JP3657048B2 - 安全スイッチ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、締結ネジ用の溝を収容しているハウジングを備えた安全スイッチ装置に関するものであって、このハウジング内には作動用ローラが配置されていて、その作動用ローラは、ハウジング内を該ハウジングの長手方向に沿って真っ直ぐに案内されるタペットに繋がれ、電気的接触を生じ、側壁に形成された横方向導入オリフィス及び/又は端壁に形成された縦方向導入オリフィスを経由しハウジング内へ導入可能なアクチュエータによって軸の周りに回転可能であり、その結果、タペットの電気コンタクトは、ハウジングに固定された電気コンタクトと接合される。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ国特許出願公開第3943376号公報は、断面が四角形の直方体のハウジングを有し、そのハウジング内においてハウジングの長手方向に沿って案内され、電気的接触を生じるタペットに繋がれるとともに、ロック解除後、横方向及び縦方向導入オリフィスを経由してハウジング内へ導入されるアクチュエータによって軸の周りを回転され得る作動用ローラが配置され、その結果、タペットの電気コンタクトは、ハウジングに固定された電気コンタクトに接触せしめられる、タイプの安全スイッチを開示している。この場合、導入オリフィスは、作動用ローラが一方向のみの回転を要求されるように、スリット状かつ平行に配置される。導入オリフィスは、キャップ内に配置され、そのキャップは、望まれる取付け位置に従ってネジによりハウジングに締結され、さらにその取付け位置は、ハウジングの前側から後側へ延びる、ハウジングを装着するための2つのネジ孔によって決定される。このタイプの安全スイッチにより、幾つかの取付け方法が実施されるが、適当な場合には、取付けのためにキャップは、取り外されて変更されなければならない。長手方向の軸の周りに90°のハウジングの回転を伴う1つの取付け方法は、安全スイッチが締結されるべき、壁あるいはそれに似たものの上にハウジングキャリヤーの付加的な装着なしには不可能である。
ドイツ国特許出願公開第3330109号公報には、類似の安全スイッチが開示されていて、この安全スイッチは、アクチュエータ用の全部で4つの平行なスリット状の導入オリフィスを備えたキャップを有し、それによって改装作業を不要にしている。しかし、一方で、作動用ローラは、両側において回転可能でなければならない。また、さらにもう1つ、長手方向軸周りに90°のハウジングの回転を伴う1つの取付け方法は、付加的にハウジングキャリヤーを装着しなければ不可能である。更に同時に、適当な場合には、埃ガードあるいは埃止めが設けられるべき4つの導入オリフィスを付加的に装着しなければ不可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、改装作業なしで、出来る限り多くの取付け方法の使用を可能にする、導入部において述べられたタイプの安全スイッチを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の安全スイッチは、ハウジングがその長手方向に対する横断面が四角形を有し、長手方向に対する横平面の中間領域において長手方向に配置されていて、各側面に沿って延びていて、両端で開口している固定ネジ収容溝を有していることを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明のさらなる実施例は、以下の記述と従属クレームから解釈されるべきである。
本発明は、添付図面において代表される模範的実施例によって、以下により詳細に説明される。
【0006】
代表される安全スイッチは、中間部2と、特に固着ネジ3を介して中間部2に結合されるキャップ状のカバー4と、特にスナップ結合を介して中間部2に結合されるキャップ5と、から構成されるハウジング1を備えている。ハウジング1は、長手方向に対する横断面が四角形であって、長手方向に対する横平面の中間領域で長手方向に配置された中間部2は、夫々の側面に固定用ネジのための収容溝6を有している。安全スイッチが、壁あるいは壁状のものに上記固定用ネジで固定され得るように、上記収容溝は、各側面に沿って延長し両端で開口している。
【0007】
図1に示されるように、収容溝6は、ハウジング1の周囲に外向きに開口するように形成されている。しかし、それらは対応する横孔6aによっても構成され得る(図2参照)。収容溝6は、固着用ねじ頭を収容するためのさら穴7を備えた2つの終端に便宜上設けられている。
キャップ5は、横方向導入オリフィス8と縦方向導入オリフィス8の両方を有していて、これらは、スリット状に形成され、且つ互いに直角をなすように配置されており、横方向導入オリフィス8は、キャップ5の一側壁に位置していて、縦方向導入オリフィス8は、この側壁と反対側の側壁に隣接して端壁に位置している。
キャップ5の2つの対向する側壁は、その2つの対向する側壁の内の1つが横方向導入オリフィス8を有しているが、図示された模範的実施例では中間部2と
連結されている。
【0008】
中間部2は、その内側に形成された横溝にシャフト9を収容していて、このシャフト9は横溝11の一部と2つのピン10によって固定されている。同時に、ピン10は、ピンがキャップ5の中に延びて、中間部2内に圧入されることにより、キャップ5を妄りに離脱しないように確保している。シャフト9は、作動用ローラ12を支えていて、この作動用ローラ12は、シャフト9の周りを自由に回転可能であり、2つの導入オリフィス8に隣接して配置される半径方向の溝13を外周面上に有している。その結果、導入オリフィス8の1つに導入されるアクチュエータ14は、作動用ローラ12を矢印15の方向に回転させる。
【0009】
作動用ローラ12に繋がれるものは、ハウジング1の内部においてハウジング1の長手方向に沿ってを真っ直ぐに案内されるタペット16であって、このタペット16は、一般に、作動用ローラ12の作動の結果、回路の閉鎖及び/又は開放のために、ハウジングに固定された電気コンタクト18に対し係合及び/又は離脱する2つの電気コンタクト17を担持している。
カバー4は、端部に、電気リードの湿気侵入阻止のための導入ニプル19を有する。ハウジング1内に配置された電気コンタクト18は、便宜上、ナイフエッジ接触スリット18”を備えたナイフ‐エッジ接合用コンタクト18’のように形成される。その結果、電気リードの個々のワイヤは、剥かれることなくナイフ‐エッジ接触スリット18”内に導入され得るとともに、それによって絶縁体の切断、及びコンタクト18とワイヤの結合接触が行われる結果、接続される。
適当に打ち抜かれ、曲げられた薄板部から構成されているコンタクト18は、ハウジング1のスリットに収容されていて、タペット16と一体的に移動可能なコンタクト17と係合・係脱可能に設けられている曲折コンタクト部20を有している。
【0010】
コンタクト17,18が配置されているハウジング領域は、中間部2の溝に一部分が収容される封止リング21と、中間部2とタペット16の間に配置されていて、さらに中間部2の内部周面上の対応する周囲の溝、及びタペット16の外部周面上の溝に収容されるコンサーティナ(concertina)ガスケット22によって特別に外側に対し封止されている。
【0011】
図4に示す実施例では、作動用ローラ12は、多数のディスク23から構成されていて、このディスク23は、互いに独立回転可能になるようにシャフト9上に取付けられていると共に、この模範的実施例では空間を形成するように軸方向に対して変位不能であり、アクチュエータ14の対応する作動部14’と係合する異なった半径の溝13が設けられていて、これらディスク23の全てがカム溝24を備えている。
ピン25は、互いに一列に整列されたカム溝24を通って延出していて、このピン25が、シャフト9に対して平行であって、タペット16に結合されているヨーク状架台26に収容されている。ヨーク状架台26は、ハウジング1の中間部2内でハウジング1の長手方向に沿って案内されている。その結果、タペット16は、ヨーク状架台26に一致してハウジング1の長手方向に沿い真っ直ぐに案内されている。
【0012】
ヨーク27は、シャフト9上に配置されるように設けられていて、通過用の、適当であればピン25の案内用の、縦方向に長い孔28を有している。ヨーク27とタペット16の間には、カバー4の方向にタペット16に前もって付勢力を与えている圧縮バネ29が配置されている。
【0013】
作動用ローラ12の作動の結果、ピン25は、対応するスイッチング動作を開始するために、カム溝24の回転によって、図示された最初の位置からキャップ5方向に移動し、タペット16も同様に圧縮バネ29と反対方向の、キャップ5方向へ移動するという結果を伴う。
【0014】
同時に、ディスク23の中間位置、或いは最初の位置は、便宜上、ヨーク27上で支持され或いはヨーク27と一体的な一片で作られ、この位置でディスク23の周面溝31に係合している櫛歯状の板バネ30によって助力されていることを前提としている。
タペット16と停止面との間の圧縮バネ29の配置は、ハウジング1の長手方向に短縮するようになされている。この停止面は、ハウジングに固定され且つこの部分のヨーク27の形に従って作動用ローラ12に隣接している。
ピン25も、結合用ロッドを介してタペット16と結合され得る。しかし、この結果として、ハウジング1は、長手方向に対して相対的に長くなる。
【0015】
ウエブ33の一定の間隔を保たせた2つのペアは、リードワイヤ32を収容するために、カバー4内に配置され、このウエブ33の各ペアは、各ペア間に各リードワイヤ32が挿入される結合用溝34を形成している。
カバー4が中間部2の上へ押し込まれ、しっかり結びつけられる結果、ナイフエッジ結合用コンタクト18’は、リードワイヤ32が収容されている隣接する2つのウエブ33の間をリードワイヤ32を横切って貫通し、ナイフエッジコンタクト18”によりリードワイヤ32の絶縁被覆を切り開き、上記リードワイヤとナイフエッジ結合用コンタクト18’の間に電気的接触を行わせる。
図示された実施例において、ウエブ33の2つのペアは、カバー4の隅に配置される。その結果、リードワイヤ32は、対角線方向に走るように収容される。
【0016】
ディスク23の代わりに、図5に示すように、ハウジング1内で回転によりしっかりと配置された、横方向に2本のボルト35を有する一片の作動用ローラ12を用いることも可能であり、この作動用ローラ12は、ロッキングディスクのように形成され、この作動用ローラ12の方へバネ36によって軸方向に予め付勢されていて、作動用ローラと最初の位置で係合している。適当なアクチュエータ14の導入により、ボルト35は軸方向に外向きに押圧され、作動用ローラ12は解放されて回転される。その結果、タッペト16は、それに対応して変位される。ボルト35もまた、作動用ローラ12の対応する溝の方へバネ付勢されることによって放射状に移動可能である。
【0017】
この実施例において、板バネ30は、櫛歯状である必要はない。
図5の横向きのボルト35の代わりに、図6の実施例では、作動ローラ12の一対のディスク23が図示しないバネにより互いに接近するように弾圧されていて、ターペット16と一体の中間固定ボルト37の両端が前記ディスク23の内壁面に対向して穿設された左右対称の弧状溝にそれぞれ嵌合せしめられている。常態では、中間固定ボルト37の両端は前記弧状溝の中間位置(ロック位置)にあるが、アクチュエータ14が導入されてディスク23が黒矢印または鎖線矢印方向へ回動されると、中間固定ボルト37の両端が前記弧状溝に案内されて図示の位置から上方へ移動せしめられる結果となるため、ターペット16は上方へ変位する。そして、アクチュエータ14が引き抜かれると、ターペット16に作用している復元力により中間固定ボルト37の両端はロック位置へ戻される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る安全スイッチの一部破断側面図である。
【図2】図1に示す安全スイッチの右側断面図である。
【図3】図1と図2に係る安全スイッチ用の、ハウジングに固定されたコンタクトの斜視図である。
【図4】 図1及び図2に従う安全スイッチ用の関連するアクチュエータを備えた作動用ローラの模範的実施例を示す図で、(a)はアクチュエータの斜視図、(b)は作動用ローラ部の斜視図、(c)は作動用ローラ部の断面図である。
【図5】本発明に係る安全スイッチの、関連するアクチュエータを備えた作動用ローラの別の模範的実施例を示す図である。
【図6】本発明に係る安全スイッチの、関連するアクチュエータを備えた作動用ローラの更に別の模範的実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 中間部
3 固着ネジ
4 カバー
5 キャップ
6 収容溝
6a 横孔
7 さら孔
8 横方向導入オリフィス
9 シャフト
10 ピン
11 内部横溝
12 作動用ローラ
13 溝
14 アクチュエータ
15 矢印
16 タペット
17 電気コンタクト
18 電気コンタクト
18’ ナイフエッジ結合用コンタクト
18” ナイフエッジ接触用スリット
19 導入ニプル
20 曲折接触部
21 封止リング
22 コンサーティナガスケット
23 ディスク
24 溝
25 ピン
26 ヨーク状架台
27 ヨーク
28 横長孔
29 圧縮バネ
30 櫛歯状板バネ
31 周面溝
32 リードワイヤ
33 ウエブ
34 結合用溝
35 ボルト
36 バネ
37 中間固定ネジ
Claims (19)
- 固定ネジ用の収容溝6を有し、内部に作動用ローラ12が配置されたハウジング1を備え、前記作動用ローラ12は、前記ハウジング1内に直線運動し得るように案内されていて電気コンタクト17を支持するタペット16に接続されているとともに、前記ハウジング1の側面に形成された導入オリフィス及び前記ハウジング1の端面に形成された導入オリフィス8を介して上記ハウジング1内へ導入し得るアクチュエータ14により回転せしめられて、前記タペット16の電気コンタクト17が前記ハウジングに固定された電気コンタクト18と接触せしめられ得るようになっている安全スイッチにおいて、
前記ハウジング1は、長手方向に対し直交する横断面が四角形をなしていて、且つ該ハウジング1の長手方向中間位置の各側面には、該ハウジング1の長手方向に対し直交する固定ネジ収容溝6がそれぞれ設けられており、該収容溝6は前記各側面に沿って延びていてその各両端が開放されていることを特徴とする安全スイッチ。 - 上記収容溝6の内の対向する一対の端部には、夫々ネジ頭用のさら穴7が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の安全スイッチ。
- 上記収容溝6は、前記ハウジング1の外方に向かって開放されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の安全スイッチ。
- 上記収容溝6は、前記ハウジング1の長手方向に対して直交する方向に延びた横孔6aを構成するように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の安全スイッチ。
- 上記導入オリフィス8は、アクチュエータ14が導入された時、何れの導入オリフィスから導入された場合も作動用ローラ12が同一方向のみに回転されるように互いに配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記作動用ローラ12は、作動用ローラ12の初期位置を固定しているバネ30用の戻り止め溝を周面上に有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記ハウジングは、上記収容溝6を有していると共に作動用ローラ12を支持している中間部2と、該中間部2の一端に固定されたコンタクト18を収容しているキャップ状カバー4と、該中間部2の他端に固定された導入オリフィス8が設けられているキャップ5と、を備えていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記中間部2は、周縁ガスケット21を介して、キャップ状カバーにネジ止めされていて、コンサーティナ(concertina)ガスケット22によりタペット16に結合されていることを特徴とする請求項7に記載の安全スイッチ。
- 上記キャップ5は、スナップ結合を介して中間部2に結合されていることを特徴とする請求項7又は8に記載の安全スイッチ。
- 上記タペット16は、中間部2の長手方向に沿って直線移動し得るように案内されていることを特徴とする請求項7乃至9の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記作動用ローラ12は、両端が前記中間部2の内側に形成された横溝11に収容されていてピン10により固定されたシャフト9上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記タペット16には、前記ハウジング1内で該ハウジングの長手方向に案内されていて該作動用ローラ12の少なくとも一つのカム状溝24によって案内されている該作動用ローラ12のシャフト9と平行に延びたピン25を支持するヨーク状架台が設けられていることを特徴とする請求項1乃至11の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記タペット16は、作動用ローラ12の作動の結果として、作動用ローラ12に隣接して位置されハウジングに固定されたヨーク27と、圧縮バネ29の力に抗して作動用ローラ12の方向に移動可能なタペットの停止面と、の間にクランプされた圧縮バネ29によって作動用ローラ12から離れる方向に予め付勢されていることを特徴とする請求項1乃至12の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記作動用ローラ12は、互いに独立にシャフト9の周りに回転可能に装架されていて、アクチュエータ14の作動部14’に一致して係合するための少なくとも1つの導入オリフィス8に面している異なる半径の溝13を有する多数のディスク23を備えていることを特徴とする請求項1乃至13の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記作動用ローラ12は、予めバネで弾圧されていて該作動用ローラ12と係合可能で且つ前記アクチュエータ14の導入により該作動用ローラ12との係合が解除され得る少なくとも一つのボルト35により、ロックされ得るようになっていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の安全スイッチ。
- 上記作動用ローラ12は、互いに独立してシャフト9に回転可能に装架されている複数のディスク23を備えていて、これらのディスク23の内の横方向外側に配置されているディスクは、アクチュエータ14によって解除され得るロック位置へ内方向に予めバネ付勢されていることを特徴とする請求項1乃至14の何れかに記載の安全スイッチ。
- ハウジングに固定された上記電気コンタクト18は、電気接続用ケーブルの個々のリードワイヤを挟持し得るようなスリットを形成したナイフ−エッジ接触用スリット18”を備えたナイフ−エッジ接合用コンタクト18’として設計されていることを特徴とする請求項1乃至16の何れかに記載の安全スイッチ。
- 電気接続用ケーブルの上記リードワイヤ32は、ハウジング1にハウジング1のカバー4を装着することにより、ナイフ−エッジ接合用コンタクト18’に接続され得るようになっていることを特徴とする請求項16に記載の安全スイッチ。
- 上記の各リードワイヤー32のために隔置された二つのウェブ対33が設けられていて、各ウェブ対はリードワイヤ32のための結合用溝34を画成しており、且つ前記ナイフ−エッジ接合用コンタクト18’は前記の各ウェブ対の間に挿入されていることを特徴とする請求項18に記載の安全スイッチ。
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