JP3636612B2 - 光記憶装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的に光記憶装置に関し、特に、光記憶装置用カートリッジローディング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクは近年急速に発展するマルチメディア化の中で中核となるメモリ媒体として脚光を浴びており、通常カートリッジの中に収容された状態で使用される。
【0003】
光ディスクカートリッジが光ディスク装置内にローディングされ、光ピックアップ(光学ヘッド)により光ディスクへのデータ(情報)のライト/リードが行われる。
【0004】
最近の光ディスク装置は小型化を実現するため、レーザダイオードモジュール、レーザビームの反射及び透過を行うビームスプリッタ、光ディスクからの反射光を受光する光検出器等を含んだ固定光学アセンブリと、キャリッジ及びキャリッジに取り付けられた対物レンズを有する光学ヘッドを含んだ移動光学アセンブリとから構成される。
【0005】
キャリッジはボイスコイルモータにより一対のレールに沿って光ディスクの半径方向に移動される。固定光学アセンブリに取り付けられたレーザダイオードモジュールから出射されたライトパワーのレーザビームはコリメータレンズによりコリメートされた後偏光ビームスプリッタを透過し、光学ヘッドのビーム立ち上げミラーにより反射されて対物レンズにより光ディスク上にフォーカスされ、光ディスクにデータが書き込まれる。
【0006】
一方、データの読み出しは、光ディスクにリードパワーのレーザビームを照射することにより行われる。光ディスクからの反射光は対物レンズによりコリメートビームにされた後、固定光学アセンブリの偏光ビームスプリッタにより反射され、この反射光が光検出器で検出されて電気信号に変換される。
【0007】
従来のカートリッジローディング機構においては、光ディスクカートリッジを光ディスク装置内に挿入すると、スライドプレートがカートリッジに押されて装置の奥側に移動する。
【0008】
スライドプレートはリンク機構を介してスピンドルモータに連結されているため、スライドプレートの移動につれてスピンドルモータが上昇し、スピンドルモータが光ディスクのハブをチャッキングする。
【0009】
これにより、光ディスクがスピンドルモータに結合されるため、スピンドルモータにより光ディスクを高速で回転させながら光学ヘッドにより光ディスクへのデータのライト/リードが行われる。
【0010】
従来のカートリッジローディング機構においては、光ディスクカートリッジを光ディスク装置内にローディングしてない状態において、スピンドルモータをローディング方向に移動させないためのストッパーが設けられていなかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
従って、従来の光ディスク装置では、装置に対して衝撃等が加わりスピンドルモータがローディング方向に移動してしまう場合があった。このようにスピンドルモータがローディング方向に移動すると、光ディスクカートリッジを光ディスク装置に挿入する際、光ディスクカートリッジがスピンドルモータに引っ掛かり、光ディスクカートリッジがローディングできないという問題があった。
【0012】
よって本発明の目的は、光ディスクカートリッジが装置内に挿入されていないとき、スピンドルモータがローディング方向に移動するのを防止した光記憶装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、少なくとも光記録媒体に記録された情報を読み出し可能な光記憶装置であって、光源からの光を前記光記録媒体上に集光する対物レンズを有する光学ヘッドと;前記光学ヘッドが搭載され、光記憶装置内に挿入された光記録媒体の半径方向に移動可能なキャリッジと;スピンドルモータを有し、該スピンドルモータが光記憶装置内に収容された前記光記録媒体に係合する上昇位置と、該光記録媒体を解放する下降位置との間で移動可能なスピンドルモータアセンブリと;前記光記録媒体の光記憶装置に対しての挿入及び抜き出しに応じて、前記スピンドルモータアセンブリを前記上昇位置と下降位置の間で移動するリンク機構と;前記光記録媒体が光記憶装置内に挿入されていないとき、前記リンク機構に係合して該リンク機構の移動を防止し、前記スピンドルモータアセンブリの前記上昇位置への移動を防止するストッパーと;前記光記録媒体が光記憶装置内に挿入されていないとき、前記キャリッジをロックするキャリッジロックレバーとを具備し、;前記ストッパーは前記キャリッジロックレバーと一体的に形成されており、前記光記録媒体が光記憶装置内に挿入されると、前記キャリッジロックレバーと前記ストッパーが同時に解放されることを特徴とする光記憶装置が提供される。
【0016】
光記録媒体はカートリッジ中に収容されており、リンク機構は、光記憶装置内に挿入されたカートリッジに押されて移動するスライドプレートと、該スライドプレートと作動的に連結され、スピンドルモータアセンブリを下降位置に移動させる第3位置と、スピンドルモータアセンブリを上昇位置に移動させる第4位置との間で移動可能なロードプレートとを含んでいる。
【0017】
ロードプレートは、該ロードプレートが第3位置から第4位置に移動されたとき、スピンドルモータアセンブリを上昇位置に移動させる複数のリフトガイドを有している。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明が適用される光磁気ディスク装置10の上面側の斜視図が示されている。図2は光磁気ディスク装置10の裏面側斜視図である。この光磁気ディスク装置10には光磁気ディスクがカートリッジ内に収納された光磁気ディスクカートリッジ14が挿入され、光磁気ディスク装置10はこの光磁気ディスクカートリッジ14内の光磁気ディスクに対してデータのライト/リードを行う。
【0020】
光磁気ディスク装置10内には光磁気ディスクカートリッジ14のロード/イジェクト機構、光磁気ディスクを回転させるスピンドルモータ、バイアス磁界発生機構、ポジショナ、固定光学アセンブリ及び移動光学アセンブリが内蔵されている。光磁気ディスクカートリッジ14は光磁気ディスク装置10の挿入口12から光磁気ディスク装置10内に挿入される。
【0021】
図3(A)及び図3(B)は光磁気ディスク装置10に挿入される光磁気ディスクカートリッジ14の構造を示すものである。図1に示した光磁気ディスクカートリッジ14は表側であり、図3(A)及び図3(B)は光磁気ディスクカートリッジ14の裏側を示している。
【0022】
図3(A)に示すように、光磁気ディスクカートリッジ14のカートリッジケース16にはシャッター18が設けられており、このシャッター18の端部にはシャッター開アーム20が取り付けられている。カートリッジケース16の一端には光磁気ディスクへの書き込みを禁止するライトプロテクタ22が設けられている。
【0023】
シャッター開アーム20の端部20aが後述するスライダによって押されると、シャッター18がカートリッジケース16の上をスライドして開く。図3(B)はシャッター18が全開された状態の光磁気ディスクカートリッジ14を示している。
【0024】
カートリッジケース16の中には、データの記録媒体である光磁気ディスク24が収納されている。この光磁気ディスク24はその中央部にあるハブ26が後述するスピンドルモータにチャッキングされて回転するようになっている。
【0025】
カートリッジケース16の底面側の後端部近傍の両側には、光磁気ディスクカートリッジ14の光磁気ディスク装置10内の位置決めを行うために2つの基準穴28,30が設けられている。一方の基準穴28は丸穴であり、他方の基準穴30は長穴である。
【0026】
図4はカートリッジ挿入口12から光磁気ディスクカートリッジ14が挿入された直後の状態を示す平面図である。ドライブベース32上に装置内に挿入された光磁気ディスクカートリッジ14を収容するカートリッジホルダ34が取り付けられている。
【0027】
ドライブベース32には一対の磁気回路36、一対のガイドレール38、レーザダイオード及び光検出器等を有する固定光学アセンブリ40、スピンドルモータ42等が搭載されている。符号44は対物レンズを有する光学ヘッド46を担持したキャリッジであり、磁気回路36に対応する位置に一対のコイル48を具備している。
【0028】
磁気回路36とコイル48とでボイスコイルモータ(VCM)が構成され、コイル48に電流を流すと、キャリッジ44が一対のガイドレール38に案内されて光磁気ディスク24の半径方向に移動する。
【0029】
符号50はバックヨーク52、図示しない永久磁石、コイル等から構成されたバイアス磁界発生機構であり、光学ヘッド46の移動範囲をカバーするようにカートリッジホルダ34に取り付けられている。
【0030】
カートリッジホルダ34にガイド溝54が形成されている。ガイド溝54はカートリッジの挿入口12端部から内側に向かって斜めに形成され、途中から曲げられて光磁気ディスク装置10の長手方向に平行になっている。
【0031】
ガイド溝54には第1のスライダ56と第2のスライダ58が摺動可能に嵌め込まれている。第2のスライダ58はバネ60で第1のスライダ56と連結されており、第1のスライダ56の移動に伴って装置の奥側へ移動して行く。
【0032】
光磁気ディスクカートリッジ14がカートリッジ挿入口12から光磁気ディスク装置10内に挿入されると、光磁気ディスクカートリッジ14のシャッター18に取り付けられたシャッター開アーム20の端部20aに第1のスライダ56が当接する。
【0033】
この状態から光磁気ディスクカートリッジ14が押されて光磁気ディスク装置10の中に挿入されていくと、挿入されるに連れて第1のスライダ56が内側に移動し、この第1のスライダ56の移動によってシャッター開アーム20が押され、シャッター18が開いていく。
【0034】
図5は、図4の状態から光磁気ディスク装置10に光磁気ディスクカートリッジ14が完全に挿入され、シャッター18が全開になった状態を示している。
【0035】
このように、光磁気ディスクカートリッジ14が光磁気ディスク装置10の中に挿入されると、光磁気ディスクカートリッジ14のシャッター18は第1のスライダ56によって自動的に開かれる。
【0036】
図6はカートリッジローディング機構がアンロード状態の光磁気ディスク装置10の裏面側平面図であり、図4に示された光磁気ディスク装置10を裏面から見た図である。
【0037】
図8は図6の裏面図であり、図4に示されたカートリッジホルダ34が取り外されている。図9はスピンドルモータ、キャリッジ等を取り外した状態のアンロード状態のカートリッジローディング機構を示している。
【0038】
符号62は鉄板等の金属プレート64上にスピンドルモータ42を搭載したスピンドルモータアセンブリであり、光磁気ディスク装置10に対する光磁気ディスクカートリッジ14の挿抜に応じて、スピンドルモータ42が光磁気ディスク24をチャッキングする上昇位置(ロード位置)と光磁気ディスク24を解放する解放位置(アンロード位置)との間で移動可能である。
【0039】
光磁気ディスクカートリッジ14が光磁気ディスク装置10内に挿入されると、リンク機構70を介してスピンドルモータアセンブリ62が上昇位置に移動される。
【0040】
図10に最も良く示されるように、リンク機構70はスピンドルモータアセンブリ62を上昇したロード位置に移動するためのロードプレート66を含んでいる。ベース32にはスピンドルモータ42が挿入される穴68が形成されている。
【0041】
リンク機構70は更に、図示しないガイドにより光磁気ディスク装置10の長手方向に移動されるスライドプレート72を含んでいる。カートリッジ受けブロック74がスライドプレート72と一体的に連結されており、光磁気ディスク装置10内に挿入された光磁気ディスクカートリッジ14はカートリッジ受けブロック74の当接面74aに当接する。
【0042】
レバー76の一端部76aがピン80によりロードプレート66に回動可能に連結されており、レバー76の他端部76bとスライドプレート72に渡りコイルバネ78が張設されている。
【0043】
レバー76の中間部分76cには穴82が形成されており、ドライブベース32に固定されたピン84が穴82内に挿入されている。コイルバネ78の反対側でロードプレート66とドライブベース32に渡りコイルバネ86が張設されている。
【0044】
ロードプレート66には4個のリフトガイド90が一体的に形成されている。各リフトガイド90は斜めの切欠92を有しており、切欠92の端部92aはロードプレート66に対して水平になっている。
【0045】
スピンドルモータアセンブリ62は水平方向に突出した4個のピン65を有しており、各ピン65がリフトガイド90の切欠92中に挿入されることにより、スピンドルモータアセンブリ62がロードプレート66上に搭載されている。
【0046】
スピンドルモータアセンブリ62の金属プレート64には一対の穴64aが形成されており、ドライブベース32に固定した一対のピン94がこれらの穴64a中に挿入されている。
【0047】
ドライブベース32には、ロード位置に上昇されたスピンドルモータアセンブリ62の金属プレート64が当接する一対の突起96と、環状突起98が固定されている。環状突起98中には永久磁石100が収容されている。
【0048】
図7に最も良く示されるように、スライドプレート72には長手方向に伸長したスリット102が形成されており、スリットの一端部102aはその幅が拡大されている。
【0049】
スリット102中にはドライブベース32に固定されたピン104が挿入されており、キャリッジロックレバー106がピン104に回動可能に取り付けられている。
【0050】
キャリッジロックレバー106の裏面には突起110が一体的に形成されており、アンロード状態では突起110がスリット102の拡大端部102a中に位置付けされている。
【0051】
これにより、キャリッジロックレバー106がピン104に取り付けられたトーションスプリング108により時計回り方向に付勢されると、その一端部106aが磁気回路36に当接し、キャリッジ44がガイドレール38に沿って移動しないようロックしている。
【0052】
キャリッジロックレバー106の他端にはフック部106bが一体的に形成されており、図示されたアンロード状態ではロードプレート66と一体的に形成された係合片66aにフック部106bが係合している。
【0053】
よって、光磁気ディスクカートリッジ14が光磁気ディスク装置10内に挿入されないアンロード状態では、フック部106bがストッパーとして作用し、ロードプレート66はローディング方向に移動することができない。
【0054】
従って、ロードプレート66上に搭載されたスピンドルモータアセンブリ62はドライブベース32に対して下降したアンロード位置に保持され、スピンドルモータ42がローディング方向に動くことはない。
【0055】
図14(A)はドライブベース32に対するアンロード状態のスピンドルモータアセンブリ62の位置関係を示している。図14(B)はドライブベース32に対するロード状態のスピンドルモータアセンブリ62の位置関係を示している。
【0056】
図14(A)に示されるように、アンロード状態ではスピンドルモータアセンブリ62の各ピン65は各リフトガイド90の切欠92の水平部分92a中に挿入されている。
【0057】
即ち、各ピン65は切欠端部92aを画成するリフトガイド90の水平端部90aにより支持されており、スピンドルモータ42はドライブベース32に対して引っ込んだアンロード位置となっている。
【0058】
光磁気ディスクカートリッジ14が光磁気ディスク装置10内に挿入されると、光磁気ディスクカートリッジ14がカートリッジ受けブロック74の当接面74aに接触してカートリッジ受けブロック74を押し、スライドプレート72が装置の奥側へ移動する。
【0059】
これにより、キャリッジロックレバー106の突起110が、図13に最も良く示されるようにスリット102の拡大端部102aから脱出し、スリット102の直線部分に位置付けされる。
【0060】
その結果、キャリッジロックレバー106はトーションスプリング108の付勢力に抗して反時計回り方向に僅かばかり回動し、キャリッジ44のロックが解除されると共に、フック部106bと係合片66aとの係合が解除される。
【0061】
スライドプレート72が装置の奥側へ移動されると、コイルバネ78が伸び、レバー76がピン84回りを時計回り方向に回動する。その結果、コイルバネ78,86を伸ばしながらロードプレート66は図10及び図12で矢印P方向に移動する。
【0062】
ロードプレート66が矢印P方向に移動すると、図14(B)に示されるように、スピンドルモータアセンブリ62の各ピン65は各リフトガイド90の斜めの切欠92に沿って移動し、スピンドルモータ42がドライブベース32から突出したロード位置となる。このロード位置では、スピンドルモータ42のターンテーブルに設けられた磁石は光磁気ディスク24のハブ26を吸着する。
【0063】
ロード状態のカートリッジローディング機構が図11に示されている。図12はスピンドルモータアセンブリ62、キャリッジ44等を取り外したロード状態を示している。
【0064】
ロード状態では、スピンドルモータアセンブリ62の金属プレート64がドライブベース32に設けられた一対の突起96及び環状突起98に当接し、スピンドルモータ42がドライブベース32に対して所定のロード位置に位置付けされる。
【0065】
図6及び図11において、フレキシブルプリント配線板(FPC)114はスピンドルモータ42に接続されており、FPC116はキャリッジ44のコイル48に接続され、FPC118はバイアス磁界発生機構50のコイルに接続されている。
【0066】
以上、本発明を図面に示した光磁気ディスク装置について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、光ディスクがスピンドルモータに選択的にロードされる他の光ディスク装置にも同様に適用可能である。
【0067】
【発明の効果】
本発明は以上詳述したように、カートリッジが光ディスク装置内に挿入されていないとき、キャリッジをロックするためのキャリッジロックレバーがスピンドルモータのローディング方向への移動を防止するストッパーとして作用するため、スピンドルモータのロック機構を新たに設けずに衝撃等に起因するスピンドルモータのローディング方向への移動を有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートリッジローディング機構を具備した光磁気ディスク装置の上面側外観斜視図である。
【図2】光磁気ディスク装置の裏面側外観斜視図である。
【図3】図3(A)はシャッターが閉じた状態の光磁気ディスクカートリッジの斜視図であり、図3(B)はシャッターが開いた状態の光磁気ディスクカートリッジの斜視図である。
【図4】光磁気ディスクカートリッジの挿入開始直後の光磁気ディスク装置の平面図である。
【図5】光磁気ディスクカートリッジの挿入完了状態の光磁気ディスク装置の平面図である。
【図6】カートリッジローディング機構がアンロード状態の光磁気ディスク装置を示す図である。
【図7】図6の一部拡大図である。
【図8】図6の裏面図である。
【図9】スピンドルモータアセンブリ、キャリッジ等を取り外した状態のカートリッジローディング機構のアンロード状態を示す図である。
【図10】図9の一部拡大斜視図である。
【図11】カートリッジローディング機構がロード状態の光磁気ディスク装置を示す図である。
【図12】スピンドルモータアセンブリ、キャリッジ等を取り外した状態のカートリッジローディング機構のロード状態を示す図である。
【図13】図12の一部拡大図である。
【図14】図14(A)はドライブベースに対するアンロード状態のスピンドルモータアセンブリの位置関係を示す図であり、図14(B)はドライブベースに対するロード状態のスピンドルモータアセンブリの位置関係を示す図である。
【符号の説明】
36 磁気回路
42 スピンドルモータ
44 キャリッジ
46 光学ヘッド
62 スピンドルモータアセンブリ
66 ロードプレート
66a 係合片
70 リンク機構
72 スライドプレート
74 カートリッジ受け部材
76 レバー
90 リフトガイド
106 キャリッジロックレバー
106b フック部
Claims (3)
- 少なくとも光記録媒体に記録された情報を読み出し可能な光記憶装置であって、
光源からの光を前記光記録媒体上に集光する対物レンズを有する光学ヘッドと;
前記光学ヘッドが搭載され、光記憶装置内に挿入された光記録媒体の半径方向に移動可能なキャリッジと;
スピンドルモータを有し、該スピンドルモータが光記憶装置内に収容された前記光記録媒体に係合する上昇位置と、該光記録媒体を解放する下降位置との間で移動可能なスピンドルモータアセンブリと;
前記光記録媒体の光記憶装置に対しての挿入及び抜き出しに応じて、前記スピンドルモータアセンブリを前記上昇位置と下降位置の間で移動するリンク機構と;
前記光記録媒体が光記憶装置内に挿入されていないとき、前記リンク機構に係合して該リンク機構の移動を防止し、前記スピンドルモータアセンブリの前記上昇位置への移動を防止するストッパーと;
前記光記録媒体が光記憶装置内に挿入されていないとき、前記キャリッジをロックするキャリッジロックレバーとを具備し、;
前記ストッパーは前記キャリッジロックレバーと一体的に形成されており、前記光記録媒体が光記憶装置内に挿入されると、前記キャリッジロックレバーと前記ストッパーが同時に解放されることを特徴とする光記憶装置。 - 前記光記録媒体はカートリッジ内に収納されており、
前記リンク機構は、前記カートリッジが光記憶装置内に挿入されていない第1位置と光記憶装置内に挿入された該カートリッジに押されて移動する第2位置との間で移動可能なスライドプレートと、前記スライドプレートと作動的に連結され、前記スピンドルモータアセンブリを前記下降位置に移動させる第3位置と該スピンドルモータアセンブリを前記上昇位置に移動させる第4位置との間で移動可能なロードプレートを含んでいる請求項1記載の光記憶装置。 - 前記ロードプレートは、該ロードプレートの第3位置から第4位置への移動に応じて前記スピンドルモータアセンブリを前記上昇位置に移動させる複数のリフトガイドを有している請求項2記載の光記憶装置。
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