JP3642465B2 - 電子スチルカメラ用撮影レンズ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子スチルカメラ等に搭載される撮影レンズに関し、詳しくは、全長が極めて短く広画角で明るさを確保できるとともに高解像度であり、高画素数のCCDを搭載した電子スチルカメラに適した撮影レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータの一般家庭等への普及に伴い、撮影した風景や人物像等の画像情報をパーソナルコンピュータに入力することができる電子スチルカメラが普及しつつある。
【0003】
このような電子スチルカメラに搭載される撮影レンズは、レンズ系全長を極めて短くすることができること、十分な画角を有すること等の条件を備えていることが必要となる。
【0004】
従来より、このような電子スチルカメラに搭載されたCCDは、VGA規格で35万画素、XGA規格で80万画素程度のものであり、1画素のサイズが大きく、全体としてのサイズも小さいため、少ないレンズ枚数で非球面を用いていない比較的単純な構成のレンズ系であっても、要求される画角、明るさおよび解像度を十分得ることができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、最近ではUXGA規格で200万画素以上の高画素数のCCDを搭載した電子スチルカメラが登場してきた。このような電子スチルカメラに搭載される高画素数のCCDは、従来のCCDと比較して1画素のサイズが小さく、かつCCD全体としてのサイズは大きい。
【0006】
したがって、高画素数のCCDを搭載した電子スチルカメラの撮影レンズには、1画素のサイズが小さいために高い解像度が要求され、1画素当たりの受光量を維持するために大きな開口数が要求され、さらにCCD全体のサイズが大きくなっても光学系全長の長さを短く維持するために広い画角が要求される。
【0007】
しかしながら、上述した従来の電子スチルカメラ用撮影レンズのように、少ないレンズ枚数で構成された比較的単純な構成のレンズ系では、広画角で大きな開口数を有し、かつ高い解像度を満足することは困難である。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、レンズ系の全長が短く広画角で大きな開口数を有するとともに、諸収差を良好に補正し得る高解像度の電子スチルカメラ用撮影レンズを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電子スチルカメラ用撮影レンズは、物体側から順に、少なくとも1面を非球面とした負の第1レンズ、像側に凸面を向けた正の第2レンズ、少なくとも1面を非球面とし像側に凸面を向けた正の第3レンズ、物体側に凹面を向けた負の第4レンズ、像側に凸面を向けた正の第5レンズを配設し、前記第2レンズと前記第3レンズの間に絞りを配設し、以下の条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とするものである。
【0010】
(1) 0.4 < f/f345 < 0.7
(2) 0.6 < f/f3 < 0.9
(3) 1.8 < f/|f4| < 2.2
【0011】
ただし、上記条件式(1)〜(3)において各記号は以下の意味を有する。
f : 全系の焦点距離
f345 : 第3レンズ〜第5レンズの合成焦点距離
f3 : 第3レンズの焦点距離
f4 : 第4レンズの焦点距離
【0012】
また、前記電子スチルカメラ用撮影レンズにおいて、前記第1レンズは両凹レンズからなり、前記第2レンズは両凸レンズからなり、前記第3レンズは像側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズからなり、前記第4レンズは両凹レンズからなり、前記第5レンズは両凸レンズからなることが好ましい。
【0013】
上記構成に示すように、本発明においては、物体側から順に、少なくとも1面を非球面とした負の第1レンズ、像側に凸面を向けた正の第2レンズ、少なくとも1面を非球面とし像側に凸面を向けた正の第3レンズ、物体側に凹面を向けた負の第4レンズ、像側に凸面を向けた正の第5レンズを配設し、前記第2レンズと前記第3レンズの間に絞りを配置しているので、レンズ系の全長が短く広画角で大きな開口数を有するとともに、諸収差を良好に補正した高解像度の撮影レンズとすることが可能である。
【0014】
また、第2レンズを両凸レンズとすることにより、第2レンズのパワーを大きくして諸収差の発生を小さく抑えることができる。
【0015】
また、上記条件式(1)〜(3)を満足するように構成することが好ましいのは、以下の理由によるものである。
【0016】
すなわち、条件式(1)は、像側の3枚のレンズ(第3レンズ〜第5レンズ)の合成焦点距離に関する式であって、f/f345 の値が下限を超えると、像側の3枚のレンズの合成焦点距離が長くなって像面への光線の入射角が大きくなり、画面隅の光線による受光量が減るのでCCDにて画像を記録することが難しくなる。一方、f/f345 の値が上限を超えると、像側の3枚のレンズの合成焦点距離が短くなり、光学系の全長を短くすることが難しくなる。
【0017】
また、条件式(2)は第3レンズの焦点距離に関する式であって、f/f3 の値が下限を超えると、ペッツバール和が増大して像面湾曲の補正が難しくなる。一方、f/f3 の値が上限を超えると、バックフォーカス長が長くなるので光学系の全長を短くすることが難しくなる。
【0018】
また、条件式(3)は第4レンズの焦点距離に関する式であって、f/|f4 |の値が下限を超えると、バックフォーカス長が長くなるので光学系の全長を短くすることが難しくなる。一方、f/|f4 |の値が上限を超えると、画面隅での歪曲を抑えることが難しくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る電子スチルカメラ用撮影レンズを具体的な実施例に基づいて説明する。
【0020】
図1は、本発明の実施例1〜4に係る電子スチルカメラ用撮影レンズのレンズ構成図である。
【0021】
図1に示すように、本発明の実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズは、物体側から光軸Xに沿って入射した被写体画像情報を担持した光束をCCD結像面上の位置Pに集束させる。高画素数のCCDを搭載した電子スチルカメラ用撮影レンズとしては、レンズ系の全長が短く広画角で大きな開口数を有しながら、諸収差を良好に補正することが要求されるが、本発明の実施例に係る撮影レンズにおいては図示するようなレンズ構成により、これらの要求を満足するようにしている。
【0022】
すなわち、上記撮影レンズは、少なくとも1面を非球面とした負の第1レンズ(両面を非球面とした両凹レンズ)L1 、像側に凸面を向けた正の第2レンズ(両凸レンズ)L2 、少なくとも1面を非球面とし像側に凸面を向けた正の第3レンズ(両面を非球面とした正のメニスカスレンズ)L3 、物体側に凹面を向けた負の第4レンズ(両凹レンズ)L4 、像側に凸面を向けた正の第5レンズ(両凸レンズ)L5 を配設し、前記第2レンズL2 と前記第3レンズL3 の間に絞り1を配設してなる。
【0023】
なお、第5レンズL5 とCCD結像面の間には、カバーガラス2が配設されている。
【0024】
さらに、上記撮影レンズは、以下の条件式(1)〜(3)を満足するように構成されている。
【0025】
(1) 0.4 < f/f345 < 0.7
(2) 0.6 < f/f3 < 0.9
(3) 1.8 < f/|f4 | < 2.2
ただし、
f : 全系の焦点距離
f345 : 第3レンズ〜第5レンズの合成焦点距離
f3 : 第3レンズの焦点距離
f4 : 第4レンズの焦点距離
【0026】
次に、本発明に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの実施例1および2〜4について説明する。
【0027】
<実施例1>
下記表1の上段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲率半径R(mm)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下、これらを総称して軸上面間隔という)D(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。なお、表1および以下の表2〜8中の数字は、物体側からの順番を表すものである。
【0028】
また、下記表1の中段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(mm)、F値、画角2ωの値を示す。
【0029】
さらに、下記表1の下段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |の具体的な値を示す。
【0030】
なお、表1において面番号の左側に*を付した面は非球面を表しており、各非球面は下記数1に示す非球面式により表される。
【0031】
【数1】
【0032】
ただし、Z:光軸からの高さYの非球面上の点より、非球面頂点の接平面
(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ(mm)
R:近軸曲率半径
Y:光軸からの高さ(mm)
K:離心率
A4 、A6 、A8 、A10:第4,6,8,10次の非球面係数
【0033】
また、下記表2に、上記非球面に関する離心率および非球面係数を示す。
【0034】
【表1】
【0035】
【表2】
【0036】
表1から明らかなように、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8と明るく、画角が64度と広画角になっている。
【0037】
図2および図3は、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す収差図である。なお、球面収差の各収差図には615.0nm、460.0nm、587.6nmに対する収差が示されており、倍率色収差の各収差図には615.0nm、460.0nmに対する収差が示されている。また、非点収差およびコマ収差の各収差図には、サジタル像面およびタンジェンシャル像面に対する収差が示されている(図4〜9において同じ)。
【0038】
図2および図3から明らかなように、本実施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
【0039】
<実施例2>
下記表3の上段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲率半径R(mm)、軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。
【0040】
また、下記表3の中段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(mm)、F値、画角2ωの値を示す。
【0041】
さらに、下記表3の下段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |の具体的な値を示す。
【0042】
なお、表3において面番号の左側に*を付した面は非球面を表しており、各非球面は上記非球面式により表される。
【0043】
下記表4に、上記非球面に関する離心率および非球面係数を示す。
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】
表3から明らかなように、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8と明るく、画角が64度と広画角になっている。
【0047】
図4および図5は、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す収差図である。
【0048】
図4および図5から明らかなように、本実施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
【0049】
<実施例3>
下記表5の上段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲率半径R(mm)、軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。
【0050】
また、下記表5の中段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(mm)、F値、画角2ωの値を示す。
【0051】
さらに、下記表5の下段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |の具体的な値を示す。
【0052】
なお、表5において面番号の左側に*を付した面は非球面を表しており、各非球面は上記非球面式により表される。
【0053】
下記表6に、上記非球面に関する離心率および非球面係数を示す。
【0054】
【表5】
【0055】
【表6】
【0056】
表5から明らかなように、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8と明るく、画角が64度と広画角になっている。
【0057】
図6および図7は、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す収差図である。
【0058】
図6および図7から明らかなように、本実施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
【0059】
<実施例4>
下記表7の上段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの各レンズ面の曲率半径R(mm)、軸上面間隔D(mm)、各レンズのd線における屈折率Nd およびアッベ数νd を示す。
【0060】
また、下記表7の中段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの全系の焦点距離f(mm)、F値、画角2ωの値を示す。
【0061】
さらに、下記表7の下段に、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの上記各条件式(1)〜(3)におけるf/f345 、f/f3 、f/|f4 |の具体的な値を示す。
【0062】
なお、表7において面番号の左側に*を付した面は非球面を表しており、各非球面は上記非球面式により表される。
【0063】
下記表8に、上記非球面に関する離心率および非球面係数を示す。
【0064】
【表7】
【0065】
【表8】
【0066】
表7から明らかなように、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズは、上記条件式(1)〜(3)を全て満足しており、全長が短く、F値が2.8と明るく、画角が64度と広画角になっている。
【0067】
図8および図9は、本実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差、コマ収差)を示す収差図である。
【0068】
図8および図9から明らかなように、本実施例によれば、視野周辺まで良好な結像性能を有する電子スチルカメラ用撮影レンズを得ることができる。
【0069】
なお、本発明の電子スチルカメラ用撮影レンズとしては上記実施形態のものに限られるものではなく、レンズの形状等についての種々の態様の変更が可能であり、例えば上記第1および/または第3レンズの一方の面のみを非球面とすることも可能である。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の電子スチルカメラ用撮影レンズによれば、レンズ系の全長が短く広画角で大きな開口数を有するとともに諸収差を良好に補正することが可能である。また、この電子スチルカメラ用撮影レンズを電子スチルカメラに組み込んで用いることにより、コンパクトかつ広画角な電子スチルカメラを達成でき、しかも画像周辺まで歪みのない高画質な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電子スチルカメラ用撮影レンズを示すレンズ構成図
【図2】本発明の実施例1に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図3】本発明の実施例1に係る電子スチルカメラ用撮影レンズのコマ収差を示す収差図
【図4】本発明の実施例2に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図5】本発明の実施例2に係る電子スチルカメラ用撮影レンズのコマ収差を示す収差図
【図6】本発明の実施例3に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図7】本発明の実施例3に係る電子スチルカメラ用撮影レンズのコマ収差を示す収差図
【図8】本発明の実施例4に係る電子スチルカメラ用撮影レンズの諸収差(球面収差、非点収差、ディストーション、倍率色収差)を示す収差図
【図9】本発明の実施例4に係る電子スチルカメラ用撮影レンズのコマ収差を示す収差図
【符号の説明】
1 絞り
2 カバーガラス
L1 〜L5 レンズ
R1 〜R13 曲率半径
D1 〜D12 軸上面間隔
X 光軸
Claims (2)
- 物体側から順に、少なくとも1面を非球面とした負の第1レンズ、像側に凸面を向けた正の第2レンズ、少なくとも1面を非球面とし像側に凸面を向けた正の第3レンズ、物体側に凹面を向けた負の第4レンズ、像側に凸面を向けた正の第5レンズを配設し、前記第2レンズと前記第3レンズの間に絞りを配設し、以下の条件式(1)〜(3)を満足することを特徴とする電子スチルカメラ用撮影レンズ。
(1) 0.4 < f/f345 < 0.7
(2) 0.6 < f/f3 < 0.9
(3) 1.8 < f/|f4| < 2.2
ただし、
f : 全系の焦点距離
f345 : 第3レンズ〜第5レンズの合成焦点距離
f3 : 第3レンズの焦点距離
f4 : 第4レンズの焦点距離 - 前記第1レンズは両凹レンズからなり、前記第2レンズは両凸レンズからなり、前記第3レンズは像側に凸面を向けたメニスカス形状の正レンズからなり、前記第4レンズは両凹レンズからなり、前記第5レンズは両凸レンズからなることを特徴とする請求項1記載の電子スチルカメラ用撮影レンズ。
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