JP3646412B2 - 制動片の摩耗検知プローブ - Google Patents

制動片の摩耗検知プローブ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、制動片の摩耗検知プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実開平6ー4440号公報に開示されるように、自動車のブレーキパッドの摩耗程度が使用限界に達したことを検知する摩耗検知プローブが開発されている。その摩耗検知プローブは、図6に示すように、U字状に折り返された電線1と、その電線1の折り返し部1aを先端面2aに露出させた状態で保持する保持部材2とを備えて構成されている。そして、この摩耗検知プローブ4は折り返し部1aをディスクロータ3に向けた姿勢でブレーキパッド内に埋め込まれる。これにより、ブレーキパッドの摩耗が進むといずれ摩耗検知プローブ4がパッド面に露出し、さらに摩耗が進むとブレーキパッドと同時に電線1の折り返し部1aも摩耗し始め、ブレーキパッドの摩耗が使用限界位置まで達すると電線1は断線する。そして、図示しない断線検出部によってそのことが検知され、ブレーキパッドの摩耗程度が使用限界に達したことを知らせる警告ランプが点灯する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記構成のものは以下のような欠点があった。図6中、電線1が切断されるためには、ブレーキパッドはA線の位置まで摩耗しなければならない。このA線の位置は正に保持部材2の先端面2aに接する位置である。そのため、保持部材2が組み付け誤差等によって斜めに組み付けられていると、保持部材2の先端面2aの一部がA線をはみ出すことになり(図6中、二点鎖線で示す)、電線1が切断される前にディスクロータ3が保持部材2の先端面2aに接触してしまうことになる。この場合には、保持部材2がディスクロータ3からの衝撃力を受けて損傷を受ける虞があった。
【0004】
特に、このようなディスクブレーキに適用される保持部材2は、折り返し部1aがディスクロータ3から受ける接触の衝撃を柔らげるために、ディスクロータ3に対して接離する方向には、多少のがたつきをもたせており、そのため、ディスクロータ3に対して先端面2aが斜めに傾き易くなっている、という背景があり、上記した損傷の機会を高めることとなっていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、保持部材がディスクロータとの接触によって損傷されることを防止できる制動片の摩耗検知プローブを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、ロータに接触可能な制動片に組み付けられて制動片の摩耗程度が使用限界に達したか否かを、検知用電線の断線の有無によって検出する摩耗検知プローブにおいて、前記検知用電線をU字状に折曲げた状態で保持する保持部材を有するとともに、この保持部材の端面には支持突部を突出形成しかつこの支持突部により前記検知用電線のU字状折り返し部の内周側を前記支持突部の高さ分だけ保持部材の端面より突き出させて保持し、さらに、前記支持突部は前記検知用電線のU字状折り返し部の内周側に接する断面半円柱状をなして前記U字状折り返し部の配索方向と直交する方向に沿いかつ前記検知用電線から外方へはみ出す長さをもって形成され、かつその端面には前記ロータに対する逃がし用の面取りが形成されていることを特徴とするものである。
【0006】
また、請求項2の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記支持突部は、前記保持部材とは別体に形成されかつ前記保持部材に対して着脱可能であることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の作用・効果】
請求項1の発明によれば、電線のU字状折り返し部は保持部材の先端面より突出した位置で支持されている。即ち、折り返し部において電線が完全に切断される位置は、保持部材の先端面より支持突部の高さ分だけ持ち上げられた高さとなっている。そのため、保持部材がロータに対して多少斜めに傾いた状態で組み付けられたとしても、電線がロータとの摩耗によって切断される前にロータが保持部材の先端面に接触してしまうことがない。従って、電線が切断される前に保持部材がロータに触れて、損傷してしまう事態が回避できる。
また、支持突部がU字状折り返し部に対して直交する方向に形成されているため、U字状折返し部に対する支持を安定させることができる。また、支持突部の端面に面取りを施したため、ロータとの接触回避に有効である。
【0009】
さらに、請求項2の発明によれば、支持突部が保持部材とは別体に形成されかつ保持部材に対して着脱可能とされているから、電線が切断された後、支持突部がロータによって削られるが、この場合においても支持突部のみを交換すればよく、プローブ全体を交換するのに比べて経済的に有利となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
以下、本発明の車両における制動片の摩耗検知プローブを具体化した第1実施形態について図1〜図4を参照して説明する。
図4は車両のディスクブレーキの構成を示す。図中、11はディスクロータであり、その両側にはこれを挟み付けるためのブレーキパッド12,12が配設されている。本実施形態の制動片の摩耗検知プローブ13は、このブレーキパッド12のうち、一方のブレーキパッド12の内部に先端側をディスクロータ11に向けた姿勢で組込まれている。
【0012】
さて、この制動片の摩耗検知プローブ13は、図1及び図2に示すように、樹脂製の保持部材14に電線15がU字状に保持されることによって構成されている。この保持部材14は円柱状の基部16を有しており、その後部側(図1では下側)には基部16より径大に形成された当接部17が一体に連なり、さらに、この当接部17には方形状に形成された突片部18がさらに連なっている。
【0013】
基部16の先端面16aは、その周縁部が僅かにテーパ状に切り欠かれており、かつその中央部には直径方向に沿って支持突部19が突出形成されている。この支持突部19はほぼ半円柱状に形成され、その両端にはテーパー状の面取り19aが施されている。
【0014】
先端面16aには上記支持突部19を挟んだ対称位置には、一対の開口が設けられている。この開口からは電線15を通すための貫通孔20,20が、前記した突片部18の下面に至るまで軸線と平行に延びて形成されている。そして、両貫通孔20には、摩耗検知用の電線15が次の要領で通されている。まず、電線15は突片部18側の一方の貫通孔20から一端側が通され、先端面16aから引き出す。そして、U字状に折り返しながら他方の貫通孔20へ差し込み、再度突片部18の端面より引き出す。この場合に、U字状折り返し部15aの内周側が支持突部19に接するように緊張させておく。こうすることで、U字状折り返し部15aは支持突部19の高さ分だけ先端面16aから持ち上げられた位置に保持されることになり、逆に言えば、先端面16aは従来に比較して支持突部19の高さ分だけ後方へ退避したことになる。なお、この電線15の末端には、図示しない断線検出部が接続されており、電線15が切断されると警告ランプが点灯するようになっている。
【0015】
ところで、この摩耗検知プローブ13は、図4に示すように、ブレーキパッド12の取付板21に当接部17を外側から宛てがうようにして嵌め込まれている。これによって、摩耗検知プローブ13は、支持突部19に支持された電線15の折り返し部15aをディスクロータ11に向けた姿勢でブレーキパッド12内に組込まれることになる。この組込まれた状態において、折り返し部15aが支持突部19によって支持される支持点C(図2中、点C)、即ち支持突部19の最頂点が、ブレーキパッド12の摩耗に対する使用限界位置B(図2中、B線)となるように基部16の長さ寸法等が設定されている。また、埋め込まれた摩耗検知プローブ13は、折り返し部15aの折り返し方向がディスクロータ11の回転方向(図2中、紙面に直交する方向)に対して直交する方向となっている。
【0016】
次に、本実施形態の作用について述べる。ブレーキペダルが踏まれると、両ブレーキパッド12はディスクロータ11を両側から挟み付ける。これにより、車輪の回転力が弱まり車両は停止することになるのであるが、このようなブレーキ操作が繰り返されるうちに、ブレーキパッド12のパッド面は次第にディスクロータ11との摩擦によって摩耗して行く。この摩耗程度が大きくなると、ブレーキパッド12内に埋設された摩耗検知プローブ13が徐々に露出することになり、支持突部19によって支持された電線15の折り返し部15aがブレーキパッド12と同様に摩耗し始める。そして、ブレーキパッド12が使用限界位置Bまで摩耗すると、電線15は折り返し部15aにおいて完全に切断される。すると、断線検出部においてそのことが検知されるから、ブレーキパッド12の摩耗程度が使用限界位置まで達したことを知らせる警告ランプが点灯する。
【0017】
ここで、図3に示すように、摩耗検知プローブ13がガタ等によってディスクロータ11に対して斜めに傾くと(現実には図示の程度に傾いて装着されることはないが、図3では説明の便宜上極端に示されているに過ぎない。)、先端面16aは傾斜し折り返し部15aにおいて電線15は図中、矢印方向から摩耗し始めることになる。しかし、本実施形態の摩耗検知プローブ13では、折り返し部15aに対する支持点Cが先端面16aより突出した位置にあるから、たとえディスクロータ11に対して先端面16aが傾斜しても(組み付けのばらつき等によって想定される保持部材の傾斜範囲内での傾斜)、先端面16aの一部が電線15の切断位置でもある使用限界位置Bにはみ出すことがなく、電線15が摩耗し始めてから完全に切断されるまでの過程において、ディスクロータ11が保持部材14の先端面16aに触れてしまうことはない。
【0018】
従って、本実施形態では、摩耗検知プローブ13がガタ等によって斜めに傾いたとしても、電線15が切断される前にディスクロータ11が保持部材14に触れてしまうことがないから、ディスクロータ11からの衝撃力によって保持部材14が損傷を受ける事態を防止できる。
【0019】
<第2実施形態>
第1実施形態では、支持突部19は断面が半円形状とされていたが、本実施形態では図5に示すように、支持突部31は三角柱状に形成されている。
即ち、U字状に折り返された電線15の折り返し部15aは、支持突部31の頂縁、つまり断面三角形状の頂点である支持点Dで支持されることになる。また、その支持点Dの位置は当然に第1実施形態同様に保持部材14の先端面16aより突出した位置である。その他の部分については、第1実施形態と同様であるため、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0020】
これにより、電線15の折り返し部15aの支持点Dの位置が先端面16aより突出した位置であるため、保持部材14が斜めに傾いた状態で組み付けられたとしても、保持部材14の先端面16aの一部が第1実施形態同様に、電線15の切断位置でもある使用限界位置Bよりディスクロータ11側にはみ出ることはない。従って、第1実施形態同様に、ディスクロータ11からの衝撃力によって保持部材14が損傷を受ける事態を防止できる。
しかも、本実施形態では、折り返し部15aは、断面三角形状の頂点である支持点Dで支持されるから、電線15が切断された後においても、ディスクロータ11が保持部材14に接触する面積を最小限に抑えることができる。
【0021】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
(1) 上記各実施形態では、支持突部19は保持部材14と一体に形成されるものであったが、この支持突部を別体に形成しかつ保持部材に対して着脱可能となるようにしてもよい。例えば、別体に形成した支持突部の下面に小突起を設け、これを保持部材の先端面に形成した小孔に嵌め込んだ構成等である。また、支持突部は電線を装着することにより保持部材の先端面に強く押し付けられるため、支持突部と保持部材とを別体に形成しただけの構成でもよい。これにより、電線が切断された後に支持突部がディスクロータとの接触によって削られるが、この場合においても切断された電線とともに支持突部のみ交換すればよく、経済的に大いに有利となる。
【0022】
(2) また、支持突部を別体とした場合に、高さの異なる支持突部を用意しておき、ブレーキパッドに対する摩耗限界位置を用途に応じて異ならせるようにしてもよい。
【0023】
(3) さらに、支持突部を別部材とした場合に、材質の異なる支持突部を用意しておき、用途に応じて適正な支持突部を選択するようにしてもよい。
【0024】
(4) 上記各実施形態の摩耗検知プローブ13は、車両のディスクブレーキに適用されるものであったが、ドラムブレーキやその他摩擦によって回転を停止させるものに広く適用できる。
【0025】
(5) 上記各実施形態では、支持突部19は断面半円形状、断面三角形状であったが、棒状の突片や、半球状の突部等であってもよく、要するに折り返し部を先端面より突出した位置で支持できる形状のものであればよい。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の全体を示す斜視図である。
【図2】 正規の組み付け状態における電線の切断位置を示す断面図である。
【図3】 斜めに傾いて組み付けれた状態における切断位置を示す断面図である。
【図4】 摩耗検知プローブの組み付け状態を示す断面図である。
【図5】第2実施形態を示す断面図である。
【図6】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
11…ディスクロータ(ロータ)
13…摩耗検知プローブ
14…保持部材
15…電線(検知用電線)
15a…折り返し部
16a…先端面(端面)
19…支持突部
19a…面取り

Claims (2)

  1. ロータに接触可能な制動片に組み付けられて制動片の摩耗程度が使用限界に達したか否かを、検知用電線の断線の有無によって検出する摩耗検知プローブにおいて、
    前記検知用電線をU字状に折曲げた状態で保持する保持部材を有するとともに、この保持部材の端面には支持突部を突出形成しかつこの支持突部により前記検知用電線のU字状折り返し部の内周側を前記支持突部の高さ分だけ保持部材の端面より突き出させて保持し
    さらに、前記支持突部は前記検知用電線のU字状折り返し部の内周側に接する断面半円柱状をなして前記U字状折り返し部の配索方向と直交する方向に沿いかつ前記検知用電線から外方へはみ出す長さをもって形成され、かつその端面には前記ロータに対する逃がし用の面取りが形成されていることを特徴とする制動片の摩耗検知プローブ。
  2. 請求項1記載のものにおいて、前記支持突部は、前記保持部材とは別体に形成されかつ前記保持部材に対して着脱可能であることを特徴とする制動片の摩耗検知プローブ。
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