JP3635944B2 - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の車体前部構造、とりわけ、ダッシュロアパネルと、該ダッシュロアパネルの上縁部に接合配置されたカウルボックスとの接合部周りの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9,10は従来のダッシュロアパネルとカウルボックスとの接合部周りの構造を示しており、ダッシュロアパネル20の上縁には前方に向けて水平にフランジ21を曲折成形し、このフランジ21上にカウルボックス22を構成するダッシュアッパパネル23の前端部と、カウルトップパネル24の下端部とを重合してスポット溶接により接合してある。
【0003】
ダッシュロアパネル20には各種のエンジンルーム内部品および車室内部品が装着されるため、該ダッシュロアパネル20の上縁部付近の部品装着部分では部品取付け面積を確保するために上方へ突出する拡張部25A,25Bが形成され、中でもブレーキ系の部品であるブレーキマスタバック26がその前方に存在する図外のストラットタワーよりも配設地上高が高くレイアウトされる車両では、該ブレーキマスタバック26が装着される拡張部25Aはブレーキマスタバック26の取付け面積を比較的広く必要とすることから、その上方への突出高さが大きくされている。
【0004】
このため、ダッシュロアパネル20の上縁は各拡張部25A,25Bの連設部を斜辺27で繋いで段差形成してあり、前記フランジ21はこの段差形状に沿って形成されている一方、ダッシュアッパパネル23の前端部およびカウルトップパネル24の下端部をフランジ21の段差形状に合わせて凹凸状に段差成形してある。図9中、28はフロントウィンドウパネルを示す。なお、この類似構造は例えば実開平4−58460号公報に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述のようにダッシュロアパネル20上縁のフランジ21と、これに接合するダッシュアッパパネル23およびカウルトップパネル24の各接合部分を段差形状に成形してあるため、正面から見て水平な部分と斜辺27の部分とでスポット溶接する向きが一様でなくなり、スポット溶接を行いにくくなってしまう。
【0006】
また、ダッシュロアパネル20上縁のフランジ21と、これに接合するダッシュアッパパネル23およびカウルトップパネル24の各接合部分の段差形状を完全に合致させて成形することは困難で成形誤差が不可避的に生じてしまうが、この場合前記段差形状を部分的に整合すると、例えば図10に模式的に示すように他の部分に隙間Cが生じてしまい、スポット溶接を確実に行えなくなって接合強度が不十分となってしまう可能性がある。
【0007】
そこで、本発明はダッシュロアパネル上縁のフランジと、該フランジに重合されるダッシュアッパパネルおよびカウルトップパネルとのスポット接合作業性を向上できると共に、前記重合部分の整合性が良く確実にスポット溶接することができて接合強度を高めることができる自動車の車体前部構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、ダッシュロアパネルの上縁に前方に向けて曲折成形したフランジに、カウルボックスを構成するカウルトップパネルとダッシュアッパパネルとを重合して接合する構造において、前記ダッシュロアパネル上縁のフランジを、車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面内に上向きに傾斜して成形し、かつ、ダッシュロアパネルの所定部位に上方へ突出すると共に前方に向けて膨出した拡張部を形成して、その上縁のフランジを前記傾斜面内に揃えて上向きに傾斜して成形し、これらダッシュロアパネルの一般部分および拡張部の各上縁のフランジに前記カウルトップパネルおよびダッシュアッパパネルの各フランジを重合して接合し、該拡張部にブレーキ系の部品を取付けたことを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、ダッシュロアパネル上縁のフランジを、車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面内に上向きに傾斜して成形してあるため、該フランジが車幅方向に段差をもって形成されていても該フランジとカウルトップパネルおよびダッシュアッパパネルをスポット溶接する際には、スポットガンをその傾きを変えることなく前記フランジの傾斜に沿って車幅方向へ単純に移動させてスポット溶接を行えるから、接合作業を容易に行うことができる。
【0011】
また、フランジとカウルトップパネルおよびダッシュアッパパネルは、車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面内で重合させることができるため整合性がよく、従来のようにパネル成形誤差によってパネル相互が離間することがないため確実にスポット溶接することができて接合強度を高めることができる。
【0012】
更に、前記フランジを車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面内に上向きに傾斜して形成してあるためダッシュロアパネルの成形性が良く、該フランジに対応する部分の成形も容易となることからカウルトップパネルおよびダッシュアッパパネルの成形性も良好となってコストダウンに大きく寄与することができる。
【0013】
そして更に、ダッシュロアパネルの所定部位に上方へ突出して形成された拡張部は前方へ膨出して成形されてい、該拡張部の上縁部分でもフランジを他の部分におけるフランジと同様に車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面内に揃えてあるため、該拡張部がブレーキ系部品を装着するため上方への突出高さが大きく形成されていても、前記フランジとカウルトップパネルおよひダッシュアッパパネルとのスポット溶接作業性や重合部分の整合性、および各パネルの成形性を些かも損なうことがない。
【0014】
また、拡張部が前方へ膨出成形されていてもその上縁のフランジは上向きに傾斜して成形されていて、該フランジの前方への突出量を水平に張り出した従来のフランジに較べて小さくできるから、拡張部の前面に装着されるブレーキ系部品であるブレーキマスタバックとフランジ端との間の前後方向の間隔を詰めることができ、従って、前述のように拡張部が前方へ膨出成形されていても、ブレーキマスタバックの前方突出量が増大するのを抑制できて、エンジンルーム内の占有スペースの拡大化を回避することができる。
【0015】
更に、該拡張部の後面、即ち、車室側の側面にはブレーキマスタバックと直結してブレーキペダルユニットが装着されるが、拡張部は前方に向けて膨出成形されているためブレーキペダルユニットはこの拡張部の膨出分だけ車室前方へずらして配設することができ、従って、車室内の足元部空間を広げられて居住性を向上することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
【0017】
図1〜4において、1はダッシュロアパネルを示し、その上縁にはカウルボックス6を接合配置するためのフランジ2を形成してある。
【0018】
このフランジ2は後述するように車幅方向に亘って所要角度のほぼ同一の傾斜面F内に上向きに傾斜して成形してある。
【0019】
ダッシュロアパネル1には各種のエンジンルーム内部品および車室内部品が装着されるため、該ダッシュロアパネル1の上縁近傍の部品装着部分では、部品取付け面積を確保するために上方へ突出する拡張部3A,3Bが形成され、中でもブレーキ系の部品であるブレーキマスタバック4がその前方に存在する図外のストラットタワーよりも配設地上高が高くレイアウトされる車両では、該ブレーキマスタバック4が装着される拡張部3Aはブレーキマスタバック4の取付け面積を比較的広く必要とすることから、その突出高さが大きくされている。
【0020】
フランジ2は前述のように車幅方向に亘って所用角度のほぼ同一の傾斜面F内で傾斜成形するのであるが、前述のように上方突出高さが大きい拡張部3Aが存在していると、該拡張部3Aの上縁部分ではフランジ2が前記傾斜面Fから上方へずれてしまうことになるため、該拡張部3Aは前方、即ち、エンジンルームE・R側へ向けて膨出成形することによって、該拡張部3Aの上縁部分のフランジ2が前記傾斜面Fにほぼ揃うようにしてある。
【0021】
これを図5〜8に示すモデル図によって具体的に説明すると、拡張部3Aは前述のようにダッシュロアパネル1の上方へ比較的大きく突出して形成されるため、該拡張部3Aをダッシュロアパネル1の一般面1aと同一面上に形成した場合には、図8の破線で示すように傾斜面Fから符号Sで示す間隔分上方へずれてしまう。そこで、この間隔S分だけ拡張部3Aを一般面1aから前方へ向けて膨出成形することによって、該拡張部3Aの上縁部分でもフランジ2を傾斜面Fに一線上に揃えることができる。
【0022】
このようにして形成された拡張部3Aの前面にブレーキマスタバック4を取付ける一方、その後面に該ブレーキマスタバック4に直結されるブレーキペダルユニット5のブラケット5Aをスペーサ12を介して取付けてある。5Bはペダルアームを示す。
【0023】
一方、カウルボックス6は本実施形態ではダッシュロアパネル1よりも前方へ張り出すフロントオーバーハングタイプのものを示している。
【0024】
カウルボックス6を構成するダッシュアッパパネル7の前縁フランジ7aおよびカウルトップパネル8の後縁フランジ8aを前記ダッシュロアパネル1の上縁のフランジ2に重合してスポット溶接により接合してある。
【0025】
ダッシュアッパパネル7の後縁フランジ7bにはカウルトップセンター9の後縁フランジ9aを重合してスポット溶接により接合してある。
【0026】
また、カウルトップセンター9の前縁フランジ9bと、カウルトップパネル8の底壁とに跨ってカウルトップフロント10をスポット溶接により接合してオープンカウル構造としてある。
【0027】
従って、前記ダッシュアッパパネル7の前縁フランジ7aおよびカウルトップパネル8の後縁フランジ8aは、前記ダッシュロアパネル1の上縁のフランジ2の段差形状および傾斜角度に合わせて成形してある。図3,4中、11はフロントウィンドウパネルを示す。
【0028】
以上の実施形態の構造によれば、ダッシュロアパネル1の上縁のフランジ2を、車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面F内に上向きに傾斜して成形してあるため、該フランジ2が車幅方向に段差をもって形成されていても、該フランジ2とダッシュアッパパネル7の前縁フランジ7aおよびカウルトップパネル8の後縁フランジ8aをスポット溶接する際には、図外のスポットガンをその傾きを変えることなく前記フランジ2の傾斜に沿って車幅方向へ単純に移動させてスポット溶接を行えるから、接合作業を容易に行うことができる。
【0029】
また、前記フランジ2とダッシュアッパパネル7の前縁フランジ7aおよびカウルトップパネル8の後縁フランジ8aは、車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面F内で重合させることができるため整合性がよく、従来のようにパネル成形誤差によりパネル相互が離間することがないため、確実にスポット溶接することができて接合強度を高めることができる。
【0030】
更に、前記フランジ2を車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面F内に上向きに傾斜して形成してあるためダッシュロアパネル1の成形性がよく、該フランジ2に対応する部分、即ち、ダッシュアッパパネル7の前縁フランジ7aおよびカウルトップパネル8の後縁フランジ8aの成形も容易となることから、これらダッシュアッパパネル7,カウルトップパネル8の成形性も良好となってコストダウンに大きく寄与することができる。
【0031】
特に本実施形態では、ダッシュロアパネル1の所定部位には、ブレーキ系部品4,5を装着するための拡張部3Aが上方へ比較的大きく突出して設けられているが、この拡張部3Aは例えば図8に示した寸法S分だけ前方へ向けて膨出成形してあって、該拡張部3Aの上縁部分でもフランジ2を他の部分におけるフランジ2と同様に車幅方向に亘るほぼ同一の傾斜面F内に揃えてあるため、前記フランジ2とダッシュアッパパネル7の前縁フランジ7aおよびカウルトップパネル8の後縁フランジ8aとのスポット溶接作業性や整合性、および各パネルの成形性を些かも損なうことがない。
【0032】
また、この拡張部3Aが前方へ膨出成形されていてもその上縁のフランジ2は上向きに傾斜して成形されていて、該フランジ2の前方への突出量を水平に張り出した従来のフランジに較べて小さくできるから、図4に示すように該拡張部3Aの前面に装着されるブレーキマスタバック4とフランジ2端との間の前後方向の間隔を詰めることができ、従って、前述のように拡張部3Aが前方へ膨出成形されていても、ブレーキマスタバック4の前方突出量が増大するのを抑制できて、エンジンルームE・R内の占有スペースが拡大するのを回避することができる。
【0033】
更に、この拡張部3Aの後面となる車室R内側の側面には、ブレーキマスタバック4と直結されるブレーキペダルユニット5が装着されるが、該拡張部3Aは前述のように前方に向けて膨出成形されているため、ブレーキペダルユニット5はこの拡張部3Aの膨出分Sだけ車室前方へずらして配設することができ、従って、車室R内の足元部空間を広げられて居住性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す分解斜視図。
【図2】図1の組立状態を示す斜視図。
【図3】図1のA矢視線部分に相当する断面図。
【図4】図1のB矢視線部分に相当する断面図。
【図5】ダッシュロアパネルの拡張部成形部分のモデル斜視図。
【図6】図5のモデル図の正面図。
【図7】図5のモデル図の平面図。
【図8】図5のモデル図の側面図。
【図9】従来の構造を概略的に示す断面説明図。
【図10】従来の構造を車両前方から見た場合を概略的に示す正面図。
【符号の説明】
1 ダッシュロアパネル
2 フランジ
F 傾斜面
3A 拡張部
4,5 ブレーキ系の部品
6 カウルボックス
7 ダッシュアッパパネル
8 カウルトップパネル

Claims (1)

  1. ダッシュロアパネルの上縁に前方に向けて曲折成形したフランジに、カウルボックスを構成するカウルトップパネルとダッシュアッパパネルとを重合して接合する構造において、前記ダッシュロアパネル上縁のフランジを、車幅方向に亘ってほぼ同一の傾斜面内に上向きに傾斜して成形し、かつ、ダッシュロアパネルの所定部位に上方へ突出すると共に前方に向けて膨出した拡張部を形成して、その上縁のフランジを前記傾斜面内に揃えて上向きに傾斜して成形し、これらダッシュロアパネルの一般部分および拡張部の各上縁のフランジに前記カウルトップパネルおよびダッシュアッパパネルの各フランジを重合して接合し、該拡張部にブレーキ系の部品を取付けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
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