JPH04176070A - 光磁気ディスクカセット用シャッタ - Google Patents
光磁気ディスクカセット用シャッタInfo
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- JPH04176070A JPH04176070A JP30304690A JP30304690A JPH04176070A JP H04176070 A JPH04176070 A JP H04176070A JP 30304690 A JP30304690 A JP 30304690A JP 30304690 A JP30304690 A JP 30304690A JP H04176070 A JPH04176070 A JP H04176070A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- magneto
- main body
- optical disk
- slider
- Prior art date
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- Granted
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 28
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、光磁気ディスクカセットのヘッド挿入口を
開閉するシャッタに関する。
開閉するシャッタに関する。
「従来の技術」
OA化の急速な発達に伴い、磁気ディスクの普及が進ん
でいるが、最近、磁気ディスクより容量が大きく、しか
も磁気ディスクと同じように書き換え可能な光磁気ディ
スクの開発が進みつつある。
でいるが、最近、磁気ディスクより容量が大きく、しか
も磁気ディスクと同じように書き換え可能な光磁気ディ
スクの開発が進みつつある。
光磁気ディスクの記録媒体である光磁気ディスクカート
リッジは、円盤状の光磁気ディスク体と、これを収納す
る上下一対のハーフと、これらノー−7の外周部に摺動
自在に取り付けられてヘッド挿入口を開閉するシャッタ
とを主体として構成されている。
リッジは、円盤状の光磁気ディスク体と、これを収納す
る上下一対のハーフと、これらノー−7の外周部に摺動
自在に取り付けられてヘッド挿入口を開閉するシャッタ
とを主体として構成されている。
従来、このシャッタ1は、第5図および第6図に示すよ
うに、上下のハーフの間に該/飄−7の一縁部に沿って
摺動自在に設けられた樹脂製のスライダ2と、このスラ
イダ2に取り付けられてヘッド挿入口を開閉する断面略
コ字状のSUS等の金属製のシャッタ本体3とから構成
されている。
うに、上下のハーフの間に該/飄−7の一縁部に沿って
摺動自在に設けられた樹脂製のスライダ2と、このスラ
イダ2に取り付けられてヘッド挿入口を開閉する断面略
コ字状のSUS等の金属製のシャッタ本体3とから構成
されている。
「発明が解決しようとする課題」
ところが、上記シャッタ1においては、シャツ夕本体3
が樹脂製のハーフより硬い金属製であるため、シャツタ
開閉時に、シャッタ本体3により上下のハーフの一樹脂
が僅かながら削られ、この削りかすが光磁気ディスク体
に付着して情報の書き込み、読み取りを阻害するおそれ
があるという問題があった。
が樹脂製のハーフより硬い金属製であるため、シャツタ
開閉時に、シャッタ本体3により上下のハーフの一樹脂
が僅かながら削られ、この削りかすが光磁気ディスク体
に付着して情報の書き込み、読み取りを阻害するおそれ
があるという問題があった。
この発明は、上記問題を解決することを目的としている
。
。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するために、この発明の光磁気ディスク
カセット用シャッタは、ハーフの一縁部に沿って摺動自
在に設けられたスライダに固定されて、ヘッド挿入口を
開閉するシャッタ本体の表面を樹脂膜で被覆したもので
あり、特に、樹脂膜の厚さを2〜3μlに設定するのが
望ましい。
カセット用シャッタは、ハーフの一縁部に沿って摺動自
在に設けられたスライダに固定されて、ヘッド挿入口を
開閉するシャッタ本体の表面を樹脂膜で被覆したもので
あり、特に、樹脂膜の厚さを2〜3μlに設定するのが
望ましい。
「作用」
この発明の光磁気ディスラシャット用シャ、夕にあって
は、シャッタ本体が樹脂膜により被覆されているので、
シャツタ開閉時に、上下のハーフの樹脂が削られること
がない。
は、シャッタ本体が樹脂膜により被覆されているので、
シャツタ開閉時に、上下のハーフの樹脂が削られること
がない。
「実施例」
以下、第1図ないし第4図を参照してこの発明の光磁気
ディスラシャット用シャ、夕の一実施例を説明する。
ディスラシャット用シャ、夕の一実施例を説明する。
このンヤッタ1oは、第1図および第2図に示すように
、上記従来のスライダ2とほぼ同形状の樹脂製のスライ
ダ11と、このスライダ11に取り付けられた断面略コ
字状のシャッタ本体12とを主体として構成されている
。
、上記従来のスライダ2とほぼ同形状の樹脂製のスライ
ダ11と、このスライダ11に取り付けられた断面略コ
字状のシャッタ本体12とを主体として構成されている
。
上記スライダ11は長尺な薄板状をなすスライダ本体1
3と、このスライダ本体13の両端部に形成されて上下
のハーフに形成された溝等に摺動自在に係合するスライ
ド部14.14とから構成されており、上記シャ、!夕
本体12はスライダ本体13の左側部13aにこれを挟
むようにして固定されている。
3と、このスライダ本体13の両端部に形成されて上下
のハーフに形成された溝等に摺動自在に係合するスライ
ド部14.14とから構成されており、上記シャ、!夕
本体12はスライダ本体13の左側部13aにこれを挟
むようにして固定されている。
上記シャッタ本体12はSUS製のものであり、その表
面は全域に亙って樹脂膜15により被覆されている。こ
の樹脂膜15の厚さは2〜3μ度に設定されている。こ
れは、樹脂被覆する上でシャッタを寸法交差内に収める
最小限の厚みであり、さらに、安価で、耐摩耗性と密着
性の特性が得られるからである。
面は全域に亙って樹脂膜15により被覆されている。こ
の樹脂膜15の厚さは2〜3μ度に設定されている。こ
れは、樹脂被覆する上でシャッタを寸法交差内に収める
最小限の厚みであり、さらに、安価で、耐摩耗性と密着
性の特性が得られるからである。
また、上記樹脂膜15はふっ素樹脂等の低摩擦係数、非
吸水性を有する樹脂で形成されており、これによりシャ
ッタの開閉動作をスムーズにさせ、削り粉の発生を防止
し、温度、湿度によるシャッタの変形も防止している。
吸水性を有する樹脂で形成されており、これによりシャ
ッタの開閉動作をスムーズにさせ、削り粉の発生を防止
し、温度、湿度によるシャッタの変形も防止している。
そして、上記構成のシャッタ10は、第3図および箪4
図に示すように、内部に光磁気ディスク体16を収納し
た一対の上下のハーフの外周部に摺動自在に取り付けら
れて使用されるが、この場合、シャッタ本体12が樹脂
膜15により被覆されているので、従来の樹脂膜15の
ないシャッタ本体のように、シャ1夕開閉時に、上下の
ハーフ17.18の樹脂が削られることがなく、よって
、削りかすの光磁気ディスク体16への付着に起因する
弊害がなくなって信頼性が向上するとともに、シャ・y
り10の摺動性が向上する。
図に示すように、内部に光磁気ディスク体16を収納し
た一対の上下のハーフの外周部に摺動自在に取り付けら
れて使用されるが、この場合、シャッタ本体12が樹脂
膜15により被覆されているので、従来の樹脂膜15の
ないシャッタ本体のように、シャ1夕開閉時に、上下の
ハーフ17.18の樹脂が削られることがなく、よって
、削りかすの光磁気ディスク体16への付着に起因する
弊害がなくなって信頼性が向上するとともに、シャ・y
り10の摺動性が向上する。
なお、上記実施例では、シャッタ本体12の表面全域に
亙って樹脂膜15を形成したが、シャッタ本体12の上
下のハーフ17.18との摺動面にのみ形成してもよい
。
亙って樹脂膜15を形成したが、シャッタ本体12の上
下のハーフ17.18との摺動面にのみ形成してもよい
。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明の光磁気ディスクカセッ
ト用シャッタによれば、シャッタ本体が樹脂膜により被
覆されているので、シャツタ開閉時に、上下のハーフの
樹脂が削られることがな(、よって、削りかすの光磁気
ディスク体への付着に起因する弊害がなくなって信頼性
が向上するとともに、シャッタの摺動性が向上する。
ト用シャッタによれば、シャッタ本体が樹脂膜により被
覆されているので、シャツタ開閉時に、上下のハーフの
樹脂が削られることがな(、よって、削りかすの光磁気
ディスク体への付着に起因する弊害がなくなって信頼性
が向上するとともに、シャッタの摺動性が向上する。
第1図ないし第4図はこの発明の光磁気ディスクカセッ
ト用シャッタの一実施例を示すものであり、第1図はシ
ャッタの正面図、第2図は第1図における■−■線視線
面断面図3図は上ハーフの平面図、第4図は下ハーフの
平面図、第5図および第6図は従来のシャッタの一例を
示すものであり、第5図はシャフタの正面図、第6図は
第5図における■−■線視線面断面図る。 lO・・・・・シャッタ、ll・・・・・・スライダ、
12・・・・・シ中ツタ本体、15・・・・・・樹脂膜
、17・・・・上ハーフ、18・・・・・下ハーフ。
ト用シャッタの一実施例を示すものであり、第1図はシ
ャッタの正面図、第2図は第1図における■−■線視線
面断面図3図は上ハーフの平面図、第4図は下ハーフの
平面図、第5図および第6図は従来のシャッタの一例を
示すものであり、第5図はシャフタの正面図、第6図は
第5図における■−■線視線面断面図る。 lO・・・・・シャッタ、ll・・・・・・スライダ、
12・・・・・シ中ツタ本体、15・・・・・・樹脂膜
、17・・・・上ハーフ、18・・・・・下ハーフ。
Claims (2)
- (1)光磁気ディスクカセットのヘッド挿入口を開閉す
る光磁気ディスクカセット用シャッタであって、互いに
対向する上下のハーフの間に、該ハーフの一縁部に沿っ
て摺動自在に設けられたスライダと、このスライダに固
定されて上記ヘッド挿入口を開閉するシャッタ本体とか
ら構成され、上記シャッタ本体の表面を樹脂膜で被覆し
たことを特徴とする光磁気ディスクカセット用シャッタ
。 - (2)樹脂膜の厚さが2〜3μπであることを特徴とす
る請求項1記載の光磁気ディスクカセット用シャッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303046A JP2768002B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 光磁気ディスクカセット用シャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303046A JP2768002B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 光磁気ディスクカセット用シャッタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04176070A true JPH04176070A (ja) | 1992-06-23 |
JP2768002B2 JP2768002B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=17916272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303046A Expired - Lifetime JP2768002B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 光磁気ディスクカセット用シャッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2768002B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0524824A2 (en) * | 1991-07-25 | 1993-01-27 | Sony Corporation | Disk cassette shutter |
JPH0684267A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-03-25 | Teac Corp | ディスクカートリッジ |
JPH07105656A (ja) * | 1993-06-08 | 1995-04-21 | Taisei:Kk | ディスク収納ケースのシャッター板 |
EP0727783A2 (en) * | 1995-02-14 | 1996-08-21 | Sony Corporation | Disk cartridge with shutter and stock roll therefor |
US6542459B2 (en) * | 1998-05-28 | 2003-04-01 | Tdk Corporation | Cartridge and manufacturing method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286190A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-17 | Canon Inc | ディスクカートリッジ |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2303046A patent/JP2768002B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286190A (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-17 | Canon Inc | ディスクカートリッジ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0524824A2 (en) * | 1991-07-25 | 1993-01-27 | Sony Corporation | Disk cassette shutter |
US5527606A (en) * | 1991-07-25 | 1996-06-18 | Sony Corporation | Disk cassette shutter |
JPH0684267A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-03-25 | Teac Corp | ディスクカートリッジ |
JPH07105656A (ja) * | 1993-06-08 | 1995-04-21 | Taisei:Kk | ディスク収納ケースのシャッター板 |
EP0727783A2 (en) * | 1995-02-14 | 1996-08-21 | Sony Corporation | Disk cartridge with shutter and stock roll therefor |
EP0727783A3 (ja) * | 1995-02-14 | 1996-09-04 | Sony Corp | |
US5835318A (en) * | 1995-02-14 | 1998-11-10 | Sony Corporation | Disk cartridge with shutter and stock roll therefor |
US6542459B2 (en) * | 1998-05-28 | 2003-04-01 | Tdk Corporation | Cartridge and manufacturing method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2768002B2 (ja) | 1998-06-25 |
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