JP3650942B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、受信電文をメモリに蓄積することが可能でかつ省電力が可能な普通紙印字制御機能を備えたファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ファクシミリ装置は、送信原稿読み取り用の読取部及び受信データを記録紙上に記録する印刷部を有している。そして、印刷部は、印字動作を実行していない場合に消費電力を節約するための設定(省電力設定)が可能である。ところが、印刷部として例えば電子写真記録方式を採用した装置では、省電力設定を行うと、印字を開始しようとしてから実際に印字を開始するまで定着部等のウォーミングアップに時間がかかり(例えば、最大120秒)、ファクシミリ装置間の通信手順に対して印字動作が間に合わない場合が発生し、正常に通信ができなくなる場合が発生した。そのため、省電力設定を行うと、一律、蓄積メモリに受信し、通信中に印字を行わないようにしていた。これにより、通信を正常に行うよう制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術には、次のような課題があった。
即ち、従来は一旦メモリ受信に切換わると通信終了まで印字が開始されないので、メモリ受信を行った場合は、受信しようとしている電文量が蓄積メモリの残量より多い場合、メモリ受信中にメモリが満杯になってしまった。これにより、受信しようとしている電文を受信できなくなり、その結果、通信エラーとなってしまった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、送信側と所定のコマンドを送受する通信手順を行った後に前記送信側よりファクシミリデータを受信する制御部と、最初の通信手順の開始で印刷準備動作を開始し、該印刷準備動作の終了で前記ファクシミリデータを取り込んで印刷を実行する印刷部と、メモリ受信モードで受信した前記ファクシミリデータを順次、蓄積させるための蓄積メモリとを備えるファクシミリ装置において、前記印刷部に対し印刷動作が可能か否かを判定する印字監視部と、最初のページのファクシミリデータを受信したときに前記印字監視部が印刷動作を不能と判定すると、次ページのファクシミリデータを受信するための通信手順に要する時間を少なくとも一回引き伸ばし、該引き伸ばした通信手順が終了したときに前記印字監視部が更に印刷動作を不能と判定すると、前記次ページのファクシミリデータを受信して前記蓄積メモリに蓄積させ、更に次ページのファクシミリデータを受信するために前記印字監視部による印字動作の判定により前記引き伸ばし動作を行うか否かを決定する通信制御実行部と、を含むことを特徴とする。
【0005】
【作用】
(1)
標準モードでは、送信側から送られた1ページ分のデータに続くポストコマンドを受信側で認識した場合、印字監視部によって印字判定を行う。この時、印字不可能であれば、ディジタル識別信号RTPを送出するよう通信制御実行部によって制御される。RTPを送出するとT.30プロトコル上、手順がフェーズBに戻り、通信手順が最初からやり直される。この結果、通信手順を損なわせることなく、送信側からの2ページ目のデータの送信を遅らせることができ、受信側では印字可能になるまでの時間を稼げることになる。
また、誤り再送モードに切り換え、送信側からのポストコマンドを認識した場合、印字監視部によって印字判定を行う。そして、通信制御実行部は、印字不可能であれば送信側を待たせるためのディジタル識別信号RNRを送出するよう、通信を制御する。この結果、送信側からの2ページ目のデータの送信を遅らせることができる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のファクシミリ装置の一実施例のブロック図である。
図示の装置は、装置全体を制御する制御部1、指示操作や送信操作などの指示操作を行う操作部2、操作中の状態や通信結果などの表示を行う表示部3、送信原稿(送信電文)を読み取る読み取り部4、受信電文を印刷する印刷部5、及び回線の接続制御などの通信制御を行う通信制御部6を備え、通信制御部6は通信回線7に接続されている。
【0007】
制御部1は、マイクロプロセッサ(以下、MPUという)11及び半導体メモリ等の主メモリ12を備える。主メモリ12内には、プログラム格納領域13、印字監視部101、メモリ監視部102、時間監視部103、通信制御実行部104が設けられている。
MPU11は、主メモリ12のプログラム格納領域13に格納されたプログラムを実行することにより印字監視部101、メモリ監視部102、時間監視部103を起動して、後述する通信制御を実行する。
【0008】
印字監視部101は、例えば定着部の温度を判定するための判定部等を備え、印刷部5が印字できる状態になったか否かを監視し、判断する。
メモリ監視部102は、蓄積メモリ8の空き領域の大きさ等を管理する管理テーブル等を備えており、印字データを蓄積する蓄積メモリの残量を監視する。
時間監視部103は、通信制御部6の通信手順を損なわせないように通信時間を監視する。
通信制御実行部104は、印字監視部101と、時間監視部103とを基にして通信手順を最適に制御する。
【0009】
図2は、標準モード(誤り再送なし)の場合のシーケンス例を示す。
発呼局から送られた1ページ分のデータに続くポストコマンド(例えば、マルチぺージ信号MPS)を認識した場合、印字監視部による判定(例えば、温度判定、データ準備判定)によって印字判定を行う。この時、印字可能である場合はメッセージ確認信号MCFを送出し、印字不可能であればディジタル識別信号RTPを送出するよう通信制御実行部によって制御される。RTPを送出するとT.30プロトコル上、手順がフェーズBに戻り、通信手順を損なわせることなく、印字可能になるまでの時間が稼げることになる。通信制御実行部は、手順をフェーズBに戻した場合、ディジタル命令信号DCS、トレーニングチェック信号TCFを受信したタイミングで印字判定を行い、印字可能であれば受信準備確認信号CFRを送出する。
【0010】
このタイミングで印字が不可能な場合は、DCS、TCFに対する応答を返さない。この場合、T.30勧告上再度DCS、TCFが再送されるので、DCS、TCFを検出した時点で再度印字可能判定を行う。この動作を最大2回繰り返し、3回目のDCS、TCFに対しては印字不可能の場合もCFRを送出する。ただし、3回目のDCS、TCFに対して印字不可能な場合は、メモリ受信を行う。メモリ受信を行う場合は、メモリ監視部によってメモリ残量の判定を行う。ただし、装置の故障がない限り、3回目のDCS、TCFに対しても印字不可能であることは通常あり得ない。この3回の通信の間に印字準備が完了するよう装置の設計がなされているからである。
【0011】
図3は、被呼局における標準モードの処理手順を説明するフローチャートである。
まず、ステップS1で、発呼局から送られた1ページ分のデータの受信処理を行い、ステップS2で、そのデータに続くコマンド(ポストコマンド)の受信待ちとなる。ステップS2で、マルチぺージ信号MPSを認識した場合、ステップS3で、印字監視部による温度判定等によって印字が可能か否かの判定を行う。この時、印字可能である場合は、ステップS4で、メッセージ確認信号MCFを送出し、ステップS1に戻る。
【0012】
一方、印字不可能であれば、ステップS5で、ディジタル識別信号RTPを送出するよう通信制御実行部によって制御される。RTPを送出すると、ステップS6で、T.30プロトコル上、手順がフェーズBに戻り、通信手順を損なわせることなく、印字可能になるまで時間が稼げることになる。即ち、通信制御実行部は、手順をフェーズBに戻した場合、ステップS7で、命令受信待ちとなる。そして、ディジタル命令信号DCS、トレーニングチェック信号TCFを受信したタイミングでステップS9の印字判定を行い、印字可能であればステップS10で印字を開始し、ステップS11で受信準備確認信号CFRを送出する。
【0013】
このタイミングで印字が不可能な場合は、ステップS12を経由し、DCS、TCFに対する応答を返さない。この場合、T.30勧告上再度DCS、TCFが再送されるので、ステップS7で、DCS、TCFを検出した時点でステップS9の印字可能判定を再度行う。この動作を最大2回繰り返し、3回目のDCS、TCFに対しても印字不可能の場合はメモリ監視部によってメモリ残量の判定を行い(ステップS16)、メモリ残量がある場合、ステップS13でメモリ受信に切り換え、ステップS11でCFRを送出する。メモリ残量がない場合、ファクシミリ回線の切断を行い(ステップS17)、処理を終了する。ただし、3回目のDCS、TCFに対して印字不可能である場合は通常あり得ない。
尚、ステップS2、S7で、その他のコマンドを受信した場合は、それぞれステップS14、S15で、従来と同様に、各コマンドに応じた処理を行う。
【0014】
図4は、ECM(誤り再送)の場合の、シーケンス例を示す。
発呼局からのポストコマンド(例えば、MPS)を認識した場合、印字監視部によって印字判定を行う。この時、印字可能の場合はMCFを送出し、印字不可能であればディジタル識別信号RNRを送出するよう通信制御実行部によって制御される。RNRを送出すると、送信側はT.30勧告に従い、RRによって受信局の受信準備状態を確認する。受信側では、RRを受信すると、印字監視部によって印字判定を行う。この時、通信制御実行部は、印字可能であればMCFを、印字不可能であればRNRを送出する。
【0015】
ところが、RNRを無限に送出すると、通信エラーが発生する(RNRを送出してよい時間は、T.30勧告にて60±5秒と決められている)ので、時間監視部によってRNRを返すタイマを設け、印字不可能の場合でも強制的にMCFを送出し、通信手順が継続できるよう通信制御実行部によって制御される。MCFを送出すると、発呼局側は次のデータを送出し、ポストコマンド(例えば、MPS)を送出する。MPSを受信したところで、前述と同様の手順によって印字判定を行う。この場合、当然、通信制御実行部とは独立に、印字監視部によって印字可能と判断した時点から印字を開始する。
【0016】
図5は、被呼局における誤り再送モードの処理手順のフローチャートである。まず、ステップS21で、印字待ちフラグをオフにし、ステップS22で、データ受信処理を行う。ステップS23で、発呼局からのポストコマンド(例えば、MPS)を認識した場合、印字監視部によって印字判定を行う。尚、印字待ちフラグがオンであれば、印字判定を常時行い、印字可能になり次第印字を開始し、印字待ちフラグをオフにする。
【0017】
印字判定は、以下のようにして行う。即ち、ステップS24で、タイマを起動させ、ステップS25で、印字が可能か否かを判定する。そして、ステップS26で、タイマ値が所定値T5(例えば、50秒)より小さいか否かを判定し、所定値より小さいときは、ステップS27でRNRを送出する。これにより、例えば、50秒以内にRNRが繰り返し出力される。受信側がRNRを送出すると、送信側はT.30勧告に従い、RRによって受信局の受信準備状態を確認する。この間に、印字可能となれば、ステップS28で、印字を開始し、ステップS31でMCFを送出する。
【0018】
受信側では、ステップS23で、RRを受信すると、ステップS24を経ずに、ステップS25で印字監視部によって印字判定を行う。この時、通信制御実行部は、印字可能であればステップS31でMCFを、印字不可能であればステップS26を経てステップS27でRNRを送出する。
一方、ステップS26で、タイマ値が所定値T5以上となったときは、印字不可能の場合でも、ステップS29で、タイマを停止し、ステップS30で印字待ちフラグをオンにし、ステップS31で強制的にMCFを送出する。
MCFを送出すると、発呼局側は次のデータを送出し、ポストコマンド(例えば、MPS)を送出する。このため、ステップS22の処理に戻る。
【0019】
以上詳細に説明したように、上述した実施例によれば、印字監視部と、時間監視部と、通信実行制御部とを用い、印刷部の定着部等が設定温度に達していない場合に、設定温度に達するまで印字を待っても通信手順を損なわせないよう構成したので、省電力設定をした場合でも、メモリ受信によらず、電文を正常に受信して印刷することが可能になる。
【0020】
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能であることはもちろんである。例えば、印字監視部の例として温度監視を行うものを挙げたが、印字監視の方法は温度監視に限らず、データ準備監視等でもよいことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のファクシミリ装置によれば、通信制御手順を損なわせないようにして送信側がデータを送るタイミングを遅れさせるようにしたので、次のような効果がある。
即ち、印刷部が印刷可能となるまで送信側との通信のコマンドに応じた処理を繰り返し若しくは時間監視部の監視により通信のコマンドに応じた処理時間を稼ぐことにより受信データの受信時間を遅らせることができる。これにより、電文の通信エラーが生じることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例のブロック図である。
【図2】標準モードの信号シーケンス例の説明図である。
【図3】被呼局における標準モードの処理手順を説明するフローチャートである。
【図4】誤り再送モードの信号シーケンス例の説明図である。
【図5】被呼局における誤り再送モードの処理手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
101 印字監視部
102 メモリ監視部
103 時間監視部
104 通信制御実行部
MPS マルチページ信号
RTP、RNR ディジタル識別信号
DCS、RR ディジタル命令信号
CFR 受信準備確認信号
MCF メッセージ確認信号
TCF トレーニングチェック信号
Claims (2)
- 送信側と所定のコマンドを送受する通信手順を行った後に前記送信側よりファクシミリデータを受信する制御部と、最初の通信手順の開始で印刷準備動作を開始し、該印刷準備動作の終了で前記ファクシミリデータを取り込んで印刷を実行する印刷部と、メモリ受信モードで受信した前記ファクシミリデータを順次、蓄積させるための蓄積メモリとを備えるファクシミリ装置において、
前記印刷部に対し印刷動作が可能か否かを判定する印字監視部と、
最初のページのファクシミリデータを受信したときに前記印字監視部が印刷動作を不能と判定すると、次ページのファクシミリデータを受信するための通信手順に要する時間を少なくとも一回引き伸ばし、該引き伸ばした通信手順が終了したときに前記印字監視部が更に印刷動作を不能と判定すると、前記次ページのファクシミリデータを受信して前記蓄積メモリに蓄積させ、更に次ページのファクシミリデータを受信するために前記印字監視部による印字動作の判定により前記引き伸ばし動作を行うか否かを決定する通信制御実行部と、
を含むことを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記通信制御実行部は、前記コマンドの送受回数を増加させ、又は通信エラーの生じない時間で前記コマンドの送信を遅らせて前記通信手順に要する時間を引き伸ばすことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20517295A JP3650942B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20517295A JP3650942B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0937049A JPH0937049A (ja) | 1997-02-07 |
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Family
ID=16502621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20517295A Expired - Lifetime JP3650942B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3650942B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP3762496B2 (ja) * | 1996-11-11 | 2006-04-05 | 株式会社沖データ | ファクシミリ装置 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP20517295A patent/JP3650942B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0937049A (ja) | 1997-02-07 |
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