JP2894770B2 - 紙おむつとその製造方法 - Google Patents

紙おむつとその製造方法

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JP2894770B2 JP2028807A JP2880790A JP2894770B2 JP 2894770 B2 JP2894770 B2 JP 2894770B2 JP 2028807 A JP2028807 A JP 2028807A JP 2880790 A JP2880790 A JP 2880790A JP 2894770 B2 JP2894770 B2 JP 2894770B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、紙おむつとその製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来の紙おむつは、中央の吸収部分と、それより外側
へ延在する撥水性のフラップ部とから構成されていて、
該フラップ部で前記吸収部分より外側への漏れや滲みを
防止している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述の従来の紙おむつにおいては、フ
ラップ部で汗などが出た場には、逆に、撥水効果がある
ため、かぶれや蒸れの原因となるという問題点があっ
た。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするも
のである。すなわち、本発明は、通常のパンツと同様
に、蒸れずに吸湿性があり、かぶれにくく、また違和感
が生じにくい紙おむつとその製造方法を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の紙おむつは、親
水性および通気性を有する裏面シートと、該裏面シート
に取り付けられる吸収体とを備え、かつ、前記裏面シー
トには、弾性体として少なくとも前身頃端部弾性体と後
身頃端部弾性体とが取り付けられており、しかも、前記
吸収体には、下から上へと順に、防水性のバックシート
と吸水性のコアと親水性のトップシートとが積層されて
いるとともに、股間部弾性体を内蔵した撥水性シートが
両側に取り付けられ、該撥水性シートの股間部が前記ト
ップシートより上位になっていて立体的な堰を形成して
いるものとした。
また本発明の紙おむつの製造方法は、弾性体として少
なくとも前身頃端部弾性体と後身頃端部弾性体とが伸長
状態で取り付けられている親水性および通気性を有する
裏面シートの長尺基材を長手方向に送り、そして、下か
ら順に防水性のバックシートと吸水性のコアと親水性の
トップシートとが積層されていて、股間部弾性体を伸長
状態で内蔵して股間部が該トップシートより上位になっ
ている両側撥水性シートを有する吸収体を、前記長尺基
材に所定の間隔で取り付ける工程と、前記長尺基材の幅
方向の中心線を中心にして折り返して前身頃と後身頃が
重さなった状態にする工程と、前身頃と後身頃の両側端
部に相応する1つのおむつ本体と隣りのおむつ本体の境
界線の個所を接合する工程と、脚まわりを切断する工程
と、前記境界線の個所を切断して個々の紙おむつにする
工程とからなるものとした。
[作用] 本発明の紙おむつによれば、裏面シートに吸収体を取
り付け、この吸収体には、下から順に、防水性のバック
シートと吸収性のコアと親水性のトップシートとが積層
されているとともに、股間部弾性体を内蔵した撥水性シ
ートが両側に取り付けられているので、トップシートを
通してコアに吸収された体液は、下側ではバックシート
により止められ、両側は撥水性シートにより止められる
ため、裏面シートには、しみ出し漏れることが避けら
れ、また両側の撥水性シートの股間部はトップシートよ
り高くなっていて立体的な堰を形成しているので、吸収
体が着用者の肌から遠ざけて、蒸れにくくすると同時
に、裏面シートが親水性と通気性とを有するので、その
他の肌に接する部分も蒸めにくくなる。
また本発明の紙おむつの製造方法によれば、上記本発
明の紙おむつをパンツタイプのものにして容易に製造す
ることができる。
[実 施 例] 第1図は本発明の一実施例を示した斜視図である。
第1図において、1は親水性と通気性を有する裏面シ
ートで、前身頃端部弾性体2と後身頃端部弾性体3と脚
まわり弾性体4を有している。5は後述する吸収体で、
両側に撥水性シート6を有している。
第2図は第1図の切断線A−Aに沿う拡大断面であ
り、第3図は同じく切断線B−Bに沿う拡大断面図であ
る。
すなわち、第2図および第3図に示すように、吸収体
5は下部に下部クレープ紙92をもつポリシートからなる
防水性のバックシート7を有し、上部に上部クレープ紙
91をもつ親水性のトップシート8を有し、それらの間
に、吸水性のコアが設けられている。そして、この実施
例では、前記コアは、上下部のクレープ紙91,92、一次
紙綿10、吸収性高分子ポリマー11、二次紙綿12が積層さ
れ、また両側の前記撥水性シート6には、股間部弾性体
13が内蔵されており、該撥水性シート6の股間部はトッ
プシート8より上位になっていて、立体的な堰14を形成
している。
第4図は第1図の切断線C−Cに沿う部分拡大断面図
である。
第4図に示すように、後身頃の腰まわり部および端部
には弾性体3が設けられ、該弾性体3は、裏面シート1
の2枚重ねの間に内装されており、裏面シート1の後身
頃端部は内側に折り曲げられていて、立体的な堰15を形
成している。
また裏面シート1の前身頃の腹まわり部および端部
も、前記後身頃の腰まわり部および端部と同様になって
おり、つまり、弾性体2が内装されていて、かつ、前記
堰15と同様な堰が形成されている。
第5図は第1図に示した紙おむつを、展開して伸長状
態にしたものを示している。
なお第1図に示した紙おむつを、公知のような砂時計
型といわれているテープ式紙おむつに構成するために
は、所定の個所に必要なファスニングテープや剥離紙な
どを取り付ければよく、また一体型といわれているパン
ツ式紙おむつに構成するためには、前身頃と後身頃を重
さなった状態にし、公知の方法により両側端部付近を接
合すればよい。
第1図に示すように構成された紙おむつにおいては、
裏面シート1に吸収体5を取り付け、この吸収体5に
は、下から順に防水性のバックシート7と吸水性のコア
(上下部のクレープ紙91,92、一次紙綿10、吸水性高分
子ポリマー11、二次紙綿12)と親水性のトップシート8
とが積層されているとともに、股間部弾性体13を内蔵し
た撥水性シート6が両側に取り付けられているので、ト
ップシート8を通してコアに吸収された体液は、下側お
よび前後では、バックシート7により止められ、両側は
撥水性シート6により止められるため、裏面シート1に
は、しみ出し漏れることが避けられ、また両側の撥水性
シート6の股間部はトップシート8より高くなっていて
立体的な堰14を形成しており、かつ、裏面シート1の前
身頃端部および後身頃端部にも同様な堰15を形成して、
着用者の肌から遠ざけているため、蒸れにくいものとな
り、しかも、裏面シート1が親水性と通気性とを有する
ので、その他の肌に接する部分も蒸れにくいものとな
る。
第6図は本発明の紙おむつの製造方法の一実施例を示
した平面図で、この実施例では、パンツ式紙おむつを製
造する例である。
まず、前身頃端部弾性体2と後身頃端部弾性体3と脚
まわり弾性体4とが取り付けられている親水性および通
気性を有する裏面シート1の長尺基材16を伸長状態にし
て矢印17で示す長手方向に送る。
そして、第1図ないし第5図に示した吸収体5を伸長
状態にして、長尺基材16に所定の間隔で取り付ける工程
Dを行なう。
つぎに、長尺基材16の幅方向の中心線18を中心にして
折り返して前身頃19と後身頃20が重さなった状態にする
工程Eを行なう。
こののち、前身頃19と後身頃20の両側端部に相応する
1つのおむつ本体aと隣りのおむつ本体aの境界線21の
個所を接合する工程と、脚まわりを切断(切断線22)す
る工程と、前記境界線21の個所を切断して個々の紙おむ
つにする工程Fを行なう。
このようにして、パンツ式紙おむつを容易に製造する
ことができる。
なお第1図に示した紙おむつにおいて、吸収体5を裏
面シート1に着脱可能な構成にしておけば、使用後に、
吸収体5だけを新しい吸収体に取り換えて、裏面シート
1を再使用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の紙おむつによれば、裏
面シートに吸収体を取り付け、この吸収体には、下から
順に、防水性のバックシートと吸水性のコアと親水性の
トップシートとが積層されているとともに、撥水性シー
トが両側に取り付けられているので、トップシートを通
してコアに吸収された体液は、下側ではバックシートに
より止められ、両側は撥水性シートにより止められるた
め、裏面シートには、しみ出し漏れることが避けられ、
また両側の撥水性シートの股間部はトップシートより上
位になっていて立体的な堰を形成しているので、吸収体
が着用者の肌から遠ざけて、蒸れにくくすると同時に、
裏面シートが親水性と通気性とを有するので、その他の
肌に接する部分も蒸れにくくなる。したがって、通常の
パンツと同様に蒸れずに吸湿性があり、かぶれにくく、
かつ、違和感の出やすい吸収体を肌から遠ざけるため、
紙おむつという違和感が生じにくく、パンツ同様の装着
感が期待できる効果がある。
また本発明の紙おむつの製造方法によれば、上記本発
明の紙おむつをパンツ式のものにして容易に製造するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の紙おむつの一実施例を示した斜視図、
第2図は第1図の切断線A−Aに沿う拡大断面図、第3
図は同じく切断線B−Bに沿う拡大断面図、第4図は同
じく切断線C−Cに沿う部分拡大断面図、第5図は同じ
く伸長状態にした縮小平面図、第6図は本発明の紙おむ
つの製造方法の一実施例の概略を示した縮小平面図であ
る。 1……裏面シート、2……前身頃端部弾性体、 3……後身頃端部弾性体、 4……脚まわり弾性体、 5……吸収体、8……撥水性シート、 7……バックシート、8……トップシート、 91、92……上下部のクレープ紙、 10……一次紙綿、 11……吸水性高分子ポリマー、 12……二次紙綿、13……股間弾性体、 14,15……堰、16……長尺基材、 17……矢印、18……中心線、 19……前身頃、20……後身頃、 21……境界線、22……脚まわり切断線、 a……おむつ本体。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 13/15

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親水性および通気性を有する裏面シート
    と、該裏面シートに取り付けられる吸収体とを備え、か
    つ、前記裏面シートには、弾力体として少なくとも前身
    頃端部弾性体と後身頃端部弾性体とが取り付けられてお
    り、しかも、前記吸収体には、下から上へと順に、防水
    性のバックシートと吸水性のコアと親水性のトップシー
    トとが積層されているとともに、股間部弾性体を内蔵し
    た撥水性シートが両側部に取り付けられ、該撥水性シー
    トの股間部が前記トップシートより上位になっていて立
    体的な堰を形成していることを特徴とする紙おむつ。
  2. 【請求項2】弾力体として少なくとも前身頃端部弾性体
    と後身頃端部弾性体とが伸長状態で取り付けられている
    親水性および通気性を有する裏面シートの長尺基材を長
    手方向に送り、そして、下から順に防水性のバックシー
    トと吸水性のコアと親水性のトップシートとが積層され
    ていて、股間部弾性体を伸長状態で内蔵して股間部が該
    トップシートより上位になっている両側撥水性シートを
    有する吸収体を、前記長尺基材に所定の間隔で取り付け
    る工程と、前記長尺基材の幅方向の中心線を中心にして
    折り返して前身頃と後身頃が重さなった状態にする工程
    と、前身頃と後身頃の両側端部に相応する1つのおむつ
    本体と隣りのおむつ本体の境界線の個所を接合する工程
    と、脚まわりを切断する工程と、前記境界線の個所を切
    断して個々の紙おむつにする工程とからなることを特徴
    とする紙おむつの製造方法。
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