JPH0811975B2 - オープンエンド歯付ベルトの製造方法 - Google Patents

オープンエンド歯付ベルトの製造方法

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JPH0811975B2
JPH0811975B2 JP30040992A JP30040992A JPH0811975B2 JP H0811975 B2 JPH0811975 B2 JP H0811975B2 JP 30040992 A JP30040992 A JP 30040992A JP 30040992 A JP30040992 A JP 30040992A JP H0811975 B2 JPH0811975 B2 JP H0811975B2
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belt
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元信 安福
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオープンエンド歯付ベル
トの製造方法に係り、詳しくは編み機等のように主とし
て往復運動を行う駆動装置に使用され、ベルトの端部を
取付金具で接合して使用するオープンエンド歯付ベルト
であって、走行時の騒音が減少し、寿命が改善されたオ
ープンエンド歯付ベルトの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オープンエンド歯付ベルトは、編み機等
のように主として往復運動を行う駆動装置に装着され、
その端部を取付金具で接合してエンドレスベルトにして
いた。この歯付ベルトの製造方法では、金型の軸に対し
て直角方向に配列した凸条部と凹条部とを交互に有する
円筒状金型を使用し、この金型の表面に伸縮性を有する
ナイロン帆布からなるカバー帆布を巻き、ガラスコード
やアラミド繊維コードからなる心線をスピニングし、そ
してクロロプレンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレ
ン(CSM)あるいはアクリロニトリル−ブタジエン共
重合体を水素添加して得られる水素化ニトリルゴム(H
NBR)からなる未加硫ゴムシートを巻き付けた後、加
硫して円筒状のスリーブを得、このスリーブを軸に対し
てやや傾斜した状態でスパイラルに連続して切断してい
た。この方法で得られたオープンエンド歯付ベルトは、
歯部や溝部が幅方向に対してやや傾斜したはす歯ベルト
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、このはす歯
ベルトを装着する往復運動の駆動装置では、使用するプ
ーリはその軸方向に平行もしくは軸方向に対して傾斜し
た歯部や溝部を有していた。しかし、この駆動装置で
は、ベルトのはす歯によってスラスト現象が発生して、
ベルトは一方向へ移動してフランジに当たって音を発生
させるばかりか、ベルト側面とフランジとの圧接によっ
てベルト側面を摩耗させたり、あるいはベルト側面から
露出している心線をほつれさせ、また心線をゴム中より
次々に引き出させて回転軸に巻き付けてベルトの破損ま
たは機械の故障を起こしていた。
【0004】このため、このスラスト力を相殺するため
に、駆動プーリと従動プーリの外周部直径をテーパ状に
し、プーリのテーパの向きを互いに逆にしたはす歯歯付
ベルトの伝動装置が、特公平3−3090号公報にも提
案されている。しかし、この装置でも、テーパ状のプー
リをテーパの向きを互いに逆に配置するために、ベルト
の心線は一方の端部で引張り力が、他方の端部で圧縮力
が作用するため、ベルトの転覆が発生しやすくなった
り、またベルトの両端部が最も大きな張力を受けるた
め、この部分で伸びやすくなって、ベルトとプーリとの
噛み合い具合が悪くなる問題があった。本発明はこのよ
うな問題点を改善するものであり、ベルト走行時におけ
るスラスト力の発生を阻止して、ベルトを直進させて走
行時の騒音やベルト側面の摩耗を軽減し、かつその寿命
を改善したオープンエンド歯付ベルトの製造方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の特徴は、
軸方向に対して角度αで傾斜して配列した凸条部と凹条
部とを交互に有する円筒状のはす歯金型を使用し、この
金型の表面に伸縮性を有するカバー帆布をその綾線が金
型の凸条部の傾斜方向と反対方向になるように巻き付
け、コードを上記凸条部の傾斜方向に対して90度以上
の角度γでスピニングし、そして未加硫ゴムシートを巻
き付けた後、加硫して歯部と溝部とを交互に有する円筒
状のスリーブを得、この加硫スリーブを前記歯部に対し
て直角になる角度βでスパイラルに連続して切断して得
たオープンエンド歯付ベルトの製造方法にある。尚、は
す歯金型の凸条部が軸に対して傾斜した角度αは、0.
16〜3度であり、またコードのスピニング角度γと加
硫スリーブの切断角度βとの差θが0.5〜5度であ
る。
【0006】
【作用】本発明の製造方法によって得られたオープンエ
ンド歯付ベルトは、歯部がベルトの長手方向に対して直
角方向に配置するように製造され、軸に対して平行に配
置した溝部を有する通常のプーリに取り付けることがで
き、そしてベルト端部同志を取付金具で接合してエンド
レスにして、往復運動を行う駆動装置の伝動ベルトにす
ることができる。また、前記歯付ベルトは、歯部がベル
トの長手方向に対して直角方向に配置されるだけでな
く、コードのスピニング方向とカバー帆布の綾線方向と
が反対になっているため、プーリと噛み合っても、スラ
スト力が発生しないために、一方向へ移動することがな
く直進することになってプーリフランジへ当接する際の
騒音やベルト側面の摩耗が軽減し、更にベルト側面に露
出している心線がほつれたり、心線がゴム中より次々に
引き出され回転軸に巻き付きベルトの破損または機械の
故障もなくなって、ベルト寿命も向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明のオープンエンド歯付ベルトの
製造方法を図面により詳細に説明する。図1〜図4は、
本発明のオープンエンド歯付ベルトの製造工程を示す。
図1に示すように使用する円筒状のはす歯金型1は、軸
方向2に対して角度αで傾斜した凸条部3と凹条部4と
が交互に配置されている。角度αはα=sin-1(W/
L)(Wはベルトの幅、Lは金型歯数×単一ピッチ)で
表示され、通常0.16〜3度である。この角度が0.
16度(約10分)未満になると、得られるベルトが歯
になってスラスト力が発生しやすくなり、一方3度を越
えると、歯数の大きい長いベルトを得ることが困難にな
る。
【0008】この金型1の表面に伸縮性を有する6.6
ナイロン、アラミド繊維から綾織りのカバー帆布5を巻
き付けるが、この場合カバー帆布5の綾線14方向が金
型の凸条部3の傾斜方向と反対方向になるように巻き付
けることが必要である。この綾線14方向と金型の凸条
部3との傾斜角度ηは、20〜60度である。続いて、
ガラス繊維コードあるいはアラミド繊維コードからなる
コード6をスピニングするが、このスピニング角度γは
上記凸条部3の傾斜方向に対して90°以上、好ましく
は91〜95度である。そして、クロロプレンゴム、ク
ロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)あるいはアク
リロニトリル−ブタジエン共重合体を水素添加して得ら
れる水素化ニトリルゴム(HNBR)からなる未加硫ゴ
ムシート7を巻き付けた後、織物あるいは不織布からな
る脱気部材8を巻き付けて成形を終える。続いて、加硫
済のゴムジャケットを前記金型1に嵌入した後、加硫缶
に投入し、通常の条件下(例えば、153°Cで30
分)で加硫を終えると、金型1から加硫スリーブ9を取
り除く。このようにして得られた加硫スリーブ9は、歯
部10がはす歯になっている。
【0009】そして、図3、図4に示すように、加硫ス
リーブ9を駆動軸と従動軸にそれぞれ装着したフランジ
付きプーリ11、12とカッター刃13とからなる通常
の切断機に取り付けて、加硫スリーブ9を走行させ、カ
ッター刃13を加硫スリーブ9の歯部10の長手方向に
対してほぼ直角の角度βになる方向に配置して、走行中
の加硫スリーブ9を切断線24でスパイラルに連続に切
断して、端部を持ったオープンエンド歯付ベルト15を
得る。このベルト15は所定の歯数を有する長さに自由
に切断される。
【0010】図5は本発明の製造方法によって得られた
オープンエンド歯付ベルト15の一部切り欠き平面図、
そして図6は図5の側面図である。オープンエンド歯付
ベルト15は、ベルト長手方向に沿って交互に有する複
数の歯部16と溝部17と、ガラス繊維コードあるいは
アラミド繊維コードからなる心線18を埋設した背部1
9とからなり、上記歯部16の表面には歯布20が貼着
されている。前記歯部16と溝部17とは、心線18の
長手方向に対して直角方向に配置され、ベルトはオープ
ンエンドになっている。
【0011】そして、この歯付ベルト15は図7に示す
ように、心線18のスピニング方向と歯布20の綾線1
4方向とは逆方向になり、このためプーリと噛み合って
も、スラスト力が発生しないために、一方向へ移動する
ことがなく直進することになってプーリフランジへ当接
する際の騒音やベルト側面の摩耗が軽減する。即ち、心
線18のスピニング方向へ発生するスラスト力と、歯布
20の綾線14方向に沿って現出する縞状の綾目模様に
より綾線14方向へ発生するスラスト力とが相殺される
ため、ベルトは一方向へ移動しにくくなる。尚、心線1
8のスピニング角度γとベルト側面の切断面25との角
度差θはγ−βになり、通常1〜5度である。上記ベル
トを実際使用する場合には、図8に示すようにベルトの
両端部を取付金具21によってエンドレスベルトに仕上
げた後、フランジ付き駆動プーリ22とフランジ付き従
動プーリ23との間に取り付ける。このベルト15は上
記駆動プーリ22と従動プーリ23との間を往復運動す
る。
【0012】以下、本発明の製造方法によって得られた
オープンエンド歯付ベルト15を、往復運動する駆動装
置に取り付けて走行させた場合の騒音結果を以下に示
す。 試験例 カバー帆布5として、経糸に210デニールの6.6ナ
イロン、緯糸に140デニールの6.6ナイロンを2本
と、140デニールのウレタン弾性糸を引き伸ばして合
撚したものを使用し、構成は6.6ナイロン〔210D
/1×(6.6ナイロン140D /2+ウレタン140
D /1)/1〕/〔120本/5cm×130本/5c
m〕の2/2綾織帆布を製織した。製織後、帆布を水中
にて振動を与えて製織時の幅の1/2幅まで収縮させた
後、クロロプレンゴム配合物をトルエン中に溶解し、イ
ソシアネートを添加した処理液に浸漬、乾燥し0.9m
mの歯布用処理帆布とした。上記帆布は緯糸方向をベル
トの長手方向に使用される。
【0013】コード6として、構成ECG150−3/
13で心線径約1.2mmで接着処理されたガラスコー
ドを使用した。また、未加硫ゴムシート7には、クロロ
プレンを原料ゴムとしたゴム組成物を用いた。
【0014】以上のような材料を用いて、前記本発明の
方法によりオープンエンド歯付ベルト−を得た。この場
合、はす歯金型の凸条部が軸に対して傾斜した角度αは
1.43度で、金型の凸条部数は300であり、この綾
目方向−と金型の凸条部3との傾斜角度ηは36.60
度、スピニング角度γは0.07度、加硫スリーブの切
断角度βは1.09度であった。得られたベルトのサイ
ズは(ベルトの歯型:STPDタイプ、歯数:320、
ベルト幅:60mm、歯ピッチ:8mm)であった。
【0015】一方、従来のオープンエンド歯付ベルトの
製造方法は、従来と同じ金型を使用し、同じ方法で加硫
スリーブを得た後、該スリーブを角度1.43度でカッ
ター刃を入れてスパイラルに切断した。得られたベルト
のサイズは同じく(ベルトの歯型:STPDタイプ、歯
数:320、ベルト幅:60mm、歯ピッチ:8mm)
であった。
【0016】このようにして得たオープンエンド歯付ベ
ルトの両端部を取付金具によってエンドレスベルトに仕
上げた後、フランジ付き駆動プーリ(30歯)とフラン
ジ付き従動プーリ(30歯)との間に取り付け、駆動プ
ーリを3回回転した後、反対方向に3回回転させて駆動
プーリと従動プーリとの間を往復運動させ、マイクを駆
動プーリの前10mmに設置して、音圧を測定した。そ
の結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】このように本発明方法によって得たオープ
ンエンド歯付ベルトは、スラスト力が発生せずプーリの
フランジに当接することがないために、走行時の騒音が
減少し、しかもベルト側面の磨耗も軽減していることが
判る。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の製造方法によって
得られたオープンエンド歯付ベルトは、歯部がベルトの
長手方向に対して直角方向に配置するように製造され、
またコードのスピニング方向とカバー帆布の綾線方向と
が反対になっているため、プーリと噛み合っても常時直
進することになってプーリフランジへ当接することがな
く、走行時の騒音や磨耗が軽減し、更にベルト側面に露
出している心線がほつれたり、また心線がゴム中より次
々に引き出され回転軸に巻き付きベルトの破損または機
械の故障もなくなって、ベルト寿命も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法において使用するはす歯金型
の平面図である。
【図2】本発明の製造方法の成形工程を示す図である。
【図3】加硫スリーブをカッターによってスパイラルに
切断する工程を示す図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】本発明の製造方法によって得られたオープンエ
ンド歯付ベルトの一部切り欠き平面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】図5に示すベルトをベルト背面から見た平面図
である。
【図8】オープンエンド歯付ベルトを取り付けた駆動装
置の側面図である。
【符号の説明】
1 はす歯金型 2 軸方向 3 凸条部 4 凹条部 5 カバー帆布 6 コード 7 未加硫ゴムシート 9 加硫スリーブ 10 歯部 13 カッター刃 14 綾線 15 オープンエンド歯付ベルト 16 歯部 17 溝部 18 心線 19 背部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に対して角度αで傾斜して配列し
    た凸条部と凹条部とを交互に有する円筒状のはす歯金型
    を使用し、この金型の表面に伸縮性を有するカバー帆布
    をその綾線が金型の凸条部の傾斜方向と反対方向になる
    ように巻き付け、コードを上記凸条部の傾斜方向に対し
    て90度以上の角度γでスピニングし、そして未加硫ゴ
    ムシートを巻き付けた後、加硫して歯部と溝部とを交互
    に有する円筒状のスリーブを得、この加硫スリーブを前
    記歯部に対して直角になる角度βでスパイラルに連続し
    て切断したことを特徴とするオープンエンド歯付ベルト
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 はす歯金型の凸条部が軸に対して傾斜し
    ている角度αは、0.16〜3度である請求項1のオー
    プンエンド歯付ベルトの製造方法。
  3. 【請求項3】 コードのスピニング角度γと加硫スリー
    ブの切断角度βとの差θが0.5〜5度である請求項1
    のオープンエンド歯付ベルトの製造方法。
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