JP3637502B2 - 突起付き合成樹脂シートの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンクリート壁の防蝕用シートや防水用シート等として好適に使用される突起付き合成樹脂シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンクリート製の水処理槽や地下構造物においては、コンクリート壁の侵蝕を防止したり、地中水の浸入を防止するために、防蝕用シートや防水用シートをコンクリート壁面に貼付けている。
【0003】
このような防蝕用シート、防水用シートには種々のタイプのものがあるが、その一つとして、図 に示すような複数の凸条101を片面に一体成形した合成樹脂シート100が知られている。この凸条付き合成樹脂シート100は、押出成形法によって容易に製造することができ、しかも、このシート100をコンクリート打設用の型枠に仮止めしてコンクリートを打設すると、凸条101がコンクリートに食込んでアンカリング作用により強固に貼付けることができるものである。
【0004】
また、シート片面に突起を分散させて形成し、この突起を上記と同様にコンクリート打設時に食込ませて貼付けるようにした突起付き合成樹脂シートも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図 に示す凸条付き合成樹脂シート100は、シート全長にわたって凸条101が形成されているため、コンクリート打設時にコンクリートの充填性(流動性)が凸条101によって阻害され、空気溜りができやすいという問題があった。
【0006】
このような問題は、シート片面に突起を分散させて形成した突起付き合成樹脂シートでは生じない。けれども、従来公知の突起付き合成樹脂シートはロール成形法で製造されているため、突起の断面形状が大幅に制約され、シート端部に断面コ字状の嵌合タイプの接続縁を形成することもできないという問題があった。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、不連続の独立した多数の突起を片面に形成したコンクリート充填性の良い突起付き合成樹脂シートであって嵌合タイプの接続縁を形成したものを、突起の断面形状に制約を受けないで容易に製造することができ、突起の長さや前後間隔の調節も自由に行える新しい製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の突起付き合成樹脂シートの製造方法は、外側の固定ダイと内側の可動ダイの間の環状の筒体押出口に連なる接続縁押出口と複数の突起押出口を固定ダイに形成し、可動ダイの上下動により突起押出口への樹脂供給路を開閉する押出成形機を用いて、筒体押出口から合成樹脂を連続的に押出して筒体を成形すると共に、可動ダイを所定のタイミングで上下動させることにより、突起押出口への樹脂供給路を開閉しながら突起押出口より合成樹脂を断続的に押出すと同時に接続縁押出口から合成樹脂を連続的に押出して、不連続の独立した突起と連続した接続縁を筒体の外周面に一体成形し、得られた突起付き筒体を接続縁に沿って軸線方向に切り開くことを特徴とするものである。
【0010】
本発明の製造方法は、突起押出口から合成樹脂を断続的に押出すことによって不連続の独立した突起を形成するものであるから、突起押出口の形状を変更するだけで突起の断面形状を種々変更することができ、ロール成形法のように突起の断面形状に大幅な制約を受けることがない。そして、可動ダイの上下動のタイミングを変え、突起押出口への樹脂供給路を開放する時間を種々変更すれば突起の長さを自由に調節することができ、該樹脂供給路を閉塞する時間を種々変更すれば突起間隔(押出方向の間隔)を自由に調節することができる。
【0011】
また、本発明の製造方法は、ロール整形法では成形不可能な接続縁を有する突起付きシートを製造することができ、接続縁の断面形状も接続縁押出口の形状を変えることによって種々変更することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1は参考例である第一の製造方法に用いる押出成形機を斜め下方から見た部分斜視図、図2は同押出成形機の底面図、図3は突起押出口への樹脂供給路が閉じた状態の同押出成形機の部分断面図、図4は突起押出口への樹脂供給路が開いた状態の同押出成形機の部分断面図、図5は第一の製造方法の押出成形工程で得られる突起付き筒体の斜視図、図6は第一の製造方法で得られる突起付きシートの斜視図である。
【0014】
図1〜図4において、1は押出成形機、2は押出成形機の下端に取付けられた外側の固定ダイ、3は内側の可動ダイであり、押出成形機1の内部には、溶融した合成樹脂Rを押出すスクリュー5が内蔵されている。
【0015】
図2に示すように、外側の固定ダイ2と内側の可動ダイ3の間は環状の筒体押出口4となっており、この筒体押出口4に連なるT字形の突起押出口2aが等角度間隔をあけて外側の固定ダイ2に多数形成されている。突起押出口2bの形状は、この実施形態ではT字形となっているが、Y字形、V字形、矢印形など、先端が広がった所望の形状とすることができる。
【0016】
内側の可動ダイ3には、図3,図4に示すように、筒体押出口4へ合成樹脂を供給する樹脂供給路6が形成されており、スクリュー5を駆動させると合成樹脂Rが該樹脂供給路6を通って筒体押出口4から連続的に押出されるようになっている。
【0017】
この可動ダイ3は上下動するように固定ダイ2の内側に設けられており、図3に示すように可動ダイ3が下方に移動すると、突起押出口2aへ合成樹脂を供給する樹脂供給路7が閉じ、図4に示すように可動ダイ3が上方へ移動すると、該樹脂供給路7が開くようになっている。
【0018】
第一の製造方法は、上記のような押出成形機1を使用し、スクリュー5で合成樹脂Rを樹脂供給路6を通じて環状の筒体押出口4から連続的に押出すことにより、筒体8を成形すると共に、可動ダイ3を所定のタイミングで上下動させることにより、突起押出口への樹脂供給路7を開閉しながら突起押出口2aより合成樹脂Rを断続的に押出して、不連続の独立した多数の突起9を筒体8の外周面に一体成形する。即ち、図3のように可動ダイ3が下方へ移動して樹脂供給路7が閉じると、突起9が成形されずに筒体8のみが成形されることになり、図4のように可動ダイ3が上方へ移動して樹脂供給路7が開くと、突起9が筒体8と共に成形されることになり、この繰返しによって図5に示すような突起付き筒体が連続押出成形される。そして、この突起付き筒体を切断線X−Xのところで軸線方向に切り開くと、図6に示すような多数の独立した突起9が表面に一体成形された突起付き合成樹脂シート10が得られる。
【0019】
上記のように第一の製造方法は、突起押出口2aから合成樹脂Rを断続的に押出すことによって不連続の独立した突起9を成形するものであるから、突起押出口2aの形状を変更するだけで突起9の断面形状を種々変更することができ、ロール成形法のように突起の断面形状に大幅な制約を受けることがなくなる。そして、可動ダイ3の上下動のタイミングを変え、樹脂供給路7を開放する時間を種々変更すれば、突起9の長さを自由に調節することができ、該樹脂供給路7を閉塞する時間を種々変更すれば、突起間隔(押出方向の間隔)を自由に調節することもできる。
【0020】
次に、図7〜図11を参照して本発明に係る第二の製造方法の実施形態を説明する。
【0021】
図7は第二の製造方法に用いる押出成形機の底面図、図8は突起押出口への樹脂供給路が閉じた状態の同押出成形機の部分断面図、図9は突起押出口への樹脂供給路が開いた状態の同押出成形機の部分断面図、図10は第二の製造方法の押出成形工程で得られる突起付き筒体の斜視図、図11は第二の製造方法で得られる突起付きシートの斜視図である。
【0022】
第二の製造方法に用いる押出成形機1の押出ダイ2は、図7に示すように、環状の筒体押出口4に連なる鉤形の接続縁押出口2bと複数のT字形の突起押出口2aが外側の固定ダイ2に形成されており、図8,図9に示すように、接続縁押出口2bに通じる樹脂供給路12を常時開放する凹欠部3aが可動ダイ3に形成されている。その他の構成は前記の押出成形機と同様である。
【0023】
第二の製造方法は、上記のような押出成形機1を使用し、環状の筒体押出口4から合成樹脂を連続的に押出して筒体8を成形すると共に、可動ダイ3を所定のタイミングで上下動させることにより、突起押出口2aへの樹脂供給路7を開閉しながら突起押出口2aより合成樹脂Rを断続的に押出すと同時に接続縁押出口2bから合成樹脂Rを連続的に押出して、不連続の独立した突起9と連続した接続縁11を筒体8の外周面に一体成形する。即ち、図8のように可動ダイ3が下方へ移動すると、突起押出口2aへの樹脂供給路7が閉じ接続縁押出口2bへの樹脂供給路12は凹欠部3aによって開いたままであるため、突起9が成形されずに筒体8と接続縁11が成形されることになり、図9のように可動ダイ3が上方へ移動すると突起押出口2aへの樹脂供給路7も開くためと、突起9と接続縁11と筒体8が成形されることになり、この繰返しによって図10のように連続した接続縁11と独立した多数の突起9を外周面に有する筒体8が連続押出成形される。そして、この突起付き筒体を接続縁11に沿って切断線X−Xのところで軸線方向に切り開くと、図11に示すような多数の独立した突起9を表面に有し、且つ、一端に断面コ字形の接続縁11を有する突起付き合成樹脂シート10が得られる。
【0024】
このように、第二の製造方法によれば、ロール成形法では成形不可能な接続縁11を有する突起付きシート10を簡単に製造でき、接続縁11の断面形状も接続縁押出口2bの形状を変えることによって種々変更可能であり、可動ダイ3の上下動のタイミングを変えて樹脂供給路7の開閉時間を種々変更すれば、第一の製造方法と同様に突起9の長さ及び間隔を自由に調節することができる。
【0025】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る製造方法によれば、不連続の独立した多数の突起を片面に形成したコンクリート充填性の良い突起付き合成樹脂シートを容易に製造することができ、突起の断面形状、突起の長さ、突起間隔を自由に調節できるといった効果が得られる。
【0026】
そして、本発明に係る製造方法によれば、従来のロール成形法では製造不可能であった嵌合タイプの接続縁を有する突起付き合成樹脂シートの製造が可能となり、接続縁の断面形状も自由に変更できるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の製造方法(参考例)に用いる押出成形機を斜め下方から見た部分斜視図である。
【図2】同押出成形機の底面図である。
【図3】突起押出口への樹脂供給路が閉じた状態の同押出成形機の部分断面図である。
【図4】突起押出口への樹脂供給路が開いた状態の同押出成形機の部分断面図である。
【図5】 第一の製造方法(参考例)の押出成形工程で得られる突起付き筒体の斜視図である。
【図6】 第一の製造方法(参考例)で得られる突起付きシートの斜視図である。
【図7】本発明の第二の製造方法に用いる押出成形機の底面図である。
【図8】突起押出口への樹脂供給路が閉じた状態の同押出成形機の部分断面図である。
【図9】突起押出口への樹脂供給路が開いた状態の同押出成形機の部分断面図である。
【図10】本発明の第二の製造方法の押出成形工程で得られる突起付き筒体の斜視図である。
【図11】本発明の第二の製造方法で得られる突起付きシートの斜視図である。
【図12】従来の凸条付き合成樹脂シートの斜視図である。
【符号の説明】
1 押出成形機
2 固定ダイ
2a 突起押出口
2b 接続縁押出口
3 可動ダイ
3a 凹欠部
4 環状の筒体押出口
7 突起押出口への樹脂供給路
8 筒体
9 突起
10 突起付き合成樹脂シート
11 接続縁
12 接続縁押出口への樹脂供給路
R 合成樹脂
Claims (1)
- 外側の固定ダイと内側の可動ダイの間の環状の筒体押出口に連なる接続縁押出口と複数の突起押出口を固定ダイに形成し、可動ダイの上下動により突起押出口への樹脂供給路を開閉する押出成形機を用いて、筒体押出口から合成樹脂を連続的に押出して筒体を成形すると共に、可動ダイを所定のタイミングで上下動させることにより、突起押出口への樹脂供給路を開閉しながら突起押出口より合成樹脂を断続的に押出すと同時に接続縁押出口から合成樹脂を連続的に押出して、不連続の独立した突起と連続した接続縁を筒体の外周面に一体成形し、得られた突起付き筒体を接続縁に沿って軸線方向に切り開くことを特徴とする突起付き合成樹脂シートの製造方法。
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JP21527995A JP3637502B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 突起付き合成樹脂シートの製造方法 |
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JPH0939068A JPH0939068A (ja) | 1997-02-10 |
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