JP3643038B2 - メイラード反応阻害剤、ヒスタミン遊離抑制剤、活性酸素生成抑制剤及び過酸化脂質生成抑制剤 - Google Patents

メイラード反応阻害剤、ヒスタミン遊離抑制剤、活性酸素生成抑制剤及び過酸化脂質生成抑制剤 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メイラード阻害剤、ヒスタミン遊離抑制剤、活性酸素生成抑制剤、過酸化脂質生成抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平7−165530号公報や特開平8−34722号公報の実施例などに見られるように、カシスの和名である黒スグリの(種子)油を配合した製剤は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの公報には、水溶性のカシス抽出物がメイラード反応抑制効果、抗炎症効果、活性酸素生成抑制効果、過酸化脂質生成抑制効果に優れた効果を示すことは何ら記載されていない
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明人らは、カシスがコショウの仲間であり何らかの生理活性が期待できると考え、水溶性のカシス抽出物の生理活性効果について鋭意検討を行ったところ、予想通り種々の優れた効果、例えばメイラード反応抑制効果、炎症効果、活性酸素生成抑制効果、過酸化脂質生成抑制効果に優れた性能を示すことを見出した。特にメイラード反応抑制効果については、既知の植物抽出エキスの中でも最も効果的な部類に属する性能を有していることを見出した。
【0005】
すなわち、第1の本発明は、水溶性カシス抽出物(但し、黒スグリ種子油を除く)を有効成分とするメイラード反応阻害剤(但し、皮膚外用剤を除く)である。
【0006】
第2の本発明は、水溶性カシス抽出物(但し、黒スグリ種子油を除く)を有効成分とするヒスタミン遊離抑制剤(但し、皮膚外用剤を除く)である。
【0007】
第3の本発明は、水溶性カシス抽出物(但し、黒スグリ種子油を除く)を有効成分とする活性酸素生成抑制剤(但し、皮膚外用剤を除く)である。
【0008】
第4本発明は、水溶性カシス抽出物(但し、黒スグリ種子油を除く)を有効成分とする酸化脂質生成抑制剤(但し、皮膚外用剤を除く)である。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明で用いるカシスとは、日本名で黒スグリ、学名でRibes nigrumの植物である。本発明では、カシスの実、花、種子、葉、茎、根などいずれの部位を使用しても構わないが、市場で流通しており、入手が容易である実、種子を利用することが好ましい。例えば食品用流通ではクロフサスグリ、アカスグリ、キスグリなどの名称で流通しているものが入手が容易なため好ましい。
【0010】
本発明で用いるカシス抽出物は水溶性のものを用いる。従って、黒スグリ種子油のような油性成分は除外される。カシスの抽出溶媒としては、水、エタノール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、それらの混合溶媒などの親水性溶媒が挙げられ、これらの溶媒を用いて抽出され、抽出後に活性炭等で精製処理を施してもよい。本発明では抽出した溶媒を含む液状のもの、または溶媒を除いた純分、または純分を溶媒に溶解した液として使用される。本発明で用いる水溶性カシス抽出物の製造例を以下に示す。(1)乾燥カシス(黒フサスグリ)を10倍量の50体積%1,3−ブチレングリコール中に浸漬し、1週間放置した後、ろ過を行った。この溶液の蒸発残分を測定し、等量の活性炭を用いて処理し、カシス抽出液を得る。(2)乾燥カシス(黒フサスグリ)を10倍量の50体積%エチルアルコール中に浸漬し、1週間放置した後、ろ過を行った。この溶液の蒸発残分を測定し、等量の活性炭を用いて処理し、カシス抽出液を得る。(3)乾燥カシス(黒フサスグリ)を10倍量の精製水中に浸漬し、1週間放置した後、ろ過、活性炭処理、メンブランフィルター滅菌を行いカシス抽出液を得る
【0011】
上記の水溶性のカシス抽出物は、メラニン生成抑制効果以外に、メイラード反応阻害効果、ヒスタミン遊離抑制効果、活性酸素生成抑制効果、過酸化脂質生成抑制効果、特にメイラード反応阻害効果を有するので、皮膚外用剤以外の健康食品、食品、口を含む医薬品などの種々の用途に利用が期待できる。すなわち、皮膚の老化や皺、老化による皮膚のくすみ、内臓などの老化を予防・改善するメイラード反応阻害剤、アレルギー、かゆみ、炎症を予防・改善するヒスタミン遊離抑制剤、皮膚や内臓などの老化を予防・改善する活性酸素生成抑制剤や過酸化脂質生成抑制剤として使用が可能である。
【0012】
【実施例】
以下、本発明を具体的に説明する。
【0013】
(a)メイラード反応阻害効果(その1)
(1)カシス抽出液サンプルの作製
カシス(乾燥クロフサスグリ)を10倍量の50体積%1,3−ブチレングリコール水溶液中で1週間浸漬した後、ろ過滅菌し試料とした。尚、蒸発残分は3.9質量%であった。
(2)メイラード反応阻害活性の測定方法
試料50μlに100mMリン酸水素ナトリウム250μl、2Mグルコース50μl、4mg/ml牛血清アルブミン100μl、水50μlを加え、60℃にて30時間反応させた。反応終了後4℃で冷却し、攪拌した後、容器に100μlとり、ここにトリクロロ酢酸溶液10μl加える。攪拌後、4℃、15000rpm、4分間の条件で冷却遠心し、上清を吸引除去し、アルカリ性リン酸緩衝液400μlで溶解した。200μlを蛍光測定用96穴白色プレートに移し蛍光プレートリーダー励起波長360nm、蛍光波長460nmで蛍光を測定した。また、サンプル自体の蛍光の吸収率を測定し、その値を補正してメイラード反応阻害率を求めた。
阻害率としては、100−[((試料−ブランク)/(陽性対照ブランク))×100]−補正値で計算される。
(3)測定結果
表1に結果を示す。本サンプルは良好なメイラード反応阻害活性を示した。
【0014】
Figure 0003643038
【0015】
(b)メイラード反応阻害効果(その2)
メイラード反応の最終生成物質の1つであるペントシジンの生成抑制活性の測定
(1)カシス抽出液サンプルの作製
カシス(乾燥クロフサスグリ)を10倍量の50体積%エタノール水溶液中で1週間浸漬した後、ろ過し(蒸発残分3.6質量%)、蒸発残分と等量の活性炭で処理した。
(2)ペントシジンの生成抑制活性の測定
試料溶液50μlに500mMリボース、500mMリジン、500mMアルギニン、100mMリン酸水素ナトリウム(pH7.4)、精製水を各90μl加え、60℃で24時間保持した。ついで反応溶媒100μlに精製水400μlを加え、高速液体クロマトグラフィーにてペントシジンの生成抑制活性を測定した。尚、陽性対象としては50体積%エタノール水溶液を用いた。
(3)測定結果
表2に結果を示す。本サンプルは大変良好なペントシジン生成抑制効果を示した。
【0016】
Figure 0003643038
【0017】
(c)ヒスタミン遊離抑制効果
久保らの論文(薬学雑誌、110、1、1990)などに従い、メイラード反応阻害効果の測定における(1)で作製した試料を用いてヒスタミン遊離抑制効果の測定を行った。
[測定結果]
本サンプルのヒスタミン遊離抑制率は4.5%であり、弱いヒスタミン遊離抑制効果を示した。
【0018】
(d)メラニン生合成抑制効果
培養B16マウスメラノーマ細胞のメラニン生成に与える影響を調べた。(美白効果)
(1)カシス抽出液サンプルの作製
カシス(乾燥クロフサスグリ)を10倍量の50体積%エタノール水溶液中で1週間浸漬した後、ろ過し、試料を作製した。(蒸発残分3.6質量%)
(2)メラニン生合成抑制効果の測定
常法に基づいて試験を行った。比較対照として50体積%エタノール水溶液とアルブチンを用い、試験濃度は固形分計算で25ppmで実施した。測定は420nmの吸光度を使用した。
(3)測定結果
表3に結果を示す。本サンプルは弱い美白効果を示した。また、試験濃度における本サンプルの細胞生育阻害作用は認められなかった。
【0019】
Figure 0003643038
【0020】
(e)スーパーオキサイドアニオンラジカル抑制効果
キサンチン−キサンチンオキシダーゼ系で発生するスーパーオキサイドアニオンラジカル(活性酸素の一種)の抑制効果を調べた。
(1)カシス抽出液サンプル
試料はメラニン生合成抑制効果の測定で作成したものと同じものを用いた。
(2)スーパーオキサイドアニオンラジカル抑制効果の測定
常法(NBT法)に従い、反応液の560nmにおける吸光度(O.D.)から抑制率を測定した。尚、抑制率の計算方法としては、下記式を用いた。また、対照としては試料の代わりに溶媒を用いたものを使用した。
還元抑制率(%)=[1−(試料のO.D.値−ブランク(試料)のO.D.値)/(試料のO.D.値−ブランク(対照)のO.D.値)]×100
(3)測定結果
本サンプルのスーパーオキサイドアニオンラジカルの抑制率は75%で、高い抑制効果を示していた。
【0021】
(f)過酸化脂質生成抑制効果
紫外線によるリノレン酸の過酸化に対する抑制効果をTBA法にて測定した。
(1)カシス抽出液サンプルの作製
試料はメラニン生合成抑制効果の測定で作成したものと同じものを用いた。
(2)過酸化脂質生成抑制効果の測定
0.1%リノレン酸を溶解する0.8%ラウリル硫酸ナトリウム溶液4.9mLを9mLの容器にとり、試料溶液0.1mlを加え、攪拌した後、紫外線を1時間照射した。(尚、照射条件は東芝製FL20SEランプとFL20SBLランプを距離15cmで照射した。)この溶液1mlを4.5%BHT0.02ml入り遠沈管にとり、0.67%チオバルビツール酸・15%酢酸水溶液1mlを加え、95℃で1時間加熱した。冷却後15%メチルアルコール含有n−ブチルアルコール溶液4mlを加え、よく振った後、2000rpmで遠心分離し、n−ブチルアルコール層の532nmにおける吸光度を測定し、過酸化脂質量とした。さらに、紫外線を照射しないものを作成し、紫外線照射したものとの差を過酸化脂質生成量とした。過酸化脂質生成抑制率は、試料の代わりに溶媒のみを添加した場合の過酸化脂質生成量を100とし、試料添加時の過酸化脂質生成量との割合から算出した。
(3)測定結果
本サンプルの過酸化脂質生成抑制は27%でやや弱い抑制効果を示していた。
【0022】
【発明の効果】
以上のことから、本発明は、黒スグリ種子油を除く水溶性カシス抽出物メイラード反応抑制効果、ヒスタミン遊離抑制効果性酸素抑制効果、過酸化脂質生成抑制効果を有することは明らかである。

Claims (1)

  1. 水溶性カシス抽出物(但し、黒スグリ種子油を除く)を有効成分とするメイラード反応阻害剤(但し、皮膚外用剤を除く)。
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