JP3649314B2 - フローズン飲料ディスペンサの制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、氷分を微細に含んだシャーベット状の飲料(フローズン飲料と称するものとする)を供給するディスペンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
フローズン飲料ディスペンサは、円筒状の冷却器と、この冷却器の表面に沿って羽根が回転する攪拌機とが飲料容器内に設置され、この飲料容器に管路を通して供給された原料を前記冷却器で冷却してその表面に氷の薄層を生成させるとともに、この氷の薄層を前記攪拌機で剥離しながら前記原料と混合してシャーベット状の飲料を製造するもので、このようなディスペンサは米国特許第4900158号公報、特開平7−39314号公報などに記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記フローズン飲料ディスペンサは、停電により攪拌機が停止すると飲料中の氷の粒と粒とが互いに凍りつき、そのまま放置すると攪拌機の羽根の周辺が氷の塊で覆われてしまう。ところが、従来のフローズン飲料ディスペンサは電源の投入と同時に冷却器及び攪拌機が起動するようになっているため、停電復帰時に飲料が固結していると攪拌機の羽根が壊れたり、攪拌モータがロックされて焼損する危険があった。
そこで、この発明の課題は、フローズン飲料ディスペンサの運転中に停電等により電源が切れた後、運転を再開する際に攪拌機や攪拌モータに無理な力が生じないようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明は、攪拌モータの制御回路に手動操作の起動スイッチを設け、電源投入後、この起動スイッチの操作信号により攪拌モータを起動するようにするものである。これにより、攪拌モータは電源投入と同時には起動せず、飲料容器内の飲料の状態を目視で確認して攪拌可能な状態であれば起動スイッチを操作して安全に起動することができる。
【0005】
また、この発明は、攪拌モータの制御回路に一定時間の経過をカウントするタイマを設け、電源の投入と同時にこのタイマを始動し、そのタイムアップ信号により攪拌モータを起動するようにするものとする。これにより、いったん固結した飲料容器内の飲料が攪拌可能な程度まで融解するのに必要な時間をタイマにセットしておき、攪拌モータを安全に起動することができる。
【0006】
上記起動スイッチとタイマとは併設し、起動スイッチの操作信号又はタイマのタイムアップ信号のいずれかにより攪拌モータを起動するようにすることができる。これにより、目視により安全が確認できればタイマのタイムアップを待つことなく攪拌モータを起動することができる。
【0007】
また、この発明は、攪拌モータの制御回路に飲料容器内の飲料の温度を検出する温度センサを設け、電源投入後、前記飲料の温度が一定以上になれば攪拌モータを起動するようにするものとする。これにより、飲料の温度を介して固結した氷の融解を確認し、攪拌モータを安全に起動することができる。その場合、攪拌モータの制御回路に手動操作の起動スイッチを上記温度センサと併設することができる。これにより、目視により安全が確認できれば、飲料の温度上昇を待つことなく攪拌モータを起動することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図9に基づいてこの発明の実施の形態を説明する。まず、図9によりフローズン飲料ディスペンサの概略構成を説明する。図9において、基台1に支持された飲料容器2内に、中空円筒状の冷却器3が水平に設置され、冷却器3には攪拌機4が組み合わされている。飲料容器2は本体2aとカバー2bとからなり、カバー2bはヒンジ2cを支点にして開閉できるようになっている。攪拌機4は冷却器3の内外表面に沿ってそれぞれ回転するらせん状の羽根4a及び4bを有し、減速機付モータ5により駆動軸4cを介して駆動される。羽根4aと4bとはつる巻き方向が互いに逆になっており、羽根4aは駆動軸4cに巻き付けられ、羽根4bは図4の左端で駆動軸4cに連結されている。これらの羽根4a及び4bは微小な隙間を介して冷却器3の内外表面に近接している。冷却器3は、基台1に収容されたモータコンプレッサ6、凝縮器7などからなる冷凍ユニットから送られる冷媒を蒸発させる。
【0009】
飲料容器2のカバー2bには原料吐出ノズル8が下向きに取り付けられ、この原料吐出ノズル8には電磁弁からなるシロップバルブ9及び希釈水バルブ10を介してシロップ及びこれを希釈する水の供給配管11及び12が接続されている。なお、カバー2bの外部では配管11,12はフレキシブルなホースが使用されている。このようなディスペンサにおいて、図示しないシロップコンテナから炭酸ガスのガス圧でシロップが、またポンプにより水道水がそれぞれ配管11及び12を通して供給され、これらは原料吐出ノズル8内で混合された後、容器本体2a内に吐出される。容器本体2aの外壁面には静電容量式のレベルセンサ13が取り付けられ、本体2a内の液面高さはその検知信号によるシロップバルブ9及び希釈水バルブ10の開閉により所定範囲に保たれる。
【0010】
さて、本体2a内に原料が上限まで満たされると、冷却器3が運転されるとともに、攪拌機4が実線矢印方向に回転駆動される。これにより、破線矢印で示すように、原料は冷却器3の内側では羽根4aにより図9の左端から取り込まれ、右方向に送られて冷却器3の右端に設けられた窓穴3aから外側に押し出される一方、冷却器3の外側では原料は羽根4bにより左方向に送られ、冷却器3の左端で一部はその内側に取り込まれ、残りは折り返して右方向に進むように循環する。
【0011】
その間、冷却器3の内外表面には、原料の氷の薄層が生成・付着する。この薄層は厚さが増すと回転中の羽根4a,4bに当たり、冷却器3から剥離されて液状の原料中に投入され、上記循環の過程で原料と攪拌・混合される。このような氷の薄層の成長・剥離が繰り返される内、原料中の氷分が次第に増え、ついにシャーベット状となって所望のフローズン飲料14が完成する。飲料14はハンドル15の操作で飲料取出ノズル16が開かれることにより、飲料容器2の下部開口2dから図示しないカップに取り出される。なお、飲料中の氷分の量は攪拌機4の所要回転トルクなどを介して検知され、この検知結果に応じて冷却器3のオンオフ制御が行われる。
【0012】
図1は請求項1に係る発明の実施の形態を示す制御ブロック図、図2はその制御動作のフローチャートである。図1において、17はディスペンサ全体を制御するCPU、18はその制御プログラムを格納したROM、19はデータを記憶するRAM、20は入出力部である。入出力部20には攪拌モータ5の駆動リレー21、冷却器3に送る冷媒を圧縮するモータコンプレッサ6の駆動リレー22、手動操作の起動スイッチ23などが接続されている。
【0013】
そこで、図2において、CPU17は電源が投入されたかをチェックし(S1)、投入されたら直ちに攪拌モータ5及びモータコンプレッサ6をオフする(S2)。次いで起動スイッチ23が押されたかをチェックし(S3)、押されたら攪拌モータ5を起動する(S4)。その後、攪拌モータ5の負荷トルクなどから飲料の硬さを検出して(飲料は固まるにつれて硬くなり、溶けるにつれて軟らかくなる。)、冷却が必要かをチェックし(S5)、必要ならモータコンプレッサ6を起動する(S6)。
【0014】
図3は請求項2に係る発明の制御ブロック図、図4はその制御動作のフローチャートである。図3において、図1における起動スイッチ23に代えてタイマ24がCPU17に接続されている。その他の構成は図1と同じである。タイマ24には停電などでディスペンサが突然停止したことにより固結した飲料が攪拌できるまでに軟らかくなるのに必要な時間、例えば数時間が設定され、タイマ始動後、この時間の経過によりタイムアップ信号を出力する。
【0015】
そこで、図4において、CPU17は電源が投入されたかをチェックし(S1)、投入されたら直ちに攪拌モータ5及びモータコンプレッサ6をオフし(S2)、同時にタイマ24を始動させる(S3)。その後、タイマ24がタイムアップしたかをチェックし(S4)、タイムアップしていなかったらタイマ24をカウントダウンし、タイムアップするのを待つ(S5)。そして、タイムアップしたら攪拌モータ5を起動する(S6)。その後、冷却が必要かをチェックし(S7)、必要ならモータコンプレッサ6を起動する(S8)。なお、飲料の固結の程度は攪拌の停止時間によっても変化するので、停電などによる攪拌の停止時間を計測してRAM19に記憶しておき、この停止時間に応じて予め設定された待機時間をタイマ24にセットして始動させることも可能である。
【0016】
図5は請求項3に係る発明の実施の形態を示す制御動作のフローチャートである。この実施の形態は図1の起動スイッチ23と図3のタイマ24の両方を設けるもので、制御ブロック図は省略する。図5において、CPU17は電源が投入されたかをチェックし(S1)、投入されたら直ちに攪拌モータ5及びモータコンプレッサ6をオフし(S2)、同時にタイマ24を始動させる(S3)。その後、タイマ24がタイムアップしたかをチェックし(S4)、タイムアップしていなかったらタイマ24をカウントダウンした後(S5)、起動スイッチ23が押されたかをチェックする(S6)。そして、押されたら攪拌モータ5を起動するが(S7)、押されなければタイムアップするのを待ち(S4)、タイムアップしたら攪拌モータ5を起動する(S7)。その後、冷却が必要かをチェックし(S8)、必要ならモータコンプレッサ6を起動する(S9)。
【0017】
図6は請求項4に係る発明の制御ブロック図、図7はその制御動作のフローチャートである。図7において、図3のタイマ24に代えて、飲料容器2内の飲料14(図9参照)の温度を検出する温度センサ25が設けられ、その出力電圧はA/Dコンバータ26を介してCPU17に入力されている。その他の構成は図3と同じである。
【0018】
そこで、図7において、CPU17は電源が投入されたかをチェックし(S1)、投入されたら直ちに攪拌モータ5及びモータコンプレッサ6をオフする(S2)。次いで飲料温度が一定温度、例えば2〜3℃以上になったかをチェックし(S3)、一定温度以上になれば攪拌モータ5を起動する(S4)。その後、冷却が必要かをチェックし(S5)、必要ならモータコンプレッサ6を起動する(S6)。
【0019】
図8は請求項5に係る発明の実施の形態を示す制御動作のフローチャートである。この実施の形態は図1の起動スイッチ23と図6の温度センサ25の両方を設けるもので、制御ブロック図は省略する。図8において、CPU17は電源が投入されたかをチェックし(S1)、投入されたら直ちに攪拌モータ5及びモータコンプレッサ6をオフする(S2)。次いで飲料温度が一定以上になったかをチェックし(S3)、一定温度以上でなければ起動スイッチ23が押されたかをチェックする(S4)。そして、押されたら攪拌モータ5を起動するが(S5)、押されなければ飲料温度が一定以上になるのを待ち(S3)、一定以上になれば攪拌モータ5を起動する(S5)。その後、冷却が必要かをチェックし(S6)、必要ならモータコンプレッサ6を起動する(S7)。
【0020】
【発明の効果】
この発明によれば、電源投入後直ちに攪拌モータを起動せず、飲料容器内の飲料が攪拌可能である場合のみ攪拌モータを起動することができるので、停電などによるディスペンサの不時の停止の後の運転再開時に固結した飲料を攪拌しようとして、攪拌機や攪拌モータを損傷する危険がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す制御ブロック図である。
【図2】図1の制御動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の異なる実施の形態を示す制御ブロック図である。
【図4】図3の制御動作を示すフローチャートである。
【図5】この発明の更に異なる実施の形態を示すフローチャートである。
【図6】この発明の更に実施の形態を示す制御ブロック図である。
【図7】図6の制御動作を示すフローチャートである。
【図8】この発明の更に異なる実施の形態を示すフローチャートである。
【図9】フローズン飲料ディスペンサの縦断面図である。
【符号の説明】
2 飲料容器
3 冷却器
4 攪拌機
8 原料吐出ノズル
14 飲料
23 起動スイッチ
24 タイマ
25 温度センサ
Claims (5)
- 円筒状の冷却器と、攪拌モータにより駆動され前記冷却器の表面に沿って羽根が回転する攪拌機とが飲料容器内に設置され、この飲料容器に供給された原料を前記冷却器で冷却してその表面に氷の薄層を生成させるとともに、この氷の薄層を前記攪拌機で剥離しながら前記原料と混合してシャーベット状の飲料を製造するフローズン飲料ディスペンサにおいて、
前記攪拌モータの制御回路に手動操作の起動スイッチを設け、電源投入後、この起動スイッチの操作信号により前記攪拌モータを起動するようにしたことを特徴とするフローズン飲料ディスペンサの制御装置。 - 円筒状の冷却器と、攪拌モータにより駆動され前記冷却器の表面に沿って羽根が回転する攪拌機とが飲料容器内に設置され、この飲料容器に供給された原料を前記冷却器で冷却してその表面に氷の薄層を生成させるとともに、この氷の薄層を前記攪拌機で剥離しながら前記原料と混合してシャーベット状の飲料を製造するフローズン飲料ディスペンサにおいて、
前記攪拌モータの制御回路に一定時間の経過をカウントするタイマを設け、電源の投入と同時にこのタイマを始動し、そのタイムアップ信号により前記攪拌モータを起動するようにしたことを特徴とするフローズン飲料ディスペンサの制御装置。 - 上記攪拌モータの制御回路に手動操作の起動スイッチを設け、電源投入後、この起動スイッチの操作信号又は上記タイマのタイムアップ信号のいずれかにより前記攪拌モータを起動するようにした特徴とする請求項2記載のフローズン飲料ディスペンサの制御装置。
- 円筒状の冷却器と、攪拌モータにより駆動され前記冷却器の表面に沿って羽根が回転する攪拌機とが飲料容器内に設置され、この飲料容器に供給された原料を前記冷却器で冷却してその表面に氷の薄層を生成させるとともに、この氷の薄層を前記攪拌機で剥離しながら前記原料と混合してシャーベット状の飲料を製造するフローズン飲料ディスペンサにおいて、
前記攪拌モータの制御回路に前記飲料容器内の飲料の温度を検出する温度センサを設け、電源投入後、前記飲料の温度が一定以上になれば前記攪拌モータを起動するようにしたことを特徴とするフローズン飲料ディスペンサの制御装置。 - 上記攪拌モータの制御回路に手動操作の起動スイッチを設け、電源投入後、この起動スイッチの操作信号又は上記飲料の温度が一定以上になったことのいずれかにより前記攪拌モータを起動するようにした特徴とする請求項4記載のフローズン飲料ディスペンサの制御装置。
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