JPH09147995A - 机常設用電源接続器 - Google Patents

机常設用電源接続器

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JPH09147995A
JPH09147995A JP31095395A JP31095395A JPH09147995A JP H09147995 A JPH09147995 A JP H09147995A JP 31095395 A JP31095395 A JP 31095395A JP 31095395 A JP31095395 A JP 31095395A JP H09147995 A JPH09147995 A JP H09147995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
desk
power supply
connector
main body
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP31095395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninori Fujimoto
都紀 藤本
Ichiro Shibamura
一朗 柴村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続される電源コードで作業スペースが邪魔
されにくくすると共に、操作性を良くする。 【解決手段】 机1の天板1aよりも下方に取り付けら
れると共に手前側の一面10aに手元スイッチ3が設け
られた接続器本体10と、接続器本体10に取り付けら
れると共に手元スイッチ3によりオン、オフできる第1
の電源接続部11を有してなる机常設用電源接続器であ
って、第1の電源接続部11を接続器本体10の背面側
の一面10bに設けると共に、接続器本体10の手前側
の一面10aに、手元スイッチ3ではオン、オフされな
い第2の電源接続部12を設けた。また、接続器本体1
0の外面に、接続器本体10を机1の磁性体部分に着脱
自在とさせる磁石13を取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机常設用電源接続
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の机常設用電源接続器を示
すもので、この机常設用電源接続器は、机1の天板1a
の上面であって、その奥側に設けた書棚2の前面に設け
られてなり、机1の着座側の書棚2の前面に設けられた
手元スイッチ3と、書棚2の前面側であって手元スイッ
チ3と反対側である非着座側に設けられた電源接続器4
とを備えて構成されている。そして、その机常設用電源
接続器には電源線(図示せず)が配線され、手元スイッ
チ3と電源接続器4とに接続されている。手元スイッチ
3は、書棚2に設けられた照明器具(図示せず)の電源
をオン、オフさせるように配線されると共に、電源接続
器4には電源線が手元スイッチ3を介さず直接接続され
ている。また、電源接続器4には、天板1a上に置かれ
て比較的抜き差しを頻繁に行う電気機器5である、例え
ば鉛筆削り器のような電気機器5のプラグ5aが挿入さ
れて使用され、そのリード線(電源コード)5bは、天
板1a上に転がされるようにされる。
【0003】図5及び図6は、実開昭55−48646
号公報に開示された従来の電源接続器(コンセント)付
中間スイッチを示すもので、この電源接続器付中間スイ
ッチは、壁付コンセントに接続されるプラグから伸びる
電源側線6と負荷7であるこたつ7aに接続された負荷
側線7bの中間に位置する中間スイッチ8に電源接続器
4を設けて構成したもので、電源接続器4には異なる電
気機器9である例えばスタンド9aのプラグが挿入され
ている。つまり、電源側線6は、中間スイッチ8の容器
8a内で、まず中間スイッチ8の一端に接続され、中間
スイッチ8の他端側には、負荷側線7bと電源接続器4
とが並列に接続されて設けられており、中間スイッチ8
のオン、オフにより、負荷側線7bに接続された負荷7
である例えばこたつ7aと、電源接続器4に接続された
異なる電気機器9である例えばスタンド9aとが、同時
にオン、オフされるように構成されている。そして、電
源側線6と負荷側線7bとが床面上に転がされるように
配設され、スタンド9aへの電源コード9bは、こたつ
7aの天板7bの側方から天板7b上面側に至るように
配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成された従来の机常設用電源接続器において
は、机1に机常設用電源接続器を設けるためには書棚2
を設ける必要があるばかりか、机1の天板1aの奥面側
に電源接続器4が設けられているため、電源接続器4に
接続される電気機器5のリード線(電源コード)5bが
机1の天板1a上の作業スペースを転がるように配設さ
れることになって、作業の邪魔になり易く、また、手元
スイッチ3も天板1aの奥面側に設けられているため、
その位置が遠く、操作性が悪いという問題点があった。
【0005】また、従来の電源接続器付中間スイッチを
机に用いた場合には、床上に中間スイッチ8の容器8a
を転がして使用することになり、中間スイッチ8のオ
ン、オフや、電源接続器4への電気機器9のプラグの抜
き差し時には、机上での作業を止めて腰をかがめてその
操作を行う必要があって、その操作性が悪いという問題
点が生ずる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、接続される電源コードに
より天板上の作業スペースが邪魔されにくく、操作性に
優れた机常設用電源接続器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、机1の
天板1aよりも下方に取り付けられると共に手前側の一
面10aに手元スイッチ3が設けられた接続器本体10
と、該接続器本体10に取り付けられると共に前記手元
スイッチ3によりオン、オフできる第1の電源接続部1
1を有してなる机常設用電源接続器であって、前記第1
の電源接続部11を前記接続器本体10の背面側の一面
10bに設けると共に、前記接続器本体10の手前側の
一面10aに、前記手元スイッチ3ではオン、オフされ
ない第2の電源接続部12を設けたことを特徴とするも
のである。
【0008】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の机常設用電源接続器において、前記接続器
本体10の外面に、該接続器本体10を前記机1に着脱
自在とさせる磁石13を取り付けたことを特徴とするも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の机常設
用電源接続器の第1の実施の形態を示すものであり、こ
の机常設用電源接続器は、接続器本体10と、手元スイ
ッチ3、第1の電源接続部11、第2の電源接続部1
2、磁石13、及び電源線14とを有して構成されてい
る。
【0010】接続器本体10は、略箱状に形成されてな
り、手前側の一面10aには手元スイッチ3と第2の電
源接続部12とが設けられ、背面側の一面10bには電
源線14が引き込まれると共に第1の電源接続部11が
設けられている。また、第1の電源接続部11は、接続
器本体10の内部で電源線14から手元スイッチ3を介
した接続されており、手元スイッチ3をオン、オフする
ことにより、第1の電源接続部11に接続された電気機
器9のプラグを引き抜くことなくオン、オフできるよう
にされている。第2の電源接続部12は、電源線14と
直接、つまり、手元スイッチ3を介することなく接続さ
れており、手元スイッチ3の操作ではオン、オフされな
いように構成されている。
【0011】また、接続器本体10の上面10c側に
は、一方の側面から上側に突出する板状の取付補助板1
0dが設けられており、接続器本体10の外面である上
面10cと取付補助板10dの2つの面が形成する略L
字状の面には、接続器本体10を机1の天板1aの下側
であって手前側の引出しレール部1bの角部に着脱でき
るように磁石13が取り付けられ、接続器本体10は、
手元スイッチ3と第2の電源接続部12が、机1の天板
1aの下側で手前側である着座する人の側に略向くよう
に取り付けられる。
【0012】このように構成された机常設用電源接続器
においては、接続器本体10の背面側の第1の電源接続
部11には、略常に、机1の天板1a上に置かれてほと
んどプラグを抜き差しせずに使用される据え置き型の電
気機器9である例えばスタンド9aを接続させ、その電
源コード9bを机1の天板1aの下、及び机1の奥側を
通してスタンド9aに至らせ、そのオン、オフ操作は、
机1の手前側に位置するように接続器本体10に設けた
手元スイッチ3で行う。また、比較的プラグの抜き差し
が頻繁に行われる他の電気機器5である例えばラップト
ップコンピュータ5c等は、机1の手前側に位置するよ
うに接続器本体10に設けた第2の電源接続部12に、
必要の都度接続させて使用し、そのオン、オフは電気機
器5に設けられた固有のスイッチで行わせる。
【0013】このように構成されているため、本実施の
形態における机常設用電源接続器においては、略常時、
机1の天板1a上に置かれてほとんどプラグを抜き差し
せずに使用される据え置き型電気機器9を、机1の奥側
であって接続器本体10の背面側の一面10bに設けた
第1の電源接続部11に接続させて、その電源コード9
bを机1の天板1aの下、または机1の奥側等の目立た
ない所を通して電気機器9に机1の奥面側から至らせ、
そのオン、オフは、机1の手前側である接続器本体10
の手前側の一面10aに設けた手元スイッチ3で行うこ
とができる。このため、机1の天板1a上の作業スペー
スに、略常時、机1の天板1a上に置かれて使用される
電気機器9の電源コード9bが存在しなくなり、その電
源コード9bが目立たず、天板1a上が乱雑になったり
電源コードを引っかけたりして作業の邪魔になる恐れが
少なくなり、天板1a上の作業スペースが確保できる。
また、そのオン、オフ操作は、手のとどき易い机1の手
前側であって、接続器本体10の手前側の一面10aに
設けた手元スイッチ3で行え、机1の奥側に配設される
電気機器9まで手をのばす必要がなく机1の手前側で行
えて、その操作性を良くすることができる。また、比較
的プラグの抜き差しが頻繁に行われる他の電気機器5
は、手の届き易い机1の手前側であって、接続器本体1
0の手面側の一面10aに設けた第2の電源接続部12
に必要の都度、容易に接続することができて、比較的頻
繁にプラグを抜き差しする作業性(操作性)が良くでき
る。さらには、接続器本体10は、上面10cと取付補
助板10dに磁石13を備えて、机1に着脱自在とされ
ているため、机常設用電源接続器の、磁性体で構成され
た部分を有する机1への取り付け、取り外し、移設等の
作業が容易にできる。
【0014】図3は、本発明の机常設用電源接続器の第
2の実施の形態を示すのもであり、前記第1の実施の形
態と異なる点は、接続器本体10が取付補助板10dを
備えず、磁石13は接続器本体10の外面である一側面
10eに取り付けられると共に、その接続器本体10が
机1の天板1aの下側方であって、机1の側板1cに一
側面10eを当接させて取り付けられるように構成され
た点であり、他は前記第1の実施の形態と同様に構成さ
れている。このように構成しても、前記第1の実施の形
態と同様の効果を奏する。
【0015】なお、前記各実施の形態においては、第1
の電源接続部11、及び第2の電源接続部12に接続さ
れる電気機器9、及び電気機器5を、それぞれスタンド
9a、ラップトップコンピュータ5cとしたが、それら
は一例であって、どちらの電源接続部にどのような電気
機器が接続されたものであっても良い。また、前記各実
施の形態においては、接続器本体10に手元スイッチ
3、第1の電源接続部11、及び第2の電源接続部12
をそれぞれ1つずつ設けたものを例示したが、本発明は
これに限らず、それらが複数設けられたものであっても
良い。
【0016】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項1記載の発明にあっては、略常時、机の上面
に置かれてほとんどプラグを抜き差しせずに使用される
据え置き型電気機器を、机の奥側であって接続器本体の
背面側の一面に設けられた第1の電源接続部に接続させ
て、その電源コードを机の天板の下、または机の奥側等
の目立たない所を通して電気機器に机の奥面側から至ら
せ、そのオン、オフは、手のとどき易い机の手前側であ
る、接続器本体の手前側の一面に設けた手元スイッチで
行うことができる。このため、机の天板上の作業スペー
スに、略常時、机の天板上に置かれて使用される電気機
器の電源コードが存在しなくなり、天板上が乱雑になっ
たり電源コードを引っかけたりして作業の邪魔になる恐
れが少なくなり、天板1a上の作業スペースが確保でき
る。また、そのオン、オフ操作時に、机の奥側に配設さ
れる電気機器まで手をのばす必要がなく手のとどき易い
机の手前側で行えて、その操作性を良くすることができ
る。また、比較的プラグの抜き差しが頻繁に行われる他
の電気機器は、手のとどき易い机の手前側であって、接
続器本体の手前側に設けた第2の電源接続部に必要の都
度、容易に接続することができて操作性を良くできる。
【0017】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明の効果に加えて、接続器本体が外面に
磁石を備えて机に着脱自在とされているため、机常設用
電源接続器の机への取り付け、取り外し、移設等の作業
が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の机常設用電源接続器の第1の実施の形
態の使用状態を示す斜視図である。
【図2】同上の斜視図であり、(a) は一方向から見た斜
視図、(b) は異なる方向から見た斜視図である。
【図3】本発明の机常設用電源接続器の第2の実施の形
態を示す斜視図である。
【図4】従来の机常設用電源接続器を示す斜視図であ
る。
【図5】従来の電源接続器付中間スイッチの使用状態を
示す斜視図である。
【図6】同上の要部を示す平面図である。
【符号の説明】
1 机 1a 天板 3 手元スイッチ 10 接続器本体 10a 手前側の一面 10b 背面側の一面 11 第1の電源接続部 12 第2の電源接続部 13 磁石

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の天板よりも下方に取り付けられると
    共に手前側の一面に手元スイッチが設けられた接続器本
    体と、該接続器本体に取り付けられると共に前記手元ス
    イッチによりオン、オフできる第1の電源接続部を有し
    てなる机常設用電源接続器であって、前記第1の電源接
    続部を前記接続器本体の背面側の一面に設けると共に、
    前記接続器本体の手前側の一面に、前記手元スイッチで
    はオン、オフされない第2の電源接続部を設けたことを
    特徴とする机常設用電源接続器。
  2. 【請求項2】 前記接続器本体の外面に、該接続器本体
    を前記机に着脱自在とさせる磁石を取り付けたことを特
    徴とする請求項1記載の机常設用電源接続器。
JP31095395A 1995-11-29 1995-11-29 机常設用電源接続器 Pending JPH09147995A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003007449A1 (en) * 2001-07-10 2003-01-23 William Stephen Jenkin Switching assembly and method
JP2009157695A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Echo Total Plan Ltd 店舗用遠隔呼出システム
JP2010257698A (ja) * 2009-04-23 2010-11-11 Tadayoshi Takahashi 電飾パネルを有する電気器具

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