JP5090895B2 - 店舗用遠隔呼出システム - Google Patents

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Description

本発明は、個室の利用形態をとるレストランや喫茶店などの店舗で客からの呼出を遠隔的に表示してスタッフ(店員)に知らせる店舗用遠隔呼出システムに関する。
従来、この種の店舗用遠隔呼出システムとしては、例えば特許文献1の店舗用遠隔呼出システムが知られている。
この店舗用遠隔呼出システムにあっては、受信表示機に異なる表示色に切替えて数値を表示させる番号表示器を設け、客席に配置した呼出器は呼出信号に席の種別に応じて予め設定した表示色の識別情報を含めて送信し、受信表示機は受信した呼出信号から色識別情報を判別し、対応する番号表示器の表示色を判別した表示色に切替えて席番号を表示させる。
このように受信表示機に表示される呼出席番号を色分けすることによって、例えば、テーブル席は赤色の数字の表示、座敷席は緑色の数字の表示、カウンタ席はオレンジ色の数字の表示などのように、客席を色によって区分することで、アルバイト、パート等の新人スタッフ(店員)でも、呼出しのあった客席を容易に判別することが可能となる。
一方、近年にあっては、飲食サービスの形態として個室を利用するサービス形態が注目されており、家族、友人などのグループが他の利用客を気にすることなく飲食を楽しむことを可能としている。
このような個室サービス形態をとる場合に、従来の店舗用遠隔呼出システムにあっては、部屋ごとに発信機を設置して押釦操作により部屋番号を厨房などに設置された受信表示機に表示させ、店員によるオーダーや必要なサービスを行うようにしている。また個室サービス形態の場合には、会計処理についても、請求伝票を部屋に持参して支払いを受ける形態をとることで、個室サービスの質を高めるようにしている。
しかしながら、従来の店舗用遠隔呼出システムにあっては、個室からの呼出しによる番号表示があった場合、部屋に出向いて要件を聞いてみないと、オーダーの呼出なのか、会計のための呼出かが分からず、会計であった場合には、改めて請求書発行場所に戻って請求書を作成して出直さなければならず、会計処理に手間と時間がかかるという問題があった。
そこで本願発明者にあっては、個室サービスを行う部屋ごとに設置された送信機に、呼出釦スイッチに加え会計釦スイッチを設け、利用客が会計を必要とする場合には、送信機の会計釦スイッチを操作することで厨房などの受信表示機に、会計であることを示す特定の表示色によって部屋番号を表示され、このため表示色で示された会計表示を確認して店員は会計要求のあった部屋の請求書を準備して出向くことができるようにしたシステムを提案している(特許文献2)。
特許第3423943号公報 実用新案登録第3110773号公報
しかしながら、このような個室サービス形態を対象とした従来の店舗用遠隔呼出システムにあっては、システム設置の際には、個室に設置した送信機と厨房などに設置した受信表示機との間で呼出信号の送受信が行われることを確認しているが、その後のシステム運用中にあっては、人の行き来や間仕切りの設置変更などに伴って特定の部屋との間で通信障害が発生して呼出信号が正常に受信できない状況が発生し、個室に設置されている送信機のスイッチ釦を操作しても呼出信号が受信機で受信されなくなる場合がある。
このような場合、利用客は店側が忙しくて対応できないと判断することが普通であるが、呼出信号が受信表示機に届いていないため、いくら待っても店員による注文取りや請求が行われず、顧客サービスを著しく損なうという問題がある。
本発明は、利用客のスイッチ釦操作による呼出信号が受信表示機側で受信されたかった場合に適切に対応して顧客サービスを損うことのない店舗用遠隔呼出システムを提供することを目的とする。
本発明は、厨房などに設置された受信表示機と、客室などに設置された送信機とを備えた店舗用遠隔呼出システムに於いて、
送信機に、
注文時会計時に操作される釦スイッチと、
スピーカから操作音や音声メッセージを出力する音声合成出力部と、
釦スイッチが操作された際に、設置された客室の部屋番号を示す番号情報及び注文や会計を示す種別情報を含む呼出信号を受信表示機に送信する呼出制御部と、
呼出信号の送信時に所定時間を設定したタイマを起動し、前記所定時間が経過するまでに受信表示機から自己の部屋番号を示す番号情報を含む応答信号を受信した場合は、音声合成出力部から確認応答を出力させ、所定時間が経過しても受信表示機から応答信号を受信しない場合は、音声合成出力部から釦スイッチの再操作を促す音声メッセージを出力させる応答確認部と、
備え
受信表示機に、
複数の番号表示器と、
送信機からの呼出信号を受信した際に、呼出信号に含まれる番号情報が示す送信元の部屋番号を呼出信号に含まれる種別情報が示す注文や会計に対応した各々の表示色で番号表示器に表示する受信表示処理部と、
呼出信号を受信した際に、送信元の部屋番号を示す番号情報を含む応答信号を送信する応答処理部と、
を備えことを特徴とする。

ここで、送信機の呼出制御部は、音声メッセージの出力後の釦スイッチの操作時に、通信障害を示すエラー情報を含む呼出信号を受信表示機に送信し、
受信表示機の受信表示処理部は受信した呼出信号にエラー情報が含まれている場合は、受信したエラー情報を部屋番号に対応させて記憶し、番号情報毎のエラー情報が所定数を超えた際に、当該番号情報が示す通信障害を起こした送信機が設置された部屋番号を番号表示器に表示させる。

また、送信機は、音声メッセージの出力時にエラー情報を保持し、釦スイッチの操作時にエラー情報が保持されている場合は、エラー情報を含む呼出信号を受信表示機に送信する。

更に、送信機は、送信機本体と電池収納部を分離して構成し、送信機本体を客室のテーブル上に設置し、電池収納部をテーブルの天板裏面に設置し、電池収納部から送信機本体に電源線を接続して電源を供給する。

本発明によれば、個室サービスを行う部屋ごとに設置された送信機に、注文釦スイッチ及び会計釦スイッチに加え応答用のスピーカが設けられており、利用客が注文または会計のために釦スイッチを操作すると、厨房などの受信表示機で呼出信号が受信され、注文または会計を特定の表示色によって部屋番号が表示されると同時に、送信元の送信機に対し応答信号が送信され、注文または会計の呼出が正常に受信されたことをスピーカから音声メッセージにより出力し、利用客は店側に対し呼出しが行われたことを知り、安心して対応を待つことができる。

また呼出信号が受信表示機に届かなかった場合には、呼出の正常受信を示す音声メッセージが出力されず、タイマ設定した所定時間後に、スピーカから釦スイッチの再操作を促す音声メッセージが出力され、これを受けて利用客は釦スイッチを再操作し、例えば一時的な通信障害が発生しても、通信障害が解消した時点で注文又は会計を確実に店側に伝えることができる。
また送信機本体と電池収納部を分離し、送信機本体はテーブル上に設置し、電池収納部はテーブル裏面などに設置して電源線で接続したため、テーブル上に設置する送信機本体に電池を収納する必要がなく、送信機本体の小型化と薄型化を大幅に進めることができる。
また電池収納部はテーブル裏面側に設置することから、送信機本体のように小型薄型化する必要はなく、充分な容量の電池を使用することができるため、電池交換が長期間不要となり、電池交換の手間と費用を節減できる。
特に、スピーカによる音声出力で消費電力が増加するが、送信機本体の小型薄型化を損なうことなく電池容量を増やすことができ、送信機本体の消費電力が増加しても充分に長い電池交換期間を確保することができる。
また、呼出信号が受信表示機に届かなかった場合に送信機側でエラー情報を保持し、再操作に伴う呼出信号に含めてエラー情報を送信し、受信表示機でエラー情報を部屋番号に対応付けて記憶し、必要に応じてエラー情報を出力表示させることにより、通信障害を起こして呼出失敗を多発しているような部屋番号を認識し、通信障害の発生原因を取り除くための措置を迅速にとってシステムの信頼性を高めることができる。
図1は本発明による店舗用遠隔呼出システムの実施形態を示した説明図である。図1において、店舗10は厨房などを含む事務処理スペース12と複数の個室形態をとった客室14から構成されている。
事務処理スペース12には受信表示機16が設置され、受信表示機16は信号処理部18と呼出表示部20の機能を備えている。また事務処理スペース12には消去機28が設置されている。客室14のそれぞれには送信機22が設置されている。送信機22は注文釦スイッチ24、会計釦スイッチ26及び呼出音や応答メッセージを出力するスピーカを備えている。なお、注文釦スイッチ24は注文以外の店員の呼出しにも使用することから、呼出釦スイッチとしての機能も持つことになる。
図2は本発明による受信表示機16の説明図である。図2において、受信表示機16は例えば幅約60センチメートル、高さが約20センチメートル程度のユニットであり、前面にこの実施形態にあっては番号表示器30を5台横に並べて配置している。番号表示器30は8セグメント素子を2つ並べた2桁の数値表示を可能としている。
また番号表示器30における表示色は少なくとも異なる2つの表示色を切替表示できるようにしているが、この実施例にあっては赤、黄、緑の3色を切替表示できるようにしている。表示色の発色は8セグメント表示素子が液晶透過素子であることから、この背光照明の背光色を赤、黄、緑に切り替えることで表示色を変更できる。
5台の番号表示器30には呼出のあった部屋番号の数字が呼出順に左側から順番に表示される。また部屋番号は、この実施形態にあっては呼出の場合は緑の表示色、会計の場合には赤の表示色で番号表示を行う。
受信表示機16の左側下部には円弧状に突出され、ここに残数表示器32を設けている。残数表示器32は8セグメント素子を2つを並べた2桁の数値表示を行うことができ、4つの番号表示器30が全て表示状態となって番号表示がオーバーフローした場合、オーバーフローした呼出番号の残数を残数表示機32に数値表示するようにしている。
また番号表示器30に表示された部屋番号はタイマにより表示時間が監視されており、例えば1分を経過すると番号が低速にフリッカし、さらに2分を経過すると高速にフリッカする。
さらに番号表示器30の数字は呼出に対する対応が済んだ段階で図1に示した消去機28の操作で消去することができ、番号表示が消去された番号表示器30が発生すると空き位置を左側に詰めるように、そのとき表示している番号表示のシフト処理が行なわれ、右端の最後に空きとなった番号表示器30に対し、もし残数表示器32に残数表示があればその中の最も古い呼出時刻の部屋番号を表示する。
ここで図1の店舗10に設けた消去機28には図2の受信表示機16の4つの番号表示器30の位置に対応した消去釦が4個横に配列されており、消去を必要とする番号表示器30に対応した消去機28の消去釦を押すと消去信号を送信し、受信表示機16の対応する位置の番号表示器30の番号表示が消去される。
受信表示機16の番号表示器30の下側には音量表示部34と明るさ表示部36が設けられている。音量表示部34には4つの表示灯が並んでおり、ボリュームにより調整したチャイムの音量が4段階で表示される。また明るさ表示部36についても同様に4つの表示灯が並んでおり、調整ボリュームに対応した明るさが4段階で表示される。さらに残数表示機32の上部には音響孔38が形成されており、この裏側の内部位置にチャイム用のスピーカが配置されている。
図3は客室に設置する送信機の実施形態を示した説明図である。送信機22は送信機本体25と電池収納部としての電池パック46で構成されている。
送信機本体25は側面からみてL字形に形成され、テーブル44上に設置される。電池パック46はパック本体46aと着脱自在なカバー46bで構成され、内部に例えば単3電池2本を収納しており、テーブル44の裏面にビス50により取り付け固定され、送信機本体25に電源線を接続して電池電源を供給している。
送信機本体25の水平部分には「Call注文」と表示された注文釦スイッチ24と、「会計」と表示された会計釦スイッチ26が設けられており、それぞれ押圧操作をすることでスイッチをオンし、対応する呼出信号を受信表示機16に送信することができる。
また送信機本体25の立上り部分にはスピーカ42が内蔵され、注文釦スイッチ24又は会計釦スイッチ26を操作した際の操作音、受信表示機から応答信号を受信した際の応答メッセージ、または一定時間内に応答信号を受信しなかった場合の再操作を促すメッセージなどを出力する。
本実施形態にあっては、送信機22を送信機本体25と電池パック46に分離して構成したことで、テーブル44上に設置する送信機本体25に従来のように電池を収納する必要がなくなり、これによって送信機本体25の小型化及び薄型化を充分に図ることができる。
一方、電池パック46はテーブル44の裏面の見えない位置に設置されるため、サイズ的な制約が低く、本実施形態では単3電池を2本収納するようにしているが、必要に応じて単3電池を3本更には4本というように収納するサイズとしても問題はなく、これによってスピーカ42を設けたことで送信機22の消費電力が増加しても、充分な電池容量を確保して電池交換の期間を長くし、送信機22の電池交換の作業負担を低減できる。
図4は本実施形態における送信機22の機能構成を示した回路ブロック図である。図4において、送信機22は送信機本体25と電池パック46で構成され、送信機本体25には注文釦スイッチ24、会計釦スイッチ26、番号設定スイッチ52、MPU54、エンコード回路56、送信回路58、アンテナ60、受信回路62、デコード回路64、電源回路部70、音声合成出力回路71及びスピーカ42を設けている。
またMPU54にはプログラムの実行により実現される機能として、呼出制御部66と応答確認部68が設けられている。
電池パック46には例えば単3電池2本が内蔵されており、電源線48に対する電源回路部70に対する接続で、例えば電池電圧6ボルトの供給を受け、これに基づき各回路部に必要な電源電圧を供給している。
MPU54に設けた呼出制御部66は、注文釦スイッチ24の操作時に、事前設定した部屋番号を示す番号情報と注文を示す種別情報を含む呼出信号を生成し、エンコード回路56で変調した後、送信回路58からアンテナ60を介して受信表示機に送信する。
また呼出制御部66は、会計釦26の操作時に番号情報と会計を示す種別情報を含む呼出信号を生成し、エンコード回路56で変調した後、送信回路58を介してアンテナ60から受信表示機に送信する。ここで送信回路58にあっては、エンコード回路56により変調された呼出信号を、例えば315MHzの送信周波数を利用して送信する。
MPU54に設けた応答確認部68は、呼出制御部66による注文釦スイッチ24の操作または会計釦スイッチ26の操作に基づく呼出信号を送信した後に、受信表示機から送信される応答信号をアンテナ60、受信回路62、デコード回路64を介して受信復調し、音声合成出力回路71から確認応答を示す音声メッセージ例えば「注文を受け付けました。しばらくお待ち下さい」、または「会計を受け付けました。しばらくお待ち下さい」といった音声メッセージをスピーカ42から出力させる。
更に応答確認部68は、呼出制御部66により注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26により呼出信号を送信した際にタイマを起動し、タイマに予め設定した所定時間例えば15秒を経過するまでに受信表示機から応答信号が受信されない場合は、音声合成出力部71から注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26の再操作を促す音声メッセージ例えば「確認できませんでした。もう一度スイッチを押して下さい」といった音声メッセージをスピーカ42から出力させる。
なお呼出制御部66にあっては、注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26を押圧操作したときに、「ピピッ」といった操作音を音声合成回路71で生成し、スピーカ42から出力させる。
送信機本体25に設けた番号設定スイッチ52は例えばディップスイッチであり、送信機22を設置している客室の番号を設置場所で設定することができる。この設定可能な番号は1〜99の範囲となる。
図5(A)は図4の送信機22から送信する呼出信号72のフォーマット構成を示した説明図である。図5(A)の呼出信号72にあっては、呼出コマンド、送信先アドレス、送信元アドレス、番号情報、種別情報、その他で構成される。送信先アドレスは受信表示機16に設定したアドレスである。送信元アドレスは呼出信号72を送信する送信機22に予め設定したアドレスである。番号情報には番号設定スイッチ52で設定した部屋番号が格納される。
種別情報は
(1)注文
(2)会計
のいずれかである。
この呼出信号72には呼出種別に対応した表示色は含まれておらず、呼出信号72を受信表示機16側で受信解読し、その種別から「注文」であれば表示色「緑」を指定し、一方、呼出種別が「会計」であった場合には表示色「赤」を指定することになる。
図5(B)は図5(A)の送信機22からの呼出信号72の受信に対応して受信表示機16から送信される応答信号74のフォーマット構成の説明図である。図5(B)の応答信号74にあっては、応答コマンド、送信先アドレス、送信元アドレス、その他で構成される。
送信先アドレスは呼出信号72を送信した送信機22のアドレスであり、送信元アドレスは受信表示機16のアドレスである。この応答信号74を図4に示した送信機本体25で受信解読することで、例えば注文釦スイッチ24の操作であれば「注文を受け付けました。しばらくお待ち下さい」、また会計釦スイッチ26の操作であれば「会計を受け付けました。しばらくお待ち下さい」といった音声メッセージを出力することになる。
図5(C)は図1の消去機28から送信される消去信号76のフォーマット構成であり、消去コマンド、送信先アドレス、送信元アドレス、番号情報、その他で構成されている。この消去信号76にあっては、送信先アドレスは受信表示機16、送信元アドレスは消去機28であり、受信表示機16で消去コマンドを解読し、番号情報から消去対象となる番号位置を認識して消去処理を行うことになる。
なお図5に示す呼出信号72、応答信号74及び消去信号76のフォーマット構成は、必要に応じて適宜の変形を取ることができる。例えば呼出信号72の送信元アドレスとしては、ディップスイッチで設定した部屋番号をそのまま使用することも可能である。
図6は本実施形態による受信表示機16の機能構成を示した回路ブロック図である。図6において、本実施形態の受信表示機16は、アンテナ40、受信回路78、デコード回路80、MPU82、表示駆動回路84、4台の番号表示器30、残数表示器32、チャイム駆動回路86、スピーカ53、エンコード回路88、送信回路90及び電源部96を備えている。
MPU82には、プログラムの実行により実現される受信表示処理部92と応答処理部94の機能が設けられている。MPU82に設けた受信表示処理部92は、送信機22からの図5(A)に示す呼出信号72を受信した際に、呼出信号72に含まれる種別情報から注文を判別した場合は、注文に対応して事前設定した表示部色である例えば緑色により、そのとき空いている先頭の番号表示器30に部屋番号を表示する。
また呼出信号72の種別情報から会計を判別した場合には、会計に対応して事前設定した別の表示色である例えば赤色により、そのとき空き状態にある先頭の番号表示器30に部屋番号を表示する。
MPU82に設けた応答処理部94は、受信表示処理部92で呼出信号を受信して番号表示処理を終了した後に、送信元の送信機22に対し図5(B)に示すフォーマット構成の応答信号74を生成し、エンコード回路88で変調した後、送信回路90により、例えば315MHzの送信周波数を使用してアンテナ40から送信する。
一方、消去機28からの図5(C)に示した消去信号76に対しては、消去信号76から解読した位置の番号表示器30の表示番号を消去し、空きを詰めるようにして、そのとき表示している番号を左に詰めて表示した後、最後に空きとなった右端の番号表示器30に、もし残数表示機32に残数表示があれば、その中で最も受信時間の古い呼出信号から得られた部屋番号を種別情報に応じた表示色で表示させる。
図7は図4に示した本実施形態の送信機22の送信機本体25に設けたMPU54における呼出制御部66及び応答確認部68による送信機処理を示したフローチャートである。
図7において、本実施形態の送信機処理にあっては、電源投入に伴いステップS101で初期化処理を行った後、ステップS102で注文釦スイッチ24の押圧操作に伴うスイッチオンの有無を判別している。
注文釦スイッチ24の操作をステップS102で判別するとステップS103に進み、図5(A)に示すフォーマット構成を持つ種別情報を注文に設定した呼出信号72を生成し、エンコード回路56で変調した後、送信回路58により315MHzの送信周波数を使用して、アンテナ60から受信表示機16に送信する。
一方、ステップS104で会計釦スイッチ26の操作を判別した場合には、ステップS105で図5(A)の呼出信号72における種別情報を会計に設定し、同じくエンコード回路56で変調した後、送信回路58から315MHzの送信周波数を使用して、アンテナ60から受信表示機16に送信する。
ステップS103またはステップS105で呼出信号を送信すると、ステップS106でタイマを起動する。このタイマには予め所定の設定時間例えば15秒が設定されている。
続いてステップS107で受信表示機16からの図5(B)に示した応答信号74の受信の有無をチェックしている。ステップS7で受信表示機16からの応答信号の受信を判別すると、ステップS110に進み、音声合成出力回路71を動作してスピーカ42から応答メッセージの音声出力を行わせる。
一方、ステップS107で応答信号の受信がない場合には、ステップS108でタイマが設定時間に到達したか否かのタイムアップの有無を監視しており、タイムアップするまでステップS102の応答信号の受信の有無をチェックしている。
ステップS7で応答信号の受信が判別されずに、ステップS108でタイマのタイムアップ即ち設定時間15秒の経過を判別すると、ステップS109に進み、音声合成出力回路71を動作して、注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26の再操作を促すメッセージを音声出力し、ステップS102に戻る。
これは送信機22から注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26に基づく呼出信号を送信しても正常に受信表示機16側で受信表示されずに応答信号が受信できなかった場合であり、このような場合にはタイマによる例えば15秒経過後に再操作を促すメッセージを出力することで、利用客は呼出しが正常に行われなかったことを知り、再度、注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26を操作することになる。
再操作の音声メッセージに基づく注文釦スイッチ24または会計釦スイッチ26の操作で正常に応答信号が受信できれば、応答メッセージの音声出力が行われるが、再度操作しても応答メッセージが出力されない場合には、再度、タイムアップした15秒後に再操作の音声メッセージが出力される。
この再操作の回数は予め定めた回数例えば3回とし、それ以上の再操作に対しては、再操作を行っても正常に呼出信号が受信表示機16に受信されないことから、店員への対応を示す音声メッセージを出力する。この店員への対応を示す音声メッセージは「申し訳ございませんが直接店員に声をお掛け下さい」といった音声メッセージを出力し、不必要な再操作を回避させる。
図8及び図9は本実施形態の受信表示機16における受信表示処理のフローチャートである。
図8において、受信表示処理はステップS1で電源投入に伴う初期化処理を行なった後、ステップS2で送信機22からの呼出信号の受信の有無をチェックしている。ステップS2で呼出信号の受信を判別するとステップS3に進み、送信機22に対し図5(B)に示した応答信号74を送信し、呼出が受付けられたことを音声メッセージにより出力させる。
続いてステップS5に進み、呼出信号から番号と種別を判別し、ステップS5で種別の判別結果から注文か否かチェックする。
種別が注文であればステップS6に進み、注文を示す表示色たとえば緑色による番号表示を指定する。一方、ステップS7で種別が会計であることを判別した場合はステップS8に進み、会計を示す表示色となる赤色による番号表示を指定する。
続いてステップS9で番号表示器30のオーバーフローか否かチェックし、オーバーフローでなければステップS10に進み、先頭空き位置の番号表示器30に指定番号を指定色で表示する。即ち、注文または呼出の場合には緑色で部屋番号を表示し、会計の場合には赤色で部屋番号を表示する。
一方、番号表示器30がオーバーフローしていた場合には図9のステップS16に進み、残数表示器32に残数を表示する。ステップS10で番号表示器30に指定番号を指定色で表示するとステップS11でタイマを起動する。続いて図9のステップS12でタイマ起動から1分経過の有無をチェックしており、もし1分を経過した場合にはステップS13に進み該当する番号表示器30を低速にフリッカする。
次のステップS14ではタイマ起動から2分経過の有無をチェックしており、2分経過するとステップS15に進み、番号表示器30を高速にフリッカする。この番号表示器30の数字のフリッカ速度を時間の経過に応じて早くすることで、呼出を行なった利用客がどのくらい待たせているかを人目で判断することができ、呼出または会計に対するサービスを適切に行なうために活用できる。
次にステップS17に進み、消去信号の受信の有無をチェックしており、消去信号の受信を判別するとステップS18で消去信号から消去対象となる番号表示器30を判別して番号表示を消去する。
続いてステップS19で空き番号をつめるように番号表示を左方向にシフトし、さらにステップS20で空き番号となった右端の番号表示器30にもし残数表示があれば時間的に最も古い呼出信号から得られた部屋番号の番号表示を行う。このような処理をステップS21で停止指示があるまでステップS2から繰り返す。
尚、図3の送信機22にあっては注文出釦スイッチ24と会計釦スイッチ26の2つを設けた場合を例にとるが、本発明の他の実施形態として受信表示機16において赤、黄、緑の3色表示が可能であることから、送信機22についても注文釦スイッチ24及び会計釦スイッチ26に加え、3つめの呼出釦スイッチを設け、例えば注文と呼出を区別して受信表示機16側で表示色により識別表示させるようにしても良い。
図10は本実施形態の送信機22における送信機処理の他の実施形態を示したフローチャートである。図10の送信機処理の実施形態にあっては、呼出信号の送信で受信表示機16から応答信号が受信されずに再操作の音声メッセージを出力した際に、応答信号が受信できない状態を通信エラーの発生と見なしてエラー情報を保持し、再操作の呼出信号にエラー情報を含めて受信表示機16側に送信するようにしたことを特徴とする。
図10において、この実施形態の送信処理にあっては、ステップS1で電源投入に伴う初期化処理を行った後、ステップS2で注文釦スイッチ24の操作を判別すると、ステップS3に進み、再操作の音声出力があったか否か判別する。最初は再操作の音声出力はないことから、ステップS4はスキップし、ステップS5で種別を注文に設定した呼出信号を送信する。
一方、ステップS6で会計釦スイッチの操作を判別した際にも、同様にステップS7で再操作の音声出力があったか否かチェックし、最初は再操作の音声出力はないことから、ステップS8はスキップし、ステップS9で種別を会計に設定した呼出信号を送信する。
ステップS5またはステップS9で呼出信号を送信した後、ステップS10でタイマをスタートし、ステップS11で受信表示機16からの応答信号の受信の有無をチェックしており、応答信号をタイマに設定した15秒以内に受信すれば、ステップS14で応答メッセージを音声出力する。
一方、ステップS12でタイマの設定時間15秒に達するまでに応答信号が受信できなかった場合には、ステップS13で再操作を促すメッセージを音声出力した後、ステップS2に戻る。
ここで注文釦スイッチ24の操作で再操作の音声メッセージが出力されたとすると、再度、注文釦スイッチ24を操作すると、ステップS3に進み、再操作の音声出力ありが判別され、ステップS4で呼出信号にエラー情報を設定した後、ステップS5で種別を注文に設定した呼出信号を受信表示機16に送信することになる。
同様に、会計釦スイッチ26の操作で再操作の音声メッセージが出力された後の操作判別についても、ステップS7で再操作の音声出力があった場合には、ステップS8で呼出信号にエラー情報を設定した後、ステップS9で種別を会計に設定して呼出信号を受信表示機16に送信することになる。
図11は図10のステップS4またはステップS8でエラー情報を設定して送信する呼出信号72のフォーマット構成を示している。この呼出信号72にあっては、図5(A)のフォーマット構成に加え、新たにエラー情報が追加されている。
この図11に示すような呼出信号72を受信表示機16で受信した場合には、呼出信号の解読により得られたエラー情報を、図6のMPU82に設けているメモリ(図示せず)に部屋番号に対応して記憶し、メモリに記憶したエラー情報を必要に応じて読み出して、番号表示器30に通信エラーを起こした送信機の部屋番号を表示させる。
このように受信表示機16で呼出信号のエラー情報から通信障害を起こした送信機22の部屋番号を知ることで、図1のように複数の客室14に設置している送信機22の内、通信障害を起こし易い送信機を認識し、適切な通信経路の改善などの対応措置を取ることができる。
即ち、図1のように事務処理スペース12に対し客室14側に送信機22を設置した際には、システム構築のため、試験送信により受信表示機16との間の通信が正常に行われることを確認しているが、実際の運用中にあっては、人の出入りや新たな仕切りなどの設置により、受信表示機16と客室の送信機22との間の通信経路に障害物が存在する可能性があり、特定の客室の送信機22からの呼出信号の正常受信が行われなくなくなるが、受信表示機16側で通信障害が発生しているかどうかは分からない。
このような場合、図10の実施形態によれば、送信機22からの呼出信号の送信エラーが受信表示機16側に通知されるため、障害が起き易い客室の送信機22を知って、これに対する適切な通信経路の確保などの対策を取ることができる。
受信表示機16における送信機22の通信障害のエラー情報の読出しについては、予め定めた通信障害の回数例えば5回以上のものについて、番号表示器30に部屋番号を表示して対応させ、通信障害の少ない送信機については一時的な通信障害と見なして、不必要な通信障害の解消のための対応策を取る必要がないようにすることが望ましい。
なお、上記の実施形態にあっては、図3に示したように送信機本体25と電池パック46を分離した構成を例に取るものであったが、受信機本体25における消費電力の低減が更に図れれば、電池パック46を別途分離して設ける必要がなく、受信機本体25に例えば釦電池などの小型電池を組み込んだ一体型としてもよい。
また上記の実施形態は、側面から見てL字型の送信機本体25を例に取るものであったが、送信機本体25の構造は更に小型・薄型化することが望ましく、例えば名詞大のサイズで薄型化し、そこに注文釦スイッチ24、会計釦スイッチ26、更にスピーカ42を設けるようにしてもよい。
また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
本発明の実施形態となるシステム構成を示した説明図 本実施形態の受信表示機を示した説明図 個室に設置する本実施形態の送信機を示した説明図 本実施形態による送信機の機能構成を示した回路ブロック図 本実施形態で使用する呼出信号、応答信号、および消去信号のフォーマット構成を示した説明図 本実施形態による受信表示機の機能構成を示した回路ブロック図 本実施形態の送信機における送信機処理を示したフローチャート 本実施形態の受信表示機における受信表示処理のフローチャート 図8に続く受信表示処理のフローチャート 送信機における送信機処理の他の実施形態を示したフローチャート 図10の実施形態で使用する呼出信号のフォーマット構成を示した説明図
符号の説明
10:店舗
12:事務処理スペース
14:客室
16:受信表示機
18:信号処理部
20:呼出表示部
22:送信機
24:注文釦スイッチ
25:送信機本体
26:会計釦スイッチ
28:消去機
30:番号表示器
32:残数表示器
34:音量表示部
36:明るさ表示部
38:音響孔
40,60:アンテナ
42:スピーカ
44:テーブル
46:電池パック
46a:パック本体
46b:カバー
48:電源線
50:ビス
52:番号設定スイッチ
54,82:MPU
56,88:エンコード回路
58,90:送信回路
62,78:受信回路
64,80:デコード回路
66:呼出制御部
68:応答確認部
70:電源回路部
71:音声合成出力回路
72:呼出信号
74:応答信号
76:消去信号
84:表示駆動回路
86:チャイム駆動回路
92:受信表示処理部
94:応答処理部
96:電源部

Claims (2)

  1. 厨房などに設置された受信表示機と、客室などに設置された送信機とを備えた店舗用遠隔呼出システムに於いて、
    前記送信機に、
    注文時や会計時に操作される釦スイッチと、
    スピーカから操作音や音声メッセージを出力する音声合成出力部と、
    前記釦スイッチが操作された際に、設置された客室の部屋番号を示す番号情報及び注文や会計を示す種別情報を含む呼出信号を前記受信表示機に送信する呼出制御部と、
    前記呼出信号の送信時に所定時間を設定したタイマを起動し、前記所定時間が経過するまでに前記受信表示機から自己の部屋番号を示す番号情報を含む応答信号を受信した場合は、前記音声合成出力部から確認応答を出力させ、前記所定時間が経過しても前記受信表示機から前記応答信号を受信しない場合は、前記音声合成出力部から前記釦スイッチの再操作を促す音声メッセージを出力させると共に通信障害を示すエラー情報を保持する応答確認部と、
    を備え、
    前記受信表示機に、
    複数の番号表示器と、
    前記送信機からの呼出信号を受信した際に、前記呼出信号に含まれる番号情報が示す送信元の部屋番号を前記呼出信号に含まれる種別情報が示す注文や会計に対応した各々の表示色で前記番号表示器に表示する受信表示処理部と、
    前記呼出信号を受信した際に、前記送信元の部屋番号を示す番号情報を含む応答信号を送信する応答処理部と、
    を備え、
    前記送信機の呼出制御部は、前記釦スイッチの操作時に前記エラー情報が保持されている場合は前記エラー情報を含む呼出信号を前記受信表示機に送信し、
    前記受信表示機の受信表示処理部は、前記受信した呼出信号に前記エラー情報が含まれている場合は、前記受信したエラー情報を前記番号情報に対応させて記憶し、前記番号情報毎のエラー情報が所定数を超えた際に、当該番号情報が示す通信障害を起こした送信機が設置された部屋番号を前記番号表示器に表示することを特徴とする店舗用遠隔呼出システム。
  2. 請求項1記載の店舗用遠隔呼出システムに於いて、前記送信機は、送信機本体と電池収納部を分離して構成し、前記送信機本体を前記客室のテーブル上に設置し、前記電池収納部を前記テーブルの天板裏面に設置し、前記電池収納部から前記送信機本体に電源線を接続して電源を供給することを特徴とする店舗用遠隔呼出システム。
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