JP3632406B2 - 記録用紙収納パッケージの構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はプリンター等に用いられる記録用紙を比較的少量で小売りする場合の収納用パッケージの構造、特に板厚紙を用いた堅牢性の高い収納用パッケージのに関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンター等に使用される用紙は一般的に普通紙(コピー用紙)と呼ばれるものと専用紙と呼ばれる用紙に大別されるが、その小売り用のパッケージ形態は小売り数量(枚数)、価格によりことなる。通常は比較的低価格な普通紙は数100枚単位で包装用紙によるキャラメル包装、又比較的値段の高い専用紙は数枚から100枚程度で、用紙の印刷特性を維持するため、プラスチックフィルムの袋、或いはプラスチックフィルムの袋と厚紙による堅牢なパッケージが用いられている。
【0003】
図1、2は現在一般的に使用されている構成を示すもので、図1はパッケージの開封前の断面斜視図、図2は開封後の斜視図を示す。
【0004】
図に示すように、1枚の板厚紙を袋状に折りたたみ、下板紙1、上板紙2、ミシン目付開封ふた3、引っかけ部4を構成し、下板紙1、上板紙2で構成された袋の中に記録用紙6を入れることによりパッケージ機能を構成させる。さらに、ミシン目付開封ふた3は開封ふた3a、ミシン目部3b、張り付け部3cにより構成され、張り付け部3cを接着により上板紙2に固定する事により、中の用紙は完全に封入状態となる。開封するためには、ミシン目部3bを2本のミシン目3d、3d’で切り放し、開封ふた3aを折り開くことにより、用紙の出し入れが可能となる。なお、開封ふた3aはその根本に折り曲げ線11を入れ、折り曲げ易くすることも必要な構成の一つである。また引っかけ部4は引っかけ穴4aを、上板紙2には用紙取り出し切り欠き2aを構成し、より使いやすいパッケージとしている。
【0005】
しかし、この構成においては、用紙6を取り出す際に、開閉ふた3aが邪魔をし、用紙が曲がりながら出すこととなり、用紙のカール、折れを生じさせる原因となり、また、上板紙の端面2b部で用紙6を傷つける等の致命的な欠点がある。
【0006】
これらの欠点を解消するため、切り欠き部をパッケージの側面まで大きく切り欠くこと(図2に於いて、点線で示す)も提案されているが、この場合は、用紙が外気に直接触れることとなり、用紙の保存性から好ましくない。もちろん用紙をビニール袋に入れたうえでパッケージに入れれば解消出来るが、外観上中味が見える状態であり好ましくなく、また二重の包装になるなど好ましくない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は図1、図2に示す如く厚板紙の折り曲げタイプのパッケージに於いて、パッケージの製造方法を変えることなく、また、パッケージの構造を複雑にする事なく、封入された記録用紙を容易、且つ傷つけること無く出し入れ出来る構造を提供する事を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
折り曲げタイプのパッケージに於いて、パッケージ中の用紙を容易、且つ傷つけること無く出し入れ出来るようにするため、本発明に於いては、第一の構成として、図3、図4に示す如く、記録用紙収納口5の両端、すなわち上板紙2の記録用紙収納口5側の両側面にミシン目7を構成し、同時に両端のミシン目7を結ぶように上板紙2に打刻等の折り曲げ線9を構成する。この構成により、記録用紙6の取り出しに当たっては、まず両端2ヶ所のミシン目7を切り放し、折り曲げ線9に沿って上板紙2の収納口ふた8を折り曲げ、封入された記録用紙の一部を露出させることにより、記録用紙の端部を持って容易に取り出すことが出来る。折り曲げ線9の位置、すなわち開口の大きさは、寸法Yにより決定されるが、これは、用紙の幅の寸法により適宜に設定することが必要である。具体的には、例えばA4サイズの用紙であれば、寸法Yは約20〜30mmが適切である。
【0009】
第2の構成は図3、図4に示す如く、開閉ふた3aの折り曲げ位置11と記録用紙6の用紙収納口5の距離、すなわち、寸法Xを多めに設定することにより記録用紙の出し入れの際、用紙の曲がりを最小限に抑えることが可能となる。又、用紙を出す際、パッケージのエッジ部が用紙面に当たらないため、傷を付けずに取り出すこと可能となる。この寸法Xは従来に於いては、加工上のバラツキを吸収する程度(数ミリ)しかとられていないため、非常に出し入れがやりにくかった。
【0010】
この寸法Xはもちろん大きい程良いと考えられるが、パッケージの大きさ、或いは、パッケージを構成する厚板紙の厚さ、例えば厚さ0.5mm程度の場合を考えると、寸法Xは5〜10mmで用紙の出し入れが非常に容易となる。
【0011】
第3の構成は同じく、図3、図4に示す如く、用紙収納口5の近辺の下板紙1に折り目線10を設け、用紙6の出し入れ時に図3に示す矢印の方向に折り曲げることにより、用紙を曲げる事なく出し入れ出来るようになる。
【0012】
以上本発明の構成について、幾つかの実施例を紹介しながら説明してきたが、いずれも、パッケージの基本構成として、従来技術の項で説明した通り、1枚の板厚紙を袋状に折りたたみ、下板紙1、上板紙2、ミシン目付ふた3、引っかけ部4を構成し、下板紙1、上板紙2で構成された袋の中に用紙6を入れることによりパッケージ機能を構成させ、さらに、ミシン目付ふた3は開封ふた3a、ミシン目部3b、張り付け部3cにより構成され、張り付け部3cを接着により上板紙2に固定する事により、中の用紙は完全に封入状態を構成する。当然のことながら、張り付け部3cを接着により上板紙2に固定する前に用紙6を用紙収納口5から入れておくことは言うまでもない。この際、用紙収納口5の両側面に設けたミシン目7を切らないよう注意して用紙を入れることが必要である。
【0013】
一方、上記により封入された用紙6を取り出すためには、ミシン目付ふた3に構成されたミシン目部3bを2本のミシン目3d、3d’で切り放し、開封ふた3aを折り開くことにより、用紙の出し入れが可能となる。なお、開封ふた3aはその根本に折り目線11を入れ、折り曲げ易くすることも必要な構成の一つである。また引っかけ部4は引っかけ穴4aを構成し、展示する際の利便性を考慮している。
【0014】
尚、この構成においては、板厚紙を単に一回折り曲げで用紙収納部を構成しているため、用紙の入る厚さ方向のスペースは大きくは取れないため、用紙収納量の少ないパッケージ用としての利用が好ましい。又、使用する板厚紙の厚さは用紙の大きさ、パッケージの要求強度等により選択することが必要であるが、より強度を増したい場合は、用紙と同じ大きさの保護紙(厚紙)を共に入れる構成にする事ができる。
【0015】
また、本発明で多く使用している加工方法として、ミシン目、折り目線があるが、ミシン目については、被ミシン目加工品の厚さ等によりミシン目穴の大きさ、ピッチを適宜選択する事が必要であるがその形態は特に特定されるものではない。また、折り目線についても、線状打刻が常識的であるが、打刻の代わりにミシン目、或いはハーフカット線を入れても同様のの効果を生じさせることが出来る。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について、より具体的に説明するが、第1の実施例は図3、図4に示される第一から第三の構成によるものであり、第二の実施例は本発明の構成を利用し、より多くの用紙を収納出来るパッケージ形態を示すものである。
【0017】
(第1の実施例)
この実施例は図3、4に示すもので、前述の第1から第3の構成要素を全て盛り込んで作成した。具体的には、パッケージに入れる用紙は210mm幅で、長さ594mm(A4幅でA4の長さの2倍の寸法のもの)の細長い用紙を前提に、パッケージの幅は用紙幅+20mm(230mm)、パッケージを構成する板厚紙はコートボール紙(坪量400g/mm2、厚さ約0.5mm)、寸法Y=30mm、寸法X=5mm、ミシン目付開封ふたは図6に示す形状のもの、折り目線10、11は0.8mm幅の連続打刻線、側面ミシン目7は長さ4mm、ピッチ5mmの荒いミシン目で構成、中味の用紙は前述の用紙(厚さ0.2mm)を10枚封入して作成した。
【0018】
以上により作成したパッケージの用紙の出し入れ性を確認するため、第1に開封ふたのみを折り曲げた状態(図3の状態)で用紙を取り出すことを試みたが指を用紙収納口に差し込みにくく、又用紙を引き出す際、指で持った部分が変形を生じた。
【0019】
次に、上板紙側面のミシン目7を切り放し、図4の状態で用紙を取り出してみたが、この場合は、用紙を1枚ずつ簡単に取り出すことが出来、且つ元に戻すことも(用紙をパッケージに入れる)容易にできた。しかし、用紙の出し入れの際に用紙が多少曲がりながらの操作となり、用紙が極端に曲がらないよう注意が必要であった。
【0020】
さらに、パッケージの下板紙の折り曲げ線10から点線で示す方向に折り曲げた状態で、同様な操作を行ったが、この場合は、用紙が曲がることなく、かつ用紙の出し入れに抵抗が少ない状態で操作できた。
【0021】
(第2の実施例)
この実施例は図7に示すもので、用紙の収納枚数が多く、パッケージにかなりの厚さが必要な場合に適用する事を前提に構成したもので、本発明の第2の構成要素(寸法X)を除き、第1の構成要素のミシン目7、第3の構成要素の折り曲げ線10で構成し、用紙収納枚数を多くするため、パッケージに側壁12を設けている。この場合のミシン目7はこの実施例では上板紙の稜線の近辺に設けられている。又、下板紙1に設けられる折り曲げ線10は開閉ふた3aの基部に設けてあり、いずれも第1の実施例と同様な操作が可能であり、同じ効果がある。
【0022】
【発明の効果】
本発明の目的は当初述べた通り、図1、図2に示す如くの厚板紙の折り曲げタイプのパッケージに於いて、封入された記録用紙を容易、且つ傷つけること無く出し入れ出来る構造を提供する事を目的とし、用紙収納口のパッケージ両側面の一部にミシン目の構成、開封ふたの折り目位置と用紙収納口の距離の設定、用紙収納口の近辺の下板紙に折り目線の構成を構成要素としたことを特徴とするもので、本発明の実施により、封入された記録用紙を容易に、且つ傷つけること無く出し入れが可能となる。
【0023】
すなわち、第1の構成要素である「用紙収納口のパッケージ両側面の一部にミシン目を設ける」ことにより、用紙の取り出し時に於いて、ミシン目を切り放すことにより大きな取り出し開口部が出来、用紙を取り出す操作が非常に容易となると共に、用紙取り出す際のパッケージとのスリ傷を低減できる。
【0024】
また、第2の構成要素である「開封ふたの折り目位置と用紙収納口の距離の設定」においては、用紙を出し入れする際の用紙の曲がりが低減できる。
【0025】
さらに、第3の構成要素である「用紙収納口の近辺の下板紙に折り目線の構成」においては、用紙の出し入れの方向に障害物が無くなるため、用紙を曲げることなく、出し入れ出来る。
【0026】
また、第2の実施例においては、形態として用紙の収納枚数が多くなる分、箱形の形状となり、本発明の第1、3の構成要素により構成されるが、前述と同じ効果を生ずる。
【0027】
尚、本発明は製造上においては、ミシン目、折り曲げ線の加工を追加するのみであり、従来の設備をそのまま利用でき、又加工工程も同一ラインで可能である。そのため、従来と同じコストで前述の大きな効果を得ることが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一般的な記録用紙収納パッケージの構造を示す断面斜視図。
【図2】従来の記録用紙収納パッケージの開封状態を示す斜視図。
【図3】本発明の一部開封状態を示すを断面斜視図。
【図4】本発明の開封状態を示す斜視図。
【図5】本発明の記録用紙封入状態を示す断面構造図。
【図6】本発明で使用したミシン目付開封ふたのミシン目形状図。
【図7】本発明の第2の実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 下板紙
2 上板紙
3 ミシン目付開封ふた
3a 開封ふた
3b ミシン目部
3c 張り付け部
3d ミシン目
4 引っかけ部
5 記録用紙収納口
6 記録用紙
7 ミシン目
8 収納口ふた
9 上板紙折り曲げ線
10 下板紙折り曲げ線
11 開封ふた折り曲げ線
12 パッケージ側壁
Claims (6)
- 板厚紙を袋状に折りたたんで下板紙、上板紙、開封ふたを構成し、前記下板紙、前記上板紙で構成された袋の中に記録用紙を入れることによりパッケージ機能を構成し、
前記開封ふたは、先端に貼り付け部を、根本に折り曲げ線をそれぞれ有し、前記貼り付け部を上板紙に固定することにより中の用紙を封入状態にし、開封の際は開封ふたの貼り付け部と折り曲げ線との間を切り離し、開封ふたを前記折り曲げ線に沿って折り開くことにより用紙の出し入れが可能となる記録用紙収納パッケージの構造であって、
パッケージ両側面の一部に、記録用紙収納口を一端とするミシン目を設け、さらに前記上板紙に、2つのミシン目の他端同士を結ぶ折り曲げ線を設けたことを特徴とする記録用紙収納パッケージの構造。 - 前記開封フタは、前記貼り付け部と折り曲げ線との間にミシン目部を有しており、開封の際は前記ミシン目部で開封フタを切り離すことにより開封することを特徴とする、請求項1に記載の記録用紙収納パッケージの構造。
- 前記下板紙が前記上板紙より長く構成されており、記録用紙収納口の近辺の下板紙で、下板紙が上板紙より長く構成された部分に折り曲げ線を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録用紙収納パッケージの構造。
- 前記開封ふたの折り曲げ線と記録用紙収納口の距離を5mm以上設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の記録用紙収納パッケージの構造。
- さらにパッケージ側面壁を有する記録用紙収納パッケージにおいて、パッケージ両側面壁の上端稜線の一部に、記録用紙収納口を一端とするミシン目を設け、さらに前記上板紙に、2つのミシン目の他端同士を結ぶ折り曲げ線を設けたことを特徴とする請求項1に記載の記録用紙収納パッケージの構造。
- 前記下板紙が前記上板紙より長く構成されており、記録用紙収納口の近辺の下板紙で、下板紙が上板紙より長く構成された部分に折り曲げ線を設けたことを特徴とする請求項5記載の記録用紙収納パッケージの構造。
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