JPH09252270A - 呼出応答装置 - Google Patents

呼出応答装置

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JPH09252270A
JPH09252270A JP8059568A JP5956896A JPH09252270A JP H09252270 A JPH09252270 A JP H09252270A JP 8059568 A JP8059568 A JP 8059568A JP 5956896 A JP5956896 A JP 5956896A JP H09252270 A JPH09252270 A JP H09252270A
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高洋 渡辺
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英樹 有留
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広行 宮島
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼出が、被呼出者に伝わらなかった時の自動
再呼出、及び呼出停止機能を備えた呼出応答装置を実現
する。 【解決手段】 呼出装置では、受信装置から呼出信号受
信確認の信号がかえってこないとき、一定時間間隔で再
呼出を行い、(ステップ407〜412)、それでもだ
めなときは警告を表示して(ステップ413)動作を停
止する。また、受信はされたが、被呼出者の応答信号が
かえってこないときは、停止スイッチを押下することに
より(ステップ417)、呼出停止信号を受信装置へ送
信して自分は動作を停止する(ステップ418)。この
呼出停止信号を受信した受信装置は、該当する呼出LE
Dを消灯して、呼出表示をキャンセルする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出応答装置に係
わり、とくに銀行等の窓口から支援者を呼び出したり、
レストラン等の客席から店員の呼び出しを行うのに好適
な呼出応答装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行や証券会社の窓口でそこにいない店
員を呼び出したり、レストラン等の客席から店員の呼び
出しを行うための、従来の呼出応答装置の概略構成を図
3に示す。同図に於て、呼出応答装置は複数の呼出装置
301〜30Nと、それらと無線で結ばれた受信装置
(後方モニタ装置)310から成っており、各呼出装置
には呼出ボタンBが設けられている。また、受信装置3
10には、呼出装置301〜30Nの各々に対応した表
示灯L1〜LNが設けられている。
【0003】いずれかの呼出装置で呼出ボタンが押され
ると、その呼出装置を識別するコードを含んだ呼出信号
が受信装置310へ送られ、受信装置310ではその受
信した信号を調べて、呼び出している呼出装置に対応す
る表示灯Lj(j=1〜N)を点灯し、そこに居る店員
等に呼び出しを知らせる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の呼出応
答装置では、呼出装置から呼び出しを行ったとき、その
信号が受信装置で受信され表示されたか否か、またその
表示を受信装置側で店員等が既に確認したか否かを、呼
出装置の方では知ることができなかった。このため、呼
び出しに応じて店員等が呼出装置のところへくるのを確
認するまで、何度も呼出装置の呼出ボタンを押すなど、
心理的に不安定な状態におかれることがあった。
【0005】この問題を解決するものとして、先願(特
願平8−29147)がある。この先願では、受信装置
に送信手段を設け、呼出装置からの呼出信号を受信した
ときに呼出装置へ受信確認信号を送り、さらに店員など
の被呼出者がその呼出を確認したときに応答信号を当該
呼出装置へ送る。こうして呼出装置では、上記の各信号
を受信することによって、受信されたか否か、また被呼
出者が呼出を確認したか否かを知ることができるように
している。
【0006】上記の先願によると、呼出が受信されたか
否かとその呼出を被呼出者が確認したか否かを呼出装置
側で知ることができるが、受信装置との距離が大きすぎ
て電波が届かない、あるいは受信装置が作動していない
などのために呼出信号が受信されず、受信確認信号が返
送されてこないとき、あるいは受信確認信号は返送され
てきたが、被呼出者の応答がないときの対応方法は、呼
出装置側でリセットして電源をオフとすること以外には
示されていない。
【0007】本発明の目的は、受信確認信号と応答信号
とを受信装置から呼出装置に対して返信するようにした
呼出応答装置において、呼出を行った呼出装置に受信確
認信号あるいは応答信号が返送されてこないときの対応
機能を有し、受信確認信号が返送されてこないときには
複数回の呼出を再試行し、また、受信確認信号はかえっ
てきたが応答信号がかえってこないときには、呼出装置
側で受信装置も含めた呼出動作を中止するようにした呼
出応答装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、呼出ボタンと、該呼出ボタンが押下
されたときに呼出信号および自装置の識別コードを含む
発呼信号を無線伝送路を介して送信するための発呼手段
と、受信確認信号及び応答信号が無線伝送路を介して送
信されてきたときにこれを受信するための返信受信手段
と、呼出表示灯と、前記返信受信手段により前記受信確
認信号が受信されたときに前記呼出表示灯を点灯し、さ
らに前記応答信号が受信されたときに前記呼出表示灯を
消灯するように制御する表示制御手段と、を備えたとこ
ろの呼出装置の複数個と、前記呼出装置の各々を区別し
て表示する表示手段と、前記発呼信号を受信するための
発呼信号受信手段と、該手段により前記発呼信号を受け
たときに当該発呼信号を送信した呼出装置を当該発呼信
号に含まれる識別コードから判定して該当する表示を行
うように前記表示手段を制御するための呼出表示制御手
段と、呼び出しを確認したことを入力するための応答入
力手段と、前記発呼信号を受信したときに前記受信確認
信号を、さらに前記応答入力手段に確認の入力が行われ
たときに前記応答信号を、発呼を行った呼出装置へ無線
伝送路を介して送信するための返信送信手段と、を備え
たところの受信装置と、から成る呼出応答装置であっ
て、前記受信確認信号が前記返送受信手段により受信さ
れない状態が続いたとき、あらかじめ定められた時間間
隔でもって前記発呼信号の再送信を行うように前記発呼
手段を制御し、前記発呼信号の再送信があらかじめ定め
られた回数に達してもまだ前記受信確認信号が受信され
ないときは、その旨の警告を表示する機能を有した第1
の制御手段を、前記呼出装置の各々に設けたことを特徴
とする呼出応答装置を提供する。
【0009】さらに本発明では、呼出ボタンと、該呼出
ボタンが押下されたときに呼出信号および自装置の識別
コードを含む発呼信号を無線伝送路を介して送信するた
めの発呼手段と、受信確認信号及び応答信号が無線伝送
路を介して送信されてきたときにこれを受信するための
返信受信手段と、呼出表示灯と、前記返信受信手段によ
り前記受信確認信号が受信されたときに前記呼出表示灯
を点灯し、さらに前記応答信号が受信されたときに前記
呼出表示灯を消灯するように制御する表示制御手段と、
を備えたところの呼出装置の複数個と、前記呼出装置の
各々を区別して表示する表示手段と、前記発呼信号を受
信するための発呼信号受信手段と、該手段により前記発
呼信号を受けたときに当該発呼信号を送信した呼出装置
を当該発呼信号に含まれる識別コードから判定して該当
する表示を行うように前記表示手段を制御するための呼
出表示制御手段と、呼び出しを確認したことを入力する
ための応答入力手段と、前記発呼信号を受信したときに
前記受信確認信号を、さらに前記応答入力手段に確認の
入力が行われたときに前記応答信号を、発呼を行った呼
出装置へ無線伝送路を介して送信するための返信送信手
段と、を備えたところの受信装置と、から成る呼出応答
装置であって、停止スイッチと、前記受信確認信号が前
記返送受信手段により受信された後の前記応答信号の受
信待ちとなったとき、前記停止スイッチが押下される
と、呼出停止信号を前記受信装置へ送信するように前記
発呼手段を制御し、さらに自装置の動作停止と電源切断
を行うように制御する第2の制御手段を前記呼出装置の
各々に設けるとともに、前記呼出停止信号が前記発呼信
号受信手段により受信されたとき、その信号を発呼した
呼出装置対応の前記表示手段の表示を停止するように制
御する第3の制御手段を、前記受信装置に設けたことを
特徴とする呼出応答装置を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本発明による呼出応答装置の全体構成の概略は、
従来例で示した図3と同様である。この図において、本
発明の呼出応答装置を構成する呼出装置及び受信装置の
ハードウエア構成は、上記先願と同じでよく、下記のよ
うに構成されている。
【0011】図1は呼出装置の構成例を示すブロック図
で、図6はその外観図を示している。この呼出装置は呼
び出しのための送信だけでなく、受信装置からの応答信
号を受信し表示することのできる構成となっている。一
方、図2は受信装置(後方モニタ装置)の構成例を示す
ブロックで、図7はその外観図である。こちらの装置も
呼び出しを受信してそれが店員等の被呼出者に確認され
たときに、そのことを呼び出しを行った呼出装置に知ら
せることのできる構成となっている。
【0012】次に、本発明の特徴とする動作を、図4及
び図5の各フローチャートに従って説明する。図4は、
図1の呼出装置の動作を示しており、まず呼出者が呼び
出しを行うために呼出ボタンを押すと、スイッチSW1
がオンとされて電源101からマイクロプロセッサ(M
PU)102へ電力が供給される(ステップ401)。
そうするとMPU102はこのスイッチSW1がオンし
たことを確認し(ステップ402)、スイッチSW2を
オン状態とし、このオン状態を保持して、電源101か
ら各回路へ電力が供給されるようにする(ステップ40
3)。これに次いでMPU102は、電源オンを知らせ
る電源LED103を点灯する(ステップ404)。そ
してデイップスイッチ(DIPS/W)104の設定値
の確認を行うが、このディップスイッチには受信装置と
の交信に用いる無線周波数チャネル、対象とする受信装
置、自呼出装置の識別コードやグループ番号等が予め設
定されているものとする。従ってMPU102はこのス
イッチ104の設定値を確認すると、その設定内容に応
じた情報を生成する。次に後述の呼出を繰り返す準備と
して、繰り返し回数を示す値jを0とし(ステップ40
6)、繰り返しの間隔を決めるタイマーをセットし(ス
テップ407)、それからステップ405で生成された
情報やRF送受信機107の制御情報をRF送受信機1
07へ、インターフェース106で並直列変換して送
る。そうするとRF送受信機107は波形整形、無線波
の変調等を行い、指定されたチャネルを用いて発呼のた
めの情報をアンテナ108から受信装置へと送信する
(ステップ408)。
【0013】こうして呼出のための発呼を行うと、正常
時にはそれを受信装置が受信し、後述のように受信した
ことを示す受信確認信号を返送してくるが、電波が届か
ない場合や、何らかの理由により受信装置が作動してい
ないときなどには、受信確認信号は返送されない。そこ
で発呼に次いで受信確認信号が返送されてきたかを、ス
テップ407で設定したタイマーがタイムアウトするま
で監視し(ステップ409、410)、返送されてこな
いときは繰り返し回数jを+1し、その値が繰り返しの
回数jm以下なら再びステップ407へ戻って発呼を行
う(ステップ411、412)。こうしてタイマー設定
時間ごとに1回づつ発呼を繰り返し、jm回繰り返して
もまだ受信確認信号が返送されてこないときは、呼出者
にそのことを、例えば呼出LED105を点滅させるな
どの方法で警告する(ステップ413)。これを見た呼
出者が、図示しない停止スイッチを押下すると(ステッ
プ414)、呼出LED105、電源LED104を消
灯し(ステップ419、420)、さらに電源を切断す
る(ステップ421)。
【0014】このようにして、何らかの理由により受信
装置が呼出信号を受信したことを呼出装置で確認できな
いときは、jm回、例えば10回の再発呼を自動的に繰
り返し、それでもだめなときは警告表示して呼出者にそ
のことを知らせるから、呼出者はそれを見て、呼出を停
止し、電源の浪費を防ぐことができるとともに、必要な
ら別の方法で連絡を取るなどの対応がとりやすくなる。
なお、図4では、jm回の発呼を繰り返しても受信確認
信号が受信できなかったとき、呼出者の操作により呼出
動作を停止するようにしているが、これは、呼出者の操
作を待たずに、警告だけを一定時間表示して自動的に停
止するようにしてもよい。
【0015】一方、図5は受信装置の動作を示すフロー
チャートで、電源201がオンされると(ステップ50
1)、呼出装置からの信号受信待ちとなる(ステップ5
02)。この状態でいずれかの呼出装置からの呼出信号
がアンテナ202及びRF送受信機203で受信され、
復調されてシリアルデータとしてインターフェース(S
I0)204に入力され、ここでパラレル化されてマイ
クロプロセッサ(MPU)205に入力されると、MP
U205は、その受信信号が自装置当てのものであるこ
とをディップスイッチを参照して確認し、その内部メモ
リを参照して受信した情報がどの呼出装置からのものか
を判定してその結果を記憶し(ステップ503)、呼出
LED2061〜206Nのいづれかを点灯する(ステ
ップ504)。そしてさらにスピーカ207から鳴音を
発生し、呼び出しのあったことを知らせる(ステップ5
05)。なお、フローチャートでは省略しているが、こ
の鳴音はタイマ208の設定時間の間だけ出力され、そ
の後は停止する。
【0016】さらに受信装置では、呼び出しがあったこ
とをLED2061〜206Nのいづれかの点灯及び鳴
音で知らせたあと、まずディップスイッチ(DIPS/
W)209を確認する(ステップ506)。このディッ
プスイッチ209には、呼出装置と同様に、交信に用い
る無線周波数チャネル、対象とする呼出装置等が予め設
定されているものとする。MPU205はこの設定内容
に従って、呼出信号を発した呼出装置に対して、呼出信
号を受信したことを知らせるための受信確認信号をMP
U205で生成し、これをRF送受信機203へ送り、
該当する呼出装置へ送信する(ステップ507)。
【0017】このようにして受信確認信号が呼出装置側
へ返送されるが、この受信装置が作動していないときや
以上の時は、受信動作そのものもその確認信号の返送も
行われない。また、電波が届かないときはステップ50
2から先へは進まないから、このときも受信確認信号は
返送されない。こうしたときの呼出装置側での対応策が
図4のステップ406〜414であった。
【0018】さて、呼出信号が受信装置で受信され、そ
の受信確認信号が返送されて呼出装置のステップ409
で確認されたときの動作を次に説明する。このとき受信
装置で、店員等の被呼出者が呼び出しを確認して応答ス
イッチ210(SW)を押下すると、MPU205がこ
れを検出し(ステップ508)、被呼出者が応答したこ
とを示す応答信号を、受信確認信号と同様にして該当す
る呼出装置へ送信する(ステップ509)。そして点灯
していた呼出LEDを消灯する(ステップ511)。ま
た、呼び出しを発呼した呼出装置の方では、受信装置か
ら受信確認信号が送られてきたことを検知すると呼出L
ED105(図1)を点灯して使用者(呼出者)にこの
ことを知らせる(ステップ415)。さらに受信装置か
ら応答信号が送られてきたかを監視し(ステップ41
6)、送られてきたことを検知すると呼び出しLED1
05及び電源LED103を消灯する(ステップ41
9、420)。これによって使用者は呼出相手が呼び出
しを確認したことを認識できる。こうして呼び出しとそ
の確認が終わると、MPU102はスイッチ102をオ
フとして呼出装置の電源を切る(ステップ421)。こ
うして呼出装置の電源を自動切断することで電源の無駄
な消費を防ぐことができる。
【0019】ところで、受信装置側では、店員などの被
呼出者が近くにいないときなど、呼出LEDが点灯し鳴
音が発せられても応答がない場合がある。このときは、
受信装置側で確認スイッチの押下と後述の呼出停止信号
の受信待ち(ステップ508、510)となる。一方の
呼出装置側では、やはり応答信号待ちと図示しない停止
スイッチの押下待ち(ステップ416、417)とな
る。この状態で、呼出者があきらめて停止スイッチを押
下すると、呼出信号の発呼時と同様にして呼出停止信号
を送信し、各LEDの消灯と電源の切断を行って呼出を
終了し、電源浪費を防ぐ(ステップ419〜412)。
一方、この呼出停止信号を受信装置で受信すると(ステ
ップ510)、こちらの方も呼出LEDを消灯して、呼
出がない状態とする(ステップ511)。これによっ
て、呼出装置が動作していないのに被呼出者が応答する
ことがなくなり、被呼出者の方も安心して呼出に応じる
ことができるようになる。
【0020】なお、呼出装置から呼出停止信号が発呼さ
れると、自動的に呼出装置は電源停止となり、受信装置
も呼出LEDを消灯するものとしたが、受信装置が呼出
停止信号をステップ510で受信したときにその受信し
たことを示す確認信号を呼出装置へ返送して呼出LED
を消灯し、呼出装置もその返送を待ってその動作を停止
するようにすることもできる。この場合には、呼出停止
信号が受信装置で受信できなかったときに呼出装置を動
作状態に保持することができる。従って受信装置側で呼
出LEDが点灯しているのに呼出装置が停止していると
いう状態が起こるのをより確実に防止できる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、呼出者が、自分の呼び
出しが受信装置で受信されたか、及び被呼出者が応答し
たかの確認ができない時の再発呼や、待つのをやめて別
の方法で呼び出しを行うか等の判断が容易に行える効果
がある。さらに連絡がとれないときの対応が容易になる
ことから、余分な待ち時間の発生を防止でき、呼出装置
の電源を有効に利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴とする呼出装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の特徴とする受信装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】呼出応答装置のシステム構成を示す図である。
【図4】図1の呼出装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】図2の受信装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】図1の呼出装置の外観図である。
【図7】図2の受信装置の外観図である。
【符号の説明】
102、205 マイクロプロセッサ(MPU) 103 電源LED 105 呼出LED 107、203 RF送受信機 2061〜206N 呼出LED 207 スピーカ 208 タイマ 210 応答スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼出ボタンと、 該呼出ボタンが押下されたときに呼出信号および自装置
    の識別コードを含む発呼信号を無線伝送路を介して送信
    するための発呼手段と、 受信確認信号及び応答信号が無線伝送路を介して送信さ
    れてきたときにこれを受信するための返信受信手段と、 呼出表示灯と、 前記返信受信手段により前記受信確認信号が受信された
    ときに前記呼出表示灯を点灯し、さらに前記応答信号が
    受信されたときに前記呼出表示灯を消灯するように制御
    する表示制御手段と、 を備えたところの呼出装置の複数個と、 前記呼出装置の各々を区別して表示する表示手段と、 前記発呼信号を受信するための発呼信号受信手段と、 該手段により前記発呼信号を受けたときに当該発呼信号
    を送信した呼出装置を当該発呼信号に含まれる識別コー
    ドから判定して該当する表示を行うように前記表示手段
    を制御するための呼出表示制御手段と、 呼び出しを確認したことを入力するための応答入力手段
    と、 前記発呼信号を受信したときに前記受信確認信号を、さ
    らに前記応答入力手段に確認の入力が行われたときに前
    記応答信号を、発呼を行った呼出装置へ無線伝送路を介
    して送信するための返信送信手段と、 を備えたところの受信装置と、から成る呼出応答装置で
    あって、 前記受信確認信号が前記返送受信手段により受信されな
    い状態が続いたとき、あらかじめ定められた時間間隔で
    もって前記発呼信号の再送信を行うように前記発呼手段
    を制御し、前記発呼信号の再送信があらかじめ定められ
    た回数に達してもまだ前記受信確認信号が受信されない
    ときは、その旨の警告を表示する機能を有した第1の制
    御手段を、前記呼出装置の各々に設けたことを特徴とす
    る呼出応答装置。
  2. 【請求項2】 停止スイッチを設けるとともに、前記第
    1の制御手段は、前記警告の表示の後、前記停止スイッ
    チの押下を確認したとき、自装置の動作停止と電源切断
    を行う機能を有したことを特徴とする請求項1記載の呼
    出応答装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の制御手段は、前記警告の表示
    の後、自動的に自装置の動作停止と電源切断を行う機能
    を有したことを特徴とする請求項1記載の呼出応答装
    置。
  4. 【請求項4】 呼出ボタンと、 該呼出ボタンが押下されたときに呼出信号および自装置
    の識別コードを含む発呼信号を無線伝送路を介して送信
    するための発呼手段と、 受信確認信号及び応答信号が無線伝送路を介して送信さ
    れてきたときにこれを受信するための返信受信手段と、 呼出表示灯と、 前記返信受信手段により前記受信確認信号が受信された
    ときに前記呼出表示灯を点灯し、さらに前記応答信号が
    受信されたときに前記呼出表示灯を消灯するように制御
    する表示制御手段と、 を備えたところの呼出装置の複数個と、 前記呼出装置の各々を区別して表示する表示手段と、 前記発呼信号を受信するための発呼信号受信手段と、 該手段により前記発呼信号を受けたときに当該発呼信号
    を送信した呼出装置を当該発呼信号に含まれる識別コー
    ドから判定して該当する表示を行うように前記表示手段
    を制御するための呼出表示制御手段と、 呼び出しを確認したことを入力するための応答入力手段
    と、 前記発呼信号を受信したときに前記受信確認信号を、さ
    らに前記応答入力手段に確認の入力が行われたときに前
    記応答信号を、発呼を行った呼出装置へ無線伝送路を介
    して送信するための返信送信手段と、 を備えたところの受信装置と、から成る呼出応答装置で
    あって、 停止スイッチと、 前記受信確認信号が前記返送受信手段により受信された
    後の前記応答信号の受信待ちとなったとき、前記停止ス
    イッチが押下されると、呼出停止信号を前記受信装置へ
    送信するように前記発呼手段を制御し、さらに自装置の
    動作停止と電源切断を行うように制御する第2の制御手
    段を前記呼出装置の各々に設けるとともに、 前記呼出停止信号が前記発呼信号受信手段により受信さ
    れたとき、その信号を発呼した呼出装置対応の前記表示
    手段の表示を停止するように制御する第3の制御手段
    を、前記受信装置に設けたことを特徴とする呼出応答装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第3の制御手段に、前記呼出停止信
    号が前記発呼信号受信手段により受信されたとき、受信
    したことを示す停止確認信号を当該呼出装置へ返送する
    ように前記返信送信手段を制御する機能を付加するとと
    もに、 前記第2の制御手段は、前記停止確認信号が前記返信受
    信手段により受信されるのを待って自装置の動作及び電
    源切断を行うようにしたことを特徴とする請求項4に記
    載の呼出応答装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5322822A (en) * 1991-09-04 1994-06-21 Japan Atomic Energy Research Institute Ultra-high-strength refractory silicon carbide fiber and process for producing same
JP2005334604A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Oizumi Corp スタンド型呼出器

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