JP3661121B2 - 空調用ドレンホース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として空調装置のドレン排出口に接続して使用するための空調用ドレンホースに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の空調用ドレンホースの構造は、可撓性を持たせるために環状突条の蛇腹状構造とした内管と、その外周面を断熱保護するための断熱層とによって形成されている。また、内管は、ほぼ例外なくポリ塩化ビニール(PVC)樹脂材によって形成されていた。断熱保護層は発泡樹脂素材によって筒状部に形成されていた。この断熱層を形成する一つの手段として、発泡合成樹脂材を所要幅の帯状に裁断してこれを長手方向に沿って筒状に丸めながらその両側縁どうしを熱溶着や接着剤によって繋ぎ合わせて断熱被覆層用の筒体を形成すること、この筒体に前記の内管を挿入しまたは圧入することによって内管の外周に断熱層を形成する技術については、本出願人において既に提案済みである。(例えば、特願平10−196394号出願参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような構造とした空調用ドレンホースは、内管のほぼ全体を環状突条の蛇腹管状としてあるので内管自体が可撓性を備えていることから曲げ配管が可能であることから便利に使用されてきた。しかしながら、前記のように、内管がPVC樹脂によって形成されていたため、廃棄処分時に、燃焼させるとダイオキシンのような有害ガスを発生し、埋立て処分であっても長期に亙って有害物質を地中に浸透させるという公害上のおそれから、PVCの使用を廃し、公害のおそれの少ない樹脂素材を使用する必要性が生じている。
【0004】
そこで、本発明は、公害問題の多いいPVC樹脂の使用を廃し、これに代わる素材としてポリエチレン(PE)樹脂やポリプロピレン(PP)樹脂のようなポリオレフィン系樹脂素材を用いて内管を形成するものである。
【0005】
ところが、種々の実験を繰り返した結果、前記ポリオレフィン系樹脂で形成した内管は、弾力性に乏しく、PVC樹脂に比して経時劣化が進み易いという課題を有することを確認するに至った。即ち、殊に、空調用機器のドレン排出口に外嵌させた内管の開口筒部は、ドレン排出口に対する把握挟着力に乏しく、使用中に経時劣化して挟着力が緩んで漏水するおそれがあり、また、機器の修理や移動のために一度引き抜くと再度差し込んでも密着させることができず、機器の狭い空間箇所で外側から粘着テープを巻き付けて漏水防止を行うか、他の新品ホースと取り替えなければならないという課題を有することを確認するに至った。
【0006】
しかしながら、本発明は、塩素系樹脂素材の利用を廃し、非塩素系樹脂素材を使用することを命題とする以上、このような課題を有する樹脂素材であっても敢えてこれを利用して、これらの課題を解決することができる空調用ドレンホースを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
該目的を達成するために講じた本発明の構成を、実施例において使用した符号を用いて説明すると、本発明にいう空調用ドレンホースの第1の構成は、ポリオレフィン系樹脂製の無継ぎ目の筒状内管1と、該内管1の外周面を覆う筒状の発泡合成樹脂製断熱層2と、内管1の管端に連結されるスリーブ3とからなり、内管1が、一端側に空調機器のドレン排出口への連結用筒状部13を備え、かつ、該筒状部13がドレン排出口の外径よりも大径に形成され、前記スリーブ3が、ドレン排出口の外径とほぼ同径の内周面31と、前記内管1の連結筒状部13の内径とほぼ同径の外周面32とを備えていて、前記内管1が、前記連結用筒状部13のみ、または該筒状部13と他端側の接続用筒状部12とを除くほぼ全長に亙って、外周方向に突出する環状突条11…を形成した可撓性管体であり、これら内管1の連結筒状部13とスリーブ3の外周面32との間に、軸線方向の相対移動を阻止する係合突起33と嵌合凹部15とが形成されている構成としたものである。
【0008】
また、第2の構成は、ポリオレフィン系樹脂製の無継ぎ目の内管1と、該内管1の外周面を覆う筒状の発泡合成樹脂製断熱層2と、内管1の管端に内装されるスリーブ3とからなり、内管1が、一端側に空調機器のドレン排出口の外径とほぼ同径に形成された連結用筒状部13を備え、該連結用筒状部13のみ、または該筒状部13と他端側の接続用筒状部12とを除くほぼ全長に亙って、外周方向に突出する環状突条11…を形成した可撓性管体であり、前記内装スリーブ3が、ドレン排出口の外径とほぼ同径の内周面31を備えた短筒状のもので、前記内管1の連結筒状部13に形成された環状凹部15aに軸線方向の移動が阻止された状態に内装嵌合させてある構成としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
このような構成とした本発明の実施に当たっては、上記第1の構成における係合突起33と嵌合凹部15とは、何れが連結筒状部13側に何れがスリーブ3に形成されてもよい。また、これらの突起と凹部は環状のもののみに限らず、部分突起と部分凹部として実施することもできる。第2の構成におけるスリーブ3は一般にいう所謂OリングまたはOリング状の小幅のものでもよく、一つに限らず複数本を一つの環状凹部15aに嵌合させたり、複数の環状凹部15aにそれぞれ一つのスリーブ3を嵌合させてあるものとして実施することができる。上記の内管1は、その長手方向の他端側に、前記筒状部13に内嵌する外径をもった接続用筒状部12を備えているものとすることができる。更に、前記断熱層2にあっては、発泡合成樹脂シート素材を帯状に裁断して長手方向の側縁部21どうしを繋ぎ合わせて筒状に形成したものとして実施することができる。更には、断熱層2を形成する発泡体は独立気泡発泡体のものが好ましい。また、断熱層2の外周面を、合成樹脂膜状の外皮層によって覆ってあるものとして実施することができる。
【0010】
本発明にいう空調用ドレンホースの断熱層2を構成する発泡合成樹脂素材としては、水の浸透を防ぎ断熱効果を高め得る素材として独立気泡の発泡体を用いること望ましい。また、この発泡体の表面若しくは発泡体に被せた表皮層の外表面に、ホースの屈曲配管箇所において生じる皺や折曲げ襞が目立たないようにするために、シボ加工や微小な凹凸模様22を施してあるものとして実施することができる。
【0011】
【実施例】
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明する。図面中、図1乃至図4は、本発明の第1構成に関する第1実施例の空調用ドレンホースについて示した図であって、図1はホースの一部を縦断除去した部分縦断正面図、図2はホースの一端部分とスリーブとの上半部縦断正面図、図3はスリーブの斜視図、図4は使用の態様を説明する上半部縦断正面図である。
【0012】
該第1実施例として示した第1構成の空調用ドレンホースHは、内管1と、内管1の外周面を覆う断熱層2と、内管1の管端に連結されるスリーブ3との3部材からなっている。内管1は、ポリエチレン樹脂で全体を無継ぎ目の筒状に形成してあり、後述するスリーブ3を取り付けて空調機器のドレン排出口Dに連結するための連結用筒状部13を一端側に備え、他端側に同じく筒状の接続用筒状部12を備えていて、これらの両筒状部12,13間が、外周方向に突出する環状突条11…をほぼ全長に亙って形成してある構造として可撓性を備えた管体としてある。また、前記機器への取り付け側の連結用筒状部13は、空調機器のドレン排出口Dの外径よりも大径に形成されていて、その開口端14近くに外周方向に向かって突出する嵌合凹部としての環状溝15を形成してある。
【0013】
前記断熱層2は、独立気泡の発泡樹脂シート素材を所要幅に裁断した帯状素材を用いて、その長手方向の側縁部21,21どうしを加熱熔融させて接当させて繋ぎ合わせることによって筒状に形成したものである。この断熱筒は、断熱材のままでもよいが、必要なら断熱筒の外周面を合成樹脂膜状の外皮層で被覆してもよい。
【0014】
図1の上部に示した断熱層2の外周面に形成してある環状溝23は、断熱層2の曲げを容易にするためのものである。このようにして筒状に形成した断熱層2に、その開口端から前記の内管1を押し込んで、図1に見られるように二重筒にしてある。
【0015】
この実施例に示した断熱層2は、図1の上部に示したように、断熱層2の外表面に微細な凹凸模様22を形成してある。この模様22は、断熱筒体を作る帯状とした発泡樹脂素材を、表面に適宜の凹凸模様を形成してある加熱押圧ロール間を通過させることによって模様付けしておくことができる。このように、断熱層2の表面に模様付けをしておくことによって、ホースの梱包状態時や曲げ配管時において、ホースの曲げ縮小側に生じる皺や折曲げ襞が目立たないようにすることができ、ホース全体の美観を保持させることができるようにしてある。
【0016】
前記スリーブ3は、ゴムのような弾性力に富んだ素材やTPE,TPRのような熱可塑性エラストマーなどの非塩素系樹脂素材等によって形成してあり、空調機器におけるドレン排出口Dの外径とほぼ同径とした内周面31を備え、外周面32は内管1における連結筒状部13の内周面とほぼ同径に形成してあり、一端側に外周方向に突出するフランジ34を備えた短筒体であって、外周面32の軸方向のほぼ中間位置に、前記内管1の筒状部13に形成してある環状溝15と嵌合する、係合突起としての環状突条33を備えている構造としてある。而して、通常は、図1に見られるように、該スリーブ3を前記内管1の筒状部13に圧入して、その環状突条33を前記内管1の筒状部13の環状溝15と嵌合させてある。
【0017】
該実施例に示したホースHについての概寸を例示すると、前記内管1の内径は約14mm、環状突条11の最大径は約21mm、内管1の未挿入状態での断熱層2の内径は約18mm、外径は約27mm、スリーブ3の嵌合側の筒状部13の長さは約25mm、該筒状部13の内径は19mm、環状溝15の内径は21mm、スリーブ3の長さは28mm、同内径は17mm、外径は19.6mm、環状突条33の外径は21.8mmとして実施した。
【0018】
このような構造とした本発明にいうドレンホースHを、図4に示したように、そのスリーブ3を空調機器における内部機器の壁面Fから突出させてあるドレン排出口Dに対して圧入して外嵌させる。このとき、内管1は多少の経時劣化を起こしてスリーブ3に対する弾性挟着力が減少しても、その環状溝15がスリーブ3の環状突条33と嵌合しているので、濫りに抜け外れたりすることがない。
【0019】
図5及び図6は、第1構成についての第2実施例について示したものである。該実施例に示したドレンホースHは、スリーブ3の外周面32に所定間隔を隔てて2本の環状突条33,33を形成してあるものとし、内管1における連結筒状部13の内周面にも、これらの環状突条33,33と対応させて2本の環状溝15,15を形成してある構造としたものである。このようにすることによって、スリーブ3と筒状部13との軸線方向の移動阻止力をより一層確実なものとしてある。その他の点については、前記第1実施例の構造に準ずる。
【0020】
図7及び図8は、第2の構成についての実施例を第3実施例として示したもので、ポリオレフィン系樹脂製の無継ぎ目の内管1と、該内管1の外周面を覆う筒状の発泡合成樹脂製断熱層2と、内管1の管端に内装するスリーブ3とからなっている。内管1は、前記第1実施例の場合と同様に一端側に空調機器のドレン排出口Dに連結するための連結用筒状部13を備えている。図示していないが他端側には第1実施例に示した接続用筒状部12と同様に接続用筒状部を備えている。また、これらの筒状部13,12の中間部は全長に亙って環状突条11…を形成してある。
【0021】
而して、連結用筒状部13は、その内径をドレン排出口Dと密着するように同排出口Dの外径とほぼ同径に形成してあり、この連結用筒状部13の長手方向の中間部分に外周方向に向かって突出するように環状凹部15aを形成してある。前記内装スリーブ3は、短筒状に形成したゴム製の筒体で、その内周面31を前記ドレン排出口Dの外径よりも少し小径とし、その外周面32と軸線方向の長さを、内管1の連結筒状部13に形成してある前記環状凹部15aの内周面と軸線方向の長さとに一致するように形成して、同環状凹部15aに対して軸線方向の移動ができないように内装させてある。
【0022】
該実施例では、内装スリーブ3について短筒状のものとして示したが、該スリーブ3は短筒状のもののみに限定されるものではなく、前記したように、一般にOリングと呼ばれている小幅のものや、このOリング状に近い小幅のものを使用することもできる。この場合、複数本を一つの環状凹部15aに嵌合内装させてもよく、環状凹部15aそのものを複数箇所形成してそれぞれにそれぞれ適宜形状のスリーブ3を嵌合させて実施するようにしてもよい。
【0023】
図示は省略したが、断熱層2は、当該断熱素材の耐候性を強化し経年劣化を防止する目的で、例えば厚さ100μm程度のPE樹脂フィルムを加熱加圧接着させた外皮層を形成してある素材を用いることによって、外皮層を有する断熱層2としてもよい。
【0024】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にいう空調用ドレンホースは、塩素系樹脂素材の利用を廃し、非塩素系樹脂素材を利用するものであり、その素材として、弾性力に乏しく、ドレン排出口への挟持保持力に乏しいポリオレフィン系樹脂素材で内管を形成し、かつ、ドレンホースの内管が連結用筒状部のみ、または該筒状部と他端側の接続用筒状部とを除くほぼ全長に亙って、外周方向に突出する環状突条を形成した可撓性管体として、曲げ配管が可能であるものでありながら、この接続筒状部に別途形成したスリーブを軸線方向の移動を阻止した状態として取り付けて、または内装させて、このスリーブを介してドレン排出口に連結するようにしたものであるから、機器の修理や移動のために引き抜くことがあっても再び異常なく差し込み接続させておくことができ、機器の狭い空間箇所で漏水防止のための粘着テープの巻き付け作業を行う必要がなく、また、再使用不能のために他の新品ホースとの取り替え作業を必要とすることもなく、長年に亙って支障なく使用することができるという顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示した部分縦断正面図。
【図2】図1の要部の上半部縦断正面図。
【図3】スリーブの斜視図。
【図4】使用状態を説明する要部の上半部縦断正面図。
【図5】第2実施例のスリーブを示す上半部縦断正面図。
【図6】第2実施例を示す図2相当部分の上半部縦断正面図。
【図7】第3実施例を示す図2相当部分の上半部縦断正面図。
【図8】第3実施例を示す図4相当部分の上半部縦断正面図。
【符号の説明】
1 内管
11 内管の環状突条
12 接続用筒状部
13 連結用筒状部
14 開口部
15 嵌合凹部
2 断熱層
21 側縁部
3 スリーブ
31 内周面
31a 内周面
32 外周面
33 係合突起

Claims (5)

  1. ポリオレフィン系樹脂製の無継ぎ目の内管(1)と、該内管(1)の外周面を覆う筒状の発泡合成樹脂製断熱層(2)と、内管(1)の管端に連結されるスリーブ(3)とからなり、内管(1)が、一端側に空調機器のドレン排出口への連結用筒状部(13)を備え、かつ、該筒状部(13)がドレン排出口の外径よりも大径に形成され、前記スリーブ(3)が、ドレン排出口の外径とほぼ同径の内周面(31)と、前記内管(1)の連結筒状部(13)の内径とほぼ同径の外周面(32)とを備えていて、前記内管 (1) が、前記連結用筒状部 (13) のみ、または該筒状部 (13) と他端側の接続用筒状部 (12) とを除くほぼ全長に亙って、外周方向に突出する環状突条 (11) …を形成した可撓性管体であり、これら内管(1)の連結筒状部(13)とスリーブ(3)の外周面(32)との間に、軸線方向の相対移動を阻止する係合突起(33)と嵌合凹部(15)とが形成されている空調用ドレンホース。
  2. 前記係合突起(33)が環状突条であり、嵌合凹部(15)が環状溝である請求項1に記載の空調用ドレンホース。
  3. ポリオレフィン系樹脂製の無継ぎ目の内管(1)と、該内管(1)の外周面を覆う筒状の発泡合成樹脂製断熱層(2)と、内管(1)の管端に内装されるスリーブ(3)とからなり、内管(1)が、一端側に空調機器のドレン排出口の外径とほぼ同径に形成された連結用筒状部(13)を備え、該連結用筒状部 (13) のみ、または該筒状部 (13) と他端側の接続用筒状部 (12) とを除くほぼ全長に亙って、外周方向に突出する環状突条 (11) …を形成した可撓性管体であり、前記内装スリーブ(3)が、ドレン排出口の外径とほぼ同径の内周面(31)を備えた短筒状のもので、前記内管(1)の連結筒状部(13)に形成された環状凹部(15a)に軸線方向の移動が阻止された状態に内装嵌合されている空調用ドレンホース。
  4. 前記内管(1)が、他端側に、前記筒状部(13)に内嵌可能な外径とされた接続用筒状部(12)を備えているものである請求項1または3に記載の空調用ドレンホース。
  5. 前記断熱層(2)が、発泡合成樹脂素材が帯状に裁断され、長手方向の側縁部(21)どうしが繋ぎ合わされて筒状に形成されているものである請求項1または3に記載の空調用ドレンホース。
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