JPH03129645A - カラー受像管装置 - Google Patents
カラー受像管装置Info
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- JPH03129645A JPH03129645A JP1268471A JP26847189A JPH03129645A JP H03129645 A JPH03129645 A JP H03129645A JP 1268471 A JP1268471 A JP 1268471A JP 26847189 A JP26847189 A JP 26847189A JP H03129645 A JPH03129645 A JP H03129645A
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- focusing
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- electrode
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 52
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 12
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/48—Electron guns
- H01J2229/4834—Electrical arrangements coupled to electrodes, e.g. potentials
- H01J2229/4837—Electrical arrangements coupled to electrodes, e.g. potentials characterised by the potentials applied
- H01J2229/4841—Dynamic potentials
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インライン型電子銃を有するカラー受像管と
、このカラー受像管に装着されてほぼ斉一の水平偏向磁
界およびほぼ斉一の垂直偏向磁界を発生する偏向ヨーク
と、前記電子銃の先端部付近において両サイドの電子ビ
ームに水平外向きの偏向力を付与する動コンバーゼンス
ヨークとを備えてなるカラー受像管装置に関し、蛍光体
スクリーン面の全域において高い解像度が得られるよう
に構成したものである。
、このカラー受像管に装着されてほぼ斉一の水平偏向磁
界およびほぼ斉一の垂直偏向磁界を発生する偏向ヨーク
と、前記電子銃の先端部付近において両サイドの電子ビ
ームに水平外向きの偏向力を付与する動コンバーゼンス
ヨークとを備えてなるカラー受像管装置に関し、蛍光体
スクリーン面の全域において高い解像度が得られるよう
に構成したものである。
従来の技術
一般に、インライン型電子銃を備えたカラー受像管に装
着される偏向ヨークは、ビンクツション状に歪んだ水平
偏向磁界およびバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を発生す
る。このため、動コンバーゼンス回路不要のセルフコン
バーゼンス(自己集中)構成となし得て、回路構成の簡
素化と消費電力の低減とを計ることができた。
着される偏向ヨークは、ビンクツション状に歪んだ水平
偏向磁界およびバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を発生す
る。このため、動コンバーゼンス回路不要のセルフコン
バーゼンス(自己集中)構成となし得て、回路構成の簡
素化と消費電力の低減とを計ることができた。
しかし、水平および垂直偏向磁界がともに非斉一である
ので、ここを通過する電子ビームの断面形状が電子ビー
ムの偏向角の増大に伴い非円形に歪み、カラー受像管の
蛍光体スクリーン面のとくに周辺部に生成されるビーム
スポットが非円形に歪み、該部における解像度が低くな
る。
ので、ここを通過する電子ビームの断面形状が電子ビー
ムの偏向角の増大に伴い非円形に歪み、カラー受像管の
蛍光体スクリーン面のとくに周辺部に生成されるビーム
スポットが非円形に歪み、該部における解像度が低くな
る。
そこで、特開昭64−65753号公報に開示されてい
る発明では、はぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ斉一の
垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークを、インライン型電
子銃を有するカラー受像管に装着せしめ、前述のような
偏向歪みによる解像度の低下を防ぐ一方、かかる斉一偏
向磁界により生じる水平方向のコンバーゼンス誤差を、
動コンーゼンス手段により補正せしめている。
る発明では、はぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ斉一の
垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークを、インライン型電
子銃を有するカラー受像管に装着せしめ、前述のような
偏向歪みによる解像度の低下を防ぐ一方、かかる斉一偏
向磁界により生じる水平方向のコンバーゼンス誤差を、
動コンーゼンス手段により補正せしめている。
この場合、第11図および第12図に示すように、カラ
ー受像管1のインライン型電子銃2の先端部に動コンバ
ーゼンス用のトップユニット3が設けられる。トップユ
ニット3は、非磁性金属からなるカップ状体4内に、2
対の磁性体片5a。
ー受像管1のインライン型電子銃2の先端部に動コンバ
ーゼンス用のトップユニット3が設けられる。トップユ
ニット3は、非磁性金属からなるカップ状体4内に、2
対の磁性体片5a。
5b、6a、6bと、1対の磁気シールド片7a、7b
とを配設してなり、1対の磁性体片5a、5bに磁気的
に結合する動コンバーゼンスヨーク8aと、1対の磁性
体片6a、6bに磁気的に結合する動コンバーゼンスヨ
ーク8bとが管外に設けられる。そして、電子ビームの
偏向角の増大に伴い増大するパラボラ波電流が両ヨーク
8a、8bの各励磁用コイルに供給されるので、両サイ
ドの電子ビームB、Rは、その偏向角の増大に伴い水平
外向きの偏向力を受ける。なお、図中の9a、9b、9
cは水平一直線上にインライン配列された3個の陰極、
10は制御格子電極、11は加速電極、12は集束電極
、13は最終加速電極(陽極〉、14は蛍光体スクリー
ン面、15はほぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ斉一の
垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークを示す。
とを配設してなり、1対の磁性体片5a、5bに磁気的
に結合する動コンバーゼンスヨーク8aと、1対の磁性
体片6a、6bに磁気的に結合する動コンバーゼンスヨ
ーク8bとが管外に設けられる。そして、電子ビームの
偏向角の増大に伴い増大するパラボラ波電流が両ヨーク
8a、8bの各励磁用コイルに供給されるので、両サイ
ドの電子ビームB、Rは、その偏向角の増大に伴い水平
外向きの偏向力を受ける。なお、図中の9a、9b、9
cは水平一直線上にインライン配列された3個の陰極、
10は制御格子電極、11は加速電極、12は集束電極
、13は最終加速電極(陽極〉、14は蛍光体スクリー
ン面、15はほぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ斉一の
垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークを示す。
発明が解決しようとする課題
このように構成されたカラー受像管装置においては、蛍
光体スクリーン面14の周辺部に生成されるビームスポ
ットの形状歪みが改善されるのであるが、いわゆるダイ
ナミックフォーカス効果を得るために、すなわち、ビー
ムスポットの水平方向径を最少ならしめるために電子ビ
ームの偏向角の増大に伴い上昇するパラボラ波ダイナミ
ック電圧を集束電極12に印加すると、蛍光体スクリー
ン面14のとくに水平方向周辺部に生成されるビームス
ポットの形状が、第13図に示すように歪んでしまう。
光体スクリーン面14の周辺部に生成されるビームスポ
ットの形状歪みが改善されるのであるが、いわゆるダイ
ナミックフォーカス効果を得るために、すなわち、ビー
ムスポットの水平方向径を最少ならしめるために電子ビ
ームの偏向角の増大に伴い上昇するパラボラ波ダイナミ
ック電圧を集束電極12に印加すると、蛍光体スクリー
ン面14のとくに水平方向周辺部に生成されるビームス
ポットの形状が、第13図に示すように歪んでしまう。
つぎにこの理由を説明すると、第14図に示すように1
対のヨーク8a、8bのコイル16a。
対のヨーク8a、8bのコイル16a。
16bにダイナミック電流が流れることにまり生成され
る磁界は4極磁界であり、この磁界は第12図に示すよ
うに1対の磁性体片5a、5b問および1対の磁性体片
6a、6b間に、それぞれ斉一の2極磁界を生じさせる
ことになる。このため、両サイドの電子ビームB、Rに
は、それぞれ水平外向きの偏向力が付与されることにな
るが、かかる磁性体片が配設されていない領域、すなわ
ち、トップユニット3の蛍光体スクリーン面側や最終加
速電極側では、1対のヨーク8a、8bがら漏洩した4
極磁界が3電子ビームB、G、Rに直接作用し、3電子
ビームB、G、Rは第15図に太矢印で示す方向への偏
向力、つまり、水平方向で発散の、そして、垂直方向で
は集束の各作用を受けることになり、ビームスポットは
第16図に示すように横長に歪む。
る磁界は4極磁界であり、この磁界は第12図に示すよ
うに1対の磁性体片5a、5b問および1対の磁性体片
6a、6b間に、それぞれ斉一の2極磁界を生じさせる
ことになる。このため、両サイドの電子ビームB、Rに
は、それぞれ水平外向きの偏向力が付与されることにな
るが、かかる磁性体片が配設されていない領域、すなわ
ち、トップユニット3の蛍光体スクリーン面側や最終加
速電極側では、1対のヨーク8a、8bがら漏洩した4
極磁界が3電子ビームB、G、Rに直接作用し、3電子
ビームB、G、Rは第15図に太矢印で示す方向への偏
向力、つまり、水平方向で発散の、そして、垂直方向で
は集束の各作用を受けることになり、ビームスポットは
第16図に示すように横長に歪む。
このように、はぼ斉一の水平・垂直偏向磁界を発生する
偏向ヨークを用いたにもがかわらず、蛍光体スクリーン
面の周辺部での解像度を十分に改善し得ない結果となる
。
偏向ヨークを用いたにもがかわらず、蛍光体スクリーン
面の周辺部での解像度を十分に改善し得ない結果となる
。
発明が解決しようとする課題
したがって、本発明の目的とするところは、がかる従来
の不都合をなくし、蛍光体スクリーン面の全域において
高い解像度が得られるカラー受像管装置を提供すること
にある。
の不都合をなくし、蛍光体スクリーン面の全域において
高い解像度が得られるカラー受像管装置を提供すること
にある。
課題を解決するための手段
本発明は、水平一直線上にインライン配列された3個の
陰極、制御格子電極、加速電極、第1集束電極、第2集
束電極および最終加速電極を有するインライン型電子銃
をネック部に封入してなるカラー受像管と、このカラー
受像管に装着されてほぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ
斉一の垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークと、前記電子
銃の先端部付近において両サイドの電子ビームに水平外
向きの偏向力を付与する動コンバーゼンスヨークとを備
え、前記第1集束電極に一定のフォーカス電圧が、そし
て、前記第2集束電極には電子ビームの偏向角の増大に
伴い上昇するダイナミック電圧と前記フォーカス電圧と
の重畳電圧がそれぞれ印加されるカラー受像管装置にお
いて、前記第1集束電極の第2集束電極側端板にインラ
イン配列される3個の電子ビーム通過孔を、垂直方向に
長軸を置く非円形ならしめるとともに、前記第2集束電
極の第1集束電極側端板にインライン配列される3個の
電子ビーム通過孔を、水平方向に長軸を置く非円形なら
しめる。
陰極、制御格子電極、加速電極、第1集束電極、第2集
束電極および最終加速電極を有するインライン型電子銃
をネック部に封入してなるカラー受像管と、このカラー
受像管に装着されてほぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ
斉一の垂直偏向磁界を発生する偏向ヨークと、前記電子
銃の先端部付近において両サイドの電子ビームに水平外
向きの偏向力を付与する動コンバーゼンスヨークとを備
え、前記第1集束電極に一定のフォーカス電圧が、そし
て、前記第2集束電極には電子ビームの偏向角の増大に
伴い上昇するダイナミック電圧と前記フォーカス電圧と
の重畳電圧がそれぞれ印加されるカラー受像管装置にお
いて、前記第1集束電極の第2集束電極側端板にインラ
イン配列される3個の電子ビーム通過孔を、垂直方向に
長軸を置く非円形ならしめるとともに、前記第2集束電
極の第1集束電極側端板にインライン配列される3個の
電子ビーム通過孔を、水平方向に長軸を置く非円形なら
しめる。
作用
このように構成すると、水平・垂直偏向磁界がともにほ
ぼ斉一であることによるコンバーゼンス誤差は、動コン
バーゼンス手段によって補正されるのみならず、第1お
よび第2集束電極の相対向面における端板のそれぞれに
非円形の電子ビーム通過孔を有せしめて、電子ビームの
偏向角の増大に伴い上昇するダイナミック電圧を第2集
束電極に印加するので、第1集束電極と第2集束電極と
の間に水平面でみて集束型の、そして、垂直面でみて発
散型の各レンズ電界が生成され、しかも、第2集束電極
と最終加速電極との間に生成される主レンズ電界の集束
作用は、電子ビームの偏向角の増大に伴い弱まるので、
3電子ビームの断面形状が1対の動コンバーゼンスヨー
クからの漏洩4極磁界で第16図図示のように横長に歪
むのを相殺できる。
ぼ斉一であることによるコンバーゼンス誤差は、動コン
バーゼンス手段によって補正されるのみならず、第1お
よび第2集束電極の相対向面における端板のそれぞれに
非円形の電子ビーム通過孔を有せしめて、電子ビームの
偏向角の増大に伴い上昇するダイナミック電圧を第2集
束電極に印加するので、第1集束電極と第2集束電極と
の間に水平面でみて集束型の、そして、垂直面でみて発
散型の各レンズ電界が生成され、しかも、第2集束電極
と最終加速電極との間に生成される主レンズ電界の集束
作用は、電子ビームの偏向角の増大に伴い弱まるので、
3電子ビームの断面形状が1対の動コンバーゼンスヨー
クからの漏洩4極磁界で第16図図示のように横長に歪
むのを相殺できる。
実施例
第1図に示すカラー受像管17が、第11図に示したカ
ラー受像管と異なるところは、インライン型電子銃18
の集束電極が第1集束電極19と第2集束電極20とに
分かたれていて、第1集束電極19に一定のフォーカス
電圧が印加され、第2集束電極20には電子ビームの偏
向角の増大に伴い上昇するダイナミック電圧と前記フォ
ーカス電圧との重畳電圧が印加される点にある。ただし
、第1集束電極19は、加速電極11の電子ビーム通過
孔よりも若干大きい口径の3個の円形の電子ビーム通過
孔を加速電極11例の端板に有し、第2集束電極20例
の端板には、第2図に示すように垂直方向に長軸を置く
3個の非円形の、つまり、縦長の電子ビーム通過孔19
aを有している。また、第2の集束電極20は、水平方
向に長軸を置く3個の非円形の、つまり、横長の電子ビ
ーム通過孔20aを第1集束電極19側の端板に有して
いる。
ラー受像管と異なるところは、インライン型電子銃18
の集束電極が第1集束電極19と第2集束電極20とに
分かたれていて、第1集束電極19に一定のフォーカス
電圧が印加され、第2集束電極20には電子ビームの偏
向角の増大に伴い上昇するダイナミック電圧と前記フォ
ーカス電圧との重畳電圧が印加される点にある。ただし
、第1集束電極19は、加速電極11の電子ビーム通過
孔よりも若干大きい口径の3個の円形の電子ビーム通過
孔を加速電極11例の端板に有し、第2集束電極20例
の端板には、第2図に示すように垂直方向に長軸を置く
3個の非円形の、つまり、縦長の電子ビーム通過孔19
aを有している。また、第2の集束電極20は、水平方
向に長軸を置く3個の非円形の、つまり、横長の電子ビ
ーム通過孔20aを第1集束電極19側の端板に有して
いる。
なお、陰極9a、9b、9bには120Vの直流電圧と
、画像に対応した変調信号との重畳電圧が印加され、制
御格子電極10にはOV1加速電極11には300V〜
600Vの電圧がそれぞれ印加される。また、第1集束
電極19には約8 K■の一定のフォーカス電圧が印加
され、第2集束電極20には、電子ビームの偏向角の増
大に伴い前記一定のフォーカス電圧から上昇する第3図
゛図示のような波形のダイナミック電圧と前記フォーカ
ス電圧との重畳電圧が印加される。なお、このダイナミ
ック電圧の最大値は29インチ90度偏向型カラー受像
管の場合、約500Vに設定できる。
、画像に対応した変調信号との重畳電圧が印加され、制
御格子電極10にはOV1加速電極11には300V〜
600Vの電圧がそれぞれ印加される。また、第1集束
電極19には約8 K■の一定のフォーカス電圧が印加
され、第2集束電極20には、電子ビームの偏向角の増
大に伴い前記一定のフォーカス電圧から上昇する第3図
゛図示のような波形のダイナミック電圧と前記フォーカ
ス電圧との重畳電圧が印加される。なお、このダイナミ
ック電圧の最大値は29インチ90度偏向型カラー受像
管の場合、約500Vに設定できる。
かかるカラー受像管17のネック部外周面上には、第4
図に示すようにl対の動コンバーゼンスヨーク8a、8
bが配設される。そして、コイル16a、16blこ後
述するダイナミック電流が流れることによって、両サイ
ドの電子ビームB、Rに、それぞれ水平外側への偏向力
が付与される。
図に示すようにl対の動コンバーゼンスヨーク8a、8
bが配設される。そして、コイル16a、16blこ後
述するダイナミック電流が流れることによって、両サイ
ドの電子ビームB、Rに、それぞれ水平外側への偏向力
が付与される。
偏向ヨーク15は、はぼ斉一の水平および垂直偏向磁界
を発生するので、動コンバーゼンス手段を適用しないと
、蛍光体スクリーン面14上で第5図に示すようなコン
バーゼンス誤差が生じる。
を発生するので、動コンバーゼンス手段を適用しないと
、蛍光体スクリーン面14上で第5図に示すようなコン
バーゼンス誤差が生じる。
蛍光体スクリーン面14の中央部を横切る走査線L1に
関しては、中央部で補正を要しないが、左端でdlなる
コンバーゼンス誤差が生じるので、補正電流i1 (
第6図参照)が必要となる。また、走査線L2に関して
は、蛍光体スクリーン面14の中央部でd2なるコンバ
ーゼンス誤差が生じるので、12なる補正電流が必要と
なり、左端ではd3なるコンバーゼンス誤差に対応する
i3 (=i1+i2)なる補正電流が必要となる。
関しては、中央部で補正を要しないが、左端でdlなる
コンバーゼンス誤差が生じるので、補正電流i1 (
第6図参照)が必要となる。また、走査線L2に関して
は、蛍光体スクリーン面14の中央部でd2なるコンバ
ーゼンス誤差が生じるので、12なる補正電流が必要と
なり、左端ではd3なるコンバーゼンス誤差に対応する
i3 (=i1+i2)なる補正電流が必要となる。
したがって、第6図に示すような波形のダイナミック電
流をコイル16a、16bに供給することによって、蛍
光体スクリーン面14の全域において水平方向および垂
直方向のコンバーゼンス誤差を僅少ならしめることがで
きる。なお、コイル16a、16bに供給する補正電流
の代表的数値例を示すと、水平方向で20 m A 、
垂直方向で40mA%対角方向で70mAである。各コ
イルのインピーダンスは5 m H程度である。
流をコイル16a、16bに供給することによって、蛍
光体スクリーン面14の全域において水平方向および垂
直方向のコンバーゼンス誤差を僅少ならしめることがで
きる。なお、コイル16a、16bに供給する補正電流
の代表的数値例を示すと、水平方向で20 m A 、
垂直方向で40mA%対角方向で70mAである。各コ
イルのインピーダンスは5 m H程度である。
一方、1対の動コンバーゼンスヨーク8a、8bからの
4極磁界のうち、2対の磁性体片5a、5b、6a、6
bに通じることなく3電子ビームに直接作用する漏洩磁
界成分は、蛍光体スクリーン面倒や最終加速電極側にお
いて3電子ビームに直接作用し、その断面形状を第16
図図示のように横長楕円に歪ませるが、これは、第1お
よび第2集束電極間に動的に生成されるレンズ電界で相
殺できる。なぜなら、このレンズ電界は第7図に示すよ
うに、電子ビームの断面形状を縦長に歪ませる方向に作
用するからである。
4極磁界のうち、2対の磁性体片5a、5b、6a、6
bに通じることなく3電子ビームに直接作用する漏洩磁
界成分は、蛍光体スクリーン面倒や最終加速電極側にお
いて3電子ビームに直接作用し、その断面形状を第16
図図示のように横長楕円に歪ませるが、これは、第1お
よび第2集束電極間に動的に生成されるレンズ電界で相
殺できる。なぜなら、このレンズ電界は第7図に示すよ
うに、電子ビームの断面形状を縦長に歪ませる方向に作
用するからである。
第8図のa、bは、電子ビームが偏向作用を受けること
なく蛍光体スクリーン面14の中央部に射突したときの
水平面および垂直面での結像モデルを示すもので、電子
ビーム21は主レンズ電界22による集束作用で、水平
面および垂直面のいずれにおいても蛍光体スクリーン面
14上の一点に集束している。第9図のa、bはコンバ
ーゼンス誤差の補正を行い、かつ、第1および第2集束
電極19..20に一定のフォーカス電圧を印加し、電
子ビーム21が蛍光体スクリーン面14の周辺部に偏向
されたときの水平面および垂直面でのモデルで、水平面
での電子ビーム21は動コンバーゼンスヨークからの4
極磁界による発散レンズ23aの作用と、偏向磁界によ
る発散レンズ24aの作用とを受けて、蛍光体スクリー
ン面14上で未集束の状態となっている。一方、垂直面
でみた電子ビーム21は、前記4極磁界による集束レン
ズ23bの作用と、偏向磁界による集束レンズ24bの
作用とを受けて、蛍光体スクリーン面14上で過集束の
状態になっている。したがって、水平面でみた電子ビー
ム21を蛍光体スクリーン面上の一点に集束させようと
すると、垂直面での電子ビームは更に過集束の状態にな
る。
なく蛍光体スクリーン面14の中央部に射突したときの
水平面および垂直面での結像モデルを示すもので、電子
ビーム21は主レンズ電界22による集束作用で、水平
面および垂直面のいずれにおいても蛍光体スクリーン面
14上の一点に集束している。第9図のa、bはコンバ
ーゼンス誤差の補正を行い、かつ、第1および第2集束
電極19..20に一定のフォーカス電圧を印加し、電
子ビーム21が蛍光体スクリーン面14の周辺部に偏向
されたときの水平面および垂直面でのモデルで、水平面
での電子ビーム21は動コンバーゼンスヨークからの4
極磁界による発散レンズ23aの作用と、偏向磁界によ
る発散レンズ24aの作用とを受けて、蛍光体スクリー
ン面14上で未集束の状態となっている。一方、垂直面
でみた電子ビーム21は、前記4極磁界による集束レン
ズ23bの作用と、偏向磁界による集束レンズ24bの
作用とを受けて、蛍光体スクリーン面14上で過集束の
状態になっている。したがって、水平面でみた電子ビー
ム21を蛍光体スクリーン面上の一点に集束させようと
すると、垂直面での電子ビームは更に過集束の状態にな
る。
第10図はコンバーゼンス誤差補正を行い、かつ、第2
集束電極20にダイナミ・ンク電圧を印加する本発明実
施の場合で、同図のaは水平面での、そして、bは垂直
面での結像モデルを示している。水平面でみた電子ビー
ム21は、その偏向角の増大に伴い第1および第2集束
電極19,20間に生成されるレンズ電界25aによっ
て集束作用を受ける。また、そのときの主レンズ電界2
2aの集束作用は、第2集束電極20の電位がダイナミ
ック電圧のために最終加速電極13の電位に近づくこと
により弱められるが、レンズ電界25aを含めた総合的
な集束作用は大きく、シたがって、前記4極磁界による
発散レンズ23aの作用と、偏向磁界による集束レンズ
24bの作用とを受けた電子ビーム21は、蛍光体スク
リーン面14上の一点に集束する。一方、垂直面でみた
電子ビーム21は、第1および第2集束電極19.20
間に生成されるレンズ電界25bによって発散作用を受
ける。また、主レンズ電界22aの集束作用が前述のよ
うに弱まるので、前記4極磁界による集束レンズ23b
の作用と、偏向磁界による集束レンズ24bの作用とを
受けた電子ビーム21は、蛍光体スクリーン面14上の
一点に集束するので、蛍光体スクリーン面14の全域に
おいて真円に近いビームスポットを生成させることが可
能となる。
集束電極20にダイナミ・ンク電圧を印加する本発明実
施の場合で、同図のaは水平面での、そして、bは垂直
面での結像モデルを示している。水平面でみた電子ビー
ム21は、その偏向角の増大に伴い第1および第2集束
電極19,20間に生成されるレンズ電界25aによっ
て集束作用を受ける。また、そのときの主レンズ電界2
2aの集束作用は、第2集束電極20の電位がダイナミ
ック電圧のために最終加速電極13の電位に近づくこと
により弱められるが、レンズ電界25aを含めた総合的
な集束作用は大きく、シたがって、前記4極磁界による
発散レンズ23aの作用と、偏向磁界による集束レンズ
24bの作用とを受けた電子ビーム21は、蛍光体スク
リーン面14上の一点に集束する。一方、垂直面でみた
電子ビーム21は、第1および第2集束電極19.20
間に生成されるレンズ電界25bによって発散作用を受
ける。また、主レンズ電界22aの集束作用が前述のよ
うに弱まるので、前記4極磁界による集束レンズ23b
の作用と、偏向磁界による集束レンズ24bの作用とを
受けた電子ビーム21は、蛍光体スクリーン面14上の
一点に集束するので、蛍光体スクリーン面14の全域に
おいて真円に近いビームスポットを生成させることが可
能となる。
以上の実施例では、動コンバーゼンスヨークに磁気的に
結合する磁性体片をトップユニットに設けたが、かかる
磁性体片を有しない構成であっても、コンバーゼンス誤
差補正用電流の値およびダ4 イナミック電圧の値を適当ならしめることによって、前
述と同様の効果を得ることができる。
結合する磁性体片をトップユニットに設けたが、かかる
磁性体片を有しない構成であっても、コンバーゼンス誤
差補正用電流の値およびダ4 イナミック電圧の値を適当ならしめることによって、前
述と同様の効果を得ることができる。
発明の効果
本発明は前述のように構成されるので、蛍光体スクリー
ン面の全域において高い解像度を得ることができる。
ン面の全域において高い解像度を得ることができる。
第1図は本発明を実施したカラー受像管装置の側断面図
、第2図は同装置の第1および第2集束電極の相対向端
板に形成される電子ビーム通過孔の斜視図、第3図はダ
イナミック電圧の波形図、第4図はトップユニットと動
コンバーゼンスヨークとの関係を示す断面図、第5図は
コンバーゼンス誤差が生じている画面を示す図、第6図
は動コンバーゼンスヨークのコイルに流れる電流の波形
図、第7図は第1および第2集束電極間に生成されるレ
ンズ電界によって電子ビームが歪む状態を示す図、第8
図枯のa、bは電子ビームが偏向作用を受けることなく
蛍光体スクリーン面の中央部に射突したときの水平面お
よび垂直面での結像モデル図、第9図のa、bはコンバ
ーゼンス補正を行い、かつ、第1および第2集束電極に
一定のフォーカス電圧を印加し、電子ビームが蛍光体ス
クリーン面の周辺部に偏向されたときの水平面および垂
直面でのモデル図、第10図のa、bはコンバーゼンス
誤差補正を行い、かつ、第2集束電極にダイナミック電
圧を印加する本発明の場合の水平面および垂直面での結
像モデル図、第11図は従来のカラー受像管装置の側断
面図、第12図は同装置のトップユニット内磁界と電子
ビームに作用する偏向力との関係を示す図、第13図は
蛍光体スクリーン面上ビームスポットの歪みを模式的に
示す図、第14図は動コンバーゼンスヨークから供給さ
れる4極磁界を示す図、第15図は同4極磁界によって
電子ビームが歪む状態を示す図、第16は横長に歪んだ
電子ビームの断面図である。 5 a 、 5 b 、 6 a 、 f3 b ・−
・−磁性体片、8a。 8b・・・・・・動コンバーゼンスヨーク、19・・・
・・・第1集束電極、20・・・・・・第2集束電極、
19a、20a・・・・・・電子ビーム通過孔。
、第2図は同装置の第1および第2集束電極の相対向端
板に形成される電子ビーム通過孔の斜視図、第3図はダ
イナミック電圧の波形図、第4図はトップユニットと動
コンバーゼンスヨークとの関係を示す断面図、第5図は
コンバーゼンス誤差が生じている画面を示す図、第6図
は動コンバーゼンスヨークのコイルに流れる電流の波形
図、第7図は第1および第2集束電極間に生成されるレ
ンズ電界によって電子ビームが歪む状態を示す図、第8
図枯のa、bは電子ビームが偏向作用を受けることなく
蛍光体スクリーン面の中央部に射突したときの水平面お
よび垂直面での結像モデル図、第9図のa、bはコンバ
ーゼンス補正を行い、かつ、第1および第2集束電極に
一定のフォーカス電圧を印加し、電子ビームが蛍光体ス
クリーン面の周辺部に偏向されたときの水平面および垂
直面でのモデル図、第10図のa、bはコンバーゼンス
誤差補正を行い、かつ、第2集束電極にダイナミック電
圧を印加する本発明の場合の水平面および垂直面での結
像モデル図、第11図は従来のカラー受像管装置の側断
面図、第12図は同装置のトップユニット内磁界と電子
ビームに作用する偏向力との関係を示す図、第13図は
蛍光体スクリーン面上ビームスポットの歪みを模式的に
示す図、第14図は動コンバーゼンスヨークから供給さ
れる4極磁界を示す図、第15図は同4極磁界によって
電子ビームが歪む状態を示す図、第16は横長に歪んだ
電子ビームの断面図である。 5 a 、 5 b 、 6 a 、 f3 b ・−
・−磁性体片、8a。 8b・・・・・・動コンバーゼンスヨーク、19・・・
・・・第1集束電極、20・・・・・・第2集束電極、
19a、20a・・・・・・電子ビーム通過孔。
Claims (1)
- 水平一直線上にインライン配列された3個の陰極、制御
格子電極、加速電極、第1集束電極、第2集束電極およ
び最終加速電極を有するインライン型電子銃をネック部
に封入してなるカラー受像管と、このカラー受像管に装
着されてほぼ斉一の水平偏向磁界およびほぼ斉一の垂直
偏向磁界を発生する偏向ヨークと、前記電子銃の先端部
付近において両サイドの電子ビームに水平外向きの偏向
力を付与する動コンバーゼンスヨークとを備え、前記第
1集束電極に一定のフォーカス電圧が、そして、前記第
2集束電極には電子ビームの偏向角の増大に伴い上昇す
るダイナミック電圧と前記フォーカス電圧との重畳電圧
がそれぞれ印加されるカラー受像管装置において、前記
第1集束電極の第2集束電極側端板にインライン配列さ
れる3個の電子ビーム通過孔を、垂直方向に長軸を置く
非円形ならしめるとともに、前記第2集束電極の第1集
束電極側端板にインライン配列される3個の電子ビーム
通過孔を、水平方向に長軸を置く非円形ならしめたこと
を特徴とするカラー受像管装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268471A JPH088078B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | カラー受像管装置 |
US07/594,881 US5157301A (en) | 1989-10-16 | 1990-10-09 | Color cathode ray tube unit |
GB9022438A GB2238163B (en) | 1989-10-16 | 1990-10-16 | A color cathode ray tube unit |
CN90108508.1A CN1018492B (zh) | 1989-10-16 | 1990-10-16 | 彩色阴极射线管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268471A JPH088078B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | カラー受像管装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129645A true JPH03129645A (ja) | 1991-06-03 |
JPH088078B2 JPH088078B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17458963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268471A Expired - Fee Related JPH088078B2 (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | カラー受像管装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5157301A (ja) |
JP (1) | JPH088078B2 (ja) |
CN (1) | CN1018492B (ja) |
GB (1) | GB2238163B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9028307B2 (en) | 2009-03-05 | 2015-05-12 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Register for air-conditioning |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9104649D0 (en) * | 1991-03-05 | 1991-04-17 | Secr Defence | Focusing means for cathode ray tubes |
JPH05290756A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Toshiba Corp | カラー受像管 |
KR100248841B1 (ko) * | 1994-02-07 | 2000-03-15 | 가나이 쓰도무 | 컬러음극선관 |
JP2000156178A (ja) * | 1998-11-20 | 2000-06-06 | Toshiba Corp | 陰極線管 |
KR100581849B1 (ko) * | 1999-11-03 | 2006-05-23 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 전자총 |
US6703783B2 (en) * | 2002-04-19 | 2004-03-09 | Thomson Licensing S.A. | Focus voltage control arrangement |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
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JPS6465753A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-13 | Matsushita Electronics Corp | Deflecting yoke |
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EP0218961B1 (en) * | 1985-09-27 | 1989-08-16 | Hitachi, Ltd. | Convergence correcting device capable of coma correction for use in a cathode ray tube having in-line electron guns |
US4731563A (en) * | 1986-09-29 | 1988-03-15 | Rca Corporation | Color display system |
US4771216A (en) * | 1987-08-13 | 1988-09-13 | Zenith Electronics Corporation | Electron gun system providing for control of convergence, astigmatism and focus with a single dynamic signal |
JP2645061B2 (ja) * | 1988-03-11 | 1997-08-25 | 株式会社東芝 | カラー受像管装置 |
US4877998A (en) * | 1988-10-27 | 1989-10-31 | Rca Licensing Corp. | Color display system having an electron gun with dual electrode modulation |
US4988926A (en) * | 1989-02-08 | 1991-01-29 | U.S. Philips Corporation | Color cathode ray tube system with reduced spot growth |
US5027043A (en) * | 1989-08-11 | 1991-06-25 | Zenith Electronics Corporation | Electron gun system with dynamic convergence control |
US5061881A (en) * | 1989-09-04 | 1991-10-29 | Matsushita Electronics Corporation | In-line electron gun |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1268471A patent/JPH088078B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-09 US US07/594,881 patent/US5157301A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-16 CN CN90108508.1A patent/CN1018492B/zh not_active Expired
- 1990-10-16 GB GB9022438A patent/GB2238163B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9028307B2 (en) | 2009-03-05 | 2015-05-12 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Register for air-conditioning |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9022438D0 (en) | 1990-11-28 |
CN1018492B (zh) | 1992-09-30 |
GB2238163B (en) | 1994-06-01 |
GB2238163A (en) | 1991-05-22 |
CN1051271A (zh) | 1991-05-08 |
JPH088078B2 (ja) | 1996-01-29 |
US5157301A (en) | 1992-10-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |