JPH10257861A - 乳化物及びその製造法 - Google Patents

乳化物及びその製造法

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JPH10257861A
JPH10257861A JP9083586A JP8358697A JPH10257861A JP H10257861 A JPH10257861 A JP H10257861A JP 9083586 A JP9083586 A JP 9083586A JP 8358697 A JP8358697 A JP 8358697A JP H10257861 A JPH10257861 A JP H10257861A
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JP
Japan
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oil
water
emulsion
phase
fatty acid
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Application number
JP9083586A
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English (en)
Inventor
Yoko Sato
陽子 佐藤
Taro Takahashi
太郎 高橋
Junko Tobe
順子 戸邉
Yuichi Maeda
裕一 前田
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Fuji Oil Co Ltd
Original Assignee
Fuji Oil Co Ltd
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水などで希釈すると直ちに白濁するという見た
目の変化が楽しめ、且つ、水などで希釈された状態や酸
性下でも良好な乳化安定性を維持することのできる、自
体透明な乳化物を提供することを目的とする。 【解決手段】水溶性多糖類を乳化剤として含み、平均粒
子径が0.4μm〜5.0μmの透明な乳化物であっ
て、水と接触すると白濁することを特徴とする乳化物、
及びエッセンシャルオイル(精油)、またはトリグリセ
リド脂肪酸鎖長の炭素数の総和が56以下であって5℃
におけるSFIが5%以下である油脂を油脂成分とする
油相と、糖度が40度以上の水相とを水溶性多糖類の存
在下に混合乳化することを特徴とする水と接触すると白
濁する自体透明な乳化物の製造法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳化物及びその製造法
に関し、詳しくは水と接触すると白濁する、自体透明な
乳化物及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】透明な乳化物の製造法に関しては種々検
討がなされており、従来より乳化粒子を0.1μm以下
の微粒子とする等の方法があるが、この方法で調製した
乳化物は水などで希釈しても白濁することがなく、見た
目の変化を楽しめるものではなかった。
【0003】また、粒子径にかかわらず、乳化剤として
ショ糖脂肪酸エステルを使用し、屈折率を等しく調整し
た水相と油相とを混合することで、透明な油脂食品を得
る方法も提案されているが(特開昭49-9506 号)、これ
らの方法で調製された乳化物では、水などで希釈した状
態や、酸性下での安定性について満足な結果を得たもの
がなかった。また、風味も充分なものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、水な
どで希釈すると直ちに白濁するという見た目の変化が楽
しめ、且つ、水などで希釈された状態や酸性下でも良好
な乳化安定性を維持することのできる、自体透明な乳化
物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成すべく鋭意研究した結果、乳化の際に水相の屈折
率を乳化する油相の屈折率と等しくし、且つ、乳化剤と
して水溶性多糖類を使用して調製された乳化物は、自体
透明であるが、水などで希釈すると直ちに白濁し、希釈
状態や酸性下での乳化安定性も良好であるという知見を
得た。本発明はかかる知見に基づいて完成されたもので
ある。
【0006】即ち本発明は、水溶性多糖類を乳化剤とし
て含み、平均粒子径が0.4μm〜5.0μmの透明な
乳化物であって、水と接触すると白濁することを特徴と
する乳化物、およびエッセンシャルオイル(精油)、ま
たはトリグリセリド脂肪酸鎖長の炭素数の総和が56以
下であって5℃におけるSFIが5%以下である油脂を
油脂成分とする油相と、糖度が40度以上の水相とを水
溶性多糖類の存在下に混合乳化することを特徴とする、
水と接触すると白濁する自体透明な乳化物の製造法、で
ある。
【0007】本発明で使用する油相は、植物から採れる
各種のエッセンシャルオイル(精油)、またはトリグリ
セリド脂肪酸鎖長の炭素原子数の総和が56以下、好ま
しくは40以下である油脂を使用する。エッセンシャル
オイルとしては、レモン油,オレンジ油、ミカン油,ネ
ロリ油,ベルガモット油,ローズ油,ラベンダー油,ハ
ッカ油,ローズマリー油等の植物精油,その他エステル
類,バニリン,クマリン等が例示できる。
【0008】また、トリグリセリド脂肪酸鎖長の炭素原
子数の総和が56以下の油脂原料として、例えば、ナタ
ネ油、大豆油、ヒマワリ種子油、綿実油、落花生油、米
糠油、コーン油、サフラワー油、オリーブ油、カポック
油、胡麻油、月見草油、パーム油、シア脂、サル脂、ヤ
シ油、パーム核油等の植物性油脂が例示でき、これらの
単独または混合油あるいはそれらの硬化、分別、エステ
ル交換等を施した加工油脂であって、5℃でのSFIが
5%以下の油脂成分を使用する。
【0009】この油相には食品に使用できるワックス等
の他の油性物質も配合できるが、これら油脂成分の5℃
におけるSFIが5%を越えると、冷蔵保存により屈折
率が変わり濁りを生じる傾向にある。以上に対し、SF
Iが5%以下の油脂を使用すると調製した乳化物の透明
度が温度による影響を受けず、低温保存でも透明な状態
が維持できる。
【0010】水相の屈折率を調整するには、糖、糖アル
コール、ポリオール等で糖度を40以上に調整できるも
のを使用し、例えばブドウ糖、麦芽糖、蔗糖、トレハロ
ース、ソルビトール、マルチトール、グリセリン、エリ
スリトール等により、さらに好ましくは糖度60以上に
調整できるものを使用する。
【0011】本発明において使用する乳化剤は、乳化物
を希釈、懸濁したときの安定性、酸性下での安定性がよ
り良好であることから、水溶性多糖類を使用する。水溶
性多糖類には多くのものが使用できるが、分子量は大き
い方が懸濁したときの安定性が強くなるので好ましく、
平均分子量として1万以上、より好ましくは5万以上の
ものが好適である。但し、あまり分子量が大き過ぎると
乳化物の粘度が上がり過ぎて使用しづらく、平均分子量
として500万以下、さらに好ましくは100万以下で
あるのが適当である。
【0012】これらの水溶性多糖類としては、大豆ヘミ
セルロース、アラビアガム、トラガントガム、ローカス
トビーンガム、ガッティガム、カラヤガム、アラビノガ
ラクタン、タマリンドガム、ファーセラン、キサンタン
ガム、カラギーナン、ペクチン、アルギン酸等が例示で
き、就中、粘度が低く乳化性に優れること、並びに乳化
物を希釈したときの懸濁安定性が優れることより、大豆
ヘミセルロース、アラビアガムが好ましい。
【0013】また、乳化剤として上記水溶性多糖類の他
に、食品添加物として認可されている低分子の乳化剤、
例えばレシチン、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレン
グリコール脂肪酸エステル等を併用することもできる。
さらに、ゼラチン、カゼイン、大豆蛋白、卵白等の蛋白
質も併用できる。
【0014】また、水相側に使用できるものとしては、
水相に透明に溶解するものであればよく、クエン酸、乳
酸、アスコルビン酸等の酸類、食塩、塩化カルシウム等
の塩類、ポリリン酸などが使用できる。
【0015】本発明における乳化物を製造するには、油
相の屈折率と水相の屈折率とを等しくすること、通常は
油相の屈折率に水相の屈折率を合わせることによって透
明な乳化物を調製することができるのであるが、この屈
折率の調整は水相の糖度を調整することによって行う。
すなわち、予め油相の屈折率を測定し、同じ屈折率とな
るように水相の糖度を決定し乳化物を調製する。屈折率
は出来るだけ等しくなるようにすることが望ましく、両
相の屈折率の差異は0.01以下、好ましくは0.00
5以下、さらに好ましくは0.002以下にするのが良
い。
【0016】本発明において得られた乳化物は、油脂と
糖を含み、且つ透明な乳化物である。この乳化物は、水
などで希釈すると白濁し、また希釈時の懸濁安定性、酸
性下で優れた安定性が得られる。従って、このような特
性からコーヒーホワイトナーとして使用した場合、コー
ヒーホワイトナーとしての効果と糖分(シロップ)とし
ての効果の両方を兼ね備えた製品ということができる。
その他、本発明における乳化物はハチミツレモン等の飲
料の素として、あるいはその他種々の飲食品の用途に利
用することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明の実施様態を具体
的に説明するが、これらは例示であって権利範囲を限定
するものではない。なお、例中の部および%は重量基準
を意味する。
【0018】 実施例1 透明なコーヒーホワイトナー&シロップ 乳化物配合 ─────────────────────────────────── ・油相 MCT 1) 5.00(部) 香料 0.15 〃 ・水相 大豆ヘミセルロース 2) 2.03 〃 蔗糖 56.83 〃 水 35.99 〃 ─────────────────────────────────── 注1)トリカプリリン(脂肪酸鎖長の炭素数の総和=24),ユニケマ(株)製 注2)大豆ヘミセルロース:商品名;ソヤファイブ−S,不二製油(株)製
【0019】糖度計によるMCTの測定値,62.6度
に等しくなるように、水相を配合すべく、乳化物配合を
決めた。配合量の90%の水に大豆ヘミセルロース、蔗
糖を加え加熱溶解して水相を調製し、この水相に香料を
添加した油相を加え、ホモミキサー、ホモゲナイザーを
用いて乳化後、再度、乳化物の糖度を測定し、油相の糖
度測定値と等しくなるように水にて糖度の補正を行い、
自体透明なコーヒーホワイトナー&シロップを得た。な
お、糖度計による測定は20℃で実施した。
【0020】以上の如く、乳化剤として大豆ヘミセルロ
ースを使用した乳化物は、このような高い糖濃度の乳化
配合でも油分の分離等がなく、安定な乳化状態を呈して
いた。この乳化物をコーヒーに添加したとき、適度に白
濁しオイルオフ等も認められず良好なコーヒーホワイト
ナーとしての効果を有していた。また、コーヒーは適度
な甘味を呈しており、砂糖の添加は不要であった。
【0021】 比較例1 透明なコーヒーホワイトナー&シロップ 乳化物配合 ─────────────────────────────────── ・油相 MCT 1) 5.00(部) 香料 0.15 〃 レシチン 0.10 〃 ・水相 蔗糖 62.40 〃 水 32.25 〃 ショ糖脂肪酸エステル 2) 0.10 〃 ─────────────────────────────────── 注1)トリカプリリン(脂肪酸鎖長の炭素数の総和=24),ユニケマ(株)製 注2)ショ糖脂肪酸エステル:商品名;DKエステルF−160,第一工業製薬 (株)製
【0022】糖度計によるMCTの測定値,62.6度
に等しくなるように、水相を配合すべく、乳化物配合を
決めた。配合量の90%の水に蔗糖を加え加熱溶解後、
ショ糖脂肪酸エステルを添加して水相を調製し、この水
相にレシチン及び香料を添加した油相を加え、ホモミキ
サー、ホモゲナイザーを用いて乳化後、再度、乳化物の
糖度を測定し、油相の糖度測定値と等しくなるように水
にて糖度の補正を行い、自体透明なコーヒーホワイトナ
ー&シロップを得た。乳化剤として低分子のレシチン及
びショ糖脂肪酸エステルを使用したこの乳化物は、この
ような高い糖濃度の乳化配合では凝集しており、コーヒ
ー懸濁時にもオイルオフが認められ、乳化安定性、懸濁
安定性が悪かった。
【0023】 実施例2 ハチミツレモンの素 乳化物配合 ─────────────────────────────────── ・油相 レモンオイル 1) 1.00(部) ・水相 大豆ヘミセルロース 2) 2.00 〃 ハチミツ 84.20 〃 水 10.80 〃 クエン酸 2.00 〃 ─────────────────────────────────── 注1)レモンオイル:山桂産業(株)製 注2)大豆ヘミセルロース:商品名;ソヤファイブ−S,不二製油(株)製
【0024】糖度計によるレモンオイルの測定値,7
3.3度に等しくなるように、水相を配合すべく、乳化
物配合を決めた。配合量の90%の水とハチミツの混合
液に大豆ヘミセルロースを加熱溶解して水相を調製し、
この水相に油相を加え、ホモミキサー、ホモゲナイザー
を用いて乳化後、再度、乳化物の糖度を測定し、油相の
糖度測定値と等しくなるように水にて糖度の補正を行
い、自体透明なハチミツレモンの素を得た。
【0025】以上の如く、乳化剤として大豆ヘミセルロ
ースを使用した乳化物は、このような高い糖濃度でしか
もpH値が2.7という酸性下の乳化配合でも油分の分
離等がなく安定な乳化状態を呈していた。また、水で希
釈してもオイルオフ等が認められず良好な懸濁状態を維
持しており、レモンの香りのするハチミツレモン飲料が
得られた。
【0026】 比較例2 ハチミツレモンの素 乳化物配合 ─────────────────────────────────── ・油相 レモンオイル 1) 1.00(部) ・水相 ハチミツ 90.80 〃 水 6.10 〃 クエン酸 2.00 〃 ショ糖脂肪酸エステル 2) 0.10 〃 ─────────────────────────────────── 注1)レモンオイル:山桂産業(株)製 注2)ショ糖脂肪酸エステル:商品名;DKエステルF−160,第一工業製薬 (株)製
【0027】糖度計によるレモンオイルの測定値,7
3.3度に等しくなるように、水相を配合すべく、乳化
物配合を決めた。配合量の90%の水とハチミツの混合
液にショ糖脂肪酸エステルを加熱溶解して水相を調製
し、この水相に油相を加え、ホモミキサー、ホモゲナイ
ザーを用いて乳化したところ、このような高い糖濃度液
及び酸性下(pH:2.7)の乳化配合では油部の分離
が認められ良好な乳化物は得られなかった。
【0028】以上の如く、乳化剤として大豆ヘミセルロ
ースを使用した乳化物は、このような高い糖濃度でしか
もpH値が2.7という酸性下の乳化配合でも油分の分
離等がなく安定な乳化状態を呈しており、また水で希釈
してもオイルオフ等が認められず良好な懸濁状態を維持
していた。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明により、乳化物調
製の際に乳化剤として水溶性多糖類を使用することで、
水などで希釈した状態や酸性下でも良好な乳化安定性が
維持でき、合成乳化剤および無機化合物を使用しなくて
も良好な乳化物を製造することが可能となったのであ
り、本発明はこのような添加剤の使用により好ましから
ざる風味が付加されることを防止することができるとい
う効果を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸邉 順子 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4丁目3番地 不二製油株式会社つくば研究開発センタ ー内 (72)発明者 前田 裕一 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4丁目3番地 不二製油株式会社つくば研究開発センタ ー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性多糖類を乳化剤として含み、平均粒
    子径が0.4μm〜5.0μmの透明な乳化物であっ
    て、水と接触すると白濁することを特徴とする乳化物。
  2. 【請求項2】油相中における油脂成分は、5℃における
    SFIが5%以下の油脂である、請求項1記載の乳化
    物。
  3. 【請求項3】油相中における油脂成分は、エッセンシャ
    ルオイル(精油)、またはトリグリセリド脂肪酸鎖長の
    炭素数の総和が56以下である、請求項1または2記載
    の乳化物。
  4. 【請求項4】油相中における油脂成分は、トリグリセリ
    ド脂肪酸鎖長の炭素数の総和が40以下である、請求項
    1ないし3の何れかに記載の乳化物。
  5. 【請求項5】エッセンシャルオイル(精油)、またはト
    リグリセリド脂肪酸鎖長の炭素数の総和が56以下であ
    って5℃におけるSFIが5%以下である油脂を油脂成
    分とする油相と、糖度が40度以上の水相とを水溶性多
    糖類の存在下に混合乳化することを特徴とする、水と接
    触すると白濁する自体透明な乳化物の製造法。
  6. 【請求項6】トリグリセリド脂肪酸鎖長の炭素数の総和
    が40以下である油脂を油脂成分とする、請求項5に記
    載の製造法。
JP9083586A 1997-01-17 1997-04-02 乳化物及びその製造法 Pending JPH10257861A (ja)

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JP9-5916 1997-01-17
JP591697 1997-01-17
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006126472A1 (ja) * 2005-05-23 2006-11-30 San-Ei Gen F.F.I., Inc. 酸性水中油滴型エマルジョン及びその食品への応用
JP2009261258A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Asahi Breweries Ltd オイル浮きを生じることなく香りつけした飲料の製造方法
CN108850829A (zh) * 2018-05-31 2018-11-23 西北农林科技大学 一种方便面油炸改良剂及其乳化液以及乳化液的使用方法
WO2021145192A1 (ja) * 2020-01-17 2021-07-22 不二製油グループ本社株式会社 酸性水中油型乳化食品及びその製造法

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WO2006126472A1 (ja) * 2005-05-23 2006-11-30 San-Ei Gen F.F.I., Inc. 酸性水中油滴型エマルジョン及びその食品への応用
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