JP3659934B2 - 振動モータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機のような移動通信機器に内蔵され、振動による着信手段として使われるコインタイプの振動モータに関し、より詳しくは、コネクタヘッダーの組立性を改善させて堅固な固定状態を維持できるようにする振動モータに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に移動通信端末機で必ず必要となる機能のうちのひとつが着信機能であり、このような着信機能で最も多く使われているのがメロディやベルのような音と、機器を震えさせる振動である。換言すれば、使用者が予め着信に必要とした機能を選択しておけば、着信時には選択された機能が作動し、使用者に着信を知らせるのである。
【0003】
こうした着信機能のうちで、特に、振動機能は多くの人々が殺到した場所において着信音で迷惑を掛けないようにするための配慮として主に使われている。このような振動機能の場合、小型の振動モータを駆動させ、振動力が機器のケースに伝わって機器を振動させるようにするのが一般的である。
【0004】
一方、従来より使われている振動機能は、機器内に別途に装着される振動モータによって行われるようになっているが、このような振動モータの最も代表的なものは、図1及び2に示したような、直径が厚さよりも相対的に大きい外形を有する、パンケーキ(pan cake)又はコインタイプ(coin type)と呼ばれる振動モータである。
【0005】
このような振動モータは、底部に板材形状を有する下ケース100を具備し、この下ケース100は、中央にシャフト140の下端部がインサート圧入によって固定されるように中央に軸孔が形成された管形状のボーリング部100aが所定の高さに突出成形される構造をなす。そして、前記下ケース100の上部面には、外部から電源が入力される回路がプリントされ、端子部110aが上ケースの外側に突出延長された下基板110が付着される。
【0006】
このように下基板110が付着された下ケース100の上部面の外側には中央が一定の直径で上下に貫通されるリング(ring)形状のマグネット130が設けられている。マグネット130は、円形の周面に等間隔にN極とS極とが交代に着磁されている。
【0007】
そして、マグネット130の貫通された中央の空間部で底部に具備される下基板110には、入力端子と出力端子にそれぞれの一端が連結され、他端はマグネット130の上部面より高くなるように位置決めされる一対のブラシ120が、一定の角度で離隔するように設けられている。
【0008】
一方、下ケース100の外周縁の端部には、上部から下ケース100をカバーする円筒体の上ケース150が結合されている。上ケース150は、下ケース100に下端が軸支持されているシャフト140の上端を同時に軸支持するように構成されている。
【0009】
このように、下ケース100によって支持されるシャフト140と下基板110、そして、マグネット130と一対のブラシ120と上ケース150は、振動モータで固定子(stator)をなす。このような固定子に対して回転可能に設けられるのが、上基板210とコミュテータ220及び捲線コイル240とからなる回転子(rotor)200である。
【0010】
ここで、上基板210は、シャフト140とベアリングbによって偏心回転が可能となるように支持されたプリント回路基板であり、このような上基板210は、下ケース100に対向する面、すなわち、図面でみると、底面には多数のセグメントとからなるコミュテータ220が一体に設けられている。このコミュテータ220のセグメントには下端部が下基板110に連結された状態の一対のブラシ120の上端部が接触され、通電されるようになっている。
【0011】
そして、上基板210で回路がプリントされていない上部面には、捲線コイル240が付着されている。この捲線コイル240は、振動モータの駆動方式によって1つの捲線コイル240又は複数個の捲線コイル240として具備されるようにし、特に、複数個の捲線コイル240として構成される場合には、各コイル間が一定の角度で離隔されるようにしている。
【0012】
また、上基板210は、捲線コイル240が付着されない面には、上基板210での捲線コイル240間の絶縁と偏心荷重の増大のため、絶縁物250が一体に設けられるようにしている。こうした絶縁物250は、上基板210を製作するとき、上基板210に付着されるコミュテータ220と捲線コイル240とともにインサート射出成形によって一体に形成され、偏心量を極大化させるため、隣接する一対の捲線コイル240の間に分銅230が構成されるのである。
【0013】
このような構成を有する従来の振動モータは、外部からの電源供給を受けるために、下基板110の端子部110aと電気的に連結されるコネクタヘッダー300を具備している。コネクタヘッダー300は、全体がほぼ四角箱状をなし、一面が曲面状に形成されて、上ケース150の外周面に密接するように接触されている。
【0014】
このようなコネクタヘッダー300は、上ケース150の外周面に対して接着剤tを介して付着されており、図3に示すように、上面及び側部が開放された形態のボディ300aと、このボディ300a内部に設置され、上端部が弾力的に上向きに突出されるように曲面状に折り曲げられた一対のターミナル310,320とで構成される構造である。
【0015】
上記のように構成される従来の振動モータは、コネクタヘッダー300のターミナル310,320が外部のシステム基板(図示せず)と接続されることにより電源が印加されると、このコネクタヘッダー300と連結された下基板のブラシ120を介してコミュテータ220へ誘導される。前記コミュテータ220では上基板210にプリントされた回路に従って捲線コイル240へ供給されるようにすることで、捲線コイル240で発生される磁束とマグネット130で発生される磁束との間の相互作用により電磁気力を発生させるようになり、回転子200を回転させるようになる。
【0016】
このとき、回転子200は、シャフト140に偏心支持されているため、偏心駆動をなすようになり、このような偏心駆動力がシャフト140を介して下ケース100と上ケース150に伝達されて振動を誘発するようになり、これを移動通信端末機のサイレントコール(silent call)手段として使われるようになる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来技術に係る振動モータにおいて、前記コネクタヘッダー300は、単に、上ケース150の外面に接着剤tにより固定される構造であるため、外部から衝撃が加えられたり落下したりすると、堅固な固定状態を維持することはできなくなる。すると、上ケース150から容易に遊動したり、離脱したりするだけでなく、前記コネクタヘッダー300に内設されて、一端部が外部に突出されたターミナル310,320は、特別な支持構造を受けることができない状態であるため、衝撃力などによって変形しやすくなり、接点不良を引き起こすといった問題点がある。
【0018】
本発明は、このような従来の問題点を解決するために創出されたものである。本発明の目的は、コネクタヘッダーが溶接によってケースの外周面に結合されるようにすることで、外部から衝撃を受けたときや落下したときにも堅固な固定状態を維持できるようにした振動モータを提供することにある。
【0019】
また、本発明の他の目的は、コネクタヘッダーに設けられたターミナルに対して外力が加えられる場合にも、最初の高さに弾性復元することができるようにして製品の信頼性を改善させることができる振動モータを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る振動モータは、円板形状で縁部が折り曲げられてフランジ部を形成した下ケースと、前記下ケースのフランジ部外周面にはめられて上部をカバーして内部に空間部を形成する上ケースと、前記下ケースの上側面に結合され、一端が下ケースの外側に水平に延在して端子部を形成し、上面にはブラシの一端が連結される下基板と、前記下基板の外側に前記下ケースの上側面に設けられるマグネットと、前記下ケースの中央と上ケースの中央との間を連結するシャフトに回転可能に支持されて底面にブラシと選択的に接触されて通電をなすコミュテータが一体に具備された上基板と、前記上基板の上面に設けられる複数の捲線コイル、及びこれらを一体に固定させる樹脂材の絶縁物と、前記上ケースの外側面に位置し、外部から電源の供給を受けて下基板の端子部に印加するターミナルを具備したコネクタヘッダーと、前記コネクタヘッダー内に中間部分が位置固定され、両端は上ケースの外側面に溶接によって接合される固定ブラケットとを含んで構成されることをその特徴とする。
【0021】
本発明の望ましい特徴として、前記コネクタヘッダーは、下面の一側から前記下ケースの底面側に向けて突出され、その終端部が下ケースのフランジ部の上ケースのフランジ部と上ケースの内周面との間に形成された隙間に弾力的にはめ込まれる引っかけ突起を形成した固定リブを含んで構成される。
【0022】
本発明の望ましい他の特徴として、前記固定リブは、間隔をおいて複数個が具備されている。
【0023】
本発明の望ましい他の特徴として、前記固定リブは、前記コネクタヘッダーと一体に射出成形されている。
【0024】
本発明の望ましい特徴として、前記固定ブラケットは、上ケースの外側面にスポット溶接により接合されている。
【0025】
本発明の望ましい他の特徴として、前記固定ブラケットは、薄膜の金属材により構成されている。
【0026】
本発明の望ましい特徴として、前記コネクタヘッダーは、左右対称になるように具備されるものであり、一端は前記下基板の端子部と電気的に連結し、他端は上向きに延在した後、一側の横方向に突出されるように曲げられた弾性はめ込み部を形成し、このはめ込み部から再び延在して上向きに曲面状に折り曲げられる接点部を形成する一対のターミナルと、前記一対のターミナルが内部に固定設置されることで前記ターミナルのはめ込み部が弾力的に挿入されるはめ込み溝を形成し、ターミナルの接点部が外部に突出されるように上面の一側にはめ込み溝と外部を連結するように溝を形成したボディとで構成されている。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る振動モータの望ましい実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0028】
図5は、本発明に係る振動モータを示した断面図であり、図6は、図5に示した振動モータの分解斜視図であり、図7及び8は、本発明に係る振動モータを示した斜視図である。
【0029】
そして、図9は、図5の「A」部を示した拡大図である。図10は、本発明に係るコネクタヘッダーを示した断面図である。図11は、本発明に係る振動モータでコネクタヘッダーを示した平面図である。
【0030】
これに示すように、振動モータは、大きくは、固定子(stator)と回転子(rotor)、そして、コネクタヘッダー30とから構成されている。このときの固定子は、上ケース15と下ケース10、そして、シャフト14、下基板11、マグネット13、及びブラシ12で構成され、前記回転子20はベアリングbによって支持される上基板21とコミュテータ22及び捲線コイル24、そして、分銅23及び絶縁物25から構成されている。
【0031】
そして、コネクタヘッダー30は、一種の接続部材として図示されてないが、モータが装着されるシステムの基板から電源の印加を受けて、下基板11の端子部に供給する役割を果たす。こうしたコネクタヘッダー30は、上ケース15の側面に結合されるようにボディ30aと、このボディ30a内に設置される一対のターミナル31,32からなる。
【0032】
以下、 前記振動モータの構成要素をより詳細に説明すれば次のとおりである。
【0033】
上ケース15は、ほぼ下部面が開放された円筒体であり、中央にシャフト14の上端部を軸支持するための構造として設けられている。開放された下部面は、平板の下ケース10によって遮蔽される。
【0034】
下ケース10は、円筒形の上ケース15をカバーするように構成され、端部がほぼ上向きに折り曲げられて突出された形状を有するフランジ部10aが形成されている。このときのフランジ部10aの外周面は、図面に示すように、上ケース15の内周面とほぼ類似の直径を有するようにし、下ケース10と上ケース15とが互いに嵌合されることによって組み立てられるようにしている。
【0035】
一方、前記下ケース10の中央と上ケース15の中央との間は、シャフト14によって連結されているため、堅固な結合状態が維持されている。また、前記下ケース10の上面中央には回路がプリントされた下基板11が挿入されて接合されている。
【0036】
下基板11は、一端が下ケース10の外側に水平へ延びる端子部11aを形成し、この端子部11aは、後述するコネクタヘッダー30のターミナル31,32と電気的に接続される。このような前記下基板11の外側には、前記下ケース10の上側面の外周縁部に円形のマグネット13が付着されているのである。
【0037】
マグネット13は、周面にN極及びS極が2n個、すなわち、2個、4個、6個、・・・が交互に着磁されるようにしているが、マグネット13の極数に従って、内部の 部品数が増減されることを勘案し、部品構成が簡素化できるように、極数はほぼ2〜6個で形成されるようにすることが最も望ましい。
【0038】
一方、下基板11には、一端が固定されて電気的に連結し、他端は上向きに延在して、後述するコミュテータ22の接触面に接触される一対のブラシ12が設けられている。
【0039】
一対のブラシ12は、互いに一定の角度で離隔され、このとき、一対のブラシ12のうち、一側のブラシは、下基板11を介して誘導される電源がコミュテータ22に伝達されるように、電源入力の機能を果たし、他側のブラシは、異なる1つのコミュテータ22へ誘導される電源を下基板11に伝達する電源出力機能をそれぞれ果たすのが一般的である。
【0040】
一方、下ケース10及び上ケース15の中央を連結するシャフト14には、円形の平板に設けられる上基板21が回転可能にベアリングbで支持されるように設けられる。
【0041】
上基板21は、シャフト14及びベアリングbによって偏心回転が可能に支持されるようにしたプリント回路基板であり、一面には回路が印刷されている構成である。このような上基板21は、回路がプリントできない上部面に複数の捲線コイル24と分銅23とが配置される。
【0042】
捲線コイル24及び分銅23は、絶縁と偏心荷重の増大のため、絶縁物25によって一体に設けられ、特に、分銅23は通常、比重の高いタングステン合金で成形される。
【0043】
これとともに構成される上基板21は、下ケース10に対向する面、すなわち、図面においてみると、底面には多数のセグメントからなるコミュテータ22が一体に設けられる。このとき、コミュテータ22のセグメントは、通常、マグネット13の磁極数の2倍である個数で形成されるのが一般的である。
【0044】
ボディ30aは、ほぼ四角箱状に製作されており、上ケース15の外側面に密接に接触されるように一面が曲面形成される構造をなしている。このようなボディ30aは、内部に一対のターミナル31,32が挿入設置されている。
【0045】
ターミナル31,32は、一端が前記下基板11の端子板に電気的に連結され、他端は、ボディ30aの上側に延長突出され、外部のシステムボード(図示せず)と電気的に接続されるようになる。
【0046】
以上のような構成は、従来の振動モータの構造とそれほど変わりない。ただ、本発明では、接続部材、すなわち、コネクタヘッダー30が上下ケース15,10により緊密で堅固に固定されるようにし、落下及び外部からの衝撃によっても容易に遊動及び離脱されるのを防止させている点にある。
【0047】
即ち、本発明のコネクタヘッダー30は、図7〜11に示したように、上下ケース15,10から遊動及び離脱されるのを防止するための結合手段を具備してなる。このとき、前記結合手段は、弾性片の形態の固定リブ40と固定部材である固定ブラケット50に大別される。
【0048】
固定リブ40は、上ケース15の外側面に接触されるコネクタヘッダー30のボディ30aの下面から下ケース10の底面側フランジ部10aに近接されるように延在し、その終端部には上向きの引っかけ突起41が形成されている。このとき、引っかけ突起41は、上ケース15と下ケース10の結合時、上ケース15の下部内周面と下ケース10のフランジ部10a間に形成される隙間(gap:g)に弾力的にはめ込むことができるように設けられている。
【0049】
一方、前記のような固定リブ40は、一定の間隔をおいて2個以上が形成され、射出成形によってボディ30aとともに一体に製作されることにより、図面でみると、上下方向への弾性力を有するようになる。
【0050】
前記固定ブラケット50は、所定の長さを有する板材形状の固定部材で、中央端部がコネクタヘッダー30のボディ30a内部に固定され、両端部は、ボディ30aの外側に所定長さで延在して溶接部51を形成する構造であり、通常、薄板の金属材で構成されている。
【0051】
このような固定ブラケット50は、上ケース15の外側面に密接に接触された状態でスポット溶接(welding)によって接合されるようになる。このような構成により、前記コネクタヘッダー30は、上ケース15に堅固な結合状態を維持できるようになる。
【0052】
一方、本発明は、前記ターミナル31,32の接点部34が外力により変形されるのを抑制しながら、最初の高さで弾性復元されるようにするための構造を含んで構成される。すなわち、前記ターミナル31,32は、ほぼ左右対称になるように一対で設けられる。
【0053】
このようなターミナル31,32の構造は、一端が前記下基板11の端子部11aとハンダ付け等によって電気的に連結され、他端は上向きに延ばされた後、一側の横方向に突出されるように曲げられる弾性はめ込み部33を形成し、このはめ込み部33で再び連結され、上向きの曲面状に折り曲げられた接点部34を形成する構造である。ここで、前記弾性はめ込み33は、曲面状に折り曲げられた接点部34が上下方向への弾性力を受けることができるように作用する。
【0054】
このように構成される一対のターミナル31,32は、図面に示すように、はめ込み部33が相互に対向する方向に配置され、前記はめ込み部33は、相互に離隔される方向に拡がろうとする弾性力を有するように折り曲げられている。
【0055】
一方、前記ターミナル31,32が内部に設置されるコネクタヘッダー30のボディ30aは、内部にターミナル31,32のはめ込み部33が弾力的に挿入される一対のはめ込み溝30bを形成し、前記ターミナル31,32の接点部34が上側に突出されるように上面一側にはめ込み溝30bと外部を連結する溝が形成されている。
【0056】
ここで、前記ターミナル31,32のはめ込み部33は、ボディ30aのはめ込み溝30bに弾力的にはめ込まれるようになる。
【0057】
上記のように構成されるターミナル31,32は、図面でみるように、曲面状に折り曲げられた接点部34のみがボディ30aの外部に露出された状態であるため、接点部34の上側に外力が作用すると、はめ込み部33が弾性変形を起こしながら、外力を吸収するようになり、外力が除去されると、はめ込み部33の弾性によって接点部34が最初の高さに位置復元する。したがって、外力による接点部34の変形を防止できるようになる。
【0058】
【発明の効果】
このように構成される本発明に係る振動モータの効果をより詳細に説明すると、コネクタヘッダーは、固定リブの引っかけ突起が上下ケースの組立時に形成される隙間に引っかかった状態において、固定ブラケットの両端が上ケースの外面にスポット溶接されることによって確実な結合状態を維持できるようになる。したがって、振動モータの落下及び外部からの衝撃によってもコネクタヘッダーの離脱及び遊動を防止できるようになり、製品の品質を向上させることができる。
【0059】
また、一対のターミナルは、ボディに形成されたはめ込み溝に一定の弾性力を受けることができるように、はめ込まれているため、外力が加えられる場合にも最初の高さに弾性復元できるようになる。そのため、製品の信頼性を大幅に向上させることができる、という非常に有用な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に係る振動モータの構成を示した断面図である。
【図2】 図1に示した振動モータの分解斜視図である。
【図3】 従来技術に係る振動モータを示した斜視図である。
【図4】 従来技術に係る振動モータを示した斜視図である。
【図5】 本発明に係る振動モータを示した断面図である。
【図6】 図5に示した振動モータの分解斜視図である。
【図7】 本発明に係る振動モータを示した斜視図である。
【図8】 本発明に係る振動モータを示した斜視図である。
【図9】 図5の「A」部を示す拡大図である。
【図10】 本発明に係る振動モータでのコネクタヘッダーを示した断面図である。
【図11】 本発明に係る振動モータでのコネクタヘッダーを示した平面図である。
【符号の説明】
10 カバープレート
11 下基板
12 ブラシ
13 マグネット
14 シャフト
15 ケース
20 ロータ
21 上基板
22 コミュテータ
23 分銅
24 捲線コイル
30 コネクタヘッダー
31,32 ターミナル
33 はめ込み部
34 接点部
40 固定リブ
41 引っかけ突起
50 固定ブラケット

Claims (7)

  1. 円板形状で縁部が折り曲げられてフランジ部を形成した下ケースと、
    前記下ケースのフランジ部外周面にはめ込まれて上部をカバーして内部に空間部を形成する上ケースと、
    前記下ケースの上側面に結合され、一端が下ケース外側に水平に延在して端子部を形成し、上面にはブラシの一端が連結される下基板と、
    前記下基板の外側に前記下ケースの上側面に設けられるマグネットと、
    前記下ケースの中央と上ケースの中央との間を連結するシャフトに回転可能に支持されて、底面にブラシと選択的に接触されて通電をなすコミュテータが一体に設けられた上基板と、
    前記上基板の上面に設けられる複数の捲線コイル及びこれらを一体に固定させる樹脂材の絶縁物と、
    前記上ケースの外側面に位置し、外部から電源の供給を受けて下基板の端子部に印加するターミナルを具備したコネクタヘッダーと、
    前記コネクタヘッダー内に中間部分が位置固定され、両端は上ケースの外側面に溶接によって接合される固定ブラケットとを含んで構成され、
    前記コネクタヘッダーは、下面の一側から前記下ケースの底面側に向けて突出し、その終端部が下ケースのフランジ部と上ケースの内周面との間に形成された隙間に弾力的にはめ込まれる引っかけ突起を形成した固定リブを含んで構成されることを特徴とする振動モータ。
  2. 前記固定リブは、間隔をおいて複数個が設けられたものであることを特徴とする、請求項1記載の振動モータ。
  3. 前記コネクタヘッダーは、左右対称になるように設けられたものであり、一端が前記下基板の端子部と電気的に連結し、他端は上向きに延在した後、一側横方向に突出されるように曲げられた弾性はめ込み部を形成し、かかるはめ込み部から再び延在して上向きに曲面状に折り曲げられた接点部を形成する一対のターミナルと、
    前記一対のターミナルが内部に固定設置されることで前記ターミナルのはめ込み部が弾力的に挿入されるはめ込み溝を形成し、ターミナルの接点部が外部に突出されるように上面の一側にはめ込み溝と外部を連結するように溝を形成したボディとで構成されたことを特徴とする、請求項1記載の振動モータ。
  4. ブラシと端子部とを備えた下基板及びマグネットが上面に付着される下ケースと、この下ケースの上部をカバーして内部に空間部を設ける上ケースと、これら上下ケースの中央の間を連結するシャフトに回転されるように設置されて前記マグネットと相互作用をする捲線コイルと、ブラシと選択的に接点されるコミュテータを具備した回転子とで構成されるコインタイプの振動モータにおいて、
    前記上ケースの外側面に設けられて外部から電源の供給を受けて下基板の端子部に印加する接続部材と、
    前記接続部を上ケースの外側面に接合によって固定させる固定部材とを含んで構成され、
    前記接続部材は、下面の一側から前記下ケースの底面側に向けて突出され、その終端部が互いに結合された下ケースの外周面と上ケースの内周面との間に形成された隙間に弾力的にはめ込まれる引っかけ突起を形成した固定リブを含んで構成されることを特徴とする振動モータ。
  5. 前記固定リブは、間隔をおいて複数個が設けられたものであることを特徴とする、請求項4記載の振動モータ。
  6. 前記固定リブは、接続部材と一体に射出成形されたものであることを特徴とする、請求項4記載の振動モータ。
  7. 前記接続部材は、左右対称になるように設けられたものであり、一端が前記下基板の端子部と電気的に連結し、他端は上向きに延在した後、一側横方向に突出されるように曲げられる弾性はめ込み部を形成し、かかるはめ込み部で再び延在して上向きに曲面状に折り曲げられる接点部を形成する一対のターミナルと、
    前記一対のターミナルが内部に固定設置されることにより前記ターミナルのはめ込み部が弾力的に挿入されるはめ込み溝を形成し、ターミナルの接点部が外部に突出されるように上面一側にはめ込み溝と外部を連結するように溝を形成したボディとで構成されたことを特徴とする、請求項4記載の振動モータ。
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