JP3666278B2 - 電子部品およびこれを実装する配線基板 - Google Patents

電子部品およびこれを実装する配線基板 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は配線基板に横置き状態で実装され、主にパソコンや携帯電話等の薄型の電気製品に使用される電子部品およびこれを実装する配線基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年電気機器の小型化が進むにつれ、これに搭載される電子部品も小型化が顕著になっている。特に、携帯電話やパソコン、デジタルVTRにおいてはセットの厚みが極端に薄くなり、この対策として配線基板の両面はLSIのパッケージの厚みまで電子部品を薄くすることが求められている。また、自動車関連に使用される電子部品においては、振動が加わるために配線基板への電子部品の実装方法にも対策が必要であった。
【0003】
図8は電解コンデンサを例にした電子部品の配線基板への実装状態を示したもので、電解コンデンサ1を金属板で形成した固定台2に挟み込み、固定台2の端子3と電解コンデンサ1の外部引き出し用のリード線4を配線基板5に半田付けして固定したものであり、このような実装方法を採用することにより、振動に強い実装を可能にしたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の電子部品の実装方法では、電解コンデンサ1を配線基板5に実装するために固定台2が別途必要であり、部品コストが増加するばかりでなくこれの取り付けにも手間がかかるものであった。また、電解コンデンサ1の外径に固定台2の厚みが加わるため、薄型化ができないという課題を有したものであった。
【0005】
本発明は従来のこのような課題を解決し、取り付けが簡単で、かつ振動にも強く、また配線基板への実装時の高さを低くすることができる電子部品およびこれを実装する配線基板を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、有底筒状のケース内に素子を収納して開口部を封止し、配線基板に横置き状態で実装される電子部品において、ケースの底面の一部と封口部材の上面の一部に突起または窪みを設けることにより横置きにした電子部品の両端に略対称な段差を設け、この段差の境界部の面を配線基板への取り付け面とした構成のものである。
【0007】
この本発明により、簡単な取り付けで振動にも強く、かつ配線基板への実装時の高さを低くすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、一対の外部引き出し用のリード線を有する素子を収納した有底筒状のケースと、上記素子のリード線が貫通する貫通孔を備えて上記ケースの開口部を封止した封口部材からなり、配線基板に横置き状態で実装される電子部品であって、上記ケースの底面の一部と封口部材の上面の一部に突起または窪みを設けることにより横置きにした電子部品の両端に略対称な段差を設け、この段差の境界部の面を配線基板への取り付け面とした電子部品という構成のものであり、簡単な取り付けで振動にも強く、かつ配線基板への実装時の高さを低くすることができるという作用を有する。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側に、上に向かって寸法大となるテーパを設けた構成としたものであり、電子部品を配線基板に設けた孔内へ挿入するのが容易になり、実装の作業性を向上させることができるという作用を有する。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側の所定の位置に、寸法大となる方向に向かう係止用の突起を設けた構成としたものであり、配線基板に設けた孔内に電子部品を挿入した際に電子部品の抜け止めを行うことができ、半田付け作業を容易にすることができるという作用を有する。
【0011】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側の少なくとも一方に、寸法大となる方向に突出した弾性を有する緩衝部を設けた構成としたものであり、配線基板に設けた孔内に電子部品を挿入した際に、電子部品を正確に位置決め、仮止めすることができるという作用を有する。
【0012】
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、電子部品の両端に設けた略対称な段差の境界部の面に接着剤または粘着剤を配設した構成としたもので、配線基板に対する電子部品の固定をより確実に行うことができるという作用を有する。
【0013】
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の発明において、電子部品を横置きにした状態で上面側となるケースの周面の一部に平面部を設けた構成としたものであり、この平面部を吸着面にすることにより自動実装が可能になる他、平面部にすることにより表示が容易に行えるという作用を有する。
【0014】
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明において、封口部材に設けるリード線の貫通孔を段差の寸法大の側に設けた構成としたものであり、配線基板への実装後の電子部品の高さをより低くすることができるという作用を有する。
【0015】
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか一つに記載の発明において、有底筒状のケースに収納した素子から引き出される一対の外部引き出し用のリード線の一方を、上記ケースの底面から段差の境界部の面に沿って引き出した構成としたものであり、リード線がケースと配線基板の間に挟まれるようになるため、電子部品の固定を確実に行うことができるという作用を有する。
【0016】
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のいずれか一つに記載の発明において、電子部品を横置きにした状態で外部引き出し用のリード線の先端の下面に平面部を設けた構成としたものであり、配線基板に実装した電子部品の安定性が向上するという作用を有する。
【0017】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の発明において、ケースの底面から段差の境界部の面に沿って引き出されたリード線の先端の下面に設けた平面部を配線基板への取り付け面とした構成のものであり、配線基板に確実に実装することができるという作用を有する。
【0018】
請求項11に記載の発明は、請求項1〜10のいずれか一つに記載の発明において、電子部品がコンデンサである構成としたものであり、横置き型のコンデンサを効率良く配線基板に実装することができるという作用を有する。
【0019】
請求項12に記載の発明は、請求項1〜11のいずれか一つに記載の電子部品が実装される基板であって、横置きにした状態の電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側より大きく、同段差の寸法大の側より小さい寸法の孔を設け、この孔の周縁にケース内の素子から引き出された一対のリード線が接続される配線パターンを設けた配線基板というものであり、簡単な取り付けで振動にも強く、かつ配線基板への実装時の高さを低くすることができるという作用を有する。
【0020】
以下、本発明の実施の形態について、コンデンサを例にして図面を用いて説明する。
【0021】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態によるコンデンサを配線基板に実装した状態を示したものであり、図1において、22は横置き型のコンデンサを示し、このコンデンサ22は図示しないコンデンサ素子を内蔵した有底筒状のケース11と、このケース11の開口部を封止した封口部材13と、上記コンデンサ素子から引き出されて封口部材13を貫通した外部引き出し用のリード線18により構成されている。19は配線基板で、この配線基板19には上記コンデンサ22のケース11ならびに封口部材13の一部が嵌まり込む孔20、ならびにリード線18が接続される電極パターン21が設けられている。
【0022】
また、上記コンデンサ22はケース11の底面の一部と封口部材13の上面の一部に窪みを設けることにより、横置き状態にした時にコンデンサ22の両端に略対称な段差が形成されるように構成されると共に、この段差の寸法小の側には上に向かって寸法大となるテーパ12,14をそれぞれ設けて配線基板19の孔20への挿入を容易にすると共にコンデンサ22の位置決め精度の向上を図り、さらには上記段差の境界面15,16に接着剤17を配設してコンデンサ22の配線基板19への固定を確実なものにしている。
【0023】
このように本発明によれば、コンデンサ22を横置きにして配線基板19に実装した時、配線基板19の片側に出る部品高さを従来よりも低くすることができると共に、従来例の固定台のような他の固定手段を用いることなく配線基板19に確実に固定することができるものである。
【0024】
また、配線基板19の孔20よりも小さくなるように形成したコンデンサ22の段部により、コンデンサ22が配線基板19の孔20に入り易くなると共に、テーパ12,14により孔20に対してコンデンサ22の位置決めが容易にできるため、実装位置が多少ずれても配線基板19との位置決めが正確にできる。
【0025】
また、ケース11の段差の境界部の面を接着剤17で固定することができるため、実装後の振動によるケース11の擦れ磨耗やケース11自身の振動を防止することができる。
【0026】
さらに、リード線18を最短にして配線基板19に半田付けすることができるため、取り付け強度が強く、かつコンデンサ22までの電気抵抗を低くすることができるなど、多くの効果が得られるものである。
【0027】
(実施の形態2)
図2(a)〜(d)は本発明の第2の実施の形態によるコンデンサを示したものであり、本実施の形態は上記第1の実施の形態によるコンデンサの両端に形成した段差の寸法小の側に、寸法大となる方向に向かう係止用の突起を設け、またケースの周面の一部に平面部を設けたもので、この点以外は実施の形態1と同様であるために異なる部分のみ説明し、それ以外の部分については詳細な説明は省略する。
【0028】
図2(a)〜(d)において、29はコンデンサ、30はケース、31はケース30の段差の寸法小の側に設けた係止用の突起、32は弾性体で構成した封口部材、33はこの封口部材32の段差の寸法小の側に設けた係止用の突起、34は平面部で、この平面部34は自動実装するための吸着面として用いる他、極性や部品の表示項目を印刷している。35はリード線で、36はケース30の底面に設けられた防爆弁である。
【0029】
図3は上記図2に示したコンデンサ29を配線基板19に実装した状態を示したものであり、コンデンサ29の実装方法は上記実施の形態1による方法に加えケース30に設けた突起31と、弾性体で構成した封口部材32の突起33およびリード線35の半田付けによりコンデンサ29を配線基板19に固定するようにしたものである。
【0030】
なお、封口部材32に形成した係合用の突起33は弾性があるため、コンデンサ29を配線基板19の孔20に挿入する場合、コンデンサ29を圧入することにより仮止めができるため、作業性の向上を図ることができるものであり、このような構成とすることにより、従来のコンデンサの構成部品の形状変更で配線基板19と接合できる係合用の突起33を構成できるため、新たな部品の追加なしで配線基板19に固定できるものである。
【0031】
(実施の形態3)
図4は本発明の第3の実施の形態によるコンデンサを配線基板に実装した状態を示したものであり、本実施の形態はケースの底面に形成した段差の寸法小の側に弾性を有する緩衝部を設けた構成としたものであり、この構成以外は上記第1、第2の実施の形態と同様であるため、異なる部分のみ説明して詳細な説明は省略する。
【0032】
図4において、38はケース30の底面に形成した段差37の少なくとも配線基板19と嵌合する部分に、ゴムや弾性シート等の高分子材料で形成した緩衝部であり、このコンデンサ29の配線基板19への実装方法は上記実施の形態1または2と同様である。
【0033】
この構成により、緩衝部38によりケース30を保護できるため、実装後の振動によるケース30の擦れ磨耗を防止することができる。
【0034】
なお、この緩衝部38は、ポリエステルやビニール等のスリーブ(または袋)をケース30に巻いて収縮して構成しても良い。
【0035】
(実施の形態4)
図5(a)〜(d)は本発明の第4の実施の形態によるコンデンサを示したもので、本実施の形態はリード線をケースの底面側と封口部材側にそれぞれ配置し、このリード線の下面を配線基板への実装面として用いたものである。
【0036】
図5において、先端を平坦に加工し、配線基板への実装面部を兼ねた電極リード線43をケース42の底面に溶接等により接続し、かつ、段差を形成した封口部材44に、先端を平坦に加工し、配線基板への実装面部を兼ねたリード線46を設けて横置き型のコンデンサ41を構成したものである。
【0037】
この構成により、コンデンサ41の両端となる封口部材44とケース42の底面の配線基板への実装面を兼用したリード線43,46をそれぞれ半田付けにより配線基板に固定できるため、実装後、振動によるケース42の擦れ磨耗やケース42自身の振動を防止することができる。
【0038】
(実施の形態5)
以下、本発明の第5の実施の形態としてその他の例を示す。
【0039】
図6は上記実施の形態2において、リード線を挿入型にした場合の例であり、コンデンサ50の固定方法は上記実施の形態2と同様に、段差の寸法小の側に設けた係止用の突起で行っており、この部分の詳細な構成も実施の形態2と同様なので省略する。本実施の形態の特徴は、リード線52を挿入する孔53を配線基板55に形成し、かつ、コンデンサ50のリード線52に合わせて電極パターン54を形成した配線基板55に横置き型のコンデンサ50を実装後、リード線52と電極パターン54を半田付けすることによりコンデンサ50と配線基板55を接続したものである。
【0040】
この構成と実装方法によると、コンデンサ50が配線基板55に固定された状態で半田付けすることができるため、別の固定手段を用いることなく半田付け作業が容易にできる。
【0041】
また、図7はケース60の底面に凸形状の固定部64を形成し、コンデンサを配線基板62に実装する時にリード線61をケース60の底面の固定部64と配線基板62の電極パターン63との間に挟みこむ構成としたものである。
【0042】
この構成により、実装時にコンデンサを強く押さえた場合でもリード線61の変形が無くなり、リード線61の変形による半田付け不良を防止することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上のように本発明による電子部品およびこれを実装する配線基板は、配線基板に電子部品を実装するための固定治具等が不要となるばかりでなく、実装時には電子部品が配線基板の孔内に大きくはまり込むために配線基板上からの電子部品の高さを低くすることができる。また、電子部品の重心と配線基板との固定位置が従来よりも近づくため、電子部品への回転モーメントが減少し、振動に対し強くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による横置き型のコンデンサを配線基板に実装した状態を示す部分断面正面図
【図2】(a)本発明の第2の実施の形態によるコンデンサの正面図
(b)同右側面図
(c)同左側面図
(d)同平面図
【図3】図2のコンデンサを配線基板に実装した状態の部分断面正面図
【図4】本発明の第3の実施の形態によるコンデンサを配線基板に実装した状態の部分断面正面図
【図5】(a)本発明の第4の実施の形態によるコンデンサの正面図
(b)同右側面図
(c)同左側面図
(d)同平面図
【図6】本発明のその他の実施の形態によるコンデンサを配線基板に実装した状態の部分断面正面図
【図7】本発明のその他の実施の形態によるコンデンサを配線基板に実装した状態の部分断面正面図
【図8】従来の取付治具を用いたコンデンサの実装状態を示す正面図
【符号の説明】
11,30,42,60 ケース
12 テーパ
13,32,44 封口部材
14 テーパ
15,16 境界面
17 接着剤
18 リード線
19 配線基板
20 孔
21,54,63 電極パターン
22,29,41,50 コンデンサ
31,33 突起
34 平面部
35,43,46,52,61 リード線
36 防爆弁
38 緩衝部

Claims (12)

  1. 一対の外部引き出し用のリード線を有する素子を収納した有底筒状のケースと、上記素子のリード線が貫通する貫通孔を備えて上記ケースの開口部を封止した封口部材からなり、配線基板に横置き状態で実装される電子部品であって、上記ケースの底面の一部と封口部材の上面の一部に突起または窪みを設けることにより横置きにした電子部品の両端に略対称な段差を設け、この段差の境界部の面を配線基板への取り付け面とした電子部品。
  2. 電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側に、上に向かって寸法大となるテーパを設けた請求項1に記載の電子部品。
  3. 電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側の所定の位置に、寸法大となる方向に向かう係止用の突起を設けた請求項1または2に記載の電子部品。
  4. 電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側の少なくとも一方に、寸法大となる方向に突出した弾性を有する緩衝部を設けた請求項1〜3のいずれか一つに記載の電子部品。
  5. 電子部品の両端に設けた略対称な段差の境界部の面に接着剤または粘着剤を配設した請求項1〜4のいずれか一つに記載の電子部品。
  6. 電子部品を横置きにした状態で上面側となるケースの周面の一部に平面部を設けた請求項1〜5のいずれか一つに記載の電子部品。
  7. 封口部材に設けるリード線の貫通孔を段差の寸法大の側に設けた請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子部品。
  8. 有底筒状のケースに収納した素子から引き出される一対の外部引き出し用のリード線の一方を、上記ケースの底面から段差の境界部の面に沿って引き出された請求項1〜7のいずれか一つに記載の電子部品。
  9. 電子部品を横置きにした状態で外部引き出し用のリード線の先端の下面に平面部を設けた請求項1〜8のいずれか一つに記載の電子部品。
  10. ケースの底面から段差の境界部の面に沿って引き出されたリード線の先端の下面に設けた平面部を配線基板への取り付け面とした請求項9に記載の電子部品。
  11. 電子部品がコンデンサである請求項1〜10のいずれか一つに記載の電子部品。
  12. 請求項1〜11のいずれか一つに記載の電子部品が実装される基板であって、横置きにした状態の電子部品の両端に設けた略対称な段差の寸法小の側より大きく、同段差の寸法大の側より小さい寸法の孔を設け、この孔の周縁にケース内の素子から引き出された一対のリード線が接続される配線パターンを設けた配線基板。
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