JP3665586B2 - テープ - Google Patents

テープ Download PDF

Info

Publication number
JP3665586B2
JP3665586B2 JP2001101017A JP2001101017A JP3665586B2 JP 3665586 B2 JP3665586 B2 JP 3665586B2 JP 2001101017 A JP2001101017 A JP 2001101017A JP 2001101017 A JP2001101017 A JP 2001101017A JP 3665586 B2 JP3665586 B2 JP 3665586B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
mass
base
present
ethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001101017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002138262A (ja
Inventor
光一 田辺
Original Assignee
エフコ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エフコ株式会社 filed Critical エフコ株式会社
Priority to JP2001101017A priority Critical patent/JP3665586B2/ja
Publication of JP2002138262A publication Critical patent/JP2002138262A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3665586B2 publication Critical patent/JP3665586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、低電圧用絶縁電線、ケーブル、および通信ケーブル、ワイヤーハーネス等の接続部や端末部などの形成、処理或いは、これらの結束用などに好適なテープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
低電圧用絶縁電線、ケーブルおよび通信ケーブル、ワイヤーハーネス等の接続部、端末部などの形成、処理或いは、これらの結束用などのテープとしては、通常片面に粘着剤が設けられたPVC(ポリ塩化ビニル)テープが使用されている。
PVCテープは手切れ性、難燃性、防水性、電気絶縁性などに優れた性能を持つほかに、柔軟性、滑らかさに優れた捲回作業性を有するため、広く使用されている。
最近、PVCはその焼却時に有害なダイオキシンを発生することや、PVCに安定剤として使用される鉛系の化合物が廃棄し埋め立てた場合、経時によってこれらの化合物が溶出し環境汚染する可能性などがあることから、PVC基材テープの代替えとなるテープの開発が進められている。
その一例として、基材テープとして、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)やエチレン−エチルアクリル酸エステル共重合体(EEA)等のエチレン系共重合体をベース樹脂とし、これに難燃性付与剤を配合したノンハロゲン系難燃タイプテープが開発された。
しかし、これらの従来のノンハロゲン系難燃性テープは、図2に示した如く従来の既販のPVC基材テープに比べて、伸び、モジュラスが大きく、テープ巻き作業性に、手切れ性に劣るものであった。
この原因は、基材テープが柔軟性に劣ることと、通常PVCテープのテープ捲回作業は、10〜30%程度の伸張率で行なわれるが、この10〜30%伸張率時の応力が大きく異なることが起因していると考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来のPVCテープと同等の性能例えば、テープ巻き作業性、手切れ性などを有したノンハロゲン系のテープを提供することにある。また本発明の目的は、上記のように、テープ巻き作業性がPVCと同等であり、かつ、手で、すばやくちぎるようにして切る際はモジュラスが著しく増大することなく容易にちぎれるという性能を具備し、かつ、難燃性を示すノンハロゲン系の難燃性テープを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は以下の手段により達成された。
(1)基材の少なくとも片面に粘着剤層が設けられてなるテープであって、前記基材が、エチレン成分とα,β−不飽和カルボン酸成分との共重合体のアイオノマー5〜20質量%、エチレン・プロピレンゴム55〜70質量%、およびポリプロピレン10〜30質量%からなるベース樹脂で形成されていることを特徴とするテープ。
(2)前記ベース樹脂100質量部に対して、金属水和物を80〜150質量部を含有することを特徴とする(1)項記載のテープ。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明のテープの好ましい実施態様は、図1に断面図で示した如く、基材テープ1の少なくとも片面に粘着剤層2が設けられてなるテープである。この本発明のテープ中で難燃性の場合の例の、応力と伸びとの関係を前述した図2に示した。
本発明において、基材テープのベース樹脂中、5〜20質量%を占めるアイオノマーとは、エチレン成分とα,β−不飽和カルボン酸との共重合体を金属イオン(例えばZnイオン、Caイオン)で橋かけ結合したものである。エチレン成分の共重合成分としてのα,β−不飽和カルボン酸としては、例えば、メタクリル酸、イタコン酸、アクリル酸、エタクリル酸、マレイン酸、フマル酸及びジカルボン酸のモノエステル(例えば、フマル酸モノメチルエステル、フマル酸モノエチルエステル、マレイン酸モノメチルエステル等)が挙げられる。また、α,β−不飽和カルボン酸を交叉結合(中和)するに用いる1〜3価の原子価を有する金属イオンとは、元素周期律表におけるI、II、III、IV−AおよびVIII族の1〜3価の原子価を有する金属イオンであって、例えば、K、Na、Ag、Cs、Li、Cu、Hg、Be、Mg++、Sr++、Ca++、Ba++、Cu++、Cd++、Hg++、Pb++、Sn++、Co++、Ni++、Al++、Zn++、Sc+++、Al+++、Fe+++、Y+++等が挙げられる。また、金属イオンによる中和度は、5%以上のものが好ましく、特に10〜60%のものが好ましい。ここで云う中和度とは、共重合体に含まれるカルボン酸金属塩のカルボン酸基とカルボン酸金属塩のモル数での和に対するモル比と定義され、次の様に表示される。Mは金属イオンを示す。
中和度(モル%)=〔(COOM)/{(COOM)+(COOH)}〕×100
このアイオノマーは、市販品として入手することができる。アイオノマーはベース樹脂中、5〜20質量%、好ましくは12〜17質量%である。ベース樹脂中のアイオノマー含有率が少なすぎると得られるテープはPVCテープと同等の捲回作業性が得られず、一方、その含有量が多すぎると得られる樹脂組成物のテープ加工性およびテープの手ちぎり性に支障をきたすようになる。
【0006】
次に、エチレンプロピレンゴムは、ベース樹脂中、55〜70質量%、好ましくは55〜60質量%である。この範囲であると難燃性付与などの目的で填材を配合する場合に高充填が可能で、かつ得られる基材テープに良好な電気特性および耐候性を付与する。なお、ベース樹脂中のエチレン・プロピレンゴムの含有率が55質量%より少なすぎると得られる基材テープは、電気特性、耐候性などが劣るようになり、テープ化のための混練作業性も充填材の分散性や得られる基材テープのしなやかさが低下するようになる。また、その含有率が70質量%を超えて多すぎると得られる基材テープは強度が弱く、巻付け作業性が著しく低下するようになる。
【0007】
また、ポリプロピレンは、ベース樹脂中、10〜30質量%、好ましくは23〜28質量%である。ポリプロピレンは、得られる基材テープに機械的強度および耐熱性を補強すると共に、高温時における基材テープの亀裂発生を抑制する作用がある。なお、ベース樹脂中のポリプロピレンの含有率が10質量%未満と少なすぎると、得られる基材テープは、耐熱性および引張強度が不十分なものとなる。また、30質量%を超えて多すぎると、得られる基材テープは硬くなり、引張強度が増大し、テープ捲き作業性を著しく低下させると共に、すばやく切断するというテープ切断性が著しく悪くなり、切り難くなる。なお、本発明においては、ベース樹脂中に20質量部以下の範囲内で再生PEやPE、EVA、EEA、もしくはこれらのブレンド物を配合することができ、配合することによりカレンダー圧延性が良好となる。
【0008】
本発明において、好ましい態様は、上記のベース樹脂100質量部に対し、金属水和物を80〜150質量部、より好ましくは100〜125質量部を配合することである。この金属水和物として好ましいものは水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムなどである。この金属水和物の配合量が、ベース樹脂100質量部に対して、80質量部より少なすぎると得られる基材テープは酸素指数22以上という難燃性のものとならず、また150質量部を超えて多すぎるとベース樹脂中への均一分散に問題が生じるようになる。なお、基材テープに酸素指数30を超えるような高難燃性を必要な場合には、樹脂組成物中に有機の難燃剤を配合するとよい。
【0009】
本発明において用いることができる金属水和物の種類は特に制限はなく、例えば、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水和珪酸アルミニウム、水和珪酸マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウム、オルト珪酸アルミニウム、ハイドロタルサイドなどの水酸基あるいは結晶水を有する金属化合物が挙げられ、これらの1種単独でも、2種以上を組み合わせて用いてもよい。これらの金属水和物のうち、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムが特に好ましい。
これらの金属水和物としてはシランカップリング剤で表面処理されたものも使用できる。
上記金属水和物の表面処理に用いられるシランカップリング剤としては、例えば、末端にアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ビニル基、エポキシ基を有するものが挙げられる。これらのシランカップリング剤は単独でも2種以上併用してもよい。具体的なシランカップリング剤を例示すると、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン等が挙げられる。
【0010】
本発明のテープは、上述の各成分からなる樹脂組成物にて基材テープを形成し、その少なくとも片面に粘着剤層を設けた構造のものが実施態様の代表的なものである。基材テープの厚さは特に限定されるものでなく、用途、施工箇所などにより異なるので一義的に定められないが、好ましくは0.10〜0.5mm、より好ましくは0.15〜0.20mmが一般的である。
本発明の粘着テープの使用方法自体は従来の同種のテープと同様であり、低電圧用電線、ケーブル、通信ケーブル、ワイヤーハーネス等の接続部形成、端末部形成、処理或いはこれら絶縁電線、ケーブルなどの結束用として好適である。
【0011】
【実施例】
次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
表1に本発明の実施例、表2に本発明に対する比較例の基材テープを得るための樹脂組成物の各成分の配合割合、および得られたテープの性能を併記する。なお表1には、従来のPVCテープおよび本発明のノンハロゲン系テープの性能を併記する。
【0012】
なお、この実施例、比較例で使用した原料は以下の通りである。
原料:
EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合体):出光ディーエスエム(株)製 商品名 ケルタン778
ポリプロピレン:チッソ(株)製 商品名 チッソポリプロXF−7700
エチレンアイオノマー:三井デュポンポリケミカル(株)製 商品名 ハイミラン8021
EVA:三井デュポンケミカル(株)製 商品名 EVA360
水酸化アルミニウム:昭和電工(株)製 商品名 ハイジライトH−42M
水酸化マグネシウム:協和化学工業(株)製 商品名 キスマ5A
老化防止剤:大内新興(株)製 商品名 ノクラック300
加工助剤:花王(株)製 商品名 脂肪酸アマイドS
カーボン:東海カーボン(株)製 商品名 シースト3H
【0013】
表1および表2に示した各々の樹脂組成物をテープ状に成形するため、先ず表1および表2に示した各組成で各成分をバンバリーミキサーに装入し、均一に混練後カレンダーロールで厚さ0.17mmに圧延成形して基材テープを調製した。この際混練り加工性を下記の方法で試験した。
次に圧延成形して調製した、各々の基材テープの片面をコロナ処理を行ないこの処理面にブチルゴムベースの溶剤型粘着剤(エフコ(株)製)を転写方式で厚さ0.03mm塗工して試料テープを作製した。作製した試料テープについて、引張強さ、伸び、10,20,30%をモジュラス、体積抵抗率、耐熱性、巻付け作業性を以下に示す方法で各々試験した。
【0014】
試験法:
1)引張強さ、伸び、10,20,30%モジュラスは、JIS K 6301ダンベル1号型で200mm/minの速度で測定。
2)体積抵抗率は、JIS C2123(第16項)の方法で測定。
3)耐熱特性は、外径約10mm、長さ約300mmの金属製パイプにテープ幅が1/3狭くなる様に、一定の張力を加えながら100mm長さに1往復巻付け70℃恒温槽中に72時間放置して巻付けテープ面の亀裂の発生有無を確認。
4)巻付け作業性は、耐熱性評価で使用した金属製パイプにテープを巻付け、作業者の感覚で評価した。評価基準は下記の通りである。
巻付作業性の評価基準
良:柔軟性、伸びが適切で、巻付け易く、手で容易にちぎれる。
腰がない:巻き付け時の力でテープが必要以上に伸びてしまい巻き難い。
硬い:柔軟性がなく、伸びが不足で、巻付け難い。手で容易にはちぎり難く、無理に手で切るとテープの切り口が被着に付かずカール状に剥離した状態となる。
5)酸素指数は、JIS K 7201の方法で測定。
数値の大きい材料が燃えにくい。
【0015】
6)混練り加工性
評価基準は次の通りである。
○:ベース樹脂と金属水和物および/またはその他の充填剤が均一に混合され、排出時にバンバリーミキサーのブレードに混練物が付着せず、きれいに排出される。
×:混練物が均一に混合されず、排出時にバンバリーミキサーのブレードに混練物が付着し、きれいに排出されない。
7)カレンダー圧延性
評価基準は次の通りである。
◎:きわめて樹脂組成物の流れがよく、テープ製造時のラインスピードを上げても表面が平滑なテープを製造することができる。
○: テープ製造時のラインスピードをやや低下させれば表面が平滑なテープを製造することができる。
×:テープ製造時のラインスピードをかなり低下させても平滑な表面のテープを製造することができない。
以上の試験にて得られた結果を表1および表2に併記した。
【0016】
【表1】
Figure 0003665586
【0017】
【表2】
Figure 0003665586
【0018】
表1から明らかな如く、本発明にて規定した組成の樹脂組成物からなる基材テープを用いた実施例1〜5の本発明テープは、テープ化の際の組成物の混練り加工性も良く、また従来のPVCテープに近い良好な巻付け作業性と手切れ性を持ち、しかも電気特性、耐熱特性および難燃性にも優れたものであった。
一方、これに対して、本発明にて規定した範囲外の組成の樹脂組成物からなる基材テープを用いた比較例1〜5のテープは、その組成物のテープ化の際の混練り性、または、得られたテープの耐熱特性、巻付け作業性、酸素指数など、いずれかの性能面で劣るものであった。
【0019】
【発明の効果】
本発明のテープは、優れた巻付け作業性と共に良好な手切れ性(切断作業性)を具備し、しかも耐熱性、耐侯性、電気特性などの性能に優れている。さらにこれらの性能を具備した上に優れた難燃性を付与することもできる。また、本発明のテープは環境を汚染するような原料も用いていないので、環境保全の観点からの要求をも満たすものである。
以上の如く、本発明のテープは、低電圧用絶縁電線、ケーブル、通信ケーブル、ワイヤーハーネス等の接続部、端末部などの形成用、或いはこれらの電線、ケーブル類の結束用のテープとして実用上極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープの好ましい一実施態様を示す断面図である。
【図2】本発明のテープと従来品又は既販品との応力と伸びの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 基材テープ
2 粘着剤層

Claims (2)

  1. 基材の少なくとも片面に粘着剤層が設けられてなるテープであって、前記基材が、エチレン成分とα,β−不飽和カルボン酸成分との共重合体のアイオノマー5〜20質量%、エチレン・プロピレンゴム55〜70質量%、およびポリプロピレン10〜30質量%からなるベース樹脂で形成されていることを特徴とするテープ。
  2. 前記ベース樹脂100質量部に対して、金属水和物を80〜150質量部を含有することを特徴とする請求項1記載のテープ。
JP2001101017A 2000-03-31 2001-03-30 テープ Expired - Lifetime JP3665586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001101017A JP3665586B2 (ja) 2000-03-31 2001-03-30 テープ

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000099475 2000-03-31
JP2000-99475 2000-08-25
JP2000256264 2000-08-25
JP2000-256264 2000-08-25
JP2001101017A JP3665586B2 (ja) 2000-03-31 2001-03-30 テープ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002138262A JP2002138262A (ja) 2002-05-14
JP3665586B2 true JP3665586B2 (ja) 2005-06-29

Family

ID=27342943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001101017A Expired - Lifetime JP3665586B2 (ja) 2000-03-31 2001-03-30 テープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3665586B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10341163A1 (de) * 2002-12-19 2004-07-01 Tesa Ag Leicht reißbares Wickelband mit Alkalimetallionen
DE10348474A1 (de) * 2003-10-14 2005-05-25 Tesa Ag Kalandrierte Wickelfolie
DE10348482A1 (de) * 2003-10-14 2005-06-02 Tesa Ag Flammwidrige rußgefüllte Wickelfolie aus Polyolefin
DE10348484A1 (de) * 2003-10-14 2005-06-02 Tesa Ag Hochgefüllte halogenfreie flammwidrige Wickelfolie
DE10348478A1 (de) * 2003-10-14 2005-06-02 Tesa Ag Flammwidrige halogenfreie Wickelfolie

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002138262A (ja) 2002-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7488893B2 (en) Flexible non-halogen electric wires
JP3778403B2 (ja) 柔軟ノンハロゲン電線ケーブル
CN1894330B (zh) 交联型阻燃树脂组合物及使用该组合物的绝缘电线和线束
JP2006348136A (ja) 難燃性樹脂組成物ならびにこれを用いた絶縁電線およびワイヤーハーネス
JP2008277142A (ja) 絶縁電線およびワイヤーハーネス
JP2000109638A (ja) 柔軟性を有する難燃性樹脂組成物及びこれを用いた電線
JP2004335263A (ja) ノンハロゲン難燃絶縁電線
JP4994606B2 (ja) ノンハロゲン系絶縁電線およびワイヤーハーネス
JP2006348137A (ja) 難燃性樹脂組成物ならびにこれを用いた絶縁電線およびワイヤーハーネス
JP3665586B2 (ja) テープ
JP3944634B2 (ja) 難燃性樹脂組成物及びこれを用いたノンハロゲン絶縁電線並びにワイヤーハーネス
JP2009301921A (ja) 絶縁電線およびワイヤーハーネス
JP4895082B2 (ja) 水密絶縁電線
JP2009176475A (ja) 絶縁電線
JP4615075B2 (ja) ノンハロゲン難燃性樹脂組成物および難燃性電線・ケーブル
JP5503710B2 (ja) 電線接続部用難燃性絶縁防水カバー
JP2010111760A (ja) ノンハロゲン樹脂組成物、ノンハロゲン絶縁電線、及びノンハロゲンケーブル
JP2013136788A (ja) 可とう性非ハロゲン電線
JP7157539B2 (ja) 配線材
JP4909453B2 (ja) 電線用被覆材料及び該被覆材料を用いた電線
JP5287146B2 (ja) 絶縁電線
JP4584394B2 (ja) 電線用被覆材料及び該被覆材料を用いた電線
JP2004352763A (ja) キャブタイヤコード
JP3752135B2 (ja) ノンハロゲン粘着テープ
JP2006002117A (ja) ノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びそれを用いた電線・ケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3665586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term