JP3667869B2 - 溶接機の電極輪の研磨方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶接機の電極輪の研磨方法に関する。さらに詳しくは、ダブルシーム、ナローラップシームなどのラップシーム溶接機などの溶接機に用いられる電極輪の研磨方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラップシーム溶接機などの溶接機に用いられる電極輪には、溶接時に付着した異物などを除去するために、(A)電極輪を駆動装置により回転させながら、研削バイトを該電極輪に接触させて電極輪を研削する方法(実開平6−29784号公報)、(B)回転モータにより電極輪を回転させ、これに回転モータで回転させた回転研削盤を接触させて電極輪を研削する方法(特開平6−198454号公報)などにより、研削が施されている。
【0003】
しかしながら、前記(A)の方法には、電極輪を研削バイトで研削するので、研削抵抗が大きく、該研削抵抗を上回るトルクで電極輪を回転させるのに大がかりな電極輪駆動装置が必要となるため、その設備費が高価となるという欠点がある。また、前記(B)の方法には、電極輪および回転研削盤のいずれにも回転モータが必要なため、その設備費が高価となるという欠点がある。
【0004】
また、前記(A)〜(B)のいずれの方法においても、研削バイトによる切り込み量が過大であったり、回転研削盤の押しつけ圧力が過大であるばあい、電極輪の駆動装置や回転研削盤のトルクが不足し、研削に必要な回転トルクがえられなくなることがある。また、これとは逆に、研削バイトによる切り込み量が過少であったり、回転研削盤の押しつけ圧力が過小であるばあい、充分な研削を行なうための制御装置を設置したり、切り込み量や押しつけ圧力の制御精度に応じた研削抵抗量を定め、バイト位置検出センサが検出するバイト位置が該研削抵抗量の相当位置に合致するように電動送り装置を駆動制御する制御装置を設置する必要があるため、その設備費が高価となるという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、電極輪を駆動させるための電極輪駆動装置を使用せずに、簡便な装置で電極輪の形状を真円に研磨することができる溶接機の電極輪の研磨方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、溶接機に用いられる電極輪の形状を真円にするために電極輪を研磨する方法であって、自由回転する電極輪の外周面に研磨部の直径が電極輪の直径の5〜30%である研磨用刃物を接触させ、前記研磨用刃物を前記電極輪の外周面に摺動させながら回転させることを特徴とする溶接機の電極輪の研磨方法であって、前記電極輪の周速が前記研磨用刃物の周速に近づいたときに研磨用刃物の回転を停止させ、該停止にともない電極輪の周速を低下させたのち、再度、研磨用刃物を回転する操作を繰り返す電極輪の研磨方法に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の溶接機の電極輪の研磨方法によれば、前記したように、自由回転する電極輪の外周面に研磨用刃物を接触させ、前記研磨用刃物を前記電極輪の外周面に摺動させながら回転させることにより、電極輪の研磨を行なうことができる。
【0008】
本発明の電極輪の研磨方法においては、自由回転する電極輪を研磨する点に、1つの大きな特徴がある。
【0009】
このように、本発明においては、電極輪の駆動装置を必要とせず、電極輪は、自由に回転する状態に置かれていればよいので、電極輪の駆動装置に伴う設備費を大幅に削減させることができる。
【0010】
また、研磨用刃物の駆動に必要とされる回転トルクは、従来の電極輪の駆動に必要とされる回転トルクと対比してきわめて小さいため、研磨用刃物の駆動用モータの小型化を図ることができる。
【0011】
さらに、本発明においては、研削バイトなどを必要としないため、切り込み量や押しつけ圧力を高精度で制御するための制御装置が不要であるので、電極輪の研磨装置が非常に単純であるという利点もある。
【0012】
以下に、本発明の溶接機の電極輪の研磨方法を図面にもとづいて説明する。
【0013】
図1は、本発明の溶接機の電極輪の研磨方法の概要を示す概略説明図である。
【0014】
図1において、1は電極輪であり、その軸2には、駆動装置が設けられておらず、自由回転するように配設されている。
【0015】
電極輪1としては、従来、溶接機に用いられている電極輪であればよく、とくに限定がない。その一例として、たとえば溶接電流を流すために銅や銅合金で作製され、直径200〜800mm程度を有するものがあげられる。
【0016】
まず、電極輪1の外周面3に、研磨用刃物4を、たとえばエアーシリンダーなどの圧下装置を用いて接触させる。このとき、電極輪1と研磨用刃物4との圧下は、研磨用刃物4の研磨部5の表面形状、電極輪1と研磨用刃物4の研磨部5との直径比などによって異なるので一概には決定することができない。通常、前記圧下は、電極輪1の外周面3が研磨され、かつ研磨用刃物4の研磨部5が電極輪1の外周面3を摺擦し、該電極輪1を摺動させる圧下となるように調整すればよい。
【0017】
研磨用刃物4の形状には、とくに限定がなく、たとえば図1に示されるように、いわゆる糸車状の形状を有し、電極輪1の外周面3を研磨するためのヤスリ状の研磨用溝や研磨用砥石が研磨部5に設けられたものなどがあげられる。
【0018】
また、研磨用刃物4の研磨部5の直径は、とくに限定がなく、通常、30〜100mm程度であればよい。
【0019】
電極輪1の外周面3と接触する研磨用刃物4の研磨部5の直径は、電極輪1の直径と比べて小さすぎると、研磨用刃物4の回転数が多くなりすぎ、研磨抵抗に打ち勝つ回転トルクが必要とされ、たとえば研磨用刃物4の駆動用モータ6が大型になるという点から、電極輪1の直径の5%以上、なかんづく7%以上とすることが好ましく、また電極輪1の直径と比べて大きすぎると、研磨用刃物4の慣性力が大きくなり、電極輪1の外周面3に摺動させながら回転させることが困難になるという点から、電極輪の直径の30%以下、なかんづく25%以下とすることが好ましい。
【0020】
つぎに、研磨用刃物4を電極輪1の外周面3に摺動させながら回転させる。
【0021】
このとき、研磨用刃物4の回転速度は、とくに限定がないが、あまりにも低いばあいには、電極輪1の研磨効率が低く、またあまりにも高いばあいには、電極輪1の周速が研磨用刃物4の周速に短時間で近づき、研磨用刃物4を電極輪1の外周面3に充分に摺動させることができなくなるようになるため、通常、500〜5000rpm程度となるように調整することが好ましい。なお、研磨用刃物4の回転速度は、該研磨用刃物4に接続された駆動用モータ6の回転速度を調節することによって行なうことができる。
【0022】
研磨用刃物4を電極輪1の外周面3に摺動させながら回転させると、電極輪1の外周面3と研磨用刃物4の研磨部5とのあいだの摩擦力により、電極輪1がしだいに回転し、電極輪1の周速が研磨用刃物4の周速に近づき、それに伴って研磨用刃物4の研磨部5が電極輪1の外周面3と摺擦しなくなるようになり、研磨効率が実質的に低下するようになる。
【0023】
したがって、本発明においては、電極輪1の周速と研磨用刃物4の周速とのあいだに周速差を生じさせながら、前記研磨用刃物4を回転させることが好ましい。
【0024】
電極輪1の周速と研磨用刃物4の周速とのあいだに周速差を生じさせながら前記研磨用刃物4を回転させる方法としては、たとえば電極輪1の周速が研磨用刃物4の周速に近づいたときに、電極輪1の回転を停止させ、それに伴って電極輪1の周速を低下させたのち、再度、研磨用刃物4を回転させる操作を繰り返す方法、電極輪1の周速と研磨用刃物4の周速とのあいだに周速差が生じるように、たとえば電極輪1の側面にパッド、ブレーキ用ゴムなどを押さえつけて周速を制御するための速度制御装置を設ける方法などがあげられる。これらの方法のなかでは、前者の方法は、とくに装置を必要としない点で、有利な方法である。
【0025】
かくして研磨用刃物4を電極輪1の外周面3に摺動させながら回転させることにより、電極輪1の形状を真円に研磨することができる。
【0026】
【実施例】
つぎに、本発明の溶接機の電極輪の研磨方法を実施例にもとづいてさらに詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
【0027】
実施例1
溶接機に用いられる電極輪として、直径700mm、厚さ12mmの銅製の電極輪を用いた。
【0028】
また、研磨用刃物として、ヤスリ状の研磨用溝が研磨部に設けられており、該研磨部の直径が65mmの鋼製の糸車状の研磨用刃物を用いた。
【0029】
つぎに、図1に示されるように、電極輪1と研磨用刃物4とを接触させ、研磨用刃物4を回転速度1000rpmで回転するように駆動用モータ6を回転させた。
【0030】
その結果、図2の実線Aで表わされるように、研磨用刃物4を回転させはじめて約0.5秒経過後に研磨用刃物4の回転速度が1000rpmに到達した。そのままの状態で研磨用刃物4の回転を続け、図2の破線Bで表わされるように、電極輪1の回転速度が研磨用刃物4の回転速度(1000rpm)に近づいてきたので、研磨用刃物4を回転させてはじめて約3秒経過後に研磨用刃物4の駆動用モータ6の電源を切断した。その後、約0.5秒間で研磨用刃物4の回転が停止し、再度、それから1.5秒間経過後に研磨用刃物4を回転速度1000rpmで回転するように駆動用モータ6を回転させた。
【0031】
以上の操作を約10分間、4回行ない、駆動用モータ6の電源を切断し、電極輪の直径を4点測定したところ、いずれもほぼ698mmであり、電極輪1の形状がほぼ真円に研磨されていることが確認された。
【0032】
このことから、実施例1の方法によれば、電極輪を自由回転する状態にしておき、研磨用刃物を電極輪の外周面に接触させ、前記研磨用刃物を回転させるだけで、電極輪の形状がほぼ真円となるように容易に研磨することができることがわかる。
【0033】
【発明の効果】
本発明の溶接機の電極輪の研磨方法によれば、電極輪を駆動させるための電極輪駆動装置を用いなくても、簡便な装置で電極輪の形状を真円に容易に研磨することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶接機の電極輪の研磨方法の概要を示す概略説明図である。
【図2】本発明の実施例1における電極輪および研磨用刃物の回転速度の経時変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 電極輪
3 電極輪の外周面
4 研磨用刃物
Claims (1)
- 溶接機に用いられる電極輪の形状を真円にするために電極輪を研磨する方法であって、自由回転する電極輪の外周面に研磨部の直径が電極輪の直径の5〜30%である研磨用刃物を接触させ、前記研磨用刃物を前記電極輪の外周面に摺動させながら回転させることを特徴とする溶接機の電極輪の研磨方法であって、前記電極輪の周速が前記研磨用刃物の周速に近づいたときに研磨用刃物の回転を停止させ、該停止にともない電極輪の周速を低下させたのち、再度、研磨用刃物を回転する操作を繰り返す電極輪の研磨方法。
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JP09264396A JP3667869B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 溶接機の電極輪の研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP09264396A JP3667869B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 溶接機の電極輪の研磨方法 |
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