JP3675689B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式による複写機やプリンター等の画像形成装置に関し、特に、感光体の表面抵抗変化による感度低下を効率的に低減化し、帯電電位(明部電位)を安定化する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来から、主帯電装置のコロナ放電によって発生するオゾンガス及び窒素酸化物が感光体ドラムに悪影響を及ぼし、感光体の感度低下及び劣化によって帯電電位が不安定になり、画像ボケや画像濃淡ムラといった画像不具合が発生していた。そこで、これらの対策として主帯電装置のオゾンガス及び窒素酸化物の発生量を低減させるために放電電圧を低く設定するという手法が用いられたが、設定値が低くなると、放電ムラ(チャージムラ)が発生し、さらに画像劣化をおこしていた。
【0003】
また、画像形成装置本体側としては主帯電装置によって発生したガスを排気するために排気装置を取り付け、強制的に機内より排出していたが、排気装置のコストアップ及び騒音の問題が発生していた。感光体の感度低下に伴う帯電ムラは使用環境や画像形成枚数及び放置時間の長短によっても感光体の感度変化が生じるため、特開平4−331963号公報では画像形成終了後から次の画像形成開始時までの放置時間を計測し、時間の長さによって感光体の帯電電位を安定化させるために露光光量を可変させていた。
【0004】
また、感光体の感度低下に伴う帯電ムラは使用環境や画像形成枚数及び放置時間の長短によっても感光体の感度変化が生じるため特開平8−179659号公報では画象形成終了後から次の画像形成開始時までの一定時間以上休止された場合に帯電工程を経ていない領域における除電工程を禁止する事によって感光体の帯電電位を安定化させるために除電光量を可変させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、繰り返しによるコピー動作及び連続コピー枚数が多くなると、帯電装置によって発生する窒素酸化物の活性化されたガスは、放置状態によって主帯電装置(メインチャージャ)直下部の感光体ドラム表面に付着し、感光体表面の抵抗値を変化させ、感度低下が生じその部分の明部電位(VL値)が上昇し、画像不具合が発生してしまう。
【0006】
これらの現象は比較的、使用環境が高湿下であり、長時間の放置では活性化されたガスが消滅してしまい、感光体ドラムは汚染されないが、特に短時間の放置では顕著に感光体を汚染し、帯電電位(明部電位)が不安定になり画像の乱れ、画像の濃淡ムラなど発生し、形成されるべき画像に悪影響を及ばす。また、タンデム方式などで構成されたカラー画像形成装置においては、その構成上、各色の感光体ドラムが4本とそれに付随した帯電装置4本が搭載されているため、重ね合わせによる画像原稿の場合、より顕著に画像の乱れが生じてしまう。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、帯電装置による感光体表面の感度低下を補正して、画像の乱れ、画像の濃淡ムラなどの画像不具合が発生するのを防止する画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、帯電装置、像露光装置、現像装置、転写装置、除電装置の各装置を感光体ドラムの周囲に移動方向に沿って順次配置し、画像形成を繰り返し実行する画像形成装置であり、以下の特徴を有する。
【0013】
また、本発明は、前記感光体ドラムの使用環境条件を検出する環境検出手段と、前記感光体ドラムの使用履歴を記憶する記憶手段と、画像形成終了時から次の画像形成開始時までの停止時間を計測する時間計測手段と、前記使用環境条件、使用履歴及び停止時間に基づいて、前記像露光装置を制御することにより、前記感光体ドラムの停止時に前記帯電装置と対向していた部分の前記除電装置による除電光量を次回の画像形成時に均一な明部電位を確保するように可変する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、前記感光体ドラムの使用環境条件を検出する環境検出手段と、前記感光体ドラムの使用履歴を記憶する記憶手段と、画像形成終了時から次の画像形成開始時までの停止時間を計測する時間計測手段と、前記使用環境条件、使用履歴及び停止時間に基づいて、前記像露光装置を制御することにより、前記感光体ドラムの停止時に前記帯電装置と対向していた部分以外の部分の前記除電装置による除電光量を次回の画像形成時に均一な明部電位を確保するように可変する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0016】
前記制御手段は、前記除電光量を除電印加電圧にて可変したり、前記除電光量を照射幅にて可変したり、前記感光体ドラムの1回転目と2回転目で前記除電光量を除電印加電圧にて可変したり、前記感光体ドラムの1回転目と2回転目で前記除電光量を照射幅にて可変したりする。
【0017】
本発明においては、上記構成を有することにより、前記使用環境条件、使用履歴及び停止時間に基づいて、像露光装置の光量や除電装置による除電光量を可変して、次回の画像形成時に均一な明部電位を確保することができる。繰り返しコピー動作と、放置期間の長短により、帯電装置の放電で発するオゾンガスや窒素酸化物によって感光体ドラム表面の帯電電位が感度の低下を生じるが、この部分の感度低下を補正することによって、均一な画像が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。
【0019】
図1は、本発明に係る画像形成装置であるカラー複写機を示す構成図である。このカラー複写機は、画像形成手段として4組の画像形成ユニット10B,10M,10C,10Y及び転写定着ユニット20を備えている。画像形成ユニット10B,10M,10C,10Yは、転写定着ユニット20による記録媒体Pの搬送上流側からこの順に配置されている。この画像形成ユニット10の近傍の温度・湿度を検出する温度・湿度センサ26と各装置を制御する制御装置30が備えられている。
【0020】
それぞれの画像形成ユニット10には、感光体ドラム16の周囲に帯電器11、像露光装置であるLSU(レーザビームスキャナユニット)12、現像器13、転写ローラ14、クリーナー15、除電ランプ17が配置されている。上記現像器13には、それぞれ異なる色のトナーが格納されている。即ち、画像形成ユニット10Bの現像器13Bにはブラック(B)のトナーが、画像形成ユニット10Mの現像器13Mにはマゼンタ(M)のトナーが、画像形成ユニット10Cの現像器13Cにはシアン(C)のトナーが、画像形成ユニット10Yの現像器13Yにはイエロー(Y)のトナーが、収容されている。
【0021】
上記転写定着ユニット20は、用紙を搬送して像を転写する転写ベルト21、テンションローラ22,23、クリーニング装置24、定着装置25を備えている。転写ベルト21は、テンションローラ22,23により張架されて、記録媒体Pを画像形成ユニット10に搬送する。画像形成ユニット10の下流には、定着装置25が配置されている。この定着装置25は、一対のローラとしての定着(加熱)ローラと加圧ローラからなる。テンションローラ23の下方には、クリーニング装置24がテンションローラ23に対し転写ベルト21を挟んで対向配置されている。
【0022】
このカラー複写機は図2に示す制御装置30によって制御されている。図2は、制御装置30を示すブロック図である。制御装置30は、各装置を制御する制御部31と、時間をカウントするタイマー32と、タイマー32によりカウントした回転時間を加算して総回転時間を算出する回転時間加算部33と、回転時間からコピー枚数を算出するコピー枚数算出部34と、回転時間加算部33とコピー枚数算出部34が求めた感光体ドラム16の使用履歴情報(総回転時間とコピー枚数)を格納する記憶部35とからなる構成である。
【0023】
以下に、このカラー複写機の動作概要について説明する。
図示しない画像データ入力手段(たとえば、複写機におけるスキャナ部または外部からの画像信号でもよい)からの信号(デジタル、アナログをとわず)に基づいて、LSU12が、あらかじめ帯電器11によって、均一に帯電された感光体ドラム16に静電潜像を形成する。そして、現像器13により、現像剤による画像化を行う。図示しない給紙手段から搬送された記録媒体Pを転写ベルト21にて搬送し、前記画像を担持した感光体ドラム16と密着させる。同時に転写ローラ14により画像を記録媒体Pに転写する。このように各画像形成ユニット10B,10M,10C,10Yで画像を重ねていき、定着装置25によって加熱定着を行う。
【0024】
制御装置30は、感光体ドラム16を回転させる制御信号を出力するが、この制御信号が出力された時にタイマー32をリセットして回転時間をカウントする。コピーが終了すると、感光体ドラム16の回転を停止させる制御信号が制御部31から出力させるが、このときタイマー32をリセットし、今度は停止時間のカウントをする。
【0025】
回転時間加算部33は、記憶部35から前回の回転時間を呼び出し、タイマー32によりカウントされた回転時間を前回の回転時間に加算して記憶部35に格納する。また、コピー枚数算出部34は、タイマー32によりカウントされた回転時間から算出したコピー枚数を算出して記憶部35に格納する。制御部31は、総回転時間と、停止時間、コピー枚数、温度・湿度センサ26による相対湿度に基づいて、露光装置であるLSU12や除電ランプ17を制御して、感光体ドラム16の帯電電位(明部電位)を均一化する。
【0026】
本発明の画像形成装置は、帯電器11が発生するガス等による画像濃淡ムラや画像ぼけを防止すべく、制御部31により制御を行うものであり、以下にその制御内容を詳しく説明する。
【0027】
<第1実施形態>
図3及び図4は、第1実施形態における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。
画像形成ユニット10のまわりの環境を温度・湿度センサ26にて検知し(S1)、相対湿度を検出する。この相対湿度検出値が基準値以下であるか否かを比較する(S2)。この相対湿度検出値が基準値以下の時、制御部31は感光体ドラム16の総積算回転時間を記憶部35から読み出し(S3)、設定時間T以上であるかを確認する(S4)。また制御部31は、設定時間T以上であれば、直前のコピー枚数のデータも記憶部35から読みだし(S5)、100枚以上であるかを確認する(S6)。100枚以上であれば、感光体ドラム16の直前のコピー動作終了後から放置時間(停止時間)をタイマー32から読み出す(S7)。停止時間が5分以上であれば、この停止時間を確認し(S9,S11,S13)、5分〜60分の間であれば、露光装置であるLSU12の制御を設定する(S10,S12,S14)。停止時間が、5分未満であれば、S15に進む。
【0028】
さらに前記一連の制御が実施された後、コピー動作に入る。制御部31は、コピーランプをONし(S15)、ユーザが指定したコピー枚数mをkと指示する(S16)。コピーを実行させ(S17)、感光体ドラム16を回転させる制御信号を出力してコピーを開始するとともに、タイマー32をリセットする(S18)。制御部31は、帯電器11の直下部及び露光部の感光体ドラム16の位置をあらかじめ感光体ドラム回転モーターにて計測し、LSU12による露光部分に感度劣化した部分が到達した時に、設定したパルス幅変調値で露光する。そして、コピーを実施する。
【0029】
コピー枚数mがkとなったとき(S19)、制御部31は、コピーを終了する(S20)。このとき、タイマー32をリセットするとともに(S21)、それまでカウントしていた回転時間を回転時間加算部33において、記憶部35に格納されていた総回転時間に加算する(S22)。コピー枚数算出部34が回転時間から算出したコピー枚数を記憶部35に格納する(S23)。次の工程の待機状態になり上記動作フローを繰り返す。
【0030】
以下に、この第1実施形態におけるLSU11に対する制御の実施例について述べる。
【0031】
(実施例1)
実施例1では、LSU12が発するレーザビームの出力をパルス幅変調にて可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S9)、LSU12のDuty制御は60/255だけアップする(S10)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S11)、LSU12のDuty制御は40/255だけアップする(S12)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S13)、LSU12のDuty制御は60/255だけアップする(S14)。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0032】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。カラー複写機において、制御装置30による画像補正を行わずに従来通り処理した場合について述べる。すなわち、連続コピー1000枚終了後、10分放置後にハーフトーン画像をコピーした場合の時間軸にたいする感光体ドラム16の帯電電位の関係を測定した。この関係を図5に示す。
【0033】
1000枚もコピーすると、放置状態によっては、帯電器11の放電によって発生した窒素酸化物系の活性化されたガスが、帯電器11直下部の感光体ドラム16表面に付着する。このことによって、感光体ドラム16表面の抵抗値が変化して感度低下が生じ、その部分の感光体明部電位(VL値)が上昇する。その時の明部電位値はVL=−270Vとなり、それ以外の(帯電器11直下以外の所)明部電位値はVL=−100Vとなる。そのため、現像バイアス:−300Vで静電潜像を可視画像に現像すると、画像の濃淡が生じ、白抜け画像が発生してしまう。すなわち、帯電器11直下の所は画像が白抜けを生じる。
【0034】
これに対して実施例1の場合について説明する。
使用環境状態が50℃・20%の低温・低湿環境で総積算回転時間は20時間が経過し、連続コピー1000枚終了後、10分放置後に時間軸にたいする感光体ドラム16の帯電電位の関係を測定した。この関係を表したのものを図6に示す。画像濃淡を防止するために、帯電器11の直下部及び露光部である感光体ドラム16の位置をあらかじめ感光体ドラム回転モーターにて計測し、露光工程部に感度劣化した部分が到達した時にレーザビームのパルス幅変調値をduty=64から128に可変する。こうして、感度劣化を起こした部分の感光体ドラム16の明部電位値はVL=−100Vになり画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0035】
図7は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するパルス幅変調値を示す特性図である。図7に示すように、放置時間10分が最もパルス幅変調値が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとパルス幅変調値も大きくなる。
図7に示す特性図に基づいて、レーザビームのパルス幅変調を行うことによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0036】
(実施例2)
実施例2では、LSU12が発するレーザビームの出力をレーザパワーにて可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S9,S11,S13)、LSU12のレーザビームの出力値(レーザパワー)0.23mwから0.33mwまでに可変する(S10,S12,S14)。感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値はVL=−100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保することができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0037】
図8は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザパワーを示す特性図である。図8に示すように、放置時間10分が最もレーザパワーが大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザパワーも大きくなる。
図8に示す特性図に基づいて、レーザビームのパワー出力を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0038】
(実施例3)
実施例3では、LSU12が発するレーザビームの照射時間を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S9,S11,S13)、LSU12のレーザビームの照射時間を可変するために、ポリゴンミラーの回転数を27000rpmから20000rpmに変化させる(S10,S12,S14)。感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値はVL=−100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0039】
図9は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するポリゴンミラーの回転数を示す特性図である。図9に示すように、放置時間10分が最もポリゴンミラーの回転数が小さくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとポリゴンミラーの回転数を小さくなる。
図9に示す特性図に基づいて、レーザビームの照射時間を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0040】
(実施例4)
実施例4では、LSU12が発するレーザビームの書き込み幅(照射幅)を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S9,S11,S13)、LSU12のレーザビームの照射幅をA4Rコピー時は210mmから100mmに可変する(S10,S12,S14)。感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値はVL=−100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0041】
図10は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームの書き込み幅を示す特性図である。図10に示すように、放置時間10分が最もレーザビームの書き込み幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザビームの書き込み幅も大きくなる。
図10に示す特性図に基づいて、レーザビームの照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0042】
(実施例5)
実施例5では、LSU12が発するレーザビームのビーム径を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S9,S11,S13)、LSU12のレーザビームのビーム径を制御しているアパーチャー径の大きさ(面積)を現状2.5mm2から3mm2に可変する(S10,S12,S14)。感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値はVL=−100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0043】
図11は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームのアパーチャー面積を示す特性図である。図11に示すように、放置時間10分が最もレーザビームのアパーチャー面積が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザビームのアパーチャー面積も大きくなる。
図11に示す特性図に基づいて、レーザビームのビーム径を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0044】
<第2実施形態>
図12及び図13は、第2実施形態における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。
図12及び図13は、図3及び図4のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図12及び図13が、図3及び図4のフローチャートと異なるのは、LSUの制御設定部分(S30,S32,S34)である。すなわち、停止時間を確認し(S29,S31,S33)、5分〜60分の間であれば、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で露光装置であるLSU12の制御を設定する(S30,S32,S34)。
【0045】
以下に、この第2実施形態におけるLSU11に対する制御の実施例について述べる。
【0046】
(実施例6)
実施例6では、LSU12が発するレーザビームの出力をパルス幅変調にて可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図12のフローチャートのS29〜S34において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S29)、感光体ドラム16の1回転目でLSU12のDuty制御は60/255だけアップし、感光体ドラム16の2回転目でLSU12のDuty制御は20/255だけアップする(S30)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S31)、感光体ドラム16の1回転目でLSU12のDuty制御は40/255だけアップし、感光体ドラム16の2回転目でLSU12のDuty制御は15/255だけアップする(S32)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S33)、感光体ドラム16の1回転目でLSU12のDuty制御は30/255だけアップし、感光体ドラム16の2回転目でLSU12のDuty制御は10/255だけアップする(S34)。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0047】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。カラー複写機において、制御装置30による画像補正を行わずに従来通り処理した場合について述べる。すなわち、連続コピー1000枚終了後、10分放置後にハーフトーン画像をコピーした場合の時間軸にたいする感光体ドラム16の帯電電位の関係を測定した。この関係を図14に示す。
【0048】
1000枚もコピーすると、放置状態によっては、帯電器11の放電によって発生した窒素酸化物系の活性化されたガスが、帯電器11直下部の感光体ドラム16表面に付着する。このことによって、感光体ドラム16表面の抵抗値が変化する事よって感度低下が生じ、その部分の感光体明部電位(Vt値)が上昇する。その時の明部電位値は感光体ドラム16の1回転目ではVL=−270Vで、2回転目ではVL=−120Vとなる。(1回転目と2回転目で電位差が生じるのは感光体ドラム16表面に付着したガスがクリーニング工程を通過する事によってクリーニングプレードでメカ的に掻き取られるためである。)それ以外の(帯電器11直下部以外の所)明部電位値はVL=−100Vとなり、現像バイアス:−300Vで静電潜像を可視画像に現像すると、感光体ドラムの1回転目と2回転目の所は画像の濃淡が生し白抜け画像が発生してしまう(帯電器11直下の所は画像が白抜ける)。
【0049】
これに対して実施例6の場合について説明する。
使用環境状態が50℃・20%の低温・低湿環境で総積算回転時間は20時間が経過し、連続コピー1000枚終了後、10分放置後にハーフトーン画像をコピーした場合の時間軸にたいする感光体ドラム16の帯電電位の関係を表したのものを図4に示す。この様な画像濃淡を防止するために帯電器直下部及び露光部の感光体ドラムの位置16をあらかじめ感光体ドラム回転モーターにて計測し、露光工程部に感度劣化した部分が到達した時にレーザビームのパルス幅変調値を、感光体ドラム16の1回転目ではduty=64から128に、2回転目ではduty=75に可変する。こうして、感度劣化を起こした部分の感光体ドラム16の明部電位値は、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で、それぞれVL=−100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0050】
図16は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するパルス幅変調値を示す特性図であり、(a)は感光体ドラム16の1回転目、(b)は感光体ドラム16の2回転目を示す。図16に示すように、放置時間10分が最もパルス幅変調値が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとパルス幅変調値も大きくなる。
図16に示す特性図に基づいて、レーザビームのパルス幅変調を行うことによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0051】
(実施例7)
実施例2では、LSU12が発するレーザビームの出力をレーザパワーにて可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図12のフローチャートのS29〜S34において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間に応じて(S29,S31,S33)、LSU12のレーザビームの出力値(レーザパワー)を0.23mwから感光体ドラム16の1回転目では0.33mwに、2回転目では0.27mwに可変する。感度低下を引き起こした部分の感光体ドラム16の1回転目と2回転目の明部電位値は、それぞれVL=−100Vになり、画像領内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0052】
図17は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザパワーを示す特性図であり、(a)は感光体ドラム16の1回転目、(b)は感光体ドラム16の2回転目を示す。図17に示すように、放置時間10分が最もレーザパワーが大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザパワーも大きくなる。
図17に示す特性図に基づいて、レーザビームのパワー出力を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0053】
(実施例8)
実施例8では、LSU12が発するレーザビームの照射時間を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図12のフローチャートのS29〜S34において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間に応じて(S29,S31,S33)、LSU12のレーザビームの照射時間を可変するために、ポリゴンミラーの回転数を感光体ドラム16の1回転目には27000rpmから20000rpmに、2回転目には25000rpmに変化させる。このことによって、感度低下を引き起こした部分の感光体の1回転目と2回転目の明部電位値は、それぞれVL=一100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0054】
図18は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するポリゴンミラーの回転数を示す特性図であり、(a)は感光体ドラム16の1回転目、(b)は感光体ドラム16の2回転目を示す。図18に示すように、放置時間10分が最もポリゴンミラーの回転数が小さくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとポリゴンミラーの回転数を小さくなる。
図18に示す特性図に基づいて、レーザビームの照射時間を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0055】
(実施例9)
実施例9では、LSU12が発するレーザビームの書き込み幅(照射幅)を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図12のフローチャートのS29〜S34において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S29,S31,S33)、LSU12のレーザビームの照射幅を、A4Rコピー時は、感光体ドラム16の1回転目に210mmから100mmに、2回転目に50mmに可変する(S30,S32,S34)。感度低下を引き起こした部分の感光体ドラム16の1回転目と2回転目の明部電位値はそれぞれVL=−100Vになり、画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0056】
図19は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームの書き込み幅を示す特性図であり、(a)は感光体ドラム16の1回転目、(b)は感光体ドラム16の2回転目を示す。図19に示すように、放置時間10分が最もレーザビームの書き込み幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザビームの書き込み幅も大きくなる。
図19に示す特性図に基づいて、レーザビームの照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0057】
(実施例10)
実施例5では、LSU12が発するレーザビームのビーム径を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S9,S11,S13)、LSU12のレーザビームのビーム径を制御しているアパーチャー径の大きさ(面積)を、感光体ドラム16の1回転目に2.5mm2から3mm2に、2回転目には2.6mm2に可変する。感度低下を引き起こした部分の感光体の1回転目と2回転目の明部電位値は、それぞれVt=−100Vになり画像領域内での安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0058】
図20は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームのアパーチャー面積を示す特性図である。図20に示すように、放置時間10分が最もレーザビームのアパーチャー面積が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザビームのアパーチャー面積も大きくなる。
図20に示す特性図に基づいて、レーザビームのビーム径を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0059】
<第3実施形態>
図21及び図22は、図3及び図4のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図21及び図22が、図3及び図4のフローチャートと異なるのは、LSUの制御設定が終了した時点で(S60,S62,S64)、プロセス制御により画像濃度を補正することである(S65)。
【0060】
以下に、この第2実施形態におけるLSU11に対する制御の実施例について述べる。
【0061】
(実施例11)
実施例11では、LSU12が発するレーザビームの出力をパルス幅変調にて可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図21のフローチャートのS59〜S64において、例えば、実施例1と同じ処理を行う(S9〜14)。この処理によって、画像の乱れは防止できるが、現像電位が増加するために画像領域全体の画像濃度が上がってしまう。そこで、これらの上昇した画像濃度を補正するために、プロセス制御を実施しする事によって画像濃度補正を行い、画像領域内での安定した画像を確保する。
【0062】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。カラー複写機において、制御装置30による画像補正を行わずに従来通り処理した場合について述べる。すなわち、連続コピー1000枚終了後、10分放置後にハーフトーン画像をコピーした場合の時間軸に対する感光体ドラム16の帯電電位の関係を測定した。この関係を図23に示す。
【0063】
1000枚もコピーすると、放置状態によっては、帯電器11の放電によって発生した窒素酸化物系の活性化されたガスが、帯電器11直下部の感光体ドラム表面に付着する。このことによって、感光体ドラム16表面の抵抗値が変化する事よって感度低下が生じ、その部分の感光体明部電位(V上値)が上昇する。その時の明部電位値は、VL=−250Vとなり、それ以外の(帯電器11直下以外の所)明部電位値は、VL=−100Vとなる。現像バイアス:−300Vで静電潜像を可視画像に現像すると、画像の濃淡が生し白抜け画像が発生してしまう(帯電器11直下の所は画像が白抜ける)。
【0064】
これに対して実施例11の場合について説明する。
使用環境状態が50℃・20%の低温・低湿環境で総積算回転時間は20時間が経過し、連続コピー1000枚終了後、10分放置後にハーフトーン画像をコピーした場合の時間軸にたいする感光体ドラム16の帯電電位の関係を測定する。この関係を表したものを図24に示す。
画像濃淡を防止するために画像領域全面の像露光量をレーザビームのパルス幅変調値にて可変する。すなわち、Duty=64から128に可変する事によって、画像領域内の感光体ドラム16の明部電位値は、VL=−100VからVL=−50Vになる。
【0065】
これに伴ってドット画像は強調され画像の乱れは防止できるが、現像電位が50V増加するために画像領域全体の画像濃度が上がってしまう。そこで、これらの上昇した画像濃度を補正するために、プロセス制御を実施する。図24では現像バイアス値の補正量をDVB=−300VからDVB=−250Vに可変する。こうして、画像濃度補正を行い画像領域内での安定した画像を確保する事が可能となり、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0066】
図25は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するパルス幅変調値を示す特性図である。図25に示すように、放置時間10分が最もパルス幅変調値が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとパルス幅変調値も大きくなる。
図25に示す特性図に基づいて、レーザビームのパルス幅変調を行うことによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0067】
(実施例12)
実施例2では、LSU12が発するレーザビームの出力をレーザパワーにて可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図21のフローチャートのS59〜S63において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間に応じて(S59,S61,S63)、LSU12のレーザビームの出力値(レーザパワー)を現状0.23mWから0.33mWに可変する(S60,S62,S64)。感光体の明部電位値はVL=一100VからVL=−50Vになる。
【0068】
これに伴ってドット画像は強調され画像の乱れは防止できるが、現像電位が50V増加するために画像領域全体の画像濃度が上がってしまう。そこで、これらの上昇した画像濃度を補正するために、プロセス制御を実施し、図24では現像バイアス値の補正量をDVB=−300VからDVB=−250Vに可変する。こうして、画像濃度補正を行い、画像領域内での安定した画像を確保する事が可能となり、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0069】
図26は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザパワーを示す特性図である。図26に示すように、放置時間10分が最もレーザパワーが大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザパワーも大きくなる。
図26に示す特性図に基づいて、レーザビームのパワー出力を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0070】
(実施例13)
実施例13では、LSU12が発するレーザビームの照射時間を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図21のフローチャートのS59〜S63において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S59,S61,S63)、LSU12のレーザビームの照射時間を可変するために、ポリゴンミラーの回転数を27000rpmから20000rpmに変化させる(S60,S62,S64)。感光体の明部電位値はVL=−100VからVL=−50Vになる。
【0071】
これにより、ドット画像は強調され画像の乱れは防止できるが、現像電位が50V増加するために画像領域全体の画像濃度が上がってしまう。そこで、これらの上昇した画像濃度を補正するために、プロセス制御を実施し、図24では現像バイアス値の補正量をDVB=−300VからDVB=−250Vに可変する。こうして、画像濃度補正を行い画像領域内での安定した画像を確保する事が可能となり、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0072】
図27は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するポリゴンミラーの回転数を示す特性図である。図27に示すように、放置時間10分が最もポリゴンミラーの回転数が小さくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとポリゴンミラーの回転数を小さくなる。
図27に示す特性図に基づいて、レーザビームの照射時間を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0073】
(実施例14)
実施例14では、LSU12が発するレーザビームの書き込み幅(照射幅)を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS9〜S14において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S9,S11,S13)、LSU12の レーザビームの照射幅をA4Rコピー時は210mmから100mmに可変する(S60,S62,S64)。感光体の明部電位値はVL=−100VからVL=−50Vになる。
【0074】
これに伴ってドット画像は強調され画像の乱れは防止できるが、現像電位が50V増加するために画像領域全体の画像濃度が上がってしまう。そこで、これらの上昇した画像濃度を補正するために、プロセス制御を実施し、図24では現像バイアス値の補正量をDVB=−300VからDVB=−250Vに可変する事によって画像濃度補正を行い画像領域内での安定した画像を確保する事が可能となり、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0075】
図28は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームの書き込み幅を示す特性図である。図28に示すように、放置時間10分が最もレーザビームの書き込み幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザビームの書き込み幅も大きくなる。
図28に示す特性図に基づいて、レーザビームの照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0076】
(実施例15)
実施例15では、LSU12が発するレーザビームのビーム径を可変し、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図3のフローチャートのS59〜S64において、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tに応じて(S59,S61,S63)、LSU12のレーザビームのビーム径を制御しているアパーチャー径の大きさ(面積)を2.5mm2から3mm2に可変する(S60,S62,S64)。感光体の明部電位値はVL=−100VからVl=−50Vになる。
【0077】
これに伴ってドット画像は強調され画像の乱れは防止できるが、現像電位が50V増加するために画像領域全体の画像濃度が上がってしまう。そこで、これらの上昇した画像濃度を補正するために、プロセス制御を実施し、図24では現像バイアス値の補正量をDVB=−300VからDVB=−260Vに可変する。こうして、画像濃度補正を行い画像領域内での安定した画像を確保する事が可能となり、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0078】
図29は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームのアパーチャー面積を示す特性図である。図29に示すように、放置時間10分が最もレーザビームのアパーチャー面積が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとレーザビームのアパーチャー面積も大きくなる。
図29に示す特性図に基づいて、レーザビームのビーム径を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0079】
<第4実施形態>
第4実施形態における制御装置30の制御手順は、ほぼ前記実施形態と同じであるが、異なるのは、停止時間tをチェックした後、除電ランプ17の除電光量により制御することにより、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正するところである。
【0080】
放置状態によって主帯電器の放電によって発生した窒素酸化物系の活性化されたガスが帯電器11直下部の感光体ドラム表面に付着し、感光体表面の抵抗値が変化する事よって感度低下が生じ、その部分の感光体明部電位(VL値)が上昇する。その時の明部電位値はVL=−260Vとなりそれ以外の(帯電器11直下以外の所)明都電位値はVL=−100Vとなり現像バイアス:−300Vで静電潜像を可視画像に現像する上回象の濃淡が生し白抜け画像が発生してしまう(帯電器11直下の所は画像が白抜ける)。
【0081】
本実施形態では、この白抜けを防止すべく、除電光量を可変するのであるが、以下に、この第4実施形態における制御装置30の除電光量制御の実施例について述べる。
【0082】
(実施例16及び実施例17)
実施例16では、除電ランプ17の除電印加電圧を可変し、実施例17では、除電ランプ17の除電照射幅を制御して、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。図30及び図31は、実施例16及び実施例17における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。図30及び図31は、図21及び図22のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図30及び図31が、図21及び図22のフローチャートと異なるのは、停止時間tをチェックした後(S89,S91,S93)、除電光量により制御するところである(S60,S62,S64)。
【0083】
図30のフローチャートのS89〜S94において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S89)、除電光量制御において、除電印加電圧は20V、あるいは除電照射幅は100mmである(S90)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S91)、除電光量制御において、除電印加電圧は20V、あるいは除電照射幅は100mmである(S92)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S93)、除電光量制御において、除電印加電圧は15V、あるいは除電照射幅は40mmである。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0084】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。
まず、実施例16について述べる。使用環境状態が50℃・20%の低温・低湿環境で総積算回転時間は20時間が経過し、連続コピー1000枚終了後、10分放置後にハーフトーン画像をコピーした場合の時間軸にたいする感光体ドラムの帯電電位の関係を表したのものを図32に示す。この様な画像濃淡を防止するために帯電器直下部及び露光部の感光体ドラム16の位置をあらかじめ感光体ドラム回転モーターにて計測し、感度劣化した部分が除電工程に到達した時に除電印加電圧を通常の10Vから20Vに可変する。このことによって、感度劣化が生じた部分の帯電前電位を低くし、帯電工程通過後の感光体帯電電位を図33の様に制御する。こうして、象露光工程での感度劣化を起こした部分の感光体の明部電位値は、VL=−250VからVL=−120Vになり、画象領域内でほぼ有意のない帯電電位を確保する事ができ、画象濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図34)。
【0085】
図35は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。図35に示すように、放置時間10分が最も除電印加電圧が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電印加電圧も大きくなる。
図35に示す特性図に基づいて、除電印加電圧を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0086】
次に、実施例17について述べる。感度低下が発生した部分が除電工程に到達した時に除電光量は記録媒体P中央部をセンターとし照射幅を現状の210mmから100mmに可変する事によって感度劣化が生じた部分の帯電電位を低くし帯電工程通過後に感光体帯電電位を図33のように制御する。このことによって感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値は、VL=−250VからVL=−120Vになり、画像領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図34)。
【0087】
図36は、放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅を示す特性図である。図36に示すように、放置時間10分が最も除電照射幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなるとパルス幅変調値も大きくなる。
図36に示す特性図に基づいて、除電照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0088】
(実施例18及び実施例19)
画像濃淡ムラの発生レベルは使用環境及び連続コピー枚数及びコピー後の放置時間によって差が生じる。さらに濃淡ムラのレベルが比較的弱い時は感光体表面に付着したガスがクリーニング工程を通過する事によってクリーニングプレードでメカ的に掻き取られるために感光体帯電電位に差が生じる。その時の時間軸に対する感光体ドラム16の帯電電位の関係を表したものが図37になる。感光体ドラム16の1回転目と2回転目で電位差が生じ画像濃淡ムラが発生している。そこで、実施例18では、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で除電ランプ17除電光量を可変して、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られるように補正する。
【0089】
次に、実施例18及び実施例19における制御について説明する。
図38及び図39は、実施例18及び実施例19における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。図38及び図39は、図30及び図31のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図38及び図39が、図30及び図31のフローチャートと異なるのは、停止時間tをチェックした後(S119,S121,S123)、除電光量により制御するところである(S60,S62,S64)。
【0090】
図38のフローチャートのS119〜S124において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S119)、実施例18の除電光量制御において、除電印加電圧は感光体ドラム16の1回転目で15V、2回転目で12V、実施例19の除電光量制御において、除電照射幅は感光体ドラム16の1回転目で100mm、2回転目で60mmである(S120)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S121)、実施例18の除電光量制御において、除電印加電圧は感光体ドラム16の1回転目で13V、2回転目で11V、実施例19の除電光量制御において、除電照射幅は感光体ドラム16の1回転目で70mm、2回転目で30mmある(S122)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S123)、実施例18の除電光量制御において、除電印加電圧は感光体ドラム16の1回転目で11V、2回転目で10V、実施例19の除電光量制御において、照射幅は感光体ドラム16の1回転目で40mm、2回転目で10mmである。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0091】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。
まず、実施例18について述べる。感度低下が発生した部分が除電工程に到達した時、除電印加電圧を10Vから感光体ドラム16の1回転目では15Vに2回転目では12Vに可変する事によって感度劣化が生じた部分の帯電前電位を低くし、帯電工程通過後の感光体帯電電位を図40の様に制御する。このことによって、感度劣化を起こした部分の感光体の明部電位値は、感光体ドラム16の1回転目ではVL=−250VからVL=−120Vに、2回転目ではVL=−120VからVL=−100Vなる。こうして、画像領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画象濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図41)。
【0092】
図42は、実施例18における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図であり、(a)は、感光体ドラム16が1回転目のとき、(b)は、感光体ドラム16が2回転目のときのグラフである。図42に示すように、放置時間10分が最も除電印加電圧が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電印加電圧も大きくなる。
図42に示す特性図に基づいて、感光体ドラム16の1回転目と2回回転目で電印加電圧を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0093】
次に、実施例19について述べる。感度低下が発生した部分が除電工程に到達した時に除電光量は記録媒体P中央部をセンターとし照射幅を現状の210mmから感光体ドラム16の1回転目では100mmに、2回転目では60mmに可変する事によって感度劣化が生じた部分の帯電電位を低くし帯電工程通過後に感光体帯電電位を図10の様に制御する事によって感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値は感光体ドラム16の1回転目ではVL=−250VからVL=−120Vになり、2回転目ではVL=−120VからVL主−100Vになり画像領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図41)
【0094】
図43は、実施例19における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅示す特性図であり、(a)は、感光体ドラム16が1回転目のとき、(b)は、感光体ドラム16が2回転目のときのグラフである。図42に示すように、放置時間10分が最も除電照射幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電照射幅も大きくなる。
図43に示す特性図に基づいて、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で除電照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0095】
(実施例20及び実施例21)
実施例20及び実施例21では、除電光量を可変し、感度低下を起こしていない部分の帯電電位を高くして、帯電工程通過後の感光体帯電電位を制御する。
図44及び図45は、実施例20及び実施例21における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。図44及び図45は、図30及び図31のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図44及び図45が、図30及び図31のフローチャートと異なるのは、停止時間tをチェックした後(S149,S151,S153)、除電光量により制御するところである(S150,S152,S154)。
【0096】
図44のフローチャートのS149〜S154において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S149)、実施例20の除電光量制御において、除電印加電圧は7V、実施例21の除電光量制御において、除電照射幅は110mmである(S150)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S151)、実施例20の除電光量制御において、除電印加電圧は8V、実施例21の除電光量制御において、除電照射幅は150mmある(S152)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S153)、実施例20の除電光量制御において、除電印加電圧は9V、実施例21の除電光量制御において、除電照射幅は170mmである。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0097】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。
まず、実施例20について述べる。画像領域内における感度低下をおこしていない部分が除電工程に到達した時に、除電光量を除電印加電圧にて現状の10Vから7Vに可変する。感度低下を起こしていない部分の帯電電位を高くし、帯電工程通過後の感光体帯電電位を図46の様に制御する。こうして、感度低下を引き起こした部分の感光体の明都電位値との電位差を小さくする事が可能となり、画像領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図47)。
【0098】
図48は、実施例20における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。図48に示すように、放置時間10分が最も除電印加電圧が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電印加電圧も大きくなる。
図48に示す特性図に基づいて、除電印加電圧を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0099】
次に、実施例19について述べる。画象領域内における感度低下が起こつていない部分が除電工程に到達した時に除電光量は記録媒体P中央部をセンターとし照射幅を現状の210mmから感光体ドラム16の1回転目では110mmに可変し、感度低下を引き起こしていない部分の帯電電位を高くする。帯電工程通過後の感光体帯電電位を図46の様に制御する事によって感度低下を引き起こした部分の感光体の明都電位差を小さくする。このことによって、画象領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画像濃度ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図47)。
【0100】
図49は、実施例21における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅示す特性図である。図49に示すように、放置時間10分が最も除電照射幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電照射幅も大きくなる。
図49に示す特性図に基づいて、除電照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0101】
(実施例22及び実施例23)
図50及び図51は、実施例22及び実施例23における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。図50及び図51は、図30及び図31のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図50及び図51が、図30及び図31のフローチャートと異なるのは、停止時間tをチェックした後(S179,S181,S183)、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で除電光量を制御し、感度低下を起こしていない部分の帯電電位を高くして、帯電工程通過後の感光体帯電電位を制御する(S180,S182,S184)。
【0102】
図50のフローチャートのS179〜S184において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S179)、実施例22の除電光量制御において、除電印加電圧は感光体ドラム16の1回転目で7V、2回転目で9V、実施例23の除電光量制御において、除電照射幅は感光体ドラム16の1回転目で110mm、2回転目で180mmである(S180)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S181)、実施例22の除電光量制御において、除電印加電圧は感光体ドラム16の1回転目で8V、2回転目で9V、実施例23の除電光量制御において、除電照射幅は感光体ドラム16の1回転目で150mm、2回転目で190mmある(S182)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S183)、実施例22の除電光量制御において、除電印加電圧は感光体ドラム16の1回転目で9V、2回転目で10V、実施例19の除電光量制御において、照射幅は感光体ドラム16の1回転目で200mm、2回転目で210mmである。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0103】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。
まず、実施例22について述べる。画象領域内における感度低下が起こつていない部分が除電工程に到達した時に除電印加電圧を10Vから感光体ドラム16の1回転目では7Vに、2回転目では9Vに可変し感度低下を引き起こしていない部分の帯電電位を高くする。帯電工程通過後の感光体帯電電位を図52の様に制御する事によって感度低下を引き起こした部分の感光体の明都電位差を小さくする事ができる。画像領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画象濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図53)。
【0104】
図54は、実施例22における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図であり、(a)は、感光体ドラム16が1回転目のとき、(b)は、感光体ドラム16が2回転目のときのグラフである。図54に示すように、放置時間10分が最も除電印加電圧が小さくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電印加電圧も小さくなる。
図54に示す特性図に基づいて、感光体ドラム16の1回転目と2回回転目で電印加電圧を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0105】
次に、実施例19について述べる。画像領域内における感度低下が起こっていない部分が除電工程に到達した時に除電光量は記録媒体P中央部をセンターとし照射幅を現状の210mmから感光体ドラム16の1回転目では110mmに、2回転目では180mmに可変する。感度低下を引き起こしていない部分の帯電電位を高くし帯電工程通過後の感光体帯電電位を図52の様に制御する。こうして、感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位差を小さくすることができ、画像領域内でほぼ有意差のない帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図53)。
【0106】
図55は、実施例23における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅示す特性図であり、(a)は、感光体ドラム16が1回転目のとき、(b)は、感光体ドラム16が2回転目のときのグラフである。図55に示すように、放置時間10分が最も除電照射幅が大きくなる。また、連続コピー枚数が多くなると除電照射幅も大きくなる。
図55に示す特性図に基づいて、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で除電照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0107】
(実施例24及び実施例25)
図56及び図57は、実施例24及び実施例25における制御装置30の制御手順を示すフローチャートである。図56及び図57は、図30及び図31のフローチャートとほぼ同じであるので、同じ部分の説明は省略する。図56及び図57が、図30及び図31のフローチャートと異なるのは、停止時間tをチェックした後(S209,S211,S213)、画象領域内における感度低下部及びそれ以外の部分が除電工程に到達した時に除電光量を制御するところである(S210,S212,S214)。
【0108】
図56のフローチャートのS209〜S214において、例えば、次のような処理を行う。すなわち、停止時間tが5≦t≦10のとき(S209)、実施例24の除電光量制御において、除電印加電圧は帯電器直下部で15V、その部分以外で7V、実施例25の除電光量制御において、除電照射幅は帯電器直下部で100mm、その部分以外では110mmである(S210)。停止時間tが11≦t≦30のとき(S211)、実施例24の除電光量制御において、除電印加電圧は帯電器直下部で13V、その部分以外で8V、実施例25の除電光量制御において、除電照射幅は帯電器直下部で70mm、その部分以外で150mmある(S152)。停止時間tが31≦t≦60のとき(S213)、実施例24の除電光量制御において、除電印加電圧は帯電器直下部で11V、その部分以外で9V、実施例25の除電光量制御において、除電照射幅は帯電器直下部で40mm、その部分以外で200mmである。このような処理を行うことにより、明部電位は均一化される。
【0109】
さて、このような処理が有効であるかを確認した。
まず、実施例24について述べる。画象領域内における感度低下部及びそれ以外の部分が除電工程に到達した時に、除電光量を除電印加電圧にて感度低下部では10Vから15Vに可変する。それ以外の部分では10Vから7Vに可変し、両方の帯電工程通過後の感光体帯電電位を図58の様に制御する。このことによって感度低下を引き起こした部分の感光体の明部電位値との電位差がなくなり、画像領域内で安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図59)。
【0110】
図60は、実施例24における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図であり、(a)は帯電器直下部の除電制御、(b)は帯電器直下部以外の除電制御である。図60に示すように、放置時間10分において帯電器直下部で最も除電印加電圧が大きくなり、逆に帯電器直下部以外では最も小さくなる。また、連続コピー枚数が多くなると、帯電器直下部では除電印加電圧が大きくなり、逆に帯電器直下部以外では小さくなる。
図60に示す特性図に基づいて、除電印加電圧を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0111】
次に、実施例25について述べる。画像領域内における感度低下部及びそれ以外の部分が除電工程に到達した時に除電光量は記録媒体Pの中央部をセンターとし除電照射幅を感度低下部では210mmから感光体ドラム16の1回転目では100mmに、2回転目では60mmに可変する。それ以外の部分では210mmから感光体ドラム16の1回転目では110mmに、2回転目では180mmに可変し、双方の帯電工程通過後の感光体帯電電位を図58の様に制御する。このことによって感度低下を引き起こした部分の感光体の明都電位値との電位差がなくなり画像領域内でほほ安定した帯電電位を確保する事ができ、画像濃淡ムラの発生しにくいハーフトーン画像が得られる(図59)。
【0112】
図61は、実施例25における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅示す特性図であり、(a)は帯電器直下部の除電制御、(b)は帯電器直下部以外の除電制御を示す。図61に示すように、放置時間10分において、帯電器直下部で最も除電照射幅が大きくなり、逆に帯電器直下部以外では最も小さくなる。また、連続コピー枚数が多くなると、帯電器直下部では除電照射幅も大きくなり、逆に帯電器直下部以外では小さくなる。
図61に示す特性図に基づいて、除電照射幅を可変することによって、使用環境、放置時間とコピー枚数によって帯電電位ムラが生じても、それを均一化できる。こうして、画像濃淡ムラの発生しない均一なハーフトーン画像が得られる。
【0113】
【発明の効果】
本発明によれば、本発明においては、上記構成を有することにより、前記使用環境条件、使用履歴及び停止時間に基づいて、像露光装置の光量や除電装置による除電光量を可変して、次回の画像形成時に均一な明部電位を確保することができる。繰り返しコピー動作と、放置期間の長短により、帯電器の放電で発するオゾンガスや窒素酸化物によって感光体ドラム表面の帯電電位が感度の低下を生じるが、この部分の感度低下を補正することによって、均一な画像が得られる。
【0114】
また、感光体ドラム16の1回転目と2回転目で像露光装置の光量や除電装置による除電光量を可変させることにより、感光体帯電電位を制御し、画像領域内で、より安定した帯電電位(明部電位)を確保することが可能となり、均一な画像が得られる。
【0115】
また、像露光装置の光量や除電装置による除電光量を可変させた後、プロセス制御にて画像濃度を補正し安定した画像を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置であるカラー複写機の一実施形態を示す構成図である。
【図2】制御装置を示すブロック図である。
【図3】第1実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図4】図3に続く第1実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図5】通常の像露光量制御における時間軸にたいする感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図6】実施例1における時間軸にたいする感光体ドラム16の帯電電位の関係を示す特性図である。
【図7】実施例1における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するパルス幅変調値を示す特性図である。
【図8】実施例2における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザパワーを示す特性図である。
【図9】実施例3における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するポリゴンミラーの回転数を示す特性図である。
【図10】実施例4において放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームの書き込み幅を示す特性図である。
【図11】実施例5において放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームのアパーチャー面積を示す特性図である。
【図12】第2実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図13】図13に続く第2実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図14】感光体ドラムの1回転目と2回転目で通常の像露光量制御における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図15】実施例6における時間軸にたいする感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図16】実施例6における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するパルス幅変調値を示す特性図である。
【図17】実施例7における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザパワーを示す特性図である。
【図18】実施例8における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するポリゴンミラーの回転数を示す特性図である。
【図19】実施例9において放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームの書き込み幅を示す特性図である。
【図20】実施例10において放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームのアパーチャー面積を示す特性図である。
【図21】第3実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図22】図21に続く第1実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図23】通常の像露光量制御における時間軸にたいする感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図24】実施例11における時間軸にたいする感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図25】実施例11における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するパルス幅変調値を示す特性図である。
【図26】実施例12における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザパワーを示す特性図である。
【図27】実施例13における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するポリゴンミラーの回転数を示す特性図である。
【図28】実施例14において放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームの書き込み幅を示す特性図である。
【図29】実施例15において放置時間と連続コピー枚数に応じて補正するレーザビームのアパーチャー面積を示す特性図である。
【図30】第4実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図31】図30に続く第4実施形態における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図32】通常の除電制御における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図33】実施例16及び実施例17において、除電印加電圧を制御した場合の時間軸に対する感光体ドラムの表面電位の関係を示す特性図である。
【図34】実施例16及び実施例17における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図35】実施例16における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。
【図36】実施例17における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅を示す特性図である。
【図37】通常の除電制御における時間軸に対する感光体ドラムの1回転目と2回転目の帯電電位の関係を示す特性図である。
【図38】実施例18及び実施例19における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図39】図38に続く実施例18及び実施例19における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図40】実施例18及び実施例19において、除電印加電圧を制御した場合の時間軸に対する感光体ドラムの表面電位の関係を示す特性図である。
【図41】実施例18及び実施例19における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図42】実施例18における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。
【図43】実施例19における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅を示す特性図である。
【図44】実施例20及び実施例21における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図45】図44に続く実施例20及び実施例21における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図46】実施例20及び実施例21において、除電印加電圧を制御した場合の時間軸に対する感光体ドラムの表面電位の関係を示す特性図である。
【図47】実施例20及び実施例21における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図48】実施例20における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。
【図49】実施例21における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅を示す特性図である。
【図50】実施例22及び実施例23における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図51】図38に続く実施例22及び実施例23における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図52】実施例22及び実施例23において、除電印加電圧を制御した場合の時間軸に対する感光体ドラムの表面電位の関係を示す特性図である。
【図53】実施例22及び実施例23における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図54】実施例22における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。
【図55】実施例23における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅を示す特性図である。
【図56】実施例24及び実施例25における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図57】図38に続く実施例24及び実施例25における制御装置の制御手順を示すフローチャートである。
【図58】実施例24及び実施例25において、除電印加電圧を制御した場合の時間軸に対する感光体ドラムの表面電位の関係を示す特性図である。
【図59】実施例24及び実施例25における時間軸に対する感光体ドラムの帯電電位の関係を示す特性図である。
【図60】実施例24における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電印加電圧を示す特性図である。
【図61】実施例25における放置時間と連続コピー枚数に応じて補正する除電照射幅を示す特性図である。
【符号の説明】
10 画像形成ユニット
11 帯電器
13 現像器
14 転写ローラ
15 クリーナー
16 感光体ドラム
17 除電ランプ
20 転写定着ユニット
21 転写ベルト
22,23 テンションローラ
24 クリーニング装置
25 定着装置
26 温度・湿度センサ
30 制御装置
31 制御部
32 タイマー
33 回転時間加算部
34 コピー枚数算出部
35 記憶部
P 記録媒体

Claims (6)

  1. 帯電装置、像露光装置、現像装置、転写装置、除電装置の各装置を感光体ドラムの周囲に移動方向に沿って順次配置し、画像形成を繰り返し実行する画像形成装置において、
    前記感光体ドラムの使用環境条件を検出する環境検出手段と、
    前記感光体ドラムの使用履歴を記憶する記憶手段と、
    画像形成終了時から次の画像形成開始時までの停止時間を計測する時間計測手段と、
    前記使用環境条件、使用履歴及び停止時間に基づいて、前記像露光装置を制御することにより、前記感光体ドラムの停止時に前記帯電装置と対向していた部分の前記除電装置による除電光量を次回の画像形成時に均一な明部電位を確保するように可変する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 帯電装置、像露光装置、現像装置、転写装置、除電装置の各装置を感光体ドラムの周囲に移動方向に沿って順次配置し、画像形成を繰り返し実行する画像形成装置において、
    前記感光体ドラムの使用環境条件を検出する環境検出手段と、
    前記感光体ドラムの使用履歴を記憶する記憶手段と、
    画像形成終了時から次の画像形成開始時までの停止時間を計測する時間計測手段と、
    前記使用環境条件、使用履歴及び停止時間に基づいて、前記像露光装置を制御することにより、前記感光体ドラムの停止時に前記帯電装置と対向していた部分以外の部分の前記除電装置による除電光量を次回の画像形成時に均一な明部電位を確保するように可変する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記除電光量を除電印加電圧にて可変することを特徴とする請求項又は記載の画像形成装置。
  4. 前記制御装置は、前記除電光量を照射幅にて可変することを特徴とする請求項又は記載の画像形成装置。
  5. 前記制御装置は、前記感光体ドラムの1回転目と2回転目で前記除電光量を除電印加電圧にて可変することを特徴とする請求項又は記載の画像形成装置。
  6. 前記制御装置は、前記感光体ドラムの1回転目と2回転目で前記除電光量を照射幅にて可変することを特徴とする請求項又は記載の画象形成装置。
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