JPH064440A - オンライン回線の接続及び切断制御方式 - Google Patents

オンライン回線の接続及び切断制御方式

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JPH064440A
JPH064440A JP4160572A JP16057292A JPH064440A JP H064440 A JPH064440 A JP H064440A JP 4160572 A JP4160572 A JP 4160572A JP 16057292 A JP16057292 A JP 16057292A JP H064440 A JPH064440 A JP H064440A
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JP
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line
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Application number
JP4160572A
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English (en)
Inventor
Koji Kaneko
紘司 金子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 相互の計算機の回線の接続,切断に於いて発
生する、人為的な介入による操作作業をなくす事により
効率良く、かつ、正確に実現するオンラインの回線接
続,切断制御方式を提供する事。 【構成】 回線の接続,切断情報を作成する伝送テキス
ト作成手段と、作成された伝送テキストを受け取りその
情報を登録する情報登録手段と、情報登録手段により登
録された情報を定周期で監視し回線の接続,切断時間が
計算機の持つシステム時間と一致したデ―タを抽出する
該当デ―タ抽出手段と、所定時刻に到達した時、接続さ
れた計算機と回線の接続,切断を実行する為に必要な実
行指示手段から成るオンライン回線接続,切断制御方
式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機ネットワ―クシ
ステムにおけるオンラインの回線接続及び切断制御方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】相互に接続された計算機によってデ―タ
の送受信を行うネットワ―クシステムに於いては計算機
の運用形態およびメンテナンス等に合わせて回線の接
続,切断が発生する。これらを処理すべく従来技術での
制御方式の構成を図8に示し、これに基づいて従来技術
を説明する。この図は回線の制御方式の例で計算機と計
算機がそれぞれオンライン管理を行っていることを示し
ている。この方式(従来技術)は、次の4つのフェ―ズ
から成り立っている。 フェ―ズ1:回線の接続,切断を、実施しようとする計
算機側においてオペレ―タが相手計算機側にその旨を電
話連絡し伝える。 フェ―ズ2:電話連絡により相手計算機側において、オ
ペレ―タが回線の接続,切断が許可されたか否かを確認
する。 フェ―ズ3:相互の計算機のオペレ―タが回線の接続,
切断を実現する為に必要な操作を行う。 フェ―ズ4:再度、電話連絡しフェ―ズ3にてセットさ
れた内容に基づき相手方の計算機が相互に実行する。 次に従来技術の構成について説明する。
【0003】3は、オペレ―タがデ―タ(回線の接続,
切断情報)を入力する端末装置である。4は、3により
入力されたフラグ登録部である。5は、相手計算機とデ
―タの送受信を行う為のプログラムである。以上の構成
が相互の計算機に組み込まれている。次に従来技術の動
作について説明する。
【0004】オペレ―タの入力が完了すると、オペレ―
タの指示により設定された回線の接続、切断フラグ
(1:接続,0:切断)がフラグ登録部にセットされ
る。セットされたフラグはオペレ―タの端末からの実行
命令に従い送受信を行う為のプログラムに対し指示す
る。指示を受けた送受信を行う為のプログラムは、回線
の接続,切断を行う。以上が従来技術により実現される
オンライン回線接続,切断制御方式である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、(1)計算機の回線の接続,切断が一方的に行われ
た場合相手計算機において回線障害となる。(2)回線
の接続,切断の度に電話連絡し、相互間において意志統
一する間の時間ロスがある。と言った欠点があった。
【0006】本発明の目的は、この様な従来技術の欠点
を解決し、相互の計算機の回線の接続,切断に於いて発
生する、人為的な介入による操作作業をなくす事により
効率良く、かつ、正確に実現するオンラインの回線接
続,切断制御方式を提供する事にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の制御方式
の構成図である。説明の便宜上計算機1を親局、計算機
2を子局と称す。図8の従来技術の構成図に比べて、親
局には、伝送テキスト作成手段6が追加されている。
又、子局では情報登録手段7、該当デ―タ抽出手段8、
実行指示手段9が追加されている。
【0008】図3は本発明で使われる伝送テキストであ
る。伝送テキスト21は、大きくはヘッダ―部22とデ―タ
部23にて構成されている。ヘッダ―部は、送信元、送信
先、種別(重複か*1,新規か*2)、送信時刻からデ
―タ部は、接続日時、切断日時からそれぞれ構成され
る。 *1……情報登録手段にて既に登録されているデ―タの
修正をいう。 *2……情報登録手段にて新規に登録されるデ―タをい
う。
【0009】
【作用】本発明では、回線の接続,切断を計画する親局
が自らの端末装置より停止予定、停止時間帯を設定し、
この情報を送受信プログラムを介し子局に伝達する。子
局では、これらの情報をもとに、回線の切断,接続をタ
イミングよく行うものである。
【0010】
【実施例】図1が本発明の実施例の全体図である。本発
明方式を作用させるべく伝送テキスト(図3)を作成す
る為に必要なデ―タを入力する端末装置3から入力され
たデ―タにより伝送テキストを作成する伝送テキスト作
成手段6と、作成された伝送テキストを子局2に伝える
送受信プログラム5から成る親局1と、その情報を受け
取る送受信プログラム5と、受け取ったテキストを解析
し、その情報をファイルに登録する情報登録手段7と登
録された回線の接続,切断情報を監視し回線の接続,切
断時間が計算機を持つシステム時間と一致したデ―タを
抽出する該当デ―タ抽出手段8と抽出したデ―タから送
受信プログラム5に対し回線の接続,切断を実行指示す
る実行指示手段9と実行指示手段9が送受信プログラム
5に実際に指示する時のフラグ(1:接続、0:切断)
をセットするフラグ登録部4から成る子局2により構成
される。
【0011】尚、図2に伝送テキスト作成手段6、情報
登録手段7、該当デ―タ抽出手段8、実行指示手段9の
詳細な構成を示す。伝送テキスト作成手段6は、テキス
トデ―タ入力処理10から成り、情報登録手段7は、判別
処理11、デ―タ登録処理12、デ―タ更新処理13、デ―タ
登録ファイル14から成る。該当デ―タ抽出手段8は、時
刻監視処理15、抽出処理16から成る。実行指示手段9
は、フラグ登録部にセットされるフラグ“接続:1、切
断:0”への変換処理17、実行指示18から成る。
【0012】図2において、まず親局1の動作を説明す
る。本説明にあたっては、図3の伝送テキストを合わせ
て参照する。親局1のオペレ―タは、端末装置3から回
線の接続/切断に必要な情報をテキストデ―タ入力処理
10を用いて伝送テキスト21に必要な情報を入力する。伝
送テキスト21に入力されるデ―タの内、ヘッダ―22の送
信元、送信先は固定情報である。また、送信時刻は親局
1の計算機がセットする為オペレ―タは入力する必要は
ない。そこでオペレ―タは、ヘッダ―部22の種類にデ―
タをセットする。これは新規に登録するデ―タか?ある
いは一度登録されたデ―タの修正か?を意味する。次に
デ―タ部23において切断日時,接続日時をセットする。
このデ―タが実際に親局1で実行したい回線の接続,切
断デ―タとなるわけである。これらの伝送テキストを入
力完了すると、この情報を親局の送受信プログラム5を
介して子局2の送受信プログラム5に受け渡す。
【0013】次に親局1から受け取った伝送テキストに
より作用する子局2の動作について説明する。受け取っ
たデ―タは、まず情報登録手段7により送信元、種別を
判別処理11により解析する。新規のデ―タの場合、デ―
タ登録処理12によりデ―タ登録ファイル14に登録され
る。また、一旦登録されたデ―タを修正する場合は、デ
―タ更新処理13を経てデ―タ登録処理12にてデ―タを書
き換える。この時点でデ―タファイル14には、回線の接
続,切断される親局1の情報が格納される。その内容が
図4である。
【0014】情報登録手段7により登録されたデ―タ、
即ちデ―タ登録ファイル14は時刻監視処理15により定周
期で監視される。時刻監視処理15は、登録されたデ―タ
とシステム時間を比較する。その際、一致したデ―タが
あると抽出処理16はそのデ―タを抽出する。ここで抽出
されたデ―タは、実行指示手段9に受け渡される。
【0015】実行指示手段9は、時刻監視処理15にて抽
出された該当のデ―タから子局1のフラグ登録部4に
“1”,“0”のフラグをセットする。(1:接続、
0:切断である)実行指示18は、フラグ登録部4に該当
のフラグがセットされた時、送受信プログラム5を自ら
をコントロ―ルし回線の接続,切断を行う。以上が本発
明により実現されるオンライン回線接続,切断制御方で
ある。
【0016】(1)あらかじめ計算機の回線接続,切断
情報を親局から子局となる計算機に伝えておくことによ
り一方的な回線接続,切断が無くなり、効率良く、か
つ、正確に行える様になった。 (2)計算機の回線接続,切断の度に発生していた相互
間の意志統一等にかかる時間のロスが無くなった。 (3)誤操作による回線障害が無くなった。
【0017】(4)個々計算機に於いても、個々の運転
員はオンライン停止期間を気に留める必要もなく、自計
算機の運用のみを管理すればよくなり、各計算機の担当
者の負担は軽減される事になった。
【0018】以上は、相互に接続された計算機の構成
で、かつ、回線の接続,切断を実行しようとする計算機
“親局”と伝送テキストを受けオンライン制御を実行す
る計算機“子局”により説明してきたが図5、図6の構
成においても同様に機能する。図5は、親局をn台、子
局を1台構成としたケ―ス 図6は、相互共に子局の構成としたケ―スである。以下
に、上記2ケ―スの方式について説明する。 (1):親局をn台、子局を1台構成とした時のオンラ
イン回線接続,切断制御方式。
【0019】本方式では、回線の接続,切断を実行しよ
うとする計算機“親局”が複数台によって構成されてい
る。この場合、それぞれの親局から図3に示した伝送テ
キストが子局に送信される。子局に組み込まれた本方式
の情報登録手段7は、伝送テキストのヘッダ―部から送
信元を判別する。つまり、送信元をキ―情報としデ―タ
登録ファイルに登録するわけである。以降の処理、前述
の実施例と同様である。本方式によるデ―タ登録ファイ
ルを図7に示す。 (2):相互共に子局の構成とした時のオンライン回線
接続,切断制御方式。
【0020】本方式では、回線の接続/切断を実行しよ
うとする機能と伝送テキストを受けオンライン制御を実
行する機能を計算機に組み込んだ例である。この場合、
回線の接続,切断を実行しようとする計算機からそれぞ
れ図3に示した伝送テキスト相互に送信される。即ち互
いに受信した伝送テキストにより情報登録手段7で解析
され指示された時間にオンライン回線接続,切断制御す
るわけである。それぞれの詳細な動作は、前述の実施例
と同様である為、省略する。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、以上述べた様に従来技
術の欠点を解決し、相互の計算機の回線の接続,切断に
於いて発生する、人為的な介入による操作作業をなくす
事により効率良く、かつ、正確に実現するオンライン回
線接続及び切断制御方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図
【図2】本発明の詳細な構成図
【図3】伝送テキスト
【図4】デ―タ登録ファイルの内容
【図5】他の実施例の構成図(ケ―ス1)
【図6】他の実施例の構成図(ケ―ス2)
【図7】ケ―ス1におけるデ―タ登録ファイルの内容
【図8】従来方式の構成図
【符号の説明】
1…計算機親局 2…計算機子局 3…端末装置 4…フラグ登録部 5…送受信プログラム 6…伝送テキスト作成手段 7…情報登録手段 8…該当デ―タ抽出手段 9…実行指示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に接続された計算機がデ―タの送受
    信を行う計算機ネットワ―クシステムに於いて、回線の
    接続及び切断情報を作成する伝送テキスト作成手段と、
    作成された伝送テキストを受け取りその情報を登録する
    情報登録手段と、情報登録手段により登録された情報を
    定周期で監視し回線の接続,切断時間が計算機の持つシ
    ステム時間と一致したデ―タを抽出する該当デ―タ抽出
    手段と、所定時刻に到達した時、接続された計算機と回
    線の接続,切断を実行する為に必要な実行指示手段から
    成るオンライン回線の接続及び切断制御方式。
JP4160572A 1992-06-19 1992-06-19 オンライン回線の接続及び切断制御方式 Pending JPH064440A (ja)

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JP4160572A JPH064440A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 オンライン回線の接続及び切断制御方式

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JPH064440A true JPH064440A (ja) 1994-01-14

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JP (1) JPH064440A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5833033A (en) * 1996-06-19 1998-11-10 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Wear detector for brake pads
US6092354A (en) * 1997-09-04 2000-07-25 Nippon Seiki Co., Ltd. Device for forming perforation for separation
US6095290A (en) * 1997-06-12 2000-08-01 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Wear detection probe for a braking element and a braking element using the same

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