JP3651641B2 - ディスクカートリッジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記録媒体であるディスクが本体ケースに内蔵されているディスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のディスクカートリッジとして、例えば、図4および図5に示すごとく直径64mmのディスクを内蔵するミニディスクがある。これはディスク1を回転自在に収容する本体ケース2の上下面2a・2bの一側端寄りに、信号読書用の窓孔4・4を設け、この窓孔4・4をシャッター5で開閉する仕様のものである。シャッター5は断面コ字形に形成されて上下の主面板6・7と、この主面板6・7の一端どうしをつなぐ背面板9とを有する。シャッター5は本体ケース2の一側面2c寄りの端部に前後スライド自在に装着されて上下の主面板6・7で窓孔4・4を開閉する。かかるシャッター5には、薄いステンレス板など金属製のものと、ポリプロピレンなどプラスチック製のものとがある。このうち前者は意匠目的でそれ自体に着色を施すことが困難であり、加工コストが高くつく。後者は着色は容易で、しかも量産化によって安価に提供できるというメリットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、小型で薄型化されたミニディスクでは、プラスチック製のシャッター5の板厚が自ずと薄く設定される(1mm未満、例えば0.5〜0.6mm)。このようなプラスチック製の薄いシャッター5において、上下の主面板6・7を本体ケース2の上下面2a・2bに密着状態に装着するには、装着前の自由状態において、図6に示すごとく上下の主面板6・7が背面板9との連接側の付根部領域から遊端6a・7aに至るまでの全長にわたって、遊端6a・7aの方向に行くに従い漸次接近し合うテーパー状に対向するように形成されていた。これによりシャッター5は、上下の主面板6・7の遊端6a・7a側をその弾性に抗して拡開させて本体ケース2に装着すると、上下の主面板6・7が弾性復元作用で本体ケース2の窓孔4の外周辺に密着する状態が得られて窓孔4への塵埃侵入防止を図っていた。
【0004】
しかし、図5に示すごとく主面板6・7は、背面板9との連接側の付根部領域A・Aが本体ケース2の上下面2a・2bに対し、背面板9より遠ざかる遊端側領域Bでの押し付け力よりも強く押し付けられるため、この付根部領域A・Aと上下面2a・2bの窓孔4の一側面2c寄りの孔縁部4aとの接触面間において摺動摩擦抵抗が大きくなり、シャッター5を円滑軽快に開閉し難い。また、シャッター5の背面板9は本体ケース2の一側面2cに対し面接触状態で摺動しているため、この点でもシャッター5の円滑な開閉を妨げる原因になっていた。
【0005】
本発明の目的は、本体ケースへの密着性を確保し得ながら摺動摩擦抵抗の低減化が図れて、円滑軽快な開閉が可能なプラスチック製のシャッターを備えたディスクカートリッジを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るディスクカートリッジは、図1および図2に示すごとく、記録媒体であるディスク1を回転自在に収容した本体ケース2の上下面2a・2bに、信号読書用の窓孔4が開口されているとともに、この窓孔4を開閉するプラスチック製のシャッター5が装着されており、シャッター5は断面ほぼコ字形に形成されていて、上下の主面板6・7と、この主面板6・7の一端どうしをつなぐ背面板9とを有し、本体ケース2の一側面2c寄りの端部に、シャッター5がその主面板6・7で窓孔4を閉じる位置と開ける位置とにわたって前後スライド自在に装着されている。
【0007】
そのうえで本発明のシャッター5は、図3に示すごとく装着前の自由状態において、上下の主面板6・7は背面板9との連接側の付根部領域A・Aどうしが本体ケース2の上下面2a・2b間の厚みtと同等か、それよりも僅かに大きい間隔をおいてほぼ平行に対向しており、各付根部領域Aより遊端6a・7aに至るまでの遊端側領域B・Bどうしが遊端6a・7a側に行くに従い漸次接近し合うテーパー状に、前記厚みtよりも狭い間隔をおいて対向するように形成されていることを特徴とする。
【0008】
前記主面板6・7の各付根部領域A・Aは、上下面2a・2bの窓孔4の一側面2c寄りの孔縁部4aを覆う部位に相当する。また、背面板9は本体ケース1の一側面2cに対し線接触状態に当接したものとなっている。
【0009】
【作用】
上下の主面板6・7の付根部領域A・Aは、本体ケース2の上下面2a・2b間の厚みtと同等かそれよりも僅かに大きい間隔でほぼ平行に対向しているので、本体ケース2の上下面2a・2bに対する押し付け力が実質的に零となり、主面板6・7の上下面2a・2bとの摺動摩擦抵抗の低減に大きく寄与できる。主面板6・7の遊端側領域B・Bは、遊端6a・7a側に行くに従い漸次接近し合うテーパー状に、前記厚みtよりも狭い間隔で対向しているので、本体ケース2の窓孔4の外周辺に密着させて窓孔4への塵埃侵入防止を確保できる。このように本体ケース1の上下面2a・2bに密着する遊端側領域B・Bは背面板9から遠ざかる領域であって、上下面2a・2bに対する押し付け力は低いため、上下面2a・2bとの摺動摩擦抵抗を高めるようなことはない。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3は本発明に係るディスクカートリッジの一実施例を示しており、ここには直径64mmのディスク1を本体ケース2に回転自在に収容したミニディスクが例示されている。本体ケース2は薄型の四角形状に形成し、その上下面2a・2bの左右の一側端部(図上、右端部)に、上下面2a・2bより少し低く落ち込む四角形状の段落ち面3・3を一側面2cにまで平らに形成してあり、各段落ち面3のほぼ前方寄り中央部位に信号読書用の四角形状の窓孔4が開口している。この窓孔4の左右側方および前側方の三周縁の上面には、段落ち面3上において狭幅に設定されている。この窓孔4に前記ディスク1が臨んでいる。
【0011】
窓孔4を開閉するシャッター5を有する。このシャッター5は、ポリプロピレンあるいはポリアセタールなどの樹脂で断面ほぼコ字形に形成されて、上下一対の主面板6・7と、主面板6・7の左右方向の一端どうしをつなぐ背面板9とを有する。主面板6・7は窓孔4より一まわり大きい四角形に形成されている。主面板6・7および背面板9の板厚は、シャッター5の薄型化と射出成形限界を確保するために、0.6〜0.65mm程度に設定した。
【0012】
上下の主面板6・7は、装着前の自由状態において、図3に示すごとく背面板9と連接する側の付根部領域A・Aどうしがほぼ平行に対向し、各付根部領域Aより遊端6a・7aに至るまでの遊端側領域B・Bどうしが遊端6a・7a側に行くに従い漸次接近し合うテーパー状に対向するように形成されている。付根部領域A・Aの内面どうし間の間隔Xは、本体ケース2の上下の段落ち面3・3間の厚みt(図2参照)と同じか、それよりも僅かに大きく設定する。遊端側領域B・Bの内面どうし間の間隔Yは、遊端側に至るに従い前記厚みtよりも次第に狭くなるよう設定する。具体的には、前記厚みtは3.92mm、間隔Xは4.0mm、間隔Yの最小間隔は2〜2.5mm程度とした。
【0013】
かくして、本体ケース2の上下の段落ち面3・3上にシャッター5を前後スライド自在に装着すると、シャッター5の付根部領域A・Aの内面どうしは、本体ケース2の段落ち面3・3間の厚みtと同じかそれよりも僅かに大きい間隔Xを保持するので、段落ち面3・3上における窓孔4の一側面2c寄りの孔縁部4aおよびこれの前後延長部に対し僅かな隙間を形成するか、隙間無しで軽く接触して押し付け力が実質的に零となる。遊端側領域B・Bの内面どうしは主面板6・7の弾性復元作用で段落ち面3・3上の窓孔4の外周辺に密着する。
【0014】
シャッター5の装着に際し、その背面板9は本体ケース2の一側面2cに対し、前後方向にはスライド自在に、かつ右外側方には抜け止め状に当接させる。そのために、図1および図2に示すように、本体ケース2の一側面2cには、上下方向の中央部位に前後方向に走るガイド溝17を設け、一側面2cと上下の各段落ち面3とが交わるコーナー部分にアールRを付けることにより、背面板9の内面を一側面2cに対し線接触状態に当接させる。主面板6における背面板9寄り側の端部内面には抜け止めを兼ねたスライド突起12を下向きに設け、本体ケース2の上側の段落ち面3には前後方向に走る凹溝13を設けてあり、この凹溝13にスライド突起12がスライド自在に係合している。背面板9は、図1に示すごとく主面板6・7よりも前後方向に長く延設してあり、その前方の延出部9aおよび後方の延出部9bの各下端縁には抜け止め爪14・14を上向きに設け、本体ケース2の下面2b側には前後方向に走る凹溝15を設けてあり、この凹溝15に抜け止め爪14・14がスライド自在に係合している。また、前方の延出部9aおよび後方の延出部9bの各上端縁には、スライド突起16・16を設けてあり、このスライド突起16・16は本体ケース2の一側面2cに前後方向に設けた前記ガイド溝17にスライド自在に遊嵌している。
【0015】
このように装着されたシャッター5は、本体ケース2の上下の段落ち面3・3上および一側面2c上を前後スライドして窓孔4を開閉するが、主面板6・7のほぼ平行な付根部領域A・Aの内面では段落ち面3・3に対し押し付け力を実質的に零としてあるので、この主面板6・7における付根部領域A・Aの内面での摺動摩擦抵抗は皆無に近く、遊端側領域B・Bの内面と段落ち面3・3との密着面間で摺動摩擦抵抗が生じるだけである。摺動摩擦抵抗が生じる遊端側領域B・Bは、付根部領域A・Aよりも拡開方向にたわみ変形し易くて段落ち面3・3に対する押し付け力が弱いため、遊端側領域B・Bの内面と段落ち面3・3との密着面間で生じる摺動摩擦力は小さい。このため、上下の主面板6・7と段落ち面3・3との接触面間で生じる摺動摩擦抵抗を著しく低減できる。加えて、背面板9の内面は本体ケース2の一側面2cに対し線接触しているので、この接触面間での摺動摩擦抵抗も小さくて済む。従って、シャッター5これ全体が本体ケース2に対し軽い操作力で円滑にスライドし、その閉じ状態では遊端側領域B・Bが段落ち面3・3に密着して窓孔4への塵埃侵入防止を確保する。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、自由状態においてシャッター5の上下の主面板6・7は、付根部領域A・Aが本体ケース2の上下面2a・2b間の厚みtと同等か僅かに大きい間隔でほぼ平行に対向し、遊端側領域B・Bがテーパー状に前記厚みtよりも狭い間隔で対向するように形成してあるので、本体ケース1に対するシャッター5の密着性と防塵性とを確保したうえで、摺動摩擦抵抗を低減できて円滑軽快に開閉できる。シャッター5の背面板9は、本体ケース2の一側面2cに対し線接触しているので、シャッター5の円滑な開閉機能を更に一層向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッターを取り外し状態でのディスクカートリッジの外観斜視図である。
【図2】要部の縦断正面図である。
【図3】自由状態におけるシャッターの縦断正面図である。
【図4】従来例のディスクカートリッジを示す斜視図である。
【図5】図4に示すディスクカートリッジの要部の縦断正面図である。
【図6】図4に示すシャッターの自由状態における正面図である。
【符号の説明】
1 ディスク
2 本体ケース
2a 上面
2b 下面
2c 一側面
4 窓孔
4a 孔縁部
5 シャッター
6 上側の主面板
6a 遊端
7 下側の主面板
7a 遊端
9 背面板
A 付根部領域
B 遊端側領域
Claims (2)
- 記録媒体であるディスク1を回転自在に収容した本体ケース2の上下面2a・2bの左右の一側端部に、上下面2a・2bより少し低く落ち込む段落ち面3・3を一側面2cにまで平らに形成してあり、
各段落ち面3に信号読書用の窓孔4がそれぞれ開口されているとともに、この窓孔4を開閉するプラスチック製のシャッター5が装着されており、
シャッター5は断面ほぼコ字形に形成されていて上下の主面板6・7と、この主面板6・7の一端どうしをつなぐ背面板9とを有しており、
本体ケース2の上下の段落ち面3・3上に、シャッター5がその主面板6・7で窓孔4を閉じる位置と開ける位置とにわたって前後スライド自在に装着されているディスクカートリッジにおいて、
装着前の自由状態において、シャッター5の上下の主面板6・7は、背面板9との連接側の付根部領域A・Aどうしが、本体ケース2の上下の段落ち面3・3間の厚みtと同等か、それよりも僅かに大きい間隔をおいてほぼ平行に対向し、各付根部領域Aより遊端6a・7aに至るまでの遊端側領域B・Bどうしが、遊端6a・7a側に行くに従い漸次接近し合うテーパー状に、前記厚みtよりも小さい間隔をおいて対向するように形成されており、
本体ケース2の一側面2cと上下の各段落ち面3とが交わるコーナー部分にアールRを付けることにより、シャッター5の背面板9が、本体ケース2の一側面2cに対して線接触状態に当接しており、
シャッター5の上側の主面板6における背面板9寄り側の端部内面には抜け止めを兼ねたスライド突起12を下向きに設け、本体ケース2の上側の段落ち面3には前後方向に走る凹溝13を設けてあり、この凹溝13にスライド突起12がスライド自在に係合しており、
シャッター5の背面板9は、主面板6・7よりも前後方向に長く延設されて、その前方の延出部9aおよび後方の延出部9bの各下端縁には抜け止め爪14・14を上向きに設け、本体ケース2の下面2b側には前後方向に走る凹溝15を設けてあり、この凹溝15に抜け止め爪14・14がスライド自在に係合していることを特徴とするディスクカートリッジ。 - 主面板6・7の各付根部領域A・Aが、上下面2a・2bの窓孔4の一側面2c寄りの孔縁部4aを覆う部位に相当している請求項1記載のディスクカートリッジ。
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