JP3664345B2 - 歯牙清掃材 - Google Patents
歯牙清掃材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3664345B2 JP3664345B2 JP35631696A JP35631696A JP3664345B2 JP 3664345 B2 JP3664345 B2 JP 3664345B2 JP 35631696 A JP35631696 A JP 35631696A JP 35631696 A JP35631696 A JP 35631696A JP 3664345 B2 JP3664345 B2 JP 3664345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- sodium
- cleaning material
- tooth cleaning
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯面の汚れ洗浄効果の高い歯牙清掃材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、歯面に付着・沈着したステイン、プラーク、食べかす、煙草のヤニなどの歯面の汚れは、歯磨剤に配合された研磨剤の機械的作用により除去することが行われている。この研磨剤に要求される性質として歯面の清浄効果が高いこと、歯面の磨耗性が少ないこと等がある。一般的な歯磨組成物には研磨剤としてリン酸カルシウムや炭酸カルシウム等の無機粉体が配合されているが、これらの研磨剤を配合した歯磨組成物の使用に際しては、軟らかい歯頸部などが多少なりとも磨耗することは避けられなかった。
【0003】
このため、歯面の汚れを単に機械的作用によらず化学的作用により除去するものとして下記のような提案がなされているが、その効果は十分なものではなく、歯面の汚れの除去はその大部分が機械的な作用に依存しているのが現状である。
(1)特定の有機ペルオキシドを配合した口腔用組成物(米国特許第3,988,433号公報)。
(2)カチオン界面活性剤とリンゴ酸とを併用した口腔用組成物(米国特許第4,183,916号公報)。
(3)芳香族環を有するエステルを配合した口腔用組成物(特公昭48−43869号公報)。
(4)Fe>Caの安定度係数をもつキレート剤を配合した口腔用組成物(特開昭51−139639号公報)。
(5)ポリリン酸塩と多価金属陽イオンとを併用した口腔用組成物(特開昭52−108029号公報)。
(6)フィチン酸と有機酸とを併用した口腔用組成物(特開昭56−18911号公報)。
(7)タルトロン酸、グリセリン酸、ヒドロキシ−n−酪酸、ジヒドロキシマロン酸を配合した口腔用組成物(特開昭60−4117号公報)。
(8)カルボン、アネトール又は3−オクタノールとゲンゲ属植物の溶媒抽出物とを併用した口腔用組成物(特開昭61−286315号公報)。
(9)2−オクタノールを配合した口腔用組成物(特開昭62−151498号公報)。
(10)特定のモノテルペンを配合した口腔用組成物(特開昭62−181212号公報)。
(11)全炭素数7〜11の脂肪族エステルを配合した口腔用組成物(特開昭62−189233号公報)。
(12)クエン酸とポリリン酸塩と非イオン性界面活性剤を配合した口腔用組成物(特開平7−126131号公報)。
(13)ポリリン酸塩とオルトリン酸塩と両性界面活性剤を配合した口腔用組成物(特願平7−184838号)。
(14)ポリリン酸塩とオルトリン酸塩とアルキル硫酸塩を配合した口腔用組成物(特願平7−184839号)。
【0004】
本発明は、上記事情を改善するためになされたもので、歯面の汚れを除去する効果に優れた歯牙清掃材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を進めた結果、下記一般式(1)又は(2)
Mn+2PnO3n+1 …(1)
(MPO3)m …(2)
(ただし、MはNa又はKを示し、nは2以上、mは3以上の整数である。)
で示される直鎖状又は環状の水溶性ポリリン酸塩の1種又は2種以上を1〜10重量%配合すると共に、結晶セルロース、ヒマワリ、スイカの種子核穀破砕物、アンズ、クルミ、モモの果実種子核穀破砕物及びシルク破砕物から選ばれる平均粒径が0.05〜0.5mmの天然系スクラブ剤、粘結剤、粘稠剤、界面活性剤、水を配合し、歯磨剤として調製することにより、歯面の汚れを除去する作用が顕著に増大し、ステイン、プラーク、煙草のヤニ等の汚れを効果的に除去し得ることを知見した。
【0006】
即ち、天然系スクラブ剤とは、動植物由来の水不溶性微細粒子を指し、乾燥状態では角のある形状を持った硬い粒子であるが、歯牙清掃材に配合されると、組成物中の水分を吸収し、丸みを持った弾力のある粒子となる。この粒子単独では歯面の清浄効果はないが、水溶性ポリリン酸塩と共に歯牙清掃材に配合すると、水溶性ポリリン酸塩の歯面の汚れを除去する作用が顕著に増大することを見出し、本発明をなすに至ったものである。
【0007】
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明の歯牙清掃材は、上述したように水溶性ポリリン酸塩と天然系スクラブ剤とを併用配合してなるものである。
【0008】
本発明で用いられる水溶性ポリリン酸塩としては、下記式(1)
Mn+2PnO3n+1 …(1)
(ただし、MはNa又はKを示し、n≧2である。)
で示されるもの、即ち、重合度n=2のピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、n=3のトリポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、n=4のテトラポリリン酸ナトリウムやテトラポリリン酸カリウム、高重合度のメタリン酸ナトリウムやメタリン酸カリウムなどの直鎖状のポリリン酸塩、並びに下記式(2)
(MPO3)m …(2)
(ただし、MはNa又はKを示し、m≧3である。)
で示されるもの、即ち、重合度m=3のトリメタリン酸ナトリウムやトリメタリン酸カリウム、m=4のテトラメタリン酸ナトリウムやテトラメタリン酸カリウム、m=6のヘキサメタリン酸ナトリウムやヘキサメタリン酸カリウムなどの環状のポリリン酸塩が使用される。
【0009】
これらのポリリン酸塩はその1種を単独で又は2種以上を混合して使用されるが、これらの中では直鎖状のポリリン酸塩が好ましい。
【0010】
本発明の歯牙清掃材における上記ポリリン酸塩の配合量は、組成物全体に対して1〜10重量%が好ましく、特に3〜7重量%が好ましい。配合量が1重量%に満たないと、本発明の天然系スクラブ剤と併用しても十分な汚れ洗浄効果を得られず、本発明の目的を達成し得ない。なお10重量%を超えると、ポリリン酸塩の結晶が析出する場合がある。
【0011】
本発明で用いられる天然系スクラブ剤とは、動植物由来の水不溶性微細粒子を指し、上述したように水分を吸収した場合、それ単独では歯面の清浄効果は殆どないものである。天然系スクラブ剤の具体例を挙げると、植物系素材として、結晶セルロース、ヒマワリやスイカの種子核穀破砕物、アンズやクルミ、モモの果実種子核穀破砕物が使用される。また、動物系素材として、シルク破砕物が使用される。これらの天然系スクラブ剤は、その1種を単独で又は2種以上を混合して使用される。
【0012】
本発明の歯牙清掃材における上記天然系スクラブ剤の粒度は、乾燥状態で平均粒径が0.05〜0.5mmの範囲のものがよく、0.05mmより小さいとポリリン酸塩と併用しても十分な汚れ洗浄効果を得られず、本発明の目的を達成し得ない。また、1mmより大きいと使用時の感触を不快にする。
【0013】
本発明の歯牙清掃材における上記天然系スクラブ剤の配合量は組成物全体に対して5〜50重量%である。配合量が1重量%に満たないと、ポリリン酸塩と併用しても十分な洗浄効果を得られない。
【0014】
本発明の歯牙清掃材は、必要に応じ、研磨剤、粘結剤、粘稠剤、界面活性剤、甘味剤、防腐剤、香料、各種有効成分などを配合することができるが、本発明の歯牙清掃材には、カルシウムイオンを放出しない成分が好適に用いられる。これはカルシウムイオンを放出する成分を含む場合、放出されたカルシウムイオンが、ポリリン酸塩の化学的洗浄力を損なうため、本発明の目的を達成し得ない場合があるためである。
【0015】
具体的には、研磨剤として、例えば結晶質シリカ、非晶質シリカ、その他のシリカ系研磨剤、アルミノシリケート、ジルコノシリケート、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウム、酸化チタン、合成樹脂等が必要に応じて使用される。これら研磨剤は1種又は2種以上配合し得る(通常配合量3〜90重量%)。粘結剤としては、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロースナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナトリウムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸プロピレングリコールエステル、キサンタンガム、トラガカントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの合成粘結剤、ゲル化性シリカ、ゲル化性アルミニウムシリカ、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種又は2種以上を配合し得る(通常配合量0.5〜10重量%)。粘稠剤としては、ソルビット、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、キシリット、マルチット、ラクチット等の1種又は2種以上を配合し得る(通常配合量1〜50重量%)。
【0016】
また、界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭素数が8〜18である高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩、ラウリルモノグリセライドスルフォン酸ナトリウム、ココナッツモノグリセライドスルフォン酸ナトリウム等の脂肪酸基の炭素数が10〜18である高級脂肪酸モノグリセライドスルフォン酸の水溶性塩、オレフィンスルフォン酸塩、パラフィンスルフォン酸塩、その他のアニオン活性剤、ステアリルモノグリセライド、ショ糖モノ及びジラウレート等の脂肪酸基の炭素数が12〜18であるショ糖脂肪酸エステル、ラクトース脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、ステアリン酸モノグリセライド、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレン硬化ひまし油、エチレングリコール約60モルが付加したソルビタンモノステアレート縮合物、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの重合物及びポリオキシエチレンポリオキシプロピレンモノラウリルエステル等の誘導体といったノニオン活性剤、ベタイン型、アミノ酸型等の両性活性剤などの界面活性剤が用いられる(通常配合量0.01〜7重量%)。更に甘味剤として、サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパラチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシンナミックアルデヒド、ショ糖、乳糖、果糖、サイクラミン酸ナトリウム等、防腐剤としてp−ヒドロキシメチルベンゾイックアシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシド、p−ヒドロキシプロピルベンゾイックアシド、p−ヒドロキシブチルベンゾイックアシド、安息香酸ナトリウム、低級脂肪酸モノグリセライド等、香料としてウインターグリーン油、スペアミント油、ペパーミント油、サッサフラス油、丁字油、ユーカリ油等が配合され得る。また、ゼラチン、ペプトン、アルギニン塩酸塩、アルブミン、増白剤、シリコーン、色素、その他成分を配合し得る。更にまた、イプシロンアミノカプロン酸、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素、リテイックエンザイム等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化アンモニウム等のフッ化物、クロルヘキシジン塩類、ジヒドロコレステロール、グリチルレチン塩類、グリチルレチン酸、クロロフィル、カロペプタイド、ビタミン類、歯石防止剤、抗菌剤、歯垢防止剤、硝酸カリウムなどの知覚過敏症鈍麻剤等の有効成分を1種又は2種以上配合し得る。
【0017】
【発明の効果】
本発明にかかる歯牙清掃材は、ステイン、プラーク、煙草のヤニ等の歯面の汚れを効果的に除去し得、歯面の美白効果が増大する。更に、上記歯牙清掃材の清掃効果は著しく高いので、歯磨を調製する場合などに研磨剤の配合量を低減することもできる。
【0018】
【実施例】
以下、実験例と実施例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例で%は重量%を示す。
【0019】
〔実験例〕
ハイドロキシアパタイト円板(HA板、以下同じ、旭光学社製、φ7×3mm)をマウスピースに固定し、口腔内(下顎舌側部)に装着してHA板上にペリクルを形成させた。これをステイン液への浸漬と空中乾燥を交互に行う装置に入れて24時間操作し、HA板表面にステインを付着させた。ステイン液の組成は次の通りである。
ステイン液組成
塩化第1鉄n水和物 0.05%
インスタントコーヒー 0.37%
インスタント紅茶 0.37%
【0020】
上記のステイン付着HA板を表1に示すサンプル液に5分間浸漬し、往復ブラッシングを5回行った後、10%フロキシン溶液にてステイン化したペリクルを染色して色差(Lab表色系)を測定した。ステインが完全に除去されるまで(HA板の色差がステイン付着前と同等になるまで)、この除去操作(浸漬→ブラッシング→色差測定)を繰り返した。ブラッシング回数が少ないほど、清掃力が高いと評価した。結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
1)本発明品,比較品とも共通成分として、ポリアクリル酸ナトリウム1.0%、カルボキシメチルセルロースナトリウム1.1%、カラギーナン0.2%、ラウリル硫酸ナトリウム1.5%、グリセリン35.0%、サッカリンナトリウム0.15%、香料1.0%を含む。
2)◎:ブラッシング回数15回未満
○:ブラッシング回数15回以上20回未満
△:ブラッシング回数20回以上30回未満
×:ブラッシング回数30回以上
【0022】
表1の結果より、水溶性ポリリン酸塩を含む系に天然系スクラブ剤を配合したことによって、ステインの清掃力が特異的に増強することが知見された。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
Claims (1)
- 下記一般式(1)又は(2)
Mn+2PnO3n+1 …(1)
(MPO3)m …(2)
(ただし、MはNa又はKを示し、nは2以上、mは3以上の整数である。)
で示される直鎖状又は環状の水溶性ポリリン酸塩の1種又は2種以上を1〜10重量%、結晶セルロース、ヒマワリ、スイカの種子核穀破砕物、アンズ、クルミ、モモの果実種子核穀破砕物及びシルク破砕物から選ばれる平均粒径が0.05〜0.5mmの天然系スクラブ剤を5〜50重量%、
粘結剤 0.5〜10重量%、
粘稠剤 1〜50重量%、
界面活性剤 0.01〜7重量%、
水
を配合してなり、歯磨剤として調製されることを特徴とする歯牙清掃材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35631696A JP3664345B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 歯牙清掃材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35631696A JP3664345B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 歯牙清掃材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10182386A JPH10182386A (ja) | 1998-07-07 |
JP3664345B2 true JP3664345B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=18448431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35631696A Expired - Fee Related JP3664345B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 歯牙清掃材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3664345B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001151651A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Earth Chem Corp Ltd | 口腔用組成物 |
JP4377022B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2009-12-02 | 日本ゼトック株式会社 | 口腔用組成物 |
JP4377023B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2009-12-02 | 日本ゼトック株式会社 | 口腔用組成物 |
JP2004035416A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Sangi Co Ltd | 改良3dsホームケア剤及び虫歯除菌システム |
GB0322296D0 (en) * | 2003-09-23 | 2003-10-22 | Glaxo Group Ltd | Novel compositions |
WO2007145287A1 (ja) | 2006-06-16 | 2007-12-21 | Mandom Corporation | 口腔用ステイン除去剤および口腔用組成物 |
GB201005508D0 (en) * | 2010-03-31 | 2010-05-19 | Glaxo Group Ltd | Novel composition |
CN107875031B (zh) * | 2013-07-18 | 2021-08-20 | 狮王株式会社 | 口腔生物膜除去剂以及口腔用组合物 |
KR101963215B1 (ko) * | 2017-01-31 | 2019-03-28 | 강원대학교산학협력단 | 미강, 볏짚 및 기장을 포함하는 구강세정용조성물 |
JP6772906B2 (ja) * | 2017-03-09 | 2020-10-21 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
TWI817111B (zh) * | 2021-04-28 | 2023-10-01 | 歐萊德國際股份有限公司 | 口腔清潔用組成物 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP35631696A patent/JP3664345B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10182386A (ja) | 1998-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3664345B2 (ja) | 歯牙清掃材 | |
EA038047B1 (ru) | Композиция зубной пасты | |
JP2002047157A (ja) | 口腔用組成物 | |
JP2002047161A (ja) | 口腔用組成物 | |
JPH10182389A (ja) | 歯磨組成物 | |
KR101181379B1 (ko) | 치약 조성물 | |
JP3528389B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
JPH0912438A (ja) | 口腔用組成物 | |
JPH1121219A (ja) | 口腔用組成物 | |
JPS60169423A (ja) | 歯垢防止及び歯肉炎防止組成物 | |
JP2002029949A (ja) | 口腔用組成物 | |
JP2004123684A (ja) | 歯磨組成物 | |
KR20020045225A (ko) | 치석 및 치간 프라그 제거 효과가 우수한 치약 조성물 | |
JPS62181212A (ja) | 口腔用組成物 | |
JP2580661B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
JP3951085B2 (ja) | 歯磨組成物 | |
JPH03193726A (ja) | 口腔組成物 | |
JP3894110B2 (ja) | 美白用歯磨組成物 | |
JP4766212B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
EP3094382B1 (en) | Oral care compositions | |
JPH0912437A (ja) | 口腔用組成物 | |
JPS6176410A (ja) | しみ抜き練歯磨き | |
JP7200933B2 (ja) | 歯磨剤組成物 | |
JPS6041047B2 (ja) | 歯磨組成物 | |
JPH11246374A (ja) | 口腔用組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031203 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040120 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050324 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080408 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |