール | |
JP2003284320A (ja) | 車載用dc−dcコンバータ | |
JP3261781B2 (ja) | 電気自動車用空調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041108 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20041118 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20041213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050502 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3678165 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090520 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100520 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120520 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130520 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130520 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140520 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |