JP3660479B2 - 電磁装置 - Google Patents
電磁装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3660479B2 JP3660479B2 JP24089597A JP24089597A JP3660479B2 JP 3660479 B2 JP3660479 B2 JP 3660479B2 JP 24089597 A JP24089597 A JP 24089597A JP 24089597 A JP24089597 A JP 24089597A JP 3660479 B2 JP3660479 B2 JP 3660479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical portion
- bobbin
- columnar
- case
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コア、ボビンおよびコイルを有する電磁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例を図5および図6に示す。すなわち、70は一対のコア、71はボビン、72はその1次ボビン部、73はコイル、74は絶縁テープである。この電磁装置は、コア70をボビン71および1次ボビン部72に固定するのに絶縁テープ74を用いていた。そのため、図6に示すようにコア70の柱状部75と、ボビン71の筒部76とが偏心する可能性があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の絶縁テープ74による固定では、コア70の柱状部75とボビン71の筒部76を同心位置に維持することが難しく、容易に偏心してコイル73との絶縁距離が短くなる箇所ができ、絶縁耐圧不良を起こす可能性があった。
さらに絶縁テープ74を使用することにより部品点数が増加しコストアップと組立時の工数アップになっていた。
【0004】
したがって、この発明の目的は、部品点数が増加せず組立容易で偏心なくコアをボビン内に位置決めすることができる電磁装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電磁装置は、コイルと、このコイルを巻回する筒部を有するボビンと、前記筒部の内部に遊嵌される柱状部を有しこの柱状部の後端部から前記筒部の径方向に延びる接続部を有しこの接続部の端部から前記筒部に略平行に前記柱状部と同方向に延びる脚部を有するコアと、前記ボビンに一体に設けられて前記柱状部を前記筒部に略同心に位置決めするように前記脚部を保持する保持手段と、前記コイルを巻回し前記コアを組み込んだ前記ボビンを収納するケースとを備え、
前記保持手段は、前記筒部の周面の接線に接する平面に平行な底面と、前記筒部から離れる方向に前記底面の両側から延びて前記筒部の軸方向に平行な一対の側面とからなる、軸方向に平行な略溝状のボビン脚部カバーであり、
前記ケースは、前記ボビンを前記ケースに挿入する挿入方向に延びた突条状の突起を前記ケースの内側面に形成し、前記ボビンを前記ケースに収納する際、前記突起により前記脚部を前記ボビン脚部カバー内の前記筒部の軸方向および径方向に圧入嵌合して前記筒部と前記柱状部を略同心位置に維持するものである。
【0006】
請求項1記載の電磁装置によれば、コアの脚部をボビンの保持手段で保持したため、コアの柱状部をボビンの筒部内に偏心することなく略同心に位置決めすることができ、絶縁テープと比較して安定した保持が可能となる。このため、コイルと柱状部との絶縁距離が一様に確保され、絶縁距離が短い箇所があることによる絶縁破壊を防ぐことができ、安定した高品質で経年劣化の少ない耐久性のある電磁装置を実現することができる。さらに絶縁テープが不要になることで、部品点数と加工および組立工数を削減でき、コストダウンが可能となる。
【0007】
また、保持手段が、前記筒部の周面の接線に接する平面に平行な底面と、前記筒部から離れる方向に前記底面の両側から延びて前記筒部の軸方向に平行な一対の側面とからなる、軸方向に平行な略溝状のボビン脚部カバーであるため、脚部を保持手段に位置決めしやすいので組立容易である。
【0008】
さらにケースの突起でコアの脚部を押え固定するので、柱状部と筒部との略同心配置が維持され、単純な形状で確実に保持できるとともに、ケースへ組み込んだ後の柱状部と筒部との略同心位置のばらつきを抑え、品質アップが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1および図2により説明する。すなわち、この電磁装置は高圧トランスに適用されるもので、コイル1と、ボビン2と、コア3とを有する。
コイル1は通常の高圧トランス用のコイル線を用いている。
【0010】
ボビン2は、コイル1を巻回する筒部4を有する。実施の形態では円筒状の筒部4の一端に一対のフランジ10,11を設け、その間の筒部4に1次コイル(図示せず)を巻回する1次ボビンを構成している。また他端のフランジ5および一対のフランジ10,11にそれぞれコイル端子12〜14を設け、コイル1および1次コイルの端部を接続している。
【0011】
コア3は、筒部4の内部に遊嵌される柱状部7を有し、この柱状部7の後端部から筒部の径方向に延びる接続部8を有し、この接続部8の端部から筒部に略平行に柱状部7と同方向に延びる脚部9を有する。実施の形態のコア3は一対からなり、圧粉鉄心を成形したRU型フェライトコアを用い、柱状部7が外径が筒部4の内径よりも小さい円柱状であり、接続部8および脚部9がそれぞれ角柱状であり、全体としてコ字形をなしている。したがって、柱状部7が筒部4に嵌合すると遊嵌状態となり、柱状部7の外面と筒部4の内面との間に隙間15が形成され、柱状部7と筒部4とが離隔形成される。柱状部7を筒部4に遊嵌した状態で脚部9の端面9a同士がギャップをおいて相対向する。
【0012】
保持手段6は、ボビン2に設けられて柱状部8を筒部4に略同心に位置決めするように脚部9を保持する。実施の形態では、保持手段6が脚部9を圧入嵌合させる角筒状に形成され、これを筒部4の側部に配置し、その端部とフランジ5,10の縁部とを一体に連結している。この場合、フランジ5は外周に周壁16を形成してその内側に接続部8を嵌める凹部17を形成している。
【0013】
この高圧トランスは、脚部9を保持手段6に圧入嵌合することにより柱状部7が筒部4内に嵌められるとともに接続部8が凹部17に嵌められて、保持手段6によりコア3がボビン2に保持される。この場合、寸法関係の設定により柱状部7を筒部4に略同心に位置決めすることができるので、柱状部7の外周と筒部4の内周との間の隙間15が全周にわたって略一定となり、柱状部7と筒部4とが略一定に離隔形成される。
【0014】
またエポキシ樹脂等の絶縁樹脂を隙間15に充填すると均一充填となり絶縁が向上する。
この発明の第2の実施の形態を図3に示す。すなわち、この電磁装置は、第1の実施の形態の保持手段6を角筒形に代えて、保持手段6が、筒部4の周方向に対向する一対の側面6a,6cと径方向の外方に向いた底面6bからなる軸方向に平行な略溝状のボビン脚部カバーであり、脚部9が保持手段6に軸方向および径方向に圧入嵌合されるようにしている。
【0015】
この実施の形態によれば、脚部9を保持手段6に位置決めしやすいので組立容易である。また単純な形状で柱状部7と筒部4を略同心位置に維持でき、コイル1の高電圧部とコア3の柱状部7との沿面距離が増えることにより、低コストで沿面放電を防止できる。その他は第1の実施の形態と同様である。
この発明の第3の実施の形態を図4に示す。すなわち、第2の実施の形態において、コイル1、ボビン2およびコア3を収納するケース19を有し、脚部9を保持手段6に筒部4の軸方向および径方向に押圧して筒部4と柱状部7を略同心位置に維持する突起20,21をケース19に設けている。実施の形態の突起20,21はケース19の内側面に形成したリブであり、コア3の接続部8および脚部9に対向するように形成している。突起20は脚部9を径方向に押圧し、突起21は接続部8を介して脚部9を軸方向に押圧する。
【0016】
ボビン2にコイル1を巻装し、コア3の柱状部7を筒部4に挿入するように脚部9を保持手段6に保持させて、ケース19に挿入すると、突起20,21でコア3の脚部9をボビン2の保持手段6に軸方向および径方向に押付け、柱状部7を筒部4に略同心に維持する。
この実施の形態によれば、ケース19の突起20,21でコア3の脚部9を押え固定するので、柱状部7と筒部4との略同心配置が維持され、単純な形状で確実に保持できるとともに、ケース19へ組み込んだ後の柱状部7と筒部4との略同心位置のばらつきを抑え、品質アップが可能となる。その他は、第2の実施の形態と同様である。
【0017】
なお、第3の実施の形態のケース19は第1の実施の形態の電磁装置に適用することも可能である。
また、この発明において、保持手段6およびコア3はボビンの一端側のみに設けられたものでもよい。また保持手段6と脚部9とは面当たりでもよいが、保持手段6の内面に形成したリブに脚部9を圧入する構成でもよい。
【0018】
【発明の効果】
請求項1記載の電磁装置によれば、コアの脚部をボビンの保持手段で保持したため、コアの柱状部をボビンの筒部内に偏心することなく略同心に位置決めすることができ、絶縁テープと比較して安定した保持が可能となる。このため、コイルと柱状部との絶縁距離が一様に確保され、絶縁距離が短い箇所があることによる絶縁破壊を防ぐことができ、安定した高品質で経年劣化の少ない耐久性のある電磁装置を実現することができる。さらに絶縁テープが不要になることで、部品点数と加工および組立工数を削減でき、コストダウンが可能となる。
また、保持手段が、前記筒部の周面の接線に接する平面に平行な底面と、前記筒部から離れる方向に前記底面の両側から延びて前記筒部の軸方向に平行な一対の側面とからなる、軸方向に平行な略溝状のボビン脚部カバーであるため、脚部を保持手段に位置決めしやすいので組立容易である。
さらにケースの突起でコアの脚部を押え固定するので、柱状部と筒部との略同心配置が維持され、単純な形状で確実に保持できるとともに、ケースへ組み込んだ後の柱状部と筒部との略同心位置のばらつきを抑え、品質アップが可能となる。
【0019】
請求項2記載の電磁装置によれば、請求項1と同様な効果のほか、脚部を保持手段に位置決めしやすいので組立容易である。
請求項3記載の電磁装置によれば、請求項2と同様な効果のほか、ケースの突起でコアの脚部を押え固定するので、柱状部と筒部との略同心配置が維持され、単純な形状で確実に保持できるとともに、ケースへ組み込んだ後の柱状部と筒部との略同心位置のばらつきを抑え、品質アップが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の分解斜視図である。
【図2】コアを組み込んだ状態の図1のA−A線断面図である。
【図3】第2の実施の形態の分解斜視図である。
【図4】第3の実施の形態のケースへの組み込み前の斜視図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【図6】そのB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 コイル
2 ボビン
3 コア
4 筒部
6 保持手段
6a,6c 側面
6b 底面
7 柱状部
8 接続部
9 脚部
19 ケース
20,21 突起
Claims (1)
- コイルと、このコイルを巻回する筒部を有するボビンと、前記筒部の内部に遊嵌される柱状部を有しこの柱状部の後端部から前記筒部の径方向に延びる接続部を有しこの接続部の端部から前記筒部に略平行に前記柱状部と同方向に延びる脚部を有するコアと、前記ボビンに一体に設けられて前記柱状部を前記筒部に略同心に位置決めするように前記脚部を保持する保持手段と、前記コイルを巻回し前記コアを組み込んだ前記ボビンを収納するケースとを備え、
前記保持手段は、前記筒部の周面の接線に接する平面に平行な底面と、前記筒部から離れる方向に前記底面の両側から延びて前記筒部の軸方向に平行な一対の側面とからなる、軸方向に平行な略溝状のボビン脚部カバーであり、
前記ケースは、前記ボビンを前記ケースに挿入する挿入方向に延びた突条状の突起を前記ケースの内側面に形成し、前記ボビンを前記ケースに収納する際、前記突起により前記脚部を前記ボビン脚部カバー内の前記筒部の軸方向および径方向に圧入嵌合して前記筒部と前記柱状部を略同心位置に維持する電磁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24089597A JP3660479B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 電磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24089597A JP3660479B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 電磁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1187149A JPH1187149A (ja) | 1999-03-30 |
JP3660479B2 true JP3660479B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=17066288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24089597A Expired - Fee Related JP3660479B2 (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 電磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3660479B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4841481B2 (ja) * | 2006-05-18 | 2011-12-21 | スミダコーポレーション株式会社 | バランストランス |
JP5213652B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2013-06-19 | 株式会社タムラ製作所 | インダクタ |
CN107221405B (zh) * | 2017-06-28 | 2024-01-30 | 安徽盛洲汽车部件有限公司 | 点火线圈壳体结构 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP24089597A patent/JP3660479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1187149A (ja) | 1999-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3355252B2 (ja) | プラグキャップ一体式点火コイル | |
JPS5812555Y2 (ja) | フライバツクトランス | |
JP5799687B2 (ja) | トランス | |
JPH11122855A (ja) | ステータ用コイルボビンと電動機 | |
JP3660479B2 (ja) | 電磁装置 | |
US3218592A (en) | Coil form assembly | |
JPS5938028Y2 (ja) | フライバツクトランス | |
KR20170053249A (ko) | 분할 코어 | |
JP2001284142A (ja) | トランス及びトランスを備えた電源装置 | |
JP3484938B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP2001178059A (ja) | 電動機の電機子 | |
JPH06325954A (ja) | 内燃機関用点火コイル及びその製造方法 | |
JPS638086Y2 (ja) | ||
JPH0124904Y2 (ja) | ||
JP3501633B2 (ja) | 電磁装置 | |
JP3158812B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JPH09219330A (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JP7249816B2 (ja) | コイル装置 | |
JP3028692U (ja) | 内燃機関の点火コイル | |
JP3795639B2 (ja) | 内燃機関用点火コイル | |
JPH10335162A (ja) | 高圧トランス | |
JP2607610Y2 (ja) | トランス | |
JPH0718433U (ja) | フライバックトランス | |
JPS5940746Y2 (ja) | 高電圧発生装置 | |
JPH0238421Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040901 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041209 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20041220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080325 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090325 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100325 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110325 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120325 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130325 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |