JP3659438B2 - 画像形成装置の用紙搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置の用紙搬送装置に関し、特に、二つの用紙搬送ユニットにわたって紙詰まりが発生した場合の用紙の除去を容易に行なえるようにした画像形成装置の用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置においては、用紙を所定の経路に沿って搬送するための用紙搬送装置が設けられている。一般に、用紙搬送装置は、それぞれ独立に駆動可能な複数の用紙搬送ユニットを備えており、上流側から下流側に向けて順次搬送される。また、装置の保守点検や紙詰まりを起こした用紙の除去を容易に行なうことができるように、これらの用紙搬送ユニットを、用紙の搬送方向に関して直交する方向に引き出し可能に設けることが行われている。
【0003】
このような複数の用紙搬送ユニットを有する画像形成装置の用紙搬送装置において、二つの用紙搬送ユニットに跨って紙詰まりが発生した場合には、そのまま一方の用紙搬送ユニットを引き出すと、用紙の前端は下流側の用紙搬送ユニットのロールに挟持されているのに対して、用紙の後端は上流側の用紙搬送ユニットのロールに挟持されているので、用紙が破れたり裂けたりする不都合が生じる。そこで、従来の用紙搬送装置においては、図5に示すように、それぞれの用紙搬送ユニット13,14に、搬送方向に対しほぼ平行に用紙センサ15,16が配置されており、二つの用紙搬送ユニット13,14に跨って紙詰まりが発生した場合には、上流側の用紙搬送ユニット13における用紙PNの有無を用紙センサ15で検出し、上流側の用紙搬送ユニット13において用紙PNが検出されなくなるまで、用紙を下流側の用紙搬送ユニット14に送り続けることにより、用紙PNを下流側の用紙搬送ユニット14に強制的に押し込んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、搬送の途中で用紙にスキューが生じた場合には、用紙PSが搬送方向に対して傾斜するため、上流側の用紙搬送ユニット13において用紙センサ15により用紙が検出されないのにもかかわらず、実際には用紙が上流側の用紙搬送ユニット13に残っている場合がある。この場合に、用紙搬送ユニットを引き出すと上述したような用紙の破れや裂けが生じる。
【0005】
そこで本発明は、用紙にスキューが生じた場合でも、用紙の有無を確実に検出して、用紙を適正な位置まで搬送できるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、用紙の搬送経路に沿って複数の用紙搬送ユニットが配置され、少なくとも一つの用紙搬送ユニットが用紙の搬送方向に関して直交する方向に引き出し可能に設けられた画像形成装置の用紙搬送装置において、上流側の用紙搬送ユニットの下流側側端部に上流側の用紙搬送ユニットのための第1の用紙センサを設けると共に下流側の用紙搬送ユニットの上流側側端部に下流側の用紙搬送ユニットのための第2の用紙センサを設け、前記第1の用紙センサと前記第2の用紙センサを用紙の搬送方向に関して直交する方向にずらして配置し、前記第1の用紙センサと前記第2の用紙センサにより、上流側の用紙搬送ユニットと下流側の用紙搬送ユニットとの間での用紙のスキューを検知することを特徴とする。
【0007】
【実施例】
図1は、本発明の画像形成装置の用紙搬送装置の実施例を示す模式図である。先ず、基本的な動作について説明する。
【0008】
画像形成装置の下部には複数の給紙トレイ1,2,3が配置されており、各給紙トレイ1,2,3には、それぞれナジャー・ロール1−1,2−1,3−1、フィード・ロール1−2,2−2,3−2、リタード・ロール1−3,2−3,3−3が設けられている。また、給紙トレイ1,2,3に対応してテイクアウエイ・ロール1−4,2−4,3−4が設けられている。更に、給紙トレイ1,2,3から画像形成部7への用紙搬送路に沿って、テイクアウエイ・ロール4、用紙の搬送タイミングを制御するためのプリレジストレーション・ロール5及びレジストレーション・ロール6が順次配置されている。
【0009】
画像形成部7は、電子写真方式を使用してカラー画像を形成するものであり、用紙の搬送経路に沿って配置された四つの感光体ドラム7a,7b,7c,7dを備えており、図示しないが、各感光体ドラムの周囲には、帯電装置、露光装置、現像装置、転写装置、クリーニング装置等が順次配置されている。画像形成部7においては、搬送ベルト7eにより搬送される用紙の上に、4色のトナー像が順次重ねて多重転写され、カラートナー像が形成される。
【0010】
画像形成部7の用紙搬送方向下流側には、カラートナー像が形成された用紙に対して定着処理を施す定着装置8が配置されている。定着装置8の下流側には、排出ロール9と用紙反転機構10が配置されており、定着装置8を通過した用紙は、排出ロール9か用紙反転機構10のいずれか一方に搬送される。用紙反転機構10は、垂直ロール10−1,10−2,10−3を備えており、搬入された用紙の表裏を反転して送り出す。用紙反転機構10の用紙搬送方向下流側には、水平搬送ユニット11、アライナー・ユニット12が順次配置されている。
【0011】
水平搬送ユニット11は、水平搬送ロール11−1,11−2,11−3及び水平搬送レジストレーション・ロール11−4を備えており、水平搬送ロール11−1の下流側に用紙センサ11−5、水平搬送ロール11−3の上流側に用紙センサ11−6、水平搬送レジストレーション・ロール11−4の下流側(水平搬送ユニット11の下流側側端部)に、用紙センサ11−7がそれぞれ配置されている。
【0012】
また、アライナー・ユニット12は、アライナー・ロール12−1,12−2、クロスト・ロール12−3,12−4,12−5、アライナー・レジストレーション・ロール12−6を備えており、アライナー・ロール12−1の上流側(アライナー・ユニット12の上流側側端部)に用紙センサ12−7、クロスト・ロール12−3の下流側に用紙センサ12−8、クロスト・ロール12−5の下流側にセンサ12−9がそれぞれ配置されている。
【0013】
図2は、上記水平搬送ユニット11の平面図である。水平搬送ユニット11の下流側側端部には、紙詰まりセンサ11−8が配置され、水平搬送ユニット11の奥側側面には、水平搬送ユニット11の水平搬送ロール11−1,11−2,11−3、水平搬送レジストレーション・ロール11−4を回転駆動するための水平搬送モータ11−9及び水平搬送クラッチ11−10が取り付けられている。水平搬送モータ11−9が回転すると、水平搬送ロール11−1が回転する。この状態で、水平搬送クラッチ11−10をオンにすると、用紙をスキューさせるための水平搬送ロール11−2,11−3、用紙先端の位置決めを行なうための水平搬送レジストレーション・ロール11−4が回転する。
【0014】
水平搬送ユニット11に設けられたセンサ11−5,11−6,11−7は、用紙の有無を検出するためのものであり、センサ11−8は紙詰まりを検出するためのものである。センサ11−7は、上流側用紙搬送ユニットである水平搬送ユニット11の下流側側端部に設けられおり、また、センサ11−8は、用紙の搬送方向に関してセンサ11−7と同じ位置で、用紙の搬送方向に関して直交する方向に所定距離だけ離れた位置に設けられている。なお、図2において、仮想線11−11は、水平搬送ユニット11における側端基準位置を示す。
【0015】
図3は、上記アライナー・ユニット12の平面図である。アライナー・ユニット12の奥側側面には、アライナー・モータ12−10とテイクアウエイ・モータ12−11が取り付けられている。アライナー・モータ12−10が回転すると、アライナー・ロール12−1,12−2、クロスト・ロール12−3,12−4,12−5が回転する。また、テイクアウエイ・モータ12−11が回転すると、アライナー・レジストレーション・ロール12−6及び図1に示すテイクアウエイ・ロール4を回転する。
【0016】
アライナー・ユニット12に設けられたセンサ12−7,12−8,12−9は、用紙の有無を検出するためのものである。センサ12−7は、下流側用紙搬送ユニットであるアライナー・ユニット12の上流側側端部に設けられており、また、水平搬送ユニット11のセンサ11−7を基準として、用紙の搬送方向に関して直交する方向に所定距離だけ離れた位置に設けられている。なお、図3において、仮想線12−12は、アライナー・ユニット12における側端基準位置を示し、この仮想線12−12は、水平搬送ユニット11の仮想線11−11に対して装置フロント側にずらしている。これは、水平搬送ユニット11で用紙に意図的にスキューを発生させ、このスキューした用紙の側端をアライナー・ユニット12における側端基準位置(仮想線12−12)に突き当てることにより、用紙の側端位置を補正するためである。
【0017】
次に、上述した画像形成装置の動作について説明する。なお、ここでは給紙トレイ2から供給された用紙の両面に画像を形成する場合を例に挙げて説明する。給紙トレイ2からナジャー・ロール2−1により送り出された用紙は、フィード・ロール2−2及びリタード・ロール2−3で捌かれた後に、テイクアウエイ・ロール2−4まで送られて停止する。その後、画像形成装置により決定される動作タイミングに基づいて、テイクアウエイ・ロール4、プリレジストレーション・ロール5を通過して、レジストレーション・ロール6まで送られ停止し、用紙の先端がレジストレーション・ロール6のニップ部に突き当てられ、用紙の先端のスキュー補正が行われる。
【0018】
次に、画像形成部7における画像形成のタイミングに合わせて用紙が画像形成部7に搬送され、画像形成部7の用紙搬送経路に沿って搬送ベルト7eにより搬送され、この搬送ベルト7eにより搬送される用紙の第1面の上に、4色のトナー像が順次重ねて多重転写され、カラートナー像が形成される。カラートナー像が第1面に形成された用紙は、定着装置8に搬送され、定着処理を受ける。
【0019】
第1面に画像が形成された定着後の用紙は、用紙反転機構10の垂直ロール10−1,10−2,10−3により用紙の表裏が反転されて、水平搬送ユニット11の水平搬送ロール11−1,11−2,11−3により、水平搬送レジストレーション・ロール11−4まで送られて停止する。
【0020】
その後、画像形成装置により決定される動作タイミングに基づいて、用紙は、アライナー・ロール12−1,12−2に搬送され、クロスト・ロール12−3,12−4,12−5により、用紙の側端が側方基準位置に突き当たるように搬送されて、側縁のスキュー補正が行われ、アライナー・レジストレーション・ロール12−6に送られて用紙が停止する。ここで、水平搬送ユニット11の側方基準位置と、アライナーユニット12の側方基準位置は、予めオフセットして設けられている。その後、テイクアウエイ・ロール4、プリレジストレーション・ロール5を通過して、レジストレーション・ロール6まで送られ停止し、用紙の先端がレジストレーション・ロール6のニップ部に突き当てられ、用紙の先端のスキュー補正が行われる。
【0021】
次に、画像形成部7における画像形成のタイミングに合わせて用紙が再度画像形成部7に搬送され、今度は、用紙の第2面の上にカラートナー像が形成される。カラートナー像が両面に形成された用紙は、定着装置8で定着処理を受けた後に、排出ロール9により機外に排出される。
【0022】
上述したように、画像形成装置においては、用紙は所定の搬送経路を所定のタイミングで搬送されるが、用紙の搬送のタイミングは、用紙搬送経路に沿って設けられた複数のセンサにより検出されており、予め設定された規定時間内に用紙が検出されない場合には、紙詰まりが発生したものと見なしている。
【0023】
いま、搬送中の用紙が、上流側の用紙搬送路である水平搬送ユニット11と、下流側の用紙搬送路であるアライナーユニット12の両方に跨った状態で紙詰まりが発生したと仮定する。この場合には、規定時間内には、水平搬送ユニット11の下流側即端部に設けられた紙詰まりセンサ11−8がオフせず、紙詰まりが発生したことが検出される。
【0024】
用紙が、水平搬送ユニット11とアライナーユニット12の両方に跨った状態で紙詰まりが発生したことが検出された場合には、水平搬送ユニット11の下流側側端部に設けられた用紙センサ11−7の出力と、アライナー・ユニット12の上流側側端部に設けられた用紙センサ12−7の出力をモニタし、両方または片方のセンサが用紙を検出している、すなわち、オンである場合には、両方のセンサがオフとなるまで、水平搬送レジストレーション・ロール11−4、アライナー・ロール12−1,12−2を回転駆動し、用紙をアライナーユニット12側に押し込む。これにより、用紙が、水平搬送ユニット11とアライナーユニット12の両方に跨った状態で停止することがなくなり、水平搬送ユニット11或いはアライナーユニット12を搬送方向と直交する方向に引き出した場合に、用紙が破れたり裂けたりすることがなくなる。
【0025】
ここで本実施例においては、水平搬送ユニット11側の用紙センサ11−7と、アライナー・ユニット12側の用紙センサ12−7とは、用紙の搬送方向に関して直交する方向にずらして設けられている。このように、用紙センサの位置をずらすことにより、用紙がスキューした場合でも、確実に用紙を検出することができる。以下、その理由について図4を参照して説明する。
【0026】
水平搬送ユニット11の仮想線11−11で示す側端基準位置に沿って水平搬送ユニット11内に供給された用紙PNは、水平搬送ユニット11において矢印S1方向にスキューされ、スキューした用紙PSは、アライナー・ユニット12に搬送され、今度は矢印S2方向にスキューされて、用紙PNの側端がアライナー・ユニット12の仮想線12−12で示す側端基準位置に突き当てられて用紙の姿勢の補正が行われる。このとき、本実施例においては、水平搬送ユニット11側の用紙センサ11−7と、アライナー・ユニット12側の用紙センサ12−7とを、用紙の搬送方向に関して直交する方向に距離Dだけずらして設けているので、図4に破線で示すように用紙PSがスキューしていても、この用紙PSは両方の用紙センサ11−7,12−7により検出される。従って、水平搬送ユニット11とアライナー・ユニット12に跨って、用紙がスキューした状態で紙詰まりを起こした場合でも、紙詰まりを確実に検出することができる。ここで、水平搬送ユニット11側の用紙センサ11−7の位置は、フロント側から見て、仮想線11−11で示す側端基準位置から、走行可能な最小サイズの用紙の短辺の長さWだけリア側に離れた位置から、若干フロント側にずれた場所とする。また、アライナー・ユニット12側の用紙センサ12−7は、可能な限りアライナー・ユニット12のフロント側の仮想線12−12で示す側端基準位置に近づけて配置する。これにより、用紙のサイズにかかわらず紙詰まりを検出することができる。なお、側端基準位置がリア側にあり、スキュー方向を逆である場合には、リア側の側端基準位置を基準にして各用紙センサを配置すればよい。
【0027】
【発明の効果】
隣接する用紙搬送ユニットに設けられる用紙センサを、用紙の搬送方向に関して直交する方向にずらして配置したので、用紙がスキューした場合でも、確実に用紙を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像形成装置の用紙搬送装置の実施例を示す模式図である。先ず、基本的な動作について説明する。
【図2】 図1に示す用紙搬送装置において使用される水平搬送ユニットの平面図である。
【図3】 図1に示す用紙搬送装置において使用されるアライナー・ユニット12の平面図である。
【図4】 本実施例の用紙搬送装置における用紙の検出動作を示す説明図である。
【図5】 従来の用紙搬送装置における用紙の検出動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1,2,3…給紙トレイ、1−1,2−1,3−1…ナジャー・ロール、1−2,2−2,3−2…フィード・ロール、1−3,2−3,3−3…リタード・ロール、1−4,2−4,3−4…テイクアウエイ・ロール、4…テイクアウエイ・ロール、5…プリレジストレーション・ロール、6…レジストレーション・ロール、7…画像形成部、7a,7b,7c,7d…感光体ドラム、8…定着装置、9…排出ロール、10…用紙反転機構、10−1,10−2,10−3…垂直ロール、11…水平搬送ユニット、11−1,11−2,11−3…水平搬送ロール、11−4…水平搬送レジストレーション・ロール、11−5…用紙センサ、11−6…用紙センサ、11−7…用紙センサ、11−8…紙詰まりセンサ、11−9…水平搬送モータ、11−10…水平搬送クラッチ、11−11…仮想線、12…アライナー・ユニット、12−1,12−2…アライナー・ロール、12−3,12−4,12−5…クロスト・ロール、12−6…アライナー・レジストレーション・ロール、12−7…用紙センサ、12−8…用紙センサ、12−9…センサ、12−10…アライナー・モータ、12−11…テイクアウエイ・モータ、12−12…仮想線
Claims (3)
- 用紙の搬送経路に沿って複数の用紙搬送ユニットが配置され、少なくとも一つの用紙搬送ユニットが用紙の搬送方向に関して直交する方向に引き出し可能に設けられた画像形成装置の用紙搬送装置において、
上流側の用紙搬送ユニットの下流側側端部に上流側の用紙搬送ユニットのための第1の用紙センサを設けると共に下流側の用紙搬送ユニットの上流側側端部に下流側の用紙搬送ユニットのための第2の用紙センサを設け、
前記第1の用紙センサと前記第2の用紙センサを用紙の搬送方向に関して直交する方向にずらして配置し、前記第1の用紙センサと前記第2の用紙センサにより、上流側の用紙搬送ユニットと下流側の用紙搬送ユニットとの間での用紙のスキューを検知することを特徴とする画像形成装置の用紙搬送装置。 - 前記上流側の用紙搬送ユニットが、用紙にスキューを発生させるものであり、前記下流側の用紙搬送ユニットが、スキューした用紙を側端基準位置に突き当てて用紙の姿勢を補正するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の用紙搬送装置。
- 前記上流側の用紙搬送ユニットおよび下流側の用紙搬送ユニットは、用紙側端を当てながら用紙を搬送するための側端基準位置を有し、前記下流側の用紙搬送ユニットの側端基準位置は、前記上流側の用紙搬送ユニットの側端基準位置よりフロント側にずれていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の用紙搬送装置。
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