JP3630924B2 - 単リール型の磁気テープカートリッジ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばコンピュータの外部記憶装置用の磁気記録媒体として用いられる、単リール型の磁気テープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の磁気テープカートリッジは特開平8−63940号公報に公知である。そこでは、角箱状のケース本体の内部に一個のリールを収容し、リールに巻かれたテープの繰り出し端に、テープを引き出し操作するための連結具が設けてある。連結具はケース前面のローディング用の開口に臨んでいる。このローディング用の開口はケース本体に設けた蓋で開閉できる。
【0003】
蓋は捻じりコイル形のばねで開き勝手に揺動付勢してあり、そのために閉じ状態に維持する蓋ロック機構を備えている。蓋ロック機構のロック板は蓋の揺動基端の外面に露出する状態で設けてあり、スイッチボタンを押し込み操作する要領でロック板を押し込み操作すると、蓋が勢いよく開き揺動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の蓋ロック機構では、ロック板が蓋外面に露出しているので、テープカートリッジの取り扱い時に誤ってロック板をロック解除操作することがある。その事自体は左程問題とはならない。しかし、ロック板を不用意にロック解除した場合であっても、蓋はばね力によって自動的に開き揺動するので、予想しない蓋の開放動作に驚いてテープカートリッジを取り落とし、蓋やケース本体が破損することがある。落下衝撃を受けてテープの一部がローディング用の開口から弛み出たり、蓋の破片や異物がケース本体内へ飛び込んでテープを傷付けることもある。ロック板を操作するだけで簡単に蓋が開くので、いたずらを受けやすい不利もある。
【0005】
本発明の目的は、蓋が不用意に開くのを確実に防止でき、しかもいたずら等によって蓋が開かれるのを阻止できる、単リール型の磁気テープカートリッジを提供することにある。
本発明の他の目的は、蓋を開き操作する明確な意思がない限りは蓋ロックをロック解除操作できず、しかも蓋ロックを解除したうえで、蓋を開き操作しないとローディング用の開口を開放できないようにし、以てテープカートリッジを取り扱い時等に誤って蓋を開き操作することがないようにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の磁気テープカートリッジは、ケース本体1の周側面に、テープ3の繰り出し端に固定した連結具4を出し入れ操作するローディング口5が開口しており、ローディング口5を閉止する蓋7がケース本体1で開閉自在に支持してある。ケース本体1と蓋7との間に蓋7を閉じ状態にロック保持する蓋ロック機構を設ける。蓋ロック機構は、蓋7側に設けた複数個のロック体29と、各ロック体29に対応してケース本体1に設けた複数個の保持部30とで構成する。蓋閉じ状態において、互いに係合して蓋7を開放不能にロック保持するロック体29と保持部30とのいずれか一方に面して、ロック解除用の解除ピンPの進入を許す複数のピン穴34を設ける。複数のピン穴34は、ローディング口5に臨むケース本体1の上壁23、底壁21および周側壁22のうち、異なる複数個の面壁に分散して形成されている。
【0007】
具体的には、蓋7はケース本体1の前隅においてローディング口5を側面および前面の側から覆う、蓋側壁24と蓋前壁25とで断面L字状に形成する。蓋側壁24はその後端をケース本体1に設けたピン27を介して水平揺動自在に軸支する。蓋ロック機構は、蓋前壁25の内面上下に突設した弾性変形可能な上下一対のロック体29と、ケース本体1の上壁23および底壁21の内面のそれぞれに設けた保持部30とで構成する。保持部30は、ピン穴34を兼ねて上壁23および底壁21を内外に貫通して形成した係合穴32と、ロック体29の先端に設けた爪部31を係合穴32へ向かって係合誘導する案内溝33とからなる。
【0008】
【作用】
複数個のロック体29と、ロック体29に対応して設けた保持部30とで蓋ロック機構を構成するので、複数個のロック体29と保持部30との係合状態を同時に解除しない限りは、蓋7を開放できない。さらに、解除ピンP用のピン穴34を、例えば上壁23と底壁21のように、ケース本体1の異なる複数個の面壁に分散して設け、各解除ピンPの解除操作方向がピン穴34ごとに異なるようにしたので、蓋7のロック解除操作をさらに難しくできる。つまり、一組のロック体29と保持部30を誤ってロック解除操作した場合でも、確実に蓋7を閉止保持できる。不注意等によって磁気テープカートリッジが床面に落下したような場合にも、落下衝撃によって蓋7が開いてしまうのを防止できる。
【0009】
【実施例】
図1ないし図5は本発明に係る単リール型の磁気テープカートリッジの実施例を示す。図2において磁気テープカートリッジは、上下ケース1a・1bを接合してなる角箱状のケース本体1を有し、ケース本体1の内部に一個のリール2を収容し、リール2にテープ3が巻装されている。テープ3の繰り出し端には、テープ3を引き出し操作する連結具4が固定してある。連結具4はケース本体1の前部左隅に開口したローディング口5に臨むよう配置されており、弾性を有する一対の保持爪6・6で係合保持されている。ローディング口5は揺動自在な蓋7で開閉できる。
【0010】
図5に示すように、リール2のボス9は上向きに開口しており、その内部にテープドライブの駆動体の回転力をリール2に伝える駆動リング10と、リール押え11と、リール押え11を押し下げ付勢するばね12とが収容してある。駆動リング10はボス9の内底に設けた座部13で受け止められていて、座部13に対して上下スライドは可能であるが、相対回転は不能に支持されている。座部13の下面には、前記駆動体で磁気吸着される、鉄板製の吸着板14が固定してある。
【0011】
不使用時のテープ弛みを防ぐために、図2に示すごとくケース本体1の前部右隅のスペースを利用してリールロック機構を配置している。このリールロック機構は、ピン15を中心にして揺動するロック爪16と、ロック爪16をリール2側へ向かって揺動付勢する捻じりコイル形のばね17と、リール2の下フランジの周縁に設けたギヤ歯状のロック歯18とからなる。ロック爪16の中途部下面には解除片19が突設してあり、解除片19に設けた溝を下ケース1bの下面側から差し込まれる解除ピンで操作することにより、ロック爪16の全体がばね17の付勢力に抗して反時計回転方向に揺動してロック状態を解除できる。
【0012】
図1に示すようにローディング口5は、下ケース1bの底壁21の前部左隅を斜めに切り欠き、さらに切り欠き端間の上下ケース1a・1bの周側壁22を切り欠いて形成してある。上ケース1aの上壁23は切り欠かずに、ローディング口5の上面側を覆っている。このローディング口5に臨む連結具4やテープ3等を保護するために、ローディング口5が開閉自在な蓋7で閉止される。
【0013】
図1および図3において、蓋7はL字状に折れ曲がる蓋側壁24と、蓋前壁25とを有し、蓋側壁24の後端に設けた円筒状のボス26をピン27で軸支することにより、ローディング口5を閉止する位置(図2の状態)と、この位置から時計回転方向へ揺動してローディング口5を開放する位置(図1の状態)との間を往復揺動できる。ピン27は下ケース1bから一体に立設してあって前記ボス26に挿通され、上ケース1a側で受け止められている。
【0014】
蓋7を閉じ位置においてロック保持するために、蓋7とケース本体1との間に蓋ロック機構を有する。この蓋ロック機構は、蓋前壁25の内面上下から蓋側壁24と平行になるよう片持状に突設した上下一対のロック体29と、ロック体29に対応してケース本体1の上壁23および底壁21に設けた一対の保持部30とからなる。各ロック体29は上下方向へ弾性変形できる帯状体からなり、その突端に爪部31が突設されている。
【0015】
保持部30は、爪部31が落ち込み係合する係合穴32と、上壁23および底壁21の側縁から係合穴32へ向かって傾斜する案内溝33とからなる。図4に示すように、係合穴32はロック解除用の解除ピンPの進入を許すピン穴34を兼ねており、上壁23および底壁21を内外に貫通する状態で形成する。案内溝33は、図3に示すように蓋7を閉じ操作するとき、爪部31を係合穴32へ向かって案内して、ロック体29が上壁23および底壁21に引っ掛かるのを防止する。
【0016】
蓋閉じ状態においては、図4に示すように上下の各ロック体29の爪部31がそれぞれ対向する係合穴32に係合して、蓋7が開き揺動するのを阻止する。蓋ロック機構をロック解除操作するには、上下のピン穴34に外側から解除ピンPを同時に差し込んで、上下の爪部31をロック体29の弾性に抗して係合穴32外へ押し出す必要がある。詳しくは、一対のロック体29を同時に、しかも異なる方向から異なる向きに変位操作し、その状態を維持しながら蓋7を開き操作して始めて、蓋7を開放できる。従って、誤ってあるいは意図的に上下いずれかのロック体29をロック解除操作したとしても、蓋7は開かない。
【0017】
上記の実施例以外に、図6に示すようにロック体29を蓋前壁25の先端寄りの内面上下に設け、保持部30を上壁23および底壁21に設けることができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明では、複数個のロック体29および保持部30で蓋ロック機構を構成し、各ロック体29と各保持部30との係合状態を同時に解除しない限りは、ロック解除操作できないようにした。しかも解除ピンPの解除操作方向を各ピン穴34ごとに異ならせて、各ロック体29あるいは保持部30を同時にロック解除操作すること自体を難しくした。従って、蓋ロック機構の誤動作等によって蓋7が開くのを確実に防止でき、蓋7の開放に伴う異物のケース内への侵入を解消できる。床面への落下や他物との衝突によって蓋7が簡単に開いてしまうこともよく防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋ロック機構を示す斜視図である。
【図2】磁気テープカートリッジの内部平面図である。
【図3】蓋の開閉途中状態を示す横断平面図である。
【図4】図2におけるA−A線断面図である。
【図5】図2におけるB−B線断面図である。
【図6】蓋ロック機構の別実施例を示す横断平面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体
4 連結具
5 ローディング口
7 蓋
29 ロック体
30 保持部
31 爪部
32 係合穴
34 ピン穴
P 解除ピン
Claims (1)
- ケース本体1の前隅に、テープ3の繰り出し端に固定した連結具4を出し入れ操作するローディング口5が開口しており、
ローディング口5を開閉する蓋7を有し、
蓋7は、ケース本体1の前隅においてローディング口5を側面および前面の側から覆う、蓋側壁24と蓋前壁25とで断面L字状に形成されており、
蓋側壁24の後端がケース本体1にピン27を介して揺動開閉自在に軸支されており、 ケース本体1と蓋7との間に蓋7を閉じ状態にロック保持する蓋ロック機構が設けてある磁気テープカートリッジであって、
蓋ロック機構は、蓋前壁25の内面上下に片持ち状に突設されて上下方向へ弾性変形可能な上下一対のロック体29と、各ロック体29に対応してケース本体1の上壁23および底壁21の内面のそれぞれに設けた一対の保持部30とで構成されており、
保持部30が、上壁23および底壁21を内外に貫通する状態で形成されて、ロック体29の先端に設けた爪部31が落ち込み係合する係合穴32と、上壁23および底壁21の側縁から係合穴32へ向かって傾斜するよう形成されて、ロック体29の爪部31を係合穴32へ向かって係合誘導する案内溝33とからなり、
係合穴32は、ロック解除用の解除ピンPの侵入を許すピン穴34を兼ねており、
蓋閉じ状態において、上下の各ロック体29の爪部31がそれぞれ対向する係合穴32に係合して、蓋7が開き揺動するのを阻止している単リール型の磁気テープカートリッジ。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17279697A JP3630924B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 単リール型の磁気テープカートリッジ |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=15948531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP17279697A Expired - Fee Related JP3630924B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 単リール型の磁気テープカートリッジ |
Country Status (1)
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-
1997
- 1997-06-13 JP JP17279697A patent/JP3630924B2/ja not_active Expired - Fee Related
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