JP3646958B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3646958B2 JP3646958B2 JP27351497A JP27351497A JP3646958B2 JP 3646958 B2 JP3646958 B2 JP 3646958B2 JP 27351497 A JP27351497 A JP 27351497A JP 27351497 A JP27351497 A JP 27351497A JP 3646958 B2 JP3646958 B2 JP 3646958B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- image forming
- forming apparatus
- power
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタなどのように画像形成ができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の画像形成装置としては、主電源のオン/オフを行う場合に、手動の電源スイッチと、画像形成装置の動作状態とでそのオン/オフ制御を行うものが知られている。
このような従来装置は、装置の異常状態に応じて主電源のオン/オフ制御をしたり、電源スイッチから指示によって強制的に電源をオフするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、今日、画像処理装置は、従来からのスタンドアローン型画像形成装置から、ファクシミリ機能、プリンタ機能等のアプリケーションを実行可能な多機能複合型の(デジタル)画像形成装置へと移行している。
しかし、従来装置における主電源のオン/オフ制御に関し、上記の各アプリケーション機能の動作状態における処理内容について何ら考慮されていない。
このため、特に、ファクシミリ機能やプリンタ機能では、データの送受信中は画像形成装置本体の駆動系が動作していないこともあり、操作者が誤ってメインスイッチを操作して主電源をオフにしてしまう可能性があった。
【0004】
そこで、本発明の第1の目的は、アプリケーション機能の実行中に、誤って電源が遮断する不都合を解消できる画像形成装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、画像データを記憶媒体に書込み中に、誤って電源が遮断してその書込み処理が不可能となる不都合を解消できる画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、少なくとも1つのアプリケーション機能を有する複合型の画像形成装置において、画像形成装置本体および前記アプリケーション機能を駆動する第1電源と、この第1電源のオンオフ制御を行う電源制御手段と、この電源制御手段を駆動する第2電源と、前記第1電源のオンオフを手動で指示する指示手段と、この画像形成装置全体を制御する画像形成装置制御部と、を具備し、前記画像形成装置制御部は、前記指示手段からの指示、前記画像形成装置本体のジョブ実行状態、および前記アプリケーション機能のジョブ実行状態から判断して、前記第1電源のオフを許可するか否かを示す電源制御信号を前記電源制御手段へ出力し、この電源制御信号のステータスに応じて、前記電源制御手段は前記第1電源のオンオフ制御を行うことにより、前記第1の目的を達成する。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記アプリケーション機能のジョブ実行中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記電源制御手段は、前記第1電源のオフを保留するものである。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、前記電源制御手段が前記第1電源のオフを保留する場合には、その旨を操作者に通知する通知手段を設けたものである。
【0008】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記アプリケーション機能のジョブ実行中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記電源制御手段は、前記第1電源のオフを保留し、前記アプリケーション機能のジョブが終了後に、前記第1電源をオフにするものである。
【0009】
請求項5記載の発明は、少なくとも1つのアプリケーション機能を有する複合型の画像形成装置において、画像形成装置本体および前記アプリケーション機能を駆動する第1電源と、この第1電源のオンオフ制御を行う電源制御手段と、この電源制御手段および記憶媒体を駆動する第2電源と、前記第1電源のオンオフを手動で指示する指示手段と、前記アプリケーション機能により生成または受信されたデータを、前記記憶媒体に書き込み処理を行う書込み手段と、この画像形成装置全体を制御する画像形成装置制御部と、を具備し、前記書込み手段が前記記憶媒体へ書き込み処理中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記画像形成装置制御部は、前記電源制御手段に対して、前記電源制御手段が、前記書込み手段の書き込み処理が終了するまで前記第1電源のオフを保留するよう制御する電源制御信号を出すことにより、前記第2の目的を達成する。
【0010】
請求項6記載の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、前記電源制御手段が前記第1電源のオフを保留する場合には、その旨を操作者に通知する通知手段を設けたものである。
【0011】
請求項7記載の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、前記書込み処理手段が前記記憶媒体に書込み処理中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記電源制御手段は、前記第1電源のオフを保留し、前記書込み手段の書込み処理の終了後に、前記第1電源をオフにするものである。
【0012】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の画像形成装置において、前記書込み手段が前記記憶媒体に書込み処理中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があり、前記電源制御手段の制御により、前記第1電源のオフが保留され、前記書込み手段の書込み処理の終了後に前記第1電源のオフが行われている状態で、前記指示手段から前記第1電源のオンの指示があり、この指示に基づき前記電源制御手段が第1電源を再びオンさせた場合には、前記記憶媒体に書き込まれているアプリケーション機能による処理を実行するものである。
【0013】
請求項9記載の発明は、請求項8記載の画像形成装置において、前記記憶媒体に書き込まれているアプリケーション機能による処理を実行する場合には、その旨を操作者に通知する通知手段を設けたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像形成装置の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の第1の実施の形態の概略構成を示す断面図である。図2は、この実施の形態の電源部の構成を示すブロック図である。図3は、メインコントローラを中心に、図2で示した画像形成装置制御部の詳細な構成を示すブロック図である。図4は、操作部の構成例を示す平面図である。
この第1の実施の形態の画像形成装置は、図1に示すように、自動原稿送り装置(以下、ADFという)1、画像読み取りユニット50、画像書込みユニット57、および後処理装置であるフィニッシャ100などから構成される。
【0015】
ADF1に設けられた原稿台2に、原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30(図4参照)上のスタートキー34が押下されると、一番下の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。
コンタクトガラス6上に給送された原稿の画像データが、読み取りユニット50によって読み取られると、この読み取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出される。
さらに、原稿セット検知器7により原稿台2に次の原稿が有ることを検知された場合には、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に原稿が給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送ローラ5は搬送モータ26(図3参照)によって駆動される。
【0016】
第1トレイ8、第2トレイ9、および第3トレイ10に積載された各転写紙は、対応する第1給紙装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙され、さらに縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。
読み取りユニット50により読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザーによって感光体15に書き込まれ、感光体15が現像ユニット27を通過することによって感光体15上にトナー像が形成される。
転写紙は、感光体15の回転と等速度で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17で転写紙に画像を定着させ、この画像が定着された転写紙は、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニッシャ100に排出される。
【0017】
フィニッシャ100は切り替え板101を備え、この切り替え板101の切り替えにより、本体の排紙ユニット18から排紙された転写紙の搬送方向を切り替えるように構成される。
すなわち、切り替え板101を上に切り替える事により、ローラ102、搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に排紙することができる。一方、切り替え板101を下方向に切り替えることにより、搬送ローラ105、107を経由して、ステープル台108に搬送することができる。
【0018】
ステープル台108に積載された転写紙は、1枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109によって紙端面が揃えられ、1部のコピー完了と共にステープラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙トレイ110に収納される。
一方、通常の排紙トレイ104は、前後に移動可能な排紙トレイである。この排紙トレイ部104は、原稿毎、あるいは、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるものである。
【0019】
転写紙の両面に画像を作像する場合は、各給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に導かないで、経路切り替えの為の分岐爪112を上側にセットすることにより、いったん両面給紙ユニット111にストックする。
その後、両面給紙ユニット111にストックされた転写紙は、再び感光体15に作像されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪112を下側にセットし、排紙トレイ104に導く。このように、転写紙の両面に画像を作成する場合には、両面給紙ユニット111は使用される。
【0020】
感光体15、搬送ベルト16、定着ユニット17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメインモータ25によって駆動され、各給紙装置11〜13はメインモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24によって伝達駆動される。縦搬送ユニット14は、メインモータ25(図4参照)の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動される。
【0021】
次に、この実施の形態の電源部の構成について、図2を参照して説明する。
この電源部は、図2に示すように、主電源81、補助電源84、電源制御部82、リレー83、およびスイッチ86などから構成される。
主電源81の入力側は商用電源に接続され、その入力側には商用電源との接続の開閉を行うためにリレー83の開閉接点83Aが設けられている。
また、主電源81の出力側には、画像形成装置を制御する画像形成装置制御部80が接続されている。
補助電源84は、その入力側が商用電源に接続され、その出力側には電源制御部82が接続されている。リレー83は、補助電源84により駆動されるように構成される。
電源制御部82には、画像形成装置制御部80から電源制御信号85が供給されるとともに、手動で主電源81の開閉を行うための電源スイッチ86からの開閉信号が供給されるように構成される。
【0022】
このような構成からなる電源部では、画像形成装置制御部80からの電源制御信号85と、電源スイッチ86の開閉状態とに基づき、電源制御部82は主電源81から画像形成装置制御部80へ電力の供給を制御する。
すなわち、電源制御部82は、画像形成装置制御部80へ電力の供給をする場合には、リレー83を励磁させて開閉接点83Aを閉状態とし、その電力の供給を停止する場合には、リレー83の励磁を解いて図2に示すように開閉接点83Aを開状態とする。
なお、電源制御部82の動作の詳細については、後述する。
【0023】
図3は、メインコントローラを中心に、画像形成装置制御部80の詳細を示すブロック図である。
図3に示すメインコントローラ20は、画像形成装置全体を制御する。メインコントローラ20には、オペレータ(操作者)に対する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書き込む制御、画像メモリからの作像を行う制御等を行う画像処理部49(以下IPUという)、ADF1等の分散制御装置が接続されている。
各分散制御装置とメインコントローラ20は、必要に応じて機械の状態、動作司令のやりとりを行っている。また、紙搬送等に必要なメインモータ25、各種クラッチ21〜24も接続されている。
【0024】
操作部30には、図4に示すように、液晶タッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー33、プリントキー34、モードクリアキー35、コピー中の動作を中断して別のコピー処理をさせるための割込キー36、ファクシミリ機能を選択するための切り替えキー37、オンラインプリンタ機能を選択するための切り替えキー38などが配置されている。
液晶タッチパネル31には、モード設定用機能キー(表示)、部数、および画像形成装置の状態を示すメッセージなどが表示される。
【0025】
また、オンラインプリンタ機能の切り替えキー38が押下されることにより、メインコントローラ20は、オンラインプリンタ機能回路部73に対して実行処理許可を与える。
さらに、パーソナルコンピュータ(図示しない)等からの実行処理要求が、オンラインプリンタ機能回路部73を介してメインコントローラ20に送信されると、メインコントローラ20は、画像形成装置本体の実行ジョブ状態、他のアプリケーション機能回路部(例えば、ここではファクシミリ機能回路部74)のジョブ実行状態から判断して、オンラインプリンタ機能回路部73に対して実行処理許可を与える。
メインコントローラ20により実行処理、実行許可を得たオンラインプリンタ機能回路部73は、パーソナルコンピュータからの画像信号を受け取り、セレクタ64(図5参照)を介してIPU49に転送する。
ファクシミリ機能回路部74についても、ファクシミリ機能を選択するための切り替えキー37の押下に応じて、上述と同様な処理が行なわれる。
【0026】
図6は、操作部30の液晶タッチパネル31の表示例を示す図である。
オペレータが液晶タッチパネル31に表示されたキーにタッチすることにより、選択された機能を示すキーが黒く反転し、その機能が選択される。液晶タッチパネル31は、ドット表示器を使用している為、その時の最適な表示をグラフィカルに行う事が可能である。
【0027】
次に、図1を参照して、画像形成装置の画像の読み取りから画像を感光体に像形成するまでの動作について説明する。ここで、潜像とは、感光体15面上に、画像を光情報に変換して照射することにより生じる電位分布である。
図1に示すように、読み取りユニット50は、原稿を載置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されている。
光学走査系は、図1に示すように、露光ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメージセンサ54などで構成されている。
【0028】
露光ランプ51および第1ミラー52は、図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55および第3ミラー56は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジとが2対1の相対速度で機械的に走査される。
この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
レンズ53およびCCDイメージセンサ54を図1において左右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。すなわち、指定された倍率に対応してレンズ53およびCCDイメージセンサ54の左右方向に位置が設定される。
【0029】
書き込みユニット57は、レーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオードおよびモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返され、感光体15面上に集光結像する。
偏光されたレーザ光は、感光体15が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後述する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体15の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体15面上に画像(静電潜像)が形成される。
【0030】
上述のように、書き込みユニット57から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。図示しないが感光体15の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサ(図示せず)が配置されている。
この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および後述する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0031】
図5は、図3に示した画像処理部49の詳細な構成を示す。
この画像処理部49の構成について、信号の処理の流れに沿って説明する。
露光ランプ51(図1参照)からの光が原稿面を照射すると、原稿面からの反射光が結像レンズ(図示せず)によりCCDイメージセンサ54の受光面に結像される。CCDイメージセンサ54は、光電変換して原稿の画像に応じた電気信号を出力するので、A/Dコンバータ61はその電気信号をデジタル信号に変換する。
【0032】
デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング補正回路62でシェーディング補正が行われ、信号補正回路63にてMTF補正、γ補正等がなされたのち、変倍部71にて変倍処理がなされる。
変倍部71での変倍後の画像データは、斜体、白黒反転、ミラーリングなどの画像加工を行う編集ユニット72に送られる。そして、セレクタ64に送られた画像信号は、書き込みユニット57へと転送される。
また、セレクタ64は、オンラインプリンタ機能回路部73、ファクシミリ機能回路部74からの画像信号を受け取ることができ、画像データバスを必要に応じて切り替える。
【0033】
オンラインプリンタ機能回路部73、またはファクシミリ機能回路部74からの画像信号(画像データ)および制御コマンドは、セレクタ64を介してメモリコントローラ65に送信される。そして、画像信号は画像メモリ66に、制御コマンドはRAM70にそれぞれ格納される。
なお、画像メモリ66とRAM70は、補助電源84(図2参照)から電力供給を受けるように構成しても良く、あるいは補助電源84とは別個に電池等から電力供給を受けるように構成しても良い。
【0034】
次に、このように構成する第1の実施の形態の動作例について、図7〜図12に示すフローチャートを参照して説明する。
図7は、この実施の形態のメインフローを示す。
いま、電源を投入すると、まず初期化処理が行われる(ステップ1)。この初期化処理の主な内容は、画像メモリ66の管理領域などの各種フラグ、各種カウンターのクリア、画像メモリ66のクリア、画像形成モードのリセット等を行う(初期化のフローは図示せず)。このとき、メインコントローラ20から出力される電源制御信号85は、「オフ許可」である。
初期化終了後、キー入力、または画像形成エンジンからのイベント(何等かの変化要因)、およびアプリケーションからのイベントの発生待ちとなる(ステップ2)。
【0035】
ユーザーが何等かのキー操作を行うと、操作部30よりキー入力イベントとして通知される。同様に、何等かの画像形成エンジンの変化、例えばADF1に原稿をセットすると、原稿セット検知器7の信号の変化がエンジン・イベントとして通知される。このように、何れかのイベントが発生すると、ステップ3に進む。
ステップ3では、発生したイベントがキー入力なのか、エンジンなのか、あるいはアプリケーションからの処理要求なのか、イベントの種類を判定する。この判定の結果、エンジンの場合は、エンジン・イベント処理(ステップ4)、キー入力の場合は、キー入力イベント処理(ステップ5)、アプリケーションからの処理要求の場合は、アプリケーション・イベント処理(ステップ6)が呼び出され、再びステップ2のイベント待ちとなる。
【0036】
次に、上述のキー入力イベント処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
図8において、ステップ11からステップ15は、入力されたキーを判断するための判定である。ステップ16からステップ20は、各キーに対応した処理である。なお、液晶タッチパネル31に表示されたボタン状の表示も「キー」と表現する。
いま、プリントスタートキー34が押下されると(ステップ11;Y)、コピー処理が呼び出される(ステップ16)。テンキー32が押下されると(ステップ12;Y)、テンキー処理が呼び出される(ステップ17)。
クリア/ストップキー33が押下されると(ステップ13;Y)、クリア/ストップ処理が呼び出される(ステップ18)。割り込みキー36が押下されると(ステップ14;Y)、割り込みコピー処理が呼び出される(ステップ19)。その他のキーが押下されと(ステップ15;Y)、その他のキー処理が呼び出される(ステップ20)。
【0037】
次に、上述のアプリケーション・イベント処理について、図9のフローチャートを参照して説明する。
アプリケーションからの実行処理要求があると、まず電源制御信号85を「オフ禁止」とする(ステップ81)。
そして、セレクタ64(図5参照)を切り替え(ステップ82)、アプリケーションに対し実行処理許可を与える(ステップ83)。
次に、すべてのジョブが終了したか否かが判定される(ステップ84)。そして、すべてのジョブが終了したと判定されると(ステップ84;Y)、セレクタ64を元に戻し(ステップ85)、電源制御信号85を「オフ許可」とする(ステップ86)。
【0038】
次に、主電源81の制御について、図10〜図12のフローチャートを参照して説明する。
図10は、図2に示す電源制御部82のメインフローである。
電源制御部82は、電源スイッチ86の状態の監視(ステップ50)と、電源制御信号85の状態の監視(ステップ51)を繰り返し行っている。
【0039】
図11は、電源スイッチ86の監視処理を示す。
いま、電源スイッチ86の入力があると(ステップ60;Y)、主電源81がオン状態かどうかチェックする(ステップ62)。
この結果、主電源81がオフ状態であれば(ステップ62;N)、リレー83を駆動してその開閉接点(リレースイッチ)83Aを閉状態にし、主電源81への電源供給を行う(ステップ64)。これにより、画像形成装置制御部80に電力が供給されて駆動可能となる。他方、主電源86がオン状態であった場合には(ステップ62;Y)、電源制御信号85の状態をチェックする(ステップ63)。
この結果、電源制御信号85の状態が「オフ許可」状態であれば(ステップ63;Y)、主電源81のオフ処理を行い(ステップ65)、画像形成装置制御部80への電力の供給が停止される。
他方、電源制御信号85の状態が「オフ禁止」状態であれば(ステップ63;N)、電源スイッチオフフラグをセットし(ステップ66)、電源オフ処理を保留した旨のメッセージを操作部30の液晶ディスプレイ31に表示する(ステップ67)。
図6は、電源オフ処理を保留した旨のメッセージの表示例を示す。
【0040】
図12は、電源制御信号の監視処理を示す。
この処理では、図12に示すように、まず電源スイッチ86のオフフラグがセットされているか否かの判定が行われる(ステップ70)。
この判定の結果、電源スイッチ86のオフフラグがセットされている場合には(ステップ70;Y)、電源制御信号85が「オフ許可」状態かどうか判定する(ステップ71)。
この判定の結果、、電源制御信号85が「オフ許可」状態であれば(ステップ71;Y)、リレー83の励磁を解いてその開閉接点83Aを図2に示すように開状態し、主電源81への電力供給を遮断する(ステップ72)。そして、電源スイッチ86のオフフラグをリセットする(ステップ73)。
【0041】
以上のような動作によって、この第1の実施の形態では、アプリケーション機能の実行中に、電源スイッチ86により主電源81を切るための電源オフの操作をしても、ジョブの実行中は電源制御信号85が「オフ禁止」とされるので、誤って電源が切られることが防止される。また、アプリケーション機能のジョブの終了後、自動的に電源を切ることが可能となる。
【0042】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
この第2の実施の形態は、第1の実施の形態のアプリケーション・イベント処理(図9)に代えて、図13に示すようなアプリケーション・イベント処理とするものである。
この第2の実施の形態は、その制御処理のみが後述のように第1の実施の形態と異なり、その機械的および電気的な構成は第1の実施の形態と同様であるので、その構成の説明は省略する。
【0043】
図13のアプリケーション・イベント処理について説明する。
いま、アプリケーションからの実行処理要求があると、電源制御信号85を「オフ禁止」とする(ステップ101)。そして、セレクタ64(図5参照)を切り替え(ステップ102)、アプリケーションに対し実行処理許可を与える(ステップ103)。
これにより、アプリーション機能にかかるオンラインプリンタ機能回路部73またはファクシミリ機能回路部74からの画像データおよび処理コマンドは、画像メモリ66およびRAM70にいったん格納され、メモリへの書き込み処理がすべて終了したか否かが判定される(ステップ104)。
この判定の結果、メモリへの書き込み処理がすべて終了したと判定されると(ステップ104;Y)、セレクタ64を元に戻し(ステップ105)、電源制御信号85を「オフ許可」とする(ステップ106)。
【0044】
ここで、もし電源スイッチ86がオフ状態であれば、電源制御処理により主電源81はオフされる。また電源スイッチ86がオン状態であれば、画像メモリ66に格納された画像データは、通常の展開処理をされ、セレクタ64を介して書き込みユニット57へと転送される。
【0045】
この第2の実施の形態では、このようにして得られる電源制御信号85の「オフ禁止」または「オフ許可」に基づき、電源制御部82が、図10〜図12に示すと同様に主電源81を制御するので、その制御処理について説明する。
すなわち、この第2の実施の形態では、画像データを画像メモリ66に書き込み中に、電源スイッチ86がオフされた場合には、主電源81のオフ処理を禁止し、この禁止状態を操作者に通知するようにする(図11のステップ67参照)。これにより、電源スイッチ86が効かない等という操作者の誤認識を防止できる。
【0046】
また、この第2の実施の形態では、画像データを画像メモリ66に書き込み中に、電源スイッチ86がオフされた場合に、主電源81のオフ処理を禁止し、その書込みが終了後に、主電源81のオフ処理を実行するようにする。これにより、アプリケーション機能の受信中に、操作者による電源スイッチ86のオフ要求があっても、アプリケーション受信動作を完了させることできる。
【0047】
さらに、この第2の実施の形態では、画像データを画像メモリ66に書き込み中に、電源スイッチ86がオフされた場合、主電源81のオフ処理を禁止し、アプリケーション機能の受信作業が終了した後、主電源81のオフ処理を実行するようにし、しかも、電源スイッチ86が再びオンされた場合には、RAM70に格納された制御コマンドに従い、画像メモリ66に書き込まれた画像データを展開するようにする。これにより、電源スイッチ86の再投入によりアプリケーション機能の処理を継続することができる。
【0048】
また、この第2の実施の形態では、画像メモリ66およびRAM70に記憶されたアプリケーション機能による処理を実行することを操作者に通知するようにする。これにより、電源スイッチ86のオフ処理により中断されていたアプリケーション機能の実行処理中であることを操作者が認識できる。
【0049】
【発明の効果】
請求項1記載の発明では、指示手段による第1電源のオン・オフの指示、装置本体のジョブ実行状態、およびアプリケーション機能のジョブ実行状態に応じて、画像形成装置制御部が出す電源制御信号により第1電源のオン・オフ処理を行うようにした。このため、操作者による第1電源のオフ要求に対し、画像形成装置の動作状態およびアプリケーション機能の動作状態に応じて電源のオフ/オン処理をすることが可能となる。
【0050】
請求項2記載の発明では、アプリケーション機能のジョブ実行中に、指示手段により第1電源のオフの指示がされた場合に、第1電源のオフ処理を保留(禁止)するようにしたので、アプリケーション機能の実行中に第1電源のオフの操作が行われても、誤って電源を切ってしまう事を防止できる。
【0051】
請求項3記載の発明では、第1電源のオフ処理を保留(禁止)する場合には、その旨を操作者に通知するようにしたので、電源スイッチが効かない等という操作者の誤認識を防止できる。
【0052】
請求項4記載の発明では、アプリケーション機能のジョブ実行中に、指示手段により第1電源のオフの指示がされた場合には、第1電源のオフ処理を禁止し、その後、アプリケーション機能のジョブが終了した後に、第1電源のオフ処理を実行するようにした。このため、保留された電源のオフ操作をアプリケーション機能の処理動作が終了した後に自動的に行うことができるので、無駄な電力が消費されず、使い勝手の良い装置が実現出来る。
【0053】
請求項5記載の発明では、画像データを記憶媒体に書き込み中に、指示手段により第1電源のオフの指示がされた場合には、記憶媒体に書き込みが終了するまで第1電源のオフ処理を保留するようにした。このため、操作者による第1電源のオフの要求に対し、アプリケーション受信動作状態に応じて電源のオフ/オン処理をすることが可能となる。
【0054】
請求項6記載の発明では、第1電源のオフ処理を保留(禁止)する場合には、その旨を操作者に通知するようにしたので、電源スイッチが効かない等という操作者の誤認識を防止できる。
【0055】
請求項7記載の発明では、画像データを記憶媒体に書き込み中に、指示手段により第1電源のオフが指示された場合には、第1電源のオフ処理を禁止し、アプリケーション機能のジョブが終了した後に、第1電源のオフ処理を実行するようにした。このため、アプリケーション機能の受信中の操作者による第1電源のオフの要求に対し、アプリケーション受信動作を完了させることができる。
【0056】
請求項8記載の発明では、画像データを記憶媒体に書き込み中に、指示手段により第1電源のオフが指示された場合には、第1電源のオフ処理を禁止し、アプリケーション機能のジョブが終了した後に、第1電源のオフ処理を実行するようにし、さらに、指示手段により第1電源のオンが指示された場合には、記憶媒体に書き込まれているアプリケーション機能による処理を実行するようにした。このため、電源スイッチの再投入によりアプリケーション機能の処理を継続することができる。
【0057】
請求項9記載の発明では、記憶媒体に記憶されたアプリケーション機能による処理を実行することを操作者に通知するようにしたので、電源スイッチのオフ処理により中断されていたアプリケーション機能の実行処理中であることを操作者が認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の第1の実施の形態の概略構成を示す断面図である。
【図2】第1の実施の形態の電源部の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示した画像形成装置制御部の詳細な構成を、メインコントローラを中心に示すブロック図である。
【図4】操作部の構成例を示す平面図である。
【図5】図3に示す画像処理部の詳細な構成を示すブロック図である。
【図6】液晶タッチパネルの表示例を示す図である。
【図7】第1の実施の形態の動作のメインフローを示すフローチャートである。
【図8】キー入力イベント処理を示すフローチャートである。
【図9】アプリケーション・イベント処理を示すフローチャートである。
【図10】電源制御部の動作のメインフローを示すフローチャートである。
【図11】電源スイッチ監視処理を示すフローチャートである。
【図12】電源制御信号監視処理を示すフローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施の形態におけるアプリケーション・イベント処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20 メインコントローラ
30 操作部
31 液晶タッチパネル
49 画像処理部
50 読み取りユニット
57 書込みユニット
64 セレクタ
66 画像メモリ
70 RAM
80 画像形成装置制御部
81 主電源(第1電源)
82 電源制御部
83 リレー
83A 開閉接点(リレースイッチ)
84 補助電源(第2電源)
85 電源制御信号
86 電源スイッチ
Claims (9)
- 少なくとも1つのアプリケーション機能を有する複合型の画像形成装置において、
画像形成装置本体および前記アプリケーション機能を駆動する第1電源と、
この第1電源のオンオフ制御を行う電源制御手段と、
この電源制御手段を駆動する第2電源と、
前記第1電源のオンオフを手動で指示する指示手段と、
この画像形成装置全体を制御する画像形成装置制御部と、を具備し、
前記画像形成装置制御部は、前記指示手段からの指示、前記画像形成装置本体のジョブ実行状態、および前記アプリケーション機能のジョブ実行状態から判断して、前記第1電源のオフを許可するか否かを示す電源制御信号を前記電源制御手段へ出力し、
この電源制御信号のステータスに応じて、前記電源制御手段は前記第1電源のオンオフ制御を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記アプリケーション機能のジョブ実行中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記電源制御手段は、前記第1電源のオフを保留することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記電源制御手段が前記第1電源のオフを保留する場合には、その旨を操作者に通知する通知手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記アプリケーション機能のジョブ実行中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記電源制御手段は、前記第1電源のオフを保留し、前記アプリケーション機能のジョブが終了後に、前記第1電源をオフにすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 少なくとも1つのアプリケーション機能を有する複合型の画像形成装置において、
画像形成装置本体および前記アプリケーション機能を駆動する第1電源と、
この第1電源のオンオフ制御を行う電源制御手段と、
この電源制御手段および記憶媒体を駆動する第2電源と、
前記第1電源のオンオフを手動で指示する指示手段と、
前記アプリケーション機能により生成または受信されたデータを、前記記憶媒体に書き込み処理を行う書込み手段と、
この画像形成装置全体を制御する画像形成装置制御部と、を具備し、
前記書込み手段が前記記憶媒体へ書き込み処理中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記画像形成装置制御部は、前記電源制御手段に対して、前記電源制御手段が、前記書込み手段の書き込み処理が終了するまで前記第1電源のオフを保留するよう制御する電源制御信号を出すことを特徴とする画像形成装置。 - 前記電源制御手段が前記第1電源のオフを保留する場合には、その旨を操作者に通知する通知手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記書込み処理手段が前記記憶媒体に書込み処理中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があった場合には、前記電源制御手段は、前記第1電源のオフを保留し、前記書込み手段の書込み処理の終了後に、前記第1電源をオフにすることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記書込み手段が前記記憶媒体に書込み処理中に、前記指示手段から前記第1電源のオフの指示があり、前記電源制御手段の制御により、前記第1電源のオフが保留され、前記書込み手段の書込み処理の終了後に前記第1電源のオフが行われている状態で、前記指示手段から前記第1電源のオンの指示があり、この指示に基づき前記電源制御手段が第1電源を再びオンさせた場合には、前記記憶媒体に書き込まれているアプリケーション機能による処理を実行することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
- 前記記憶媒体に書き込まれているアプリケーション機能による処理を実行する場合には、その旨を操作者に通知する通知手段を設けたことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27351497A JP3646958B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27351497A JP3646958B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1195625A JPH1195625A (ja) | 1999-04-09 |
JP3646958B2 true JP3646958B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=17528931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27351497A Expired - Lifetime JP3646958B2 (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3646958B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002287577A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Canon Inc | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP5293467B2 (ja) * | 2009-07-10 | 2013-09-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP6468231B2 (ja) * | 2016-03-29 | 2019-02-13 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27351497A patent/JP3646958B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1195625A (ja) | 1999-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001169032A (ja) | デジタル複写機、画像形成システム、およびデジタル複写機のスレーブ機 | |
JP3668601B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3895488B2 (ja) | デジタル複写機ネットワークシステム | |
JP3646958B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3785274B2 (ja) | 複写機ネットワークシステムの連結複写方法 | |
JP4076195B2 (ja) | 画像形成装置及びその方法 | |
JP2006331161A (ja) | 画像形成装置、プレビュー表示制御方法 | |
JP4121020B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP2000335057A (ja) | 画像形成システム及びその方法 | |
JP2006085066A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3858192B2 (ja) | 画像形成システムおよび画像形成方法 | |
JP4121019B2 (ja) | 画像形成装置ネットワークシステム | |
JP3538325B2 (ja) | 画像形成装置のネットワークシステム | |
JP3550494B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4602837B2 (ja) | 画像形成装置、プレビュー表示制御方法 | |
JP4136197B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007078832A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体 | |
JP4366090B2 (ja) | 画像形成システムおよび画像形成装置 | |
JP4004412B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3426434B2 (ja) | デジタル画像形成装置 | |
JP2005195906A (ja) | 画像形成システム | |
JP2005074678A (ja) | 画像形成システム | |
JP4074201B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11231730A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004185039A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040611 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |