JP3639501B2 - 車載用電子機器におけるパネル可倒機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は車載用音響機器等の車載用電子機器に係わり、特に、記録媒体の挿入口を開き、あるいは、操作性や視認性を向上するためのパネル可倒機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
車載用音響機器において、使用者に多くの情報を見せるためにパネルの表示画面は大きくなる傾向にある。一方、CD、MD等を車載用音響機器に挿入するための挿入口が必要であり、これをパネルが配置された場所と別の位置に設けることがスペース的に困難となるので、パネルを可倒することで記録媒体の挿入口を開くことが従来行われている。
【0003】
そのような従来の車載用音響機器の手動式パネル可倒機構の例を図7および図8により説明する。図に示すスライダ13は筐体1に摺動自在に支持されており、引張りコイルばね15により筐体1から突出する方向に付勢されている。スライダ13に設けられたラック13bは筐体1に支持されたギヤダンパー9と噛み合っている。
【0004】
スライダ13はパネル12の下端を軸13aを介して回動自在に支持している。また、パネル12の上端に設けられた凸部12aは筐体1に設けられた縦方向のガイド溝14と係合している。
【0005】
スライダ13が図7に示すように筐体1から突出すると、パネル12は倒される。この状態で筐体1の前面は大きく開かれ、筐体1の前面に設けられた記録媒体挿入口からCD等を挿入または排出することがでできる。
【0006】
スライダ13が図7に示すように倒れた状態から正立した通常の使用状態とするにはパネル12の下端部を筐体1の内部方向に押してスライダ13を筐体1の内部に押し込む。
【0007】
スライダ13が内部まで押し込まれると図示していないロック機構によりロックされ、引張りコイルばね15の弾力に抗してその位置に保持される。このロック機構のロックを解除することにより引張りコイルばね15の弾力によりスライダ13が図7に示すように筐体1から突出されるがその移動速度はギヤダンパー9の作用により抑えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の車載用音響機器のパネル可倒機構において、パネル12を閉じる(正立させる)ためには、図8に示す凸部12aを図示のY方向に移動させる必要がある。すなわち、手でパネル12を押すことにより凸部12aにY方向の分力を加える必要がある。
【0009】
例えば、軸13aと凸部12aとの中心軸を結ぶ方向に図示Cの向きの力を加えると、凸部12aには図示のX方向の力が加わることになる。X方向の力を水平方向および垂直方向の分力に分解すると、垂直方向の分力がガイド溝14の延びる方向すなわち図示Yの方向の分力となる。
【0010】
図示Y方向の分力により凸部12aがガイド溝14に沿って移動するわけであるが、Y方向の分力はX方向とY方向との成す角度αが大きいため、小さいものとなる。Y方向の分力が水平方向の分力に摩擦係数を乗じた摩擦抵抗より小さいと凸部12aはガイド溝14にロックされて動かないことになる。
【0011】
実際は図示Cの向きの力を加えてパネル12を正立させることはできるが、パネル12が立ってくるに従って押す位置が下側になり押しにくくなる。図示Bの向きに力を加えた場合はパネル12を動かすことはできるが、パネル12に反時計方向のトルクが加わることになり、抵抗が大きくかなりの力を必要とする。図示Aの向きに力を加えた場合はパネル12に加わる反時計方向のトルクが大きくパネル12を全く動かすことができない。
【0012】
また、スライダ13は引張りコイルばね15により筐体1から突出する方向に付勢されているが、筐体1が前面を多少上向くように傾けて設置される場合もあり、その場合には引張りコイルばね15はスライダ13およびパネル12を重力に抗して突出させることになる。
【0013】
そのため、引張りコイルばね15の弾力(ばね定数)を大きくする必要がある。このように、ばね定数の大きい引張りコイルばね15を用いることになるが、そのために、スライダ13を中に押し込んだ状態すなわち、引張りコイルばね15が大きく伸びた状態ではスライダ13をかなり大きな力で押さなければならないことになる。
【0014】
このように、パネル12を正立させる(閉じる)ためにはかなりの力を要し、パネル12の動き(傾きの変化)に合わせて人が手で押す位置、方向を変化させる必要があった。また、大きな荷重変化により人の手に違和感を感じさせ、初めて使用する人や女性には使いにくいものとなっていた。
【0015】
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、操作するときに違和感がなく、楽に操作できる車載用電子機器におけるパネル可倒機構を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明の車載用電子機器におけるパネル可倒機構は、筐体に摺動自在に支持されたスライダをスライダ付勢ばねで筐体から突出する方向に付勢し、前記スライダにパネルの下部を回動自在に支持させ、前記パネルの上部に設けた凸部を筐体に固定され筐体内部方向に向けて凸とした曲線で形成した縦方向のガイド溝と係合させたパネル可倒機構において、前記スライダ付勢ばねとして複数のねじりコイルばねを用い、それらのねじりコイルばねの前記スライダに対する作用点と装着位置との相対位置関係を異ならせ、スライダに対する作用点と装着位置との相対位置関係を同一とした場合に比べて前記スライダの全ストロークに渡る前記スライダ付勢ばねの付勢力の変動を小さくしたものである。
【0018】
さらに、前記車載用電子機器におけるパネル可倒機構において、前記パネルの下部に部分円筒形の凸部を形成したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例である車載用音響機器のパネル可倒機構を図面に基づいて説明する。図1はこの発明の実施例である車載用音響機器のパネル可倒機構の部分を示す平面図、図2は同パネル可倒機構を示す分解側面図である。
【0020】
図1および図2に示すスライダ2は筐体1から出入方向に摺動自在に支持されている。スライダ2は同一のねじりコイルばねからなるスライダ付勢ばね3および3aで筐体1から突出する方向に付勢されている。
【0021】
図4に詳しく示すようにスライダ付勢ばね3の基端直状部の取付け角度はスライダ付勢ばね3aの取付け角度よりβだけ余分に付勢方向に傾けられている。そして、スライダ2が筐体最内部にあるときスライダ付勢ばね3の作動直状部の角度はスライダ付勢ばね3aの角度よりβだけ余分に作動方向に傾いている。すなわち、スライダ付勢ばね3とスライダ付勢ばね3aとでねじれ変形角度は同じとなっている。
【0022】
このようにスライダ付勢ばね3とスライダ付勢ばね3aとでねじれを戻すトルクは等しいが、スライダ付勢ばね3aはスライダ付勢ばね3に比べコイル中心から作動点に至る長さが長くさらに作用方向のスライダー移動方向(図示のA方向)とがなす角度が大きい。従って、スライダ付勢ばね3の方がスライダ付勢ばね3aよりもスライダ2に対して大きいA方向の付勢力を加えている。
【0023】
スライダ2が中間まで突出した図5に示す状態ではスライダ付勢ばね3とスライダ付勢ばね3aとでねじれ変形角度はスライダ付勢ばね3aの方が大きく、コイル中心から作動点に至る長さおよび作用方向のスライダー移動方向とがなす角度は略等しい。この状態ではスライダ付勢ばね3aの方が僅かにスライダ付勢ばね3よりも大きいA方向の付勢力を加えている。
【0024】
スライダ2が完全に突出した図6に示す状態ではスライダ付勢ばね3とスライダ付勢ばね3aとでねじれ変形角度はスライダ付勢ばね3aの方が大きく、コイル中心から作動点に至る長さおよび作用方向のスライダー移動方向とがなす角度はスライダ付勢ばね3の方がスライダ付勢ばね3aよりも大きい。この状態ではスライダ付勢ばね3aの方がスライダ付勢ばね3よりも大きいA方向の付勢力を加えている。
【0025】
全ストロークにおけるスライダの突出方向の付勢力の変動幅は、図7で説明した従来例のよりも小さくなっている。スライダ2に設けられたラック2cには筐体1に支持されたギヤダンパ9を噛み合っており、スライダ2の動きが緩やかになる。
【0026】
図2に示すように、スライダ2に設けられた鋸歯形状部2aにはレバー4に立設された軸に嵌合したローラ4aが圧接する。レバー4は筐体1に回動自在に支持されており、レバー付勢ばね5により反時計方向に付勢されている。調整用レバー10は筐体1に回動自在に支持されその両端が夫々レバー4と筐体1に可動状態に支持されたつまみ8と当接している。
【0027】
パネル6の下端部はスライダー2の先端に設けられた軸2bに回動自在に支持されており、パネル6の上端部に設けられた凸部6aは筐体1に設けられたガイド溝7と係合している。パネル6の下部には部分円筒形状凸部6bが形成されている。ガイド溝7は筐体内部方向に向けて凸とした曲線で形成されている。
【0028】
スライダー2が図2に示す位置に押し込まれた状態ではパネル6は直立状態となる。このとき鋸歯形状部2aの最前の傾斜部がローラ4aを押しレバー4はロック状態となり、スライダ2は図2に示す位置に係止されている。
【0029】
この状態でつまみ8を押すと、ローラ4aと鋸歯形状部2aとの係合が外れて、スライダ2はスライダ付勢ばね3および3aの弾力により筐体1から押し出される。このときのスライダ2の速度はギヤダンパ9により制限されている。
【0030】
そして適宜のタイミングでつまみ8を離すと、レバー4はレバー付勢ばね5の弾力により反時計方向に回動してローラ4aが鋸歯形状部2aを係止してスライダ2がその位置に保持され、パネル6が傾斜した状態に停止する。図3はパネル6が倒立した状態を示しているす。この状態で記録媒体挿入口が開かれ、記録媒体を挿入することができる。なお、実施例では鋸歯形状部2aの歯の数に応じてパネル6を3段階の傾斜角度とすることができる。すなわち、使用者の好みのパネル傾斜角度として装置を使用できる。
【0031】
図3に示す状態でパネル6の下方の部分円筒形状凸部6bを図示のB方向に押すと、ローラ4aがスライダ2の鋸歯形状部2aに押され、レバー4は矢印C方向に回動されローラ4aと鋸歯形状部2aとの係合が解除されスライダ2を筐体内部に押し込むことができる。
【0032】
なお、スライダ2を押し込む初期の段階でパネル6の凸部6aは図示のZ方向に移動するが、軸2bと凸部6aを結ぶX方向とZ方向とのなす角度が小さいのでスライダ2を無理なく押し込むことができる。また、先に説明したようにスライダ2の全ストロークに渡り荷重変動が少なく、また、パネル6の傾斜角度に拘らず部分円筒形状凸部6bを楽に押すことができ、パネル6を容易に手動で閉じることができる。
【0033】
実施例で示したようにこの発明のパネル可倒機構はモータを駆動源とするような駆動機構がないので、機構が簡単であり、多くのスペースがパネル可倒機構で占められることがない。
【0034】
【発明の効果】
この発明の車載用電子機器におけるパネル可倒機構によれば、パネルを手動で閉じる操作に大きな力や特別な技巧を必要とせず、初めての人でも簡単に行うことが可能である。
【0035】
また、スライダのストロークが大きくなっても複数の付勢ばねを用いることにより、荷重変化を小さくできるので、荷重変化にる違和感を感じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である車載用音響機器のパネル可倒機構の部分を示す平面図である。
【図2】同パネル可倒機構を示す分解側面図である。
【図3】同パネル可倒機構を一部透視して示す側面図である。
【図4】同パネル可倒機構の部分を示す平面図である。
【図5】同部分の他の状態を示す平面図である。
【図6】同部分のさらに他の状態を示す平面図である。
【図7】従来の車載用音響機器のパネル可倒機構の例を一部透視して示す側面図である。
【図8】同パネル可倒機構の部分詳細側面図である。
【符号の説明】
1 筐体
2 スライダ、2a 鋸歯形状部、2b 軸、2c ラック
3、3a スライダ付勢ばね
4 レバー、4a ローラ
5 レバー付勢ばね
6 パネル、6a 凸部、6b 部分円筒形状凸部
7 ガイド溝
8 つまみ
9 ギヤダンパー
10 調整用レバー
12 パネル、12a凸部
13 スライダ、13a 軸、13b ラック
14 ガイド溝
15 引張りコイルばね
16 つまみ
Claims (2)
- 筐体に摺動自在に支持されたスライダをスライダ付勢ばねで筐体から突出する方向に付勢し、前記スライダにパネルの下部を回動自在に支持させ、前記パネルの上部に設けた凸部を筐体に固定され筐体内部方向に向けて凸とした曲線で形成した縦方向のガイド溝と係合させたパネル可倒機構において、前記スライダ付勢ばねとして複数のねじりコイルばねを用い、それらのねじりコイルばねの前記スライダに対する作用点と装着位置との相対位置関係を異ならせ、スライダに対する作用点と装着位置との相対位置関係を同一とした場合に比べて前記スライダの全ストロークに渡る前記スライダ付勢ばねの付勢力の変動を小さくしたことを特徴する車載用電子機器におけるパネル可倒機構。
- 前記パネルの下部に部分円筒形の凸部を形成したことを特徴とする請求項1のパネル可倒機構。
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