JP3626038B2 - 伝動ベルト用帆布の製造方法 - Google Patents

伝動ベルト用帆布の製造方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は伝動ベルト用帆布の製造方法に係り、詳しくはバイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを無くしてジョイント部の強度を均一にし、かつスクラップを排出せずに連続して裁断を行うことができる伝動ベルト用帆布の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カバー帆布を具備した伝動ベルトにVリブドベルトがある。特開平4−151048号公報には、ベルト長手方向に平行に延び並列状態に複数のリブを有する圧縮ゴム層と、その上部にロープからなる心線を埋設したクッション層と、そしてその上の背面にミシンジョイントしたカバー帆布を貼着したVリブドベルトが開示されている。このカバー帆布はベルトの耐縦裂性を保持するために設けたものであり、経糸と緯糸を織り込んだ平織布にゴム引き処置を施したものである。
【0003】
従来、Vリブドベルトの背面帆布として広く使用されている織布は、経糸と緯糸の交叉角90°の平織帆布を機械的に処理、即ちテンター処理して両糸をベルト長手方向に対して120°に交叉した広角度処理したものがある。この織布の基本構成はベルトでの打ち込み本数を経糸と緯糸とも10本以上/10mmとなる帆布で、かつ単糸引張力は9N以上/本の綿繊維糸100%の紡績糸で平織物を強制的に広角度処理、即ちテンター処置することによってベルトでの打ち込み本数を経糸と緯糸とも14本以上/10mmとしている。
【0004】
このようにして得られた広角度帆布(バイアス帆布)をゴム糊でソーキング処理した後、バイアス45°に切断して切尺反とし、この切尺反を作業台上で他の切尺反との両端部を突き合わせてオーバーロックなどのミシンがけによりジョイントしてベルトの外周長を越える長さが得られるまで接合を繰り返し長尺反にしていた。そして、この長尺反はベルトの外周長に相当する長さにバイアス45°に切断し、これをミシンがけによりジョイントして円筒状のカバー帆布に仕上げていた。更には、このようにして切り取られた長尺反の最後には、長尺反の長手方向に対して直角方向になるように両端を切断し、この両端をミシンがけによりジョイントして円筒状のカバー帆布にしていた。
【0005】
また、他の方法として長尺反の一端を長手方向に対して直角方向になるように切断した後、他端も長手方向に対して直角方向になるように切断し、この両端をミシンがけによりジョイントして円筒状のカバー帆布に仕上げていた。この円筒状のカバー帆布では、長手方向に対して直角方向になる平行ジョイント線とバイアスジョイント線が共存することがあった。
【0006】
更に、他の方法として、袋織布を長さ方向に対してバイアス45°に切断して経糸と緯糸が90°に交差した連続帆布を作製し、この帆布の長手方向に延伸して経糸と緯糸の交差角を90°以上にして切断した後、この切断した帆布端部を突き合わせてミシンがけによりジョイントして長尺帆布に仕上げていた。この長尺帆布を所定長さに切断して両端部を突き合わせてミシンがけによりジョイントして円筒状帆布にすることが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法のように、長尺反を長手方向に対して直角方向になるように切断した場合、長尺反の最初と最後に切断した部分では、三角形状のカットした帆布がスクラップとして発生する問題があった。
【0008】
しかも、図10に示すように所定間隔においてバイアスジョイント線Jで接合された長尺反Hを必要長、例えばA線からB線まで裁断する場合、B線はバイアスジョイント線Jに重なる。このように切断した帆布を突き合わせたミシンで縫い合わせてバイアスジョイント線Jと平行ジョイント線Iが重なった円筒状帆布にすると、バイアスジョイント線Jと平行ジョイント線Iとが重なった個所においてはミシン糸の重なりにより糸の強度劣化が大きくなる問題があった。
また、バイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを避けるようなA線とB線の裁断位置を選定すると、連続して裁断することが困難であり、どうしてもスクラップが出る問題があった。
【0009】
また、袋織布を使用して筒状帆布にする方法も、帆布の経糸と緯糸の交叉角を広角度に処理するために、連続帆布の長手方向に延伸するため、連続帆布の幅が短くなり、ジョイント部分を多くして広角度帆布に仕上げていた。そのため筒状帆布もジョイント部分が少なくとも2個所以上存在するために、ジョイント数が多く、作業時間を要する問題があった。
【0010】
本発明は叙上の如き実状に鑑み、これに対処するものでバイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを無くしてジョイント部の強度を均一にし、かつスクラップを排出せずに連続して裁断することができる伝動ベルト用帆布の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
即ち、本願請求項1記載の発明は、長手方向と平行に位置している経糸と、これに対して交叉角度が90°あるいはこれを越える角度になるように配した緯糸からなる帆布を準備し、該帆布の幅端を突き合わせジョイントして筒状帆布を作製し、これをスパイラルに切断して経糸と緯糸とが長手方向の軸に対して互いに等角度で配置し、一定間隔のバイアスジョイント線を有する長尺反の開反帆布を作製した後、該開反帆布のバイアスジョイント線に交叉しないように所定長さに連続して裁断し、該帆布の切断端部をジョイントして筒状のベルト帆布にした伝動ベルト用帆布の製造方法にあり、バイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを無くしてジョイント部の強度低下を阻止し、かつスクラップを排出せずに連続して裁断できる。特に、帆布の幅端を突き合わせジョイントして細長い筒状帆布を作製し、これをスパイラルに切断して経糸と緯糸とが長手方向の軸に対して互 いに等角度で配置した開反帆布を作製するために、従来に比べてミシンジョイントの回数が減少し、ベルト用帆布の製造時間を短縮することができる。 また、バイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを無くしてジョイント部の強度低下を阻止し、かつスクラップを排出せずに連続して裁断できる。
【0012】
【0013】
本願請求項記載の発明は、帆布が経糸と緯糸の交叉角度が90°の平織帆布である伝動ベト用帆布の製造方法にあり、コストを低減した筒状のベルト用帆布を作製することができる。
【0014】
本願請求項記載の発明は、帆布が経糸と緯糸の交叉角度を機械的に大きくするテンター処理を施して得られた広角度帆布である伝動ベルト用帆布の製造方法にある。
【0015】
本願請求項記載の発明は、予め入力された長さに関するデータ群から必要長さを選択して連続的に切断する裁断機を使用する伝動ベルト用帆布の製造方法にあり、予め多くの伝動ベルト周長に係るデータを入力し、このデータ群から裁断点を自動的に選定してスクラップを排出せずに連続して裁断することができる。
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照し、本発明の実施例を説明する。
図1は本発明に係る伝動ベルト用帆布の製造方法の1工程であって該帆布の幅端を突き合わせジョイントして細長い筒状帆布を作製したところを示す図、図2は筒状帆布をその長手方向に対してスパイラルに切断しているところを示す図、図3は開反帆布を仕上げているところを示す図、図4は開反帆布を所定長さに切断して帆布の端部をジョイントして得た伝動ベルト用帆布斜視図である。
【0019】
先ず、ポリエステル、ナイロン、アラミド、ビニロンなどの合成繊維あるいは綿などの天然繊維、これらの混妨糸からなる経糸2aと緯糸2bの交叉角度を90°に平織り帆布1を用意する。その後、経糸2aと緯糸2bの交叉角度を安定させるために、該平織り帆布1をソーキング処理する。このソーキング処理には一般にゴム糊が使用され、クロロプレン、水素化ニトリルゴム等のゴムをトルエン等の溶剤に溶かしたものであり、このゴム糊に含浸した後、加熱処理する。
【0020】
続いて、図1に示すように、上記平織り帆布1の幅端を突き合わせ、長手方向(イ)に沿って、例えば綿糸を用いたオーバーロックなどのミシンがけ縫製により1つのジョイント部3を有する筒状帆布4にする。
【0021】
図2に示すように、筒状帆布4を長手方向(イ)に対して45°方向にスパイラルに切断線5に示すように切断して経糸2aと緯糸2bとが長手方向(イ)に対して互いに等角度で配置した連続した長尺反の開反帆布7を作製した後、図3に示すようにリール6に巻き付ける。この開反帆布7は経糸2aと緯糸2bの交叉角度を90°に維持しているが、各糸2a、2bは長手方向(イ)に対して45°方向に、またジョイント部3も所定間隔で45°方向に配置している。
【0022】
図3〜図5は経糸2aと緯糸2bの交叉角度が90°の開反帆布7から筒状のベルト帆布8を作製する工程を示すものである。まず、裁断機(図示せず)に開反帆布7を所定長さに切断する前に、予め入力された伝動ベルト周長に関するデータ群から必要長さを選択して、バイアスジョイント線3と平行ジョイント線9との重なりを避けるようなA線とB線の裁断位置を選定し、連続的に切断する。
【0023】
即ち、必要長さは生産するベルトサイズにより異なるため、一定期間内に生産する全てのサイズを予め入力する。そして、図4に示すように最初の裁断点であるA線を入力すると、次の裁断点はコンピュータプログラムにより、XY間を避けYZ間に入るように予め入力された必要長さから裁断長さが選択されて決定される。この裁断可能な長さLは、以下の式による決定される。
(YZ+XY)×N(整数)−YB≦L≦(YZ+XY)×N+XY−YB
【0024】
このように開反帆布7を所定長さに切断した後、図5に示すように該開反帆布7の端部をジョイントするとバイアスジョイント線3と平行ジョイント線9との重なりがなく、また少なくとも1カ所のバイアスジョイント線3と平行ジョイント線9を具備した筒状のベルト帆布8に作製できる。
【0025】
尚、図6は長手方向(イ)と平行に位置している経糸2aと、これに対して交叉角度が120°になるように配した緯糸2bからなる細長い広角度の帆布1になっている。この広角度の帆布1は経糸2aと緯糸2bの交叉角度を強制的に大きくするテンター処理を施して得られたものである。この帆布1を用いた場合でも、図2〜図4に示す方法のように該広角度の帆布1の幅端を突き合わせミシンジョイントして細長い筒状帆布4を作製した後、これを長手方向に対して60°方向にスパイラルに切断して経糸2aと緯糸2bとが長手方向の軸に対して互いに等角度で配置した開反帆布7を作製した後、該開反帆布7を所定長さに切断し、該帆布の切断端部をジョイントしてベルト帆布8に作製することができる。
【0026】
尚、上記の広角度の帆布1では、図7に示すように経糸2aと緯糸2bの交叉角度が90°の帆布に比べてXY間が短くなり、この裁断効率は良好である。
【0027】
得られた筒状のベルト帆布8はベルトスリーブ10の作製に使用される。 図8は本発明で使用するベルトスリーブの部分断面図であり、円筒状金型Mの周面には、筒状のベルト帆布8、クッションゴム層40、そして同層40内に螺旋状に巻き付けられたロープからなる心線41、更にアラミド繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、綿等からなる長さ1〜10mmのカット繊維42が1〜15vol%混入され、ベルトスリーブ10の幅方向に配列したゴム層43が順次積層される。この積層体は加硫されてベルトスリーブ10となる。
【0028】
上記ベルトスリーブ10は、正確な角度を有するV状溝部を有するVリブドベルトを作製するために研削機によって研削される。即ち、表面に複数のV状突起をもった研削用の砥石は、駆動ロールに近接した位置に前後進可能に配置され、走行中のベルトスリーブ10を常時押圧してスリーブ表面に3〜100個のV状溝部を一度に研削する。砥石の回転方向はベルトスリーブのそれと同方向もしくは逆方向であってもよいが、本実施例の場合には逆方向にして研削効率を高めている。この砥石13の回転数は400〜2,000rpmに設定している。
【0029】
上記砥石は100〜150メッシュのダイヤモンド砥石粒をもつ砥石車であり、Vリブドベルトのリブ山に対応する複数条の円周方向に連続するV状突起を形成している一般的な構造のもので、砥石の回転手段として砥石本体の回転軸が原動機に連結しており、また走行中のベルトスリーブに押し付けるための往復動移動手段として、砥石本体をサーボモータに連結したボールネジに接続した構造からなっている。
【0030】
得られたVリブドベルト35は、図9に示すようにアラミド繊維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、綿等からなるカット繊維をベルトの幅方向に配列した圧縮ゴム層36に複数リブ山37とリブ谷38を有し、クッションゴム層39内にロープからなる心線41を埋設し、更に表面にバイアスジョイント線3と平行ジョイント線9との重なりのないベルト帆布8を積層している。
上記Vリブドベルト35は、上記の製造方法に限定されることはなく、例えばベルトスリーブ10を固定した駆動ロール11と移動可能なテンションロール12に掛架し上記のようにキヤッチロール23を使用せずに回転させた砥石13によってV状溝部43を研削することもできる。
【0031】
尚、本発明では、上記のVリブドベルトには限定されず、Vベルト、歯付ベルト、平ベルトにも適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本願請求項各記載の発明では、帆布のバイアスジョイント線に交叉しないように所定長さに連続して裁断し、該長尺反の切断端部をジョイントして筒状のベルト帆布にするため、バイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを無くしてジョイント部の強度低下を阻止し、かつスクラップを排出せずに連続して裁断できる。
【0033】
また、開反帆布をバイアスジョイント線に交叉しないように所定長さに連続して裁断し、該帆布の切断端部をジョイントして筒状のベルト帆布にすると、従来に比べてミシンジョイントの回数が減少し、ベルト用帆布の製造時間を短縮することができる。
【0034】
また、予め入力された長さに関するデータ群から必要長さを選択して連続的に切断する裁断機を使用すると、予め多くの伝動ベルト長さを入力したデータ群から裁断点を自動的に選定してスクラップを排出せずに連続して裁断することができる。
【0035】
更に、伝動ベルトの帆布としてバイアスジョイント線に交叉しないように所定長さに裁断され、裁断端部をジョイントして筒状のベルト帆布を使用することにより、バイアスジョイント線と平行ジョイント線との重なりを無くしてジョイント部の強度低下を阻止し、ベルト寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る伝動ベルト用帆布の製造方法の1工程であって、平織り帆布の幅端を突き合わせジョイントして円筒状帆布を作製したところを示す図である。
【図2】筒状帆布をその長手方向に対してスパイラルに切断しているところを示す図である。
【図3】開反帆布を仕上げているところを示す図である。
【図4】開反帆布の裁断方法を示す模試図である。
【図5】開反帆布を所定長さに切断して帆布の端部をジョイントして得た伝動ベルト用帆布斜視図である。
【図6】経糸と緯糸との交叉角度が120°になる広角度帆布の平面図である。
【図7】広角度帆布の裁断方法を示す模試図である。
【図8】ベルトスリーブの部分断面図である。
【図9】本発明の方法によって得られたVリブドベルトの断面斜視図である。
【図10】従来の帆布の裁断方法を示す模試図である。
【符号の説明】
1 帆布
2a 経糸
2b 緯糸
3 バイアスジョイント線
4 筒状帆布
7 開反帆布
8 筒状のベルト帆布
9 平行ジョイント線

Claims (4)

  1. 長手方向と平行に位置している経糸と、これに対して交叉角度が90°あるいはこれを越える角度になるように配した緯糸からなる帆布を準備し、該帆布の幅端を突き合わせジョイントして筒状帆布を作製し、これをスパイラルに切断して経糸と緯糸とが長手方向の軸に対して互いに等角度で配置し、一定間隔のバイアスジョイント線を有する長尺反の開反帆布を作製した後、該開反帆布のバイアスジョイント線に交叉しないように所定長さに連続して裁断し、該帆布の切断端部をジョイントして筒状のベルト帆布にしたことを特徴とする伝動ベルト用帆布の製造方法。
  2. 帆布が経糸と緯糸の交叉角度が90°の平織帆布である請求項1記載の伝動ベルト用帆布の製造方法。
  3. 帆布が経糸と緯糸の交叉角度を機械的に大きくするテンター処理を施して得られた広角度帆布である請求項1記載の伝動ベルト用帆布の製造方法。
  4. 予め入力された長さに関するデータ群から必要長さを選択して連続的に切断する裁断機を使用する請求項1、2、または3記載の伝動ベルト用帆布の製造方法。
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