JP3667267B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、尿取りパッド、失禁パッド等のインナーパッドを使い捨て紙おむつの適正な位置に迅速かつ確実に装着することを可能とした吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、使い捨て紙おむつにおいては、頻繁に紙おむつを交換せずに済むようにするとともに、おむつの購入費用を削減するために、紙おむつと尿取りパッド・失禁パッド等のインナーパッドとを組み合わせて使用する方法が普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記使い捨て紙おむつとインナーパッドとを組み合わせて使用する場合、紙おむつの適正な位置にインナーパッドを迅速に装着することが困難で、インナーパッドの装着位置を合わすために多くの手間を要したり、位置ズレした状態で装着したため漏れが発生することがあるなどの問題があった。
【0004】
そこで本発明の主たる課題は、インナーパッドを使い捨て紙おむつの適正な位置に迅速かつ確実に装着可能とし、交換時の手間を削減するとともに、尿、便等の漏れを確実に防止するようにした吸収性物品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための請求項1に係る本発明として、使い捨て紙おむつと、この使い捨て紙おむつの使用面側に装着されるインナーパッドとからなる吸収性物品において、
前記使い捨て紙おむつは、透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記インナーパッドを装着するための装着位置決め用目印が設けられ、
前記インナーパッドは、透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記使い捨て紙おむつの装着位置決め用目印に対応する位置合わせ用目印が設けられていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
【0006】
請求項2記載の本発明として、前記使い捨て紙おむつの装着位置決め用目印は、前記インナーパッドの前記使い捨て紙おむつ上における長手方向の位置決めを成す長手方向位置決め用目印および/または前記使い捨て紙おむつ上における幅方向の位置決めを成す幅方向位置決め用目印を有し、
かつ前記インナーパッドの位置合わせ用目印は、前記使い捨て紙おむつの長手方向位置決め用目印および/または幅方向位置決め用目印にそれぞれ対応する、長手方向位置合わせ用目印および/または幅方向位置合わせ用目印を有する請求項1記載の吸収性物品が提供される。
【0007】
請求項3記載の本発明として、前記使い捨て紙おむつの長手方向位置決め用目印は、おむつ長手方向に所定間隔で描かれた1または複数の装着位置目印、おむつ両側部に設けられた装着位置目印およびおむつ両側縁部に外形状によって表された突部/切欠きの内のいずれかであり、
前記インナーパッドの長手方向位置合わせ用目印は、おむつ両側部に設けられた装着位置目印およびおむつ両側縁部に外形状によって表された突部/切欠きのいずれかである請求項2記載の吸収性物品が提供される。
【0008】
請求項4記載の本発明として、前記使い捨て紙おむつおよびインナーパッドの幅方向位置決め用目印は、おむつ長手方向前後端部において幅方向中央に設けられた装着位置目印およびおむつ前後端縁部の幅方向中央に外形状によって表された突部/切欠きのいずれかである請求項2記載の吸収性物品が提供される。
【0009】
請求項5記載の本発明として、前記使い捨て紙おむつおよびインナーパッドの両側縁部または前後端縁部に外形状によって表された突部/切欠きを除き、装着位置決め用目印および装着位置合わせ用目印は、おむつおよびインナーパッドの構成要素への線、文字、数字、記号、模様等のいずれかによる印刷、または別個のシート状、ストラップ状若しくは糸状の色付き素材の貼り合わせによる請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0010】
上記請求項1〜5記載の本発明においては、使い捨て紙おむつに装着位置決め用目印を設けるとともに、インナーパッドの前記装着位置決め用目印に対応する装着位置合わせ用目印を設けるようにしたため、これら目印を指標としながらインナーパッドを装着するようにすれば、インナーパッドを使い捨て紙おむつの適正な位置に迅速かつ確実に装着することが可能となる。
【0011】
請求項6記載の本発明として、使い捨て紙おむつと、この使い捨て紙おむつの使用面側に装着されるインナーパッドとからなる吸収性物品において、
前記使い捨て紙おむつは、透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記インナーパッドを装着するためインナーパッドと略同大の枠線よりなる装着位置決め用目印が設けられていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
【0012】
上記請求項6記載の本発明においては、使い捨て紙おむつ側にインナーパッドと略同大の枠線よりなる装着位置決め用目印を設けるようにしたため、インナーパッドを使い捨て紙おむつの適正な位置に迅速かつ確実に装着することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0014】
〔第1形態例〕
図1は本発明に係る吸収性物品の(A)は使い捨て紙おむつの展開図、(B)はそのインナーパッドの展開図である。
【0015】
同図に示されるように、本吸収性物品は、使い捨て紙おむつ1A(以下、単に紙おむつという。)と、前記紙おむつ1Aの使用面側に装着されるインナーパッド2Aとからなるものである。
【0016】
前記紙おむつ1Aは、不織布などからなる透液性トップシート3と、ポリエチレン等からなる不透液性バックシート4の間に、綿状パルプなどの吸収体5を介在させた構造の紙おむつである。なお、本発明の対象となる紙おむつ型式は、テープ式紙おむつ、パンツ式紙おむつのいずれでも良く、かつ装着対象者も大人用、ベビー用のいずれでもよい。
【0017】
以下、テープ式大人用紙おむつ1Aの例について詳述すると、吸収体5は、図示例では略砂時計状として成形されたものが使用され、その幅寸法は股間部への当たりによって着用者にゴワ付き感を与えない寸法幅となっている。この吸収体5は、形状保持と透液性トップシート3を透過した体液の拡散性向上のためにクレープ紙(図示せず)によって囲繞されている。
【0018】
前記吸収体5の表面側(肌当接面側)を覆う透液性トップシート3としては、有孔または無孔の不織布や多孔性プラスチックシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維は、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。これらの加工法の内、スパンレース法は柔軟性、ドレープ性に富む点で優れ、サーマルボンド法は嵩高でソフトである点で優れている。透液性トップシート3に多数の透孔を形成した場合には、尿などが速やかに吸収されるようになりドライタッチ性に優れたものとなる。
【0019】
前記透液性トップシート3は、吸収体5の側縁より若干外方に延在し、この延在部分が不透液性バックシート4にホットメルト接着剤等により固着されている。
【0020】
前記吸収体5の裏面側(非肌当接面側)を覆う不透液性バックシート4は、ポリエチレンまたはポリプロピレンなどのプラスチックシートなどが用いられるが、近年はムレ防止の点から透湿性を有するものが好適に用いられる。この遮水・透湿性シートは、たとえばポリエチレンやポリプロピレン等などのオレフィン樹脂中に無機充填材を溶融混練してシートを形成した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートであり、仮にシート厚が同じであれば無孔シートよりも剛性が低下するため、柔軟性の点で勝るものとなる。前記不透液性バックシート4の前端部および後端部では、吸収体5の存在しないエンドフラップ部EFが形成され、同様に両側部では吸収体5の存在しない幅方向に凹部状の窪みを有するサイドフラップ部SFが形成されている。また、前側エンドフラップ部の両側部には、装着時に前後のエンドフラップ部を接着させるための面ファスナーテープ11がそれぞれ2段配置で設けられている。前記不透液性バックシート4と吸収体5との間には、吸収体5の両側部近傍におむつ長手方向に沿って複数本の弾性伸縮部材7,7…が配設されている。この弾性伸縮部材7,7…は足回りの隙間を無くし漏れを無くすためのものである。
【0021】
前記紙おむつの表面側両側部には、透液性トップシート3の側部を覆うとともに、不透液性バックシート4の側縁まで延在するギャザーシート6が配設され、このギャザーシート6の内方側シート部分により立体ギャザーBKが形成されている。すなわち、ギャザーシート6の内方側が二重に折り返され、この折返し部分に弾性伸縮部材8が配設され、内方側シート部分が前記弾性伸縮部材8の伸縮力を利用して表面側に起立するようになっている。
【0022】
一方、図1(B)に示されるインナーパッド2Aも同様に、不織布などからなる透液性トップシート12と、ポリエチレン等からなる不透液性バックシート13との間に、綿状パルプなどの吸収体14(クレープ紙含む。)を介在させた構造を成し、全体としては方形を成している。表面側両側部にはサイド不織布15および弾性伸縮部材16によって立体ギャザーBKが形成されている。また、前記不透液性バックシート13の外面側には、本インナーパッド2Aを前記紙おむつ1Aの表面側に装着(接着)するために、粘着剤、面ファスナーなどの接合手段17が設けられている。
【0023】
以上、紙おむつ1Aとインナーパッド2Aとについて詳述したが、本発明では前記紙おむつ1Aに前記インナーパッド2Aを迅速かつ確実に装着可能するため、装着位置決め用目印9a〜9e、10a、10bが設けられるとともに、前記インナーパッド2Aに前記装着位置決め用目印10a、10bに対応する位置合わせ用目印18a、18bが設けられている。
【0024】
先ず、紙おむつ1A側に設けられた装着位置決め用目印9a〜9e、すなわち紙おむつの表面側であってかつ背側寄り位置に、おむつ長手方向に所定間隔で描かれた1または複数の装着位置目印(横ライン)は、前記インナーパッド2Aの紙おむつ1A上における長手方向の位置決めを成す長手方向位置決め用目印となるものであり、前後端部の中央位置に縦ラインとして表現された前記装着位置決め用目印10a、10bは、紙おむつ1A上における幅方向の位置決めを成す幅方向位置決め用目印となるものである。これらの目印は、紙おむつの表面側から視認できれば、紙おむつ1Aの構成要素となる不透液性バックシート4,透液性トップシート3、クレープ紙およびギャザーシート6のいずれかへの印刷であってもよいし、これら複数の構成要素への印刷によって描かれていてもよい。前記印刷は、例えばグラビア印刷、フレキソ印刷またはインクジェットなどにより行うことができる。また、印刷用インクには肌への刺激を緩和するため抗菌剤や抗菌症剤などを添加することもできる。
【0025】
また、前記装着位置決め用目印9a〜9e、10a、10bは、図示されるように線による印刷が最も簡易で望ましいが、別個のシート状、ストラップ状若しくは糸状の色付き素材を貼り合わせることによっても設けることができるし、場合によってはカラーホットメルトによって形成することもできる。また、線以外に文字、数字、記号、模様のいずれかによる印刷とすることもできる。たとえば、数字や文字による場合には、前記装着位置決め用目印9a〜9eに代えて、1,2,3または大、中、小のように表示してもよい。
【0026】
一方、インナーパッド2Aに設けられた位置合わせ用目印18a、18bは紙おむつ1A上における幅方向の位置合わせを成すもので、図示例では前後端部の中央位置に縦ラインとして描かれている。この位置合わせ用目印18a、18bも同様に、表面側から視認できるものであれば、インナーパッド2Aの構成要素となる不透液性バックシート13,透液性トップシート12、クレープ紙のいずれかへの印刷やこれら複数の構成への印刷によって描かれておればよく、図示されるように線による表示以外に、文字、数字、記号、模様等、或いは別個のシート状、ストラップ状若しくは糸状の色付き素材の貼り合わせによることができる。なお、本インナーパッド2Aでは長手方向位置合わせ用目印が特に描かれていないが、上部側端縁2aが長手方向位置合わせ用目印となる。
【0027】
前記インナーパッド2Aを紙おむつ1Aへ装着するに際しては、インナーパッド2Aの種類やサイズ等に合わせて、或いは装着位置決め用目印9a〜9eの内、常用している線位置に合わせてインナーパッド2Aの上部側端縁2aを合わせるようにするとともに、インナーパッド2Aの位置合わせ用目印18a、18bを紙おむつ1Aの位置決め用目印10a、10bに合わせるようにしながら装着する。
【0028】
なお、前記紙おむつ1Aにおける装着位置決め用目印9a〜9e、10a、10bおよびインナーパッド2Aにおける位置合わせ用目印18a、18bは、一部分に描かれているが、紙おむつ1A、インナーパッド2Aを横断または縦断するように連続的に設けるようにしてもよい。
【0029】
〔第2形態例〕
図2に示される第2形態例に係る吸収性物品は、紙おむつ1Bおよびインナーパッド2Bのそれぞれに長手方向位置決め用目印のみを設けた例である。
【0030】
図示されるように、前記紙おむつ1Bに前記インナーパッド2Bを装着するための長手方向位置決め用目印19a、19b、9fを設けるとともに、前記インナーパッド2Bに前記長手方向位置決め用目印19a、19bに対応する位置合わせ用目印20a、20bが設けられている。なお、前記長手方向位置決め用目印9fは補助的に設けたインナーパッド2Bの上端側端縁位置を示す位置決め用目印である。また、前記位置合わせ用目印20a、20bは、長手方向位置決め用目印19a、19bに対応し、装着状態で適正な位置に配置される関係にあれば、長手方向の中央ではなく、所定距離aの位置に表示してよい。
【0031】
前記インナーパッド2Bを紙おむつ1Bへ装着するに際しては、インナーパッド2Bの長手方向位置合わせ用目印20a、20bを紙おむつ1Bの位置決め用目印19a、19bに合わせるとともに、インナーパッド2Bの上部側端縁2aを紙おむつ1Bの長手方向位置決め用補助目印9fに合わせるようにしながら装着する。なお、本例では長手方向の位置決めを成す目印のみを設けるようにしたが、幅方向の位置決めを成す目印のみを設けるようにしてもよい。
【0032】
〔第3形態例〕
図3に示される第3形態例に係る吸収性物品は、紙おむつ側の長手方向位置決め用目印として、サイドフラップSFの側縁部分に切欠きを設けた例である。
【0033】
図示されるように、紙おむつ1Cのサイドフラップ部SFの側縁部分に略V字状の切欠き21a、21bを形成することにより長手方向位置決め用目印とし、幅方向位置決め用目印は、第1形態例と同様に、前後端部の中央位置に縦ラインとして表現された前記幅方向位置決め用目印10a、10bが設けられている。
【0034】
一方、インナーパッド2Cには、両側部の中間位置に前記切欠きによる長手方向位置決め用目印21a、21bに対応する位置合わせ用目印22a、22bが設けられているとともに、前後端部中央位置に前記幅方向位置決め用目印10a、10bに対応する幅方向位置合わせ用目印23a、23bが設けられている。
【0035】
前記インナーパッド2Cを紙おむつ1Cへ装着するに際しては、インナーパッド2Cの長手方向位置合わせ用目印22a、22bを紙おむつ1Cの長手方向位置決め用目印(切欠き)21a、21aに合わせるとともに、インナーパッド2Cの幅方向位置合わせ用目印23a、23bを紙おむつ2Cの幅方向位置決め用目印10a、10bに合わせるようにしながら装着する。
【0036】
〔第4形態例〕
第4形態例に係る吸収性物品は、図4に示されるように、紙おむつ1Dのサイドフラップ部SFの側縁部分に略V字状の切欠き21a、21bを形成するとともに、この切欠き21a、21bの中央V字点から内方側に延びる横ライン24a、24bを設け、これら切欠き21a、21bと横ライン24a、24bを長手方向位置決め用目印とし、かつ前後端縁の中央に外方に突出する突部25a、25bを形成し、幅方向位置決め用目印としている。
【0037】
一方、インナーパッド2Dには、両側部の中間位置に前記切欠き及び横ラインによる長手方向位置決め用目印21a、21b、24a、24bに対応する位置合わせ用目印22a、22bが設けられているとともに、前後端縁の中央位置に外方に突出する突部26a、26bを形成し、前記幅方向位置決め用目印25a、25b(突部)に対応する幅方向位置合わせ用目印(突部)26a、26bとしている。
【0038】
前記インナーパッド2Dを紙おむつ1Dへ装着するに際しては、インナーパッド2Dの長手方向位置合わせ用目印22a、22bを紙おむつ1Dの長手方向位置決め用目印21a、21bに、24a、24bに合わせるとともに、インナーパッド2Dの幅方向位置合わせ用目印(突部)26a、26bを紙おむつ2Dの幅方向位置決め用目印(突部)25a、25bに合わせるようにしながら装着する。
【0039】
〔第5形態例〕
第5形態例に係る吸収性物品は、図5に示されるように、紙おむつ1E側にインナーパッド2Eと略同大の枠線27を描き、装着位置決め用目印としたものである。前記枠線27は、図示されるように、連続線として描くのが望ましいが、波線若しくはコーナー部のみというように部分的に描くようにしてもよい。
【0040】
インナーパッド2Eを装着するに際しては、インナーパッド2Eの外形線を紙おむつ1Eに描かれた枠線27に合わせるようにしながら装着する。
【0041】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、例えば紙おむつに装着位置決め用目印を設け、インナーパッドに装着位置合わせ用目印を設けるようにしたので、インナーパッドを使い捨て紙おむつの適正な位置に迅速かつ確実に装着可能となる。その結果、交換時の手間を削減できるようになるとともに、尿、便等の漏れを確実に防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本第1形態例に係る吸収性物品を示す、(A)は紙おむつ1A、(B)はインナーパッド2Aの展開図である。
【図2】本第2形態例に係る吸収性物品を示す、(A)は紙おむつ1B、(B)はインナーパッド2Bの展開図である。
【図3】本第3形態例に係る吸収性物品を示す、(A)は紙おむつ1C、(B)はインナーパッド2Cの展開図である。
【図4】本第4形態例に係る吸収性物品を示す、(A)は紙おむつ1D、(B)はインナーパッド2Dの展開図である。
【図5】本第5形態例に係る吸収性物品を示す、(A)は紙おむつ1E、(B)はインナーパッド2Eの展開図である。
【符号の説明】
1A〜1E……紙おむつ、2A〜2E…インナーパッド、3・12…透液性トップシート、4・13…不透液性バックシート、5・14…吸収体、6…ギャザーシート、9a〜9f・19a・19b・21a・21b・24a・24b…長手方向位置決め用目印、10a・10b・25a・25b…幅方向位置決め用目印、22a・22b…長手方向位置合わせ用目印、18a・18b・23a・23b・26a・26b…幅方向位置合わせ用目印、27…枠線

Claims (6)

  1. 使い捨て紙おむつと、この使い捨て紙おむつの使用面側に装着されるインナーパッドとからなる吸収性物品において、
    前記使い捨て紙おむつは、透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記インナーパッドを装着するための装着位置決め用目印が設けられ、
    前記インナーパッドは、透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記使い捨て紙おむつの装着位置決め用目印に対応する位置合わせ用目印が設けられていることを特徴とする吸収性物品。
  2. 前記使い捨て紙おむつの装着位置決め用目印は、前記インナーパッドの前記使い捨て紙おむつ上における長手方向の位置決めを成す長手方向位置決め用目印および/または前記使い捨て紙おむつ上における幅方向の位置決めを成す幅方向位置決め用目印を有し、
    かつ前記インナーパッドの位置合わせ用目印は、前記使い捨て紙おむつの長手方向位置決め用目印および/または幅方向位置決め用目印にそれぞれ対応する、長手方向位置合わせ用目印および/または幅方向位置合わせ用目印を有する請求項1記載の吸収性物品。
  3. 前記使い捨て紙おむつの長手方向位置決め用目印は、おむつ長手方向に所定間隔で描かれた1または複数の装着位置目印、おむつ両側部に設けられた装着位置目印およびおむつ両側縁部に外形状によって表された突部/切欠きの内のいずれかであり、
    前記インナーパッドの長手方向位置合わせ用目印は、おむつ両側部に設けられた装着位置目印およびおむつ両側縁部に外形状によって表された突部/切欠きのいずれかである請求項2記載の吸収性物品。
  4. 前記使い捨て紙おむつおよびインナーパッドの幅方向位置決め用目印は、おむつ長手方向前後端部において幅方向中央に設けられた装着位置目印およびおむつ前後端縁部の幅方向中央に外形状によって表された突部/切欠きのいずれかである請求項2記載の吸収性物品。
  5. 前記使い捨て紙おむつおよびインナーパッドの両側縁部または前後端縁部に外形状によって表された突部/切欠きを除き、装着位置決め用目印および装着位置合わせ用目印は、おむつおよびインナーパッドへの線、文字、数字、記号、模様等のいずれかによる印刷、または別個のシート状、ストラップ状若しくは糸状の色付き素材の貼り合わせによる請求項1〜4いずれかに記載の吸収性物品。
  6. 使い捨て紙おむつと、この使い捨て紙おむつの使用面側に装着されるインナーパッドとからなる吸収性物品において、
    前記使い捨て紙おむつは、透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、前記インナーパッドを装着するためインナーパッドと略同大の枠線よりなる装着位置決め用目印が設けられていることを特徴とする吸収性物品。
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