JP3631866B2 - クラッチ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力部材の正回転及び逆回転を出力部材に伝達することが可能であり、かつ出力部材の正回転及び逆回転が入力部材に伝達されないようにしたクラッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図11はかかるクラッチ装置の従来例を示すもので、8角形の断面を有する入力部材01と、その外周を囲むように配置された環状の出力部材02との間に、ロック部材としての8個のローラ03…と、8個のローラ03…間を仕切る保持部材04とを備えている。保持部材04の回転には所定の摩擦抵抗が与えられており、(A)の状態から入力部材01が例えば矢印方向に回転を始めた瞬間、摩擦力により停止状態にある保持部材04と入力部材01との間に僅かな相対回転が生じるため、(B)に示すように入力部材01、出力部材02及び保持部材04間の空間にローラ03…が噛み込み、入力部材01の回転が出力部材02に伝達される。入力部材01が逆方向に回転した場合も、前述のようにして入力部材01から出力部材02に回転が伝達される。しかしながら、出力部材02が何れの方向に回転しても、ローラ03…の噛み込みが発生しないために出力部材02から入力部材01への回転の伝達は行われない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、保持部材04に与える摩擦力は入力軸01が回転を開始してローラ03…の噛み込みが完了するまでの間は必要であるが、ローラ03…の噛み込みが完了して入力部材01から出力部材02への動力伝達が開始された後は不要である。しかしながら、上記従来のものは保持部材04に常時摩擦力が与えられているため、動力伝達中に保持部材04が前記摩擦力に抗して回転する必要があり、エネルギーロスが発生する問題がある。
【0004】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、ロック部材の確実な噛み込みが可能であり、しかも保持部材に作用する摩擦力によるエネルギー損失を最小限に抑えることが可能なクラッチ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明では、入力部材にトルクが入力されると、制動力制御手段により制動力を与えられて回転を規制された保持部材に対して入力部材が相対回転するため、保持部材により円周方向の移動を規制されたロック部材が入力部材及び出力部材間に噛み込まれ、入力部材のトルクが出力部材に伝達される。ロック部材の噛み込みが完了すると、制動力制御手段により保持部材に与えられる制動力が解除されるため、保持部材は入力部材及び出力部材と共に自由に回転できるようになり、摩擦抵抗によるエネルギーの損失が最小限に抑えられる。
【0006】
また請求項2に記載された発明では、入力部材にトルクが入力されないとき、保持部材は摩擦部材に当接して制動力を与えられる。入力部材にトルクが入力されると、カム機構により保持部材が軸方向にスライドして摩擦部材から離反し、、保持部材に与えられる制動力が解除される。
【0007】
また請求項3に記載された発明では、入力トルクにより二部材が相対回転すると、その一方に設けられたピンと他方に設けられて前記ピンが係合するカム溝とによって保持部材が軸方向にスライドする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図10は本発明の一実施例を示すもので、図1はクラッチ装置の側面図、図2はクラッチ装置の縦断面図(図4の2−2線断面図)、図3はクラッチ装置の斜視図、図4は図2の4−4線断面図、図5は図2の5−5線断面図、図6は図2の6方向拡大矢視図、図7〜図10は作用の説明図である。
【0010】
図1〜図3に示すように、クラッチ装置Cはハウジング1の内部に同軸に配置された入力軸2と、入力輪3と、出力輪4と、トーションバー5と、保持部材6と、スライダー7とを備える。入力軸2には、軸方向一端側から他端側に向けて入力部2と、フランジ部2と、スライダー支持部2と、軸受部2とが順次形成されており、軸受部2及びスライダー支持部2内に緩く挿入されたトーションバー5の一端がピン8で入力軸2に結合される。入力輪3には、軸方向一端側から他端側に向けてスライダー支持部3と、第1軸受部3と、第2軸受部3とが順次形成されており、第1軸受部3及び第2軸受部3の間からカム部3が半径方向外側に延びている。第1軸受部3の内周面が前記入力軸2の軸受部2の外周にニードルベアリング9を介して回転自在に支持されるとともに、第2軸受部3に前記トーションバー5の他端が結合される。従って、入力軸2と入力輪3とは、トーションバー5の捩じれ分だけ相対回転可能である。
【0011】
保持部材6は半径方向内側の軸受部6と、軸受部6から半径方向外側に延びる受圧部6と、受圧部6から更に半径方向外側に延びる摩擦部6と、受圧部6から軸方向に延びる3個のローラ保持部6…(図5参照)とを備えており、軸受部6の内周面が前記入力輪3の第1軸受部3の外周にニードルベアリング10を介して回転自在に支持される。スライダー7は筒状部7と、筒状部7から半径方向外側に延びる押圧部7とを備えており、筒状部7は前記入力軸2のスライダー支持部2及び前記入力輪3のスライダー支持部3の外周に軸方向摺動自在に嵌まっている。保持部材6の受圧部6とスライダー7の押圧部7とはスラストベアリング11を挟んで相互に対向しており、保持部材6は入力輪3のカム部3との間に設けた圧縮スプリング12によりスライダー7に向けて付勢されるとともに、スライダー7は入力軸2のフランジ部2に固定したスプリングシート13との間に設けた圧縮スプリング14により保持部材6に向けて付勢される。
【0012】
図4を併せて参照すると明らかなように、入力輪3のスライダー支持部3には直径方向に貫通する切欠3が形成されており、この切欠3に偏平に形成された前記入力軸2のスライダー支持部2が嵌まり合う。このとき、入力軸2と入力輪3とは、正転方向及び逆転方向にそれぞれ角度αずつ相対回転可能である。入力軸2に入力されるトルクが設定トルク(例えば、0.1kgm)になると、トーションバー前記角度αだけ捩じれ、それ以上の捩じれが規制される。入力軸2のスライダー支持部2の外周に軸方向に延びる2本のガイド溝3,3が形成されており、このガイド溝3,3にスライダー6の軸受部6に内向きに固定した2本のピン18,18が係合する。従って、スライダー7は入力軸2に対して相対回転不能かつ軸方向摺動自在である。
【0013】
図6を併せて参照すると明らかなように、入力輪3のスライダー支持部3から半径方向外側に突出するピン19,19が、スライダー7の筒状部7を貫通するように形成した概略「く」字状のカム溝7,7に係合する。カム溝7,7は、中央に円周方向に延びる不感帯部aを備えるとともに、その両端に保持部材6に向けて左右斜め方向に延びる傾斜部b,cを備えている。
【0014】
図2に戻り、ハウジング1の内周にリング状の摩擦部材15が複数のノックピン16…及びクリップ17で回転不能に固定されており、この摩擦部材14に前記保持部材6の摩擦部6が当接可能に対向する。
【0015】
出力輪4は、中央の出力部4と、その半径方向外側に連なる軸受部4と、更にその半径方向外側に連なるローラガイド部4とを備えており、軸受部4の内周がボールベアリング20を介して前記入力輪3の第2軸受部3の外周に回転自在に支持される。
【0016】
図5を併せて参照すると明らかなように、出力輪4の環状に形成されたローラガイド部4内周に沿って前記保持部材6の3個のローラ保持部6…が120°間隔で配置されて折り、その内側に前記入力輪3のカム部3が配置される。各ローラ保持部6の両側には2個のローラ21,21が配置されており、これらローラ21,21は圧縮スプリング22によってローラ保持部6に向けて付勢される。3個のローラ保持部6…の内周に対向するカム部3の外周に、半径方向外側に突出する3個のカム突起3…が形成される。ローラ21…の軸方向両端部は、出力輪4のローラガイド部4と入力輪3のカム部3との間に配置したリング状の軌道輪23と、前記保持部材6とによって位置決めされる(図2参照)。
【0017】
尚、前記ピン19,19及びカム溝7,7は本発明のカム機構24を構成し、また前記入力軸2、入力輪3、出力輪4、トーションバー5、保持部材6、スライダー7、摩擦部材15及びカム機構24は本発明の制動力制御手段25を構成する。
【0018】
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用について説明する。尚、図7〜図10の(B)は、理解を容易にするために模式的に示されており、図5に示す実際の形状とは異なっている。
【0019】
入力軸2にトルクが入力されないとき、図7に示すように入力輪3のピン19,19はスライダー7のカム溝7,7の不感帯部a(図6参照)に位置しており、スライダー7の押圧部7にスラストベアリング11を介して受圧部6を押圧された保持部材6は、その摩擦部6を摩擦部材15に当接させた制動状態にある。
【0020】
この状態から、入力軸2に図8の矢印A方向のトルクが入力すると、入力軸2にトーションバー5を介して接続された入力輪3のカム部3が図8の矢印A方向に回転する。このとき、保持部材6は摩擦部6を摩擦部材15に当接させた制動状態にあるために回転することができず、カム部3は停止した保持部材6のローラ保持部6…に対して相対回転する。その結果、圧縮スプリング22…が圧縮され、図8に斜線で示した回転方向遅れ側の3個のローラ21…がカム部3のカム突起3…と出力輪4のローラガイド部4との間に噛み込み、入力輪3、出力輪4及び保持部材6は一体になって矢印A方向に回転する。
【0021】
このようにして入力軸2から出力輪4にトルクが伝達されると、負荷の増加によってトーションバー5が捩じれるため、入力軸2は入力輪3に対して前記角度αだけ相対回転する。その結果、入力軸2に対してトーションバー5の捩じれ分だけ相対回転する入力輪3と、入力軸2に対して回転不能なスライダー7との間にも相対回転が発生し、入力輪3に設けたピン19,19がスライダー7のカム溝7,7が不感帯部aから傾斜部bに沿って移動することにより、スライダー7が図9の矢印B方向に移動する。而して、スライダー7が保持部材6から離反する方向に移動し、保持部材6は圧縮スプリング12の弾発力でスライダー7を追う方向に移動して摩擦部材15から離反する。
【0022】
入力軸2にトルクが入力されなくなると、トーションバー5の捩じれがなくなって入力軸2と入力輪3との相対回転、つまりスライダー7と入力輪3との相対回転もなくなるため、ピン19,19がカム溝7,7の傾斜部bから不感帯部aに復帰する。その結果、図7に示す初期状態に復帰し、保持部材6の摩擦部6は再び摩擦部材15に当接する。
【0023】
尚、入力軸2に前述と逆方向のトルクが入力された場合にも、前述と同様にして入力軸2から出力輪4にトルクが伝達される。この場合には、ピン19,19が図6の不感帯部aから他方の傾斜部cに進入することにより、前述と同様にして保持部材6を摩擦部材15から離反させることができる。
【0024】
一方、図10に示すように、出力輪4側から矢印C方向或いはその逆方向にトルクが入力された場合には、出力輪4だけが回転してローラ21…の噛み込みは発生せず、入力軸2へのトルクの逆伝達は行われない。
【0025】
而して、入力軸2にトルクが入力された瞬間には保持部材6に制動力を作用させてローラ21…の噛み込みを促進し、入力軸2から出力輪4へのトルク伝達をスムーズに開始させることができる。そして、一旦トルク伝達が開始されると、入力トルクによりスライダー7がスライドして保持部材6を摩擦部材15から離反させるので、保持部材6と摩擦部材15との間に不要な摩擦力が発生するのを回避してエネルギー損失を最小限に抑えることができる。
【0026】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変更を行うことが可能である。
【0027】
例えば、請求項1に記載された発明において、電磁アクチュエータ、油圧アクチュエータ、空圧アクチュエータ等のアクチュエータを有する制動力制御手段を設け、入力軸2から出力輪4への動力伝達が確認された後に前記アクチュエータで保持部材6をスライドさせて摩擦部材15から離間させても良い。
【0028】
また実施例では保持部材6の隣接するローラ保持部6,6間に2個のローラ21,21と1個の圧縮スプリング22とを配置しているが、圧縮スプリングを用いずに1個のローラだけを配置することができる。またロック部材はローラ21…に限定されず、入力輪3及び出力輪4に対する傾斜により噛み込みが発生する非円形のスプラグを用いることも可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載された発明によれば、入力部材へのトルク入力開始時に保持部材の回転を規制する制動力を発生させ、ロック部材の噛み込み完了後に制動力を解除する制動力制御手段を備えたことにより、トルク入力開始時にロック部材を確実に噛み込ませてトルク伝達をスムーズに開始させることが可能となり、またトルク伝達が開始された後は保持部材の制動力を解除して摩擦力によるエネルギーロスを最小限に抑えることができる。
【0030】
また請求項2に記載された発明によれば、制動力制御手段は、入力部材に加わる入力トルクにより保持部材を軸方向にスライドさせるカム機構と、入力トルクの不作用時に保持部材に当接して制動力を発生する摩擦部材とを備えてなり、入力トルクの作用時に保持部材を軸方向にスライドさせて摩擦部材から離反させるので、カム機構と摩擦板とを用いた簡単な構造で保持部材の制動力を制御することができる。
【0031】
また請求項3に記載された発明によれば、カム機構は、入力トルクにより相対回転する二部材の一方に設けられたピンと、他方に設けられて前記ピンが係合するカム溝とから構成されるので、回転方向のトルクを軸方向の推力に変換してスライダーを確実にスライドさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クラッチ装置の側面図
【図2】クラッチ装置の縦断面図(図4の2−2線断面図)
【図3】クラッチ装置の斜視図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図2の5−5線断面図
【図6】図2の6方向拡大矢視図
【図7】入力軸にトルクが入力されないときの作用説明図
【図8】入力軸にトルクが入力された瞬間の作用説明図
【図9】入力軸から出力輪にトルクが伝達されているときの作用説明図
【図10】出力輪にトルクが伝達されたときの作用説明図
【図11】従来のクラッチ装置の縦断面図
【符号の説明】
3 入力輪(入力部材)
4 出力輪(出力部材)
6 保持部材
カム溝
15 摩擦部材
19 ピン
21 ローラ(ロック部材)
24 カム機構
25 制動力制御手段

Claims (3)

  1. 半径方向内外の一方に配置された回転自在な入力部材(3)と、半径方向内外の他方に配置された回転自在な出力部材(4)と、入力部材(3)及び出力部材(4)間に噛み込み可能な複数のロック部材(21)と、入力部材(3)及び出力部材(4)間に回転自在に配置され、ロック部材(21)の円周方向の移動を規制して該ロック部材(21)の噛み込みを補助する保持部材(6)とを備えてなり、入力部材(3)にトルクが入力されたときには、ロック部材(21)の噛み込みを発生させてトルクを出力部材(4)に伝達するとともに、出力部材(4)にトルクが入力されたときには、ロック部材(21)の噛み込みを発生させずにトルクを入力部材(3)に伝達しないようにしたクラッチ装置において、
    入力部材(3)へのトルク入力開始時に前記保持部材(6)の回転を規制する制動力を発生させ、ロック部材(21)の噛み込み完了後に前記制動力を解除する制動力制御手段(25)を備えたことを特徴とするクラッチ装置。
  2. 前記制動力制御手段(25)は、入力部材(3)に加わる入力トルクにより保持部材(6)を軸方向にスライドさせるカム機構(24)と、入力トルクの不作用時に保持部材(6)に当接して制動力を発生する摩擦部材(15)とを備えてなり、入力トルクの作用時に保持部材(6)を軸方向にスライドさせて摩擦部材(15)から離反させることを特徴とする、請求項1記載のクラッチ装置。
  3. 前記カム機構(24)は、入力トルクにより相対回転する二部材の一方に設けられたピン(19)と、他方に設けられて前記ピン(19)が係合するカム溝(7)とから構成されることを特徴とする、請求項2記載のクラッチ装置。
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