JP3643431B2 - プレス装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はプレス装置に関し、特にワークの搬入作業に有用なプレス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりプレス装置において、ワーク(例えば、車両用シート材)は、ロボットアームを備えたトランスファ装置によって、プレス装置に併設されたベルトコンベアからプレス装置のワーク搭載面上に搬入され、所謂「抜き加工」等のプレス加工が終了すると、上記ロボットアームによってワーク搭載面から自動的に取り出されて、次のベルトコンベアに載せられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、ワークをプレス加工するにあたり、大規模なプレス装置から小規模のプレス装置に切り換えて、プレス加工以外の作業を行う工場内にこれらプレス装置を配備するようになった。
この場合、小規模のプレス装置に、従来の大規模なプレス装置と同様のトランスファ装置を配置すると、プレス加工のライン全体が大規模化し、しかも、高額なトランスファ装置を配置する分、設備にコストが掛かってしまう。
【0004】
このため小規模のプレス装置を用いた従来のプレス加工ラインでは、ワークをプレス装置のワーク搭載面上の所定位置に載せる作業(搬入作業)を、トランスファ装置に代わって、オペレータが手作業で行っていた。
具体的には、ワーク6の搬入作業は、図6に示すように、下型3のワーク搭載面31にストッパ33、ネスト34を設けておき、上型2が十分に上昇しているときに、ベルトコンベア7からテーブル8上に至ったワーク6をその両側端6B,6Bをネスト34によって規制しつつ、その先端部6Aがストッパ33に当たるまで、ワーク搭載面31上を手作業で移動させるものであった。
【0005】
しかし、この手作業によるワーク6の搬入作業は、ワーク6自体の重量が大きいこと、更には、オペレータがワーク6の移動経路の傍らから重量のあるワーク6を掴んでベルトコンベア7上に引き上げる必要がある等、オペレータにとって困難な作業であった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、ワークをプレス装置のワーク搭載面上の所望の位置に容易に搬入することができるプレス装置を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、上型と下型を対向する方向に相対移動させる駆動機構と、上記下型のワーク搭載面上に送り方向に平行に配置され互いに平行で且つ近接、離反可能な1対の可動ガイドレールと、上記上型と下型の少なくとも一方に配置され上記上型と下型の相対移動に応じて上記1対の可動ガイドレールの近接、離反を行うガイドレール駆動機構とを備え、上記ガイドレール駆動機構は、上記1対の可動ガイドレールに各々連結部材で連結される移動部材と、上記移動部材を上記上型の上下動に応じて変位させる変位手段とを有し、上記変位手段は、上記上型に固定され上記移動部材を押下するプレッシャピンと、上記1対の可動ガイドレールが互いに近接する方向に移動するように上記可動ガイドレールを付勢するスプリングとを有し、上記変位手段は、上記可動ガイドレールの上面の高さまで上記上型が下降したときに、上記1対の可動ガイドレールを、上記上型の幅より広く離反させるものである。
【0008】
又、請求項2の発明は、上記1対の可動ガイドレールに、ローラを設けたものである。
【0009】
(作用)
上記請求項1の発明によれば、ガイドレール駆動機構によって、互いに近接された1対の可動ガイドレール上にワークを搭載し、このワークを該可動ガイドレール上で滑動させることによってワーク搭載面上の所望の位置まで、容易に移動させることができる。
【0010】
又、上型の上下動に応じて移動部材が移動し、連結部材が、この移動部材の移動に応じて可動ガイドレールの近接、離反を行わせるようになる。
又、下降した上型と、1対の可動ガイドレールが接触することがなくなる。
【0011】
又、上型が下降しているときにはピンの働きによって1対の可動ガイドレールが自動的に離反し、上型が上昇したときにはスプリングの働きによって上記可動ガイドレールが自動的に近接することになる。
又、請求項2の発明によれば、ローラの働きによって、ワークを可動ガイドレール上で移動させ易くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。尚、この実施形態は、請求項1に対応する。
図1は本実施形態のワーク搬入機構4を備えたプレス装置10の全体構成を示す斜視図、図2は上記ワーク搬入機構4を示す斜視図、図3は上型2が上方に移動した状態を示すワーク装置10の正面図、図4は上型2が最下点に移動した状態を示すワーク装置10の正面図である。
【0013】
先ず、プレス装置10の概略について説明する。
プレス装置10は、上型2と、下型3と、これら上型2と下型3を対向する方向(図1中上下方向)に相対移動させるプレス駆動機構(図示省略)とからなる。
そして、下型3のワーク搭載面31に形成されたダイ32と上型2に形成されたポンチ及びストリッパ(共に図示省略)の作用によって、ワーク搭載面31に搭載されたワーク6が上記ダイ32及びポンチの形状に応じて切断される。斯かるプレス装置10にあっては、プレス駆動機構は、所定の周期に従って、上型2と下型3を対向する方向(この場合、上型2を図1中上下方向)に移動させる。
【0014】
次に、プレス装置10の下型3に設けられたワーク搬入機構4の構成について説明する。
ワーク搬入機構4は、図2に示すように、下型3のワーク搭載面31上に送り方向(図1の矢印方向)に平行に配置された1対の可動ガイドレール41,41と、下型3の本体据付部3E,3Eに固定された支持部材43,43と、上記可動ガイドレール41,41に各々ワイヤ(連結部材)44,44…で連結される2組のガイドピン(移動部材)45,45,45,45と、該ガイドピン45,45…の上下動の方向を規制する案内孔46a,46aが設けられているブロック46,46と、上型2に固定された2組のプレッシャピン(ピン)47,47,47,47と、上記可動ガイドレール41,41を互いに近接する方向に常時付勢するコイルスプリング(スプリング)48,48とによって構成されている。
【0015】
而して、上記プレッシャピン47,47…とコイルスプリング48,48とによって、変位手段が構成される。
尚、上記支持部材43,43には上記可動ガイドレール41,41を支持する伸縮自在のリニアシャフト42,42,42,42が設けられている。又、上記プレッシャピン47,47…は、該上型2の上下動に応じて上記ガイドピン45,45…の押圧面45a,45aを押圧するようになっている。
【0016】
次に、このように構成されたワーク搬出機構4の動作について、図3,図4を用いて説明する。
上型2が十分に上方に位置しているときには、プレッシャピン47,47…の先端部47a,47a…は、ガイドピン45,45…の押圧面45a,45aから離れており、可動ガイドレール41,41はコイルスプリング48,48(図2)の作用によって、支持部材43,43から離れる方向に付勢され、この結果、1対の可動ガイドレール41,41は、最も近接した状態(可動ガイドレール41,41内側の間隔W1がワーク6の幅Wより若干狭い状態)で停止されている(図3)。
【0017】
このように上型2が上方に位置しているときに可動ガイドレール41,41をワーク6の幅Wより狭くしておくことで、図1に示すように、テーブル8からワーク搭載面31にワーク6を搬入するときに、作業者は、この可動ガイドレール41,41に沿ってワーク6を滑動させるだけで、ワーク6とダイ32との位置合わを容易に行うことができる。尚、ワーク搭載面31上には、ストッパ33が設けられており(図1)、ワーク6の先端部6Aがストッパ33に当るまでワーク6を移動させることで、位置合わせが精度よく行える。
【0018】
又、ワーク搭載面31には、ワーク6を上方に押し上げる押上機構35が設けられており、可動ガイドレール41,41のワーク移動面41D,41Dと該押上機構35の上面とが面一になっている。
而して、ワーク6は、ワーク搭載面31上の所定位置に搭載された状態では、可動ガイドレール41,41と押上機構35の双方によって、当該ワーク搭載面31上で保持される。
【0019】
この状態から上型2が下降すると、上型2に固定されたプレッシャピン47,47…の先端47a,47aがガイドピン45,45…の押圧面45a,45aに当る。その後、上型2が下降し続けると、該プレッシャピン47,47…によって当該ガイドピン45,45…が押し下げられる。
このときガイドピン45,45は、ブロック46,46に設けられた案内孔46a,46aによって垂直方向に規制されながら下降する。
【0020】
このようにガイドピン45,45が下降すると、該ガイドピン45,45にワイヤ44,44及びL字型取付金具49,49で連結された1対の可動ガイドレール41,41が、コイルスプリング48,48のバネ力に抗して、互いに離反する方向(図2の矢印方向)に移動する。
尚、上記プレッシャピン47,47の長さは、上型2が上記可動ガイドレール41,41の上面の高さ(図3のh)まで下降したときに、当該可動ガイドレール41,41が上型2の幅W2より広く互いに離反するような値に決定される。
【0021】
尚、可動ガイドレール41,41が離反している場合には、ワーク6は、専らワーク搭載面31の押上機構35によってワーク搭載面31上の所望の位置に保持されている。
プレス加工が終了して上型2が再び上昇しプレッシャピン47,47が上昇すると、今度はコイルスプリング48,48の作用によって可動ガイドレール41,41が、リニアシャフト42,42…が最大限に延びきる状態まで互いに近接して停止し、このとき該可動ガイドレール41,41の移動面41D,41Dがワーク6の下側に入り込んでこれを保持するようになる。この状態で、ワーク6を送り方向に手作業で送り出すことによって、当該プレス装置10からワーク6を容易に搬出できる。尚、このときストッパ35は下降状態に保持されて、ワーク6の送り方向への搬出に支障が生じないようになっている。
【0022】
尚、上記した可動ガイドレール41,41に代えて、ワーク6が更に移動し易いように、その移動面51Dにローラを配設した可動ガイドレール51(図5)を用いてもよい(請求項5に対応)。
尚、上記実施形態では、可動ガイドレール41,41とガイドピン45,45…とをワイヤ44,44…で連結した例を示したが、例えば、リンク機構等で両者を連結してもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、上型と、下型と、これら上型と下型を対向する方向に相対移動させる駆動機構とからなるプレス装置において、下型のワーク搭載面上に、互いに平行で且つ近接、離反可能な1対の可動ガイドレールを、送り方向に平行に配置すると共に、上記上型と下型の相対移動に応じて上記1対の可動ガイドレールの近接、離反を行うガイドレール駆動機構を上型と下型の少なくとも一方に配置したので、ガイドレール駆動機構によって可動ガイドレールを互いに近接させ、この上にワークを搭載して滑動させることによって当該ワークを所望の位置に移動させることができ、ワーク搬入作業が容易になる。
【0024】
又、上記ガイドレール駆動機構を、上記1対の可動ガイドレールに各々連結部材で連結される移動部材と、該移動部材を上型の上下動に応じて変位させる変位手段とで構成したもので、上型の上下動に応じて移動部材が移動し、可動ガイドレールの近接、離反が自動的に行われる。
又、上記変位手段が、上記可動ガイドレールの上面の高さまで上型が下降したときに、当該1対の可動ガイドレールを、当該上型の幅より広く離反させたので、下降した上型と、1対の可動ガイドレールが接触することがなくなり、搬入作業の安全性が向上する。
【0025】
又、上記変位手段を、上型に固定され上記移動部材を押下するピンと、1対の可動ガイドレールが互いに近接する方向に移動するようにこれら可動ガイドレールを付勢するスプリングとによって構成したので、上型が下降しているときにはピンの働きによって1対の可動ガイドレールが自動的に離反し、上型が上昇したときにはスプリングの働きによって上記可動ガイドレールが自動的に近接して、搬入作業が容易になる。
又、請求項2の発明は、上記1対の可動ガイドレールに、ローラを設けたので、該ローラの働きによって、可動ガイドレール上のワーク移動が更に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のワーク搬入機構4を備えたプレス装置10の全体構成を示す斜視図である。
【図2】上記ワーク搬入機構4を示す斜視図である。
【図3】上型2が上方に移動している状態を示すワーク装置10の正面図である。
【図4】上型2が最下点に移動している状態を示すワーク装置10の正面図である。
【図5】ローラが設けられた可動ガイドレールを示す要部拡大図である。
【図6】従来のプレス装置の全体構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 上型
3 下型
6 ワーク
10 プレス装置
31 ワーク搭載面
33 ストッパ
41 可動ガイドレール
44 ワイヤ(連結部材)
45 ガイドピン(移動部材)
47 プレッシャピン(変位手段)
48 コイルスプリング(変位手段)
Claims (2)
- 上型と下型を対向する方向に相対移動させる駆動機構と、
上記下型のワーク搭載面上に送り方向に平行に配置され互いに平行で且つ近接、離反可能な1対の可動ガイドレールと、
上記上型と下型の少なくとも一方に配置され上記上型と下型の相対移動に応じて上記1対の可動ガイドレールの近接、離反を行うガイドレール駆動機構と、
を備え、
上記ガイドレール駆動機構は、上記1対の可動ガイドレールに各々連結部材で連結される移動部材と、上記移動部材を上記上型の上下動に応じて変位させる変位手段とを有し、
上記変位手段は、上記上型に固定され上記移動部材を押下するプレッシャピンと、上記1対の可動ガイドレールが互いに近接する方向に移動するように上記可動ガイドレールを付勢するスプリングとを有し、
上記変位手段は、上記可動ガイドレールの上面の高さまで上記上型が下降したときに、上記1対の可動ガイドレールを、上記上型の幅より広く離反させる
ことを特徴とするプレス装置。 - 上記1対の可動ガイドレールには、ローラが設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のプレス装置。
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