JP3672696B2 - シャボン玉液およびシャボン様食品 - Google Patents
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- A63H33/00—Other toys
- A63H33/28—Soap-bubble toys; Smoke toys
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャボン玉液に関する。本発明のシャボン玉液は、シャボン玉を作って遊ぶことが出来、また、安全性が高いためにそのまま食することが出来る、娯楽性を備えた新規な食品でもある。
【０００２】
【従来の技術】
社会環境の変化に対応して食生活も大きく変化し、特に女性の社会進出に伴い、手間を掛けずにバラエティーのあるメニューを楽しめる様々な加工食品が提供されている。更に、近年、食生活は、単に空腹を満たしたり栄養を採るという本来の機能から、酒類や嗜好品にみられる様に、食のレジャー化を志向する傾向が高まっている。
【０００３】
一方、パソコンゲームの普及による子供の遊びも変化してきたが、屋内に閉じこもりきりと言う弊害に対する反省から、野外での遊びが奨励される様になり、シャボン玉もその一つとして子供の人気を集めている。ところで、シャボン玉液には、石鹸などのシャボン玉を作り易い材料を使用する必要があるが、一方、子供の誤飲などに留意しなければならないという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、シャボン玉を作って遊ぶことが出来、しかも、そのまま、または、膨らませてシャボン玉とした状態において食することが出来る、新規で安全性の高いシャボン玉液および当該シャボン玉液より成るシャボン様食品を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の第１の要旨は、乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを含有して成ることを特徴とするシャボン玉液に存し、第２の要旨は、乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを含有して成り、シャボン玉の形成性を有することを特徴とするシャボン様食品に存する。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。本発明においては、発泡性に優れたシャボン玉液を得るため、乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを使用する。脂肪酸の炭素数が上記の範囲以外のエステルでは、十分な発泡性は得られない。
【０００７】
炭素数８〜１４の脂肪酸の代表例としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸などが挙げられる。これらの中では、風味の観点からミリスチン酸を主体とする脂肪酸が好ましい。
【０００８】
多価アルコールとしてはポリグリセリンを使用する。ポリグリセリンとしては、平均重合度４以上のものが特に好ましい。
【０００９】
ポリグリセリンの全水酸基のエステル置換率は、１〜２５％、好ましくは５〜２２％である。エステル置換率が２５％を超える場合は、発泡性が低下する。斯かるエステル置換率は、次の方法によって求めることが出来る。すなわち、ポリグリセリンと脂肪酸とを反応させる際の反応仕込み比率および反応後の残存ポリグリセリン量から算出する方法を採用することが出来、この際、残存ポリグリセリンの分離には、例えば、イソブチルアルコール−硫酸ナトリウム水溶液による液液抽出法を採用することが出来る。
【００１０】
本発明のシャボン玉液は、乳化剤として上記の脂肪酸エステルを水に溶解して得られる。シャボン玉液中の脂肪酸エステルの割合は、通常０．１〜１０重量％、好ましくは０．５〜５重量とされる。
【００１１】
本発明のシャボン玉液には、通常、適度の粘度を持たせるため、増粘剤が添加される。増粘剤としては、増粘多糖類が代表的であり、その好ましい具体例としては、キサンタンガム、ジュランガム、ブルラン、ガードラン等の微生物産生粘物質、グアガム、ローカストビーンガム、タマリンドシードガム、タラガム等の植物種子粘物質、カラギーナン、寒天などの海草抽出物、アラビアガム、トラントガム、カラヤガム等の植物樹脂粘物質、ペクチン、アラビノガラクタン等の植物果実粘物質、メチルセルロース、ハイドロキシメチルセルロース、ハイドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース類、および、澱粉、加工澱粉などの澱粉類などが挙げられる。その他、ゼラチン アルブミン カゼイン等の動物蛋白質、および、大豆蛋白質、小麦蛋白質などの植物蛋白質を使用することも出来る。これらの増粘剤は、２種以上を併用してもよい。
【００１２】
増粘剤の使用量は、その種類および目的とする粘度により異なるが、増粘多糖類の場合、シャボン玉液中の含有量として、通常０．００１〜５重量％、好ましくは０．０１〜０．２重量％とされる。
【００１３】
本発明のシャボン玉液には、上記以外の各種の成分を必要に応じて添加することが出来る。例えば、有機酸モノグリセリンエステル等のイオン性乳化剤の併用は、前記した多価アルコール脂肪酸エステルの溶解性を向上することがあるため好ましい添加成分である。斯かるイオン性乳化剤の使用量は、多価アルコール脂肪酸エステルに対し、通常０．１〜２０重量％、好ましくは１〜１０重量％とされる。
【００１４】
また、糖類は、シャボン玉液およびシャボン様食品に甘味を与えて嗜好性を付与し、また、液物性の安定化にも役立つ。斯かる糖類としては、糖および糖アルコールが挙げられる。そして、糖の具体例としては、シュクロース、グルコール、フラクトース、マルトース、マルトトリオース、ラフィノース、ラクトース、キシロース、ガラクトース等が挙げられ、糖アルコールとしては、マンニトール、ソルビトール、グリセロール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール等が挙げられる。糖類の使用量は、所望により様々であるが、シャボン玉液またはシャボン様食品中の含有量として、通常０．１〜２０重量％、好ましくは０．１〜１０重量％とされる。なお、本発明のシャボン玉液およびシャボン様食品には、上記の他、香料、着色料、酸味料、保存料、アルコール等を適宜配合してもよい。
【００１５】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるものではない。
【００１６】
実施例１〜２及び比較例１〜３
表１に示す乳化剤（多価アルコール脂肪酸エステル）、増粘剤および糖類を蒸留水に溶解して表２に示す組成のシャボン玉液を調製し、以下の（１）及び（２）の方法に従ってシャボン玉の形成性と低温流動性を評価した。結果を表２に示す。
【００１７】
（１）シャボン玉の形成性：
先端にリングが備えられたストローの先端部にシャボン玉液を付け、ストローの後端部から息を吹き入れてシャボン玉を形成して評価した。評価は、シャボン玉が容易に形成される場合を○、シャボン玉がすぐに破裂するか、または、シャボン玉が形成されない場合を×として行った。
【００１８】
（２）低温流動性：
１０℃で１日間シャボン玉液を放置した後、その流動性と均質性を評価した。評価は、均一透明で且つ流動する場合を○、均一透明で且つやや流動する場合を△、濁りや沈殿があるか、または、流動しない場合を×として行った。
【００１９】
【表１】
【００２０】
【表２】
【００２１】
【発明の効果】
本発明のシャボン様食品は、おやつ等としてそのまま食することが出来、また、口に入っても安全なシャボン玉液としてシャボン玉遊びをすることが出来、更には、液中に空気を吹き込んで膨らませた状態で遊びながら食することも出来る。従って、本発明のシャボン様食品は、娯楽性を備えた食品として有用である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャボン玉液に関する。本発明のシャボン玉液は、シャボン玉を作って遊ぶことが出来、また、安全性が高いためにそのまま食することが出来る、娯楽性を備えた新規な食品でもある。
【０００２】
【従来の技術】
社会環境の変化に対応して食生活も大きく変化し、特に女性の社会進出に伴い、手間を掛けずにバラエティーのあるメニューを楽しめる様々な加工食品が提供されている。更に、近年、食生活は、単に空腹を満たしたり栄養を採るという本来の機能から、酒類や嗜好品にみられる様に、食のレジャー化を志向する傾向が高まっている。
【０００３】
一方、パソコンゲームの普及による子供の遊びも変化してきたが、屋内に閉じこもりきりと言う弊害に対する反省から、野外での遊びが奨励される様になり、シャボン玉もその一つとして子供の人気を集めている。ところで、シャボン玉液には、石鹸などのシャボン玉を作り易い材料を使用する必要があるが、一方、子供の誤飲などに留意しなければならないという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、シャボン玉を作って遊ぶことが出来、しかも、そのまま、または、膨らませてシャボン玉とした状態において食することが出来る、新規で安全性の高いシャボン玉液および当該シャボン玉液より成るシャボン様食品を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の第１の要旨は、乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを含有して成ることを特徴とするシャボン玉液に存し、第２の要旨は、乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを含有して成り、シャボン玉の形成性を有することを特徴とするシャボン様食品に存する。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。本発明においては、発泡性に優れたシャボン玉液を得るため、乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを使用する。脂肪酸の炭素数が上記の範囲以外のエステルでは、十分な発泡性は得られない。
【０００７】
炭素数８〜１４の脂肪酸の代表例としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸などが挙げられる。これらの中では、風味の観点からミリスチン酸を主体とする脂肪酸が好ましい。
【０００８】
多価アルコールとしてはポリグリセリンを使用する。ポリグリセリンとしては、平均重合度４以上のものが特に好ましい。
【０００９】
ポリグリセリンの全水酸基のエステル置換率は、１〜２５％、好ましくは５〜２２％である。エステル置換率が２５％を超える場合は、発泡性が低下する。斯かるエステル置換率は、次の方法によって求めることが出来る。すなわち、ポリグリセリンと脂肪酸とを反応させる際の反応仕込み比率および反応後の残存ポリグリセリン量から算出する方法を採用することが出来、この際、残存ポリグリセリンの分離には、例えば、イソブチルアルコール−硫酸ナトリウム水溶液による液液抽出法を採用することが出来る。
【００１０】
本発明のシャボン玉液は、乳化剤として上記の脂肪酸エステルを水に溶解して得られる。シャボン玉液中の脂肪酸エステルの割合は、通常０．１〜１０重量％、好ましくは０．５〜５重量とされる。
【００１１】
本発明のシャボン玉液には、通常、適度の粘度を持たせるため、増粘剤が添加される。増粘剤としては、増粘多糖類が代表的であり、その好ましい具体例としては、キサンタンガム、ジュランガム、ブルラン、ガードラン等の微生物産生粘物質、グアガム、ローカストビーンガム、タマリンドシードガム、タラガム等の植物種子粘物質、カラギーナン、寒天などの海草抽出物、アラビアガム、トラントガム、カラヤガム等の植物樹脂粘物質、ペクチン、アラビノガラクタン等の植物果実粘物質、メチルセルロース、ハイドロキシメチルセルロース、ハイドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース類、および、澱粉、加工澱粉などの澱粉類などが挙げられる。その他、ゼラチン アルブミン カゼイン等の動物蛋白質、および、大豆蛋白質、小麦蛋白質などの植物蛋白質を使用することも出来る。これらの増粘剤は、２種以上を併用してもよい。
【００１２】
増粘剤の使用量は、その種類および目的とする粘度により異なるが、増粘多糖類の場合、シャボン玉液中の含有量として、通常０．００１〜５重量％、好ましくは０．０１〜０．２重量％とされる。
【００１３】
本発明のシャボン玉液には、上記以外の各種の成分を必要に応じて添加することが出来る。例えば、有機酸モノグリセリンエステル等のイオン性乳化剤の併用は、前記した多価アルコール脂肪酸エステルの溶解性を向上することがあるため好ましい添加成分である。斯かるイオン性乳化剤の使用量は、多価アルコール脂肪酸エステルに対し、通常０．１〜２０重量％、好ましくは１〜１０重量％とされる。
【００１４】
また、糖類は、シャボン玉液およびシャボン様食品に甘味を与えて嗜好性を付与し、また、液物性の安定化にも役立つ。斯かる糖類としては、糖および糖アルコールが挙げられる。そして、糖の具体例としては、シュクロース、グルコール、フラクトース、マルトース、マルトトリオース、ラフィノース、ラクトース、キシロース、ガラクトース等が挙げられ、糖アルコールとしては、マンニトール、ソルビトール、グリセロール、エリスリトール、マルチトール、ラクチトール等が挙げられる。糖類の使用量は、所望により様々であるが、シャボン玉液またはシャボン様食品中の含有量として、通常０．１〜２０重量％、好ましくは０．１〜１０重量％とされる。なお、本発明のシャボン玉液およびシャボン様食品には、上記の他、香料、着色料、酸味料、保存料、アルコール等を適宜配合してもよい。
【００１５】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるものではない。
【００１６】
実施例１〜２及び比較例１〜３
表１に示す乳化剤（多価アルコール脂肪酸エステル）、増粘剤および糖類を蒸留水に溶解して表２に示す組成のシャボン玉液を調製し、以下の（１）及び（２）の方法に従ってシャボン玉の形成性と低温流動性を評価した。結果を表２に示す。
【００１７】
（１）シャボン玉の形成性：
先端にリングが備えられたストローの先端部にシャボン玉液を付け、ストローの後端部から息を吹き入れてシャボン玉を形成して評価した。評価は、シャボン玉が容易に形成される場合を○、シャボン玉がすぐに破裂するか、または、シャボン玉が形成されない場合を×として行った。
【００１８】
（２）低温流動性：
１０℃で１日間シャボン玉液を放置した後、その流動性と均質性を評価した。評価は、均一透明で且つ流動する場合を○、均一透明で且つやや流動する場合を△、濁りや沈殿があるか、または、流動しない場合を×として行った。
【００１９】
【表１】
【表２】
【発明の効果】
本発明のシャボン様食品は、おやつ等としてそのまま食することが出来、また、口に入っても安全なシャボン玉液としてシャボン玉遊びをすることが出来、更には、液中に空気を吹き込んで膨らませた状態で遊びながら食することも出来る。従って、本発明のシャボン様食品は、娯楽性を備えた食品として有用である。
Claims (9)
- 乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを含有して成ることを特徴とするシャボン玉液。
- エステルの含有量が０．１〜１０重量％である請求項１に記載のシャボン玉液。
- 増粘剤を含有する請求項１又は２に記載のシャボン玉液。
- 増粘剤が多糖類である請求項３に記載のシャボン玉液。
- 乳化剤として、炭素数８〜１４の脂肪酸と４価以上の多価アルコールとのエステルであって、多価アルコールがポリグリセリンであり、その全水酸基のエステル置換率が１〜２５％のエステルを含有して成り、シャボン玉の形成性を有することを特徴とするシャボン様食品。
- エステルの含有量が０．１〜１０重量％である請求項５に記載のシャボン様食品。
- 増粘剤を含有する請求項５又は６に記載のシャボン様食品。
- 増粘剤が多糖類である請求項７に記載のシャボン様食品。
- 糖類を含有する請求項５〜８の何れかに記載のシャボン様食品。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP13174697A JP3672696B2 (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | シャボン玉液およびシャボン様食品 |
| US09/071,458 US6384089B1 (en) | 1997-05-06 | 1998-05-01 | Aqueous liquid for forming soap bubbles |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP13174697A JP3672696B2 (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | シャボン玉液およびシャボン様食品 |
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|---|---|
| JPH10305178A JPH10305178A (ja) | 1998-11-17 |
| JP3672696B2 true JP3672696B2 (ja) | 2005-07-20 |
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| JP13174697A Expired - Fee Related JP3672696B2 (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | シャボン玉液およびシャボン様食品 |
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| KR102110234B1 (ko) * | 2013-12-31 | 2020-05-13 | 롯데정밀화학 주식회사 | 액체방울 제조용 조성물 |
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- 1997-05-06 JP JP13174697A patent/JP3672696B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1998
- 1998-05-01 US US09/071,458 patent/US6384089B1/en not_active Expired - Lifetime
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