JPS6139282A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPS6139282A
JPS6139282A JP7316185A JP7316185A JPS6139282A JP S6139282 A JPS6139282 A JP S6139282A JP 7316185 A JP7316185 A JP 7316185A JP 7316185 A JP7316185 A JP 7316185A JP S6139282 A JPS6139282 A JP S6139282A
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JP
Japan
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lock
gap
space
body case
main body
Prior art date
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Application number
JP7316185A
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English (en)
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JPS6316817B2 (ja
Inventor
Shinichi Goto
晋一 後藤
Kenji Hagimichi
萩路 憲治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7316185A priority Critical patent/JPS6139282A/ja
Publication of JPS6139282A publication Critical patent/JPS6139282A/ja
Publication of JPS6316817B2 publication Critical patent/JPS6316817B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は本体ケースの前面にテープ保護用の前蓋を有
するテープカートリッジに係り、前蓋の閉蓋ロックの解
除操作が円滑かつ確実に行なえるようにすることを主眼
とする。
図面に示す如きビデオ用のテープカートリッジにおいて
は9本体ケース1の前面にテープ保護用の前蓋10を有
し、不使用時には該前蓋10を閉じ姿勢にロックしてケ
ース前面に導出せるテープ2の外側をカバーして保護す
る。そして2本体ケース1の左右の一側壁15とこれに
対向する前蓋10の左右の一側片12との間に間隙20
が形成され、この間隙20内に前蓋10の閉蓋ロック手
段が組み込まれており、テープカートリッジを磁気記録
装置に装填したときには磁気記録装置側のロック解除部
材27が本体ケース1の前方から該間隙20内に相対的
に導入されて来てロック手段に接当作用し、この接当作
用で前蓋10の閉蓋ロック状態を解除するものとなって
いる。
これで問題になるのは間隙20である。この間隙20は
本体ケース1の側壁15と前蓋10の側片12間の狭隘
な箇所に形成されていて、非常に狭幅であるため、ロッ
ク解除部材27が入り難い。
とくに、テープカートリッジが磁気記録装置側に少しで
も左右位置ずれした状態で装填されていると、ロック解
除部材27が間隙20にスムーズに入らなくなる不都合
が生じがちである。かかる事態はテープカートリッジの
小型化に伴い間隙2゜の幅が狭くなるに従い多発する。
この発明はかかる事実に着目して、ロック解除部材27
が入る前記間隙20の形態に改良を加え。
ロック解除部材27の導入の容易化、ロック解除動作の
確実性を期すことを目的とする。
以下、その詳細を図面に示すビデオテープヵートリソジ
に基づいて説明する。
第1図ないし第3図において1は本体ケースである。本
体ケース1はプラスチック製の上下ケース1a・1bを
蓋合わせ状にねじ結合してなり。
内部左右にテープ2が巻かれるテープリール3・3を有
する。テープリール3・3は本体ケース1の底壁4に透
設した左右の各駆動軸挿入孔5・5上にあって1本体ケ
ース1の上壁6の内面に固定した板ばね7で回転中心が
押下げ付勢されており。
本体ケースlを磁気記録装置に装填したとき磁気記録装
置側の駆動軸が各挿入孔5・5を介して各テープリール
3のハブ穴8に嵌係合する。本体ケース1内の前方左右
にテープガイド部材9・9を配設してあり、不使用時に
はケース前面に導出したテープ2が両ガイド部材9・9
間に巻き掛けられた状態にある。
本体ケース1にはこれの前面を閉合するテープ保護用の
前蓋10が開閉操作可能に枢着されている。
この前蓋10は3本体ケースlの前面を左右間にわたっ
て閉合する前面板11と、前面板11の左右両端から後
方に連出した側片12・12と。
両側片12・12の内面に対向状に突設した枢軸13・
13とを有するプラスチック成形品であって、左右側片
12・12が本体ケース1の左右側壁15・15の前端
の凹み外面部16・16に外嵌し、枢軸13・13がケ
ース側壁がわの枢支孔に嵌合枢支され、この枢軸13ま
わりに本体ケース1の前面を閉じる姿勢と上開きに開い
た姿勢とに回動自在であり2図上左側の枢軸13に装着
した捩りばね17で閉じ姿勢に回動付勢されている。
テープカートリッジの不使用時には前蓋10は閉じられ
ていて、−テープ2の前面外側をカバーして保護し、テ
ープカートリッジを磁気記録装置に装填すると、前蓋1
0が開いて本体ケース1の前面に凹設形成したポケット
19に磁気記録装置側のテープローディングピンが突入
してテープ2をケース前方に引き出す。
前蓋10の前面板11には左端寄りの下端に切欠部29
を形成する。一方1本体ケース1の左側壁15の前端の
凹み外面部16と前蓋10の左側片12との間には間隙
20を前記切欠部29に臨むよう形成してあり、この間
隙20の内奥側にテープカートリッジの不使用時に前蓋
10を閉じ姿勢に閉蓋ロックする手段が組み付けられて
いる。
第4図および第5図はこの閉蓋ロック手段を例示してお
り9間隙20は前端側か広幅で内奥側が狭幅に形成され
ており1図示例では凹み外面部16を平面視において前
方に行くに従ってケース内方側に傾斜させ、前記間FJ
20を内奥側が狭い漸次前方波がり状に形成しである。
この間隙20内に前蓋10を閉じ姿勢に閉蓋ロックする
ロック具21が組み込まれている。
図示例のロック具21としては、これの前後中央部に横
向きの枢軸22が突設され、この枢軸22が凹み外面部
16に設けた軸受は孔23に抜は止め状に圧入係止され
、該枢軸22を支点としてロック具21の先端係合部2
4が上下に揺動する。
前蓋10の前面板11の内側には左端寄りの前記間隙2
0に臨む位置にL字形の被係合部26が下向きに突設さ
れており、前記ばね17の一端がロック具21の後端部
側に接当作用してロック具21をその先端係合部24が
被係合部26に下方から係合するよう押圧付勢している
。そして、ロック具21の後端部に被押圧部30を下向
きに連出し、その被押圧部30を間隙20の狭幅に形成
された内奥側に配置しである。
しかるときは、テープカートリッジの不使用時には閉じ
姿勢にある前蓋10の被係合部26にロック具21の先
端係合部24が常に係合して前蓋10が枢軸13まわり
に上開き回動することを阻止する。テープカートリッジ
を磁気記録装置に正規の姿勢で押込み装填したときにの
み、誤装填防止用を束ねた磁気記録装置側のロック解除
部材27が前方から相対的に案内されて前面板11の切
欠部29を介して前記間隙20内に入り、ロック具21
の被押圧部30を押す。これでロック具21の先端係合
部24がばね17に抗して下向きに押し動かされて被係
合部26から外れ、前蓋10の閉蓋ロック状態が解除さ
れる。
なお、テープカートリッジを前後逆向き、又は上下逆向
きの誤った姿勢で磁気記録装置に押込み装填したときは
、ロック解除部材27が前記切欠部29に合致しないの
で、ロック解除部材27がテープカートリッジの他の部
位に接当干渉してテープカートリッジの誤装填を防止す
る。
また、左側壁15の前端の凹み外面部16の内面16a
は平面視において前方に行くに従ってケース内方側に傾
斜するものとしてあり、左側のテープガイド部材9の内
側でテープ弛みが生じてテープ2が該内側面16Hに接
当したとき、テープ2をケース内方側へ積極的に引き込
み、テープ2がケース前方側に弛み出るのを防止する。
以上説明したように、この発明のテープカートリッジで
は、前蓋10のロック具21が組み込まれる本体ケース
1め側壁15と前蓋10の側片12間の間隙20を、こ
の前端側が広幅で内奥側が狭幅となるように形成した。
したがって、テープカートリッジが磁気記録装置に対し
て左右方向に位置ずれ状態で装填されても、磁気記録装
置側のロック解除部材27は前蓋10の切欠部29を介
して間隙20内に前端広幅部から突っ掛かることなくス
ムーズに入り、一旦間隙20内に入ったロック解除部材
27はそのまま間隙20の内奥側狭幅部に案内されて行
くので2間隙20の内奥側狭幅部に位置するロック具2
1の被押圧部30に位置ずれなく確実に接当作用するこ
とになり、前蓋10のロック手段の解除動作をトラブル
の無い確かなものにできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るテープカートリッジの一実施例を示
しており、第1図は全体の外観斜視図。 第2図は一部切欠縦断側面図、第3図は内部構造を示す
平面図、第4図は前蓋の閉蓋口・ツク手段を示す部分拡
大平面図、第5図は第4図におけるV−■線断面図であ
る。 1・・・・本体ケー ス。 2・・・・テープ。 3・・・・テープリール。 10・・・前蓋。 11・・・前蓋の前面板、  − 12・・・前蓋の側片。 15・・・本体ケースの側壁。 16・−・・本体ケースの側壁の前端の凹み外面部。 17・・・ばね。 20・・・間隙。 21・・・ロック具。 22・・・ロック具の枢軸。 24・・・ロック具の保合部。 26・・・前蓋の被係合部。 27・・・ロック解除部材。 29・・・前蓋の切欠部。 30・・・ロック具の被押圧部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース1にこれの前面を閉合する前蓋10を
    開閉操作可能に枢着し、該前蓋10の前面下端に切欠部
    29を有し、本体ケース1の側壁15とこれに対向する
    前蓋10の側片12との間に、該切欠部29に臨む間隙
    20を有し、この間隙20に前蓋10を閉じ姿勢に閉蓋
    ロックするロック具21を組み込み、該間隙20は前端
    側が広幅で該ロック具21の被押圧部30を内在する内
    奥側が狭幅に形成されていることを特徴とするテープカ
    ートリッジ。
JP7316185A 1985-04-05 1985-04-05 テ−プカ−トリツジ Granted JPS6139282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7316185A JPS6139282A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 テ−プカ−トリツジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7316185A JPS6139282A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 テ−プカ−トリツジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139282A true JPS6139282A (ja) 1986-02-25
JPS6316817B2 JPS6316817B2 (ja) 1988-04-11

Family

ID=13510165

Family Applications (1)

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JP7316185A Granted JPS6139282A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 テ−プカ−トリツジ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0275315A (ja) * 1988-09-09 1990-03-15 Nippon Sanso Kk ガスフィルタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223937U (ja) * 1975-08-11 1977-02-19
JPS53119916U (ja) * 1977-02-28 1978-09-25
JPS5441703U (ja) * 1977-08-26 1979-03-20

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223937U (ja) * 1975-08-11 1977-02-19
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JPS6316817B2 (ja) 1988-04-11

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