JP3633529B2 - ワイヤレスコールシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レストランなどで使用されるワイヤレスコールシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、レストランなどでは、ワイヤレスコールシステムが広く使用されている。例えば、レストランでは、各テーブルにワイヤレス発信器を設置しておき、客がサービスを要求するときに発信器に設けた押釦を操作すると、発信器からは固有のIDコードを含む呼出信号が発信され、店員の待機する場所に設置してあるワイヤレス受信器がこれを受信し、受信した呼出信号よりIDコードを解析し、対応する発信器の番号を表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来のワイヤレスコールシステムでは、呼出側において、発信器より発信された呼出信号が受信器に正常に到達したかが確認できず、そのため、正常に呼出信号が到達しているにもかかわらず再度発信器を操作したり、正常に呼出信号が到達していないにもかかわらず、来るはずのない店員を待ち続けるといった事態が発生していた。
【0004】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、呼出側において、発信器より受信器に対して、正常に呼出信号が到達したかを容易に確認することのできるワイヤレスコールシステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス発信器は、呼出信号を発信したときには、受信動作を開始する信号受信手段を備え、ワイヤレス受信器は、ワイヤレス発信器から呼出信号を受信したときには、呼出受付信号を発信する信号発信手段を備える構成としており、ワイヤレス発信器は、ワイヤレス受信器から呼出受付信号を受信したときには、所定の報知動作をする報知手段を備える構成としており、呼出信号の発信機能のみを有するワイヤレス発信器を更に備えており、ワイヤレス受信器は、発信機能のみを有する発信器と、信号受信手段を備える発信器のいずれの呼出かを判断し、発信機能のみを有する発信器の呼出であれば、呼出受付信号を発信しない構成としている。
【0006】
請求項2に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス発信器では、信号受信手段は、呼出信号を発信してから所定時間が経過したときには、受信動作を終了する構成とした。
【0007】
請求項3に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス発信器では、信号受信手段は、ワイヤレス受信器から呼出受付信号を受信したときには、受信動作を終了する構成とした。
【0009】
請求項に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス受信器では、受信した呼出信号に含まれるIDコードの解析結果により、対応する発信器が、発信機能のみを有する発信器と、信号受信手段を備える発信器とのいずれであるかを判断する構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。図1は、本発明のワイヤレスコールシステムシステムの要部構成の一例を示す図である。
【0011】
このワイヤレスコールシステムは、固有のIDコードを含む呼出信号を発信するワイヤレス発信器1,2と、ワイヤレス発信器1,2から呼出信号を受けて、この呼出信号に含まれるIDコードを解析し、ワイヤレス発信器1,2に対応した番号を表示するワイヤレス受信器3とを組み合わせて構成している。
【0012】
ここで、ワイヤレス発信器2は従来構成のものを使用しており、ワイヤレス発信器1は、この従来構成に、ワイヤレス受信器3に呼出信号を発信したときに、受信動作をする信号受信手段を新たに備えた点を特徴としている。
【0013】
また、ワイヤレス受信器3は、従来のワイヤレス受信器の構成に、ワイヤレス発信器から呼出信号を受信したときには、呼出受付信号を発信する信号発信手段を新たに備えた点を特徴としている。
【0014】
ワイヤレス発信器1、ワイヤレス受信器3の双方ともに、図2に示すような内部構成をしている。すなわち、ワイヤレス発信器1、ワイヤレス受信器3の各々は、CPUなどで構成され、以下の各部を制御する信号処理部10と、アンテナANTを介して、各種信号を送受する送受信部11と、PLL制御をするPLL制御部12と、後述する動作のため、各種データを記憶するデータ記憶部13と、LEDなどで構成される表示部14と、スピーカなどで構成される鳴動部15と、各種操作釦などで構成される鳴動部16と、後述する動作のため、各種設定をする設定部17とを備える。
【0015】
ここで、ワイヤレス発信器1では、データ記憶部13には、設定部17によって割り付けられた固有のIDコードが記憶されている。一方のワイヤレス受信器3では、データ記憶部13には、設定部17によって、ワイヤレス発信器1のIDコードと、そのワイヤレス発信器1の番号とが対応して設定され記憶されている。
【0016】
このような構成のワイヤレスコールシステムは、図3に示すような動作をなす。すなわち、ワイヤレス発信器1は、呼出信号を発信したときには、受信動作を開始する。なお、呼出信号を発信してから所定時間が経過したときには、受信動作を終了する。
【0017】
そして、ワイヤレス受信器3がワイヤレス発信器1からの呼出信号を受信すると、その呼出信号に含まれるIDコードを解析して、対応する番号を表示するとともに、呼出音を鳴動する。
【0018】
その後、ワイヤレス受信器3は、解析したIDコードのワイヤレス発信器1に対して呼出受付信号を発信する。このとき、ワイヤレス発信器1では、受信動作が継続されているので、ワイヤレス受信器3からの呼出受付信号を受信し、受信動作を終了して、ワイヤレス受信器3が呼出を受け付けた旨をLED表示、呼出受付音鳴動などによって報知する。
【0019】
これによって、呼出側において、発信器1より受信器3に対して、正常に呼出信号が到達したかを容易に確認することができる。
【0020】
なお、上記動作は、ワイヤレス発信器1からの呼出に対する処理を示したが、ワイヤレス発信器2からの呼出にも対応するため、ワイヤレス受信器3では、データ記憶部13に、発信器1,2のIDコードと番号の他、発信器1,2の種別を記憶している。
【0021】
このような構成によれば、発信器1,2から呼出信号を受信したときには、その呼出信号に含まれるIDコードの解析結果により、発信器1からの呼出か、発信器2からの呼出かを判断する。そして、発信器1からの呼出であれば呼出受付信号を発信するが、発信器2からの呼出であれば呼出受付信号を出力しない。
【0022】
これによって、従来構成のワイヤレス発信器2を混在させて使用することができる。また、従来構成のワイヤレス発信器2からの呼出に対しては呼出受付信号を出力しないため、不要な電波が発信されず、消費電力の低減、電波環境の健全化を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1〜4に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス発信器は、呼出信号を発信したときには、受信動作を開始する信号受信手段を備え、ワイヤレス受信器は、ワイヤレス発信器から呼出信号を受信したときには、呼出受付信号を発信する信号発信手段を備える構成としており、ワイヤレス発信器は、ワイヤレス受信器から呼出受付信号を受信したときには、所定の報知動作をする報知手段を備える構成としたので、呼出側において、ワイヤレス発信器よりワイヤレス受信器に対して、正常に呼出信号が到達したかを容易に確認することができる。
また、ワイヤレス受信器は、発信機能のみを有する発信器と、信号受信手段を備える発信器のいずれの呼出かを判断し、発信機能のみを有する発信器の呼出であれば、呼出受付信号を発信しない構成としたので、従来構成のワイヤレス発信器を混在させて使用することができる。また、従来構成のワイヤレス発信器からの呼出に対しては呼出受付信号を出力しないため、不要な電波が発信されず、消費電力の低減、電波環境の健全化を図ることができる。
【0024】
請求項2に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス発信器では、信号受信手段は、呼出信号を発信してから所定時間が経過したときには、受信動作を終了する構成としたので、受信動作に必要な消費電力が抑制され、そのため、発信器の内蔵電池が長持ちするという利点がある。
【0025】
請求項3に記載のワイヤレスコールシステムでは、ワイヤレス発信器では、信号受信手段は、ワイヤレス受信器から呼出受付信号を受信したときには、受信動作を終了する構成としたので、受信動作に必要な消費電力が抑制され、そのため、発信器の内蔵電池が長持ちするという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤレスコールシステムの要部構成の一例を示す図である。
【図2】ワイヤレス発信器、ワイヤレス受信器の各々の内部構成の一例を示す図である。
【図3】本発明のワイヤレスコールシステムの動作の一例を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1・・・ワイヤレス発信器(新規構成)
2・・・ワイヤレス発信器(従来構成)
3・・・ワイヤレス受信器
10・・・信号処理部
11・・・送受信部
14・・・表示部
15・・・鳴動部

Claims (4)

  1. 固有のIDコードを含む呼出信号を発信するワイヤレス発信器と、このワイヤレス発信器から上記呼出信号を受けて、この呼出信号に含まれるIDコードを解析し、上記ワイヤレス発信器に対応した番号を表示するワイヤレス受信器とで構成したワイヤレスコールシステムにおいて、
    上記ワイヤレス発信器は、上記呼出信号を発信したときには、受信動作を開始する信号受信手段を備え、
    上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス発信器から上記呼出信号を受信したときには、呼出受付信号を発信する信号発信手段を備える構成としており、
    上記ワイヤレス発信器は、上記ワイヤレス受信器から上記呼出受付信号を受信したときには、所定の報知動作をする報知手段を備える構成としており、
    呼出信号の発信機能のみを有するワイヤレス発信器を更に備えており、
    上記ワイヤレス受信器は、上記発信機能のみを有する発信器と、上記信号受信手段を備える発信器のいずれの呼出かを判断し、上記発信機能のみを有する発信器の呼出であれば、上記呼出受付信号を発信しない構成としたワイヤレスコールシステム。
  2. 請求項1において、
    上記ワイヤレス発信器では、信号受信手段は、上記呼出信号を発信してから所定時間が経過したときには、受信動作を終了する構成としたワイヤレスコールシステム。
  3. 請求項1または請求項2において、
    上記ワイヤレス発信器では、信号受信手段は、上記ワイヤレス受信器から上記呼出受付信号を受信したときには、受信動作を終了する構成としたワイヤレスコールシステム。
  4. 請求項において、
    上記ワイヤレス受信器では、受信した呼出信号に含まれるIDコードの解析結果により、対応する発信器が、上記発信機能のみを有する発信器と、上記信号受信手段を備える発信器とのいずれであるかを判断する構成としたワイヤレスコールシステム。
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