JP3662636B2 - 掘削作業機 - Google Patents

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    • E02F3/382Connections to the frame; Supports for booms or arms
    • E02F3/384Connections to the frame; Supports for booms or arms the boom being pivotable relative to the frame about a vertical axis

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、掘削作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、掘削作業機の一形態として、走行部上に旋回台を設け、同旋回台の前端に掘削部を取付け、同掘削部を、旋回台に基端を上下左右回動自在に取付けたブームと、同ブームの先端に基端を上下回動自在に取付けたアームと、同アームの先端に基端を上下回動自在に取付けたバケットとから形成したものがある。
【0003】
そして、掘削作業を行なう際には、ブームとアームとバケットとをそれぞれ回動させると共に、必要に応じて旋回台を旋回させて、掘削作業を行なうようにしている。
【0004】
また、旋回台を旋回させる際には、掘削部を収納状態、すなわち、ブームを上方へ回動させて起立状態とし、アームを下方へ回動させてブームに近接させ、バケットを先端側が機体側に位置するように回動させた収納状態にして、小旋回半径にて旋回できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した掘削作業機では、掘削部を収納状態にした場合にも、ブームとアームとバケットとが平面視にて前後方向に近接して配置されるだけで、旋回台より外方へ突出した状態となっているために、通行人の通行空間を確保できないような狭隘地での掘削作業には使用できなかった。
【0006】
また、側溝掘り作業を行なう際には、旋回台を側溝掘り位置側に旋回させると共に、ブームを側溝形成位置の直上方に平行させて配置し、同状態にてブームとアームとバケットを回動させて側溝掘り作業を行なうが、この際、ブームの基端部が走行部よりも外方へ突出するために、側方に障害物があった場合には、同障害物にブームの基部が干渉して、側溝掘り作業が行なえないことがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、運転部 (4) と原動機部 (5) を左右配置する旋回台 (3) を走行部 (1) 上に設け、旋回台(3)の前端に掘削部(6)を取付け、掘削部(6)は、旋回台(3)に基端を取付けたブーム(17)と、ブーム(17)の先端に基端を取付けたアーム(19)と、アーム(19)の先端に基端を取付けたバケット(21)とを具備し、ブーム(17)は、旋回台(3)に基端を上下回動自在に取付けた第一ブーム形成体(25)と、第一ブーム形成体(25)の先端に左右幅方向の軸線廻りに回動自在に取付けた第一ブラケット(27)と、第一ブラケット(27)に基端を第一ブラケット(27)の回動方向と直交する方向に回動自在に取付けた第二ブーム形成体(29)と、第二ブーム形成体(29)の先端に第二ブーム形成体(29)の回動軸線と平行する回動軸線廻りに回動自在に取付けた第二ブラケット(31)と、第二ブラケット(31)及び第二ブーム形成体(29)と第一ブラケット(27)との間に介設して第二ブーム形成体(29)を左右幅方向にオフセットさせるオフセット機構(32)とを備え、オフセット機構 (32) を、第一ブラケット (27) と第二ブーム形成体 (29) との間に油圧シリンダ (33) を介設すると共に、第一ブラケット (27) と第二ブラケット (31) との間にリンク (34) を上記油圧シリンダ (33) と平行に配置して形成した掘削作業機において、前記掘削部 (6) のブーム (17) を起立させ、且つ、オフセット機構 (32) により第二ブーム形成体 (29) を側方へ回動させて第二ブーム形成体 (29) 先端の第二ブラケット (31) と、第二ブラケット (31) に取付けたアーム (19) と、アーム (19) に取付けたバケット (21) とを側方へオフセットさせ、オフセット位置にてアーム (19) を後下方へ回動させて垂下姿勢となすと共に、アーム (19) 先端に取付けたバケット (21) を後上方へ回動させると、掘削部 (6) 全体が旋回台 (3) の直上方に位置する収納姿勢に変更されて掘削部 (6) 全体が機体の前後幅(走行部1の前後幅W)内に収まるように構成したことを特徴とする掘削作業機を提供せんとするものである。
【0008】
また、本発明は、上記構成の掘削作業機において、運転部 (4) を、旋回台 (3) 上に前後方向に伸延するスライドレール (40) を前低後高の傾斜姿勢に配置し、スライドレール (40) 上に座席支持台 (41) を前後スライド移動自在に載置して、座席支持台 (41) に座席 (42) と操作レバー (43) とを取付けて設けてあることにも特徴を有する。
【0009】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0010】
図1に示すAは、本発明に係る掘削作業機であり、同掘削作業機Aは、左右一対のクローラ式の走行部1,1と、両走行部1,1の走行フレーム1a,1a 間に横架した基台2と、同基台2上に旋回自在に載置した旋回台3と、同旋回台3上の左側部に配置した運転部4と、同運転部4の右側方に位置する旋回台3上に配置した原動機部5と、旋回台3の前端に取付けた掘削部6とから構成している。
【0011】
そして、運転部4は、図1に示すように、旋回台3上の前部に操作コラム7を立設し、同操作コラム7の上端に操作レバー8を取付け、同操作レバー8の直後方に位置する旋回台3上に座席支持台9を配置し、同座席支持台9上に座席10を載置している。11はキャノピーである。
【0012】
上記のような構成において、本発明の要旨は、掘削部6の構成にあり、以下に図1及び図2を参照しながら説明する。
【0013】
すなわち、掘削部6は、図1及び図2に示すように、旋回台3の前端にブームブラケット15を上下方向に軸線を向けたブラケット支軸16の廻りに回動自在に取付け、同ブームブラケット15にブーム17の基端を左右幅方向に軸線を向けたブーム支軸18の廻りに上下回動自在に取付け、同ブーム17の先端にアーム19の基端を左右幅方向に軸線を向けたアーム支軸20の廻りに回動自在に取付け、同アーム19の先端にバケット21の基端を左右幅方向に軸線を向けたバケット支軸22の廻りに回動自在に取付けて構成している。
【0014】
しかも、ブーム17は、図1及び図2に示すように、ブームブラケット15に基端をブーム支軸18を介して上下回動自在に取付けた第一ブーム形成体25と、同第一ブーム形成体25の先端に左右幅方向に軸線を向けた第一ブラケット支軸26の廻りに回動自在に取付けた第一ブラケット27と、同第一ブラケット27に基端を第一ブラケット27の回動方向と直交する方向に軸線を向けた第二ブーム支軸28の廻りに回動自在に取付けた第二ブーム形成体29と、同第二ブーム形成体29の先端に第二ブーム支軸28の回動軸線と平行する回動軸線を有する第二ブラケット支軸30の廻りに回動自在に取付けた第二ブラケット31と、同第二ブラケット31及び第二ブーム形成体29と第一ブラケット27との間に介設して、第二ブーム形成体29を左右幅方向にオフセットさせるオフセット機構32とを具備している。
【0015】
そして、オフセット機構32は、図1及び図2に示すように、第一ブラケット27の左側部に一体成形したシリンダ連結部27a と、第二ブーム形成体29の先端部左側壁に形成したシリンダ連結ブラケット29a との間に油圧シリンダ33を介設する一方、第一ブラケット27の右側部に一体成形したリンク連結部27b と、第二ブラケット31の右側部に形成したリンク連結ブラケット31a との間にリンク34を介設している。33a,33b,34a,34b は、それぞれ連結ピンである。
【0016】
また、図1及び図2中、35は、第一ブーム形成体回動用シリンダであり、同シリンダ35の伸縮作動に連動して第一ブーム形成体25がブーム支軸18の廻りに上下回動作動するようにしている。35a,35b は連結ピンである。36は、第二ブーム形成体回動用シリンダであり、同シリンダ36の伸縮作動に連動して第二ブーム形成体29が第一ブラケット支軸26の廻りに上下回動作動するようにしている。36a,36b は連結ピンである。37は、アーム回動用シリンダであり、同シリンダ37の伸縮作動に連動してアーム19がアーム支軸20の廻りに回動作動するようにしている。37a,37b は連結ピンである。38は、バケット回動用シリンダであり、同シリンダ38の伸縮作動に連動してバケット21がバケット支軸22の廻りに回動作動するようにしている。38a,38b は連結ピンである。39,40 はそれぞれバケットリンクである。
【0017】
このようにして、本実施例に係る掘削部6では、各シリンダ35,36,37,38 をそれぞれ伸縮作動させることにより、掘削作業を行なうことができるようにしており、図1及び図2に示すように、掘削部6を旋回台3の直上方位置に起立させた収納姿勢に姿勢変更可能としている。
【0018】
すなわち、オフセット機構32に設けた油圧シリンダ33を伸長作動させて、第二ブーム形成体29を第二ブーム支軸28の廻りに左側方へ回動させることにより、同第二ブーム形成体29の先端に取付けた第二ブラケット31と、同第二ブラケット31に取付けたアーム19と、同アーム19に取付けたバケット21とを、左側方へオフセットさせて、同位置にてアーム19を後下方へ回動させて垂下姿勢となし、同アーム19の先端に取付けたバケット21を後上方へ回動させて旋回台3の直上方に位置させた収納姿勢に姿勢変更可能としている。
【0019】
そして、かかる収納姿勢においては、掘削部6は、図1に示すように、機体の前後幅、すなわち、走行部1の前後幅W内に収まるようにしている。
【0020】
従って、本実施例に係る掘削作業機Aは、走行部1の前後幅W内で旋回台3をコンパクトに旋回させることができるために、狭隘地での掘削作業に好適となる。
【0021】
しかも、オフセット機構32により、アーム19とバケット21とを第一ブーム形成体25に対して左右幅方向にフオセットさせることができるために、側溝掘り作業を楽に行なうことができると共に、掘削部6を左右側の走行部1,1より外側方へ突出させることなく側溝掘り作業を行なうことができるために、特に、側方に障害物がある場合にも、同障害物に掘削部6を干渉させることなく、迅速かつ確実に側溝掘り作業を行なうことができる。
【0022】
さらに、第一ブーム形成体25に取付けた第二ブーム形成体29を上下方向にも回動させることができるために、運転部4における作業者の居住性も良好に確保したまま、走行部1,1の近傍位置の掘削も楽に行なうことができる。
【0023】
図3は、他の実施例としての運転部4の構造を示しており、同運転部4は、旋回台3上に、前後方向に伸延するスライドレール40を前低後高の傾斜姿勢に配置し、同スライドレール40上に座席支持台41をスライドローラ44を介して前後スライド移動自在に載置し、同座席支持台41に座席42と、操作レバー43とを取付けている。
【0024】
このようにして、座席支持台41を後上方へスライド移動させることにより、掘削部6のブーム17を可及的に旋回台3の内方へ回動させることができて、掘削部6により機体に近接した位置の掘削が可能となって、掘削作業効率を高めることができるようにしている。
【0025】
この際、座席42は、後上方へ移動させるために、同座席42に着座した作業者の前方視界性を向上させることもできる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0027】
▲1▼ 請求項1記載の本発明では、上方へ回動させて起立状態にした第一ブーム形成体に対して、第二ブーム形成体をオフセット機構により左右いずれかの方向にオフセットさせて、第二ブーム形成体にアームを介して取付けたバケットを、第一ブーム形成体の側方に配置することにより、掘削部全体を機体の前後左右幅内に収納することができるために、コンパクトに旋回することができ、狭隘地においても、通行人の通行空間を確保したまま掘削作業等を行なうことができる。
【0028】
請求項1記載の本発明では、第一ブーム形成体に対して、第二ブーム形成体を左右いずれかの方向にオフセットさせることができるために、機体の姿勢を変えることなく、第二ブーム形成体にアームを介して取付けたバケットを所望の位置までオフセットさせて、側溝掘り作業を楽に行なうことができる。
また、オフセット機構を、第一ブラケットと第二ブーム形成体との間に油圧シリンダを介設すると共に、第一ブラケットと第二ブラケットとの間にリンクを上記油圧シリンダと平行に配置して形成しているために、かかるオフセット機構が機体の最外側、例えば、走行部よりも外側方に突出することがなく、従って、側方に障害物がある場合にも、同障害物に掘削部を干渉させることなく、迅速かつ確実に側溝掘り作業を行なうことができる
【0029】
請求項2記載の本発明では、運転部4を、旋回台3上に前後方向に伸延するスライドレール 40 を前低後高の傾斜姿勢に配置して、スライドレール 40 上に座席支持台 41 をスライドローラ 44 を介して前後スライド移動自在に載置し、この座席支持台 41 に座席 42 と、操作レバー 43 とを取付けて設けているので、座席支持台 41 を後上方へスライド移動させることにより、掘削部6のブーム 17 を可及的に旋回台3の内方へ回動させることができて、掘削部6により機体に近接した位置の掘削が可能となって、掘削作業効率を高めることができ、この際、座席 42 は、後上方へ移動させるために、座席 42 に着座した作業者の前方視界性を向上させることもできる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掘削作業機の側面図。
【図2】同掘削作業機の要部背面図。
【図3】他の実施例としての運転部の側面説明図。
【符号の説明】
A 掘削作業機
1 走行部
2 基台
3 旋回台
4 運転部
5 原動機部
6 掘削部

Claims (2)

  1. 運転部 (4) と原動機部 (5) を左右配置する旋回台 (3) を走行部 (1) 上に設け、旋回台(3)の前端に掘削部(6)を取付け、掘削部(6)は、旋回台(3)に基端を取付けたブーム(17)と、ブーム(17)の先端に基端を取付けたアーム(19)と、アーム(19)の先端に基端を取付けたバケット(21)とを具備し、ブーム(17)は、旋回台(3)に基端を上下回動自在に取付けた第一ブーム形成体(25)と、第一ブーム形成体(25)の先端に左右幅方向の軸線廻りに回動自在に取付けた第一ブラケット(27)と、第一ブラケット(27)に基端を第一ブラケット(27)の回動方向と直交する方向に回動自在に取付けた第二ブーム形成体(29)と、第二ブーム形成体(29)の先端に第二ブーム形成体(29)の回動軸線と平行する回動軸線廻りに回動自在に取付けた第二ブラケット(31)と、第二ブラケット(31)及び第二ブーム形成体(29)と第一ブラケット(27)との間に介設して第二ブーム形成体(29)を左右幅方向にオフセットさせるオフセット機構(32)とを備え、オフセット機構 (32) を、第一ブラケット (27) と第二ブーム形成体 (29) との間に油圧シリンダ (33) を介設すると共に、第一ブラケット (27) と第二ブラケット (31) との間にリンク (34) を上記油圧シリンダ (33) と平行に配置して形成した掘削作業機において、前記掘削部 (6) のブーム (17) を起立させ、且つ、オフセット機構 (32) により第二ブーム形成体 (29) を側方へ回動させて第二ブーム形成体 (29) 先端の第二ブラケット (31) と、第二ブラケット (31) に取付けたアーム (19) と、アーム (19) に取付けたバケット (21) とを側方へオフセットさせ、オフセット位置にてアーム (19) を後下方へ回動させて垂下姿勢となすと共に、アーム (19) 先端に取付けたバケット (21) を後上方へ回動させると、掘削部 (6) 全体が旋回台 (3) の直上方に位置する収納姿勢に変更されて掘削部 (6) 全体が機体の前後幅(走行部1の前後幅W)内に収まるように構成したことを特徴とする掘削作業機。
  2. 運転部 (4) は、旋回台 (3) 上に前後方向に伸延するスライドレール (40) を前低後高の傾斜姿勢に配置し、スライドレール (40) 上に座席支持台 (41) を前後スライド移動自在に載置して、座席支持台 (41) に座席 (42) と操作レバー (43) とを取付けて設けてあることを特徴とする請求項1記載の掘削作業機。
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