JP3661253B2 - カラー受像管装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蛍光体スクリーン面の全域において高い解像度が得られるように構成したカラー受像管装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カラー受像管装置の解像度特性は、蛍光体スクリーン面上に生成されるビームスポットの大きさおよび形状に依存する。高い解像度を得るためには、円形にして径小のビームスポットが生成されるように電極を構成しなければならないが、電子銃の主レンズ電界を通過する電子ビームは、ビーム電流の増大に伴い径大化するので、主レンズ電界の球面収差によってビームスポットが非円形に歪む。そこで、主レンズ電界の口径を可及的に大きくして、球面収差の影響を少なくしている。
【0003】
特公平2−18540号公報や特開平4−133247号公報等に開示されているカラー受像管装置では、図9および図10に示すように集束電極1および最終加速電極2で主レンズ部を構成し、集束電極1を断面長円形の筒体3と、その開口3a側を閉塞する長円形の端板4とで形成している。端板4はインライン配列された3個の電子ビーム通過孔4a、4b、4cを有しており、開口3aから後退した位置にある。すなわち端板4は筒体3内に配置されている。また、最終加速電極2も集束電極1と同様に、断面長円形の筒体5と、その開口5a側を閉塞する長円形の端板6とからなり、端板6はインライン配列された3個の電子ビーム通過孔6a、6b、6cを有しており、開口5aから後退した位置にある。すなわち端板6は筒体5内に配置されている。
【0004】
この場合、3個の電子ビーム通過孔4a、4b、4cと、3個の電子ビーム通過孔6a、6b、6cとの間に生成される3つの主レンズ電界が、隣り合うもの同士で一部オーバーラップするので、大口径の主レンズ電界を生成させることができる。このため、主レンズ電界を通過する電子ビームがビーム電流の増大に伴い径大化しても、球面収差による悪影響を少なくすることができる。また、レンズ倍率を小さくできるので、蛍光体スクリーン面上に円形にして径小のビームスポットを生成させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成によって、主レンズ電界の口径を径大化できるのであるが、それには限度がある。もしも、集束電極および最終加速電極の最大外径を、ガラスバルブのネック部の内径に近い値に設定すると、ネック部の壁電界が主レンズ電界に侵入して、電子ビーム軌道等に悪影響し、また、ネック部を径大化すると、偏向感度に低下をきたすという問題があった。
【0006】
したがって本発明の目的は、ガラスバルブのネック部を径大化することなく、主レンズ電界の口径をさらに径大化することのできる高解像度のカラー受像管装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のカラー受像管装置は、フォーカス電圧が印加される集束電極と、アノード電圧が印加される加速電極と、前記集束電極と前記加速電極との間に配置される補助電極とを備え、前記集束電極、前記補助電極および前記加速電極は、断面長円形の筒体で構成されるとともに、前記集束電極の前記補助電極側、前記補助電極の前記集束電極側、前記補助電極の前記加速電極側、および、前記加速電極の前記補助電極側に3本の電子ビームに共通の開口を有し、前記集束電極と前記加速電極のうちの少なくともいずれか一方と前記補助電極とが前記筒体内にレンズ電界を3つに分離する分離手段を有するものである。
【0008】
この本発明によれば、ガラスバルブのネック部を径大化することなく、主レンズ電界の口径をさらに径大化することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、フォーカス電圧が印加される集束電極と、アノード電圧が印加される加速電極と、前記集束電極と前記加速電極との間に配置される補助電極とを備え、前記集束電極、前記補助電極および前記加速電極は、断面長円形の筒体で構成されるとともに、前記集束電極の前記補助電極側、前記補助電極の前記集束電極側、前記補助電極の前記加速電極側、および、前記加速電極の前記補助電極側に3本の電子ビームに共通の開口を有し、前記集束電極と前記加速電極のうちの少なくともいずれか一方と前記補助電極とが前記筒体内にレンズ電界を3つに分離する分離手段を有することを特徴とするカラー受像管装置としたものである。この本発明によれば、フォーカス電圧が印加される集束電極と、アノード電圧が印加される加速電極との二電極間に、電圧供給源に接続していない筒体からなる補助電極が配設されると、補助電極には集束電極と加速電極から誘起された自由電位が与えられ、主レンズ電界の生成域が広がり、主レンズ電界生成域における主レンズの中心軸上の電位分布が緩やかな勾配となり、主レンズ電界の球面収差をより一層軽減させることができる。さらに、補助電極にもレンズ電界を3つに分離する分離手段を有しているので、水平方向および垂直方向の主レンズ集束作用の調整がしやすくなり、非点収差を補正することもより容易になる。また、ガラスバルブのネック部の壁電界が主レンズ電界生成域に侵入する危険を、補助電極によるシールド作用で防止できる。
【0010】
本発明の請求項2に記載の発明は、前記補助電極に、前記フォーカス電圧と前記アノード電圧との間の電圧を印加していることを特徴とする請求項1記載のカラー受像管装置としたものである。この本発明によれば、フォーカス電圧が印加される集束電極と、アノード電圧が印加される加速電極との二電極間に、筒体からなる補助電極が配設されるので、主レンズ電界の生成域が広がる。とくに、フォーカス電圧よりも高くアノード電圧よりも低い電圧が補助電極に印加されることによって、主レンズ電界生成域における主レンズの中心軸上電位分布が緩やかな勾配となり、主レンズ電界の球面収差をより一層軽減させることができるとともに、補助電極にもレンズ電界を3つに分離する分離手段を有しているので、水平方向および垂直方向の主レンズ集束作用の調整がしやすくなり、非点収差を補正することもより容易になる。また、ガラスバルブのネック部の壁電界が主レンズ電界生成域に侵入する危険を、補助電極によるシールド作用で防止できる。
【0011】
つぎに、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、フォーカス電圧Vfが印加される集束電極7と、アノード電圧Vaが印加される最終加速電極8との間に、補助電極9が配設されている。補助電極9は集束電極7および最終加速電極8と同軸に配列されており、補助電極9にフォーカス電圧Vfよりも高くアノード電圧Vaよりも低い電圧Vmが印加される。
【0012】
集束電極7は長円形の端板10で閉塞された断面長円形の筒体11からなり、端板10は筒体11の補助電極9側の開口11aから後退した位置を占め、図2に示すようにインライン配列された3個の電子ビーム通過孔10a、10b、10cを有している。すなわち端板10は筒体11内にある。最終加速電極8は集束電極7と同様に、長円形の端板12で閉塞された断面長円形の筒体13からなり、端板12は筒体13の補助電極9側の開口13aから後退した位置を占め、インライン配列された3個の電子ビーム通過孔12a、12b、12cを有している。すなわち端板12は筒体13内にある。また、補助電極9は長円形の端板15で閉塞された断面長円形の筒体14からなり、端板15は筒体14の集束電極7側の開口14aから後退した位置を占め、かつ、端板15は筒体14の最終加速電極8側の開口14bから後退した位置を占め、インライン配列された3個の電子ビーム通過孔15a、15b、15cを有している。すなわち端板15は筒体14内にある。
【0013】
集束電極7、補助電極9および最終加速電極8からなる主レンズ部は、図3に示すようにインライン配列された3個の陰極16、制御電極17、加速電極18等とともに電子銃を構成しており、この電子銃は、カラー受像管の外囲器を形成するガラスバルブ19のネック部19a内に封入されている。ガラスバルブ19のファンネル部19bのネック部19a寄りの外周面上には、偏向磁界を発生する偏向ヨーク20が装着されており、電子銃から放射された3本の電子ビーム21は、偏向磁界で偏向作用を受けて図外の蛍光体スクリーン面に射突する。
【0014】
集束電極7と最終加速電極8との間隔が、従来の電極構成に比べて広くなり、両電極7、8間に設けられた補助電極9に、フォーカス電圧Vfとアノード電圧Vaとの間の任意の電圧Vmが印加されるので、集束電極7と最終加速電極8との間の主レンズの中心軸(Z軸)上電位分布が従来の電極構成に比べて緩やかな勾配になる。このため、主レンズ電界の実効的口径が大きくなり、球面収差およびレンズ倍率をともに低減させることができる。また、ネック部19aの壁電界と主レンズ電界とが補助電極9によってシールドされるので、壁電界が電子ビーム軌道等に悪影響するのを防止できる。さらに、補助電極9は端板15を有している筒体14からなるので、水平方向および垂直方向の主レンズ集束作用の調整がしやすくなり、非点収差を補正することが容易となる。
【0015】
図4に示す特性は、ガラスバルブのネック部19aの内径を17.5mmに、集束電極7と補助電極9との間隔G1を0.8mmに、補助電極9と最終加速電極8との間隔G2を0.8mmにそれぞれ設定したものにおいて、補助電極9の管軸方向長Lを0.6mm、2mmおよび4mmにそれぞれ設定したときの実効的主レンズ口径をプロットしたものである。いずれも、従来の電極構成における実効的主レンズ口径(5.5mmφ)に比べて大きい値になっていることがわかる。本例ではVa=25kV、Vm=16kV、Vf=7kVに設定した。
【0016】
図5に示す特性曲線a、b、cは、L=0.8mm、L=2mm、L=4mmのそれぞれにつき、Z軸上電位の分布を示したものである。従来の電極構成による特性曲線に比べて、Lの値が大きくなるのに伴い、電位勾配が緩やかになっており、これが実効的主レンズ口径を拡大させる要因となる。
【0017】
補助電極9に対してフォーカス電圧Vfよりも高く、アノード電圧Vaよりも低い電圧Vmを印加するための電圧供給手段に、図6に示すように抵抗22を用いることができる。抵抗22の一端がアノード電圧Vaの供給源に接続され、他端が接地点Eに接続されている。そして、抵抗22の中間タップから電圧Vmを得ている。抵抗22は電子銃電極を絶縁支持するガラス質支柱に膜として塗布形成したり、ガラスバルブ19のネック部19aの内面に膜として塗布形成したりすることができる。また、抵抗22は直状のものでなくてもよく、波状に蛇行していたり、螺旋状に屈曲していてもよい。
【0018】
また、補助電極9を電圧供給源に接続せず、自由電位に保つことができる。この場合、フォーカス電圧Vfが印加された集束電極7と、アノード電圧Vaが印加された最終加速電極8との間に位置する補助電極9に、両電極7、8から誘起された自由電位が与えられる。
【0019】
以上の実施形態では1つの補助電極を有した構造を示したが、この補助電極を複数個配置した構造としても同様の効果を得ることができる。この場合には、補助電極の少なくとも1つがレンズ電界を3つに分離する手段を有する配慮を払えばよい。また、上述した実施形態では、集束電極7の端板10および最終加速電極8の端板12を、それぞれ筒体11および13内に配置したが、集束電極7の端板10および最終加速電極8の端板12のいずれか一方の端板のみを当該筒体内に配置してもよい。非点収差補正手段として、端板10、12、15にそれぞれインライン配列される3個の電子ビーム通過孔は、図2に示す平面形状のものに限定されず、3個とも長円形またはこれに類似した平面形状であってもよく、両サイドのものが円形またはこれに類似した平面形状であってもよい。さらに、レンズ電界を3つに分離し非点収差を補正できるものであれば、端板のかわりに図7に示すような2枚の遮蔽板23や、図8に示すような2本のワイヤ24であってもよい。図7および図8では集束電極7の場合を示しているが、最終加速電極8および補助電極9においても、端板のかわりに2枚の遮蔽板や2本のワイヤを用いてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、3個の主レンズ電界が、隣り合うもの同士で一部オーバラップして生成される構成に加えて、集束電極と最終加速電極との間に配設された補助電極が、主レンズ部の主レンズ中心軸上電位分布の勾配を緩やかにする。このため、実効的な主レンズ口径が拡大され、球面収差およびレンズ倍率がともに低減されるので、ビームスポットをより一層径小にでき、蛍光体スクリーン面の全域で高い解像度を得ることができる。さらに、補助電極にもレンズ電界を3つに分離する手段を有することで、水平方向および垂直方向の主レンズ集束作用の調整がしやすくなり、非点収差を補正することも容易になる。また、ガラスバルブのネック部の壁電界が主レンズ電界生成域に侵入する危険を、補助電極によるシールド作用で防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のカラー受像管装置における主レンズ部の側断面図
【図2】本発明の一実施形態のカラー受像管装置における主レンズ部の正面図
【図3】本発明の一実施形態のカラー受像管装置の要部の側断面図
【図4】本発明における補助電極の軸方向長Lと実効的主レンズ口径との関係を表す図
【図5】本発明における主レンズ部の軸上電位分布を例示する特性図
【図6】本発明における補助電極への給電手段を示す略図
【図7】(a)本発明における他の実施形態の集束電極の側断面図
(b)本発明における他の実施形態の集束電極の正面図
【図8】(a)本発明における他の実施形態の集束電極の側断面図
(b)本発明における他の実施形態の集束電極の正面図
【図9】従来のカラー受像管装置の主レンズ部の側断面図
【図10】従来のカラー受像管装置の主レンズ部の正面図
【符号の説明】
7 集束電極
8 最終加速電極
9 補助電極
10、12、15 端板
11、13、14 筒体
23 遮蔽板
24 ワイヤ
Claims (5)
- フォーカス電圧が印加される集束電極と、アノード電圧が印加される加速電極と、前記集束電極と前記加速電極との間に配置される補助電極とを備え、
前記集束電極、前記補助電極および前記加速電極は、断面長円形の筒体で構成されるとともに、前記集束電極の前記補助電極側、前記補助電極の前記集束電極側、前記補助電極の前記加速電極側、および、前記加速電極の前記補助電極側に3本の電子ビームに共通の開口を有し、
前記集束電極と前記加速電極のうちの少なくともいずれか一方と前記補助電極とが前記筒体内にレンズ電界を3つに分離する分離手段を有することを特徴とするカラー受像管装置。 - 前記補助電極に、前記フォーカス電圧と前記アノード電圧との間の電圧を印加していることを特徴とする請求項1記載のカラー受像管装置。
- 前記集束電極、前記補助電極および前記加速電極の前記分離手段のうち、少なくとも1つが、筒体を閉塞し、かつインライン配列した3個の電子ビーム通過孔を有する長円形の端板で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカラー受像管装置。
- 前記集束電極、前記補助電極および前記加速電極の前記分離手段のうち、少なくとも1つが、2枚の遮蔽板で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカラー受像管装置。
- 前記集束電極、前記補助電極および前記加速電極の前記分離手段のうち、少なくとも1つが、2本のワイヤで構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカラー受像管装置。
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